JPH0370760A - アクリルゴム組成物 - Google Patents
アクリルゴム組成物Info
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- JPH0370760A JPH0370760A JP20557589A JP20557589A JPH0370760A JP H0370760 A JPH0370760 A JP H0370760A JP 20557589 A JP20557589 A JP 20557589A JP 20557589 A JP20557589 A JP 20557589A JP H0370760 A JPH0370760 A JP H0370760A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- acrylate
- group
- acrylic rubber
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、迅速に加硫し、優れた耐熱性、耐油性、圧縮
永久歪を有する加硫物を与える新規なアクリルゴム加硫
組成物に関するものである。
永久歪を有する加硫物を与える新規なアクリルゴム加硫
組成物に関するものである。
[従来の技術]
アクリルゴムは、耐熱性、耐油性に優れるゴムとして知
られており、自動車用部品を中心に広く使用されている
。アクリルゴムは、主成分であるアクリル酸エステルと
、架橋点として作用する活性な単量体との共重合体であ
る。架橋点として使用される単量体の代表的なものとし
て、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、
アリルグリシジルエーテル等のエポキシ基含有単量体が
従来から知られている。
られており、自動車用部品を中心に広く使用されている
。アクリルゴムは、主成分であるアクリル酸エステルと
、架橋点として作用する活性な単量体との共重合体であ
る。架橋点として使用される単量体の代表的なものとし
て、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、
アリルグリシジルエーテル等のエポキシ基含有単量体が
従来から知られている。
エポキシ基を架橋点とするアクリルゴムの加硫剤として
は、ポリアミン類、安息香酸アンモニウム等のアンモニ
ウム塩類、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等のジチオ
カルバミン酸塩類等が通常使用されるが、加硫速度が低
く満足な加硫物性を持つ加硫物を得るには長時間の後加
硫が必要であるという問題点があった。
は、ポリアミン類、安息香酸アンモニウム等のアンモニ
ウム塩類、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等のジチオ
カルバミン酸塩類等が通常使用されるが、加硫速度が低
く満足な加硫物性を持つ加硫物を得るには長時間の後加
硫が必要であるという問題点があった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者らは、上記問題点を解決すべく種々検討を行っ
た結果、架橋点としてエポキシ基およびシアノアルキル
エステル基を含有するアクリルゴムを第4級アンモニウ
ム塩および/または第4級ホスホニウム塩を加硫剤とし
て使用して加硫することにより、加硫速度を高めること
が可能であり、短い加硫時間で十分満足な物性を有する
加硫物を得ることができることを見出した。
た結果、架橋点としてエポキシ基およびシアノアルキル
エステル基を含有するアクリルゴムを第4級アンモニウ
ム塩および/または第4級ホスホニウム塩を加硫剤とし
て使用して加硫することにより、加硫速度を高めること
が可能であり、短い加硫時間で十分満足な物性を有する
加硫物を得ることができることを見出した。
[課題を解決するための手段]
本発明は、1)アクリル酸アルキルエステル類またはア
クリル酸アルコキシアルキルエステル類、30.0〜9
9.8重量%、2)エポキシ基含有単量体、0.1〜1
0重量%、3)下式(I)(ここで、Rは水素またはメ
チル基、R2はシアノ基置換アルキル基である。) で表される少なくとも一種のアクリル酸シアノアルキル
エステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステル、
0.1〜60重量%、および4)これらと共重合可能な
単量体、0〜50重量%の重合組成を有するアクリルゴ
ム100重量部に第4級アンモニウム塩類または第4級
ホスホニウム塩類0.1〜10重量部を配合してなる加
硫可能なゴム組成物である。
クリル酸アルコキシアルキルエステル類、30.0〜9
9.8重量%、2)エポキシ基含有単量体、0.1〜1
0重量%、3)下式(I)(ここで、Rは水素またはメ
チル基、R2はシアノ基置換アルキル基である。) で表される少なくとも一種のアクリル酸シアノアルキル
エステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステル、
0.1〜60重量%、および4)これらと共重合可能な
単量体、0〜50重量%の重合組成を有するアクリルゴ
ム100重量部に第4級アンモニウム塩類または第4級
ホスホニウム塩類0.1〜10重量部を配合してなる加
硫可能なゴム組成物である。
本発明で使用されるアクリルゴムは、
(A)アクリル酸アルキルエステル類またはアクリル酸
アルコキシアルキルエステル類3060〜99.8重量
% (B)エポキシ基含有単量体0.1〜10重量% (C)式(I)で表される少なくとも一種のアクリル酸
シアノアルキルエステルまたはメタクリル酸シアノアル
キルエステル0.1〜60重量% (D)これらと共重合可能な単量体0〜50重量% の重合組成を組成を有し、室温でゴム状態にある共重合
体である。
アルコキシアルキルエステル類3060〜99.8重量
% (B)エポキシ基含有単量体0.1〜10重量% (C)式(I)で表される少なくとも一種のアクリル酸
シアノアルキルエステルまたはメタクリル酸シアノアル
キルエステル0.1〜60重量% (D)これらと共重合可能な単量体0〜50重量% の重合組成を組成を有し、室温でゴム状態にある共重合
体である。
成分(A)のアクリル酸エステル類、アクリル酸アルコ
キシアルキルエステル類の例としては、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリ
ル酸Lso−ブチル、アクリル酸tert−ブチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル
酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ラウリル、アクリル
酸ステアリル等のアルキル基の炭素数が1〜20のアク
リル酸アルキルエステル:アクリル酸メトキシメチル、
アクリル酸メトキシエチル、アクリル酸エトキシエチル
、アクリル酸ブトキシエチル、アクリル酸メトキシエト
キシエチル等のアルコキシル基あるいはアルキレン基の
炭素数が1〜4のアクリル酸アルコキシアルキルエステ
ルがあげられる。
キシアルキルエステル類の例としては、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリ
ル酸Lso−ブチル、アクリル酸tert−ブチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル
酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ラウリル、アクリル
酸ステアリル等のアルキル基の炭素数が1〜20のアク
リル酸アルキルエステル:アクリル酸メトキシメチル、
アクリル酸メトキシエチル、アクリル酸エトキシエチル
、アクリル酸ブトキシエチル、アクリル酸メトキシエト
キシエチル等のアルコキシル基あるいはアルキレン基の
炭素数が1〜4のアクリル酸アルコキシアルキルエステ
ルがあげられる。
これらは単独あるいは二種以上組合せて使用することが
できる。
できる。
成分CB)のエポキシ基含有単量体としては、アクリル
酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、アリルグリシ
ジルエーテル、ビニルグリシジルエーテル等があげられ
る。これらは単独あるいは二種以上組合せて使用するこ
とができる。
酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、アリルグリシ
ジルエーテル、ビニルグリシジルエーテル等があげられ
る。これらは単独あるいは二種以上組合せて使用するこ
とができる。
成分(C)は式(I)で表されるアクリル酸シアノアル
キルエステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステ
ルであり、式中の R2の例としては2−シアノエチル
基、2−シアノプロピル基、2−シアノプロピル基、3
−シアノプロピル、2−シアノブチル基、3−シアノブ
チル基等があげられる。具体的なアクリル酸シアノアル
キルエステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステ
ルの例としては、アクリル酸2−シアノエチル、アクリ
ル酸2−シアノプロピル、アクリル酸3−シアノプロピ
ル、アクリル酸2−シアノブチル、メクリル酸2−シア
ノエチル、メタリル酸2−シアノプロピル、メタリル酸
3−シアノプロピル、メタリル酸2−シアノブチルがあ
げられ、これらのうちアクリル酸2−シアノエチル、メ
タクリル酸2−シアノエチルが特に好ましい。これらは
単独あるいは二種以上組合せて使用することができる。
キルエステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステ
ルであり、式中の R2の例としては2−シアノエチル
基、2−シアノプロピル基、2−シアノプロピル基、3
−シアノプロピル、2−シアノブチル基、3−シアノブ
チル基等があげられる。具体的なアクリル酸シアノアル
キルエステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステ
ルの例としては、アクリル酸2−シアノエチル、アクリ
ル酸2−シアノプロピル、アクリル酸3−シアノプロピ
ル、アクリル酸2−シアノブチル、メクリル酸2−シア
ノエチル、メタリル酸2−シアノプロピル、メタリル酸
3−シアノプロピル、メタリル酸2−シアノブチルがあ
げられ、これらのうちアクリル酸2−シアノエチル、メ
タクリル酸2−シアノエチルが特に好ましい。これらは
単独あるいは二種以上組合せて使用することができる。
成分(D)は、上記(A)〜(C)成分と共重合可能な
単量体であり、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、メタ
クリル酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル等のアルキ
ル基の炭素数が1〜20のメタクリル酸アルキルエステ
ル:メタクリル酸メトキシメチル、メタクリル酸メトキ
シエチル、メタクリル酸エトキシエチル、メタクリル酸
ブトキシエチル、メタクリル酸メトキシエトキシエチル
等のメタクリ酸アルコキシアルキルエステル:アクリル
酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリ
ル酸2−ヒドロキシプロピル等のアクリル酸またはメタ
クリル酸のヒドロキシアルキルエステル二一般式、 3 (ここで、R3は水素またはメチル基、R4は炭素数1
〜8のアルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアル
キル基、nの数平均値は1〜10である) で表わされるε−カプロラクトンオリゴマーのアルクリ
ル酸エステルまたはメタクリル酸エステル:酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル:スチレン、
α−メチルスチレン等の芳香族ビニル化合物:アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル等のビニルあるいはビニ
リデンニトリル化合物;エチレン、プロピレン等のα−
オレフィン:ブタジェン、イソプレン等の共役ジエン:
マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸
ジn−ブチル、フマル酸ジメチル、フマル酸ジエチル、
フマル酸ジn−ブチル等のアルキル基の炭素数が1〜2
0の不飽和ジカルボン酸のジアルキルエステル:マレイ
ン酸ジメトキシエチル、フマル酸ジメトキシエチル等の
不飽和カルボン酸のジアルコキシアルキルエステル:メ
チルビニルケトン、エチルビニルケトン等のビニルケト
ンがあげられる。これらは単独あるいは二種以上組合せ
て使用することができる。
単量体であり、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、メタ
クリル酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル等のアルキ
ル基の炭素数が1〜20のメタクリル酸アルキルエステ
ル:メタクリル酸メトキシメチル、メタクリル酸メトキ
シエチル、メタクリル酸エトキシエチル、メタクリル酸
ブトキシエチル、メタクリル酸メトキシエトキシエチル
等のメタクリ酸アルコキシアルキルエステル:アクリル
酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリ
ル酸2−ヒドロキシプロピル等のアクリル酸またはメタ
クリル酸のヒドロキシアルキルエステル二一般式、 3 (ここで、R3は水素またはメチル基、R4は炭素数1
〜8のアルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアル
キル基、nの数平均値は1〜10である) で表わされるε−カプロラクトンオリゴマーのアルクリ
ル酸エステルまたはメタクリル酸エステル:酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル:スチレン、
α−メチルスチレン等の芳香族ビニル化合物:アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル等のビニルあるいはビニ
リデンニトリル化合物;エチレン、プロピレン等のα−
オレフィン:ブタジェン、イソプレン等の共役ジエン:
マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸
ジn−ブチル、フマル酸ジメチル、フマル酸ジエチル、
フマル酸ジn−ブチル等のアルキル基の炭素数が1〜2
0の不飽和ジカルボン酸のジアルキルエステル:マレイ
ン酸ジメトキシエチル、フマル酸ジメトキシエチル等の
不飽和カルボン酸のジアルコキシアルキルエステル:メ
チルビニルケトン、エチルビニルケトン等のビニルケト
ンがあげられる。これらは単独あるいは二種以上組合せ
て使用することができる。
本発明において使用される第4級アンモニウム塩および
第4級ホスホニウム塩は、−数式、で表される化合物で
ある。−数式中のYは窒素または燐原子、R5−R8は
、アルキル基、アルコキシアルキル基、ポリオキシアル
キレン基、アリール基、アルキルアリール基等の炭素数
1〜25程度の炭化水素基であり、これらの少なくとも
一つが不飽和結合を含有しているか、水酸基で置換され
ていてもよい。さらにR5−R8のうち2つあるいは3
つが窒素原子または燐原子と複素環を形成しているもの
であってもよい。X−は酸性を示す水素イオンがハロゲ
ンまたは酸素に結合している無機あるいは有機の酸から
誘導される陰イオンであり、CI 、B r
I C104BF −BI3−″ R803H8
O4ROSORCOOH2PO4 ROPO″ (RO) 2 P 02 H(ここで式
中のRは炭素数1〜25程度のアルキル基、アルキルア
リール基、アルコキシアルキル基、アリール基を表す)
等の陰イオンが例示される。
第4級ホスホニウム塩は、−数式、で表される化合物で
ある。−数式中のYは窒素または燐原子、R5−R8は
、アルキル基、アルコキシアルキル基、ポリオキシアル
キレン基、アリール基、アルキルアリール基等の炭素数
1〜25程度の炭化水素基であり、これらの少なくとも
一つが不飽和結合を含有しているか、水酸基で置換され
ていてもよい。さらにR5−R8のうち2つあるいは3
つが窒素原子または燐原子と複素環を形成しているもの
であってもよい。X−は酸性を示す水素イオンがハロゲ
ンまたは酸素に結合している無機あるいは有機の酸から
誘導される陰イオンであり、CI 、B r
I C104BF −BI3−″ R803H8
O4ROSORCOOH2PO4 ROPO″ (RO) 2 P 02 H(ここで式
中のRは炭素数1〜25程度のアルキル基、アルキルア
リール基、アルコキシアルキル基、アリール基を表す)
等の陰イオンが例示される。
第4級アンモニウム塩としては、テトラメチルアンモニ
ウムクロライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド
、テトラメチルアンモニウムアイオダイド、テトラメチ
ルアンモニウムシー)ルエンスルホネート、テトラメチ
ルアンモニウムサルフェート、テトラエチルアンモニウ
ムクロライド、テトラエチルアンモニウムブロマイド、
テトラエチルアンモニウムアイオダイド、テトラn−ブ
チルアンモニウムクロライド、テトラn−プチルアンモ
ニウムブロマイド、テトラn−プチルアンモニウムハイ
ドロゲンサルファイト、テトラn−ブチルアンモニウム
バークロレート、テトラn−ブチルアンモニウムホスフ
ェート、テトラn−ブチルアンモニウムアセテート、テ
トラn−ブチルアンモニウムボロハイドライド、デシル
トリメチルアンモニウムブロマイド、ドデシルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、n−ヘキサデシルトリメチ
ルアンモニウムブロマイド、オクタデシルトリメチルア
ンモニウムブロマイド、ベンジルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムアイオ
ダイド、ベンジルヘキサデシルジメチルアンモニウムク
ロライド、フェニルトリエチルアンモニウムクロライド
、ベンジルジメチルエチルアンモニウムクロライド、(
2−メトキシエトキシエチル)アンモニウムクロライド
、コリンクロライド、1−ピリジニウムクロライド、ヘ
キサデシルピリジニウムブロマイド、2,4゜6−トリ
メチルビリジニウムp−トルエンスルホネート、1,8
−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7−ベン
ジルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチル
アルキルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エチルアン
モニウムホスフェート等が例示される。
ウムクロライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド
、テトラメチルアンモニウムアイオダイド、テトラメチ
ルアンモニウムシー)ルエンスルホネート、テトラメチ
ルアンモニウムサルフェート、テトラエチルアンモニウ
ムクロライド、テトラエチルアンモニウムブロマイド、
テトラエチルアンモニウムアイオダイド、テトラn−ブ
チルアンモニウムクロライド、テトラn−プチルアンモ
ニウムブロマイド、テトラn−プチルアンモニウムハイ
ドロゲンサルファイト、テトラn−ブチルアンモニウム
バークロレート、テトラn−ブチルアンモニウムホスフ
ェート、テトラn−ブチルアンモニウムアセテート、テ
トラn−ブチルアンモニウムボロハイドライド、デシル
トリメチルアンモニウムブロマイド、ドデシルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、n−ヘキサデシルトリメチ
ルアンモニウムブロマイド、オクタデシルトリメチルア
ンモニウムブロマイド、ベンジルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムアイオ
ダイド、ベンジルヘキサデシルジメチルアンモニウムク
ロライド、フェニルトリエチルアンモニウムクロライド
、ベンジルジメチルエチルアンモニウムクロライド、(
2−メトキシエトキシエチル)アンモニウムクロライド
、コリンクロライド、1−ピリジニウムクロライド、ヘ
キサデシルピリジニウムブロマイド、2,4゜6−トリ
メチルビリジニウムp−トルエンスルホネート、1,8
−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7−ベン
ジルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチル
アルキルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エチルアン
モニウムホスフェート等が例示される。
第4級ホスホニウム塩としてはベンジルトリフェニルホ
スホニウムクロライド、メチルトリフェニルホスホニウ
ムブロマイド、メチルトリフェニルホスホニウムスルフ
ェート、ヘキサデシルトリフェニルホスホニウムプロメ
イド、エチルトリフェニルホスホニウムクロライド、ア
ミルトリフェニルホスホニウムブロマイド、テトラn−
ブチルホスホニウムブロマイド、テトラフェニルホスホ
ニウムブロマイド、トリオクヂルフェニルホスホニウム
ジメチルホスフェート、トリオクチルフェニルホスホニ
ウムアセテート、ブロモメチルトリフェニルホスホニウ
ムブロマイド、アリルトリフェニルホスホニウムブロマ
イド等が例示される。
スホニウムクロライド、メチルトリフェニルホスホニウ
ムブロマイド、メチルトリフェニルホスホニウムスルフ
ェート、ヘキサデシルトリフェニルホスホニウムプロメ
イド、エチルトリフェニルホスホニウムクロライド、ア
ミルトリフェニルホスホニウムブロマイド、テトラn−
ブチルホスホニウムブロマイド、テトラフェニルホスホ
ニウムブロマイド、トリオクヂルフェニルホスホニウム
ジメチルホスフェート、トリオクチルフェニルホスホニ
ウムアセテート、ブロモメチルトリフェニルホスホニウ
ムブロマイド、アリルトリフェニルホスホニウムブロマ
イド等が例示される。
これらの第4級アンモニウム塩または第4級ホスホニウ
ム塩は単独あるいは2種以上組合せて使用することがで
きる。
ム塩は単独あるいは2種以上組合せて使用することがで
きる。
第4級アンモニウム塩または第4級ホスホニウム塩の使
用量はアクリル系共重合体ゴム100重量部に対して0
.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部である
。使用量が0.1重量部未満の場合は、加硫速度が低く
満足な物性の加硫物が得られないかあるいは満足な物性
を持つ加硫物を得るのに長時間を必要とし、10重量部
を越える場合は加硫速度が極端に高くなり、加工安定性
、貯蔵安定性が損われる。
用量はアクリル系共重合体ゴム100重量部に対して0
.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部である
。使用量が0.1重量部未満の場合は、加硫速度が低く
満足な物性の加硫物が得られないかあるいは満足な物性
を持つ加硫物を得るのに長時間を必要とし、10重量部
を越える場合は加硫速度が極端に高くなり、加工安定性
、貯蔵安定性が損われる。
本発明の加硫組成物は、上記記載のアクリルゴムに第4
級アンモニウム塩または第4級ホスホニウム塩、および
通常ゴム業界で知られている補強材、充填材、安定剤、
可塑剤、加工助剤等を添加してロールあるいはバンバリ
ー等の混練機で混合することにより調製される。得られ
た組成物は目的に応じた形状に成形加工され、さらに加
硫することにより最終製品となる。加硫は通常120℃
以上の温度、好ましくは150〜250℃で1〜60分
間行われる。また必要な場合はさらに150〜200℃
の温度で1〜24時間、後加硫を行う。
級アンモニウム塩または第4級ホスホニウム塩、および
通常ゴム業界で知られている補強材、充填材、安定剤、
可塑剤、加工助剤等を添加してロールあるいはバンバリ
ー等の混練機で混合することにより調製される。得られ
た組成物は目的に応じた形状に成形加工され、さらに加
硫することにより最終製品となる。加硫は通常120℃
以上の温度、好ましくは150〜250℃で1〜60分
間行われる。また必要な場合はさらに150〜200℃
の温度で1〜24時間、後加硫を行う。
本発明の組成物は加硫速度が大きく、安息香酸アンモニ
ウムあるいはジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等の従来
エポキシ基を架橋点とするアクリルゴムの加硫剤として
知られている加硫剤を使用した場合と比較して、より短
い加硫時間で満足な機械的強度および圧縮永久歪を持つ
加硫物を得ることができ、加硫時間を大幅に短縮するこ
とが可能である。
ウムあるいはジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等の従来
エポキシ基を架橋点とするアクリルゴムの加硫剤として
知られている加硫剤を使用した場合と比較して、より短
い加硫時間で満足な機械的強度および圧縮永久歪を持つ
加硫物を得ることができ、加硫時間を大幅に短縮するこ
とが可能である。
本発明の組成物から得られる加硫物は、耐熱老化性、耐
油性、圧縮永久歪、耐候性に優れており、パツキン、O
リング、ガスケット、オイルシール等の各種シール材、
各種ホース類、ダイアフラム等の用途に広く有効に使用
することができる。
油性、圧縮永久歪、耐候性に優れており、パツキン、O
リング、ガスケット、オイルシール等の各種シール材、
各種ホース類、ダイアフラム等の用途に広く有効に使用
することができる。
[実施例]
以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
以下の記述において部は重量部、%は重量%を表わす。
通常の乳化型合法により表1に示す組成を有するアクリ
ルゴムを調製した。各アクリルゴムの組13 成は、 C−NMRおよび元素分析により測定した。
ルゴムを調製した。各アクリルゴムの組13 成は、 C−NMRおよび元素分析により測定した。
実施例1〜3および比較例1〜3
表2に記載したアクリルゴム100部、ステアリン酸1
部、MAFカーボンブラック50部、および表2に記載
の加硫剤の所定量を8インチオープンロールを用いて混
練し、配合物を調製した。
部、MAFカーボンブラック50部、および表2に記載
の加硫剤の所定量を8インチオープンロールを用いて混
練し、配合物を調製した。
得られた配合物のムーニースコーチタイムをJIS
K−6300に従って測定した。得られた配合物を17
0℃で20分プレス加硫し、さらにオーブン中、150
℃で4時間後加硫することにより加硫物を得た。得られ
た加硫物の諸物性をJIS K−6301に従って評
価した結果を表2に、各配合物の加硫曲線を図1に示す
。ここで加硫曲線はモンサントレオメータを使用し、1
70℃、振動角3°で測定した。
K−6300に従って測定した。得られた配合物を17
0℃で20分プレス加硫し、さらにオーブン中、150
℃で4時間後加硫することにより加硫物を得た。得られ
た加硫物の諸物性をJIS K−6301に従って評
価した結果を表2に、各配合物の加硫曲線を図1に示す
。ここで加硫曲線はモンサントレオメータを使用し、1
70℃、振動角3°で測定した。
実施例4〜6および比較例4〜6
表3に示すアクリルゴム100部、ステアリン酸1部、
MAFカーボンブラック50部、および表3に記載の加
硫剤の所定量を8インチオープンロールを用いて混練し
、配合物 を調製した。得られた配合物のムーニースコーチタイム
をJIS K−6300に従って測定した。
MAFカーボンブラック50部、および表3に記載の加
硫剤の所定量を8インチオープンロールを用いて混練し
、配合物 を調製した。得られた配合物のムーニースコーチタイム
をJIS K−6300に従って測定した。
得られた配合物を170℃で20分プレス加硫し、さら
にオーブン中、150℃で4時間後加硫することにより
加硫物を得た。得られた加硫物の諸物性をJIS K
−6301に従って評価した結果を表3に、各配合物の
170℃での加硫曲線を図2に示す。
にオーブン中、150℃で4時間後加硫することにより
加硫物を得た。得られた加硫物の諸物性をJIS K
−6301に従って評価した結果を表3に、各配合物の
170℃での加硫曲線を図2に示す。
実施例7〜11
表4に示すアクリルゴム100部、ステアリン酸1部、
MAFカーボンブラック50部、および表4に記載の加
硫剤の所定量を8インチオープンロールを用いて混練し
、配合物 を調製した。得られた配合物のムーニースコーチタイム
をJIS K−6300に従って測定した。
MAFカーボンブラック50部、および表4に記載の加
硫剤の所定量を8インチオープンロールを用いて混練し
、配合物 を調製した。得られた配合物のムーニースコーチタイム
をJIS K−6300に従って測定した。
得られた配合物を170℃で20分プレス加硫し、さら
にオーブン中、150℃で4時間後加硫することにより
加硫物を得た。得られた加硫物の諸物性をJIS K
−6301に従って評価した結果を表4に、各配合物の
170℃での加硫曲線を図3に示す。
にオーブン中、150℃で4時間後加硫することにより
加硫物を得た。得られた加硫物の諸物性をJIS K
−6301に従って評価した結果を表4に、各配合物の
170℃での加硫曲線を図3に示す。
[発明の効果コ
以上の結果から明らかなように、本発明の組成物は、加
硫速度が高く、短い加硫時間で満足な物性、特に圧縮永
久歪に優れた加硫物を与える。
硫速度が高く、短い加硫時間で満足な物性、特に圧縮永
久歪に優れた加硫物を与える。
図1は実施例1〜3および比較例1〜3の組成物の加硫
曲線、 図2は実施例4〜6および比較例4〜6の組成物の加硫
曲線、 図3は実施例7〜11の組成物の加硫曲線を示す。
曲線、 図2は実施例4〜6および比較例4〜6の組成物の加硫
曲線、 図3は実施例7〜11の組成物の加硫曲線を示す。
Claims (1)
- (1)1)アクリル酸アルキルエステル類またはアクリ
ル酸アルコキシアルキルエステル類、30.0〜99.
8重量%、2)エポキシ基含有単量体、0.1〜10重
量%、3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R^1は水素またはメチル基、R^2はシア
ノ基置換アルキル基である。) で表される少なくと一種のアクリル酸シアノアルキルエ
ステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステル、0
.1〜60重量%、および4)これらと共重合可能な単
量体、0〜50重量%の重合組成を有するアクリルゴム
100重量部に第4級アンモニウム塩類または第4級ホ
スホニウム塩類、0.1〜10重量部、を配合してなる
加硫可能なゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20557589A JP2800292B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | アクリルゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20557589A JP2800292B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | アクリルゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370760A true JPH0370760A (ja) | 1991-03-26 |
| JP2800292B2 JP2800292B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16509159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20557589A Expired - Fee Related JP2800292B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | アクリルゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2800292B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009161767A (ja) * | 2001-04-12 | 2009-07-23 | Three M Innovative Properties Co | フルオロポリマー組成物 |
| US11078451B2 (en) | 2016-06-13 | 2021-08-03 | The Procter & Gamble Company | Water-soluble unit dose articles made from a combination of different films and containing household care compositions |
| US11781094B2 (en) | 2016-06-13 | 2023-10-10 | The Procter & Gamble Company | Water-soluble unit dose articles made from a combination of different films and containing household care compositions |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20557589A patent/JP2800292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009161767A (ja) * | 2001-04-12 | 2009-07-23 | Three M Innovative Properties Co | フルオロポリマー組成物 |
| US11078451B2 (en) | 2016-06-13 | 2021-08-03 | The Procter & Gamble Company | Water-soluble unit dose articles made from a combination of different films and containing household care compositions |
| US11781094B2 (en) | 2016-06-13 | 2023-10-10 | The Procter & Gamble Company | Water-soluble unit dose articles made from a combination of different films and containing household care compositions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2800292B2 (ja) | 1998-09-21 |
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