JPH0370947B2 - - Google Patents
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- JPH0370947B2 JPH0370947B2 JP59130173A JP13017384A JPH0370947B2 JP H0370947 B2 JPH0370947 B2 JP H0370947B2 JP 59130173 A JP59130173 A JP 59130173A JP 13017384 A JP13017384 A JP 13017384A JP H0370947 B2 JPH0370947 B2 JP H0370947B2
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- JP
- Japan
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- signal
- transmission
- output
- station
- repeater
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/437—Ring fault isolation or reconfiguration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は伝送路を2重化したループバツク方式
のデータ伝送システムにおいて、自動的にループ
バツクを行なうためのループバツク制御方式に関
する。
のデータ伝送システムにおいて、自動的にループ
バツクを行なうためのループバツク制御方式に関
する。
(従来の技術)
近年、コンピユータ(マイクロコンピユータを
含む)間、あるいはコンピユータとその端末機と
を結ぶデータ伝送システムが多く用いられるよう
になり、複雑なネツトワークを形成するものが多
くなつている。
含む)間、あるいはコンピユータとその端末機と
を結ぶデータ伝送システムが多く用いられるよう
になり、複雑なネツトワークを形成するものが多
くなつている。
ネツトワークの形態は多くあるが、代表的なも
のとしてバス方式とループ方式を挙げることがで
きる。
のとしてバス方式とループ方式を挙げることがで
きる。
第17図にループ方式の構成例を示す。ループ
方式は、伝送路をループ状に構成したものであ
る。バス方式と異なり各局毎に中継を行なう。し
たがつて、局毎に信号が増幅されるので、バス方
式よりも大規模なシステムに適している。ループ
方式では、同図に示すように、信号はループを一
方向に廻る。このため、中継の制御が簡単であ
る。中継を行なう場合、第18図に示すような線
上では、信号は双方向となるので中継器の制御が
複雑となる。したがつて、中継を必要とするシス
テムにおいては、一般にループ状が用いられる。
方式は、伝送路をループ状に構成したものであ
る。バス方式と異なり各局毎に中継を行なう。し
たがつて、局毎に信号が増幅されるので、バス方
式よりも大規模なシステムに適している。ループ
方式では、同図に示すように、信号はループを一
方向に廻る。このため、中継の制御が簡単であ
る。中継を行なう場合、第18図に示すような線
上では、信号は双方向となるので中継器の制御が
複雑となる。したがつて、中継を必要とするシス
テムにおいては、一般にループ状が用いられる。
ループ方式には、第19図及び第17図に示す
方式がある。第19図に示す方式(狭義のループ
方式)では、伝送制御を行なうループコントロー
ラ2があり、このループコントローラの制御の下
に各局は伝送を行なう。第17図に示す方式(リ
ング方式)ではループコントローラがなく、各局
が対等な立場にある。この場合にも何らかのルー
プ全体としての制御が必要である。たとえば、各
局にループ全体を制御する機能を持たせ、ある規
則に従つて各局持ち廻りとなる方式がある。
方式がある。第19図に示す方式(狭義のループ
方式)では、伝送制御を行なうループコントロー
ラ2があり、このループコントローラの制御の下
に各局は伝送を行なう。第17図に示す方式(リ
ング方式)ではループコントローラがなく、各局
が対等な立場にある。この場合にも何らかのルー
プ全体としての制御が必要である。たとえば、各
局にループ全体を制御する機能を持たせ、ある規
則に従つて各局持ち廻りとなる方式がある。
一般に、ループ方式はリング方式に比べて制御
が簡単である。しかし、ループコントローラの故
障はシステムダウンとなる。リング方式は一局の
ダウンがシステムダウンにならないので、高信頼
性システムになると考えられている。しかし、実
際には同時に複数の局がループ全体の制御をしよ
うとしたり、また逆にいずれもがループの制御を
行なわない時が生じるなど、必ずしも信頼性が高
くならない要因がある。これらを解決するために
は、異常回復手段を必要とする。
が簡単である。しかし、ループコントローラの故
障はシステムダウンとなる。リング方式は一局の
ダウンがシステムダウンにならないので、高信頼
性システムになると考えられている。しかし、実
際には同時に複数の局がループ全体の制御をしよ
うとしたり、また逆にいずれもがループの制御を
行なわない時が生じるなど、必ずしも信頼性が高
くならない要因がある。これらを解決するために
は、異常回復手段を必要とする。
ループ方式(狭義のループ及びリング)におい
ては故障時のバツクアツプが重要である。ループ
方式においては、どこか1局又は伝送路が1ケ所
ダウンしても、システム全体のダウンにつなが
る。すなわちループ方式においては、正常動作を
行なうためには、信号はループを一巡できなけれ
ばならない。もし信号がループを一巡できない状
態が発生すれば、システムダウンにつながるので
ある。
ては故障時のバツクアツプが重要である。ループ
方式においては、どこか1局又は伝送路が1ケ所
ダウンしても、システム全体のダウンにつなが
る。すなわちループ方式においては、正常動作を
行なうためには、信号はループを一巡できなけれ
ばならない。もし信号がループを一巡できない状
態が発生すれば、システムダウンにつながるので
ある。
従つて、高信頼性が要求されるシステムにおい
ては、ループ方式は何等かのバツクアツプシステ
ムを必要とする。ループ方式におけるバツクアツ
プについては、従来から多くの方法が提案されて
いる。
ては、ループ方式は何等かのバツクアツプシステ
ムを必要とする。ループ方式におけるバツクアツ
プについては、従来から多くの方法が提案されて
いる。
その代表的なものの1つとして、ループバツク
方式がある。これは第20図に示すように、伝送
路の2重化を含む、信頼性の高いバツクアツプ方
式である。(尚、図は局数が4の場合を例示して
いる)。同図において、各局ST1〜ST4は伝送装
置TM1〜TM4及び中継器RP1〜RP4を内蔵して
いる。各伝送装置は主伝送路1を介して互いにデ
ータの伝送を行なう。一方、各中継器RP1〜RP4
は副伝送路2を介してカスケード状に接続され
る。
方式がある。これは第20図に示すように、伝送
路の2重化を含む、信頼性の高いバツクアツプ方
式である。(尚、図は局数が4の場合を例示して
いる)。同図において、各局ST1〜ST4は伝送装
置TM1〜TM4及び中継器RP1〜RP4を内蔵して
いる。各伝送装置は主伝送路1を介して互いにデ
ータの伝送を行なう。一方、各中継器RP1〜RP4
は副伝送路2を介してカスケード状に接続され
る。
今ここで、故障が発生した場合を考える。例え
ば、局ST1が故障したとする。この場合には、第
21図に示すように伝送経路を切換える。この切
換えによつて、故障した局ST1は切離されるが、
他の局は、TM2→TM3→TM4→RP4→RP3→
RP2→TM2の経路によつてループが形成される
ので、故障した局を除く各伝送装置TM2〜TM4
は互いに伝送を行なうことができる。
ば、局ST1が故障したとする。この場合には、第
21図に示すように伝送経路を切換える。この切
換えによつて、故障した局ST1は切離されるが、
他の局は、TM2→TM3→TM4→RP4→RP3→
RP2→TM2の経路によつてループが形成される
ので、故障した局を除く各伝送装置TM2〜TM4
は互いに伝送を行なうことができる。
また局の故障ではなく伝送路の断線の場合に
も、例えば第22図に示すような形で対応するこ
とが可能である。この場合には、TM2→TM3→
TM4→TM1→RP1→RP4→RP3→RP2→TM2の経
路によつてループが形成され、すべての伝送装置
は相互に伝送を行なうことができる。
も、例えば第22図に示すような形で対応するこ
とが可能である。この場合には、TM2→TM3→
TM4→TM1→RP1→RP4→RP3→RP2→TM2の経
路によつてループが形成され、すべての伝送装置
は相互に伝送を行なうことができる。
以上のように、ループバツク方式は、局の故障
のみでなく、伝送路の断線等にも対応できるの
で、優れたバツクアツプ方式である。
のみでなく、伝送路の断線等にも対応できるの
で、優れたバツクアツプ方式である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、故障や断線などの発生は単純で
はなく、従つてあらゆる要因について検出を行な
い、かつその要因に従つて適切な切換えを行なう
ことは極めて困難である。
はなく、従つてあらゆる要因について検出を行な
い、かつその要因に従つて適切な切換えを行なう
ことは極めて困難である。
従つて、上記の従来方式においては、ある特定
の故障状態を検出し、それによつて切換えを行な
つている。すなわち、特定の要因のみ自動切換え
が可能であるが、他の要因については自動切換え
が不可能で、手動の切換えに頼つている。また、
上記の従来方式は、ループバツク制御に伝送路の
切換えを利用している。伝送路に電線を用いる電
気式伝送の場合には問題はないが、光フアイバを
用いた光式伝送においては、伝送路の切換えは高
価でかつ信号の減衰を伴う光スイツチを必要とす
る。従つて、特に光式伝送の場合、ループバツク
方式は実用性が低い。
の故障状態を検出し、それによつて切換えを行な
つている。すなわち、特定の要因のみ自動切換え
が可能であるが、他の要因については自動切換え
が不可能で、手動の切換えに頼つている。また、
上記の従来方式は、ループバツク制御に伝送路の
切換えを利用している。伝送路に電線を用いる電
気式伝送の場合には問題はないが、光フアイバを
用いた光式伝送においては、伝送路の切換えは高
価でかつ信号の減衰を伴う光スイツチを必要とす
る。従つて、特に光式伝送の場合、ループバツク
方式は実用性が低い。
従つて、本発明は従来方式の上記の問題点を解
決するためになされたものであり、伝送路の切換
えを伝送路部分ではなく局の内部で行なうことに
より、光フアイバ伝送の場合の電気部分による切
換えを可能とし、経済性を高めるとともに、故障
又は断線等の検出が簡単でありながらあらゆる状
態に適切に対応でき、特に光フアイバ伝送の場合
は光素子の故障も検出、対応が可能なデータ伝送
におけるループバツク制御方式を提供することを
目的とする。
決するためになされたものであり、伝送路の切換
えを伝送路部分ではなく局の内部で行なうことに
より、光フアイバ伝送の場合の電気部分による切
換えを可能とし、経済性を高めるとともに、故障
又は断線等の検出が簡単でありながらあらゆる状
態に適切に対応でき、特に光フアイバ伝送の場合
は光素子の故障も検出、対応が可能なデータ伝送
におけるループバツク制御方式を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、各局は伝送装置と中継器とを有し、
各伝送装置をカスケード状に接続するループ状主
伝送路と、各中継器をカスケード状に接続し、前
記ループ状主伝送路とは逆方向に信号が廻るルー
プ状副伝送路とを有するデータ伝送方式におい
て、各局は、主伝送路からの信号を受信するレシ
ーバR1の出力と中継器の出力とを切換えて伝送
装置の入力に供給する切換えスイツチS1と、副伝
送路からの信号を受信するレシーバR2の出力と
前記伝送装置とを切換えて中継器の入力に供給す
る切換えスイツチS2と、前記中継器の出力と副伝
送路へ信号を送出するドライバD2の入力との接
続をオン・オフするスイツチS4と、レシーバR1
の出力における信号の有無を検出する検出器DT1
と、レシーバR2の出力における信号の有無を検
出する検出器DT2とを有し、検出器DT1が信号有
を検出したときは、切換えスイツチS1はレシーバ
R1側がオンとなりかつスイツチS4はオンとなる
ように制御され、検出器DT2が信号有を検出した
ときは、切換スイツチS2はレシーバR2側がオン
となるように制御されることを特徴とするデータ
伝送におけるループバツク制御方式にある。
各伝送装置をカスケード状に接続するループ状主
伝送路と、各中継器をカスケード状に接続し、前
記ループ状主伝送路とは逆方向に信号が廻るルー
プ状副伝送路とを有するデータ伝送方式におい
て、各局は、主伝送路からの信号を受信するレシ
ーバR1の出力と中継器の出力とを切換えて伝送
装置の入力に供給する切換えスイツチS1と、副伝
送路からの信号を受信するレシーバR2の出力と
前記伝送装置とを切換えて中継器の入力に供給す
る切換えスイツチS2と、前記中継器の出力と副伝
送路へ信号を送出するドライバD2の入力との接
続をオン・オフするスイツチS4と、レシーバR1
の出力における信号の有無を検出する検出器DT1
と、レシーバR2の出力における信号の有無を検
出する検出器DT2とを有し、検出器DT1が信号有
を検出したときは、切換えスイツチS1はレシーバ
R1側がオンとなりかつスイツチS4はオンとなる
ように制御され、検出器DT2が信号有を検出した
ときは、切換スイツチS2はレシーバR2側がオン
となるように制御されることを特徴とするデータ
伝送におけるループバツク制御方式にある。
以下、本発明を実施例に基づき図面を参照して
説明する。
説明する。
(実施例)
第1図は本発明による局構成の一実施例であ
る。局STにおいて、主伝送路からの信号はレシ
ーバR1が受ける。レシーバは電気式の場合もあ
るが、光フアイバ伝送の場合は光/電気変換器と
なる。レシーバR1の出力は、切換スイツチS1の
一方の入力と信号検出器(DT1とに入力される。
切換スイツチは論理素子のゲートなどで構成され
るものであつてもよい。切換スイツチS1の他方の
入力は、中継器RPの出力に接続されている。伝
送装置TMの出力は、切換スイツチS2の一方の入
力に出力される。伝送装置TMは自己が送信を行
なう場合は自己の信号を出力し、送信を行なわな
いときは入力を中継して出力する。伝送装置の出
力は、ドライバD1を介して主伝送路に出力され
る。ドライバD1は電気式の場合もあるが、光フ
アイバ伝送の場合は電気/光変換器となる。
る。局STにおいて、主伝送路からの信号はレシ
ーバR1が受ける。レシーバは電気式の場合もあ
るが、光フアイバ伝送の場合は光/電気変換器と
なる。レシーバR1の出力は、切換スイツチS1の
一方の入力と信号検出器(DT1とに入力される。
切換スイツチは論理素子のゲートなどで構成され
るものであつてもよい。切換スイツチS1の他方の
入力は、中継器RPの出力に接続されている。伝
送装置TMの出力は、切換スイツチS2の一方の入
力に出力される。伝送装置TMは自己が送信を行
なう場合は自己の信号を出力し、送信を行なわな
いときは入力を中継して出力する。伝送装置の出
力は、ドライバD1を介して主伝送路に出力され
る。ドライバD1は電気式の場合もあるが、光フ
アイバ伝送の場合は電気/光変換器となる。
副伝送路からの信号はレシーバR2を介して、
切換スイツチS2の他方の入力と信号検出器DT2と
に入力される。切換スイツチS2の出力は中継器
RPに入力される。中継器RPの出力は、切換スイ
ツチS1の他方の入力とスイツチS4に入力される。
スイツチS4の出力は、ドライバD2を経て副伝送
路に出力される。レシーバR2はレシーバR1と、
切換スイツチS2は切換スイツチS1と、ドライバ
D2はドライバD1とそれぞれ同じである。スイツ
チS4は論理素子のゲートなどで構成されたもので
あつてもよい。
切換スイツチS2の他方の入力と信号検出器DT2と
に入力される。切換スイツチS2の出力は中継器
RPに入力される。中継器RPの出力は、切換スイ
ツチS1の他方の入力とスイツチS4に入力される。
スイツチS4の出力は、ドライバD2を経て副伝送
路に出力される。レシーバR2はレシーバR1と、
切換スイツチS2は切換スイツチS1と、ドライバ
D2はドライバD1とそれぞれ同じである。スイツ
チS4は論理素子のゲートなどで構成されたもので
あつてもよい。
検出器DT1及びDT2は、検出器の入力に信号有
を検出したときは1を出力し、信号無を検出した
ときは0を出力する。伝送路中、従つてレシーバ
出力における信号は、伝送システムによつて異な
つた信号が用いられ、従つて信号有無の判定も信
号の性質に依存する。例えば、信号としてNRZI
符号が用いられるときは、第2図に示すように、
信号有は一定時間Tc以内に0から1又は1から
0への変化があることを意味し、信号無は1か0
のいずれか一方が前に一定時間Tc以上連続する
ことを意味する。従つて、検出器は例えば第3図
の回路を用いればよい。尚、図中10はデイレイ
を作るためのバツフア、11は排他的論理和、及
び12はリトリガブル・モノマルチバイブレータ
(この出力パルスが第2図のTcとなる)である。
を検出したときは1を出力し、信号無を検出した
ときは0を出力する。伝送路中、従つてレシーバ
出力における信号は、伝送システムによつて異な
つた信号が用いられ、従つて信号有無の判定も信
号の性質に依存する。例えば、信号としてNRZI
符号が用いられるときは、第2図に示すように、
信号有は一定時間Tc以内に0から1又は1から
0への変化があることを意味し、信号無は1か0
のいずれか一方が前に一定時間Tc以上連続する
ことを意味する。従つて、検出器は例えば第3図
の回路を用いればよい。尚、図中10はデイレイ
を作るためのバツフア、11は排他的論理和、及
び12はリトリガブル・モノマルチバイブレータ
(この出力パルスが第2図のTcとなる)である。
いずれにしても、信号有とは実際にデータが送
られているかどうかではなく、データの有無にか
かわらず信号が乗つている状態をいう。また信号
無とは、故障又は断線などによつて信号が存在し
ない状態をいう。このことを逆に言えば、故障や
断線によつて信号が無い状態と、信号有であるが
単にデータを送つていない状態とが識別不可能な
信号は、本発明における信号として使用すること
ができない。しかし、データ伝送においては前記
の性質を有する信号を使用することは一般に可能
であり、本発明は汎用性を失うものではない。
られているかどうかではなく、データの有無にか
かわらず信号が乗つている状態をいう。また信号
無とは、故障又は断線などによつて信号が存在し
ない状態をいう。このことを逆に言えば、故障や
断線によつて信号が無い状態と、信号有であるが
単にデータを送つていない状態とが識別不可能な
信号は、本発明における信号として使用すること
ができない。しかし、データ伝送においては前記
の性質を有する信号を使用することは一般に可能
であり、本発明は汎用性を失うものではない。
さて、本発明においては、検出器DT1の出力が
1のとき切換スイツチS1はレシーバR1側にオン
になり、切換スイツチS4はオンとなるように動作
する。また検出器DT2の出力が1のとき切換スイ
ツチS2はレシーバR2側にオンとなるように動作
する。
1のとき切換スイツチS1はレシーバR1側にオン
になり、切換スイツチS4はオンとなるように動作
する。また検出器DT2の出力が1のとき切換スイ
ツチS2はレシーバR2側にオンとなるように動作
する。
第1図に示す本発明の局は、第20図に示すル
ープバツク方式に接続される。そして正常時に
は、主伝送路には常時信号が流れ伝送が行なわれ
る。副伝送路は伝送には関与しないが、本発明が
正常に動作するためには、信号は常時流しておく
ことが必要である。
ープバツク方式に接続される。そして正常時に
は、主伝送路には常時信号が流れ伝送が行なわれ
る。副伝送路は伝送には関与しないが、本発明が
正常に動作するためには、信号は常時流しておく
ことが必要である。
この状態において、故障又は断線等が発生した
場合を考える。この故障又は断線は種々の形態が
ある。以下、具体的な場合を例示して説明する。
場合を考える。この故障又は断線は種々の形態が
ある。以下、具体的な場合を例示して説明する。
はじめに、正常時を第4図に示す。同図におい
て、信号は局ST1の上位の局から発せられてお
り、主伝送路をST1,ST2,ST3の順に流れ、更
に下位の局に送出されている。また副伝送路にお
いては、ST3の下位の局からの信号がST3,ST2,
ST1の順に流れ、上位の局に送出されている。
て、信号は局ST1の上位の局から発せられてお
り、主伝送路をST1,ST2,ST3の順に流れ、更
に下位の局に送出されている。また副伝送路にお
いては、ST3の下位の局からの信号がST3,ST2,
ST1の順に流れ、上位の局に送出されている。
第5図は、局ST2が完全に故障した場合を示
す。従つて、主伝送路側では局ST2からの信号は
無になり、局ST3の検出器DT1は信号無となり、
出力は0となる。
す。従つて、主伝送路側では局ST2からの信号は
無になり、局ST3の検出器DT1は信号無となり、
出力は0となる。
従つて切換スイツチS1は中継器RP側となり、
スイツチs4はオフとなる。この結果、局ST3は副
伝送路→R2→S2→RP→TM→D1→主伝送路の経
路で接続される。スイツチS4はオフであり、従つ
て局ST2に対しては信号は送出されないが、局
ST2はもともと故障であるから問題はない。局
ST1においても同様にして、検出器DT2は信号無
となり、従つて、切換スイツチS2は伝送装置TM
側となる。この結果局ST1は、主伝送路→R1→S1
→TM→S2→RP→S4→D2→副伝送路の経路で接
続される。以上から、局ST2のみが切離されてル
ープバツクが成立する。
スイツチs4はオフとなる。この結果、局ST3は副
伝送路→R2→S2→RP→TM→D1→主伝送路の経
路で接続される。スイツチS4はオフであり、従つ
て局ST2に対しては信号は送出されないが、局
ST2はもともと故障であるから問題はない。局
ST1においても同様にして、検出器DT2は信号無
となり、従つて、切換スイツチS2は伝送装置TM
側となる。この結果局ST1は、主伝送路→R1→S1
→TM→S2→RP→S4→D2→副伝送路の経路で接
続される。以上から、局ST2のみが切離されてル
ープバツクが成立する。
第6図は、局ST2と局ST3との間の主伝送路が
断線した場合を示す。これによつて局ST3のレシ
ーバR1の出力は信号無となり、検出器DT1は信
号無を検出し、検出器DT1の出力は0となる。こ
れによつてスイツチS1はRP側がオンとなり、ス
イツチS4はオフとなる。従つて、副伝送路→R2
→S2→RP→S1→TM→D1→主伝送路の経路で接
続される。局ST3のスイツチS4がオフになつたこ
とによつて、局ST3のドライバD2の出力は信号無
となる。従つて、局ST2において検出器DT2は信
号無を検出し、切換スイツチS2はTM側がオンと
なる。これによつて局ST2は、主伝送路→R1→S1
→TM→S2→RP→S4→D2→副伝送路の経路が接
続される。以上から、断線部が切離され、すべて
の局は動作状態でループバツクが成立する。ま
た、断線ではなく、局ST2のドライバD1の故障、
局ST3のレシーバR1の故障時も同様に動作し、故
障個所のみ切離され、局ST2及び局ST3は動作可
能である。故障した局ST2のドライバD1又は局
ST3のレシーバR1を取換えるためには、一時的に
局ST2又はST3を停止させる必要があるが、その
ときも第5図と同様の状態となり、自動的にルー
プバツクが成立する。
断線した場合を示す。これによつて局ST3のレシ
ーバR1の出力は信号無となり、検出器DT1は信
号無を検出し、検出器DT1の出力は0となる。こ
れによつてスイツチS1はRP側がオンとなり、ス
イツチS4はオフとなる。従つて、副伝送路→R2
→S2→RP→S1→TM→D1→主伝送路の経路で接
続される。局ST3のスイツチS4がオフになつたこ
とによつて、局ST3のドライバD2の出力は信号無
となる。従つて、局ST2において検出器DT2は信
号無を検出し、切換スイツチS2はTM側がオンと
なる。これによつて局ST2は、主伝送路→R1→S1
→TM→S2→RP→S4→D2→副伝送路の経路が接
続される。以上から、断線部が切離され、すべて
の局は動作状態でループバツクが成立する。ま
た、断線ではなく、局ST2のドライバD1の故障、
局ST3のレシーバR1の故障時も同様に動作し、故
障個所のみ切離され、局ST2及び局ST3は動作可
能である。故障した局ST2のドライバD1又は局
ST3のレシーバR1を取換えるためには、一時的に
局ST2又はST3を停止させる必要があるが、その
ときも第5図と同様の状態となり、自動的にルー
プバツクが成立する。
第7図は、主伝送路と副伝送路とが同時に断線
した場合を示す。一般に主伝送路と副伝送路と
は、同一経路で引かれる場合が多い。したがつて
断線は同時に発生することが予想される。この場
合においても、第7図に示すように第6図とほゞ
同様に動作し、断線した伝送路のみが切離された
ループバツクを形成する。
した場合を示す。一般に主伝送路と副伝送路と
は、同一経路で引かれる場合が多い。したがつて
断線は同時に発生することが予想される。この場
合においても、第7図に示すように第6図とほゞ
同様に動作し、断線した伝送路のみが切離された
ループバツクを形成する。
第8図は、局ST2の伝送装置TMが故障した場
合を示す。これにより先ず第1に、局ST3の検出
器DT1が信号無を検出する。これにより切換スイ
ツチS1はRP側がオンとなり、スイツチS4はオフ
となる。従つて局ST3は、副伝送路→主伝送路の
ループバツク経路ができ上る。一方局ST3のスイ
ツチS4がオフであることより、局ST2の検出器
DT2が信号無を検出し、切換スイツチS2はTM側
オンとなる。ところが、局ST2の伝送装置TMは
故障であるから、局ST2のドライバD2出力は信号
無となる。同様にして更に局ST1の検出器DT2が
信号無を検出し、局ST1は主伝送路→副伝送路の
ループバツク経路ができ上る。以上から、結局、
伝送装置が故障した局ST2が切離された状態での
ループバツクが成立する。
合を示す。これにより先ず第1に、局ST3の検出
器DT1が信号無を検出する。これにより切換スイ
ツチS1はRP側がオンとなり、スイツチS4はオフ
となる。従つて局ST3は、副伝送路→主伝送路の
ループバツク経路ができ上る。一方局ST3のスイ
ツチS4がオフであることより、局ST2の検出器
DT2が信号無を検出し、切換スイツチS2はTM側
オンとなる。ところが、局ST2の伝送装置TMは
故障であるから、局ST2のドライバD2出力は信号
無となる。同様にして更に局ST1の検出器DT2が
信号無を検出し、局ST1は主伝送路→副伝送路の
ループバツク経路ができ上る。以上から、結局、
伝送装置が故障した局ST2が切離された状態での
ループバツクが成立する。
第6図又は第8図と同様な状態は、副伝送路で
も発生する。この場合も信号無を検出した検出器
DT2が動作する。しかし、この場合、スイツチS2
が切換えられるのみであつて、主伝送路側はその
まゝ伝送を継続する。従つて、伝送には影響しな
い。なお、本発明と類似の方式として、第23図
に示すように、副伝送路側と同様に、主伝送路側
において、伝送装置TMの出力とドライバD1との
間にスイツチS3を設け、スイツチS3をスイツチS4
と同等に制御する方式が考えられる。この類似方
式も本発明と類似のループバツク制御を行なうこ
とができる。しかし、この類似方式は、副伝送路
側における故障(断面を含む)が、主伝送路側は
無故障であるにもかかわらず、ループバツクを引
起すという欠点を有する。
も発生する。この場合も信号無を検出した検出器
DT2が動作する。しかし、この場合、スイツチS2
が切換えられるのみであつて、主伝送路側はその
まゝ伝送を継続する。従つて、伝送には影響しな
い。なお、本発明と類似の方式として、第23図
に示すように、副伝送路側と同様に、主伝送路側
において、伝送装置TMの出力とドライバD1との
間にスイツチS3を設け、スイツチS3をスイツチS4
と同等に制御する方式が考えられる。この類似方
式も本発明と類似のループバツク制御を行なうこ
とができる。しかし、この類似方式は、副伝送路
側における故障(断面を含む)が、主伝送路側は
無故障であるにもかかわらず、ループバツクを引
起すという欠点を有する。
局の不動作はまた、故障ではなく、局への電源
供給断によつても生じる。本発明の方式によれ
ば、局への電源断によつて局が動作しなくなつた
場合にも、第5図と同様にループバツクが成立す
る。電源断は部分的な停電によつても引起こされ
る。この場合、第9図に示すように、引続くいく
つかの局が電源断となる場合が考えられる(図の
場合は局ST2〜ST4の3局が停電となる)。この
場合、本発明の方式によれば、停電局が自動的に
切離されてループバツクが成立する。
供給断によつても生じる。本発明の方式によれ
ば、局への電源断によつて局が動作しなくなつた
場合にも、第5図と同様にループバツクが成立す
る。電源断は部分的な停電によつても引起こされ
る。この場合、第9図に示すように、引続くいく
つかの局が電源断となる場合が考えられる(図の
場合は局ST2〜ST4の3局が停電となる)。この
場合、本発明の方式によれば、停電局が自動的に
切離されてループバツクが成立する。
尚、第10図のように、離れた局が同時に故障
となりあるいは停電となつた場合には、全体とし
て1つのループを形成しなくなる。従つて、他の
ループに属する局との交信は不可能となる。しか
し、これはループバツク方式自体の欠点であり、
本発明の方式以外の制御方式をとつたとしても、
これを解決することはできない。
となりあるいは停電となつた場合には、全体とし
て1つのループを形成しなくなる。従つて、他の
ループに属する局との交信は不可能となる。しか
し、これはループバツク方式自体の欠点であり、
本発明の方式以外の制御方式をとつたとしても、
これを解決することはできない。
また、ループバツク方式が動作してループバツ
ク状態となつたときに、ループバツクによつてル
ープから切離された局の中に、(狭義の)ループ
方式におけるループコントローラ又はリング方式
における異常回復のための装置を含んでいる場合
には、そのままでは動作不能におちいる。従つ
て、バツクアツプ用のコントローラなどを持ち、
これに切換えることが必要である。しかし、これ
は本発明に付随して発生するが、本発明とは別の
事柄である。従つて、その具体的方法には言及し
ない。
ク状態となつたときに、ループバツクによつてル
ープから切離された局の中に、(狭義の)ループ
方式におけるループコントローラ又はリング方式
における異常回復のための装置を含んでいる場合
には、そのままでは動作不能におちいる。従つ
て、バツクアツプ用のコントローラなどを持ち、
これに切換えることが必要である。しかし、これ
は本発明に付随して発生するが、本発明とは別の
事柄である。従つて、その具体的方法には言及し
ない。
本発明においては、正常時においても、副伝送
路側に信号が廻つていることが必要である。この
ためには各種の方法が考えられるが、最も簡単に
は、何もしなくてよい。このとき、スタートアツ
プ時には、副伝送路中には信号が廻つていない。
しかし、これによつて、いずれかの局の検出局
DT2が動作し、主伝送路の信号を副伝送路に導入
することになる。以降その信号は、自動的に副伝
送路中を巡回する。しかし、さらに確実を期する
には、副伝送路側のループ中に1ケ所信号発生器
を設け、この信号発生器からの信号を出力させれ
ばよい。第11図はその一構成例のブロツク図で
ある。正常時は、切換スイツチS5は信号発生器
SG側がオンとなつている。従つて信号発生器SG
は切換スイツチS5、ドライバD2を経て副伝送路
に出力され、副伝送路のループを一巡して、レシ
ーバR2まで戻つてくる。しかし、ループバツク
状態となつたときは当然中継機能をもたなければ
ならないから、ループバツク時には切換スイツチ
S5を中継器側オンとし、信号の中継を行なうこと
になる。信号発生器SGと切換スイツチS5は副伝
送路中のループに1ケ所あればよいが、故障時の
バツクアツプ用として複数存在するのは差支えな
い。
路側に信号が廻つていることが必要である。この
ためには各種の方法が考えられるが、最も簡単に
は、何もしなくてよい。このとき、スタートアツ
プ時には、副伝送路中には信号が廻つていない。
しかし、これによつて、いずれかの局の検出局
DT2が動作し、主伝送路の信号を副伝送路に導入
することになる。以降その信号は、自動的に副伝
送路中を巡回する。しかし、さらに確実を期する
には、副伝送路側のループ中に1ケ所信号発生器
を設け、この信号発生器からの信号を出力させれ
ばよい。第11図はその一構成例のブロツク図で
ある。正常時は、切換スイツチS5は信号発生器
SG側がオンとなつている。従つて信号発生器SG
は切換スイツチS5、ドライバD2を経て副伝送路
に出力され、副伝送路のループを一巡して、レシ
ーバR2まで戻つてくる。しかし、ループバツク
状態となつたときは当然中継機能をもたなければ
ならないから、ループバツク時には切換スイツチ
S5を中継器側オンとし、信号の中継を行なうこと
になる。信号発生器SGと切換スイツチS5は副伝
送路中のループに1ケ所あればよいが、故障時の
バツクアツプ用として複数存在するのは差支えな
い。
上記の切換えのためには、正常時とバツクアツ
プ時との判定を必要とする。従つて、伝送信号と
前記信号発生器SGからの出力信号とは識別可能
でなければならない。すなわち、信号発生器SG
からの出力信号はダミー信号であることが必要で
ある。一般にこのようなダミー信号は伝送システ
ムによつて異なるが、連続する0又は連続する1
が用いられることが多い。伝送信号は、データ伝
送中は0又は1が交互に現れるはずである。伝送
信号においても、データを送信中でないときは0
又は1が連続することがありうる。従つて、デー
タを送信中でない伝送信号とダミー信号とは識別
できないことが多い。しかし、伝送信号である以
上、データ送信無を永久に続けるはずはないか
ら、ダミー信号と伝送信号とはデータ送信を待つ
ならば、必ず判定可能である。
プ時との判定を必要とする。従つて、伝送信号と
前記信号発生器SGからの出力信号とは識別可能
でなければならない。すなわち、信号発生器SG
からの出力信号はダミー信号であることが必要で
ある。一般にこのようなダミー信号は伝送システ
ムによつて異なるが、連続する0又は連続する1
が用いられることが多い。伝送信号は、データ伝
送中は0又は1が交互に現れるはずである。伝送
信号においても、データを送信中でないときは0
又は1が連続することがありうる。従つて、デー
タを送信中でない伝送信号とダミー信号とは識別
できないことが多い。しかし、伝送信号である以
上、データ送信無を永久に続けるはずはないか
ら、ダミー信号と伝送信号とはデータ送信を待つ
ならば、必ず判定可能である。
さて、ループバツク方式においては、正常時
は、副伝送路中はダミー信号が廻つている。これ
に対して、ループバツク時には伝送信号が廻る。
この伝送信号は信号発生器SGを有する局までは
廻つてくる。従つて、ここで、伝送信号かダミー
信号かを判定する判定器IDによつて判定を行な
い、伝送信号を判定したとき、切換スイツチS5を
中継器側に切換えればよい。第11図のIDはこ
の判定器を示す。
は、副伝送路中はダミー信号が廻つている。これ
に対して、ループバツク時には伝送信号が廻る。
この伝送信号は信号発生器SGを有する局までは
廻つてくる。従つて、ここで、伝送信号かダミー
信号かを判定する判定器IDによつて判定を行な
い、伝送信号を判定したとき、切換スイツチS5を
中継器側に切換えればよい。第11図のIDはこ
の判定器を示す。
この判定器は信号の性質によつて異なるが、伝
送符号としてNRZI符号を用い、ダミー信号とし
て連続する0を用いている場合の一構成例を第1
2図に示す。ダミー信号のときは、リトリガブ
ル・モノマルチバイブレータSSは常時トリガさ
れ、伝送信号が来て1が予め定められたビツト数
以上連続すると、SSの出力が変化して伝送信号
が識別される。一般的には、切換えの誤動作を防
ぐために、継続してダミー信号か伝送信号かを判
定することが必要となる。一時的に伝送信号が検
出されても、一定時間以上連続する0が継続する
ことをもつてダミー信号と判定するなどの方法が
必要である。
送符号としてNRZI符号を用い、ダミー信号とし
て連続する0を用いている場合の一構成例を第1
2図に示す。ダミー信号のときは、リトリガブ
ル・モノマルチバイブレータSSは常時トリガさ
れ、伝送信号が来て1が予め定められたビツト数
以上連続すると、SSの出力が変化して伝送信号
が識別される。一般的には、切換えの誤動作を防
ぐために、継続してダミー信号か伝送信号かを判
定することが必要となる。一時的に伝送信号が検
出されても、一定時間以上連続する0が継続する
ことをもつてダミー信号と判定するなどの方法が
必要である。
伝送信号を検出し、切換スイツチS5を中継器側
に切換えてループバツク状態が完成した後、再
び、ループが正常状態に復帰したときは、これを
自動検出して、正常時に復帰することが望まし
い。この検出にも各種の方法が考えられる。一般
にループ方式においては、中継はデイジタル再生
中継が行なわれる場合が多い。このデイジタル再
生中継は、通常PLL(フエーズ・ロツク・ルー
プ)を用いて行なわれる。第13図に、デイジタ
ル再生中継の一構成例を示す。PLLは入力信号
に含まれるクロツク成分を抽出して安定したクロ
ツクを出力する。このPLLにおいては、PLLが
正常に動作し、入力のクロツク成分に同期したク
ロツクが出力されている場合に対して動作が異常
となつた場合、すなわち同期外れを検出すること
が一般に可能である。尚、図中13はD形フリツ
プフロツプである。
に切換えてループバツク状態が完成した後、再
び、ループが正常状態に復帰したときは、これを
自動検出して、正常時に復帰することが望まし
い。この検出にも各種の方法が考えられる。一般
にループ方式においては、中継はデイジタル再生
中継が行なわれる場合が多い。このデイジタル再
生中継は、通常PLL(フエーズ・ロツク・ルー
プ)を用いて行なわれる。第13図に、デイジタ
ル再生中継の一構成例を示す。PLLは入力信号
に含まれるクロツク成分を抽出して安定したクロ
ツクを出力する。このPLLにおいては、PLLが
正常に動作し、入力のクロツク成分に同期したク
ロツクが出力されている場合に対して動作が異常
となつた場合、すなわち同期外れを検出すること
が一般に可能である。尚、図中13はD形フリツ
プフロツプである。
PLLによつて同期を行なつているループ式デ
ータ伝送システムにおいては、第14図に示すよ
うに、ループ中に1ケ所基準クロツクによつて信
号を出力し、他はすべてPLLによつて同期する
方式が用いられている場合が多い。すなわち、基
準局は基準クロツク発生器CGによつて基準クロ
ツクを作り、そのクロツクによつて信号を送出す
る。他のすべての局(基準局における受信側も含
む)は、PLLによつてクロツクを抽出して動作
する。このような構成のシステムにおいては基準
局が無く、すべての局がPLLによつて動作する
ことは不可能であり、この場合には同期外れの状
態が発生する。
ータ伝送システムにおいては、第14図に示すよ
うに、ループ中に1ケ所基準クロツクによつて信
号を出力し、他はすべてPLLによつて同期する
方式が用いられている場合が多い。すなわち、基
準局は基準クロツク発生器CGによつて基準クロ
ツクを作り、そのクロツクによつて信号を送出す
る。他のすべての局(基準局における受信側も含
む)は、PLLによつてクロツクを抽出して動作
する。このような構成のシステムにおいては基準
局が無く、すべての局がPLLによつて動作する
ことは不可能であり、この場合には同期外れの状
態が発生する。
以上の如きPLLによる伝送システムの場合に
は、第11図における信号発生器SGはこの同期
上の基準局の意味も併せ持つことになる。そして
正常時には、この局はループ中に一局あり、従つ
て、PLLによる同期がとられている。ループバ
ツク時は、この信号発生器SGは中継に切換る。
従つて同期上の基準局ではなくなる。しかしこの
場合には、主伝送路上のいずれかの局が同期上の
基準局になつているはずであり、従つて正常に同
期がとられることになる。
は、第11図における信号発生器SGはこの同期
上の基準局の意味も併せ持つことになる。そして
正常時には、この局はループ中に一局あり、従つ
て、PLLによる同期がとられている。ループバ
ツク時は、この信号発生器SGは中継に切換る。
従つて同期上の基準局ではなくなる。しかしこの
場合には、主伝送路上のいずれかの局が同期上の
基準局になつているはずであり、従つて正常に同
期がとられることになる。
ところが、ループバツクが復帰して正常時に戻
つたとき、そのままでは同期上の基準局が存在し
なくなる。従つて、同期外れの現象が発生する。
逆に言えば、この同期外れを検出したことによつ
て、ループバツク状態から正常状態に復帰したこ
とを知ることができる。
つたとき、そのままでは同期上の基準局が存在し
なくなる。従つて、同期外れの現象が発生する。
逆に言えば、この同期外れを検出したことによつ
て、ループバツク状態から正常状態に復帰したこ
とを知ることができる。
以上の機能を追加した一実施例を第15図に示
す。図中、SYは同期外れ検出器、CONTは制御
回路であり、その他の構成要素は前述したものと
同一である。制御回路CONTは基本的には、判
定器IDが伝送信号有と判定したときスイツチS5
を中継器RP側に、同期外れ検出器SYが同期外れ
を検出したとき信号発生器SG側にオンとなるよ
うな出力を発生すればよい。しかし、実際には、
正常時からループバツク状態に移行したときも一
時的に同期外れの状態が発生する等、過渡的な状
態が発生するから、過渡的な状態では動作しない
ように一定時間の継続を確認するなど、補助回路
を必要とする場合がある。
す。図中、SYは同期外れ検出器、CONTは制御
回路であり、その他の構成要素は前述したものと
同一である。制御回路CONTは基本的には、判
定器IDが伝送信号有と判定したときスイツチS5
を中継器RP側に、同期外れ検出器SYが同期外れ
を検出したとき信号発生器SG側にオンとなるよ
うな出力を発生すればよい。しかし、実際には、
正常時からループバツク状態に移行したときも一
時的に同期外れの状態が発生する等、過渡的な状
態が発生するから、過渡的な状態では動作しない
ように一定時間の継続を確認するなど、補助回路
を必要とする場合がある。
ここで、制御回路の一構成例を第16図に示
す。伝送信号の有無を判定する判定器IDの出力
は伝送信号有のときは1となる。しかし、切換え
によつて同期外れが発生しているときは、この判
定器の入力自体が信用できない。従つて、同期状
態にあるときであつてかつ伝送信号有のときのみ
1を出力する(a)。これによつてフリツプフロツプ
をセツトする。このフリツプフロツプのセツトの
出力によつて、切換スイツチS5は中継器RP側が
オンになるようにする。また、一時的な同期外れ
ではなく、一定時間同期外れが継続することによ
つてフリツプフロツプをリセツトするように、タ
イマTIMを設ける。
す。伝送信号の有無を判定する判定器IDの出力
は伝送信号有のときは1となる。しかし、切換え
によつて同期外れが発生しているときは、この判
定器の入力自体が信用できない。従つて、同期状
態にあるときであつてかつ伝送信号有のときのみ
1を出力する(a)。これによつてフリツプフロツプ
をセツトする。このフリツプフロツプのセツトの
出力によつて、切換スイツチS5は中継器RP側が
オンになるようにする。また、一時的な同期外れ
ではなく、一定時間同期外れが継続することによ
つてフリツプフロツプをリセツトするように、タ
イマTIMを設ける。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、あらゆ
る状態に適切に対応するループバツク制御方式を
提供することができる。本発明は電気式のみなら
ず光フアイバ伝送に対しても、容易にかつ経済的
に適用できる。
る状態に適切に対応するループバツク制御方式を
提供することができる。本発明は電気式のみなら
ず光フアイバ伝送に対しても、容易にかつ経済的
に適用できる。
第1図は本発明の第1実施例のブロツク図、第
2図は信号の有無を説明するための波形図、第3
図は第1図に示す検出器の構成例、第4図ないし
第8図は第1実施例の動作を説明するためのブロ
ツク図、第9図及び第10図は電源断になつた場
合の第1実施例の動作を説明するためのブロツク
図、第11図は中継器に信号発生器を設けた場合
のブロツク図、第12図はNRZI符号を用いる場
合における信号の有無を検出するための構成例、
第13図はPLLを用いたデイジタル再生中継の
要部の構成例、第14図はPLLによつて同期を
行なうループ式データ伝送システムの構成例、第
15図は同期外れを検出する場合の構成例、第1
6図は第15図における制御回路の構成例、第1
7図はループ方式の構成例、第18図は各局を線
状に接続した場合の構成例、第19図は狭義のル
ープ方式の構成例、第20図ないし第22図は従
来のループバツク方式を説明するための図、第2
3図は本発明と類似の方式のブロツク図である。 1……主伝送路、2……副伝送路、10……バ
ツフア、11……排他的論理和、12……リトリ
ガブル・モノマルチバイブレータ(SS)、ST1〜
ST10……局、TM……伝送装置、RP……中継器、
DT1,DT2……信号検出器、R1,R2……レシー
バ、D1,D2……ドライバ、S1,S2,S5……切換
スイツチ、S3,S4……スイツチ、SG……信号発
生器、ID……判定器、PLL……フエーズ・ロツ
ク・ループ、CONT……制御回路、SY……同期
外れ検出器、TIM……タイマ。
2図は信号の有無を説明するための波形図、第3
図は第1図に示す検出器の構成例、第4図ないし
第8図は第1実施例の動作を説明するためのブロ
ツク図、第9図及び第10図は電源断になつた場
合の第1実施例の動作を説明するためのブロツク
図、第11図は中継器に信号発生器を設けた場合
のブロツク図、第12図はNRZI符号を用いる場
合における信号の有無を検出するための構成例、
第13図はPLLを用いたデイジタル再生中継の
要部の構成例、第14図はPLLによつて同期を
行なうループ式データ伝送システムの構成例、第
15図は同期外れを検出する場合の構成例、第1
6図は第15図における制御回路の構成例、第1
7図はループ方式の構成例、第18図は各局を線
状に接続した場合の構成例、第19図は狭義のル
ープ方式の構成例、第20図ないし第22図は従
来のループバツク方式を説明するための図、第2
3図は本発明と類似の方式のブロツク図である。 1……主伝送路、2……副伝送路、10……バ
ツフア、11……排他的論理和、12……リトリ
ガブル・モノマルチバイブレータ(SS)、ST1〜
ST10……局、TM……伝送装置、RP……中継器、
DT1,DT2……信号検出器、R1,R2……レシー
バ、D1,D2……ドライバ、S1,S2,S5……切換
スイツチ、S3,S4……スイツチ、SG……信号発
生器、ID……判定器、PLL……フエーズ・ロツ
ク・ループ、CONT……制御回路、SY……同期
外れ検出器、TIM……タイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各局は伝送装置と中継器とを有し、各伝送装
置をカスケード状に接続するループ状主伝送路
と、各中継器をカスケード状に接続し、前記ルー
プ状主伝送路とは逆方向に信号が廻るループ状副
伝送路とを有するデータ伝送方式において、各局
は、主伝送路からの信号を受信するレシーバR1
出力と中継器の出力とを切換えて伝送装置の入力
に供給する切換スイツチS1と、副伝送路からの信
号を受信するレシーバR2の出力と前記伝送装置
とを切換えて中継器の入力に供給する切換スイツ
チS2と、前記中継器の出力と副伝送路へ信号を送
出するドライバD2の入力との接続をオン・オフ
するスイツチS4と、レシーバR1の出力における
信号の有無を検出する検出器DT1と、レシーバ
R2の出力における信号の有無を検出する検出器
DT2とを有し、検出器DT1が信号有を検出したと
きは、切換スイツチS1はレシーバR1側がオンと
なりかつスイツチS4はオンとなるように制御さ
れ、検出器DT2が信号有を検出したときは、切換
スイツチS2はレシーバR2側がオンとなるように
制御されることを特徴とするデータ伝送における
ループバツク制御方式。 2 各局の中継器のうち少なくとも1つはダミー
信号発生装置を有し、正常時は該装置より出力さ
れたダミー信号をドライバD2を介して副伝送路
に出力し、ループバツク時には中継器出力をドラ
イバを介して副伝送路に送出することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のデータ伝送にお
けるループバツク制御方式。 3 副伝送路からのレシーバR2の出力にダミー
信号か伝送信号かを識別する判定器を設け、該判
定器がダミー信号と判定したときは正常時、伝送
信号と判定したときはループバツク時とすること
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のデー
タ伝送におけるループバツク制御方式。 4 中継器がPLLによる同期を行なつていると
き、PLLが同期状態にあるか同期外れ状態にあ
るかを検出する同期検出器を有し、ループバツク
時に、同期状態から同期外れ状態に移行したこと
をもつて正常時に復帰したと判定することを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載のデータ伝送
におけるループバツク制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59130173A JPS6110344A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | デ−タ伝送におけるル−プバツク制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59130173A JPS6110344A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | デ−タ伝送におけるル−プバツク制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110344A JPS6110344A (ja) | 1986-01-17 |
| JPH0370947B2 true JPH0370947B2 (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=15027779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59130173A Granted JPS6110344A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | デ−タ伝送におけるル−プバツク制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110344A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62225045A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 2重ル−プ型ロ−カルエリアネツトワ−ク |
| JPH05211479A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | Fujitsu Ltd | 同一波長双方向伝送装置の光ループバック方法 |
| JP5624528B2 (ja) * | 2011-09-01 | 2014-11-12 | 株式会社東芝 | データ伝送システムおよびその異常検知方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57173246A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | Data transmission system |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP59130173A patent/JPS6110344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6110344A (ja) | 1986-01-17 |
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