JPH0371992A - 液体金属マトリクス熱ペースト及びその製造方法 - Google Patents
液体金属マトリクス熱ペースト及びその製造方法Info
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- JPH0371992A JPH0371992A JP2202599A JP20259990A JPH0371992A JP H0371992 A JPH0371992 A JP H0371992A JP 2202599 A JP2202599 A JP 2202599A JP 20259990 A JP20259990 A JP 20259990A JP H0371992 A JPH0371992 A JP H0371992A
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- H10W40/25—Arrangements for cooling characterised by their materials
- H10W40/257—Arrangements for cooling characterised by their materials having a heterogeneous or anisotropic structure, e.g. powder or fibres in a matrix, wire mesh or porous structures
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- B22F1/00—Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F1/00—Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱ペースト(thermal paste)
に関するものであり、具体的には低融点の液体金属マト
リクスに分散させた熱伝導性微粒子を含み、全体として
は高い熱伝導を有する液体金属マトリクス熱ペーストに
関するものである。熱ペーストは、チップや冷却システ
ムのような電子構成部品間の熱接合を形成するために使
用される。
に関するものであり、具体的には低融点の液体金属マト
リクスに分散させた熱伝導性微粒子を含み、全体として
は高い熱伝導を有する液体金属マトリクス熱ペーストに
関するものである。熱ペーストは、チップや冷却システ
ムのような電子構成部品間の熱接合を形成するために使
用される。
[従来の技W]
現代の超高性能電子システムは、多くの高出力ゲートを
有する高密度チップを要求する。これらの電子システム
は、デバイスの接合がら冷却システムまでの間で限られ
た温度降下を行ない、高出力機器を冷却する必要がある
。要求される冷却を遠戚するために、チップと冷却シス
テムの熱接合は高い熱伝導率を有していなければならな
い0本明細書に記述されている熱ペーストは、チップ又
は構成部品及び冷却システムの間に今日までのところ最
も高い有効熱伝導率の熱接合を与える。
有する高密度チップを要求する。これらの電子システム
は、デバイスの接合がら冷却システムまでの間で限られ
た温度降下を行ない、高出力機器を冷却する必要がある
。要求される冷却を遠戚するために、チップと冷却シス
テムの熱接合は高い熱伝導率を有していなければならな
い0本明細書に記述されている熱ペーストは、チップ又
は構成部品及び冷却システムの間に今日までのところ最
も高い有効熱伝導率の熱接合を与える。
実際の応用では、接合は高い熱伝導率を与える以外に、
どのような電子組み立てにおいても固有の製造公差を補
償しなければならない。例えば、いわゆる制御へこみ回
路接続(controlledcal 1apse c
ircuit connector ;以下C4と呼ぶ
)技術を用いてチップを組み立てる際、印刷回路基板へ
のチップの接続に用いられるはんだ球配列の大きさ及び
形状を変化させると、印刷回路基板に比べてチップの高
さ及び傾きは著しくパラつく。電気的接点即ちC4のは
んだ球は非常にもろく、熱接合は電気システムの組み立
てを行なう個々のチップの動作にある程度の差を許容し
なければならない。また、製造公差は、チップ及び冷却
システムの間の様々なギャップを生む、幾何学的構造差
及び公差は、チップ及び冷却システムの間に非常に薄い
ペースト層を与えることによって良好な熱伝導を達成す
る目的とは矛盾する。このような困難にもかかわらず、
大容量の熱伝導率の特性を有するペーストを用いて良好
な熱伝導を達成することができる。
どのような電子組み立てにおいても固有の製造公差を補
償しなければならない。例えば、いわゆる制御へこみ回
路接続(controlledcal 1apse c
ircuit connector ;以下C4と呼ぶ
)技術を用いてチップを組み立てる際、印刷回路基板へ
のチップの接続に用いられるはんだ球配列の大きさ及び
形状を変化させると、印刷回路基板に比べてチップの高
さ及び傾きは著しくパラつく。電気的接点即ちC4のは
んだ球は非常にもろく、熱接合は電気システムの組み立
てを行なう個々のチップの動作にある程度の差を許容し
なければならない。また、製造公差は、チップ及び冷却
システムの間の様々なギャップを生む、幾何学的構造差
及び公差は、チップ及び冷却システムの間に非常に薄い
ペースト層を与えることによって良好な熱伝導を達成す
る目的とは矛盾する。このような困難にもかかわらず、
大容量の熱伝導率の特性を有するペーストを用いて良好
な熱伝導を達成することができる。
従来周知の熱ペーストの使用によって、適度な熱伝達及
び適度なコンプライアンスが与えられてきた。通常使用
されるペーストは、鉱油中の酸化亜鉛の混合物を含む。
び適度なコンプライアンスが与えられてきた。通常使用
されるペーストは、鉱油中の酸化亜鉛の混合物を含む。
そのようなペーストは、熱伝導率の上限を有する。また
、電力オン−オフサイクルを多くすると、液体及び粒子
は相分離しがちである。従来のペーストの熱伝導率は、
低伝導率の鉱油マトリクス中の酸化物粒子の浸出(pe
rcolation)を当てにしている。低伝導率の鉱
油マトリクスの使用は、高い熱伝導率を達成する際の主
要な限界要素となる。本発明の液体マトリクス及び分散
粒子は両者とも高い熱伝導率を与える。
、電力オン−オフサイクルを多くすると、液体及び粒子
は相分離しがちである。従来のペーストの熱伝導率は、
低伝導率の鉱油マトリクス中の酸化物粒子の浸出(pe
rcolation)を当てにしている。低伝導率の鉱
油マトリクスの使用は、高い熱伝導率を達成する際の主
要な限界要素となる。本発明の液体マトリクス及び分散
粒子は両者とも高い熱伝導率を与える。
液体金属、特に人体及び電気回路の両者に害のある水銀
を用いる熱接合の提案が多くなされてきた。しかしなが
ら、液体金属を閉じ込めることは非常に困難であり、た
とえ可能であっても熱伝導率の減少を余儀なくされる。
を用いる熱接合の提案が多くなされてきた。しかしなが
ら、液体金属を閉じ込めることは非常に困難であり、た
とえ可能であっても熱伝導率の減少を余儀なくされる。
例えば米国特許第4092697号は、プラスチックフ
ィルムスキン及び液体金属のマクロ充てんを伴う熱接合
ビロー(pillow)を教示している。また、米国特
許第4323914号は、パリレンフィルムコーティン
グでチップ全体をおおい、冷却キャップへマクロ金属接
合を加えることを教示している。これらの特許は、どち
らも質の悪い熱伝導性プラスチックフィルムを含むこと
によって接合の熱伝導率を落とす。
ィルムスキン及び液体金属のマクロ充てんを伴う熱接合
ビロー(pillow)を教示している。また、米国特
許第4323914号は、パリレンフィルムコーティン
グでチップ全体をおおい、冷却キャップへマクロ金属接
合を加えることを教示している。これらの特許は、どち
らも質の悪い熱伝導性プラスチックフィルムを含むこと
によって接合の熱伝導率を落とす。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の第1の目的は、永続的に半液体状態を保ちなが
ら、高い熱伝導率を有する液体金属マトリクス熱ペース
トを提供することである。
ら、高い熱伝導率を有する液体金属マトリクス熱ペース
トを提供することである。
本発明の別の目的は、高い熱伝導率及び調整可能な粘度
を有する液体金属マトリクス熱ペーストを提供すること
である。
を有する液体金属マトリクス熱ペーストを提供すること
である。
さらに本発明の目的は、電気構成部品(例えばチップ)
及び冷却システムの間、又は冷却システムの連続する部
品間の熱接合として用いるための高い熱伝導率を有する
液体金属マトリクス熱ペーストを提供することである。
及び冷却システムの間、又は冷却システムの連続する部
品間の熱接合として用いるための高い熱伝導率を有する
液体金属マトリクス熱ペーストを提供することである。
さらに本発明の目的は、永続的に安定な低温液体金屑マ
トリクス中に分散させた熱伝導性微粒子を含む液体金属
マトリクス熱ペーストを提供することである。
トリクス中に分散させた熱伝導性微粒子を含む液体金属
マトリクス熱ペーストを提供することである。
さらに本発明の目的は、液体金属マトリクス熱ペースト
の製造プロセスを提供することである。
の製造プロセスを提供することである。
[課題解決するための手段]
本発明は、低融点の液体金属マトリクスに分散させた熱
伝導性微粒子を含む液体金属マトリクス熱ペーストを提
供する。永続的に半液体状態を保たせるために、粒子は
低温で液体金属マトリクスと無反応性であるように選択
された金属又は導電性非金属が好ましい、タングステン
、モリブデン、シリコン又は他の金属、又は低温即ち約
100℃より低い温度において、ガリウム、スズ及びイ
ンジウムとの相互作用率が非常に低い高熱伝導率物質が
好ましい。また、ダイヤモンドのような高熱伝導率を有
する非金属も可能である。粒子は、湿潤性を高めるため
にコーティングされる。好ましい液体金属マトリクスは
、ガリウム及びインジウムの共晶合金、ガリウム及びス
ズの共晶合金、並びにガリウム、インジウム及びスズの
三元共晶合金である。
伝導性微粒子を含む液体金属マトリクス熱ペーストを提
供する。永続的に半液体状態を保たせるために、粒子は
低温で液体金属マトリクスと無反応性であるように選択
された金属又は導電性非金属が好ましい、タングステン
、モリブデン、シリコン又は他の金属、又は低温即ち約
100℃より低い温度において、ガリウム、スズ及びイ
ンジウムとの相互作用率が非常に低い高熱伝導率物質が
好ましい。また、ダイヤモンドのような高熱伝導率を有
する非金属も可能である。粒子は、湿潤性を高めるため
にコーティングされる。好ましい液体金属マトリクスは
、ガリウム及びインジウムの共晶合金、ガリウム及びス
ズの共晶合金、並びにガリウム、インジウム及びスズの
三元共晶合金である。
液体金属マトリクス熱ペーストは、従順な熱界面として
作用するために、通常操作の条件及び環境において永続
的に半液体状態を保つガリウム−金属ペーストであり、
以下に記述したように構成される。結果として得られる
ペーストは、高い熱伝導性媒質として作用し、熱伝達を
高めるために所定の形状に形成される。冷却システムの
構成部品が膨張し、収縮する時、凝固せずに通常の操作
条件でその半液体状態を保つことによって、多くの電力
オン−オフサイクルの間にペーストを通る熱伝達を高め
たままに保つ。様々な構成部品の膨張の差の結果著しい
熱応力が起こり、特に構成部品の界面において損失を与
える。凝固するペーストは従順な界面を与えず、膨張及
び収縮の繰り返しによって結局破壊され、良好な熱伝達
媒質としての機能を失う。
作用するために、通常操作の条件及び環境において永続
的に半液体状態を保つガリウム−金属ペーストであり、
以下に記述したように構成される。結果として得られる
ペーストは、高い熱伝導性媒質として作用し、熱伝達を
高めるために所定の形状に形成される。冷却システムの
構成部品が膨張し、収縮する時、凝固せずに通常の操作
条件でその半液体状態を保つことによって、多くの電力
オン−オフサイクルの間にペーストを通る熱伝達を高め
たままに保つ。様々な構成部品の膨張の差の結果著しい
熱応力が起こり、特に構成部品の界面において損失を与
える。凝固するペーストは従順な界面を与えず、膨張及
び収縮の繰り返しによって結局破壊され、良好な熱伝達
媒質としての機能を失う。
[実施例]
図面、特に第1図を参照すると、液体金属マトリクス熱
ペーストの断面図が示されている。熱ペーストは、液体
金属マトリクス14の中に分散された熱伝導性粒子12
を含んでいる。
ペーストの断面図が示されている。熱ペーストは、液体
金属マトリクス14の中に分散された熱伝導性粒子12
を含んでいる。
本発明の液体金属マトリクス熱ベースLは、低融点液体
金属マトリクス14中に分散された熱伝導性微粒子12
からなる。好ましい液体金属は、ガリウム及びインジウ
ムの共晶合金(75,4重量%+24.6重量%、MP
15.7℃)、ガリウム及びスズの共晶合金(86,3
重量%+13゜7重量%、MP20.5℃)、ガリウム
、インジウム及びスズの三元共晶合金(21,5重量%
+16.0重量%+62.5重量%、MPIo。
金属マトリクス14中に分散された熱伝導性微粒子12
からなる。好ましい液体金属は、ガリウム及びインジウ
ムの共晶合金(75,4重量%+24.6重量%、MP
15.7℃)、ガリウム及びスズの共晶合金(86,3
重量%+13゜7重量%、MP20.5℃)、ガリウム
、インジウム及びスズの三元共晶合金(21,5重量%
+16.0重量%+62.5重量%、MPIo。
7℃)並びに7℃程度の融点を有するいくつかの四元素
である。括弧ないには、各合金の好ましい混合組成の比
率及び融点を示している。粒子12は、金属又は熱伝導
性非金属である。永続的に半液体状態を保つペーストを
得るために、粒子12は約100℃以下の低い温度でガ
リウムのような液体金属と無反応性であるように選択さ
れる。好ましい粒子は、タングステン、モリブデン、シ
リコン又は、低温即ち約100℃より低い温度における
ガリウムとの相互作用率が低い他の粒子である。
である。括弧ないには、各合金の好ましい混合組成の比
率及び融点を示している。粒子12は、金属又は熱伝導
性非金属である。永続的に半液体状態を保つペーストを
得るために、粒子12は約100℃以下の低い温度でガ
リウムのような液体金属と無反応性であるように選択さ
れる。好ましい粒子は、タングステン、モリブデン、シ
リコン又は、低温即ち約100℃より低い温度における
ガリウムとの相互作用率が低い他の粒子である。
はとんどの粒子物質、特にシリコン、モリブデン又はタ
ングステンは、表面に液体金属による湿潤を防げる酸化
物層を有する。従って、第2A図に示すように、このよ
うな粒子12は例えば金、パラジウム又は銀のような貴
金属16の薄い層、好ましくは金でコーティングされる
。金属粒子及びガリウムの間の湿潤を確実にすることに
よって、著しい組成への影響を与えずに、金のような薄
い貴金属層はガリウムの中に溶解する。第2B図に示す
ように、貴金属のコーティングが溶解すると、金属間化
合物18が形成され、粒子12に付着して残る。
ングステンは、表面に液体金属による湿潤を防げる酸化
物層を有する。従って、第2A図に示すように、このよ
うな粒子12は例えば金、パラジウム又は銀のような貴
金属16の薄い層、好ましくは金でコーティングされる
。金属粒子及びガリウムの間の湿潤を確実にすることに
よって、著しい組成への影響を与えずに、金のような薄
い貴金属層はガリウムの中に溶解する。第2B図に示す
ように、貴金属のコーティングが溶解すると、金属間化
合物18が形成され、粒子12に付着して残る。
最適な熱ペーストのレオロジーに対しては、球状粒子が
好ましい。一般的に使用できるタングステン及びモリブ
デンの粉体は球状ではなく、むしろ不ぞろいな形状であ
る。この問題を解決するために、金のような貴金属の薄
い層ではなく、タングステン又はモリブデンのバリヤ層
で銅のような球状金属粒子をコーティングする。もしく
は、いくつかの周知の手法を用いて、タングステン又は
モリブデンの粒子を球状にしてもよい。好ましい手法は
、粒子のプラズマ再溶解及び凝固である。
好ましい。一般的に使用できるタングステン及びモリブ
デンの粉体は球状ではなく、むしろ不ぞろいな形状であ
る。この問題を解決するために、金のような貴金属の薄
い層ではなく、タングステン又はモリブデンのバリヤ層
で銅のような球状金属粒子をコーティングする。もしく
は、いくつかの周知の手法を用いて、タングステン又は
モリブデンの粒子を球状にしてもよい。好ましい手法は
、粒子のプラズマ再溶解及び凝固である。
低粘度に保ちながら、固体光てんを最大にするために、
ペーストの高い熱伝導率の固相を増やす粒子の2モード
又は3モードの分布を使用する。
ペーストの高い熱伝導率の固相を増やす粒子の2モード
又は3モードの分布を使用する。
液体金属マトリクスのペーストは、従来のペースト製造
手法を用いて調整される。好ましい手法は、プラネタリ
調合(planetary mixing)及び3つの
ロールミル分散の組み合わせである。いくつかの溶解成
分によるペーストの汚染を防ぐために、その成分のうち
のどれか1つ、例えばタングステン、酸化物、窒化物又
はカーバイトのような多数の使用可能な塗料で調合する
ハードウェアをコーティングすべきである。
手法を用いて調整される。好ましい手法は、プラネタリ
調合(planetary mixing)及び3つの
ロールミル分散の組み合わせである。いくつかの溶解成
分によるペーストの汚染を防ぐために、その成分のうち
のどれか1つ、例えばタングステン、酸化物、窒化物又
はカーバイトのような多数の使用可能な塗料で調合する
ハードウェアをコーティングすべきである。
ペーストを描いた図は、特定のスケールで描かれておら
ず、例として本発明をよりわかりやすく記述するために
示されたものである。
ず、例として本発明をよりわかりやすく記述するために
示されたものである。
液体金属熱ペーストの特性
液体ガリウム及びその合金の熱伝導率は、約28 W/
M Kである。固体タングステンの熱伝導率は、170
W/MKである。液体ガリウムマトリクス中のタングス
テン分散の熱伝導率は、28W/MKないし170W/
MKの範囲にある。熱伝導の正確な値は、結果として得
られるペーストの固相の割合及び分散に依存する。
M Kである。固体タングステンの熱伝導率は、170
W/MKである。液体ガリウムマトリクス中のタングス
テン分散の熱伝導率は、28W/MKないし170W/
MKの範囲にある。熱伝導の正確な値は、結果として得
られるペーストの固相の割合及び分散に依存する。
接合の熱抵抗率の数式は、バルク熱抵抗率及び表面熱抵
抗率の項を含む。バルク熱抵抗率の項は、接合厚さに比
例する。表面熱抵抗率の項は、粒子の大きさ及び表面仕
上げに依存する。表面熱抵抗率の項は、一般的に粒子の
大きさの項と比べて大きな値である接合厚さには無関係
である。そのかわりに、粒子の大きさは、最小接合厚さ
の限界を与える。また、粒子の大きさは表面熱抵抗率の
大きさにもある影響セ与える。与えられた接合厚さに対
して、2モードの分布ばかりでなく粒子の大きさも小さ
くすると、熱抵抗に寄与する表面の影響は減る0本発明
の液体金属マトリクス熱ペーストは、ミクロンオーダの
粒子の大きさであり、代表的には表面の項はバルクの2
μmに相等し、これは2E−6M/200W/MK=I
B−8KM2/W=0.0001KPe rW/cm2
である。
抗率の項を含む。バルク熱抵抗率の項は、接合厚さに比
例する。表面熱抵抗率の項は、粒子の大きさ及び表面仕
上げに依存する。表面熱抵抗率の項は、一般的に粒子の
大きさの項と比べて大きな値である接合厚さには無関係
である。そのかわりに、粒子の大きさは、最小接合厚さ
の限界を与える。また、粒子の大きさは表面熱抵抗率の
大きさにもある影響セ与える。与えられた接合厚さに対
して、2モードの分布ばかりでなく粒子の大きさも小さ
くすると、熱抵抗に寄与する表面の影響は減る0本発明
の液体金属マトリクス熱ペーストは、ミクロンオーダの
粒子の大きさであり、代表的には表面の項はバルクの2
μmに相等し、これは2E−6M/200W/MK=I
B−8KM2/W=0.0001KPe rW/cm2
である。
この大きさの熱抵抗率は、はとんどの応用に対してきわ
めて良好であると埼えられる。
めて良好であると埼えられる。
液体金属の閉込め
液体金属を周囲の導電体又は構成部品と接触させないよ
うにするために、構成部品間の空間を充てんするエンキ
ャプシュレーション化合物等の重合体又は他の障壁を用
いることができる。
うにするために、構成部品間の空間を充てんするエンキ
ャプシュレーション化合物等の重合体又は他の障壁を用
いることができる。
特定のチップのファミリを金属接合から電気的に分離す
る必要がある。チップをマルチチップモジュールの共通
基板に接続した後で、適温でチップにアモルファスのカ
ーボンを化学気相蒸着させると、非常に低い熱抵抗率を
持ち、信頼性が高く、ピンホールのない電気的分離が与
えられる。もしくは、実装前に各ウェーハに酸化シリコ
ン(S + 02 )又は窒化シリコン(5iN)のよ
うな薄い誘電体を付着させて、電気的分離を与えてもよ
い。あるウェーハプロセスでは、酸化シリコンをチップ
上に形成し、その後それを要求されるようにパターニン
グすることができる。
る必要がある。チップをマルチチップモジュールの共通
基板に接続した後で、適温でチップにアモルファスのカ
ーボンを化学気相蒸着させると、非常に低い熱抵抗率を
持ち、信頼性が高く、ピンホールのない電気的分離が与
えられる。もしくは、実装前に各ウェーハに酸化シリコ
ン(S + 02 )又は窒化シリコン(5iN)のよ
うな薄い誘電体を付着させて、電気的分離を与えてもよ
い。あるウェーハプロセスでは、酸化シリコンをチップ
上に形成し、その後それを要求されるようにパターニン
グすることができる。
超過の液体金属マトリクス熱ペーストを追加制御するた
めに、金属線の細いメツシュのプロッタ(b 1att
er)を用いる。
めに、金属線の細いメツシュのプロッタ(b 1att
er)を用いる。
熱接合が薄いと、熱抵抗率は改善されるということは周
知である。薄い接合を形成するために、低粘度の熱ペー
ストが要求される。係属出願の米国特許出願第1618
80号は、チップ及び冷却ユニットの間の従来の熱ペー
ストをずらすと同時に圧縮することによって形成する1
m1l(2,54XIO−3cm)の薄さのペースト接
合について記述している。与えられた液体金属マトリク
ス熱ペーストが、過度に堅くない時には、同じ手法を応
用できる。85重量%のGa−In−5n三元共品合金
及び粒子の大きさが10μmである65重量%のタング
ステンからなるペーストは、気泡のない界面を保ちなが
ら、2枚の石英スライドの間で約3m1l(7,62X
10−3cn+)ないし約5m1l(12,7X10−
3cm)の薄さである。50重量%のGa −In−5
n三元共晶合金中に粒子の大きさが2.2μmである5
0重量%のタングステンを含むペーストは、約2m1l
(5,08X10−3cm)ないし約3m1lの薄さで
あった。この手法を最適化することによって、接合厚さ
をさらに薄くすることができる。
知である。薄い接合を形成するために、低粘度の熱ペー
ストが要求される。係属出願の米国特許出願第1618
80号は、チップ及び冷却ユニットの間の従来の熱ペー
ストをずらすと同時に圧縮することによって形成する1
m1l(2,54XIO−3cm)の薄さのペースト接
合について記述している。与えられた液体金属マトリク
ス熱ペーストが、過度に堅くない時には、同じ手法を応
用できる。85重量%のGa−In−5n三元共品合金
及び粒子の大きさが10μmである65重量%のタング
ステンからなるペーストは、気泡のない界面を保ちなが
ら、2枚の石英スライドの間で約3m1l(7,62X
10−3cn+)ないし約5m1l(12,7X10−
3cm)の薄さである。50重量%のGa −In−5
n三元共晶合金中に粒子の大きさが2.2μmである5
0重量%のタングステンを含むペーストは、約2m1l
(5,08X10−3cm)ないし約3m1lの薄さで
あった。この手法を最適化することによって、接合厚さ
をさらに薄くすることができる。
半液体金属マトリクス
特定の応用において、純液体金属を使用しなければ、さ
らに良い結果を得ることができる。このような場合、広
い液相線−固相綿の範囲を有する半液体合金を用いるこ
とができる。熱ペースト形成中、又は冷却システムと構
成部品を組み立てる間に、熱ペーストはしばしば加熱さ
れ、純液体金属になってしまう。しかしながら、加熱さ
れた液体が低温又は適温の操作条件で使用される時には
、液体は粘性になるであろう。
らに良い結果を得ることができる。このような場合、広
い液相線−固相綿の範囲を有する半液体合金を用いるこ
とができる。熱ペースト形成中、又は冷却システムと構
成部品を組み立てる間に、熱ペーストはしばしば加熱さ
れ、純液体金属になってしまう。しかしながら、加熱さ
れた液体が低温又は適温の操作条件で使用される時には
、液体は粘性になるであろう。
本発明に従う液体金属マトリクス熱ペーストは、特定の
応用において短時間で融解できる。この短時間融解の時
間は、はんだリフ口によって異なる。
応用において短時間で融解できる。この短時間融解の時
間は、はんだリフ口によって異なる。
なぜなら、温度サイクル全体を通じて、液体金属マトリ
クス熱ペーストのままなのである。
クス熱ペーストのままなのである。
ガリウム−スズ系は、このような半液体金属マトリクス
に適す系である。第3図はガリウム及びスズの系の状態
図である。縦軸は混合物の温度であり、横軸はスズの重
量%の増加を表わしている。
に適す系である。第3図はガリウム及びスズの系の状態
図である。縦軸は混合物の温度であり、横軸はスズの重
量%の増加を表わしている。
スズ及びガリウムの特定の比に対して、カーブ20より
上の温度において混合物は液体である。水平、uI22
より下では混合物は固体である。カーブ20及び水平線
22の間の温度及びスズ−ガリウム比の組み合わせに対
して、混合物は、特定のスズ及びガリウムの比における
操作点が”液相線”20により近いのか、又は”固相線
”22により近いのかに依存する変化しやすい粘度の半
液体である。
上の温度において混合物は液体である。水平、uI22
より下では混合物は固体である。カーブ20及び水平線
22の間の温度及びスズ−ガリウム比の組み合わせに対
して、混合物は、特定のスズ及びガリウムの比における
操作点が”液相線”20により近いのか、又は”固相線
”22により近いのかに依存する変化しやすい粘度の半
液体である。
例えば、垂直線24は、65重量%5n−35重量%G
aの合金を表わしている。約21℃の温度において、合
金は、63重量%の固体と37重量%の液体である。合
金を130℃以上に加熱すると、全て液体となる。もし
熱ペーストを70℃の操作温度において用いるのならば
、合金は50重量%の固体と50重量%の液体となる。
aの合金を表わしている。約21℃の温度において、合
金は、63重量%の固体と37重量%の液体である。合
金を130℃以上に加熱すると、全て液体となる。もし
熱ペーストを70℃の操作温度において用いるのならば
、合金は50重量%の固体と50重量%の液体となる。
このような合金を共晶液体マトリクスの代わりに用いる
時には、100℃〜130℃の温度範囲で加熱する間、
ペーストは非常は低い粘度を示す。冷却システムを組み
立て、50℃〜80℃の温度範囲で操作すると、合金の
粘度は高くなる。このような系は、動作の際、ペースト
の相分離を効果的に防ぐであろう。
時には、100℃〜130℃の温度範囲で加熱する間、
ペーストは非常は低い粘度を示す。冷却システムを組み
立て、50℃〜80℃の温度範囲で操作すると、合金の
粘度は高くなる。このような系は、動作の際、ペースト
の相分離を効果的に防ぐであろう。
第4A図及び第4B図に系の操作が図示されている。第
4A図において、130℃の温度における65重量%ス
ズ及び35重量%ガリウムからなる液体金属マトリクス
32中に分散させた熱伝導性粒子30がある。金属マト
リクスは、本質的に全て液体である。温度を70℃まで
下げると、スズ34が粒子30に付着するようにいくら
か金属マトリクスから分離する(第4B図参照)。金属
マトリクスは、部分的に固体であり、部分的に液体であ
るので、ペーストの粘度は高くなる。
4A図において、130℃の温度における65重量%ス
ズ及び35重量%ガリウムからなる液体金属マトリクス
32中に分散させた熱伝導性粒子30がある。金属マト
リクスは、本質的に全て液体である。温度を70℃まで
下げると、スズ34が粒子30に付着するようにいくら
か金属マトリクスから分離する(第4B図参照)。金属
マトリクスは、部分的に固体であり、部分的に液体であ
るので、ペーストの粘度は高くなる。
ペースト高粘度化手法
熱ペーストの相分離の可能性を削減し、冷却構造の組み
立ての際にはペーストを低粘度とし、通常の操作条件の
間は高粘度になるようにする別の方法は、粒子表面の湿
潤層の厚さを増やすことである。第5A図に示されるよ
うに、例えばガリウム、インジウム及びスズの三元共晶
合金のような液体金属マトリクス42の中に分散させた
、タングステンなどの最初から混入している粒子40を
、金などの湿潤性金属の比較的厚い層44でおおう。
立ての際にはペーストを低粘度とし、通常の操作条件の
間は高粘度になるようにする別の方法は、粒子表面の湿
潤層の厚さを増やすことである。第5A図に示されるよ
うに、例えばガリウム、インジウム及びスズの三元共晶
合金のような液体金属マトリクス42の中に分散させた
、タングステンなどの最初から混入している粒子40を
、金などの湿潤性金属の比較的厚い層44でおおう。
第5B図に示されるように、液体のガリウム、インジウ
ム及びスズの三元共晶合金マトリクス42は、金の層4
4と反応して金属間化合物46を生むので、ペーストの
粘度は高くなり、相分離の可能性は削減される。
ム及びスズの三元共晶合金マトリクス42は、金の層4
4と反応して金属間化合物46を生むので、ペーストの
粘度は高くなり、相分離の可能性は削減される。
液体金属マトリクス熱ペーストの除去
修正は、一般的に熱ペーストの除去を伴う。スズ又は銅
の細い線を含む金属ウール(metal wool)を
用いて、ペーストのバルクを除去することができる。液
体の薄膜を通る超音波撹拌を用いると、他の構成部品を
妨害せずに、通常完全にペーストを除去できる。また、
ブラシ又はフェルトチップ及び洗浄液を用いても完全に
ペーストを除去できる。このような液体は、非腐食性に
すべきであり、強い有機溶剤でない方がよい。好ましい
液体は、インプロパノール又はエタノールである。また
、ハイパークリティカル二酸化炭素(hypercri
ticalcarbon dioxide)も好ましい
。洗浄剤としてスズの粉末を用いて金属ウールでみがき
、ガリウムを除去するために、残ったペーストにスズの
薄片を接触させる別のペースト除去方法もある。
の細い線を含む金属ウール(metal wool)を
用いて、ペーストのバルクを除去することができる。液
体の薄膜を通る超音波撹拌を用いると、他の構成部品を
妨害せずに、通常完全にペーストを除去できる。また、
ブラシ又はフェルトチップ及び洗浄液を用いても完全に
ペーストを除去できる。このような液体は、非腐食性に
すべきであり、強い有機溶剤でない方がよい。好ましい
液体は、インプロパノール又はエタノールである。また
、ハイパークリティカル二酸化炭素(hypercri
ticalcarbon dioxide)も好ましい
。洗浄剤としてスズの粉末を用いて金属ウールでみがき
、ガリウムを除去するために、残ったペーストにスズの
薄片を接触させる別のペースト除去方法もある。
表面コーティング
例えば二酸化シリコンのガラス若しくはシリコンチップ
へのインジウムの付着、又は固体金属との金属の混合(
amalgamation)による液体金属マトリクス
熱ペーストの残渣を防ぐために、無反応性コーティング
をチップに付着させる。好ましいコーティングは、スパ
ッタリングによって付着させたテフロン又はシロキサン
の超薄層、及び化学気相付着によって付着させたアモル
ファスカーボンに水素を含ませたもの等である。あるい
は、化学気相付着又はスパッタリングのいずれかの方法
で付着させた薄いタングステンのコーティングも同様の
結果となる。タングステン及び水素と化合させたカーボ
ンのどちらのコーティングも、200℃においてガリウ
ム、インジウム及びスズの共晶液体と接触させて100
時間経過後、様々な分析技術で観察したが相互作用はな
く、よく耐えた。
へのインジウムの付着、又は固体金属との金属の混合(
amalgamation)による液体金属マトリクス
熱ペーストの残渣を防ぐために、無反応性コーティング
をチップに付着させる。好ましいコーティングは、スパ
ッタリングによって付着させたテフロン又はシロキサン
の超薄層、及び化学気相付着によって付着させたアモル
ファスカーボンに水素を含ませたもの等である。あるい
は、化学気相付着又はスパッタリングのいずれかの方法
で付着させた薄いタングステンのコーティングも同様の
結果となる。タングステン及び水素と化合させたカーボ
ンのどちらのコーティングも、200℃においてガリウ
ム、インジウム及びスズの共晶液体と接触させて100
時間経過後、様々な分析技術で観察したが相互作用はな
く、よく耐えた。
加えて、これらのコーティングは、半導体物質の中へ及
びそれを通る熱移動を妨げるように働き、チップへの好
ましくない不純物混入を防ぐ。
びそれを通る熱移動を妨げるように働き、チップへの好
ましくない不純物混入を防ぐ。
合成粒子
湿潤性を高め、それによって液体金属マトリクス及び充
てん金属粒子間の付着性を高める別の方法は、合成金属
粒子の使用による。例えば、80重量%5i−20重量
%Auの合成5t−Au合金粉体は、200℃〜300
℃の温度範囲の温度において固定されると、シリコン相
の中で金の相が分散する。そのような粉体は、ガスの霧
吹き作用によって従来通り製造できる。ガリウム金属マ
トリラス中にこのような合成粉体が分散されている時、
ガリウムはシリコンと反応せずに、選択的に金と反応す
るであろう。その結果、湿潤性及び分散は表面に金をコ
ーティングしただけの粒子よりも大いに向上する。もし
金がシリコン粒子の内側に位置するなら、金がガリウム
と反応する時には、粒子f!:貫いて径路が形成される
であろう。
てん金属粒子間の付着性を高める別の方法は、合成金属
粒子の使用による。例えば、80重量%5i−20重量
%Auの合成5t−Au合金粉体は、200℃〜300
℃の温度範囲の温度において固定されると、シリコン相
の中で金の相が分散する。そのような粉体は、ガスの霧
吹き作用によって従来通り製造できる。ガリウム金属マ
トリラス中にこのような合成粉体が分散されている時、
ガリウムはシリコンと反応せずに、選択的に金と反応す
るであろう。その結果、湿潤性及び分散は表面に金をコ
ーティングしただけの粒子よりも大いに向上する。もし
金がシリコン粒子の内側に位置するなら、金がガリウム
と反応する時には、粒子f!:貫いて径路が形成される
であろう。
全ての金属マトリクス熱ペーストの応用液体金属マトリ
クス熱ペーストは、様々な種類の低温基板に応用できる
。ピストン及びシリンダ間ばかりでなくチップ及びピス
トンの間でも、ピストン冷却ハツト(piston c
ooling hat)と共にペーストを用いることも
できる。チップのとなり、チップ付近及び冷却ハツトの
外部にある熱接合としてペーストを使用できる。加えて
熱ペーストは、別々の構成部品、具体的には整流器、ト
ランジスタ及び抵抗器のような電源構成部品と共に使用
できる。
クス熱ペーストは、様々な種類の低温基板に応用できる
。ピストン及びシリンダ間ばかりでなくチップ及びピス
トンの間でも、ピストン冷却ハツト(piston c
ooling hat)と共にペーストを用いることも
できる。チップのとなり、チップ付近及び冷却ハツトの
外部にある熱接合としてペーストを使用できる。加えて
熱ペーストは、別々の構成部品、具体的には整流器、ト
ランジスタ及び抵抗器のような電源構成部品と共に使用
できる。
例
例1は50重量%ガリウム及び50重量%モリブデンの
熱ペーストである。熱ペーストは単一チップ及び冷却シ
ステム間の熱接合として使用された。出力密度は、10
3W/cm2であり、接合及び他の熱抵抗率の両方を含
む合計の温度差は64℃であった。
熱ペーストである。熱ペーストは単一チップ及び冷却シ
ステム間の熱接合として使用された。出力密度は、10
3W/cm2であり、接合及び他の熱抵抗率の両方を含
む合計の温度差は64℃であった。
例2は、5μmないし20μmの範囲の直径を有する不
ぞろいの粒子からなる33重量%Ga−In−5n三元
共晶合金及び67重量%タングステンの熱ペーストであ
る。混合物をrwi8−L−BugJの激しい振動器中
で調合し、その後3つのロールミル中で分散させた。ペ
ーストのバルク熱伝導率は、45 W/M Kであった
。これは市販の有機系熱ペーストのバルク熱伝導率より
も大きく、約50倍である。
ぞろいの粒子からなる33重量%Ga−In−5n三元
共晶合金及び67重量%タングステンの熱ペーストであ
る。混合物をrwi8−L−BugJの激しい振動器中
で調合し、その後3つのロールミル中で分散させた。ペ
ーストのバルク熱伝導率は、45 W/M Kであった
。これは市販の有機系熱ペーストのバルク熱伝導率より
も大きく、約50倍である。
熱ペーストを例1のように同じサンプルチップの熱試験
モジュールに施した。熱ペーストをモジュールの上に広
げ、同時に圧縮してずらして、約37μmの薄い層にし
た。出力密度518W/Cm2を消費するチップは、6
2℃の温度降下(T降下二T接合−千人ロ=85℃−2
3℃)を示した。60℃の温度降下にするためにデータ
を補間すると、出力密度は501W/cm2である。従
って、合計の熱抵抗率は、ThRy= 12 E−6K
cm2/W=12に/mm2/Wである。熱抵抗率はペ
ーストを横切る温度降下にチップ面積をかけ、出力で割
ったものであり、単位はW/Cm2当りの℃である。合
計の’rbayは、ペースト自体及び冷却ハツトを含む
熱径路の他のすへての構成部品を含む。
モジュールに施した。熱ペーストをモジュールの上に広
げ、同時に圧縮してずらして、約37μmの薄い層にし
た。出力密度518W/Cm2を消費するチップは、6
2℃の温度降下(T降下二T接合−千人ロ=85℃−2
3℃)を示した。60℃の温度降下にするためにデータ
を補間すると、出力密度は501W/cm2である。従
って、合計の熱抵抗率は、ThRy= 12 E−6K
cm2/W=12に/mm2/Wである。熱抵抗率はペ
ーストを横切る温度降下にチップ面積をかけ、出力で割
ったものであり、単位はW/Cm2当りの℃である。合
計の’rbayは、ペースト自体及び冷却ハツトを含む
熱径路の他のすへての構成部品を含む。
冷却浴水量は、1.1cm2の面積を有する低温基板上
を8Cm2/SeCで流した。
を8Cm2/SeCで流した。
十分に冷却できる他の例は、33重量%Ga−In−5
n三元共晶合金及び金の層でおおわれ、前述の手順に従
って調整された10μmの粒子67重量%からなる。
n三元共晶合金及び金の層でおおわれ、前述の手順に従
って調整された10μmの粒子67重量%からなる。
[発明の効果]
本発明は、永続的に半液体状態を保ちながら、高い熱伝
導率を有する液体金属マトリクス熱ペースト及びその製
造方法を提供できる。
導率を有する液体金属マトリクス熱ペースト及びその製
造方法を提供できる。
第1図は、液体金属マトリクス中に分散している熱伝導
性粒子の断面図である。 第2A図は、第1図の粒子が貴金属でコーティングされ
た時の断面図である。 第2B図は、第2A図の貴金属コーティングが溶解した
時の断面図である。 第3図は、ガリウム−スズの共晶合金の状態図である。 第4A図は、高温において65重量%Sn及び35重量
%Gaからなる液体金属マトリクス中に分散している熱
伝導性粒子の断面図である。 第4B図は、第4A図の粒子を通常の操作温度に下げた
時の断面図である。 第5A図は、液体金属マトリクス中に分散している熱伝
導性粒子を貴金属で厚くコーティングした時の断面図で
ある。 第5B図は、第5A図の貴金属コーティングが溶解した
時の断面図である。 12.30.40・・・・粒子、14.32.42・・
・・液体金属マトリクス、16.44・・・・貴金属、
18.46・・・・金属間化合物、20・・・・液相線
、22・・・・固相線、34・・・・スズ。
性粒子の断面図である。 第2A図は、第1図の粒子が貴金属でコーティングされ
た時の断面図である。 第2B図は、第2A図の貴金属コーティングが溶解した
時の断面図である。 第3図は、ガリウム−スズの共晶合金の状態図である。 第4A図は、高温において65重量%Sn及び35重量
%Gaからなる液体金属マトリクス中に分散している熱
伝導性粒子の断面図である。 第4B図は、第4A図の粒子を通常の操作温度に下げた
時の断面図である。 第5A図は、液体金属マトリクス中に分散している熱伝
導性粒子を貴金属で厚くコーティングした時の断面図で
ある。 第5B図は、第5A図の貴金属コーティングが溶解した
時の断面図である。 12.30.40・・・・粒子、14.32.42・・
・・液体金属マトリクス、16.44・・・・貴金属、
18.46・・・・金属間化合物、20・・・・液相線
、22・・・・固相線、34・・・・スズ。
Claims (22)
- 1. 低融点液体金属マトリクス中への熱伝導性粒子の
分散からなり、高い熱伝導率を有し、永続的に半液体状
態である液体金属マトリクス熱ペースト。 - 2. 前記粒子が約100℃より低い温度において前記
液体金属マトリクスと無反応性である物質からなる請求
項1記載の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 3. 前記物質がタングステン、モリブデン及びシリコ
ンからなる群から選択される物質である請求項2記載の
液体金属マトリクス熱ペースト。 - 4. 前記粒子が前記液体金属マトリクスと無反応性で
あるように選択される導電性非金属である請求項1記載
の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 5. 前記粒子が約100℃より低い温度において前記
液体金属マトリクスと無反応性である熱伝導性物質でお
おわれている請求項1記載の液体金属マトリクス熱ペー
スト。 - 6. 前記物質がタングステン、モリブデン及びシリコ
ンからなる群から選択される物質である請求項5記載の
液体金属マトリクス熱ペースト。 - 7. 前記粒子が貴金属でおおわれている請求項2記載
の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 8. 前記貴金属が金である請求項7記載の液体金属マ
トリクス熱ペースト。 - 9. 前記粒子が貴金属でおおわれている請求項3記載
の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 10. 前記貴金属が金である請求項9記載の液体金属
マトリクス熱ペースト。 - 11. 前記粒子が貴金属でおおわれている請求項4記
載の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 12. 前記貴金属が金である請求項11記載の液体金
属マトリクス熱ペースト。 - 13. 前記低融点液体金属マトリクスがガリウム及び
インジウムの共晶合金、ガリウム、スズの共晶合金、並
びにガリウム、インジウム及びスズの三元共晶合金から
なる群から選択される材料である請求項1記載の液体金
属マトリクス熱ペースト。 - 14. 前記粒子がタングステン、モリブデン及びシリ
コンからなる群から選択され、前記低融点液体金属マト
リクスがガリウム及びインジウムの共晶合金、ガリウム
及びスズの共晶合金、並びにガリウム、インジウム及び
スズの三元共晶合金からなる選択される材料からなる請
求項1記載の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 15. 50重量%ガリウム及び50重量%モリブデン
の粒子からなる請求項1記載の液体金属マトリクス熱ペ
ースト。 - 16. 33重量%ガリウム、インジウム及びスズの三
元共晶合金並びに67重量%タングステン粒子からなる
請求項1記載の液体金属マトリクス熱ペースト。 - 17. 前記液体金属マトリクスが調整時には全て液体
であり、操作温度では高い粘度になる請求項1記載の液
体金属マトリクス熱ペースト。 - 18. (a) 冷却されるべき構成部品と、(b)
冷却システムと、 (c) 低融点液体金属マトリクス中に分散する微粒子
からなり、該構成部品及び該冷却システムの間に施され
る液体金属マトリクス熱ペーストからなる熱冷却システ
ム。 - 19. 前記冷却システムがピストン及びチツプ冷却シ
ステムからなり、前記ペーストがピストン及び構成部品
の間に施される請求項18記載の熱冷却システム。 - 20. 前記冷却システムがピストン、シリンダ及びチ
ツプ冷却システムからなり、前記ペーストがピストン及
びシリンダ間に施される請求項18記載の熱冷却システ
ム。 - 21. (a) 低融点液体金属マトリクスを与える工
程と、 (b) 高い熱伝導率を有し、永続的に半液体状態であ
る混合物を形成するために、該液体金属中に微粒子を分
散させる工程からなる液体金属マトリクス熱ペーストの
製造方法。 - 22. 前記分散を調合し、ロールミルにかけることに
よつて行なう請求項21記載の液体金属マトリクス熱ペ
ーストの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US38913189A | 1989-08-03 | 1989-08-03 | |
| US389131 | 1989-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371992A true JPH0371992A (ja) | 1991-03-27 |
| JPH0729213B2 JPH0729213B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=23536954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2202599A Expired - Lifetime JPH0729213B2 (ja) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | 液体金属マトリクス熱ペースト及びその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0411286B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0729213B2 (ja) |
| CA (1) | CA2018930C (ja) |
| DE (1) | DE69015491T2 (ja) |
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