JPH0372367B2 - - Google Patents
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- JPH0372367B2 JPH0372367B2 JP9306782A JP9306782A JPH0372367B2 JP H0372367 B2 JPH0372367 B2 JP H0372367B2 JP 9306782 A JP9306782 A JP 9306782A JP 9306782 A JP9306782 A JP 9306782A JP H0372367 B2 JPH0372367 B2 JP H0372367B2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平面度矯正方法に係り、特に、素材に
設けた複数個の突起部を利用して、その素材の平
面度を矯正する平面度矯正方法に関するものであ
る。
設けた複数個の突起部を利用して、その素材の平
面度を矯正する平面度矯正方法に関するものであ
る。
従来、素材の平面度を矯正する方法としては星
打ち(宮川松男編、図解プレス加工辞典P179、
昭51年10月、日刊工業新聞社)が知られている。
この方法は、素材に局所的な圧縮応力を負荷する
ことにより、そりの原因となつている残留応力を
減らそうとする方法であるが、スプリングバツク
のために平面度0.1mm程度が限度とされており、
精度が悪い。
打ち(宮川松男編、図解プレス加工辞典P179、
昭51年10月、日刊工業新聞社)が知られている。
この方法は、素材に局所的な圧縮応力を負荷する
ことにより、そりの原因となつている残留応力を
減らそうとする方法であるが、スプリングバツク
のために平面度0.1mm程度が限度とされており、
精度が悪い。
他の平面度矯正方法として、第1図に示す半抜
き状の突起部を利用する方法がある。
き状の突起部を利用する方法がある。
第1図は、従来の、素材に設けた複数個の突起
部を利用して、その素材の平面度を矯正する平面
度矯正方法を説明するためのものであり、半抜き
状の突起部を設けた素材を示す部分断面図であ
る。
部を利用して、その素材の平面度を矯正する平面
度矯正方法を説明するためのものであり、半抜き
状の突起部を設けた素材を示す部分断面図であ
る。
この第1図において2は、複数個(たとえば4
個)の半抜き状の突起部1を設けた素材である。
個)の半抜き状の突起部1を設けた素材である。
この第1図に係る平面度矯正方法は、素材2の
平面度(=tB−tA)を出す代りに、半抜き状の突
起部1の平面度(=hB−hA)を出せばよく(たと
えば前述したように、素材2を星打ちすることに
より)、平面度を出す部分を限定することにより
精度を向上させようとしたものであるが、素材2
のスプリングバツクを取り除く効果はほとんどな
く、素材2の平面度がそのまま残り、平面度を大
幅に向上する効果がなく、やはりその平面度は
0.1mm程度であつた。なお、hA,hBは突起部1の
板厚、aは半抜き高さである。
平面度(=tB−tA)を出す代りに、半抜き状の突
起部1の平面度(=hB−hA)を出せばよく(たと
えば前述したように、素材2を星打ちすることに
より)、平面度を出す部分を限定することにより
精度を向上させようとしたものであるが、素材2
のスプリングバツクを取り除く効果はほとんどな
く、素材2の平面度がそのまま残り、平面度を大
幅に向上する効果がなく、やはりその平面度は
0.1mm程度であつた。なお、hA,hBは突起部1の
板厚、aは半抜き高さである。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除去し
て、素材に設けた複数個の突起部を利用し、その
素材の平面度を矯正する方法を改善して、高精度
の平面度矯正方法の提供を、その目的とするもの
である。
て、素材に設けた複数個の突起部を利用し、その
素材の平面度を矯正する方法を改善して、高精度
の平面度矯正方法の提供を、その目的とするもの
である。
本発明の特徴は、素材に設けた複数個の突起部
を利用して、その素材の平面度を矯正する平面度
矯正方法において、すえ込み用ポンチの突出し高
さを可変にした矯正型を使用して突起部のすえ込
み加工を行ない、このすえ込み加工後の素材のス
プリングバツク量に応じて前記すえ込み用ポンチ
のそれぞれの突出し高さを調節したのち、前記突
起部のすえ込み加工を繰返す平面度矯正方法にあ
る。
を利用して、その素材の平面度を矯正する平面度
矯正方法において、すえ込み用ポンチの突出し高
さを可変にした矯正型を使用して突起部のすえ込
み加工を行ない、このすえ込み加工後の素材のス
プリングバツク量に応じて前記すえ込み用ポンチ
のそれぞれの突出し高さを調節したのち、前記突
起部のすえ込み加工を繰返す平面度矯正方法にあ
る。
さらに詳しくは次の通りである。
従来の平面度矯正方法によつては、平面度が
0.1mmより良く出来なかつた原因は、素材のスプ
リングバツクによる矯正後の変形により、上記限
度以下には、前記素材の、そりが取り除けない点
であつた。
0.1mmより良く出来なかつた原因は、素材のスプ
リングバツクによる矯正後の変形により、上記限
度以下には、前記素材の、そりが取り除けない点
であつた。
本発明では、平面度が必要な素材の部分に複数
個の突起部を付け、この突起部の目標高さと素材
のスプリングバツク量に応じて予めすえ込み量を
決め、前記突起部の板厚を減肉するすえ込み加工
を繰返すことにより、高精度の平面度矯正を可能
にしたものである。
個の突起部を付け、この突起部の目標高さと素材
のスプリングバツク量に応じて予めすえ込み量を
決め、前記突起部の板厚を減肉するすえ込み加工
を繰返すことにより、高精度の平面度矯正を可能
にしたものである。
以下本発明を実施例によつて説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る平面度矯正
方法の実施に供せられる矯正型と、これによつて
矯正される素材を併せて示す正面部分断面図、第
3図は、第2図に係る矯正型の動作を説明するた
めの正面部分断面図、第4,5図は、それぞれ第
2図に係る平面度矯正方法により得られた第1,
第2回目のすえ込み用ポンチの荷重−ストローク
線図である。
方法の実施に供せられる矯正型と、これによつて
矯正される素材を併せて示す正面部分断面図、第
3図は、第2図に係る矯正型の動作を説明するた
めの正面部分断面図、第4,5図は、それぞれ第
2図に係る平面度矯正方法により得られた第1,
第2回目のすえ込み用ポンチの荷重−ストローク
線図である。
この第2図において、2は、4個の半抜き状の
突起部を設けた素材(理解を容易にするため、以
下、突起部の数は2個であるものとして説明す
る)、1A,1Bは、素材2に設けた突起部(A
は左側のものを、Bは右側のものを、それぞれ示
す。以下同様)、4A,4Bは、下ダイセツト8
に、押え板9によつて固定された下ポンチであ
り、この下ポンチ4A,4B上に、素材2がその
突起部1A,1Bで載置されている。そして、下
ダイセツト8の上面から下ポンチ4A,4Bの上
面までの距離は等しくなるように加工されてい
る。3A,3Bは、下ポンチ4A,4Bに対向し
て配設された、すえ込み用ポンチに係る上ポンチ
であり、この上ポンチ3A,3Bは、上ダイセツ
ト7に取付けられたハウジング14と圧縮コイル
ばね10とにより、上くさび5、下くさび6を介
して前記上ダイセツト7に密着している。前記下
くさび6は上ポンチ3A,3Bの上端に固定さ
れ、一方、上くさび5は、調節ねじ13を回動さ
せることにより、前記下くさび6に対して相対的
に移動するようになつており、この移動によつ
て、上ポンチ3A,3Bの上ダイセツト7に対す
る突出し高さHを調節することができる。また、
前記上ポンチ3A,3Bの軸方向には、すえ込み
加工時における上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重
−ストローク線図を検出するための歪ゲージ12
が接着されており、この出力はアンプ(図示せ
ず)に入力するようになつている。11は、上ダ
イセツト7の動きをガイドするガイドポストであ
る。
突起部を設けた素材(理解を容易にするため、以
下、突起部の数は2個であるものとして説明す
る)、1A,1Bは、素材2に設けた突起部(A
は左側のものを、Bは右側のものを、それぞれ示
す。以下同様)、4A,4Bは、下ダイセツト8
に、押え板9によつて固定された下ポンチであ
り、この下ポンチ4A,4B上に、素材2がその
突起部1A,1Bで載置されている。そして、下
ダイセツト8の上面から下ポンチ4A,4Bの上
面までの距離は等しくなるように加工されてい
る。3A,3Bは、下ポンチ4A,4Bに対向し
て配設された、すえ込み用ポンチに係る上ポンチ
であり、この上ポンチ3A,3Bは、上ダイセツ
ト7に取付けられたハウジング14と圧縮コイル
ばね10とにより、上くさび5、下くさび6を介
して前記上ダイセツト7に密着している。前記下
くさび6は上ポンチ3A,3Bの上端に固定さ
れ、一方、上くさび5は、調節ねじ13を回動さ
せることにより、前記下くさび6に対して相対的
に移動するようになつており、この移動によつ
て、上ポンチ3A,3Bの上ダイセツト7に対す
る突出し高さHを調節することができる。また、
前記上ポンチ3A,3Bの軸方向には、すえ込み
加工時における上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重
−ストローク線図を検出するための歪ゲージ12
が接着されており、この出力はアンプ(図示せ
ず)に入力するようになつている。11は、上ダ
イセツト7の動きをガイドするガイドポストであ
る。
このように構成した矯正型による矯正動作を、
第3図を使用して説明する。
第3図を使用して説明する。
動作の説明にあたつて、下ポンチ4A,4Bの
上面を座標原点として、鉛直上向きにZ軸をと
る。矯正前に、この座標原点から測つた上ダイセ
ツト7の高さをHDとし、このときの突起部1A,
1Bの上面の高さをhA0,hB0とし、上ポンチ3
A,3Bの下面の高さをHA0,HB0(矯正前はHA0
=HB0であり、それぞれの突出し高さはHD−HA0
=HD−HB0)とする。
上面を座標原点として、鉛直上向きにZ軸をと
る。矯正前に、この座標原点から測つた上ダイセ
ツト7の高さをHDとし、このときの突起部1A,
1Bの上面の高さをhA0,hB0とし、上ポンチ3
A,3Bの下面の高さをHA0,HB0(矯正前はHA0
=HB0であり、それぞれの突出し高さはHD−HA0
=HD−HB0)とする。
そこで、平面度矯正を行なうために、突起部1
A,1Bの上面の下ポンチ4A,4Bからの目標
高さをS0とする。
A,1Bの上面の下ポンチ4A,4Bからの目標
高さをS0とする。
まず、上ダイセツト7を下降させ、上ポンチ3
A,3Bにポンチ荷重を負荷して、上ポンチ3
A,3Bと下ポンチ4A,4Bの間で突起部1
A,1Bの板厚を減肉するすえ込み加工を行な
う。その後、上ダイセツト7を上昇させて第1回
目の矯正が終わる。この第1回目の矯正における
上ダイセツト7の下降量は、HA0−S0である。
A,3Bにポンチ荷重を負荷して、上ポンチ3
A,3Bと下ポンチ4A,4Bの間で突起部1
A,1Bの板厚を減肉するすえ込み加工を行な
う。その後、上ダイセツト7を上昇させて第1回
目の矯正が終わる。この第1回目の矯正における
上ダイセツト7の下降量は、HA0−S0である。
また、この第1回目の矯正時に、歪ゲージ12
で検出した、上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重−
ストローク線図を、第4図に示す。この第4図に
おいて、15,16は、それぞれ、上ポンチ3
A,3Bのポンチ荷重−ストローク線図である。
そして、hB0−HA0が矯正前の突起部1A,1B
の高さの差、すなわち矯正前の平面度であり、
hB1−hA1が矯正後の平面度である。この矯正後の
平面度は、矯正前より若干良くなつているがまだ
悪く、しかも突起部1A,1Bの高さは目標高さ
S0より高い。
で検出した、上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重−
ストローク線図を、第4図に示す。この第4図に
おいて、15,16は、それぞれ、上ポンチ3
A,3Bのポンチ荷重−ストローク線図である。
そして、hB0−HA0が矯正前の突起部1A,1B
の高さの差、すなわち矯正前の平面度であり、
hB1−hA1が矯正後の平面度である。この矯正後の
平面度は、矯正前より若干良くなつているがまだ
悪く、しかも突起部1A,1Bの高さは目標高さ
S0より高い。
また、hA1−S0,hB1−S0がスプリングバツク量
であり、特に上ポンチ3Bのようなポンチ荷重−
ストローク線図16を示すものは、素材2のそり
のため下ポンチ4Bと突起部1Bとの間にすき間
があり、素材2が下ポンチ4Bに対して浮いた状
態(すなわち、浮き上がりの状態)にあることを
示し、この場合には、スプリングバツク量(hB1
−S0)が大きくなる。
であり、特に上ポンチ3Bのようなポンチ荷重−
ストローク線図16を示すものは、素材2のそり
のため下ポンチ4Bと突起部1Bとの間にすき間
があり、素材2が下ポンチ4Bに対して浮いた状
態(すなわち、浮き上がりの状態)にあることを
示し、この場合には、スプリングバツク量(hB1
−S0)が大きくなる。
従来の方法では、前述したように、このスプリ
ングバツクによる変形を防止できなかつたため、
平面度の向上が妨げられていたが、本発明におい
ては、第1回目の矯正後の前記スプリングバツク
量に応じて上ポンチ3A,3Bのそれぞれの突出
し高さを調節したのち、突起部1A,1Bのすえ
込み加工を行なうようにした。
ングバツクによる変形を防止できなかつたため、
平面度の向上が妨げられていたが、本発明におい
ては、第1回目の矯正後の前記スプリングバツク
量に応じて上ポンチ3A,3Bのそれぞれの突出
し高さを調節したのち、突起部1A,1Bのすえ
込み加工を行なうようにした。
すなわち、第2回目の矯正を行なう際に、上ダ
イセツト7を初期高さHDに戻し、このとき上ポ
ンチ3A,3Bの下面の高さを、それぞれHA1=
HA0−(hA1−S0)、HB1=HB0−(hB1−S0)になる
ように、調節ねじ13を回動させて上くさび5を
移動させることにより調節する。つまり、上ポン
チ3A,3Bを、第1回目の矯正時よりも前記ス
プリングバツク量と同じだけ突出す。そして再
度、上ダイセツト7をHA0−S0だけ下降させて第
2回目の矯正を行なう。
イセツト7を初期高さHDに戻し、このとき上ポ
ンチ3A,3Bの下面の高さを、それぞれHA1=
HA0−(hA1−S0)、HB1=HB0−(hB1−S0)になる
ように、調節ねじ13を回動させて上くさび5を
移動させることにより調節する。つまり、上ポン
チ3A,3Bを、第1回目の矯正時よりも前記ス
プリングバツク量と同じだけ突出す。そして再
度、上ダイセツト7をHA0−S0だけ下降させて第
2回目の矯正を行なう。
このときの、上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重
−ストローク線図を、第5図に示す。この第5図
において、17,18は、それぞれ、上ポンチ3
A,3Bのポンチ荷重−ストローク線図である。
そして、hB1−hA1が第1回目の矯正後の平面度で
あり、hB2−hA2が第2回目の矯正後の平面度であ
る。この第2回目の矯正により、平面度が大幅に
向上したことがわかる。
−ストローク線図を、第5図に示す。この第5図
において、17,18は、それぞれ、上ポンチ3
A,3Bのポンチ荷重−ストローク線図である。
そして、hB1−hA1が第1回目の矯正後の平面度で
あり、hB2−hA2が第2回目の矯正後の平面度であ
る。この第2回目の矯正により、平面度が大幅に
向上したことがわかる。
具体的な矯正例を示すと、板厚2.0mm、平面度
0.1mm(従来の矯正方法では、この平面度が限度)
のSPCC鋼板に、半抜き高さ0.8mmの突起部を4個
設け、この素材を、突出し高さを可変にした4個
の上ポンチを具備した矯正型の下ポンチ上に載置
し、前述した方法によつて平面度矯正を行なつた
結果、第2回目の矯正後の平面度は0.01mmと1/
10に向上した。さらに矯正を繰返せば平面度は一
層向上する。実際に、第3回目の矯正後、平面度
は0.007mmとなつた。
0.1mm(従来の矯正方法では、この平面度が限度)
のSPCC鋼板に、半抜き高さ0.8mmの突起部を4個
設け、この素材を、突出し高さを可変にした4個
の上ポンチを具備した矯正型の下ポンチ上に載置
し、前述した方法によつて平面度矯正を行なつた
結果、第2回目の矯正後の平面度は0.01mmと1/
10に向上した。さらに矯正を繰返せば平面度は一
層向上する。実際に、第3回目の矯正後、平面度
は0.007mmとなつた。
なお、本実施例においては、スプリングバツク
量を、上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重−ストロ
ーク線図から求めるようにしたが、突起部1A,
1Bの上面と上ポンチ3A,3Bの下端面との距
離を測ることにより求めてもよい。たとえば、上
ポンチ3A,3Bの下降量と、すえ込み加工後に
上ポンチ3A,3Bを元の位置まで上昇させたと
きの、それぞれのポンチの下端面と突起部1A,
1Bの上面との差から求めればよい。
量を、上ポンチ3A,3Bのポンチ荷重−ストロ
ーク線図から求めるようにしたが、突起部1A,
1Bの上面と上ポンチ3A,3Bの下端面との距
離を測ることにより求めてもよい。たとえば、上
ポンチ3A,3Bの下降量と、すえ込み加工後に
上ポンチ3A,3Bを元の位置まで上昇させたと
きの、それぞれのポンチの下端面と突起部1A,
1Bの上面との差から求めればよい。
また、本実施例においては、上ポンチ3A,3
Bの突出し高さの調節に、上,下くさび5,6と
調節ねじ13を使用したが、必ずしもこの手段に
こだわることはなく、微小な高さ調節が可能なも
のならば何でもよく、たとえば、サーボ機構を具
備した油圧シリンダを使用してもよい。
Bの突出し高さの調節に、上,下くさび5,6と
調節ねじ13を使用したが、必ずしもこの手段に
こだわることはなく、微小な高さ調節が可能なも
のならば何でもよく、たとえば、サーボ機構を具
備した油圧シリンダを使用してもよい。
さらに、本実施例においては、第2回目の矯正
時の上ポンチ3A,3Bの突出し高さの調節量
を、第1回目の矯正後のスプリングバツク量と一
致させるようにしたが、必ずしも一致させる必要
はなく、若干小さくして、さらに第3回目の矯正
時に残りのスプリングバツク量だけ上ポンチ3
A,3Bの突出し高さを調節するようにしてもよ
い。このようにすれば、すえ込み加工が過度にな
つて突起部の板厚を減肉しすぎるというおそれは
ない。
時の上ポンチ3A,3Bの突出し高さの調節量
を、第1回目の矯正後のスプリングバツク量と一
致させるようにしたが、必ずしも一致させる必要
はなく、若干小さくして、さらに第3回目の矯正
時に残りのスプリングバツク量だけ上ポンチ3
A,3Bの突出し高さを調節するようにしてもよ
い。このようにすれば、すえ込み加工が過度にな
つて突起部の板厚を減肉しすぎるというおそれは
ない。
また、本実施例においては、素材2に4個の突
起部を設けた場合について説明したが、突起部が
3個以下の場合には、前述の浮き上がりが発生し
ない点で、突起部が4個以上の場合と異なるもの
の、上ポンチのポンチ荷重−ストローク線図から
スプリングバツク量を求めて、それに応じて上ポ
ンチの突出し高さを調節し、再度矯正することに
は変りはない。
起部を設けた場合について説明したが、突起部が
3個以下の場合には、前述の浮き上がりが発生し
ない点で、突起部が4個以上の場合と異なるもの
の、上ポンチのポンチ荷重−ストローク線図から
スプリングバツク量を求めて、それに応じて上ポ
ンチの突出し高さを調節し、再度矯正することに
は変りはない。
突起部が2個の場合には、平面が決まらぬかに
見えるが、突起部の上面は面をなしているので平
面が決り、平面度が問題となる。特に、突起部に
穴を穿設し、対象物を前記突起部にねじで固定す
る場合等、平面度が重要となり、このような場合
にも、本発明を適用できる。
見えるが、突起部の上面は面をなしているので平
面が決り、平面度が問題となる。特に、突起部に
穴を穿設し、対象物を前記突起部にねじで固定す
る場合等、平面度が重要となり、このような場合
にも、本発明を適用できる。
以上詳細に説明したように本発明によれば、素
材に設けた複数個の突起部を利用して、その素材
の平面度を矯正する平面度矯正方法において、す
え込み用ポンチの突出し高さを可変にした矯正型
を使用して突起部のすえ込み加工を行ない、この
すえ込み加工後の素材のスプリングバツク量に応
じて前記すえ込み用ポンチのそれぞれの突出し高
さを調節したのち、前記突起部のすえ込み加工を
繰返すようにしたので、高精度の平面度矯正方法
を提供することができる。
材に設けた複数個の突起部を利用して、その素材
の平面度を矯正する平面度矯正方法において、す
え込み用ポンチの突出し高さを可変にした矯正型
を使用して突起部のすえ込み加工を行ない、この
すえ込み加工後の素材のスプリングバツク量に応
じて前記すえ込み用ポンチのそれぞれの突出し高
さを調節したのち、前記突起部のすえ込み加工を
繰返すようにしたので、高精度の平面度矯正方法
を提供することができる。
第1図は、従来の、素材に設けた複数個の突起
部を利用して、その素材の平面度を矯正する平面
度矯正方法を説明するためのものであり、半抜き
状の突起部を設けた素材を示す部分断面図、第2
図は、本発明の一実施例に係る平面度矯正方法の
実施に供せられる矯正型と、これによつて矯正さ
れる素材を併せて示す正面部分断面図、第3図
は、第2図に係る矯正型の動作を説明するための
正面部分断面図、第4,5図は、それぞれ第2図
に係る平面度矯正方法により得られた第1,第2
回目のすえ込み用ポンチの荷重−ストローク線図
である。 1A,1B…突起部、2…素材、3A,3B…
上ポンチ、4A,4B…下ポンチ。
部を利用して、その素材の平面度を矯正する平面
度矯正方法を説明するためのものであり、半抜き
状の突起部を設けた素材を示す部分断面図、第2
図は、本発明の一実施例に係る平面度矯正方法の
実施に供せられる矯正型と、これによつて矯正さ
れる素材を併せて示す正面部分断面図、第3図
は、第2図に係る矯正型の動作を説明するための
正面部分断面図、第4,5図は、それぞれ第2図
に係る平面度矯正方法により得られた第1,第2
回目のすえ込み用ポンチの荷重−ストローク線図
である。 1A,1B…突起部、2…素材、3A,3B…
上ポンチ、4A,4B…下ポンチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 素材に設けた複数個の突起部を利用して、そ
の素材の平面度を矯正する平面度矯正方法におい
て、すえ込み用ポンチの突出し高さを可変にした
矯正型を使用して突起部のすえ込み加工を行な
い、このすえ込み加工後の素材のスプリングバツ
ク量に応じて前記すえ込み用ポンチのそれぞれの
突出し高さを調節したのち、前記突起部のすえ込
み加工を繰返すことを特徴とする平面度矯正方
法。 2 素材のスプリングバツク量を、すえ込み用ポ
ンチのポンチ荷重−ストローク線図から求めるよ
うにしたものである特許請求の範囲第1項記載の
平面度矯正方法。 3 素材のスプリングバツク量を、突起部の上面
とすえ込み用ポンチの下端面との距離を測ること
により求めるようにしたものである特許請求の範
囲第1項記載の平面度矯正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9306782A JPS58212811A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 平面度矯正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9306782A JPS58212811A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 平面度矯正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212811A JPS58212811A (ja) | 1983-12-10 |
| JPH0372367B2 true JPH0372367B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=14072163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9306782A Granted JPS58212811A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 平面度矯正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212811A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102554039A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-07-11 | 无锡曙光模具有限公司 | 汽车排气系统出气歧管的法兰整平模具 |
| CN112504213B (zh) * | 2020-12-10 | 2021-12-17 | 长江存储科技有限责任公司 | 半导体膜平面度计算方法、系统及半导体机台调整方法 |
| CN113333506B (zh) * | 2021-07-06 | 2022-05-13 | 广东省粤钢新材料科技有限公司 | 一种自检式不锈钢板矫直机 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9306782A patent/JPS58212811A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58212811A (ja) | 1983-12-10 |
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