JPH0372370B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0372370B2 JPH0372370B2 JP31677589A JP31677589A JPH0372370B2 JP H0372370 B2 JPH0372370 B2 JP H0372370B2 JP 31677589 A JP31677589 A JP 31677589A JP 31677589 A JP31677589 A JP 31677589A JP H0372370 B2 JPH0372370 B2 JP H0372370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- punch
- workpiece
- boss
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 41
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 238000010273 cold forging Methods 0.000 claims description 26
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 15
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 12
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 12
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 6
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 241000237858 Gastropoda Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005554 pickling Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
- -1 that is Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主としてマルチポイント燃料噴射用イ
ンジエクタに用いられるケース(ボデー又はハウ
ジングとも称される。)の基体を製造する方法に
関するものである。
ンジエクタに用いられるケース(ボデー又はハウ
ジングとも称される。)の基体を製造する方法に
関するものである。
上記のインジエクタは、第5図に示されるよう
に、ケース51のコアー取付用座面52を基準に
してコアー53を取付け、コアー53にはソレノ
イドコイル54が巻かれ、コアー53内に設けた
スリーブ55とバルブアセンブリ56のアマチヤ
ー57との間にバネ58を張調設し、、ケース5
1のストツパープレート取付用座面59にストツ
パープレート60を当接し、アマチヤー57とコ
アー53との間に隙間61を設けてバルブアセン
ブリ56を作動させる。そして、ソレノイドコイ
ル54に流れる電流によりコアー53を励磁して
バルブアセンブリ56をバネ58に抗して作動
し、バルブアセンブリ56のフランジ62がスト
ツパープレート60に当るまで吸引されてバルブ
アセンブリ56が全開し、ソレノイドコイル54
の通電時間によつて燃料噴射を制御する。
に、ケース51のコアー取付用座面52を基準に
してコアー53を取付け、コアー53にはソレノ
イドコイル54が巻かれ、コアー53内に設けた
スリーブ55とバルブアセンブリ56のアマチヤ
ー57との間にバネ58を張調設し、、ケース5
1のストツパープレート取付用座面59にストツ
パープレート60を当接し、アマチヤー57とコ
アー53との間に隙間61を設けてバルブアセン
ブリ56を作動させる。そして、ソレノイドコイ
ル54に流れる電流によりコアー53を励磁して
バルブアセンブリ56をバネ58に抗して作動
し、バルブアセンブリ56のフランジ62がスト
ツパープレート60に当るまで吸引されてバルブ
アセンブリ56が全開し、ソレノイドコイル54
の通電時間によつて燃料噴射を制御する。
ここで重要なことは、ケースの前記座面52,
59の精度、とりわけ両座面52,59間の平行
度である。即ち、両座面52,59間の平行度の
不良はバルブアセンブリ56とコアー53間に傾
きを生じ、これが前記隙間61の不均一となつて
バルブアセンブリ56の作動を不安定化する。
59の精度、とりわけ両座面52,59間の平行
度である。即ち、両座面52,59間の平行度の
不良はバルブアセンブリ56とコアー53間に傾
きを生じ、これが前記隙間61の不均一となつて
バルブアセンブリ56の作動を不安定化する。
又、アマチヤー挿通用孔用63の精度、とりわ
けバルブボデー取付用孔64との同心度、面粗度
の精度の良否はバルブアセンブリのアマチヤー5
7の円滑な作動に影響し、上記座面52,59の
精度と共にインジエクタの性能を大きく左右す
る。
けバルブボデー取付用孔64との同心度、面粗度
の精度の良否はバルブアセンブリのアマチヤー5
7の円滑な作動に影響し、上記座面52,59の
精度と共にインジエクタの性能を大きく左右す
る。
又、上記のインジエクタは、磁気回路の効率性
を良くしてバルブアセンブリ56の動的特性を向
上さすために、ケース51中央にボス65を設
け、ボス65外周に燃料漏れ防止用オーリング6
6を設け、アマチヤー挿通用孔63の一端に遊孔
67を付設している。
を良くしてバルブアセンブリ56の動的特性を向
上さすために、ケース51中央にボス65を設
け、ボス65外周に燃料漏れ防止用オーリング6
6を設け、アマチヤー挿通用孔63の一端に遊孔
67を付設している。
そして、上記ケース51は、従来では低炭素鋼
材又は電磁快削ステンレス系の棒状素材を冷間鍛
造して得たワークの内径、外径を自動旋盤などの
工作機で切削加工して製作していた。
材又は電磁快削ステンレス系の棒状素材を冷間鍛
造して得たワークの内径、外径を自動旋盤などの
工作機で切削加工して製作していた。
しかしながら、上記の従来技術においては、ケ
ース51は切削加工によるため、製作に時間を要
すると共に、切削しろを要して材料費がかさむだ
けでなく、相互に逆向きの座面52,59間の平
行度などの精度を出し難く、且つ螺旋状の傷を生
じて面粗度の精度向上を困難化している。そして
上記平行度などの精度不良は前述のように隙間6
1の精度不良となつてバルブアセンブリ56の作
動不良を生じ、螺旋状の傷はその一部の脱落によ
りインジエクタの燃料噴射の不具合を生じ、面粗
度の精度不良はオーリング66,68の密着不良
による燃料漏れの虞れを生じ、インジエクタの性
能に悪影響を及ぼすものであつた。
ース51は切削加工によるため、製作に時間を要
すると共に、切削しろを要して材料費がかさむだ
けでなく、相互に逆向きの座面52,59間の平
行度などの精度を出し難く、且つ螺旋状の傷を生
じて面粗度の精度向上を困難化している。そして
上記平行度などの精度不良は前述のように隙間6
1の精度不良となつてバルブアセンブリ56の作
動不良を生じ、螺旋状の傷はその一部の脱落によ
りインジエクタの燃料噴射の不具合を生じ、面粗
度の精度不良はオーリング66,68の密着不良
による燃料漏れの虞れを生じ、インジエクタの性
能に悪影響を及ぼすものであつた。
又、冷間鍛造によりケース51基体を製造しよ
うとしても、従来の冷間鍛造では、アマチヤー挿
通用孔63に破断面等の不具合を生じてアマチヤ
ー57の円滑な作動に支障を来たしたり、上記切
削加工による場合と同様に座面52,59間の平
行度などに規定の精度が出し難く、又ボス65の
成形が困難化し、このため冷間鍛造によるケース
51基体の製造は実施困難な状況にあつた。
うとしても、従来の冷間鍛造では、アマチヤー挿
通用孔63に破断面等の不具合を生じてアマチヤ
ー57の円滑な作動に支障を来たしたり、上記切
削加工による場合と同様に座面52,59間の平
行度などに規定の精度が出し難く、又ボス65の
成形が困難化し、このため冷間鍛造によるケース
51基体の製造は実施困難な状況にあつた。
そこで、本発明は、前記アマチヤー挿通用孔や
座面を含む内径部の精度及び面粗度の精度の向上
したケース基体を容易に製作し、以て上記従来技
術の問題点を解決しようとするものである。
座面を含む内径部の精度及び面粗度の精度の向上
したケース基体を容易に製作し、以て上記従来技
術の問題点を解決しようとするものである。
すなわち、第1の発明は、ワークを冷間鍛造し
て一端にバルブボデー取付用孔を、他端にコアー
等取付用孔を、中央に遊孔付きのアマチヤー挿通
用孔及びオーリング取付用ボスを有するインジエ
クタ用ケース基体を製造する方法において、前記
バルブボデー取付用孔及びオーリング取付用ボス
の成形に際しては、穿孔ポンチに対向し且つガイ
ド孔成形用コントロールピンを有するパンチによ
り可動ダイスに据込まれたワークを可動ダイスと
共に移動して前記穿孔ポンチによりバルブボデー
取付用孔を穿孔すると共に該穿孔ポンチで前方押
出されたワーク中の材料を前記パンチにより前記
オーリング取付用ボスに成形することを特徴とす
るインジエクタ用ケース基体の製造方法を要旨と
するものである。
て一端にバルブボデー取付用孔を、他端にコアー
等取付用孔を、中央に遊孔付きのアマチヤー挿通
用孔及びオーリング取付用ボスを有するインジエ
クタ用ケース基体を製造する方法において、前記
バルブボデー取付用孔及びオーリング取付用ボス
の成形に際しては、穿孔ポンチに対向し且つガイ
ド孔成形用コントロールピンを有するパンチによ
り可動ダイスに据込まれたワークを可動ダイスと
共に移動して前記穿孔ポンチによりバルブボデー
取付用孔を穿孔すると共に該穿孔ポンチで前方押
出されたワーク中の材料を前記パンチにより前記
オーリング取付用ボスに成形することを特徴とす
るインジエクタ用ケース基体の製造方法を要旨と
するものである。
第2の発明は、ワークを冷間鍛造して一端にバ
ルブボデー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔
を、中央に遊孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオ
ーリング取付用ボスを有するインジエクタ用ケー
ス基体を製造する方法において、前記遊孔付きの
アマチヤー挿通用孔の成形に際しては、孔を有す
るインサートポンチを備えたインサートホルダー
に対向し且つ孔を有するインサートポンチを備え
たポンチホルダーによりワークをダイスに据込ん
だ状態下に、前記ポンチホルダーのインサートポ
ンチと前記インサートホルダーのインサートポン
チによりそれぞれワークの前記アマチヤー挿通用
孔と遊孔を貫通直前まで穿孔し、次いでアマチヤ
ー挿通用孔を打抜ポンチで貫通さすことを特徴と
するインジエクタ用ケース基体の製造方法を要旨
とするものである。
ルブボデー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔
を、中央に遊孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオ
ーリング取付用ボスを有するインジエクタ用ケー
ス基体を製造する方法において、前記遊孔付きの
アマチヤー挿通用孔の成形に際しては、孔を有す
るインサートポンチを備えたインサートホルダー
に対向し且つ孔を有するインサートポンチを備え
たポンチホルダーによりワークをダイスに据込ん
だ状態下に、前記ポンチホルダーのインサートポ
ンチと前記インサートホルダーのインサートポン
チによりそれぞれワークの前記アマチヤー挿通用
孔と遊孔を貫通直前まで穿孔し、次いでアマチヤ
ー挿通用孔を打抜ポンチで貫通さすことを特徴と
するインジエクタ用ケース基体の製造方法を要旨
とするものである。
第3の発明は、ワークを冷間鍛造して一端にバ
ルブボデー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔
を、中央に遊孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオ
ーリング取付用ボスを有するインジエクタ用ケー
ス基体を製造する方法において、ワークを焼鈍し
てから該ワークにシヨツトブラストを行い、次い
でワークを矯正冷間鍛造することを特徴とするイ
ンジエクタ用ケース基体の製造方法を要旨とする
ものである。
ルブボデー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔
を、中央に遊孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオ
ーリング取付用ボスを有するインジエクタ用ケー
ス基体を製造する方法において、ワークを焼鈍し
てから該ワークにシヨツトブラストを行い、次い
でワークを矯正冷間鍛造することを特徴とするイ
ンジエクタ用ケース基体の製造方法を要旨とする
ものである。
第4の発明は、上記第1、第2又は第3の発明
において、冷間鍛造に先立ちワークの両端面を削
成により端面加工することを付加したことを要旨
とするものである。この場合、削成は切削、研削
のいずれでも差支はえない。
において、冷間鍛造に先立ちワークの両端面を削
成により端面加工することを付加したことを要旨
とするものである。この場合、削成は切削、研削
のいずれでも差支はえない。
第1の発明にあつては、穿孔ポンチによるバル
ブボデー取付用孔の成形時に穿孔ポンチで前方押
出された材料によりボスの成形が行われることと
なつて、ボスの硬度上昇が軽減され、パンチの寿
命を向上すると共に次工程でのボスへのアマチヤ
ー挿通用孔を形成するための穿孔を容易化し、又
ガイド孔成形用コントロールピンにより成形され
るガイド孔が次工程での前記アマチヤー挿通用孔
の穿孔の際のガイドの役目を果して同軸度等の精
度の良いアマチヤー挿通用孔の穿孔を容易化す
る。
ブボデー取付用孔の成形時に穿孔ポンチで前方押
出された材料によりボスの成形が行われることと
なつて、ボスの硬度上昇が軽減され、パンチの寿
命を向上すると共に次工程でのボスへのアマチヤ
ー挿通用孔を形成するための穿孔を容易化し、又
ガイド孔成形用コントロールピンにより成形され
るガイド孔が次工程での前記アマチヤー挿通用孔
の穿孔の際のガイドの役目を果して同軸度等の精
度の良いアマチヤー挿通用孔の穿孔を容易化す
る。
第2の発明にあつては、アマチヤー挿通用孔及
び遊孔の成形時に対向するインサートポンチによ
り押出された材料の殆んどがこれらインサートポ
ンチの孔に複合押出されることとなつて、上記イ
ンサートポンチの負荷が大きく軽減され、アマチ
ヤー挿通用孔が破断を防止されつつ打抜き直前ま
で穿孔される。又、上記複合押出しによりワーク
の穿孔部分以外の形態に殆んど変化がなくて、後
工程の成形作業を容易化し、又、上記打抜き直前
までの穿孔によりアマチヤー挿通用孔と遊孔との
境界のなす底部周辺に大きくストレスを与えるの
で、次工程での該底部の打抜きを容易化してい
る。
び遊孔の成形時に対向するインサートポンチによ
り押出された材料の殆んどがこれらインサートポ
ンチの孔に複合押出されることとなつて、上記イ
ンサートポンチの負荷が大きく軽減され、アマチ
ヤー挿通用孔が破断を防止されつつ打抜き直前ま
で穿孔される。又、上記複合押出しによりワーク
の穿孔部分以外の形態に殆んど変化がなくて、後
工程の成形作業を容易化し、又、上記打抜き直前
までの穿孔によりアマチヤー挿通用孔と遊孔との
境界のなす底部周辺に大きくストレスを与えるの
で、次工程での該底部の打抜きを容易化してい
る。
第3の発明にあつては、矯正冷間鍛造に先立つ
て焼鈍により残留応力を除かれたワークにシツヨ
トブラストを行うことにより、ワークの全表面が
僅かな表面硬化と無数の微細な凹部を生じること
となるため、次工程の矯正冷間鍛造において金型
に対するワークの接触表面積が少なくなり、該矯
正冷間鍛造を無潤滑に近い状態で行うことができ
た。この無潤滑に近い状態での矯正冷間鍛造は金
型とワークとの間に潤滑油の厚い被膜が存在しな
いため、ワークが金型に沿つて精度よく成形され
ることとなる。
て焼鈍により残留応力を除かれたワークにシツヨ
トブラストを行うことにより、ワークの全表面が
僅かな表面硬化と無数の微細な凹部を生じること
となるため、次工程の矯正冷間鍛造において金型
に対するワークの接触表面積が少なくなり、該矯
正冷間鍛造を無潤滑に近い状態で行うことができ
た。この無潤滑に近い状態での矯正冷間鍛造は金
型とワークとの間に潤滑油の厚い被膜が存在しな
いため、ワークが金型に沿つて精度よく成形され
ることとなる。
次に本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照
して説明する。
して説明する。
本例は素材として電磁ステンレス鋼又は低炭素
鋼のコイル材を用い、該コイル材を冷間鍛造用ヘ
ツダーで所要長に切断して棒状ワークWとなし
(第1図A)、該棒状ワークWを成形して鍛造用ワ
ークWを作る(第1図B)。
鋼のコイル材を用い、該コイル材を冷間鍛造用ヘ
ツダーで所要長に切断して棒状ワークWとなし
(第1図A)、該棒状ワークWを成形して鍛造用ワ
ークWを作る(第1図B)。
次にこのワークWの両端面1,2を研削するか
又は切削する(第1図C)。この削成により両端
面1,2が切断時の破断層を取除かれて面粗度の
精度を向上し、後工程の冷間鍛造における穿孔時
の面粗度の精度を向上させ、破断層からする孔面
の剥離現象を防止する。
又は切削する(第1図C)。この削成により両端
面1,2が切断時の破断層を取除かれて面粗度の
精度を向上し、後工程の冷間鍛造における穿孔時
の面粗度の精度を向上させ、破断層からする孔面
の剥離現象を防止する。
次にこのワークWは洗浄後、残留応力の除去と
軟化を目的に中間焼鈍を行い、シヨツト酸洗いを
経て被膜加工をしてトランスフアー冷間鍛造用プ
レスによる成形(第1図D,E,F,G,H)を
順次行う。
軟化を目的に中間焼鈍を行い、シヨツト酸洗いを
経て被膜加工をしてトランスフアー冷間鍛造用プ
レスによる成形(第1図D,E,F,G,H)を
順次行う。
この場合、成形(第1図E)までに一端にコア
ー等取付用孔3、他端にバルブボデー取付用孔の
ガイド孔5を有するワークWとし、成形(第1図
F)においてコアー等取付用孔3の底となつてい
る加工硬化の少ない中底6の複合押出し加工によ
りオーリング取付用のボス7とバルブボデー取付
用孔4を押出し穿孔する。
ー等取付用孔3、他端にバルブボデー取付用孔の
ガイド孔5を有するワークWとし、成形(第1図
F)においてコアー等取付用孔3の底となつてい
る加工硬化の少ない中底6の複合押出し加工によ
りオーリング取付用のボス7とバルブボデー取付
用孔4を押出し穿孔する。
この成形(第1図F)の工程を第2図により詳
しく説明すると、同図において、21は可動ダイ
ス、22は可動するパンチ、23はパンチ22と
同時的に可動してボス7の成形をコントロールす
るコントロールピンで、パンチ22に設けられて
いる。24は固定的に設けられた穿孔ポンチ、2
5はノツクアウトカラーである。
しく説明すると、同図において、21は可動ダイ
ス、22は可動するパンチ、23はパンチ22と
同時的に可動してボス7の成形をコントロールす
るコントロールピンで、パンチ22に設けられて
いる。24は固定的に設けられた穿孔ポンチ、2
5はノツクアウトカラーである。
しかして、ワークWはパンチ22にて可動ダイ
ス21に据込まれ、穿孔ポンチ24にワークWの
ガイド孔5を有する中底6が臨む(第2図A)。
この状態下にパンチ22により可動ダイス21が
押し下げられると、穿孔ポンチ24によりバルブ
ボデー取付用孔4を穿孔しつつボス7を押出す複
合加工が同時的に行われ、ボス7の外周が成形さ
れる過程でコントロールピン23のボス7への押
圧によりボス7の成形とバルブボデー取付用孔4
の成形が同時的に完了される(第2図B)。
ス21に据込まれ、穿孔ポンチ24にワークWの
ガイド孔5を有する中底6が臨む(第2図A)。
この状態下にパンチ22により可動ダイス21が
押し下げられると、穿孔ポンチ24によりバルブ
ボデー取付用孔4を穿孔しつつボス7を押出す複
合加工が同時的に行われ、ボス7の外周が成形さ
れる過程でコントロールピン23のボス7への押
圧によりボス7の成形とバルブボデー取付用孔4
の成形が同時的に完了される(第2図B)。
上記成形においてボス7が成形される過程で中
底6がボス7の体積分だけ押出されてボス7を成
形し、又中底6の残部がバルブボデー取付用孔4
の孔壁を成形する。すなわち、ボス7の成形が終
りに近づくと、コントロールピン23の先端がワ
ークWの押出されて来た中底6を受け止める。こ
の場合、ボス7はパンチ22の凹部26に未だ当
つていないので、特に大きな圧縮応力が掛つてい
ないが、更に可動ダイス21と共に押し下げら
れ、バルブボデー取付用孔4の穿孔が進められる
ことにより、コントロールピン23の先端部もポ
ンチの働きをしてアマチヤー挿通用孔のガイド孔
8を穿孔する。このバランスによりボス7は緩や
かに押出され、バルブボデー取付用孔4が成形を
終了するときには、、ボス7も成形を終了する。
この結果、ボス7とバルブボデー取付用孔4がコ
ントロールピン23を用いてボス7側、バルブボ
デー取付用孔4側のいずれかに片よつた応力を与
えずに成形できる状態にある。
底6がボス7の体積分だけ押出されてボス7を成
形し、又中底6の残部がバルブボデー取付用孔4
の孔壁を成形する。すなわち、ボス7の成形が終
りに近づくと、コントロールピン23の先端がワ
ークWの押出されて来た中底6を受け止める。こ
の場合、ボス7はパンチ22の凹部26に未だ当
つていないので、特に大きな圧縮応力が掛つてい
ないが、更に可動ダイス21と共に押し下げら
れ、バルブボデー取付用孔4の穿孔が進められる
ことにより、コントロールピン23の先端部もポ
ンチの働きをしてアマチヤー挿通用孔のガイド孔
8を穿孔する。このバランスによりボス7は緩や
かに押出され、バルブボデー取付用孔4が成形を
終了するときには、、ボス7も成形を終了する。
この結果、ボス7とバルブボデー取付用孔4がコ
ントロールピン23を用いてボス7側、バルブボ
デー取付用孔4側のいずれかに片よつた応力を与
えずに成形できる状態にある。
次に成形(第1図G,H)において、ボス7の
中心にアマチヤー挿通用孔9を穿孔する。
中心にアマチヤー挿通用孔9を穿孔する。
この成形の工程を第3図により詳しく説明する
と、同図において、27,28はダイス、29,
30は可動するポンチホルダー、31は孔32を
有するインサートポンチであつて、ポンチホルダ
ー29に可動に設けられている。33はインサー
トホルダー、34は孔35を有するインサートポ
ンチであつて、インサートポンチ31に対向して
インサートホルダー33に可動に設けてある。3
6は打抜きポンチ、37はインサート、38,3
9はノツクアウトカラーである。
と、同図において、27,28はダイス、29,
30は可動するポンチホルダー、31は孔32を
有するインサートポンチであつて、ポンチホルダ
ー29に可動に設けられている。33はインサー
トホルダー、34は孔35を有するインサートポ
ンチであつて、インサートポンチ31に対向して
インサートホルダー33に可動に設けてある。3
6は打抜きポンチ、37はインサート、38,3
9はノツクアウトカラーである。
しかして、ワークWは、ポンチホルダー29に
てダイス27に据込まれ、対向するインサートポ
ンチ31,34にワークWのガイド孔8,10を
有する中底6が臨む(第3図A)。
てダイス27に据込まれ、対向するインサートポ
ンチ31,34にワークWのガイド孔8,10を
有する中底6が臨む(第3図A)。
この状態下にインサートポンチ31,34によ
りアマチヤー挿通用孔9、遊孔11を同時に穿孔
する(第3図B)。この際、ポンチホルダー29、
インサートホルダー33はアマチヤー挿通用孔
9、遊孔11の穿孔に充分耐え得る強さでワーク
Wに押しつけ塑性流動によるワークWのボス7の
外周形状の変形は生じない。
りアマチヤー挿通用孔9、遊孔11を同時に穿孔
する(第3図B)。この際、ポンチホルダー29、
インサートホルダー33はアマチヤー挿通用孔
9、遊孔11の穿孔に充分耐え得る強さでワーク
Wに押しつけ塑性流動によるワークWのボス7の
外周形状の変形は生じない。
この穿孔により、ワークWのインサートポンチ
31,34で押出された材料の殆んどはインサー
トポンチ31,34の孔32,35内にスラグ1
2,13として押出され、薄い底14を残した状
態となる。この場合、インサートポンチ31,3
4の孔32,35は相対するインサートポンチ3
4,31の外径よりも小さくしてある。
31,34で押出された材料の殆んどはインサー
トポンチ31,34の孔32,35内にスラグ1
2,13として押出され、薄い底14を残した状
態となる。この場合、インサートポンチ31,3
4の孔32,35は相対するインサートポンチ3
4,31の外径よりも小さくしてある。
このスラグ12,13の複合押出しにより、イ
ンサートポンチ31,34に加わる圧力が穿孔深
さの増大によつても過大とならず、インサートポ
ンチ31,34の損傷も生じ難い状態にある。
ンサートポンチ31,34に加わる圧力が穿孔深
さの増大によつても過大とならず、インサートポ
ンチ31,34の損傷も生じ難い状態にある。
次にアマチヤー挿通用孔9と遊孔11とのなす
底14の打抜きのために、インサートポンチ31
より少し大きい内径を有するインサート37にワ
ークWのバルブボデー取付用孔4を挿嵌した状態
下に打抜きポンチ36でアマチヤー挿通用孔9の
底14を打抜く(第3図C)。
底14の打抜きのために、インサートポンチ31
より少し大きい内径を有するインサート37にワ
ークWのバルブボデー取付用孔4を挿嵌した状態
下に打抜きポンチ36でアマチヤー挿通用孔9の
底14を打抜く(第3図C)。
なお、このアマチヤー挿通用孔9、遊孔11の
穿孔は、上記成形(第1図G)に替えて第4図
A,B又はC,Dの記号順で示すようにアマチヤ
ー挿通用孔9と遊孔11を別工程で行つても良
い。即ち、第4図A,Bの場合、コアー等取付用
孔3の側からポンチでアマチヤー挿通用孔9を穿
孔し(同図A)、次いでインサートポンチで遊孔
11を穿孔し(同図B)、他方、第4図C,Dの
場合、バルブボデー取付用孔4の側からポンチで
遊孔11を穿孔し(同図C)、次いでインサート
ポンチでアマチヤー挿通用孔9を穿孔する(同図
D)。なお、次工程は第1図Hの前記打抜き工程
を行う。
穿孔は、上記成形(第1図G)に替えて第4図
A,B又はC,Dの記号順で示すようにアマチヤ
ー挿通用孔9と遊孔11を別工程で行つても良
い。即ち、第4図A,Bの場合、コアー等取付用
孔3の側からポンチでアマチヤー挿通用孔9を穿
孔し(同図A)、次いでインサートポンチで遊孔
11を穿孔し(同図B)、他方、第4図C,Dの
場合、バルブボデー取付用孔4の側からポンチで
遊孔11を穿孔し(同図C)、次いでインサート
ポンチでアマチヤー挿通用孔9を穿孔する(同図
D)。なお、次工程は第1図Hの前記打抜き工程
を行う。
上記冷間鍛造において、ワークWはアマチヤー
挿通用孔9、遊孔11、コアー等取付用孔3、バ
ルブボデー取付用孔4に大きな残留応力を残すの
で、次にワークWを洗浄後、残留応力除去の焼鈍
を行う。なお、本例ワークWの場合、この焼鈍温
度は600℃〜800℃が適当である。
挿通用孔9、遊孔11、コアー等取付用孔3、バ
ルブボデー取付用孔4に大きな残留応力を残すの
で、次にワークWを洗浄後、残留応力除去の焼鈍
を行う。なお、本例ワークWの場合、この焼鈍温
度は600℃〜800℃が適当である。
次に、焼鈍されたワークWはシヨツトブラスト
を行い、前面に僅かな表面硬化と無数の微細な凹
部15を有する凹凸面を形成し、金型接触面積を
少なくしたワークWを得る(第1図I)。
を行い、前面に僅かな表面硬化と無数の微細な凹
部15を有する凹凸面を形成し、金型接触面積を
少なくしたワークWを得る(第1図I)。
このシヨツトブラスト処理の具体例として、粒
径約0.2mmの鋼球製シヨツト玉を用い、該シヨツ
ト玉を噴射速度60m/s、噴射量120Kg/分でワ
ークW約1600個、重量換算約60Kgに10分間吹付
け、シヨツトブラスト前に面粗度が外径面16で
約1.5〜3μm、内径面17で0.7〜0.8μmのワーク
Wにおいて、シヨツトブラスト後に微細な凹部1
5の深さが外径面16で約5〜12μm、内径面1
7で約3〜4μmの凹凸面のワークWが形成され
た。又、このシヨツトブラスト処理において、ワ
ークWの表面硬度が処理前に平均値で145HmV
であつたものが、処理後には158HmVとなつた。
なお、上記シヨツト玉は粒径があまり小さくなる
とシヨツトブラスト処理の作業能率が低下し、大
きくなりすぎるとワークWの上記凹部15の凹凸
面の面粗度の精度が低下して許容値以内に納まら
なくなつてしまう。
径約0.2mmの鋼球製シヨツト玉を用い、該シヨツ
ト玉を噴射速度60m/s、噴射量120Kg/分でワ
ークW約1600個、重量換算約60Kgに10分間吹付
け、シヨツトブラスト前に面粗度が外径面16で
約1.5〜3μm、内径面17で0.7〜0.8μmのワーク
Wにおいて、シヨツトブラスト後に微細な凹部1
5の深さが外径面16で約5〜12μm、内径面1
7で約3〜4μmの凹凸面のワークWが形成され
た。又、このシヨツトブラスト処理において、ワ
ークWの表面硬度が処理前に平均値で145HmV
であつたものが、処理後には158HmVとなつた。
なお、上記シヨツト玉は粒径があまり小さくなる
とシヨツトブラスト処理の作業能率が低下し、大
きくなりすぎるとワークWの上記凹部15の凹凸
面の面粗度の精度が低下して許容値以内に納まら
なくなつてしまう。
次に、冷間鍛造用プレスにより上記のワークW
を無潤滑に近い極く僅かな潤滑油、すなわちオイ
ルミストの付着の下に矯正冷間鍛造を行い、精度
を十分に保証された金型に沿つたケース基体Yを
得る(第1図J)。この場合、ワークWは矯正冷
間鍛造に先立つて硬度を増すと共に前記凹凸面が
形成されて金型との接触面積を少なくしているた
め、無潤滑に近い極く僅かな潤滑油の付着の下に
おいても金型にワークWが熔着などの不具合を生
ずることなく矯正冷間鍛造が可能となり、潤滑油
がワークWと金型との間に被膜を形成することに
よるワークWの精度低下の弊害が解消された。
を無潤滑に近い極く僅かな潤滑油、すなわちオイ
ルミストの付着の下に矯正冷間鍛造を行い、精度
を十分に保証された金型に沿つたケース基体Yを
得る(第1図J)。この場合、ワークWは矯正冷
間鍛造に先立つて硬度を増すと共に前記凹凸面が
形成されて金型との接触面積を少なくしているた
め、無潤滑に近い極く僅かな潤滑油の付着の下に
おいても金型にワークWが熔着などの不具合を生
ずることなく矯正冷間鍛造が可能となり、潤滑油
がワークWと金型との間に被膜を形成することに
よるワークWの精度低下の弊害が解消された。
このようにして得られたケース基体Yにあつて
は、アマチヤー挿通用孔9が貫通であるに拘ら
ず、アマチヤー挿通用孔9と遊孔11との境界段
部18に前記打抜きにによる破断部が納まつてい
るため、アマチヤー挿通用孔9にバリ等の発生が
見られず、面粗度の精度が向上し、冷間鍛造によ
る穿孔によつているため、同軸度等の製作精度を
向上している。又、矯正冷間鍛造を無潤滑に近い
状態で行うことができるため、潤滑油がワークW
と矯正冷間鍛造の金型との間に被膜を形成するこ
とを防止して、バルブボデー取付用孔4、アマチ
ヤー挿通用孔9、コアー等取付用孔3などの内径
部の製作精度並びに面粗度の精度の良好な製品の
ケース基体が得られた。
は、アマチヤー挿通用孔9が貫通であるに拘ら
ず、アマチヤー挿通用孔9と遊孔11との境界段
部18に前記打抜きにによる破断部が納まつてい
るため、アマチヤー挿通用孔9にバリ等の発生が
見られず、面粗度の精度が向上し、冷間鍛造によ
る穿孔によつているため、同軸度等の製作精度を
向上している。又、矯正冷間鍛造を無潤滑に近い
状態で行うことができるため、潤滑油がワークW
と矯正冷間鍛造の金型との間に被膜を形成するこ
とを防止して、バルブボデー取付用孔4、アマチ
ヤー挿通用孔9、コアー等取付用孔3などの内径
部の製作精度並びに面粗度の精度の良好な製品の
ケース基体が得られた。
なお、このケース基体はYは溝部69(第5図
参照)等の外径部の必要箇所の切削加工を経てイ
ンジエクタ用ケースとする。
参照)等の外径部の必要箇所の切削加工を経てイ
ンジエクタ用ケースとする。
上記のように、第1の発明においては、ワーク
のボスの硬度上昇が軽減されるので、次工程での
ボスへのアマチヤー挿通用孔の穿孔を容易化で
き、又、コントロールピンにより成形されるガイ
ド孔により同軸度等の製作精度の良いアマチヤー
挿通用孔を成形できる。
のボスの硬度上昇が軽減されるので、次工程での
ボスへのアマチヤー挿通用孔の穿孔を容易化で
き、又、コントロールピンにより成形されるガイ
ド孔により同軸度等の製作精度の良いアマチヤー
挿通用孔を成形できる。
第2の発明においては、アマチヤー挿通用孔が
破断の発生の防止状態下に形成されるので、アマ
チヤー挿通用孔の製作精度、面粗度の精度を向上
できる。
破断の発生の防止状態下に形成されるので、アマ
チヤー挿通用孔の製作精度、面粗度の精度を向上
できる。
第3の発明においては、矯正冷間鍛造を無潤滑
に近い状態で行うことができ、このため矯正冷間
鍛造の際の金型とワークとの間に潤滑油の厚い被
膜が存在しないため、上記金型に沿つた精度の良
い製品のケース基体が得られる。
に近い状態で行うことができ、このため矯正冷間
鍛造の際の金型とワークとの間に潤滑油の厚い被
膜が存在しないため、上記金型に沿つた精度の良
い製品のケース基体が得られる。
第4の発明においては、端面加工によりワーク
の切断時の破断層を取除かれるので、オーリング
取付用ボスやアマチヤー挿通用孔などの内径部の
面粗度の精度を向上させ、破断層からする孔面の
剥離現象を防止できる。
の切断時の破断層を取除かれるので、オーリング
取付用ボスやアマチヤー挿通用孔などの内径部の
面粗度の精度を向上させ、破断層からする孔面の
剥離現象を防止できる。
又、これらの発明においては、切削加工と異な
り冷間鍛造によりボデー基体が能率良く得られ
る。
り冷間鍛造によりボデー基体が能率良く得られ
る。
第1図A〜Jは本発明の実施例の工程順に示し
たワークの縦断面図、第2図A,B及び第3図A
〜Cはそれぞれ同上例の冷間鍛造工程の一部を工
程順に示した縦断面図、第4図A,B,C,Dは
同上例の一部工程の変形例の工程順に示したワー
クの縦断面図であり、第5図はインジエクタの説
明用縦断面図である。 1…端面、2…端面、3…コアー等取付用孔、
4…バルブボデー取付用孔、7…ボス、9…アマ
チヤー挿通用孔、11…遊孔、21…可動ダイ
ス、22…パンチ、23…コントロールピン、2
4…穿孔ポンチ、29…ポンチホルダー、31…
インサートポンチ、32…孔、33…インサート
ホルダー、34…インサートポンチ、35…孔、
36…打抜きポンチ、W…ワーク、Y…ケース基
体。
たワークの縦断面図、第2図A,B及び第3図A
〜Cはそれぞれ同上例の冷間鍛造工程の一部を工
程順に示した縦断面図、第4図A,B,C,Dは
同上例の一部工程の変形例の工程順に示したワー
クの縦断面図であり、第5図はインジエクタの説
明用縦断面図である。 1…端面、2…端面、3…コアー等取付用孔、
4…バルブボデー取付用孔、7…ボス、9…アマ
チヤー挿通用孔、11…遊孔、21…可動ダイ
ス、22…パンチ、23…コントロールピン、2
4…穿孔ポンチ、29…ポンチホルダー、31…
インサートポンチ、32…孔、33…インサート
ホルダー、34…インサートポンチ、35…孔、
36…打抜きポンチ、W…ワーク、Y…ケース基
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取
付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、中央に遊
孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオーリング取付
用ボスを有するインジエクタ用ケース基体を製造
する方法において、前記バルブボデー取付用孔及
びオーリング取付用ボスの成形に際しては、穿孔
ポンチに対向し且つガイド孔成形用コントロール
ピンを有するパンチにより可動ダイスに据込まれ
たワークを可動ダイスと共に移動して前記穿孔ポ
ンチによりバルブボデー取付用孔を穿孔すると共
に該穿孔ポンチで前方押出されたワーク中の材料
を前記パンチにより前記オーリング取付用ボスに
成形することを特徴とするインジエクタ用ケース
基体の製造方法。 2 ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取
付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、中央に遊
孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオーリング取付
用ボスを有するインジエクタ用ケース基体を製造
する方法において、前記遊孔付きのアマチヤー挿
通用孔の成形に際しては、孔を有するインサート
ポンチを備えたインサートホルダーに対向し且つ
孔を有するインサートポンチを備えたポンチホル
ダーによりワークをダイスに据込んだ状態下に、
前記ポンチホルダーのインサートポンチと前記イ
ンサートホルダーのインサートポンチによりそれ
ぞれワークの前記アマチヤー挿通用孔と遊孔を貫
通直前まで穿孔し、次いでアマチヤー挿通用孔を
打抜ポンチで貫通さすことを特徴とするインジエ
クタ用ケース基体の製造方法。 3 ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取
付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、中央に遊
孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオーリング取付
用ボスを有するインジエクタ用ケース基体を製造
する方法において、ワークを焼鈍してから該ワー
クにシヨツトブラストを行い、次いでワークを矯
正冷間鍛造することを特徴とするインジエクタ用
ケース基体の製造方法。 4 ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取
付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、中央に遊
孔付きのアマチヤー挿通用孔及びオーリング取付
用ボスを有するインジエクタ用ケース基体を製造
する方法において、前記冷間鍛造に先立ち前記ワ
ークの両端面を削成により端面加工することを特
徴とする請求項1,2又は3記載のインジエクタ
用ケース基体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31677589A JPH03180239A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | インジェクタ用ケース基体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31677589A JPH03180239A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | インジェクタ用ケース基体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03180239A JPH03180239A (ja) | 1991-08-06 |
| JPH0372370B2 true JPH0372370B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=18080778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31677589A Granted JPH03180239A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | インジェクタ用ケース基体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03180239A (ja) |
-
1989
- 1989-12-06 JP JP31677589A patent/JPH03180239A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03180239A (ja) | 1991-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2592542B2 (ja) | 電磁バルブのノズルの製造方法 | |
| JP4823367B2 (ja) | アンダーカット部を有する部材の成形方法 | |
| KR101532970B1 (ko) | 고압 연료 펌프용 솔레노이드 밸브, 특히 유량 제어 밸브 | |
| JP2568323B2 (ja) | 弁座付きノズル及びその製造方法、電磁弁 | |
| US4774745A (en) | Method of producing fragmentation pattern in military projectiles | |
| EP1707763A1 (en) | Camshaft, method of manufacturing cam for camshaft, and method of manufacturing shaft for camshaft | |
| JPH0372370B2 (ja) | ||
| US2250645A (en) | Welding electrode | |
| JPH0372369B2 (ja) | ||
| KR100430783B1 (ko) | 자동변속기 솔레노이드밸브의 코어제조방법 | |
| US6976381B2 (en) | Fuel injector, nozzle body, and manufacturing method of cylindrical part equipped with fluid passage | |
| JP4039370B2 (ja) | オリフィスの加工方法 | |
| JPH0685957B2 (ja) | インジェクタ用ボデー基体の製造方法 | |
| JPH01317649A (ja) | インジェクタ用コア―基体の製造方法 | |
| US7104109B2 (en) | Double-cavity heading die | |
| US6792786B2 (en) | Fabrication method of metal shell of spark plug | |
| JPS6111700B2 (ja) | ||
| JP2020049537A (ja) | シャフト部材の製造装置および製造方法 | |
| JP2000140976A (ja) | 部品の製造方法 | |
| JP2008111469A (ja) | 等速ジョイント用外輪部材の製造方法 | |
| JP2826255B2 (ja) | 両端支持形ギヤ付きシャフトの製造方法 | |
| JP3702989B2 (ja) | 冷間鍛造によるリング体の製造方法 | |
| JP2554426B2 (ja) | 電磁式燃料噴射弁の製造方法 | |
| JP2001248498A (ja) | ニードルバルブの製造方法 | |
| JP3323926B2 (ja) | 電磁弁の製造方法 |