JPH0372879B2 - - Google Patents
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- JPH0372879B2 JPH0372879B2 JP60055810A JP5581085A JPH0372879B2 JP H0372879 B2 JPH0372879 B2 JP H0372879B2 JP 60055810 A JP60055810 A JP 60055810A JP 5581085 A JP5581085 A JP 5581085A JP H0372879 B2 JPH0372879 B2 JP H0372879B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、断熱材および積層方法に係り、特に
低温容器等の断熱に好適な断熱材および積層方法
に関するものである。
低温容器等の断熱に好適な断熱材および積層方法
に関するものである。
従来の断熱材は、特公昭59−48917号公報に記
載のように、厚さ25μm位のプラスチツクフイル
ムにアルミニウム等の金属を片面または両面に蒸
着し、片面もしくは両面にエンボス加工した輝面
フイルムと、厚さ200μm程度の網目20メツシユ
程度のポリエステル等のプラスチツク繊維で編ん
だネツトのスペーサを交互に積層するようになつ
ていた。しかし、エンボス加工した輝面フイルム
表面の実質面積は投影面積に比べ増加し、その結
果輻射伝熱による熱侵入が増大してしまうという
点について配慮されていなかつた。
載のように、厚さ25μm位のプラスチツクフイル
ムにアルミニウム等の金属を片面または両面に蒸
着し、片面もしくは両面にエンボス加工した輝面
フイルムと、厚さ200μm程度の網目20メツシユ
程度のポリエステル等のプラスチツク繊維で編ん
だネツトのスペーサを交互に積層するようになつ
ていた。しかし、エンボス加工した輝面フイルム
表面の実質面積は投影面積に比べ増加し、その結
果輻射伝熱による熱侵入が増大してしまうという
点について配慮されていなかつた。
また、いつぽう米国プレナム・プレス社より
1965年8月に発行されたアドバンシス・イン・ク
ライオジエニツク・エンジニアリング
(Advances in Cryogenic Engjneering)第11巻
の35頁から記載の「宇宙船用軽量断熱材の実験的
検討(Experimental Evaluation of Some
Selectied Lightweight Superinsvlation for
Space Vehicles)」および同米国プレナム・プレ
ス社より1966年7月に発行されたアドバンシス・
イン・クライオジエニツク・エンジニアリング
(Advances in Cryogenic Engjneering)第12巻
の239頁から記載の「シールト板およびタンクに
巻き付けた高性能断熱材の比較(A
Comparison of Shroud−Mounted with Tank
−Mounted High−Pertormance Insvlatiion)」
と題する文献において論じられているように、輝
面膜は両面にアルミニウムを蒸着した平滑なプラ
スチツクフイルムを使用し、スペーサには両面に
アルミニウムを蒸着したデインプルフイルムすな
わち凹凸加工したスペーサを使用している。
1965年8月に発行されたアドバンシス・イン・ク
ライオジエニツク・エンジニアリング
(Advances in Cryogenic Engjneering)第11巻
の35頁から記載の「宇宙船用軽量断熱材の実験的
検討(Experimental Evaluation of Some
Selectied Lightweight Superinsvlation for
Space Vehicles)」および同米国プレナム・プレ
ス社より1966年7月に発行されたアドバンシス・
イン・クライオジエニツク・エンジニアリング
(Advances in Cryogenic Engjneering)第12巻
の239頁から記載の「シールト板およびタンクに
巻き付けた高性能断熱材の比較(A
Comparison of Shroud−Mounted with Tank
−Mounted High−Pertormance Insvlatiion)」
と題する文献において論じられているように、輝
面膜は両面にアルミニウムを蒸着した平滑なプラ
スチツクフイルムを使用し、スペーサには両面に
アルミニウムを蒸着したデインプルフイルムすな
わち凹凸加工したスペーサを使用している。
しかし、この場合スペーサにアルミニウムを蒸
着したことによる熱伝導率の増加すなわち、伝導
伝熱による熱侵入の増大する点については配慮さ
れていなかつた。
着したことによる熱伝導率の増加すなわち、伝導
伝熱による熱侵入の増大する点については配慮さ
れていなかつた。
本発明は、積層断熱材において、輻射伝熱およ
び伝導伝熱による熱移動量を少なくし、良好な断
熱性能を得ることのできる断熱材および積層方法
を提供することにある。
び伝導伝熱による熱移動量を少なくし、良好な断
熱性能を得ることのできる断熱材および積層方法
を提供することにある。
本発明は、輝面フイルムと、高分子材であるプ
ラスチツクフイルムの片面もしくは両面に凹凸状
の起伏を設け起伏の凸頂部と凹底部との間に金属
蒸着膜の非蒸着部を設け起伏の凸頂部と凹底部と
の片面もしくは両面に金属蒸着膜を設けたスペー
サとによつて断熱材を構成し、輻射伝熱および伝
導伝熱による熱移動量を少なくして、良好な断熱
性能を持つようにしたものであり、また、輝面フ
イルムと、高分子材であるプラスチツクフイルム
の片面もしくは両面に凹凸状の起伏を設けたスペ
ーサとを交互に積層して積層断熱材を形成する積
層方法において、積層断熱材の少なくとも高温側
となる外層部に、起伏の凸頂部と凹底部との間に
金属蒸着膜の非蒸着部を設け起伏の凸頂部と凹底
部との片面もしくは両面に金属蒸着膜を設けたス
ペーサを用いて積層する方法とすることによつ
て、幅射伝熱および伝導伝熱による熱移動量を少
なくして、良好な断熱性能を持つようにしたもの
である。
ラスチツクフイルムの片面もしくは両面に凹凸状
の起伏を設け起伏の凸頂部と凹底部との間に金属
蒸着膜の非蒸着部を設け起伏の凸頂部と凹底部と
の片面もしくは両面に金属蒸着膜を設けたスペー
サとによつて断熱材を構成し、輻射伝熱および伝
導伝熱による熱移動量を少なくして、良好な断熱
性能を持つようにしたものであり、また、輝面フ
イルムと、高分子材であるプラスチツクフイルム
の片面もしくは両面に凹凸状の起伏を設けたスペ
ーサとを交互に積層して積層断熱材を形成する積
層方法において、積層断熱材の少なくとも高温側
となる外層部に、起伏の凸頂部と凹底部との間に
金属蒸着膜の非蒸着部を設け起伏の凸頂部と凹底
部との片面もしくは両面に金属蒸着膜を設けたス
ペーサを用いて積層する方法とすることによつ
て、幅射伝熱および伝導伝熱による熱移動量を少
なくして、良好な断熱性能を持つようにしたもの
である。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図
により説明する。第2図は、高分子材であるプラ
スチツクフイルムで、例えば、厚さ25μm程度の
ポリイミドフイルムの両面に厚さ800Å程度のア
ルミニウムを蒸着した輝面フイルム10である。
第3図は、高分子材であるプラスチツクフイルム
で、例えば、厚さ25μm程度のポリイミドフイル
ムの片面もしくは両面を凹凸加工したもので、凹
部22と凸部21が縦横方向に等ピツチで形成さ
れたスペーサ20である。積層断熱材は、輝面フ
イルム10とスペーサ20を交互に積層して構成
する。第1図は積層断熱材の断面構造である。輝
面フイルム10は平滑面であるから、積層方向の
投影面積Soと実質面積Saは等しく、蒸着したア
ルミニウムの輻射率をξとすれば、幅射による伝
熱量Qは Qr=Saξ(T4 1−T4 2) となる。ここでT1は高温の放熱面の温度、T2は
低温の受熱面の温度である。ξはアルミニウム蒸
着面でほぼ0.02〜0.04程度である。すなわち、従
来の凹凸加工された輝面フイルム10では実質面
積Saがより大きくなり、伝熱量Qrは大きくなる。
により説明する。第2図は、高分子材であるプラ
スチツクフイルムで、例えば、厚さ25μm程度の
ポリイミドフイルムの両面に厚さ800Å程度のア
ルミニウムを蒸着した輝面フイルム10である。
第3図は、高分子材であるプラスチツクフイルム
で、例えば、厚さ25μm程度のポリイミドフイル
ムの片面もしくは両面を凹凸加工したもので、凹
部22と凸部21が縦横方向に等ピツチで形成さ
れたスペーサ20である。積層断熱材は、輝面フ
イルム10とスペーサ20を交互に積層して構成
する。第1図は積層断熱材の断面構造である。輝
面フイルム10は平滑面であるから、積層方向の
投影面積Soと実質面積Saは等しく、蒸着したア
ルミニウムの輻射率をξとすれば、幅射による伝
熱量Qは Qr=Saξ(T4 1−T4 2) となる。ここでT1は高温の放熱面の温度、T2は
低温の受熱面の温度である。ξはアルミニウム蒸
着面でほぼ0.02〜0.04程度である。すなわち、従
来の凹凸加工された輝面フイルム10では実質面
積Saがより大きくなり、伝熱量Qrは大きくなる。
いつぽう、温度T1,T2の異なる2輝面フイル
ム10間にはさまれたスペーサ20を通つて移動す
る伝熱量Qcは、ポリイミドフイルムの熱伝導率
をk、上下の輝面フイルム10までの凹凸の面内
の路程L,板厚をtとすれば、単位長当り Qc=t/Lk(T1−T2) で示すことが出来る。ここで、スペーサ材質を変
えなければ、tを小さくLを大きくすればよい。
しかし、tをあまり小さくし過ると、凹凸加工を
したフイルムの剛性が小さくなり形状保持が困難
となり、積層材施工時の巻き付け圧力で凹凸形状
がつぶれてしまいQcの増加を生じてしまう。し
たがつて、板厚25μm程度のポリイミドフイルム
を使用し、凹凸加工すればLは約1〜2mmを保持
できる。この場合の輝面フイルム10とスペーサ
20とから成る積層断熱材の断熱性能を、従来の
凹凸輝面フイルムとネツト状のスペーサとの組合
せから成る積層断熱材の断熱性能と比べると、輝
面フイルムの輻射率は共にアルミニウムを蒸着し
ているので等しい。しかし実質面積は本一実施例
の輝面フイルムの方が、従来の凹凸輝面フイルム
に比べ約40%小さい。また、t/Lの値は、この
場合のスペーサ20が25/1000であるのに対し、
従来の線径70μm,ネツトの開口率85%のネツト
状のスペーサでは(70/200)・(1−0.85)とな
り、この場合のt/Lは従来に比べて半減してい
る。ここで、外径40mmの円筒状の温度77kの液体
窒素容器側面に巻き付けられた積層断熱材の断熱
性能を、真空空間内の温度300〓の放熱面から該
液体窒素容器への容器単位面積当りの侵入熱量q
と、積層断熱材の輝面フイルムの層数の関係で比
較すると、第4図の様になる。第4図中曲線aは
この場合のもので、曲線bは従来の積層断熱材の
値である。
ム10間にはさまれたスペーサ20を通つて移動す
る伝熱量Qcは、ポリイミドフイルムの熱伝導率
をk、上下の輝面フイルム10までの凹凸の面内
の路程L,板厚をtとすれば、単位長当り Qc=t/Lk(T1−T2) で示すことが出来る。ここで、スペーサ材質を変
えなければ、tを小さくLを大きくすればよい。
しかし、tをあまり小さくし過ると、凹凸加工を
したフイルムの剛性が小さくなり形状保持が困難
となり、積層材施工時の巻き付け圧力で凹凸形状
がつぶれてしまいQcの増加を生じてしまう。し
たがつて、板厚25μm程度のポリイミドフイルム
を使用し、凹凸加工すればLは約1〜2mmを保持
できる。この場合の輝面フイルム10とスペーサ
20とから成る積層断熱材の断熱性能を、従来の
凹凸輝面フイルムとネツト状のスペーサとの組合
せから成る積層断熱材の断熱性能と比べると、輝
面フイルムの輻射率は共にアルミニウムを蒸着し
ているので等しい。しかし実質面積は本一実施例
の輝面フイルムの方が、従来の凹凸輝面フイルム
に比べ約40%小さい。また、t/Lの値は、この
場合のスペーサ20が25/1000であるのに対し、
従来の線径70μm,ネツトの開口率85%のネツト
状のスペーサでは(70/200)・(1−0.85)とな
り、この場合のt/Lは従来に比べて半減してい
る。ここで、外径40mmの円筒状の温度77kの液体
窒素容器側面に巻き付けられた積層断熱材の断熱
性能を、真空空間内の温度300〓の放熱面から該
液体窒素容器への容器単位面積当りの侵入熱量q
と、積層断熱材の輝面フイルムの層数の関係で比
較すると、第4図の様になる。第4図中曲線aは
この場合のもので、曲線bは従来の積層断熱材の
値である。
このように、輝面フイルム10と凹凸加工した
高分子材であるスペーサ20とを交互に積層して
積層断熱材を構成すれば、積層断熱材の断熱性能
を向上でき、断熱材中の熱移動を小さくすること
ができる。
高分子材であるスペーサ20とを交互に積層して
積層断熱材を構成すれば、積層断熱材の断熱性能
を向上でき、断熱材中の熱移動を小さくすること
ができる。
さらに、本発明では第5図に示すように、凹凸
状のポリイミドフイルムの片面又は両面に不連続
なアルミニウム蒸着膜31を設けたスペーサ30
と輝面フイルム10とを交互に積層して用いる。
状のポリイミドフイルムの片面又は両面に不連続
なアルミニウム蒸着膜31を設けたスペーサ30
と輝面フイルム10とを交互に積層して用いる。
この場合、ポリイミドフイルムの両面に凹凸状
の起伏を設けたスペーサ30の起伏の凸頂部と凹
底部との片面もしくは両面、この場合両面にアル
ミニウム蒸着膜を設け、起伏の凸頂部と凹底部と
の間でアルミニウム蒸着膜を不連続にしてある。
輝面フイルム10は、スペーサ30の上下、すな
わち、起伏の凸頂部と凹底部とに接しているが、
アルミニウム蒸着膜が起伏の凸頂部と凹底部との
間で破断されている、すなわち、非蒸着部を形成
し不連続となつているので、熱がアルミニウム蒸
着膜内を凹底部と凸頂部間で伝わることはない。
すなわち、スペーサ30を通つて移動する伝熱量
Qcは、前記一実施例のスペーサ20に比べ、熱
伝導率kはほとんど変らないが、スペーサ30と
輝面フイルム10とを合わせた一対の輻射率は、
前記一実施例のポリイニドフイルムのみのスペー
サ20と輝面フイルム10との一対の輻射率約
0.9に比べ、0.40と小さい。したがつて、第6図
に示すように、内容器である円筒状の低温容器5
0に巻き付けた断熱材40の端面が真空空間に露
出する箇所Cでは、大気温度からの輻射熱を断熱
材内層部に直接受ける訳で、本実施例ではこの端
面に侵入する輻射熱量を前記アルミニウム蒸着膜
を設けていない凹凸状のスペーサ20を使用した
断熱材に比べ約1/12に低減することができる。ま
た、スペーサを凹凸にして輝面フイルム間の距離
を大きくとれるので、輝面フイルム間の輻射伝熱
量を小さく、かつ、スペーサ内の伝導伝熱量をも
低減できるので、これらを相互に積層した積層断
熱材の断熱性能は、従来の特公昭59−48917号公
報の積層断熱材に比べ、約50%向上できる。
の起伏を設けたスペーサ30の起伏の凸頂部と凹
底部との片面もしくは両面、この場合両面にアル
ミニウム蒸着膜を設け、起伏の凸頂部と凹底部と
の間でアルミニウム蒸着膜を不連続にしてある。
輝面フイルム10は、スペーサ30の上下、すな
わち、起伏の凸頂部と凹底部とに接しているが、
アルミニウム蒸着膜が起伏の凸頂部と凹底部との
間で破断されている、すなわち、非蒸着部を形成
し不連続となつているので、熱がアルミニウム蒸
着膜内を凹底部と凸頂部間で伝わることはない。
すなわち、スペーサ30を通つて移動する伝熱量
Qcは、前記一実施例のスペーサ20に比べ、熱
伝導率kはほとんど変らないが、スペーサ30と
輝面フイルム10とを合わせた一対の輻射率は、
前記一実施例のポリイニドフイルムのみのスペー
サ20と輝面フイルム10との一対の輻射率約
0.9に比べ、0.40と小さい。したがつて、第6図
に示すように、内容器である円筒状の低温容器5
0に巻き付けた断熱材40の端面が真空空間に露
出する箇所Cでは、大気温度からの輻射熱を断熱
材内層部に直接受ける訳で、本実施例ではこの端
面に侵入する輻射熱量を前記アルミニウム蒸着膜
を設けていない凹凸状のスペーサ20を使用した
断熱材に比べ約1/12に低減することができる。ま
た、スペーサを凹凸にして輝面フイルム間の距離
を大きくとれるので、輝面フイルム間の輻射伝熱
量を小さく、かつ、スペーサ内の伝導伝熱量をも
低減できるので、これらを相互に積層した積層断
熱材の断熱性能は、従来の特公昭59−48917号公
報の積層断熱材に比べ、約50%向上できる。
次に、本発明の第2の実施例を第7図により説
明する。前記一実施例と異なる点はは、積層断熱
材の内層部すなわち低温容器50側の2層のスペ
ーサにはアルミニウム蒸着無しのスペーサ20を
使用し、積層断熱材の外層部すなわち真空空間に
露出する高温側の2層には、不連続のアルミニウ
ム蒸着をしたスペーサ30を使用したことであ
る。これは、施工端部を除く積層断熱材すなわ
ち、熱移動が積層方向に生ずる部分では、断熱材
外層部は幅射伝熱が支配的となり、内層部では、
伝導伝熱が支配的となる。したがつて、輻射伝熱
が支配的となる外層部にアルミニウムを不連続に
蒸着したスペーサ30と輝面フイルム10とを組
合せた本第2の実施例の積層断熱材の断熱性能
は、前記アルミニウム蒸着膜を設けていない凹凸
状のスペーサ20を用いた積層断熱材の断熱性能
に比べ約20%向上する。
明する。前記一実施例と異なる点はは、積層断熱
材の内層部すなわち低温容器50側の2層のスペ
ーサにはアルミニウム蒸着無しのスペーサ20を
使用し、積層断熱材の外層部すなわち真空空間に
露出する高温側の2層には、不連続のアルミニウ
ム蒸着をしたスペーサ30を使用したことであ
る。これは、施工端部を除く積層断熱材すなわ
ち、熱移動が積層方向に生ずる部分では、断熱材
外層部は幅射伝熱が支配的となり、内層部では、
伝導伝熱が支配的となる。したがつて、輻射伝熱
が支配的となる外層部にアルミニウムを不連続に
蒸着したスペーサ30と輝面フイルム10とを組
合せた本第2の実施例の積層断熱材の断熱性能
は、前記アルミニウム蒸着膜を設けていない凹凸
状のスペーサ20を用いた積層断熱材の断熱性能
に比べ約20%向上する。
本発明によれば、凹凸状のプラスチツクフイル
ムの凸頂部と凹底部との片面又は両面に不連続な
金属蒸着膜を設けたスペーサと輝面フイルムとを
交互に積層して用いることにより、輻射伝熱およ
び伝導伝熱による熱移動量を少なくすることがで
き、良好な断熱性能を得ることができるという効
果がある。
ムの凸頂部と凹底部との片面又は両面に不連続な
金属蒸着膜を設けたスペーサと輝面フイルムとを
交互に積層して用いることにより、輻射伝熱およ
び伝導伝熱による熱移動量を少なくすることがで
き、良好な断熱性能を得ることができるという効
果がある。
第1図は本発明の基礎となる積層断熱材を示す
断面図、第2図は第1図の輝面フイルム10を示
す斜視図、第3図は第1図のスペーサ20を示す
斜視図、第4図は第1図の断熱性能を示すグラ
フ、第5図は本発明の第1の実施例である積層断
熱材を示す断面図、第6図は第5図の積層断熱材
を低温容器に積層した断面図、第7図は本発明の
第2の実施例である積層断熱材を低温容器に積層
した断面図である。 10…輝面フイルム、20および30…スペー
サ、50…低温容器。
断面図、第2図は第1図の輝面フイルム10を示
す斜視図、第3図は第1図のスペーサ20を示す
斜視図、第4図は第1図の断熱性能を示すグラ
フ、第5図は本発明の第1の実施例である積層断
熱材を示す断面図、第6図は第5図の積層断熱材
を低温容器に積層した断面図、第7図は本発明の
第2の実施例である積層断熱材を低温容器に積層
した断面図である。 10…輝面フイルム、20および30…スペー
サ、50…低温容器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 輝面フイルムと、高分子材であるプラスチツ
クフイルムの片面もしくは両面に凹凸状の起伏を
設け該起伏の凸頂部と凹底部との間に金属蒸着膜
の非蒸着部を設け該起伏の凸頂部と凹底部との片
面もしくは両面に金属蒸着膜を設けたスペーサと
から成ることを特徴とする断熱材。 2 輝面フイルムと、高分子材であるプラスチツ
クフイルムの片面もしくは両面に凹凸状の起伏を
設けたスペーサとを交互に積層して積層断熱材を
形成する積層方法において、前記積層断熱材の少
なくとも高温側となる外層部に、前記起伏の凸頂
部と凹底部との間に金属蒸着膜の非蒸着部を設け
前記起伏の凸頂部と凹底部との片面もしくは両面
に金属蒸着膜を設けたスペーサを用いて積層する
ことを特徴とする積層方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60055810A JPS6249097A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 断熱材および積層方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60055810A JPS6249097A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 断熱材および積層方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249097A JPS6249097A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0372879B2 true JPH0372879B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13009280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60055810A Granted JPS6249097A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 断熱材および積層方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6249097A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014181684A1 (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-13 | ニチアス株式会社 | 断熱材、断熱構造体および断熱構造体の製造方法 |
| JP2017082473A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 克巳 戸上 | 断熱シートとそれを含む建築用材又は構築用材並びにそれに用いる気泡シート |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63293398A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | 松下電器産業株式会社 | 断熱材 |
| JP2006191434A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線機 |
| JP2006226551A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Noritz Corp | 気化式燃焼装置 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP60055810A patent/JPS6249097A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014181684A1 (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-13 | ニチアス株式会社 | 断熱材、断熱構造体および断熱構造体の製造方法 |
| JP2014219082A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | ニチアス株式会社 | 断熱材、断熱構造体および断熱構造体の製造方法 |
| JP2017082473A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 克巳 戸上 | 断熱シートとそれを含む建築用材又は構築用材並びにそれに用いる気泡シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249097A (ja) | 1987-03-03 |
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