JPH03728Y2 - - Google Patents

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JPH03728Y2
JPH03728Y2 JP16804585U JP16804585U JPH03728Y2 JP H03728 Y2 JPH03728 Y2 JP H03728Y2 JP 16804585 U JP16804585 U JP 16804585U JP 16804585 U JP16804585 U JP 16804585U JP H03728 Y2 JPH03728 Y2 JP H03728Y2
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pipe
flange
leaf spring
tongue piece
engaging
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ラジオやテレビのセツトに装着され
る伸縮ロツドアンテナに関し、特に小型のセツト
に好適な伸縮ロツドアンテナに関する。
【考案の背景】
近年、ラジオやテレビのセツトの小型化はめざ
ましく、ヘツドホン式のFMステレオ受信機や、
液晶式のハンデイタイプテレビセツトが開発され
るに至つている。これに伴い、これらのセツトに
装着する伸縮ロツドアンテナも、収納スペースの
関係から、縮小時の長さおよび径寸法の小さいも
のが要望されている。 一方、伸縮ロツドアンテナの全伸長時の長さに
ついていえば、音声信号や映像信号を良好に受信
する上で、従来通りの規定寸法は最低限必要であ
り、受信感度を高めるためにはより一層長いこと
が要求される。 従つて、小型のセツトに合わせて縮小時の長さ
を短かく設定した場合、伸縮ロツドアンテナは、
段数を多くして全伸長時の長さを十分確保する必
要があり、径寸法の関係から段数の増加に制限が
ある場合は、さらに伸長時における各段パイプの
無駄な嵌合長をできるだけ小さくするなどの手段
を講じて、全伸長時の有効長を少しでも長くする
ことが要望されるのである。
【従来の技術】
ここで、従来知られる一般的な伸縮ロツドアン
テナについて説明すると、これは、ロツドアンテ
ナの各段を構成するパイプの下端部外周に、一対
の板バネを直径方向に対向配置してこれに装着
し、この板バネを介して内外パイプを伸縮摺動自
在に嵌合したものであり、内側パイプの引出し時
に板バネが外側パイプ先端の小径絞り部に係止さ
れることで内側パイプの抜出しが防止されてい
る。そして板バネのパイプに対する装着構造につ
いては、 板バネに内面側に突出する係合突起をプレス
により打出し形成し、この係合突起を、パイプ
に穿けた係合孔に挿入したもの、 板バネの下端部に内面側へ略直角に屈曲する
係合舌片を折曲げ形成し、この係合舌片をパイ
プに設けた周方向に沿うスリツトに挿入したも
の、 上記の係合舌片のパイプ内に臨む部分を下
方に折曲げたもの、 など、種々の構造が知られており(実公昭45−
1288号参照)、内側パイプの縮小時には、その下
端部が外側パイプに装着した板バネの係合突起ま
たは係合舌片に係止されることで、外側パイプ内
に内側パイプが落込む、いわゆる段落ちが防止さ
れている。
【考案が解決しようとする問題点】
前述のように伸縮ロツドアンテナにおける板バ
ネは、内外パイプの抜止め、および段落ち防止の
機能を有するから、アンテナの伸縮動作の度に係
合突起、または係合舌片の衝撃荷重が作用し、こ
れがパイプの係合孔またはスリツトの下方部分に
及ぶ。従つて、これらの部分は充分な強度を確保
する必要がある。 この点に着目すると、前述の係合舌片は、厚さ
が板バネの板厚しかないので、強度不足の問題が
生じる。 一方、プレスの打出し加工による係合突起を備
えたものでは、係合突起の強度不足は生じない
が、係合突起の直径寸法が必要以上に大きくな
り、また板バネの上下方向における係合突起の位
置を充分低くできないから、結局、内側パイプは
高い位置で段落ち防止されることになる。すなわ
ち最外側のパイプに比べて内側パイプの長さが順
次大きく減少することとなり、全伸長時の長さを
充分確保する上で不都合がある。 そこで本考案は、内外パイプの抜止めおよび内
側パイプの段落ち防止の機能上、充分な強度が得
られ、しかも縮小時の長さに対して伸長時の有効
長が大きくとれて小型のセツトに好適な伸縮ロツ
ドアンテナを提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】 この目的のため本考案は、板バネを介して所定
長にわたり伸縮摺動自在に嵌合する内外パイプを
備えた伸縮ロツドアンテナにおいて、上記パイプ
は、下端部を径方向外方に折曲形成してなるフラ
ンジと、このフランジの直上に位置してフランジ
に沿つて延びる板バネ係止用スリツトとを備える
と共に、上記板バネは、スリツトに嵌合してパイ
プ内側に突出し、基端部がフランジ上に支持され
る折曲げ二重構造の係合舌片を下端部に備え、こ
の係合舌片上に内側パイプのフランジを係止する
よう構成したことを要旨とする。
【作用】
このような手段により、板バネは、係合舌片が
パイプのスリツトに対してスプリングバツクで緩
みなく係合することでパイプに一体化される。ア
ンテナ伸長限では、外側パイプとの係合により板
バネが受ける衝撃荷重は折曲げ二重構造の係合舌
片を介してパイプのフランジに伝達され、このフ
ランジで衝撃荷重が分散して吸収されることによ
り内側パイプの抜出しが防止される。アンテナ縮
小時では、パイプ下端のフランジが外側パイプに
装着した板バネの係合突起に当接し、その荷重が
同様に外側パイプのフランジに伝達して分散吸収
されることによりパイプの段落ちが防止される。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。 第1図は伸縮ロツドアンテナの全体を示し、ア
ンテナエレメントの最下段を構成する最外側のパ
イプ1の下端には基底金具2がカシメ固定され、
このパイプ1の上端には小型の絞り部11が形成
されている。 パイプ1内には絞り部11に摺接する外径寸法
のパイプ3がその下端部外周に後述の板バネ4を
装着した状態で嵌合されており、板バネ4がパイ
プ1の絞り部11に当接するまでの範囲において
パイプ3は板バネ4の弾接力によりパイプ1に対
し伸縮摺動自在となつている。このようなパイプ
3の上端にも前記パイプ1の絞り部11と同様の
絞り部(図示省略)が形成され、このパイプ3内
には、下端部外周に板バネ5を装着したパイプ6
が嵌合され、このパイプ6も前記パイプ3と同様
にパイプ3に対して抜止めされて所定長さにわた
り伸縮摺動自在となつている。さらにこのパイプ
6内には、アンテナエレメントの最上段を構成す
るロツド7が板バネ8を介して嵌合され、パイプ
6上端の絞り部(図示省略)に板バネ8が係止さ
れることで同様に所定範囲伸縮摺動自在となつて
いる。 なお符号9はロツド7上端に固定した飾り玉で
あり、パイプ1上端に係止されてロツド7の段落
ちを防止している。 ここでパイプ3に対する板バネ4の装着構造を
第2図,第3図を用いて説明する。 パイプ3は、本実施例では肉厚が0.15mmであ
り、その下端部にはフランジ31が径方向外方に
折曲げ形成され、その外周はパイプ1の内面に摺
接している。また上記フランジ31の直上に位置
してこれに沿うスリツト32が、パイプ3の直径
方向に対向した2個所に形成されている。 一方、板バネ4は板厚が0.13mmのリン青銅から
なり、パイプ3より大きい円弧断面にあらかじめ
プレス加工されてパイプ3の外周に添設できるよ
うになつており、このような板バネ4の下端部中
央には、係合舌片41が湾曲内面側に向けて略直
角に折曲げ形成される。この係合舌片41は突出
先端部で折返すことにより厚さが板厚の略2倍の
二重構造にされている。そしてこの係合舌片41
がパイプ3のスリツト32に挿入されてそのスプ
リングバツクで緩みなく嵌合することにより、板
バネ4,4がパイプ3の下端部に直径方向に対向
位置して装着され、パイプ1の内面に弾接する。
この板バネ4装着状態では、係合舌片41は基端
部がパイプ3のフランジ31上に支持されて先端
部を内側のパイプ6の下方に臨ませている。 パイプ6も前記パイプ3と同様なフランジ6
1,スリツト62を有し、また、これに装着され
る板バネ5も前記板バネ4と同様の係合舌片51
を有することにより、係合舌片51をスリツト6
2に挿入して板バネ5がパイプ6に同様に装着さ
れる。 以上の構成では、飾り玉9を上方へ引上げるこ
とにより、ロツド7,パイプ6,パイプ3がそれ
ぞれ板バネ8,5,4を介して伸縮摺動する。こ
の場合板バネ4,5は、その係合舌片41,51
をスリツト32,62に係合してパイプ3,6に
装着され、しかも係合舌片41,51がフランジ
31,61上に支持されているから、板バネ4,
5は左右に振れることがない。加えて係合舌片4
1,51はそのスプリングバツクでスリツト3
2,62に緩みなく係合するからパイプ3,6に
対して板バネ4,5はガタ付なく装着されるので
あり、パイプ3,6の摺動動作は円滑に行なわれ
る。そしてこれらの板バネ8,5,4がそれぞれ
外側のパイプ6,3,1における先端の小径絞り
部に係合して抜止めされることで、伸縮ロツドア
ンテナが全伸長状態となる。その際、例えば板バ
ネ4についていうと、パイプ1の絞り部11との
係合で下方に衝撃荷重が加わり、これが係合舌片
41に作用するが、係合舌片41は折曲げ二重構
造で、従来の係合舌片より厚さが厚いことから強
度的に強く、また基端部がパイプ3のフランジ3
1上に支持されて荷重をフランジ31に分散する
から、係合舌片41の折損に対する耐久性は格段
に向上する。また、パイプ3は上述のとおりフラ
ンジ31で荷重を分散して吸収するから、スリツ
ト32下に亀裂が生じるなどの事故も有効に防止
でき、板バネ4を確実に装着してパイプ3の抜止
作用を長期にわたつて確保できる。なおパイプ6
およびこれに装着される板バネ5についても同様
のことがいえる。 このようにして全伸長された伸縮ロツドアンテ
ナは、例えばパイプ3についていうと、板バネ4
の長さに係合舌片41の厚さおよびフランジ31
の厚さを加えた寸法がパイプ1との嵌合長に相当
するが、係合舌片41の厚さは従来のプレスによ
る打出し加工の係合突起の直径より小さく、さら
にフランジ31の厚さもパイプ3の肉厚で小さい
から、パイプ1との嵌合長は小さくなる。他のパ
イプ6についても同様のことがいえる。また、板
バネ4の係合舌片41は、従来の係合突起に比べ
て低い位置となるから、その分だけこの係合舌片
41上に支持される内側パイプ6の長さを大きく
することができる。従つて、前述の係合突起を介
して板バネを装着するものに比べて、全伸長時の
有効長を大きくすることができる。 また、パイプ3,6は、その下端のフランジ3
1,61がそれぞれ外側のパイプ1,3の内面に
摺接するので、各パイプ間の不用なガタ付がなく
なり、共振防止の効果がある。 飾り玉9を押し下げてアンテナを縮小させる
と、パイプ6下端のフランジ61が外側のパイプ
3に装着した板バネ4の係合舌片41上に係止さ
れてその段落ちが防止される。 このアンテナ縮小時において、係合舌片41に
は衝撃荷重が作用するが、フランジ61がパイプ
3の内面に摺接する程度に張出していることか
ら、上記荷重の荷重点は、係合舌片41の基端部
寄りとなり、曲げモーメントが小さく、係合舌片
41の強度上有利である。そして前述のように係
合舌片41に作用する荷重は、フランジ61によ
り分散して吸収されるのであつて、強度的に強
く、パイプ6の段落ちを有効に防止する。 かりに強い衝撃荷重が係合舌片41に加わつた
場合には、第4図に示すように係合舌片41の折
返し端面がバネ性によりパイプ1の内面に当接す
るので、それ以上板バネ4が動いたり係合舌片4
1が変形することがない。 なお、第5図は、例えばパイプ3のフランジ3
1上面とスリツト32下縁との間に若干のスキ間
(スリツト32を機械加工で形成する場合に、必
然的な0.1mm程度のスキ間)がある場合のパイプ
3の伸長時の状態を示す。すなわちパイプ3の伸
長限では板バネ4がパイプ1の小径絞り部11で
抜止めされるのであるが、その際、前記スキ間の
存在により板バネ4は第5図に示すように弾性的
に変形してからその基端部がフランジ31上に当
接する。従つて、一種のダンバ効果によりフラン
ジ31の寿命が延びる。
【考案の効果】
以上説明したとおり本考案の伸縮ロツドアンテ
ナは、パイプとの結合部である板バネの係合舌片
が折曲げ二重構造で厚さが厚く強度的に充分なこ
と、およびこの係合舌片を介して板バネを装着す
るパイプは係合舌片の基端部を支持するフランジ
を備えているので、係合舌片に加わる荷重を分散
して吸収することにより、アンテナ伸長限では充
分分な強度をもつてパイプの抜止め作用をなし、
またアンテナ縮小限でも充分な強度をもつてパイ
プの段落ちを防止できる。しかも係合舌片は、従
来の係合突起の場合と比べて低い位置の板バネ下
端部に形成され、その厚さも係合突起の直径寸法
に比べて格段に小さくできるから、内側パイプの
段落ち防止を低い位置で行なうことができ、内側
パイプの有効長を無駄に減じることがなく、従つ
て、全伸長時の長さが充分にとれて小型のセツト
に好適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を一部破断して示す
全体正面図、第2図はパイプに対する板バネの装
着構造を示す分解斜視図、第3図は一実施例の要
部の断面図、第4図は段落ち防止の1つの作用説
明図、第5図は抜止め防止の1つの作用説明図で
ある。 1……最外側のパイプ、11……先端の小型絞
り部、2……基底金具、3,6……パイプ、3
1,61……フランジ、32,62……スリツ
ト、4,5,……板バネ、41,51……係合舌
片、7……ロツド、8……板バネ、9……飾り
玉。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板バネを介して所定長にわたり伸縮摺動自在に
    嵌合する内外パイプを備えた伸縮ロツドアンテナ
    において、上記パイプは、下端部を径方向外方に
    折曲形成してなるフランジと、このフランジの直
    上に位置してフランジに沿つて延びる板バネ係止
    用スリツトとを備えると共に、上記板バネは、ス
    リツトに嵌合してパイプ内側に突出し、基端部が
    フランジ上に支持される折曲げ二重構造の係合舌
    片を下端部に備え、この係合舌片上に内側パイプ
    のフランジを係止するよう構成したことを特徴と
    する伸縮ロツドアンテナ。
JP16804585U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH03728Y2 (ja)

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CN204805242U (zh) * 2015-06-24 2015-11-25 深圳市信毅科技有限公司 自拍拉伸管

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