JPH037320Y2 - - Google Patents

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JPH037320Y2
JPH037320Y2 JP1984152383U JP15238384U JPH037320Y2 JP H037320 Y2 JPH037320 Y2 JP H037320Y2 JP 1984152383 U JP1984152383 U JP 1984152383U JP 15238384 U JP15238384 U JP 15238384U JP H037320 Y2 JPH037320 Y2 JP H037320Y2
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indicator
radiation
plastic film
films
irradiation
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【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は包装袋に放射線照射によつて色相の変
化するインジケーターを設けることによつて、医
療用具及び食品等を収納、密封した包装体の放射
線滅菌の有無を確認できる放射線滅菌用包装体に
関するものである。
<従来の技術> 現在、放射線照射により色相の変化するインジ
ケーターは既に知られている。例えば酸に敏感で
HCl濃度の大小で色変化をおこすメチルイエロー
(黄→赤)、アニリンブルー(青→無色)、4−
phenyl−azo−1−naph thylamine(黄→紫)な
どの染料と放射線照射で脱HClをおこすPVCを
共存させておいて放射線照射を行なうものなどが
挙げられる。
<考案が解決しようとしている問題点> 従来技術においては、まず透明な包装材料と一
体になつたインジケーターがない。また包装体の
外面にインジケーターを印刷した場合、外面の摩
擦により前記インジケーターがとれてしまうなど
接着摩耗強度の面で不安がある。一方包装体の内
面にインジケーターを印刷した場合、内容物に直
接インジケーターが触れるおそれがあり衛生面で
問題がある。
さらにインジケーターを包装体の内面または外
面に印刷する従来技術では、インジケーターの接
着摩耗強度を向上させることは技術的に難しいと
いう欠点がある。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、図面の第1図に示すように透明なプ
ラスチツクフイルム2とヒートシール可能なプラ
スチツクフイルム3のいずれか一方の少なくとも
一部分に、電子供与性呈色性有機化合物、及び放
射線照射によつて酸性物質を放出する化合物を含
むインキで、放射線照射により色相の変化するイ
ンジケーター1を印刷し、前記インジケーターを
はさみ込む様にこれら両フイルムをラミネートし
た包装材料を、製袋して内容物4を収納密封して
なる包装体により上記問題点を解決する。
次に本考案を詳細に説明する。
透明フイルムの材質としては、ポリエステル
(PET)、ポリアミド(My)、延伸ポリプロピレ
ン(OPP)、延伸アクリロニトリル系フイルム、
その他一般のポリオレフイン系フイルムやセロフ
アンなどが適当である。
また、前記透明フイルムとラミネートを行なう
ヒートシールが可能なフイルムの材質としては
PE(低中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン)、エチレン−アクリル酸共重合樹脂、ポリエ
チレンアイオノマー、エチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリロニトリル
系樹脂(AN)などがあげられる。ただ基本的に
はPET/PEの組合せが安価で望ましく、また高
品質を得たい場合にはPET/ポリエスチレン系
樹脂、PET/ANの組合せが適当である。
電子供与性呈色性有機化合物としては、ジエチ
ルアミノアゾベンゼン、アニリンイエロー、メタ
メチルレツド、フエニルアゾジフエニルアミン、
コンゴーレツド、3.7−ビス(ジ低級アルキルア
ミノ)−10−ハロアセチル−フエノキサジン誘導
体、6−(2.3−ジヒドロ、イソインドール−2−
イル)フルオラン化合物、3置換アニリノ−8ジ
低級アルキルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン、
2−〔3−ジエチルアミノ−7−アミノ−オキシ
−キサンチル〕ピリジン−カルボン酸−〔3〕の
ラクトン、2−(4−トリフルオロメチルフエニ
ル)アミノ−6−ジメチルアミノ−フルオラン等
である。
また放射線照射によつて酸性物質を放出する化
合物としてはポリ塩化ビニール(PVC)、ポリ塩
化ビニリデン等である。PVCは粉末状のものを
用い重量比として約1:1〜10:1程度の割合で
混合して使用する。
その他インキに含まれるものとしては 溶剤(トルエン、MEK)、バインダー(アクリ
ル酸エステル、セルロースエステル、ポリ酢酸ビ
ニル)、体質顔料(シリカ、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム)がある。印刷はグラビア印刷法によ
つてできる。
さらに2つのフイルムのラミネート方法として
はポリスチレン、アクリロニトリル系のフイルム
には、ドライラミネートが、ポリエチレン系には
押出しラミネートが適当である。
<考案の効果> 本考案の放射線滅菌用包装体は、透明な包装材
料と一体となつたインジケーターにより放射線滅
菌の有無が容易に確認でき、また前記インジケー
ターがフイルムの間にはさみ込まれているので摩
擦によるインジケーターの脱落がなくさらに衛生
的にも安全である。
【図面の簡単な説明】
図面の第1図は本考案の実施例を示し、放射線
照射により色相の変化するインジケーターをフイ
ルムの間にはさみ込んだ包装材料を製袋して内容
物を収納密封した状態の断面図である。 1……放射線照射により色相の変化するインジ
ケーター、2……透明なプラスチツクフイルム、
3……ヒートシール可能なプラスチツクフイル
ム、4……内容物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明なプラスチツクフイルムとヒートシール可
    能なプラスチツクフイルムのいずれか一方の少な
    くとも一部分に、電子供与性呈色性有機化合物、
    及び放射線照射によつて酸性物質を放出する化合
    物を含むインキで、放射線照射により色相の変化
    するインジケーターを印刷し、前記インジケータ
    ーをはさみ込む様にこれら両フイルムをラミネー
    トした包装材料を、製袋して内容物を収納、密封
    してなる放射線滅菌用包装体。
JP1984152383U 1984-10-09 1984-10-09 Expired JPH037320Y2 (ja)

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JPS6169060U JPS6169060U (ja) 1986-05-12
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