JPH0373230A - オイルシールの組付装置と組付方法 - Google Patents

オイルシールの組付装置と組付方法

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JPH0373230A
JPH0373230A JP20873089A JP20873089A JPH0373230A JP H0373230 A JPH0373230 A JP H0373230A JP 20873089 A JP20873089 A JP 20873089A JP 20873089 A JP20873089 A JP 20873089A JP H0373230 A JPH0373230 A JP H0373230A
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正後 一美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は環状溝にオイルシールを自動的に組み付ける際
用いられる組付装置及びその組付方法に関する。
(従来の技術) 従来オイルシールをシール溝に自動的に組み付ける装置
として、例えば特開昭61−209827号のようなオ
イルシール圧入装置が提案されている。この装置ではシ
ール溝の前面にオイルシールを位置決め状に対峙させ、
このオイルシールの更に前面に圧入体を臨ませて圧入体
を前進させ、オイルシールを一旦圧入体のコレット軸に
嵌合せしめた後、圧入ヘッドでコレット軸外周に沿って
押し込み、シール溝に圧入するようにしている。又この
オイルシールの受取りから圧入までの駆動手段は1つの
シリンダユニットで行なうよう構成している。
(発明が解決しようとする課題) しかし上述の装置の場合、オイルシールの円環内に挿入
されるコレット軸の軸径がオイルシールの内径とほぼ一
致していたため、圧入時オイルシールの内周面に設けて
いたリップ部を傷つける可能性があり、間部に損傷を与
えて油洩れを引き起すという不具合があった。又1つの
シリンダユニットによってオイルシールの受取り保持か
ら圧入までの駆動を行ない得るものの、オイルシール受
部と圧入装置とシール溝を常に直線状に構成する必要が
あり、スペース的に制約を受ける状態も起こり得た。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決するため、本発明はオイルシールのリ
ング孔を嵌通して該オイルシールを保持するガイド体を
設け、このガイド体の一端側へ結合自在な着脱機構を備
えた圧入ユニットに、圧入機構とオイルシール受部材を
設けるとともに、ガイド体の他端側へ結合自在な着脱機
構を備えた保持ユニットを前記オイルシール受部材上の
オイルシールに向けて進退動自在に構成し、圧入ユニッ
トは保持ユニットと環状溝の間を移動可能となるよう構
成した。モしてガイド体の一端側の外径はオイルシール
の内径と略一致させ、他端側の外径はオイルシールの内
径より小さくしてその間にテーパ部を設けた。又組付方
法社おいては保持ユニットの先端に着脱自在なガイド体
を結合し、このガイド体の結合した保持ユニットをオイ
ルシールに向けて進動させてガイド体外周にオイルシー
ルを嵌合せしめるとともに、このガイド体を圧入ユニッ
トの先端結合部に受け渡す。このガイド体を受け取った
圧入ユニットは、ガイド体のオイルシールを環状溝前面
に臨ませて圧入機構で押し込む。
(作用) オイルシールの受け取り箇所と圧入箇所の配列が直線に
限られず可能となるため一方向側に不必要に長いスペー
スを必要としない。又ガイド体をテーパ状とし、オイル
シールに小径部側から挿入することによりオイルシール
内面の破損が生じない。
(実施例) 本発明のオイルシールの組付装置及び組付方法の実施例
について添付した図面に基づき説明する。
第1図は木組付装置全体を示す側面図、第2図は圧入ユ
ニットを示し第1図のA方向から見た平面図、第3図は
第2図のB方向から見た圧入ユニットの正面図、第4図
は第1図のC方向から見た正面図である。
本発明の組付装置はカムシャフトの周囲に形成される環
状溝にリング状のオイルシールを組み付ける装置として
構成され第1図に示すように高位に配設された保持ユニ
ット1に対し圧入ユニット2が上下動可能となり、上昇
してオイルシールを受け取った圧入ユニット2が下降し
てオイルシールを圧入し組付けるよう構成している。こ
のオイルシールの受け取りはガイド体3を介して行なわ
れ、このガイド体3は後述するように保持ユニット1先
端と圧入ユニット2の先端に夫々着脱自在となるよう構
成されている。
保持ユニット1は基台側に固定された受部材11にブシ
ュ12を介してホルダー13が嵌通し、水平方向に摺動
自在となるとともに、このホルダー13の軸心にはロッ
ド14が挿通している。このロッド14は後端が着脱駆
動シリンダユニット15に連結し前端側は後述する着脱
機構16の一部を構成している。前述の受部材11には
進退動用のシリンダユニット17が固設され、このシリ
ンダロッド17a延出端は、前述のホルグー13に結合
されたブラケット18に連結している。このためシリン
ダユニット17の駆動によってホルダー13、ロッド1
4、着脱駆動シリンダユニット15は一体となって進退
動することとなる。
前述の着脱機構16は着脱駆動シリンダユニット15に
よって進退動するロッド14と第5図の拡大図に示すホ
ルダ−13先端部のボール19によって構成し、ロッド
14の先端部にはこのボール19に係合可能な切込部1
4aを設けている。
このためロッド14をホルダー13に対し進動させ、切
込部14aをボール19の位置に臨ませるとボール19
はこの切込部に落ち込んでホルダ−13外面から没入し
、逆に退勤させればボール19は内側から押されてホル
ダ−13外面上に突出することとなる。又このホルダー
13の先端部は段差を設けて小径とし、後述するガイド
体3の筒内形状と一致させるとともに、前述のロッド1
4先端は略菱形形状としている。
圧入ユニット2は第1図に示すように固定架台に垂直方
向に取り付けられた昇降動シリンダユニット21によっ
て基台22が上下動可能とされ、この基台22上に本体
が設けられている。すなわちこの基台22上に取り付け
られたハウジング23内にブシュ24を介して押圧部材
25が挿通して摺動自在となり、この押圧部材25の後
端にはキャップ26が一体的に螺合されている。この押
圧部材25は中空状とされ、この中空内の略中央部には
保持部材27が設けられるとともにこれより後方には押
圧部材25を前後に摺動させるための圧入機構30が構
成されている。すなわち押圧部材25と一体となったビ
ン25a及び保持部材27との間にはスプリング28が
、又前述のキャップ26とハウジング23の間にはスプ
リング29が夫々設けられて、夫々の間を拡開させる方
向つまり押圧部材25を後方に付勢している。
又この押圧部材25には不図示の押圧駆動手段が連結し
て押圧部材25を前方に押し出すように構成し、基台2
2側にはストローク量を規制するストッパー36が設け
られている。
押圧部材25の筒内前面側にはホルダー31が嵌入され
、このホルダー31内を摺動自在なロッド32が挿通し
ている。このロッド32は後端部と中間部に夫々略菱形
の第1スライド部32a1第2スライド部32bを備え
るとともに、中間部の第2スライド部32bと前述のホ
ルダー31の間にはスプリング33が介装されてロッド
32を後方じ付勢している。このロッド32の進退動は
後述する受取り駆動機構40によって行ない、又ロッド
32の先端部には′s5図に示すような切欠部32cを
設は又ホルダ−31先端部にボール34を設けて保持ユ
ニット1の着脱機構16と同様の着脱機構35を構成し
ている。
又この本体の上面には第2図(示すように上述のロッド
32が外部に臨む窓が設けられ、この窓から臨むロッド
32の第2スライド部32bに以下に述べる受取り駆動
機構40のスライドパー43が係合して、該ロッド32
の進動を行なわしめることとなる。
この受取り駆動機構40は第1図に示すように保持ユニ
ット1の配設される高さレベルと一致して設けられ、圧
入ユニット2が上昇した時点で圧入ユニット2と係合し
得るようにしている。そして基台側に取り付けられたシ
リンダユニット41によってブラケット42から垂下す
るスライドパー43が進退動可能となり、このスライド
パー43の下端が第4図に示すように本体上面の窓から
挿入されてロッド32のN2のスライド部32bに係合
しスプリング33の付勢力に抗してロッド32を進動さ
せる。この時の状態は第5図に示すとおりであり、着脱
機構35のボール34はホルダ−31外面から没入して
いる。逆にシリンダユニット41の除圧を行なうと第6
図に示すようにロッド32はスプリング33力で後退し
ボール34がホルダ−31外面上に突出する。
ガイド体3は第5図、第6図に示すように筒状の外径の
一#側がオイルシールOの内径より小さく形成され、他
端側は第6図に示すオイルシールを組み付ける環状溝P
の中心から前面に突出して設けられたカムシャフトSの
外径とばぼ同径となって中央部にテーパ部が設けられて
いる。又このカムシャフトSの外径はオイルシール0の
内径と略一致してやや大きめとなっている。更にこのガ
イド体3には段差をもって内径を異なえる通し孔3aが
設けられ、一端側は保持ユニット1の着脱機構16が他
端側は圧入ユニット2の着脱機構35が夫々挿入され係
合するようにしている。
こうして構成された圧入ユニット2の前面にはオイルシ
ールOを位置決め状に支えるV形のオイルシール受部材
50と、圧入前オイルシール外面に油を塗布するための
オイル塗布量51が基台22上に取り付けられ、このオ
イル塗布量51には油を含んだスポンジ体52がオイル
シールの通過時その外面に接触し得るようリング状に設
けられている。又オイルシール受部材50は第3図に示
すように正面視v型となり、この上にオイルシール0を
直立状に位置決め載置する。
こうして構成したオイルシールの組付装置において、オ
イルシールの組み付けは次のように行なわれる。
第1図に示す圧入ユニット2が保持ユニット1の高さま
で上昇すると受取り駆動機構4oのスライドパー43が
前進して圧入ユニット2の着脱機構35をアンロック側
に作動させる。同時に保持ユニット1が前進して先端の
着脱機構16をアンロック状態としてガイド体3の一端
側に挿入させると着脱駆動シリンダユニット15でロッ
クしガイド体3を受け取りその後後退する。
不図示のオイルシール供給機構によって基台22前面の
オイルシール受部材50にオイルシールOが載置される
と再び保持ユニット1が進動してガイド体3外周はオイ
ルシールOを嵌合せしめるとともに、とのガイド体3を
圧入ユニット2側に受け渡す。すなわち保持ユニット1
側の着脱機構16をアンロックに、圧入ユニット2側の
着脱機構35をロック状態とする。このガイド体3がオ
イルシール0を挿嵌する際、小径部側から差込まれるた
めオイルシールの内径は徐々に拡開されて嵌合し内周部
に傷がつくという不具合がない。
次いで圧入ユニット2は昇降シリンダユニット21によ
って第6図に示す圧入レベルまで降下すると不図示の押
圧駆動手段によって押圧部材25及び中の組付品が一体
となって前進し、第6図の二点鎖線に示すようにガイド
体3前面がワークの前面に突きあたる。この間オイルシ
ールOの外周はオイル塗布量51のスポンジ体52と接
触し、塗布が行なわれている。その後押圧部材25は前
進を続はオイルシール0を環状溝Pに圧入する。
組付けが完了すると圧入ユニット2は退勤し、再び上昇
して1サイクルを終了する。
(発明の効果) 以上のように本発明の組付装置及び組付方法はオイルシ
ールの受取り位置と圧入位置を分離させ、しかもオイル
シールを挿嵌状に保持するガイド体の外周に径差を設け
たので装置の配置に自由度が増し、しかもオイルシール
に損傷を与える可能性を局限できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は木組付装置全体を示す側面図、第2図は第1図
のA方向から見た圧入ユニットの平面図、第3図は第2
図のB方向から見た圧入ユニットの正面図、第4図は第
1図のC方向から見た正面図、第5図、第6図は作用図
を示し、第5図はガイド体の受け渡し時、第6図は圧入
時の状態を示す。 尚同図中、1は保持ユニット、2は圧入ユニット、3は
ガイド体、16は着脱機構、25は押圧部材、30は圧
入機構、35は着脱機構、4oは受取り駆動機構、5o
はオイルシール受部材、51はオイル塗布器、0はオイ
ルシール、Pは環状溝、Sはカムシャフトを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オイルシールを環状溝内に組み付ける組付装置に
    おいて、 この装置は、オイルシールのリング孔を嵌通して該オイ
    ルシールを保持するガイド体と、このガイド体の一端側
    へ結合自在な着脱機構を備え且つ圧入機構とオイルシー
    ル受部材を備える圧入ユニットと、前記ガイド体の他端
    側へ結合自在な着脱機構を備え且つ前記圧入ユニットの
    オイルシール受部材に向けて進退動自在とされる保持ユ
    ニットからなり、前記圧入ユニットは、保持ユニットと
    環状溝の間を移動するための駆動手段を備えたことを特
    徴とするオイルシールの組付装置。
  2. (2)前記ガイド体の外径は、一端側をオイルシールの
    内径に略一致させるとともに他端側をオイルシールの内
    径より小さく設定し、中央部にはテーパ部を設けたこと
    を特徴とする請求項第1に記載のオイルシールの組付装
    置。
  3. (3)オイルシールを環状溝内に組み付ける組付方法に
    おいて、 この方法は、保持ユニットの先端に着脱自在なガイド体
    を結合し、保持ユニットを位置決めされたオイルシール
    に向けて進動させて先端のガイド体外周にオイルシール
    を嵌合せしめるとともに、このガイド体を圧入ユニット
    の先端結合部に受け渡し、このガイド体を保持する圧入
    ユニットを前記環状溝に移動してオイルシールを圧入機
    構で押し込むようにしたことを特徴とするオイルシール
    の組付方法。
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