JPH0373531B2 - - Google Patents
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- JPH0373531B2 JPH0373531B2 JP58031900A JP3190083A JPH0373531B2 JP H0373531 B2 JPH0373531 B2 JP H0373531B2 JP 58031900 A JP58031900 A JP 58031900A JP 3190083 A JP3190083 A JP 3190083A JP H0373531 B2 JPH0373531 B2 JP H0373531B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/36—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions with formation of hydroxy groups, which may occur via intermediates being derivatives of hydroxy, e.g. O-metal
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/36—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions with formation of hydroxy groups, which may occur via intermediates being derivatives of hydroxy, e.g. O-metal
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C31/00—Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C31/18—Polyhydroxylic acyclic alcohols
- C07C31/22—Trihydroxylic alcohols, e.g. glycerol
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- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルカリ性縮合剤の存在下における
n−ブチルアルデヒドと水性ホルムアルデヒドと
の反応によるトリメチロ−ルプロパンの製造方法
に関するものである。
n−ブチルアルデヒドと水性ホルムアルデヒドと
の反応によるトリメチロ−ルプロパンの製造方法
に関するものである。
ドイツ公告明細書1153739、ドイツ公告明細書
1154080、ドイツ公告明細書1182646及び米国特許
明細書3076854中には、ホルムアルデヒドとブチ
ルアルデヒドのアルカリ性縮合によりトリメチロ
−ルプロパンが製造されることが開示されてい
る。これらの方法の欠点は、大規模な工程用には
不満足である収率及びある場合に必要な工業的コ
ストである(例えば、ドイツ公告明細書1154080
及びドイツ公告明細書1153739中の5〜6個の反
応段階)。
1154080、ドイツ公告明細書1182646及び米国特許
明細書3076854中には、ホルムアルデヒドとブチ
ルアルデヒドのアルカリ性縮合によりトリメチロ
−ルプロパンが製造されることが開示されてい
る。これらの方法の欠点は、大規模な工程用には
不満足である収率及びある場合に必要な工業的コ
ストである(例えば、ドイツ公告明細書1154080
及びドイツ公告明細書1153739中の5〜6個の反
応段階)。
さらに、ほぼ化学量論的量のn−ブチルアルデ
ヒド及び水性ホルムアルデヒドを縮合剤としての
水酸化カルシウム及び水酸化ナトリウムの混合物
の存在下でアルカリ性縮合させそして反応混合物
中の水の最少含有量を設定することによりトリメ
チロ−ルプロパンが製造されるこような方法はド
イツ民主共和国特許明細書134514中に開示されて
いる。この方法の欠点は、重要な副生物として生
成する蟻酸カルシウムが蟻酸ナトリウムで汚染さ
れており、比較的高い工業的コストでしか蟻酸ナ
トリウムを除去できないことである。さらに、こ
のドイツ民主共和国の特許明細書中に記されてい
る方法を繰返すと、そこに報告されているトリメ
チロ−ルプロパンの高い収率は得られないであろ
う(それの比較例を本発明に従う方法の実施例2
と比較せよ)。
ヒド及び水性ホルムアルデヒドを縮合剤としての
水酸化カルシウム及び水酸化ナトリウムの混合物
の存在下でアルカリ性縮合させそして反応混合物
中の水の最少含有量を設定することによりトリメ
チロ−ルプロパンが製造されるこような方法はド
イツ民主共和国特許明細書134514中に開示されて
いる。この方法の欠点は、重要な副生物として生
成する蟻酸カルシウムが蟻酸ナトリウムで汚染さ
れており、比較的高い工業的コストでしか蟻酸ナ
トリウムを除去できないことである。さらに、こ
のドイツ民主共和国の特許明細書中に記されてい
る方法を繰返すと、そこに報告されているトリメ
チロ−ルプロパンの高い収率は得られないであろ
う(それの比較例を本発明に従う方法の実施例2
と比較せよ)。
トリメチロ−ルプロパンの他の製造方法は最初
にアルカリ性反応条件下でブチルアルデヒドをホ
ルムアルデヒドと反応させてジメチロ−ルブタナ
ルを与えそして次に後者を接触水素化してトリメ
チロ−ルプロパンを与えることからなつている
〔例えばドイツ特許明細書2702582及び米国特許明
細書4122290参照〕。この方法ではトリメチロ−ル
プロパンの満足のいく収率(ドイツ特許明細書に
従う理論値の94.5%まで)が得られることは事実
であるが、余分の工業的コストを必要とする高圧
装置中で接触水素化を実施しなければならないた
め、これは大規模工程用にはあまり適していな
い。
にアルカリ性反応条件下でブチルアルデヒドをホ
ルムアルデヒドと反応させてジメチロ−ルブタナ
ルを与えそして次に後者を接触水素化してトリメ
チロ−ルプロパンを与えることからなつている
〔例えばドイツ特許明細書2702582及び米国特許明
細書4122290参照〕。この方法ではトリメチロ−ル
プロパンの満足のいく収率(ドイツ特許明細書に
従う理論値の94.5%まで)が得られることは事実
であるが、余分の工業的コストを必要とする高圧
装置中で接触水素化を実施しなければならないた
め、これは大規模工程用にはあまり適していな
い。
アルカリ性縮合剤の存在下におけるn−ブチル
アルデヒドと水性ホルムアルデヒドの反応による
トリメチロ−ルプロパンの製造方法において、ブ
チルアルデヒドを1モルのホルムアルデヒド当り
0.1モル以下のメタノ−ルを含有している水、ア
ルカリ性縮合剤及びホルムアルデヒドの混合物中
に15〜50℃の温度において計量添加し、そしてブ
チルアルデヒドの添加後に反応混合物を90℃まで
加熱し、ここで反応混合物が反応後に5〜25重量
%のトリメチロ−ルプロパンの含有量を有するの
に充分量の水が反応混合物中に存在していること
を特徴とする方法を今見出した。
アルデヒドと水性ホルムアルデヒドの反応による
トリメチロ−ルプロパンの製造方法において、ブ
チルアルデヒドを1モルのホルムアルデヒド当り
0.1モル以下のメタノ−ルを含有している水、ア
ルカリ性縮合剤及びホルムアルデヒドの混合物中
に15〜50℃の温度において計量添加し、そしてブ
チルアルデヒドの添加後に反応混合物を90℃まで
加熱し、ここで反応混合物が反応後に5〜25重量
%のトリメチロ−ルプロパンの含有量を有するの
に充分量の水が反応混合物中に存在していること
を特徴とする方法を今見出した。
一般に、本発明に従う方法では、ホルムアルデ
ヒドは約10〜40重量%のホルムアルデヒド含有量
を有する、好適には20〜30重量%のホルムアルデ
ヒド含有量を有する、水溶液の形で使用される。
この方法用に使用されるホルムアルデヒドは1モ
ルのホルムアルデヒド当り0.1モル以下のメタノ
−ル、好適には0〜0.07モルのメタノ−ル、特に
好適には0.001〜0.05モルのメタノ−ル、を含有
すべきである。
ヒドは約10〜40重量%のホルムアルデヒド含有量
を有する、好適には20〜30重量%のホルムアルデ
ヒド含有量を有する、水溶液の形で使用される。
この方法用に使用されるホルムアルデヒドは1モ
ルのホルムアルデヒド当り0.1モル以下のメタノ
−ル、好適には0〜0.07モルのメタノ−ル、特に
好適には0.001〜0.05モルのメタノ−ル、を含有
すべきである。
適当なアルカリ性縮合剤は公知の塩基類であり
そして一般にアルド−ル縮合用に使用されるもの
である。例として挙げられるものは、アルカリ金
属類及び/またはアルカリ土類金属類の水酸化物
類及び/または炭酸塩類、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化
バリウム及び/または炭酸ナトリウム、好適には
水酸化ナトリウム及び/または水酸化カルシウ
ム、特に好適には水酸化カルシウム、である。
そして一般にアルド−ル縮合用に使用されるもの
である。例として挙げられるものは、アルカリ金
属類及び/またはアルカリ土類金属類の水酸化物
類及び/または炭酸塩類、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化
バリウム及び/または炭酸ナトリウム、好適には
水酸化ナトリウム及び/または水酸化カルシウ
ム、特に好適には水酸化カルシウム、である。
一般に、本発明に従う方法では、アルカリ性縮
合剤は1モルのn−ブチルアルデヒド当り約0.5
〜1.7モルの量で使用される。アルカリ金属水酸
化物類の使用時には1モルのブチルアルデヒド当
り一般的に約1〜1.7、好適には1.2〜1.6、モルの
アルカリ金属水酸化物が使用され、そしてアルカ
リ土類金属水酸化物の使用時には1モルのブチル
アルデヒド当り約0.5〜1、好適には0.6〜0.8モル
のアルカリ土類金属水酸化物が使用される。
合剤は1モルのn−ブチルアルデヒド当り約0.5
〜1.7モルの量で使用される。アルカリ金属水酸
化物類の使用時には1モルのブチルアルデヒド当
り一般的に約1〜1.7、好適には1.2〜1.6、モルの
アルカリ金属水酸化物が使用され、そしてアルカ
リ土類金属水酸化物の使用時には1モルのブチル
アルデヒド当り約0.5〜1、好適には0.6〜0.8モル
のアルカリ土類金属水酸化物が使用される。
一般に、本発明に従う方法では、1モルのブチ
ルアルデヒドが約3.0〜10、好適には3.1〜8、特
に好適には3.2〜7、モルのホルムアルデヒドと
反応する。
ルアルデヒドが約3.0〜10、好適には3.1〜8、特
に好適には3.2〜7、モルのホルムアルデヒドと
反応する。
本発明に従う反応では、反応混合物が反応後に
約5〜25、好適には6〜17、特に好適には7〜
10、重量%のトリメチロ−ルプロパンの含有量を
有するのに充分な水が存在しているように注意を
払わなければならない。反応混合物中で必要な水
含有量はこの方法では適度の過剰量の水性ホルム
アルデヒドによりまたは水の添加により設定でき
る。
約5〜25、好適には6〜17、特に好適には7〜
10、重量%のトリメチロ−ルプロパンの含有量を
有するのに充分な水が存在しているように注意を
払わなければならない。反応混合物中で必要な水
含有量はこの方法では適度の過剰量の水性ホルム
アルデヒドによりまたは水の添加により設定でき
る。
本発明に従う方法は一般に約15〜90℃の温度に
おいて実施され、反応の開始は最初は低温すなわ
ち約15〜50℃において、好適には20〜40℃におい
て、行なわれ、そして次に反応混合物をそれより
高い温度、例えば90℃、まで、好適には50〜80℃
に、加熱して反応を完了させる。反応が最も有利
に実施される温度範囲は特に反応混合物のpHに
依存しており、そしてそれは予備実験により容易
にわかる。例えば反応混合物のpHが約11である
ときには、反応は最初に20〜30℃で行なわれ、そ
して次に混合物を40〜50℃に加熱する。
おいて実施され、反応の開始は最初は低温すなわ
ち約15〜50℃において、好適には20〜40℃におい
て、行なわれ、そして次に反応混合物をそれより
高い温度、例えば90℃、まで、好適には50〜80℃
に、加熱して反応を完了させる。反応が最も有利
に実施される温度範囲は特に反応混合物のpHに
依存しており、そしてそれは予備実験により容易
にわかる。例えば反応混合物のpHが約11である
ときには、反応は最初に20〜30℃で行なわれ、そ
して次に混合物を40〜50℃に加熱する。
本発明に従う方法用に必要な反応時間は反応温
度に非常に依存しており、そしてそれは一般に約
5分間〜2時間である。
度に非常に依存しており、そしてそれは一般に約
5分間〜2時間である。
本発明に従う方法は、最初に水性ホルムアルデヒ
ド、希望するアルカリ性縮合剤及び適宜水を加
え、そしてn−ブチルアルデヒドを15〜50℃の温
度で計量添加することにより、有利に実施でき
る。しかしながら、最初にホルムアルデヒドの一
部だけを加えそして残りのホルムアルデヒドをブ
チルアルデヒドと一緒に加えることもできる。こ
の場合、ブチルアルデヒドは有利には、消費され
る速度で、最初に加えられた混合物に対して加え
られる。ブチルアルデヒドの添加後に、反応混合
物を約80℃に加熱して反応を完了させる。
ド、希望するアルカリ性縮合剤及び適宜水を加
え、そしてn−ブチルアルデヒドを15〜50℃の温
度で計量添加することにより、有利に実施でき
る。しかしながら、最初にホルムアルデヒドの一
部だけを加えそして残りのホルムアルデヒドをブ
チルアルデヒドと一緒に加えることもできる。こ
の場合、ブチルアルデヒドは有利には、消費され
る速度で、最初に加えられた混合物に対して加え
られる。ブチルアルデヒドの添加後に、反応混合
物を約80℃に加熱して反応を完了させる。
反応の完了後に、約7〜10である反応混合物の
pHは各場合に使用された塩基及び使用されたホ
ルムアルデヒドの量によるが、例えば蟻酸、酢
酸、硫酸及び/またはりん酸の如き酸類の添加に
より、約5〜7の、好適には5.5〜6.5の、範囲内
の値に調節する。過剰量のホルムアルデヒドが反
応混合物中に存在しているなら、ホルムアルデヒ
ドを約120〜150℃の温度及び約2〜5バ−ルの圧
力において蒸留除去でき、このようにしてこの方
法で回収できる。
pHは各場合に使用された塩基及び使用されたホ
ルムアルデヒドの量によるが、例えば蟻酸、酢
酸、硫酸及び/またはりん酸の如き酸類の添加に
より、約5〜7の、好適には5.5〜6.5の、範囲内
の値に調節する。過剰量のホルムアルデヒドが反
応混合物中に存在しているなら、ホルムアルデヒ
ドを約120〜150℃の温度及び約2〜5バ−ルの圧
力において蒸留除去でき、このようにしてこの方
法で回収できる。
反応混合物の処理は一般的方法で、蒸留または
抽出より、実施できる〔例えば、Ullmanns
Enzyklopadie der technischen Chemie、4版、
7巻、231頁(1974)参照〕。
抽出より、実施できる〔例えば、Ullmanns
Enzyklopadie der technischen Chemie、4版、
7巻、231頁(1974)参照〕。
本発明に従う方法は連続的及び不連続的の両者
で実施できる。
で実施できる。
本発明に従う方法の利点は、使用されたブチル
アルデヒドまたは使用されたもしくは反応したホ
ルムアルデヒドに関するトリメチロ−ルプロパン
の高い収率にある。従つて、該方法は工業的大規
模下で特に経済的に実施できる。さらに、本発明
に従う方法では公知の方法よりも少ない副生物類
が生成し、その結果反応混合物の処理及びトリメ
チロ−ルプロパンの精製は相当簡単化される。
アルデヒドまたは使用されたもしくは反応したホ
ルムアルデヒドに関するトリメチロ−ルプロパン
の高い収率にある。従つて、該方法は工業的大規
模下で特に経済的に実施できる。さらに、本発明
に従う方法では公知の方法よりも少ない副生物類
が生成し、その結果反応混合物の処理及びトリメ
チロ−ルプロパンの精製は相当簡単化される。
しかしながら、本発明に従う方法における使用
されたもしくは反応したホルムアルデヒドに関す
るトリメチロ−ルプロパンの収率をさらに増加さ
せうることは特に驚異的なことであり、このこと
は該方法の経済性はホルムアルデヒドの消費量に
関して非常に好ましいとみなせることを意味して
いる。
されたもしくは反応したホルムアルデヒドに関す
るトリメチロ−ルプロパンの収率をさらに増加さ
せうることは特に驚異的なことであり、このこと
は該方法の経済性はホルムアルデヒドの消費量に
関して非常に好ましいとみなせることを意味して
いる。
トリメチロ−ルプロパンは可塑剤、塗料用の原
料物質、ポリエステル及びポリウレタンの製造用
の工業的重要性を有する中間生成物である〔例え
ば、Ullmanns Enzyklopadie der technischen
Chemie、4版、7巻、228頁及び231頁(1974)
参照〕。
料物質、ポリエステル及びポリウレタンの製造用
の工業的重要性を有する中間生成物である〔例え
ば、Ullmanns Enzyklopadie der technischen
Chemie、4版、7巻、228頁及び231頁(1974)
参照〕。
下記の実施例は本発明を説明しようとするもの
であるが本発明をこれらの実施例に限定しようと
するものではない。
であるが本発明をこれらの実施例に限定しようと
するものではない。
実施例 1
0.43%(0.64モル)のメタノ−ル含有量を有す
る4800g(32モル)の20%強度ホルムアルデヒド
水溶液を最初に6の攪拌されているフラスコ中
に加え、そして704gの水中に溶解されている
176g(4.4モル)の水酸化ナトリウムを加えた。
300g(4.04モル)のn−ブチルアルデヒド(97%
純度)を1時間以内に規則的に計量添加しながら
溶液を30℃に保つた。次に反応混合物を48℃に加
熱し、そしてこの温度に1時間保つた。このよう
にして得られた反応生成物(5980g)は8.56%の
トリメチロ−ルプロパン(3.82モル)及び9.7%
のホルムアルデヒド(19.3モル)を含有してい
た。トリメチロ−ルプロパンの収率は使用したn
−ブチルアルデヒドに関して94.5%でありそして
反応したホルムアルデヒドに関して90.3%であつ
た。未反応のホルムアルデヒドを一般的方法で加
圧下における蒸留により回収した。
る4800g(32モル)の20%強度ホルムアルデヒド
水溶液を最初に6の攪拌されているフラスコ中
に加え、そして704gの水中に溶解されている
176g(4.4モル)の水酸化ナトリウムを加えた。
300g(4.04モル)のn−ブチルアルデヒド(97%
純度)を1時間以内に規則的に計量添加しながら
溶液を30℃に保つた。次に反応混合物を48℃に加
熱し、そしてこの温度に1時間保つた。このよう
にして得られた反応生成物(5980g)は8.56%の
トリメチロ−ルプロパン(3.82モル)及び9.7%
のホルムアルデヒド(19.3モル)を含有してい
た。トリメチロ−ルプロパンの収率は使用したn
−ブチルアルデヒドに関して94.5%でありそして
反応したホルムアルデヒドに関して90.3%であつ
た。未反応のホルムアルデヒドを一般的方法で加
圧下における蒸留により回収した。
実施例1に対する比較例(ドイツ公告明細書
1182646の実施例1に従つて実施された) 4.1%(6.1モルに相当する)の商業用メタノ−
ル含有量を有する4800g(32モル)の量の20%強
度水性ホルムアルデヒドを6容の攪拌されてい
るフラスコ中にいれ、そして700gの水中に溶解
されている176g(4.4モル)の水酸化ナトリウムを
加えた。296g(3.98モル)のn−ブチルアルデヒ
ド(97%純度)をこの溶液に28℃の初期温度にお
いて攪拌しながら1時間にわたつて規則的に計量
添加した。反応が発熱的に起きるため、温度は49
℃に上昇した。n−ブチルアルデヒドの添加後に
反応生成物を57℃に加熱しそしてこの温度に1時
間保つた。反応生成物(5962g)を実施例1の如
くして分析した。それは7.95%のトリメチロ−ル
プロパン(3.54モル)及び9.6%のホルムアルデ
ヒド(19.1モル)を含有していた。トリメチロ−
ルプロパンの収率は使用したn−ブチルアルデヒ
ドに関して88.9%であり、そして反応したホルム
アルデヒドに関して82.3%であつた。
1182646の実施例1に従つて実施された) 4.1%(6.1モルに相当する)の商業用メタノ−
ル含有量を有する4800g(32モル)の量の20%強
度水性ホルムアルデヒドを6容の攪拌されてい
るフラスコ中にいれ、そして700gの水中に溶解
されている176g(4.4モル)の水酸化ナトリウムを
加えた。296g(3.98モル)のn−ブチルアルデヒ
ド(97%純度)をこの溶液に28℃の初期温度にお
いて攪拌しながら1時間にわたつて規則的に計量
添加した。反応が発熱的に起きるため、温度は49
℃に上昇した。n−ブチルアルデヒドの添加後に
反応生成物を57℃に加熱しそしてこの温度に1時
間保つた。反応生成物(5962g)を実施例1の如
くして分析した。それは7.95%のトリメチロ−ル
プロパン(3.54モル)及び9.6%のホルムアルデ
ヒド(19.1モル)を含有していた。トリメチロ−
ルプロパンの収率は使用したn−ブチルアルデヒ
ドに関して88.9%であり、そして反応したホルム
アルデヒドに関して82.3%であつた。
実施例 2
200gの水酸化カルシウムを3.4%のホルムアル
デヒド(5モル)及び0.08%のメタノ−ル(0.1
モル)を含有している4400gのホルマリン水溶液
に加え、そして混合物を攪拌した。30%のホルム
アルデヒド(8モル)及び0.7%のメタノ−ル
(0.2モル)を含有している800gのホルマリンをこ
の混合物中に30℃において1時間以内に規則的に
ポンプで加えた。同時にそしてこれも1時間内に
300gの97%純度n−ブチルアルデヒド(4.036モ
ル)を計量添加した。この間に、混合物を激しく
攪拌し、そして温度を30℃に保つた。次に反応混
合物(5700g)を60℃に加熱した。このようにし
て得られた反応生成物は8.62%のトリメチロ−ル
プロパン(3.66モル)を含有しており、それは使
用したブチルアルデヒドに関して90.7%のトリメ
チロ−ルプロパンの収率及び使用したホルムアル
デヒドに関して理論値の84.5%に相当していた。実施例2に対する比較例 (ドイツ民主共和国特許
明細書134514の実施例2に従つて実施された) 3.1%(2.4モル)の商業用メタノ−ル含有量を
有する2454g(12.3モル)の15%強度ホルムアルデ
ヒド水溶液を20℃において6容量の攪拌されて
いるフラスコ中に最初に加えた。80分間にわたつ
て、299g(4.02モル)のブチルアルデヒド(97%
純度)及び1830g(1.1モル)の1.8%強度ホルムア
ルデヒド水溶液を規則的にポンプで加え、そして
146g(1.97モル)の水酸化カルシウム粉末及び
40.9mlの20%強度水酸化ナトリウム溶液(0.2モ
ル)を計量添加した。この間に、反応温度は40℃
の最高値に制限されていた。主反応の完了後に得
られた反応混合物を65℃に45分間保つた。このよ
うにして得られた反応生成物(4762g)は9.94%
のトリメチロ−ルプロパン(3.53モル)を含有し
ており、そしてそれは使用したn−ブチルアルデ
ヒドに関して88.3%のそして使用したホルムアル
デヒドに関して79%のトリメチロ−ルプロパンの
収率に相当していた。
デヒド(5モル)及び0.08%のメタノ−ル(0.1
モル)を含有している4400gのホルマリン水溶液
に加え、そして混合物を攪拌した。30%のホルム
アルデヒド(8モル)及び0.7%のメタノ−ル
(0.2モル)を含有している800gのホルマリンをこ
の混合物中に30℃において1時間以内に規則的に
ポンプで加えた。同時にそしてこれも1時間内に
300gの97%純度n−ブチルアルデヒド(4.036モ
ル)を計量添加した。この間に、混合物を激しく
攪拌し、そして温度を30℃に保つた。次に反応混
合物(5700g)を60℃に加熱した。このようにし
て得られた反応生成物は8.62%のトリメチロ−ル
プロパン(3.66モル)を含有しており、それは使
用したブチルアルデヒドに関して90.7%のトリメ
チロ−ルプロパンの収率及び使用したホルムアル
デヒドに関して理論値の84.5%に相当していた。実施例2に対する比較例 (ドイツ民主共和国特許
明細書134514の実施例2に従つて実施された) 3.1%(2.4モル)の商業用メタノ−ル含有量を
有する2454g(12.3モル)の15%強度ホルムアルデ
ヒド水溶液を20℃において6容量の攪拌されて
いるフラスコ中に最初に加えた。80分間にわたつ
て、299g(4.02モル)のブチルアルデヒド(97%
純度)及び1830g(1.1モル)の1.8%強度ホルムア
ルデヒド水溶液を規則的にポンプで加え、そして
146g(1.97モル)の水酸化カルシウム粉末及び
40.9mlの20%強度水酸化ナトリウム溶液(0.2モ
ル)を計量添加した。この間に、反応温度は40℃
の最高値に制限されていた。主反応の完了後に得
られた反応混合物を65℃に45分間保つた。このよ
うにして得られた反応生成物(4762g)は9.94%
のトリメチロ−ルプロパン(3.53モル)を含有し
ており、そしてそれは使用したn−ブチルアルデ
ヒドに関して88.3%のそして使用したホルムアル
デヒドに関して79%のトリメチロ−ルプロパンの
収率に相当していた。
実施例 3
0.4%のメタノ−ル(0.65モル)を含有してい
る5200gの18.5%強度ホルムアルデヒド水溶液
(32モル)を最初に6容量の攪拌されているフ
ラスコ中に25℃において加え、そして200gの水
酸化カルシウム粉末(2.7モル)を加えた。1時
度にわたつて激しく攪拌しながら、300gの(97
%純度)n−ブチルアルデヒド(4.036モル)を
規則的に計量添加し、その間に反応温度は冷却に
より25℃に保たれていた。ブチルアルデヒドの添
加後に、反応混合物を45℃に加熱しそしてこの温
度に1時間保つよ。反応生成物を分析した。それ
は8.86%のトリメチロ−ルプロパン及び10.1%の
ホルムアルデヒドを含有しており、それは使用し
たブチルアルデヒドに関して93.4%のトリメチロ
−ルプロパンの収率及び反応したホルムアルデヒ
ドに関して88.3%の収率に相当していた。
る5200gの18.5%強度ホルムアルデヒド水溶液
(32モル)を最初に6容量の攪拌されているフ
ラスコ中に25℃において加え、そして200gの水
酸化カルシウム粉末(2.7モル)を加えた。1時
度にわたつて激しく攪拌しながら、300gの(97
%純度)n−ブチルアルデヒド(4.036モル)を
規則的に計量添加し、その間に反応温度は冷却に
より25℃に保たれていた。ブチルアルデヒドの添
加後に、反応混合物を45℃に加熱しそしてこの温
度に1時間保つよ。反応生成物を分析した。それ
は8.86%のトリメチロ−ルプロパン及び10.1%の
ホルムアルデヒドを含有しており、それは使用し
たブチルアルデヒドに関して93.4%のトリメチロ
−ルプロパンの収率及び反応したホルムアルデヒ
ドに関して88.3%の収率に相当していた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルカリ性縮合剤の存在下におけるn−ブチ
ルアルデヒドと水性ホルムアルデヒドの反応によ
るトリメチロ−ルプロパンの製造方法において、
ブチルアルデヒドを1モルのホルムアルデヒド当
り0.1モル以下のメタノ−ルを含有している水、
アルカリ性縮合剤及びホルムアルデヒドの混合物
中に15〜50℃の温度において計量添加し、そして
ブチルアルデヒドの添加後に反応混合物を90℃ま
で加熱し、ここで反応混合物が反応後に5〜25重
量%のトリメチロ−ルプロパンの含有量を有する
のに充分量の水が反応混合物中に存在しているこ
とを特徴とする方法。 2 ホルムアルデヒドが1モルのホルムアルデヒ
ドに関して0〜0.07モルのメタノ−ルを含有して
いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 ホルムアルデヒドが1モルのホルムアルデヒ
ドに関して0.001〜0.05モルのメタノ−ルを含有
している特許請求の範囲第1又は2項記載の方
法。 4 アルカリ性縮合剤を1モルのn−ブチルアル
デヒド当り0.5〜1.7モルの量で使用する特許請求
の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5 水酸化ナトリウム及び/または水酸化カルシ
ウムをアルカリ性縮合剤として使用する特許請求
の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方法。 6 1モルのブチルアルデヒド当り3〜10モルの
ホルムアルデヒドを使用する特許請求の範囲第1
〜5項のいずれかに記載の方法。 7 反応混合物をブチルアルデヒドの添加後に50
〜80℃に加熱する特許請求の範囲第1〜6項のい
ずれかに記載の方法。 8 反応混合物が反応後に6〜17重量%のトリメ
チロ−ルプロパンの含有量を有する特許請求の範
囲第1〜7項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3207746.7 | 1982-03-04 | ||
| DE19823207746 DE3207746A1 (de) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | Verfahren zur herstellung von trimethylolpropan |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162538A JPS58162538A (ja) | 1983-09-27 |
| JPH0373531B2 true JPH0373531B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP58031900A Granted JPS58162538A (ja) | 1982-03-04 | 1983-03-01 | トリメチロ−ルプロパンの製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4514578A (ja) |
| EP (1) | EP0088275B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58162538A (ja) |
| DE (2) | DE3207746A1 (ja) |
| ES (1) | ES520273A0 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5143061B2 (ja) * | 1972-08-03 | 1976-11-19 | ||
| DE2702582C3 (de) * | 1977-01-22 | 1980-12-04 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von Trimethylolalkanen |
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-
1982
- 1982-03-04 DE DE19823207746 patent/DE3207746A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-02-21 DE DE8383101625T patent/DE3361880D1/de not_active Expired
- 1983-02-21 EP EP83101625A patent/EP0088275B1/de not_active Expired
- 1983-03-01 JP JP58031900A patent/JPS58162538A/ja active Granted
- 1983-03-03 ES ES520273A patent/ES520273A0/es active Granted
-
1984
- 1984-06-22 US US06/623,279 patent/US4514578A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS58162538A (ja) | 1983-09-27 |
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| DE3207746A1 (de) | 1983-09-08 |
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