JPH0373582B2 - - Google Patents
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- JPH0373582B2 JPH0373582B2 JP58084862A JP8486283A JPH0373582B2 JP H0373582 B2 JPH0373582 B2 JP H0373582B2 JP 58084862 A JP58084862 A JP 58084862A JP 8486283 A JP8486283 A JP 8486283A JP H0373582 B2 JPH0373582 B2 JP H0373582B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/08—Copolymers of ethene
- C08L23/0807—Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons only containing four or more carbon atoms
- C08L23/0815—Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons only containing four or more carbon atoms with aliphatic 1-olefins containing one carbon-to-carbon double bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2323/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
- C08J2323/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
- C08J2323/16—Ethene-propene or ethene-propene-diene copolymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、性質が改良されたエチレン重合体
組成物に関するものである。 さらに詳しく述べると、この発明は、エチレン
とα−オレフインの線状共重合体の特定の性質の
改良および押出加工における行動の改良に関する
ものである。 ベルギー特許第626817号は、 (A) 密度0.930ないし0.943g/cm3、メルトインデ
ツクス1ないし2のエチレン/C3−C8−α−
オレフイン共重合体25ないし60重量%、 (B) 密度0.940ないし0.960g/cm3、メルトインデ
ツクス0.5ないし20のポリエチレンまたはエチ
レン/C3−C8−α−オレフイン共重合体40な
いし75重量%、 の混合物を記載している。 他方、フランス特許第2145650号は、中間分子
量の高密度ポリエチレン50ないし97重量%と非エ
ラストマー高分子量エチレン・α−オレフイン共
重合体3ないし50重量%からなり、高密度ポリエ
チレンの溶融粘度が共重合体のそれよりも少なく
とも5倍大きく、密度が少なくとも0.930g/cm3
の混合物を記載している。この特許においてα−
オレフインがプロピレンの例では、衝撃強度、応
力亀裂抵抗および機械加工性のような性質の改良
が示されている。 この発明は、 (A) 密度0.905ないし0.925g/cm3、メルトインデ
ツクス0.5ないし2.5dg/分であり、α−オレ
フイン単位の平均含量が1ないし8モル%であ
る、エチレンと炭素数少なくとも4個を有する
α−オレフインの共重合体少なくとも1種60な
いし90重量%、および (B) 密度0.95ないし0.97g/cm3、メルトインデツ
クス0.05ないし1dg/分であるエチレン重合体
少なくとも1種10ないし40重量%からなる、 高密度ポリエチレン・エチレン/α−オレフイ
ン共重合体組成物において、α−オレフイン単位
の分布が不均質であり、上記共重合体が結晶化フ
ラクシヨンと無定形フラクシヨンからなり、上記
フラクシヨンに応じて、α−オレフイン単位含量
が、その平均含量の最低0.2倍から最高5倍まで
変化することを特徴とする組成物である。フラン
ス特許出願第81/13598号に記載されたこれら特
定構造の共重合体は、さらにその結晶性フラクシ
ヨンのメルテイングピーグが118ないし130℃であ
り、全重合体の20ないし50重量%に相当すること
を特徴とすることができる。以下の記載では、共
重合体の語は、エチレンにα−オレフインを加え
てなる2元重合体およびエチレンに2種のα−オ
レフインを加えてなる3元重合体を指すものとす
る。この発明にしたがつて使用し得るこれら共重
合体は、さらに平均分子量が15000ないし60000で
あること、および/または多分散性インデツクス
が2元重合体の場合3ないし9、3元重合体の場
合4ないし12であることを特徴とすることができ
る。上記の規定において、平均分子量とは、重合
体技術において普通であるように、数平均分子量
Mnを意味し、多分散性インデツクスとは、数平
均分子量に対する重量平均分子量の比Mw/Mn
を意味するものとする。さらに、この発明にした
がつて不均質共重合体の構造中に存在し得るα−
オレフインとしては、例えば1−ブテン、1−ヘ
キセン、4−メチル−1−ペンテンおよび1−オ
クテンが含まれる。この発明において(3元重合
体の場合のように)共重合体中の2種のα−オレ
フインが同時に存在する場合には、その平均含量
の合計は、前述のように、1ないし8モル%であ
り、さりにそれぞれの平均含量の比が0.25ないし
4であるのが好ましい。したがつて、例えば、エ
チレン単位平均95モル%からなるこの発明のエチ
レン/1−ブテン/1−ヘキセン3元重合体は、
1−ブテン単位平均1ないし4モル%と1−ヘキ
セン単位平均4ないし1モル%を含むことができ
る。 この発明の組成物の製造に好適な共重合体の製
造法は、同様にフランス特許出願第81/13598号
に記載されているが、エチレンと炭素原子最低4
個を有するα−オレフインを、温度が180ないし
320℃、圧力が300ないし2500バールの領域を少な
くとも1個有する少なくとも1個の反応器中で、
一方では周期律表第ないし族の金属の水素化
物および有機金属化合物から選ばれた活性剤と、
他方では遷移金属ハロゲン化合物の少なくとも1
種からなるチーグラー型触媒系により、共重合さ
せることからなり、一方では反応器に供給するガ
ス流が定常状態操業においてエチレン10ないし80
重量%とα−オレフイン20ないし90重量%からな
ること、および他方では触媒系のエチレンに対す
る反応性がα−オレフインに対する反応性より大
きく、好ましくは5ないし15倍大きいことを特徴
とする方法である。 このような化合物の例(これに限定されるもの
ではない)は、式 (TiCl3・1/3AlCl3)(MX3)x(MgCl2)y (式中、0.3x3、0y20、Mは周期律
表第B、Bおよび族から選ばれた遷移金
属、Xはハロゲンを意味する) を有するものである。活性剤と遷移金属ハロゲン
化合物の比率は、遷移金属に対する(または上記
の場合、Ti+Mに対する)活性剤金属の比が1
ないし10であるように選ばれる。重合反応器中に
おける触媒系の平均滞留時間は、通常2ないし
100秒である。 この発明で使用できるエチレン重合体(B)は、通
常エチレン単独重合体であり、いわゆる高密度ポ
リエチレンである。この重合体は、既知の種々の
重合方法により製造することができる。好ましい
ものは、分子量が広範囲に分布し、(上に定義し
た)多分散性インデツクスが8ないし18のもので
ある。このような重合体を得る特別な方法は、特
に高圧高温下の重合方法であり、その種々の実施
態様がフランス特許第2346372号、第2399445号、
第2445343号および第2445344号に記載されてい
る。 この発明による組成物は、0.910ないし0.940
g/cm3の密度をもち、種々の利点を有する。第1
に、フイルムの製造において、共重合体(A)を単独
で用いる場合に較べて、流量を減少させ押出安定
性を改善することを可能にする。第2に、これら
共重合体の剛性化を可能にし、押出したフイルム
の横引裂き強度と衝撃引張り強度の顕著な改善を
もたらす。 したがつて、この発明の組成物は、改良された
特性をもち、10ないし200ミクロンの厚みをもつ
フイルムの製造に使用すると好適である。これら
のフイルムは、この発明の組成物を、通常200な
いし280℃の温度の円筒口金からブローアツプ1.5
ないし4で押出吹込成形するか、またはフラツト
ダイから押出すことにより得られる。 このような構成のフイルムは、多数の用途、特
に大容量の袋、自動包装用硬質フイルムおよび農
業用フイルムとしての用途を有する。 以下に示す実施例は説明のためのものであつて
この発明を限定するものではない。 実施例 1 不均質エチレン/1−ブテン共重合体の製造。 エチレンと1−ブテンを、900バールの圧力下
で操業され、内部に撹拌器と3つの領域を区分す
る金属スクリーンを備えたオートクレーブ反応器
中で共重合させる。210℃の温度に保たれた領域
1は、残る2つの各領域の2倍の容量をもち、そ
こに1−ブテン36重量%とエチレン64重量%から
なる混合物200Kg/時間の流れが供給され、一方
ではジメチルエチルジエチルシロキサンと、他方
ではTiCl3・1/3AlCl3・VCl3の化合物を原子比 Al/Tiが3になるような量でそれぞれ含む触媒
系を受取る。240℃の温度に保たれる領域2は、
上記混合物55Kg/時間が供給され、同一の触媒系
を受取る。最後に、その出口から共重合体を含む
反応混合物が分離および再循環装置へ排出される
領域3は、280℃の温度に保たれ、モノマーも触
媒も受取らない。反応器中における触媒系の平均
滞留時間は43秒である。 こうして、遷移金属(チタンおよびバナジウ
ム)ミリ原子当り共重合体6.2Kgの触媒収率で、
メルトインデツクス(標準規格ASTM−D1238
−73により測定)0.8dg/分、密度(標準規格
NF−T51−063により測定)0.919g/cm3、数平
均分子量(ゲル透過クロマトグラフイーにより測
定)43000、多分散性インデツクスMw/Mn3.6
であり、1−ブテン単位の平均分子含量3.2%、
結晶性フラクシヨンの融点(示差エンタルピー分
析により測定)122℃の値をもち、共重合体の1
−ブテン分布不均質性(共重合体分別試験により
測定)が、1−ブテン単位の含量がフラクシヨン
に応じて変化する幅として平均含量の倍数(2.2
倍)と約数(sub−multiple)(0.5倍)で表わさ
れる、共重合体が得られる。 実施例 2ないし4 (A) メルトインデツクスがこの場合1.2dg/分で
ある以外は実施例1におけると同様の特性を有
する不均質性エチレン/1−ブテン共重合体、 (B) 密度0.952g/cm3、メルトインデツクス0.1、
多分散性インデツクス6のポリエチレンからな
る組成物を、下記条件下で押出吹込成形するこ
とにより、厚み50μmのフイルムに加工する。 組成物の温度=230℃、 押出しスクリユーの回転速度=80回転/分、 ブローアツプ比=2.0 第表は、組成物中重合体(B)の重量割合に加
えて、得られたフイルムにおける横引裂き強度
TTS(上記方法で測定・表示)、およびKg・
cm/cm2で表わし標準規格DIN53448により測定
した衝撃引張り強度の測定結果を示す。 【表】
組成物に関するものである。 さらに詳しく述べると、この発明は、エチレン
とα−オレフインの線状共重合体の特定の性質の
改良および押出加工における行動の改良に関する
ものである。 ベルギー特許第626817号は、 (A) 密度0.930ないし0.943g/cm3、メルトインデ
ツクス1ないし2のエチレン/C3−C8−α−
オレフイン共重合体25ないし60重量%、 (B) 密度0.940ないし0.960g/cm3、メルトインデ
ツクス0.5ないし20のポリエチレンまたはエチ
レン/C3−C8−α−オレフイン共重合体40な
いし75重量%、 の混合物を記載している。 他方、フランス特許第2145650号は、中間分子
量の高密度ポリエチレン50ないし97重量%と非エ
ラストマー高分子量エチレン・α−オレフイン共
重合体3ないし50重量%からなり、高密度ポリエ
チレンの溶融粘度が共重合体のそれよりも少なく
とも5倍大きく、密度が少なくとも0.930g/cm3
の混合物を記載している。この特許においてα−
オレフインがプロピレンの例では、衝撃強度、応
力亀裂抵抗および機械加工性のような性質の改良
が示されている。 この発明は、 (A) 密度0.905ないし0.925g/cm3、メルトインデ
ツクス0.5ないし2.5dg/分であり、α−オレ
フイン単位の平均含量が1ないし8モル%であ
る、エチレンと炭素数少なくとも4個を有する
α−オレフインの共重合体少なくとも1種60な
いし90重量%、および (B) 密度0.95ないし0.97g/cm3、メルトインデツ
クス0.05ないし1dg/分であるエチレン重合体
少なくとも1種10ないし40重量%からなる、 高密度ポリエチレン・エチレン/α−オレフイ
ン共重合体組成物において、α−オレフイン単位
の分布が不均質であり、上記共重合体が結晶化フ
ラクシヨンと無定形フラクシヨンからなり、上記
フラクシヨンに応じて、α−オレフイン単位含量
が、その平均含量の最低0.2倍から最高5倍まで
変化することを特徴とする組成物である。フラン
ス特許出願第81/13598号に記載されたこれら特
定構造の共重合体は、さらにその結晶性フラクシ
ヨンのメルテイングピーグが118ないし130℃であ
り、全重合体の20ないし50重量%に相当すること
を特徴とすることができる。以下の記載では、共
重合体の語は、エチレンにα−オレフインを加え
てなる2元重合体およびエチレンに2種のα−オ
レフインを加えてなる3元重合体を指すものとす
る。この発明にしたがつて使用し得るこれら共重
合体は、さらに平均分子量が15000ないし60000で
あること、および/または多分散性インデツクス
が2元重合体の場合3ないし9、3元重合体の場
合4ないし12であることを特徴とすることができ
る。上記の規定において、平均分子量とは、重合
体技術において普通であるように、数平均分子量
Mnを意味し、多分散性インデツクスとは、数平
均分子量に対する重量平均分子量の比Mw/Mn
を意味するものとする。さらに、この発明にした
がつて不均質共重合体の構造中に存在し得るα−
オレフインとしては、例えば1−ブテン、1−ヘ
キセン、4−メチル−1−ペンテンおよび1−オ
クテンが含まれる。この発明において(3元重合
体の場合のように)共重合体中の2種のα−オレ
フインが同時に存在する場合には、その平均含量
の合計は、前述のように、1ないし8モル%であ
り、さりにそれぞれの平均含量の比が0.25ないし
4であるのが好ましい。したがつて、例えば、エ
チレン単位平均95モル%からなるこの発明のエチ
レン/1−ブテン/1−ヘキセン3元重合体は、
1−ブテン単位平均1ないし4モル%と1−ヘキ
セン単位平均4ないし1モル%を含むことができ
る。 この発明の組成物の製造に好適な共重合体の製
造法は、同様にフランス特許出願第81/13598号
に記載されているが、エチレンと炭素原子最低4
個を有するα−オレフインを、温度が180ないし
320℃、圧力が300ないし2500バールの領域を少な
くとも1個有する少なくとも1個の反応器中で、
一方では周期律表第ないし族の金属の水素化
物および有機金属化合物から選ばれた活性剤と、
他方では遷移金属ハロゲン化合物の少なくとも1
種からなるチーグラー型触媒系により、共重合さ
せることからなり、一方では反応器に供給するガ
ス流が定常状態操業においてエチレン10ないし80
重量%とα−オレフイン20ないし90重量%からな
ること、および他方では触媒系のエチレンに対す
る反応性がα−オレフインに対する反応性より大
きく、好ましくは5ないし15倍大きいことを特徴
とする方法である。 このような化合物の例(これに限定されるもの
ではない)は、式 (TiCl3・1/3AlCl3)(MX3)x(MgCl2)y (式中、0.3x3、0y20、Mは周期律
表第B、Bおよび族から選ばれた遷移金
属、Xはハロゲンを意味する) を有するものである。活性剤と遷移金属ハロゲン
化合物の比率は、遷移金属に対する(または上記
の場合、Ti+Mに対する)活性剤金属の比が1
ないし10であるように選ばれる。重合反応器中に
おける触媒系の平均滞留時間は、通常2ないし
100秒である。 この発明で使用できるエチレン重合体(B)は、通
常エチレン単独重合体であり、いわゆる高密度ポ
リエチレンである。この重合体は、既知の種々の
重合方法により製造することができる。好ましい
ものは、分子量が広範囲に分布し、(上に定義し
た)多分散性インデツクスが8ないし18のもので
ある。このような重合体を得る特別な方法は、特
に高圧高温下の重合方法であり、その種々の実施
態様がフランス特許第2346372号、第2399445号、
第2445343号および第2445344号に記載されてい
る。 この発明による組成物は、0.910ないし0.940
g/cm3の密度をもち、種々の利点を有する。第1
に、フイルムの製造において、共重合体(A)を単独
で用いる場合に較べて、流量を減少させ押出安定
性を改善することを可能にする。第2に、これら
共重合体の剛性化を可能にし、押出したフイルム
の横引裂き強度と衝撃引張り強度の顕著な改善を
もたらす。 したがつて、この発明の組成物は、改良された
特性をもち、10ないし200ミクロンの厚みをもつ
フイルムの製造に使用すると好適である。これら
のフイルムは、この発明の組成物を、通常200な
いし280℃の温度の円筒口金からブローアツプ1.5
ないし4で押出吹込成形するか、またはフラツト
ダイから押出すことにより得られる。 このような構成のフイルムは、多数の用途、特
に大容量の袋、自動包装用硬質フイルムおよび農
業用フイルムとしての用途を有する。 以下に示す実施例は説明のためのものであつて
この発明を限定するものではない。 実施例 1 不均質エチレン/1−ブテン共重合体の製造。 エチレンと1−ブテンを、900バールの圧力下
で操業され、内部に撹拌器と3つの領域を区分す
る金属スクリーンを備えたオートクレーブ反応器
中で共重合させる。210℃の温度に保たれた領域
1は、残る2つの各領域の2倍の容量をもち、そ
こに1−ブテン36重量%とエチレン64重量%から
なる混合物200Kg/時間の流れが供給され、一方
ではジメチルエチルジエチルシロキサンと、他方
ではTiCl3・1/3AlCl3・VCl3の化合物を原子比 Al/Tiが3になるような量でそれぞれ含む触媒
系を受取る。240℃の温度に保たれる領域2は、
上記混合物55Kg/時間が供給され、同一の触媒系
を受取る。最後に、その出口から共重合体を含む
反応混合物が分離および再循環装置へ排出される
領域3は、280℃の温度に保たれ、モノマーも触
媒も受取らない。反応器中における触媒系の平均
滞留時間は43秒である。 こうして、遷移金属(チタンおよびバナジウ
ム)ミリ原子当り共重合体6.2Kgの触媒収率で、
メルトインデツクス(標準規格ASTM−D1238
−73により測定)0.8dg/分、密度(標準規格
NF−T51−063により測定)0.919g/cm3、数平
均分子量(ゲル透過クロマトグラフイーにより測
定)43000、多分散性インデツクスMw/Mn3.6
であり、1−ブテン単位の平均分子含量3.2%、
結晶性フラクシヨンの融点(示差エンタルピー分
析により測定)122℃の値をもち、共重合体の1
−ブテン分布不均質性(共重合体分別試験により
測定)が、1−ブテン単位の含量がフラクシヨン
に応じて変化する幅として平均含量の倍数(2.2
倍)と約数(sub−multiple)(0.5倍)で表わさ
れる、共重合体が得られる。 実施例 2ないし4 (A) メルトインデツクスがこの場合1.2dg/分で
ある以外は実施例1におけると同様の特性を有
する不均質性エチレン/1−ブテン共重合体、 (B) 密度0.952g/cm3、メルトインデツクス0.1、
多分散性インデツクス6のポリエチレンからな
る組成物を、下記条件下で押出吹込成形するこ
とにより、厚み50μmのフイルムに加工する。 組成物の温度=230℃、 押出しスクリユーの回転速度=80回転/分、 ブローアツプ比=2.0 第表は、組成物中重合体(B)の重量割合に加
えて、得られたフイルムにおける横引裂き強度
TTS(上記方法で測定・表示)、およびKg・
cm/cm2で表わし標準規格DIN53448により測定
した衝撃引張り強度の測定結果を示す。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 密度0.905ないし0.925g/cm3、メルトイ
ンデツクス0.5ないし2.5dg/分であり、α−
オレフイン単位の平均含量が1ないし8モル%
である、エチレンと炭素数少なくとも4個を有
するα−オレフインの共重合体少なくとも1種
60ないし90重量%、および (B) 密度0.95ないし0.97g/cm3、メルトインデツ
クス0.5ないし1dg/分であるエチレン重合体
少なくとも1種10ないし40重量%からなる、 高密度ポリエチレン・エチレン/α−オレフイ
ン共重合体組成物において、α−オレフイン単位
の分布が不均質であり、上記共重合体が結晶性フ
ラクシヨンと無定形フラクシヨンからなり、上記
フラクシヨンに応じて、α−オレフイン単位含量
が、その平均含量の最低0.2倍から最高5倍まで
変化することを特徴とする組成物。 2 共重合体(A)において、結晶性フラクシヨンの
メルテイングピークが118ないし130℃であり、全
共重合体の20ないし50重量%に相当することを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 共重合体(A)の平均分子量が15000ないし60000
であることを特徴とする、特許請求の範囲第1お
よび2項の何れか一方に記載する組成物。 4 共重合体(A)がただ1種類のα−オレフインを
含み、その多分散性インデツクスが3ないし9で
あることを特徴とする、特許請求の範囲第1ない
し3項の何れか1つに記載する組成物。 5 共重合体(A)が2種のα−オレフインを含み、
それぞれの平均分子含量の比が0.25ないし4であ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1ないし
4項の何れか1つに記載する組成物。 6 共重合体(A)の多分散性インデツクスが4ない
し12であることを特徴とする、特許請求の範囲第
5項に記載する組成物。 7 α−オレフインが1−ブテン、1−ヘキセ
ン、4−メチル−1−ペンテンおよび1−オクテ
ンから選ばれたものであることを特徴とする、特
許請求の範囲第1ないし6項の何れか1つに記載
する組成物。 8 共重合体(B)の多分散性インデツクスが4ない
し18であることを特徴とする、特許請求の範囲第
1ないし7項の何れか1つに記載する組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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Country Status (3)
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