JPH0373839B2 - - Google Patents

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JPH0373839B2
JPH0373839B2 JP57109886A JP10988682A JPH0373839B2 JP H0373839 B2 JPH0373839 B2 JP H0373839B2 JP 57109886 A JP57109886 A JP 57109886A JP 10988682 A JP10988682 A JP 10988682A JP H0373839 B2 JPH0373839 B2 JP H0373839B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はツインフオーカス形式のX線装置即ち
所定の間隔を存して1個又は複数個の焦点を並設
し、これら2箇所の焦点位置から交互にX線を照
射して所謂ステレオ用撮影並に拡大撮影を行なう
ときの両焦点位置からの各放射線に共用できる絞
り装置に関するもので、従来の単焦点のX線管装
置に対する周知の4枚を1組とする線すい制御羽
根の上羽根と下羽根の2組により従来と同様の取
扱いでツインフオーカス形式の2個の放射線の絞
り作動に共用させ得るようにし、この形式の装置
における絞り装置を簡潔化し、又取扱い操作を容
易にしたもので、間隔を存して配置した第1、第
2の2個の焦点位置から夫々被写体に対し交互に
X線を放射するようにしたツインフオーカス形式
のX線管装置において、各焦点位置からの有効線
すいの左右と上下を遮蔽して所望大きさの方形照
射野を得るようにした鉛その他のX線減衰材から
成る左右上下4枚の線すい制限羽根を1組とし、
焦点位置から遠い前部羽根と焦点位置に近い後部
羽根をX線照射方向に互いに間隔を存して設け、
後部羽根の左右制根羽根は主羽根とこれに対し絞
り作動方向に進退可能に重合した副羽根とで構成
し、後部羽根の両側の左右制限羽根は夫々前部羽
根における同側の左右制限羽根の絞り開閉作動と
連動させると共に、焦点と後部左右制限羽根の制
御縁の延長上に前部の左右制限羽根の制御縁が位
置するように前部と後部の左右制限羽根の移動量
の比率を一定に保持させるようにし、休止側の放
射線の外側に待機位置する前部羽根と後部羽根の
夫々の左右制限羽根を使用する側の放射線の絞り
作用として該使用する放射線側に向つて移動さ
せ、前部羽根の左右制限羽根の制御縁が使用する
側の放射線の外側位置に至つたとき、これを検知
して起動する作動機構により後部羽根の左右制限
羽根の主羽根に重合する副羽根を突出移動させ
て、該副羽根の制御縁を、使用する側の放射線の
外側に位置させて、前後部の左右制限羽根を使用
する放射線の最大絞り位置とし、以後上記最大絞
り位置の前後部の左右制御羽根を連動させて放射
線の絞りを設定することを特徴とする。
本発明装置の実施例を図面について説明する。
第1図においてA,Bは所定の間隔を以つて配
置させたX線管の焦点位置で、夫々の位置には1
個又は複数個の焦点を有し、各焦点から被写体に
向つて交互に円すい状の放射線a,bを照射する
ようにし、両放射線a,bの交互の照射により拡
大撮影したフイルムにより被写体を立体的に観察
するもので、従つて両焦点位置からの放射線は互
に交叉する角度で夫々の放射野を形成する。
これら両放射線a,bに対し、これらの外側待
機位置に、夫々線すいの左右と上下を制限する4
枚の羽根を1組とし、焦点位置から遠い前部羽根
と、焦点位置に近い後部の羽根の2組の絞り装置
を設けた。
即ち第1図において1,1′は前部羽根におけ
る左右制限羽根で、4,4′は上下制限羽根を示
し、又2,2′は後部羽根における左右制限羽根
5,5′は上下制限羽根を示す。
尚、後部羽根の左右制限羽根2,2′は、これ
を主羽根として該主羽根に対し絞り作動方向に移
動するように副羽根3,3′を重合して設け、主
副2枚の羽根2,2′,3,3′で構成する。
これら制限羽根は一般に公知のように適当厚さ
の鉛板その他のX線減衰材を使用する。
又、前部羽根は、両放射線a,bの各一側の外
側線が他方の放射線の中心線と交叉する点を含む
線上に設け、又後部羽根は両放射線a,bが互に
交叉する最初の位置を含む線上に設ける。
以上のように配置した前部と後部羽根における
左右制限羽根1,1′,2,2′は両放射線を挾ん
で片側のものを1組として前部羽根の左右制限羽
根1,1′の絞り開閉作動に連動して後部羽根の
左右制限羽根2,2′を移動させ、且つ、各焦点
と後部の各左右制限羽根2,2′の夫々制御縁の
延長上に前部の各左右制限羽根1,1′の制御縁
が位置するように前部の左右制限羽根1,1′と
後部の左右制限羽根2,2′の移動量の比率を一
定に保持させた。
尚、前部羽根の左右制限羽根1,1′は夫々中
間で屈折するようにし、これが外方に移動したと
き外側板1a,1a′が内方に屈折して小容積に折
込まれるようにした。
今第1図において左方に位置する第1焦点位置
Aから第1放射線aが照射されるようにし他側の
焦点位置Bからの第2放射線bを休止させた場合
には、第1放射線aによる照射野を設定するため
に第2放射線bの外側に位置する片側の前、後羽
根の左右制限羽根1,2を第1放射線a側に移動
させ、これらの制限羽根1,2と他側の制限羽根
1′,2′とで第1放射線aの左右制限の絞り作用
を行う必要がある。
このため前部羽根の左右制限羽根1を内方に移
動させ、その内端縁が同図11で示すように第2
放射線bの中心線と第1放射線aの外側に達した
とき、これに連動する後部羽根の左右制限羽根の
主羽根2の制御縁は同図21で示すように比例的
な移動量で第2放射線bの中心線に位置するが、
この位置では第1放射線aの絞り作動は不可能で
あり、このため前記するように前部羽根の左右制
限羽根1が第1放射線aの外側に達したときこれ
を検知する信号で起動する作動機構により後部羽
根の左右制限羽根の主羽根2に重合する副羽根3
を第1図で31で示すように内方に突出移動させ
て、その制御縁を第1放射線aの外側に位置させ
る。従つて片側の前後の左右制限羽根1,2,3
は夫々第1図で11,21,31位置となつて他側
の前後の左右制限羽根1′,2′,3′と共に第1
放射線aの最大絞り位置となり、この状態から第
1放射線a側の前後部の左右制限羽根1′,2′を
中心側に移動させ(図示せず)、これと連動する
他側の前後部の左右制限羽根1,2,3は12
2,32の位置に向い移動させることにより第1
放射線aの絞り作動を行なう。
以上の絞り作動から片側の羽根1,2,3を元
位置に復元させるには上記の反対動作で行われ、
前部左右制限羽根1を第1放射線aの外側位置1
まで復動させたとき後部羽根の副羽根3の制御
縁は同じく第1放射線aの外側位置31まで復帰
し、この位置から更に移動したとき、これを検知
して起動する作動機構の逆作動により副羽根3を
主羽根2に重合させ、以後は重合状態で羽根1の
復動に連動して元位置に復帰する。以上は第1図
における右側の左右制限羽根の絞り作動について
説明したが、左側における羽根の絞りもこれと同
様の内容で絞り作動が行われることは勿論であ
る。
尚、前部羽根および後部羽根における上下制限
羽根4,5,4′,5′の絞り作動は従来周知の適
宜の手段によるもので、上下の羽根4,5,4′,
5′を夫々1組として各別に絞り作動させるか、
或いは上記2組4枚の羽根4,5,4′,5′を同
時に作動させるかは任意である。
第1図において10はX線管球、11は管球1
0の前面に結着する絞り装置を内蔵した器筐、1
2は各焦点位置A,Bに対向して器筐11の後面
に設けた2個の截頭角錐状の遮閉筒、13は各遮
閉筒12内に進入する散乱線の通過を阻止する開
閉シヤツター、14は絞り装置器筐11の前面に
取付けた従来の十字罫線板に相当する字罫線
板、15は可視光線用ランプ、16,17はミラ
ーで、制限羽根による絞り作動で第1、第2放射
線a,bの各照射野を設定するに当り、予め可視
光線によりその大きさ位置等を予見するに使用す
るため左右2組を設け、ミラー17は随時にその
一方を待機位置から照射野内に位置させるように
夫々傾動自在に設け、不使用時は放射線の圏外に
位置させるようにしてX線の固有過を軽減させ
た。次に第2図乃至第8図によつて本発明の作動
機構の実施例を説明する。
第2図は前部羽根および後部羽根における左右
制限羽根1,2,3、1′,2′,3′の手動によ
る絞り作動を示すもので、端末に操作輪21,2
1′を有する作動軸20,20′を間隔を存して平
行に軸架し、両軸20,20′には互に対向して
4個の転輪22,23,24,25,22′,2
3′,24′,25′を設けて、転輪22,23,
24,25は夫々軸に遊嵌し、他の転輪は夫々軸
に固着し、各対向する転輪22,22′、23,
23′、24,24′、25,25′に夫々無端チ
エン26,27,28,29を懸けて、軸20側
においてチエン27,29間に亘つて制限羽根1
を取付け、軸20′側においてチエン26,28
間に亘り制限羽根1′を取付けた。従つて操作軸
21,21′を夫々矢示方向に回動すれば、羽根
1,1′は夫々単独に内方即ち絞り作動方向に向
い固定案内杆30,31に案内されて移動し、又
各操作軸21,21′を反対方向に回動すれば元
方向に復動して、羽根1,1′による放射線すい
の左右を制限する。
各軸20,20′の夫々端末に小転輪32,3
2′を固着し、これに懸けた無端チエン33,3
3′を夫々下方に軸20,20′と平行に設けた軸
片34,34′に取付けた小転輪35,35′に懸
け、各小転輪35,35′と同軸にピニオン36,
36′を設け、これに夫々ラツク片37,37′を
係合させた。各ラツク片37,37′は各ピニオ
ン36,36′との係合で前記羽根1,1′の移動
と同方向に移動させるようにし、これらに一体に
取付けた枠片38,38′に下羽根の左右制限羽
根の主羽根2,2′を取付けた。従つてこれらの
主羽根2,2′は夫々一側の軸20,20′の回動
により上羽根における同側の羽根1,1′と同期
して同方向に絞り作動を行なうもので、この場合
羽根1,1′の駆動用転輪に対し主羽根2,2′の
駆動系統の小転輪32,32′,35,35′、ピ
ニオン36,36′の回転比を2:1としたので、
前述するように前部羽根の左右制限羽根1,1′
に対し後部羽根の主羽根2,2′は所定の比率で
移動する。
主羽根2,2′を取付けた各枠片38,38′に
は、第3図で示すように案内片39′に沿つてラ
ツク片37′と同方向に移動するラツク片40′を
設けると共に、枠片38′に装備した小型可逆モ
ータ41′で回転するピニオン42′を設けて、こ
れをラツク片40′に係合させ、ラツク片40′に
結合させた支持板43′を主羽根2′に重ねて、こ
れに副羽根3を取付けた。
絞り方向に移動する枠片38,38′の前方位
置に各1対のスイツチ44,45,44′,4
5′を設け、各枠片38,38′が夫々のスイツチ
に接離することにより各スイツチを開閉作動させ
るようにした。
今第1図において例えばB焦点位置からX線を
放射する場合において該放射線bの照射野を設定
する絞り作動を行なうとき操作輪21′を矢示方
向に回動して前部羽根の羽根1′を矢示方向に移
動させ、その制御縁が放射線bの外側に達すると
き後部羽根における同側の主羽根2′はこれに連
動し且つ2:1の比率で移動するため主羽根2′
の制御縁は休止中の放射線aの中心線位置に達す
る。このとき枠片38′が44′,45′に作用し
一方のスイツチ44′の閉路によつて小型モータ
41′を正転方向に起動させてピニオン42′の回
動でラツク片40′を第3図で矢示方向に移動さ
せて副羽根3′を主羽根2′との重合状態から絞り
作動方向の内側に突出させ、その制御縁を放射線
bの外側位置まで進出させ、かくて前部羽根の羽
根1′と後部羽根の主羽根2と副羽根3とで放射
線bの絞り作動を行なう態勢となり、このときラ
ツク片40′或いはこれと一体に結合した枠片4
3′に設けた作動突片48′によつてリミツトスイ
ツチ46′を開路してモータ41′を停止させる。
それ以後は両側の操作輪21,21′を個々に回
動して羽根1,2,3,1′,2′,3′を移動さ
せて放射線bにおける照射野の大きさ位置等を自
由に設定する。
尚、上記の羽根1′,2′,3′を元位置に復帰
させるには、操作輪21′を逆方向に回動するこ
とにより羽根1′,2′,3′を外方に移動させ羽
根1′の制御縁が放射線bの外側位置に復動し、
主羽根2′の制御縁が放射線aの中心線位置に至
つて枠片38′がスイツチ44′,45′から離脱
したとき他方のスイツチ45′の切換作動により
モータ41′は逆転駆動し、ピニオン42′,4
0′の係合で副羽根3′を後退させ、主羽根2′と
重合する定位置においてラツク片40′によりス
イツチ47′を開路してモータ41′の逆転駆動を
停止し、副羽根3′を主羽根3と重ねた状態で停
止させ、それ以後は操作輪21′の引続く回動で
羽根1′,2′,3′を所定の待機位置に復動させ
る。
後部羽根の主羽根2,2′の移動に際して、ラ
ツク片37,37′に対する反対端は固定受溝片
49により支承させて安定に誘導させたが、副羽
根3,3′は比較的長さが短く且つ軽量なため片
持状で移動が可能であるが、必要により主羽根
2,2′と同様に固定受溝片を使用する。
以上の絞り作動は手動によるものを一例として
示したが、作動機構としては手動に限らず例えば
モーター等を利用した他の機能的な手段を採用し
得る。
第4図は本装置における前部羽根および後部羽
根の上下制限羽根4,4′,5,5′の絞り作動機
構の一例を示すもので、一般的に放射線の上下の
絞り作動は、夫々片側の上部絞り用の羽根4,5
と下部絞り用の羽根4′,5′を組として各組別に
行うを基本とする。即ち互に平行する2本の軸5
0,50′を間隔を存して軸架し、操作輪51を
有する軸片52とこれに対向して、操作輪51′
を有する軸片52′を共に前記軸50′に近接させ
てこれと平行に設け、軸片52上の転輪53と軸
50上に固着した転輪54とをチエン55で連結
して操作輪51の矢示方向の回動により軸50を
同方向に回動させるようにし、又操作輪51′の
軸片52′上の歯車56と軸50′上の歯車57を
係合させて操作輪51の矢示方向の回動で軸50
をこれと逆方向に回動させ、各軸50,50′に
夫々固着したピニオン58,58′と係合するラ
ツク片59,59′の夫々に前部羽根における上
下部制限羽根4,4′を一体に結着して、互に絞
り作動の矢示方向に移動させるようにし、又各軸
50,50′に固着した転輪60,60′から夫々
チエン61,61′を介して連動する転輪62,
62′と同軸上のピニオン63,63′に夫々ラツ
ク片64,64′を係合させ、これに夫々後部羽
根における上下制限羽根5,5′を結合した。従
つて羽根5,5′は前部羽根の羽根4,4′の同側
のものと組となつて絞り作動し、羽根4,4′の
駆動用ピニオン58,58′に対し羽根5,5′の
駆動用ピニオン63,63′の回転比を2:1と
したので羽根4,5並に羽根4′,5′はその比率
の量で移動して絞り作動を行う。
尚、以上は放射線の上部制限用羽根4,5と下
部制限用羽根4′,5′を1組として各組別個に絞
り作動を行わせる機構であるが、同図で示すよう
に操作輪51′の軸52′に切換作動輪65を設け
て、これをチエン66によつて軸50に固着した
転輪67と連結することにより操作輪51,5
1′のいづれかの回動により軸50,50′を同軸
に所定の方向に回動させて4枚の羽根4,5,
4′,5′に同期的に絞り作動を与えることがで
き、この場合前記切換作動輪65の軸52′に対
する結合ねじ68を弛めて該作動輪65を遊転さ
せるようにすれば、上記の羽根4枚の同期連動形
式を前記の羽根2枚1組の各別作動形式に変換し
得て便利となる。
尚、同図において69,70は羽根4,4′,
5,5′の遊動端部の案内用固設溝片を示す。
次に第5図はミラー17の反転機構を示す。ツ
インフオーカス形式のX線装置を対象とするため
光源15並にミラー装置は左右2組設けるが、使
用時以外は放射線と関係のない位置に待機させて
X線に対面させることによる固有過率を軽減
し、使用時には第1、第2放射線の使用に応じて
左右の可動ミラー17を選択的に照射野内に傾動
させて絞り装置と協動して可視光線によつて照射
野を設定する。
ミラー17は把片72による作動軸71の回動
操作で実線で示す待機位置から仮線で示す作用位
置に傾動させるが、作動軸71上に2個の円板7
3,74を固着し、各その周縁に凹欠75,76
を互にその位置を変えて設け、ミラー17の不作
用待機位置では円板73の凹欠75がスイツチ7
7の作動片79と係合してスイツチ77による電
路を開放し、又ミラー17を作動位置に傾動した
とき円板74の凹欠76がスイツチ78の作動片
80と係合して該スイツチ78による電路を開放
し、従つてスイツチ77,78は相互に開閉する
ので、ミラー17の使用中、不作用中をランプの
点滅で表示させることができ、又各スイツチの作
動片79,80は凹欠75,76との係合におい
て円板の遊動を阻止するストツパーとなる。図面
において81は一方の円板73又は両円板に作用
させた弾発ばねで、両円板の凹欠75,76とス
イツチ77,78の作動片79,80との係合状
態を確保させ円板が不安定な位置で停止すること
を防止するようにした。
尚ミラー17の不作動位置で電路の開かれるス
イツチ77は光源ランプ15の電気回路に介入さ
せてミラーの不作動状態でランプが点灯されるこ
とを防止した。
第6図は截頭角錐状の遮閉筒12,12に対す
る開閉シヤツター13,13の作動機構を示すも
ので、各シヤツター13は夫々ロータリソレノイ
ド82の励磁によつて作動するレバー83の先端
に係合させて遮閉筒12の基部開口を閉鎖するよ
うに進出させ、ロータリソレノイド82の電路が
開かれると復帰ばね(図示せず)によつて復帰開
放させるもので、一方の遮閉筒12を経て放射線
を照射するとき他方の遮閉筒12を閉鎖し、散乱
線が該遮閉筒を経て照射野に侵入することを防止
した。
尚、ロータリソレノイド82はX線の発射用操
作鉛と同期して選択的にそのいづれか一方が通電
励磁されるようにした。
更に第7図,第8図は可視光線用光線ランプ1
5の放熱冷却装置を示すもので、該光源ランプ1
5としては通常ハロゲンランプを使用するが、比
較的発熱温度が高く、このための悪影響も生ずる
ためこの発熱を絞り装置の器筐外に拡散させるこ
とが要望されるが、絞り装置の器筐11内には前
述するように絞り機構として多種の部品が輻そう
して設けられるので上記目的の放熱設備を設ける
に要する空間に制限を受ける。
これに対処させるためランプ15を夫々設備し
た左右の区画室85に亘つて中間に軸流送風器8
7を設けた風導管86を、その両端開口端を各区
画室85に設けた通風口88に夫々着脱自在に嵌
着して取付けた。
軸流送風器87は小型モータ89と直結して器
筒90内に装備し、風導管86は左右の2個86
a,86bに分割して器筒90の両端に挿着して
形成し、その挿着度を調整することにより左右区
画室85の通風口88の間隔に対応して結合を確
実容易にした。軸流送風器87は矢示のように一
方送風であるから、今第8図において右側のラン
プ15を点灯した場合、器筐11の側壁に設けた
通風孔91からの導入外気によつて熱を風導管8
6内を経て他側の区画室85内に導き、これを器
筐11他側の通気孔91から外部に放出すること
により右側通気孔91からの導入外気によつて右
側の点灯ランプ15を空冷し、又左側ランプ15
の点灯発熱の場合は右側通気孔91から導入した
外部冷気を風導管86を経て左側の区画室85内
に吹込んで該冷気によりランプ15を空冷し、そ
の熱を左側通気孔91から外部に放出するもの
で、小容積に纒めた空冷設備によつてランプより
の発熱で生ずる弊害を排除し得た。
本発明によるときは従来の単焦点形式のX線管
装置と同様形式の左右上下の線すい制限羽根4枚
を1組とする前部羽根および後部羽根の2組の絞
り機構を採用し、その後部羽根における左右制根
羽根を主羽根と副羽根の2枚の羽根で構成し、そ
の副羽根を適時に主羽根に対し引出すようにした
ことによりツインフオーカス形式のX線管装置に
おいて両焦点位置からの放射線に対する各別の絞
り作動に共用し得られ、従つてツインフオーカス
X線管装置における絞り装置として簡潔な構成に
より所期の目的を達成し、又その取扱操作も簡便
容易であるの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明の基本的な要部を示す正面図、第2図は左
右制限羽根の作動機構を示す斜視図、第3図は第
2図における一部の詳細斜視図、第4図は上下制
限羽根の作動機構の斜視図、第5図はミラーの反
転機構の斜視図、第6図は開閉シヤツターの作動
機構の斜視図、第7図はランプの空冷機構の正面
図、第8図はその平面図である。 A,B……焦点位置、a,b……放射線、1,
1′……前部羽根の左右制限羽根、2,2′……後
部羽根の左右制限主羽根、3,3′……後部羽根
の左右制限副羽根、4,4′……前部羽根の上下
制限羽根、5,5′……後部羽根の上下制限羽根、
41,41′……副羽根の作動機構(小型モー
タ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 間隔を存して配置した第1、第2の2個の焦
    点位置から夫々被写体に対し交互にX線を放射す
    るようにしたツインフオーカス形式のX線管装置
    において、各焦点位置からの有効線すいの左右と
    上下を遮蔽して所望大きさの方形照射野を得るよ
    うにした鉛その他のX線減衰材から成る左右上下
    4枚の線すい制限羽根を1組とし、焦点位置から
    遠い前部羽根と焦点位置に近い後部羽根をX線照
    射方向に互いに間隔を存して設け、後部羽根の左
    右制限羽根は主羽根とこれに対し絞り作動方向に
    進退可能に重合した副羽根とで構成し、後部羽根
    の両側の左右制限羽根は夫々前部羽根における同
    側の左右制限羽根の絞り開閉作動と連動させると
    共に、焦点と後部左右制限羽根の制御縁の延長上
    に前部の左右制限羽根の制御縁が位置するように
    前部と後部の左右制限羽根の移動量の比率を一定
    に保持させるようにし、休止側の放射線の外側に
    待機位置する前部羽根と後部羽根の夫々の左右制
    限羽根を使用する側の放射線の絞り作用として該
    使用する放射線側に向つて移動させ、前部羽根の
    左右制限羽根の制御縁が使用する側の放射線の外
    側位置に至つたとき、これを検知して起動する作
    動機構により後部羽根の左右制限羽根の主羽根に
    重合する副羽根を突出移動させて、該副羽根の制
    御縁を、使用する側の放射線の外側に位置させ
    て、前後部の左右制限羽根を使用する放射線の最
    大絞り位置とし、以後上記最大絞り位置の前後部
    の左右制御羽根を連動させて放射線の絞りを設定
    することを特徴とするツインフオーカスX線管装
    置における可動絞り装置。
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