JPH0374031A - 平面陰極線画像表示装置 - Google Patents
平面陰極線画像表示装置Info
- Publication number
- JPH0374031A JPH0374031A JP21012589A JP21012589A JPH0374031A JP H0374031 A JPH0374031 A JP H0374031A JP 21012589 A JP21012589 A JP 21012589A JP 21012589 A JP21012589 A JP 21012589A JP H0374031 A JPH0374031 A JP H0374031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- anode
- pin
- electron beam
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、文字、グラフィック表示を行なうのに用いら
れる平面陰極線画像表示装置に関し、特に電極構造体を
支持する耐圧支持手段の改良に関するものである。
れる平面陰極線画像表示装置に関し、特に電極構造体を
支持する耐圧支持手段の改良に関するものである。
〔従来の技#I)
平面CRT、蛍光表示管の如き陰極線画像表示装置は、
°平板型真空容器に複数の電極を配置して虞っているの
で、大気圧によってパネルが圧壊しないようにその11
壁の肉厚、特に平面部となる蛍光表示面を有する正面基
板及び裏部基板を厚くすることが行なわれているが、こ
のようにすると、パネルが重くなる上に厚くなる欠点が
あった。
°平板型真空容器に複数の電極を配置して虞っているの
で、大気圧によってパネルが圧壊しないようにその11
壁の肉厚、特に平面部となる蛍光表示面を有する正面基
板及び裏部基板を厚くすることが行なわれているが、こ
のようにすると、パネルが重くなる上に厚くなる欠点が
あった。
このような欠点をなくすために、耐圧支持手段なをする
稀々の平面陰極線画像表示装置が提案されている。
稀々の平面陰極線画像表示装置が提案されている。
1つの従来技術では、耐圧支持手段は、ガラス等の絶縁
体から成る平板状の耐圧支持部材から威っており、これ
らの支持部材はその板面が垂直面となるように配置して
単独でまたは相互に切り込みを介して格子状に直交させ
て用いられてLA!(Mえば、SID DIGEST
1980、第26頁及び特開昭61−163540
号公報参照)。
体から成る平板状の耐圧支持部材から威っており、これ
らの支持部材はその板面が垂直面となるように配置して
単独でまたは相互に切り込みを介して格子状に直交させ
て用いられてLA!(Mえば、SID DIGEST
1980、第26頁及び特開昭61−163540
号公報参照)。
第10図及び第11図は平板状支持部材を単独で用いた
耐圧支持手段の一例を示している。
耐圧支持手段の一例を示している。
この従来技術の表示パネルは、陽極12と一体化された
蛍光体14を肴する正面基板16と裏面藁板!8と側壁
20とを含む真空容器22と、この真空容器22内に配
置されて電子ビームを発生する陰極とこの電子ビームの
量を制御し、集束し、偏向する制御電極とを含む電極構
造体28と、この電極構造体28を耐圧支持する耐圧支
持手段40とから成っている。耐圧支持手段40は、正
面基板16上に位置決め部材32を介して取付けられた
複数のストリップ状(平板状)耐圧支持部材34から成
っている。この耐圧支持部材34には、第12図(A)
(B)に示すように、その両面にアル主ニウム、ニ
ッケル、ai等の導電性薄膜の加速電極36または偏向
電極38を設けることがある。加速電極36は陽極と同
程度の高電圧が印加されて電極構造体2Bによって取り
出され集束、偏向された電子ビームを陽極12近辺に急
峻に加速する加速電界を形成し、また偏向電極38はそ
れぞれに異なる電圧を印加して電子ビームを適宜に偏向
している。
蛍光体14を肴する正面基板16と裏面藁板!8と側壁
20とを含む真空容器22と、この真空容器22内に配
置されて電子ビームを発生する陰極とこの電子ビームの
量を制御し、集束し、偏向する制御電極とを含む電極構
造体28と、この電極構造体28を耐圧支持する耐圧支
持手段40とから成っている。耐圧支持手段40は、正
面基板16上に位置決め部材32を介して取付けられた
複数のストリップ状(平板状)耐圧支持部材34から成
っている。この耐圧支持部材34には、第12図(A)
(B)に示すように、その両面にアル主ニウム、ニ
ッケル、ai等の導電性薄膜の加速電極36または偏向
電極38を設けることがある。加速電極36は陽極と同
程度の高電圧が印加されて電極構造体2Bによって取り
出され集束、偏向された電子ビームを陽極12近辺に急
峻に加速する加速電界を形成し、また偏向電極38はそ
れぞれに異なる電圧を印加して電子ビームを適宜に偏向
している。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、この平面陰極線画像表示IIc置は幾つかの問
題点を有しており、以下にこれらの問題点をのべる。
題点を有しており、以下にこれらの問題点をのべる。
(1)その1つは、従来技術の表示装置の平板状支持部
材34の座屈1割れが生じ易いことである。
材34の座屈1割れが生じ易いことである。
支持部材34が平板状であると、その剛性が低いため、
パネルの真空排気時に、支持部材34の中央が変形し、
座屈、創れを生じる虞れがある。従って、その表面に設
けられている電極36.38に印加される電位による支
持部材34付近の等電位面が乱れるため、陰極24から
放射された電子は上記偏向、集束電極で決められる所定
の蛍光体上の点を叩くことなくミスランディングとなる
欠点があった。これを防止しつつ所定の解像度を得るた
めに、#!11図に示すように、支持部材34の肉厚を
大きくし、陽極12e当る部分34aのみを薄肉にして
先端を尖らせた構造とすると、この尖った先端部に荷重
が集中して正面基板16が破壊し易く、また、この先端
部34aの応力を位置決め部材32に負担させようとす
ると、応力が位置決め部材32の直下に集中し、この部
分の肉厚を大きくしなければならない問題点があった。
パネルの真空排気時に、支持部材34の中央が変形し、
座屈、創れを生じる虞れがある。従って、その表面に設
けられている電極36.38に印加される電位による支
持部材34付近の等電位面が乱れるため、陰極24から
放射された電子は上記偏向、集束電極で決められる所定
の蛍光体上の点を叩くことなくミスランディングとなる
欠点があった。これを防止しつつ所定の解像度を得るた
めに、#!11図に示すように、支持部材34の肉厚を
大きくし、陽極12e当る部分34aのみを薄肉にして
先端を尖らせた構造とすると、この尖った先端部に荷重
が集中して正面基板16が破壊し易く、また、この先端
部34aの応力を位置決め部材32に負担させようとす
ると、応力が位置決め部材32の直下に集中し、この部
分の肉厚を大きくしなければならない問題点があった。
(2)また、従来技術の表示装置は、電子ビームの偏向
感度を低下する欠点があった。
感度を低下する欠点があった。
電子ビームを偏向することによって広い表示領域を走査
するパネルにおいては、電子ビームは最終的には蛍光体
上で左右に振られることになる。ある表示領域を挟む隣
り合う支持部材34に加速電極36を設けると、この加
速電極36には陽極12に印加される電圧が直列抵抗を
介して印加されるので、その等電位面eは、第12図(
A)に示すように、m極12の面に平行に形成されるた
め、電極構造体2Bの左右の偏向電極38に真なる電位
を印加して等電位面を左右不均一にする必要があり、こ
のためこの加速電極36によって逆に等電位面eが平坦
化する方向となるため偏向感度が低下する欠点があった
。
するパネルにおいては、電子ビームは最終的には蛍光体
上で左右に振られることになる。ある表示領域を挟む隣
り合う支持部材34に加速電極36を設けると、この加
速電極36には陽極12に印加される電圧が直列抵抗を
介して印加されるので、その等電位面eは、第12図(
A)に示すように、m極12の面に平行に形成されるた
め、電極構造体2Bの左右の偏向電極38に真なる電位
を印加して等電位面を左右不均一にする必要があり、こ
のためこの加速電極36によって逆に等電位面eが平坦
化する方向となるため偏向感度が低下する欠点があった
。
これを防止するために、第12図(B)に示すように、
支持部#34上に偏向電極38を設けると、陰極から放
射された電子はwA電極12近い範囲にあってエネルギ
ーが極めて大きく。
支持部#34上に偏向電極38を設けると、陰極から放
射された電子はwA電極12近い範囲にあってエネルギ
ーが極めて大きく。
これを偏向するのに陽ai12に印加されるのと同程度
の数百〜数十kvの偏向電圧を偏向電極38に印加しな
ければならないが、このような高電圧をパルスとして出
力するために高価な出力回路を必要とする。
の数百〜数十kvの偏向電圧を偏向電極38に印加しな
ければならないが、このような高電圧をパルスとして出
力するために高価な出力回路を必要とする。
支持部材34に電極を設けない場合には、支持部材34
が絶縁材料であるために、その表面に電子または陽極衝
撃時のイオンが帯電して支持部材の周囲の電位分布を実
用上制御することができなくなる欠点がある。
が絶縁材料であるために、その表面に電子または陽極衝
撃時のイオンが帯電して支持部材の周囲の電位分布を実
用上制御することができなくなる欠点がある。
尚、上記説明では、偏向方向を左右方向としたが、これ
は説明の便宜上であってこれに限定されないことはいう
までもない、また、支持部材34が金属製であると、陽
極12と支持部材34が導通し、陽極12付近の等電位
面は陽極12と支持部材34とで囲まれる部分が下にコ
字状に分布し、このため等電位面eに垂直に入射する電
子は陽極12のみでなく支持部材34にも衝突するよう
になるため、電子ビームの効率が低下するばかりでなく
、出射した電子ビームを正確に所定の点にランディング
させることができないので支持部材34は絶縁材料から
作ることが要求される。
は説明の便宜上であってこれに限定されないことはいう
までもない、また、支持部材34が金属製であると、陽
極12と支持部材34が導通し、陽極12付近の等電位
面は陽極12と支持部材34とで囲まれる部分が下にコ
字状に分布し、このため等電位面eに垂直に入射する電
子は陽極12のみでなく支持部材34にも衝突するよう
になるため、電子ビームの効率が低下するばかりでなく
、出射した電子ビームを正確に所定の点にランディング
させることができないので支持部材34は絶縁材料から
作ることが要求される。
(3)支持部材34の材料が高慟であり、且つ組立作業
が面倒である欠点を膚する。
が面倒である欠点を膚する。
陰極から放射され偏向された電子ビームは。
陽極12の電位、支持部材34上の電極の電位によって
定められる等電位面によって支配されるので、この等電
位面は均一であることが要求され、若しこれが不均一で
あると、電子ビームは所定の点を走査することができな
いため、支持部材34は陽極12に対して完全に垂直に
立てられ、且つその表面にうねりがないことが要求され
る。しかし、従来技術の支持手段40では、支持部材3
4は板状であるため、真空排気時に上下方向から受ける
圧縮応力や、真空容器22のベーキング時及び封着時の
温度によって電極各部が受ける熱膨張及び収縮により歪
を受は易く、このため支持部材34は変形を起こし、陽
極12の周囲の等電位面を乱す傾向があった。従って、
従来技術の支持手段40では、剛性の高い高融点ガラス
または焼結温度の高いアルミナ等の材料から虞る支持部
材34が用いられ、且つその表面は研磨する必要がある
ので。
定められる等電位面によって支配されるので、この等電
位面は均一であることが要求され、若しこれが不均一で
あると、電子ビームは所定の点を走査することができな
いため、支持部材34は陽極12に対して完全に垂直に
立てられ、且つその表面にうねりがないことが要求され
る。しかし、従来技術の支持手段40では、支持部材3
4は板状であるため、真空排気時に上下方向から受ける
圧縮応力や、真空容器22のベーキング時及び封着時の
温度によって電極各部が受ける熱膨張及び収縮により歪
を受は易く、このため支持部材34は変形を起こし、陽
極12の周囲の等電位面を乱す傾向があった。従って、
従来技術の支持手段40では、剛性の高い高融点ガラス
または焼結温度の高いアルミナ等の材料から虞る支持部
材34が用いられ、且つその表面は研磨する必要がある
ので。
材料費が高優となり、更にその組立は非常に高い精度が
要求されるので作業工数が多く、組立が高愉となる欠点
があった。
要求されるので作業工数が多く、組立が高愉となる欠点
があった。
(4)支持部材34の帯電による電位分布の歪を発生す
る欠点があった。
る欠点があった。
既にのべたように、支持部材34は絶縁体であり、且つ
その表面に電位が印加される電極(加速電極または偏向
電極)を有するので、支持部材34の陽極12と接触す
る部分の表面は支持部材34上の電極との短絡を防止す
るために絶縁性でなければならない、しかし、支持部材
34の表面にこのような絶縁体が露出すると。
その表面に電位が印加される電極(加速電極または偏向
電極)を有するので、支持部材34の陽極12と接触す
る部分の表面は支持部材34上の電極との短絡を防止す
るために絶縁性でなければならない、しかし、支持部材
34の表面にこのような絶縁体が露出すると。
この部分に電子及びイオンが帯電し、このため陽極12
と支持部材34との界面の等電位面に大きな歪が付与さ
れ、この付近に入射する電子ビームを所定の位置に調達
することができないで画像を歪ませる欠点があった。
と支持部材34との界面の等電位面に大きな歪が付与さ
れ、この付近に入射する電子ビームを所定の位置に調達
することができないで画像を歪ませる欠点があった。
(5)陽極12と支持部材34上の電極との間で沿面放
電破壊が生じ易い欠点があった。
電破壊が生じ易い欠点があった。
陽極12と支持部材34との界面は可及的に接近してい
ることが望ましいが、陽極12に印加される電圧は通常
数百V〜数+kvであるので両者の間隔を小さくすると
、陽極12と支持部材34上の電極36.38との間で
沿面放電破壊が生ずる虞れがある。このため、支持部材
34の絶縁体の露出部分の長さを1mm以下にすること
は極めて困難であり、従って上記のように電子またはイ
オンの帯電現象に伴なって生ずる等電位面の不整部分が
生じ、この不整部分は各電極に印加される電圧によって
異なるが支持部材34と陽極12との境界から数mmの
区間に互ってみられ、このような長い不整部分は画像の
表示品質上重大な欠陥となる。これを防止するために、
第11r54に示すように、支持部材34の下縁に突起
34aを設けて陽極12に対し部分的に間隔をあけて帯
電部分を少なくしているが、これはパネルにかかる荷重
を点で受けて荷重が部分的に集中することになるので正
面基板16が割れたり、真空容器20の排気時の圧力及
び高温下での脱ガス処理時の熱膨張によって陽極12が
損傷を受ける問題があった。
ることが望ましいが、陽極12に印加される電圧は通常
数百V〜数+kvであるので両者の間隔を小さくすると
、陽極12と支持部材34上の電極36.38との間で
沿面放電破壊が生ずる虞れがある。このため、支持部材
34の絶縁体の露出部分の長さを1mm以下にすること
は極めて困難であり、従って上記のように電子またはイ
オンの帯電現象に伴なって生ずる等電位面の不整部分が
生じ、この不整部分は各電極に印加される電圧によって
異なるが支持部材34と陽極12との境界から数mmの
区間に互ってみられ、このような長い不整部分は画像の
表示品質上重大な欠陥となる。これを防止するために、
第11r54に示すように、支持部材34の下縁に突起
34aを設けて陽極12に対し部分的に間隔をあけて帯
電部分を少なくしているが、これはパネルにかかる荷重
を点で受けて荷重が部分的に集中することになるので正
面基板16が割れたり、真空容器20の排気時の圧力及
び高温下での脱ガス処理時の熱膨張によって陽極12が
損傷を受ける問題があった。
(6)支持部材34の表面からの脱ガス処理が困鯉とな
る欠点があった。
る欠点があった。
平面CRT、蛍光表示管の如き陰極線表示管においては
、部品の組立後c高周波加熱等の手段によってパネルを
構成するガラス、金属の部品に吸着されている水蒸気、
−酸化炭素、酸素等のガスを除去することが一般に行な
われている。この場合、これらの部品は脱ガスを効率よ
く行なうことができるために可及的に表面積が小さいこ
とが要求されるが、板状の支持部材34は表面積が大き
く、脱ガス処理が極めて困難であった。
、部品の組立後c高周波加熱等の手段によってパネルを
構成するガラス、金属の部品に吸着されている水蒸気、
−酸化炭素、酸素等のガスを除去することが一般に行な
われている。この場合、これらの部品は脱ガスを効率よ
く行なうことができるために可及的に表面積が小さいこ
とが要求されるが、板状の支持部材34は表面積が大き
く、脱ガス処理が極めて困難であった。
(7)最後に、支持部材34を陽極12に対して倒れな
いように支持することが困難であった。
いように支持することが困難であった。
陽極12の周辺の等電位面を均一にするために、支持部
材34は陽極12に対して垂直に支持されなければなら
ない、従来技術では、この支持部材34は陽極12側で
は位置決め部材36によって精度よく位置決めすること
ができるが、電極構造体28側では電位分布の変化な避
けるために位置決め部材を設けることができないので支
持部材34を垂直に雑持することが困難であって倒れ易
い欠点があった・ 本発明の目的は、上記の欠点を回避し・陽極、正面基板
に損傷を与えることなく、また表示特性を損なうことな
く、電極構造体を耐圧支持することができる平面陰極線
画像表示装置を提供することにある。
材34は陽極12に対して垂直に支持されなければなら
ない、従来技術では、この支持部材34は陽極12側で
は位置決め部材36によって精度よく位置決めすること
ができるが、電極構造体28側では電位分布の変化な避
けるために位置決め部材を設けることができないので支
持部材34を垂直に雑持することが困難であって倒れ易
い欠点があった・ 本発明の目的は、上記の欠点を回避し・陽極、正面基板
に損傷を与えることなく、また表示特性を損なうことな
く、電極構造体を耐圧支持することができる平面陰極線
画像表示装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の課題を解決するために、相互に間隔を
隔てて配置された正面基板と裏面基板と側壁とを含む真
空容器と、この真空容器内に配置された陰極と陽極と制
御電極とを含み陰極から発生する電子ビームを制御する
電極構造体と、正面基板の上の陽極に一体に設けられた
蛍光体とを含み電子ビームの衝突によって発光する蛍光
表示手段と、電極構造体を支持する耐圧支持手段とから
成っている平面陰極線画像表示装置において、耐圧支持
手段は陽極の面に接触する導電性下部支持部材と電極構
造体と裏面基板との間に設けられた絶縁性上部支持部材
とによって固定される複数のピンから成り、且つこれら
のピンの下部支持部材側の部分は導電性材料から成り、
上部支持部材側の部分は絶縁性材料から成っていること
を特徴とする平面陰極線画像表示装置を提供するもので
ある。
隔てて配置された正面基板と裏面基板と側壁とを含む真
空容器と、この真空容器内に配置された陰極と陽極と制
御電極とを含み陰極から発生する電子ビームを制御する
電極構造体と、正面基板の上の陽極に一体に設けられた
蛍光体とを含み電子ビームの衝突によって発光する蛍光
表示手段と、電極構造体を支持する耐圧支持手段とから
成っている平面陰極線画像表示装置において、耐圧支持
手段は陽極の面に接触する導電性下部支持部材と電極構
造体と裏面基板との間に設けられた絶縁性上部支持部材
とによって固定される複数のピンから成り、且つこれら
のピンの下部支持部材側の部分は導電性材料から成り、
上部支持部材側の部分は絶縁性材料から成っていること
を特徴とする平面陰極線画像表示装置を提供するもので
ある。
(作用)
このように、上下の支持部材によって固定された複数の
ピンから成っていると、支持手段の剛性が高くなる上に
陽極及び正面基板に荷重が集中することなくその損傷を
起こすことがなく、また支持手段の材料費が安価である
その組立が容易であり、更に各ピンの下部支持部材側の
部分は導電性を肴し、上部支持部材側の部分は絶縁性を
有すると、電位分布を乱すことがなく高い表示特性を得
ることができる。
ピンから成っていると、支持手段の剛性が高くなる上に
陽極及び正面基板に荷重が集中することなくその損傷を
起こすことがなく、また支持手段の材料費が安価である
その組立が容易であり、更に各ピンの下部支持部材側の
部分は導電性を肴し、上部支持部材側の部分は絶縁性を
有すると、電位分布を乱すことがなく高い表示特性を得
ることができる。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
V図及び第2図は本発明に係る平面陰極線画像表示装置
10を示し、この平面陰極線画像表示装置lOは、正面
基板16と裏面基板18と側!!20とを含む真空容器
22と、この真空容器22内に配置されて電子ビームを
発生する陰極24とこの電子ビームの量を制御し、集束
し、偏向する制御電極26とを含む電極構造体28と、
正面基板16上の陽極12に一体に設けられた蛍光体1
4から成り電子ビームの衝突によって発光する蛍光表示
手段30と、電極構造体2Bを耐圧支持する耐圧支持手
段40とから虞っている。
V図及び第2図は本発明に係る平面陰極線画像表示装置
10を示し、この平面陰極線画像表示装置lOは、正面
基板16と裏面基板18と側!!20とを含む真空容器
22と、この真空容器22内に配置されて電子ビームを
発生する陰極24とこの電子ビームの量を制御し、集束
し、偏向する制御電極26とを含む電極構造体28と、
正面基板16上の陽極12に一体に設けられた蛍光体1
4から成り電子ビームの衝突によって発光する蛍光表示
手段30と、電極構造体2Bを耐圧支持する耐圧支持手
段40とから虞っている。
電極構造体28は、第2図から解るように、絶縁性電極
基板42を膚し、陰極24と制御電極26とはこの電極
基板42上に設けられている。尚、制御電極26は、集
束偏向電極26Aと信号電極26Bとを含む。
基板42を膚し、陰極24と制御電極26とはこの電極
基板42上に設けられている。尚、制御電極26は、集
束偏向電極26Aと信号電極26Bとを含む。
耐圧支持手段40は、陽極12に接触する導電性下部支
持部材44と、電極構造体28と裏面基板18との間に
設けられた絶縁性上部支持部材46とによって固定され
る複数のピン48から虞っている。
持部材44と、電極構造体28と裏面基板18との間に
設けられた絶縁性上部支持部材46とによって固定され
る複数のピン48から虞っている。
導電性下部支持部材44は、第3図及び第4図(A)に
示すように、導電性材料または導電性被覆を有する絶縁
材料から作られ、例えば0.05〜1mmの肉厚を有す
る426合金薄板から作られ、各偏向領域毎に1つの開
口44aがエツチングまたは打ち抜きによって形成され
ている。また、開口44aの周囲の交叉部にハーフエツ
チングによって下部支持用の同心円状の突起50を有す
る。この突起44は貫通孔の形態である。尚、第4図(
B)に示すように。
示すように、導電性材料または導電性被覆を有する絶縁
材料から作られ、例えば0.05〜1mmの肉厚を有す
る426合金薄板から作られ、各偏向領域毎に1つの開
口44aがエツチングまたは打ち抜きによって形成され
ている。また、開口44aの周囲の交叉部にハーフエツ
チングによって下部支持用の同心円状の突起50を有す
る。この突起44は貫通孔の形態である。尚、第4図(
B)に示すように。
突起50に対応して下部支持部材44を全体的に浮かす
ように応力量は部50aを設けてもよい。
ように応力量は部50aを設けてもよい。
上部支持部材46は、第5図(A)及び(B)に示すよ
うに、厚みが0.5〜数mmのガラス、金属ストリップ
等の材料から作られ、この上部支持部材46は、ピン4
8に対応してこのピンの直径よりも大きな直径を有する
貫通孔46aが設けられたストライプ状溝52を有し、
この溝52には貫通孔46aに整列する貫通孔54aを
有し厚さが0.5〜3mmの、426合金から成るスト
ライプ状支持片54と更にその上に配置されたガラス等
の絶縁材料または金属材料から成る応力分散片56とが
嵌合されている。尚、第5図(C)に示すように、上部
支持部材46に溝を設けることなく、ストライプ状また
はスポット状の支持片54を上部支持部材46にクリッ
トガラス等の封着材を用いて貼り付け、また隣り合う支
持片54の間で上部支持部材46にガラス等の応力分散
片5Bを設けてもよい。
うに、厚みが0.5〜数mmのガラス、金属ストリップ
等の材料から作られ、この上部支持部材46は、ピン4
8に対応してこのピンの直径よりも大きな直径を有する
貫通孔46aが設けられたストライプ状溝52を有し、
この溝52には貫通孔46aに整列する貫通孔54aを
有し厚さが0.5〜3mmの、426合金から成るスト
ライプ状支持片54と更にその上に配置されたガラス等
の絶縁材料または金属材料から成る応力分散片56とが
嵌合されている。尚、第5図(C)に示すように、上部
支持部材46に溝を設けることなく、ストライプ状また
はスポット状の支持片54を上部支持部材46にクリッ
トガラス等の封着材を用いて貼り付け、また隣り合う支
持片54の間で上部支持部材46にガラス等の応力分散
片5Bを設けてもよい。
ピン48は、第6図(A)に示すように、例えばステン
レスの0.1〜数mmの外径の導電性円柱体60とこの
円柱体60に被覆された円筒形被覆62とから成ってい
る。導電性円柱体60は、導電性金属の外に絶縁体に導
電性被覆を塗布したものであってもよい、この導電性円
柱体60は、下部支持部材44側の部分で円筒形被覆6
2から露出し、また上端は円筒形被覆62の中間で終っ
ている0円筒形被覆62は、例えばクリットガラス、ア
ルミナ、シリカ等の絶縁性セラミック材料もしくはこれ
らの絶縁性セラミック材料に銀、ニッケル、カーボン等
の導電材料を混入した抵抗体を均一に塗布し焼結して形
成されている。このピン48は、被覆62の下端面が下
部支持部材44の突起50に係合するように円柱体60
の露出された端部を突起50の貫通孔に貫通し、円筒形
被覆62の上端が上部支持部材46の貫通孔46a、5
4aに貫通してこれらの上下の支持部材44.46の間
に固定されている。尚、この被覆62は、第6図(B)
に示すように、絶縁材料から作られた上部円筒部分62
aとこの上部円筒部分62aから滑らかにテーパ状に直
径が小さくなる抵抗材料から作られた下部逆円錐部分6
2bとから戊っていてもよく、この場合には上部円筒部
分62aの上端が上部支持部材46の貫通孔を貫通する
。また、このピン48は、圧縮荷重に耐えることができ
、且つ陽極12側の断面が小さくても耐圧支持強度を有
すればその外に角柱、パイプその他任意の形状とするこ
とができる。更に、被覆62はその上端に電極構造体2
8に係合して位置決めをよくする鍔状の支持面を有して
いてもよく、また導電性円柱体60は被覆62を右する
部分の直径が小さく円柱体60の外径と被覆62の外径
とが同じにまたは滑らかに変化するものであってもよい
。
レスの0.1〜数mmの外径の導電性円柱体60とこの
円柱体60に被覆された円筒形被覆62とから成ってい
る。導電性円柱体60は、導電性金属の外に絶縁体に導
電性被覆を塗布したものであってもよい、この導電性円
柱体60は、下部支持部材44側の部分で円筒形被覆6
2から露出し、また上端は円筒形被覆62の中間で終っ
ている0円筒形被覆62は、例えばクリットガラス、ア
ルミナ、シリカ等の絶縁性セラミック材料もしくはこれ
らの絶縁性セラミック材料に銀、ニッケル、カーボン等
の導電材料を混入した抵抗体を均一に塗布し焼結して形
成されている。このピン48は、被覆62の下端面が下
部支持部材44の突起50に係合するように円柱体60
の露出された端部を突起50の貫通孔に貫通し、円筒形
被覆62の上端が上部支持部材46の貫通孔46a、5
4aに貫通してこれらの上下の支持部材44.46の間
に固定されている。尚、この被覆62は、第6図(B)
に示すように、絶縁材料から作られた上部円筒部分62
aとこの上部円筒部分62aから滑らかにテーパ状に直
径が小さくなる抵抗材料から作られた下部逆円錐部分6
2bとから戊っていてもよく、この場合には上部円筒部
分62aの上端が上部支持部材46の貫通孔を貫通する
。また、このピン48は、圧縮荷重に耐えることができ
、且つ陽極12側の断面が小さくても耐圧支持強度を有
すればその外に角柱、パイプその他任意の形状とするこ
とができる。更に、被覆62はその上端に電極構造体2
8に係合して位置決めをよくする鍔状の支持面を有して
いてもよく、また導電性円柱体60は被覆62を右する
部分の直径が小さく円柱体60の外径と被覆62の外径
とが同じにまたは滑らかに変化するものであってもよい
。
本発明の画像表示装置の組立方法を第7図を参照して詳
細にのべる。先ず第7図(A)に示すように、下部支持
部材44の上にこの下部支持部材44と点線で示された
位置決め治具64との間の図示しない位置決めマーキン
グを合わせて両者を位置決めし、その上に予め別工程で
組み立てられていた電極構造体2Bと上部支持部材46
とを位置決めマークを用いて位置合わせしつつ載せ、こ
れらを表示画面の外に設けた図示しない位置合わせピン
によって仮止めする、このようにして仮止めされた組立
体の上部支持部材46の貫通孔46a、56aにピン4
8の上端を挿入し、クリットガラスを用いて焼虞するか
他の適宜の固着手段によってピン48を上部支持部材4
6に固定する。尚、上部支持部材46と支持片54とが
隙間なく係合していると、上部支持部材46に亀裂が生
ずることがあるので、これを防止するために両者の間に
ガラスクロス等の応力緩和材を挟むのが好ましい。
細にのべる。先ず第7図(A)に示すように、下部支持
部材44の上にこの下部支持部材44と点線で示された
位置決め治具64との間の図示しない位置決めマーキン
グを合わせて両者を位置決めし、その上に予め別工程で
組み立てられていた電極構造体2Bと上部支持部材46
とを位置決めマークを用いて位置合わせしつつ載せ、こ
れらを表示画面の外に設けた図示しない位置合わせピン
によって仮止めする、このようにして仮止めされた組立
体の上部支持部材46の貫通孔46a、56aにピン4
8の上端を挿入し、クリットガラスを用いて焼虞するか
他の適宜の固着手段によってピン48を上部支持部材4
6に固定する。尚、上部支持部材46と支持片54とが
隙間なく係合していると、上部支持部材46に亀裂が生
ずることがあるので、これを防止するために両者の間に
ガラスクロス等の応力緩和材を挟むのが好ましい。
尚、ピン48の被覆62は少なくとも集束、偏向用の制
御電極26Aに入り、電子ビームが偏向されて進んでい
くドリフト領域ではピン48の表面は抵抗体の被覆62
または導電体そのものが露出するようにする。
御電極26Aに入り、電子ビームが偏向されて進んでい
くドリフト領域ではピン48の表面は抵抗体の被覆62
または導電体そのものが露出するようにする。
次に、このようにしてピン48が固着された組立体と位
置決め治具64とを一体化したまま組立体の下部に下部
支持部材44を当てがいレーザ溶接、不活性ガスアーク
溶接等の固着手段によってこれを一体化する。最後に、
位置決め治具64を外し、第7図(B)に示すように、
正面基板16に設けられた図示しない位置決めマークと
組立体の下部支持部材44に設けられた位置決めマーク
とを合わせて下部支持部材44の端部と正面基板16と
をフリットガラスの如き封着材によって両者を一体化し
、その後側壁20及び裏面基板18を組み立て、排気、
エージング、ゲッタ処理を行なって内部を所定の真空状
態にして装置を完成する。
置決め治具64とを一体化したまま組立体の下部に下部
支持部材44を当てがいレーザ溶接、不活性ガスアーク
溶接等の固着手段によってこれを一体化する。最後に、
位置決め治具64を外し、第7図(B)に示すように、
正面基板16に設けられた図示しない位置決めマークと
組立体の下部支持部材44に設けられた位置決めマーク
とを合わせて下部支持部材44の端部と正面基板16と
をフリットガラスの如き封着材によって両者を一体化し
、その後側壁20及び裏面基板18を組み立て、排気、
エージング、ゲッタ処理を行なって内部を所定の真空状
態にして装置を完成する。
このようにして得られた画像表示装置(パネル)は次の
ように従来技術の欠点を回避することができる。
ように従来技術の欠点を回避することができる。
先ず、耐圧支持手段40が複数のピンから成っているの
で、偏向される電子ビームの周囲は真空空間であるため
従来のように電子またはイオンの帯電を生ずることがな
い、尚、ピン48の周辺で多少の等電位面の乱れは避け
られないが、最も電界が変化する陽極12とピン48と
の界面は導通していて陽極12と同電位であり、電界の
乱れは下部支持部材44の厚みの効果であって実用上支
障がない、また、ピン48の周囲の抵抗体の被覆62は
陰極24から陽極12にかけて電位勾配を緩やかに変化
させ実質上その電位を等電位面に近いものとすることが
できるので、電子ビームを所定の位置にランディングさ
せることができる。尚、被覆62の抵抗値はto−’Ω
cmよりも低いと、ピン48の周囲に陽極12の電位と
同じ等電位面が生じである偏向領域で電子ビームが最大
に偏向された状態で隣接する領域に入り込むことが軽験
的に知られており、従ってその抵抗値は1O−1Ωcm
以上であることが要求されるが、抵抗値が106Ωcm
以上となると、帯電効果によって電子ビームが所定の位
置にランディングしなくなるので10−’Qcm〜IO
’Ωcmの範囲で設定することが好ましい、ピン48に
抵抗体を被覆するか導電体を露出するかは要求される表
示パネルの寸法、精細度によって定まり、例えば数mの
It!mIE離で用いられるパネルの場合には点状の不
均一は事実上視認することができないため導電体が露出
されていてもよいが、観察距離が短いパネルの場合には
抵抗体を被覆することが要求される。
で、偏向される電子ビームの周囲は真空空間であるため
従来のように電子またはイオンの帯電を生ずることがな
い、尚、ピン48の周辺で多少の等電位面の乱れは避け
られないが、最も電界が変化する陽極12とピン48と
の界面は導通していて陽極12と同電位であり、電界の
乱れは下部支持部材44の厚みの効果であって実用上支
障がない、また、ピン48の周囲の抵抗体の被覆62は
陰極24から陽極12にかけて電位勾配を緩やかに変化
させ実質上その電位を等電位面に近いものとすることが
できるので、電子ビームを所定の位置にランディングさ
せることができる。尚、被覆62の抵抗値はto−’Ω
cmよりも低いと、ピン48の周囲に陽極12の電位と
同じ等電位面が生じである偏向領域で電子ビームが最大
に偏向された状態で隣接する領域に入り込むことが軽験
的に知られており、従ってその抵抗値は1O−1Ωcm
以上であることが要求されるが、抵抗値が106Ωcm
以上となると、帯電効果によって電子ビームが所定の位
置にランディングしなくなるので10−’Qcm〜IO
’Ωcmの範囲で設定することが好ましい、ピン48に
抵抗体を被覆するか導電体を露出するかは要求される表
示パネルの寸法、精細度によって定まり、例えば数mの
It!mIE離で用いられるパネルの場合には点状の不
均一は事実上視認することができないため導電体が露出
されていてもよいが、観察距離が短いパネルの場合には
抵抗体を被覆することが要求される。
また、本発明の耐圧支持手段40は、陽極12とピン4
8とが電気的に接続されているので陽極12の電位は基
本的には電極構造体28を突き抜けて裏面基板18に到
達するが、電子ビームを偏向する陰極線画像表示装置で
は偏向距離に相当する長さ、例えば20mmに対応した
ピッチで陰極24が配置されているため、この長い距離
によってピン48と各種の電極との間で放電破壊が生ず
ることはない。
8とが電気的に接続されているので陽極12の電位は基
本的には電極構造体28を突き抜けて裏面基板18に到
達するが、電子ビームを偏向する陰極線画像表示装置で
は偏向距離に相当する長さ、例えば20mmに対応した
ピッチで陰極24が配置されているため、この長い距離
によってピン48と各種の電極との間で放電破壊が生ず
ることはない。
更に、ピン48は極めて小さな断面積を有するのでこの
ピン48が陽極12の近傍の等電位面に与える影響は極
めて少なく、従ってその取付精度は粗くてもよいことが
解る。また、ピン48は下部支持部材44と電極構造体
28とを突き抜けているので、相互の間隔を大きくする
ことができるから取付誤差は小さくなる上に垂直度が向
上し、従って耐圧支持手段40を経済的に得ることがで
きる。
ピン48が陽極12の近傍の等電位面に与える影響は極
めて少なく、従ってその取付精度は粗くてもよいことが
解る。また、ピン48は下部支持部材44と電極構造体
28とを突き抜けているので、相互の間隔を大きくする
ことができるから取付誤差は小さくなる上に垂直度が向
上し、従って耐圧支持手段40を経済的に得ることがで
きる。
そして、このように耐圧支持手段40の垂直度が向上す
ると、大気圧はピン48に垂直にかかり、またその圧力
は第8図に示すように、応力分散片56を介して多数の
支持片54に均一にかかるので座屈することがない、特
に、ピン48が被覆62を有する複合構造としたり、ピ
ン48の円柱体60が金属または導電膜が被覆された絶
縁体であり、被覆62がガラス、セラミックである複合
構造を有し、また金属の円柱体にガラス、セラミック等
を焼結した場合に焼結時の材料の熱収縮によって径方向
に圧縮応力が生ずると、単純なピンに比べて強度が著し
く向上する。
ると、大気圧はピン48に垂直にかかり、またその圧力
は第8図に示すように、応力分散片56を介して多数の
支持片54に均一にかかるので座屈することがない、特
に、ピン48が被覆62を有する複合構造としたり、ピ
ン48の円柱体60が金属または導電膜が被覆された絶
縁体であり、被覆62がガラス、セラミックである複合
構造を有し、また金属の円柱体にガラス、セラミック等
を焼結した場合に焼結時の材料の熱収縮によって径方向
に圧縮応力が生ずると、単純なピンに比べて強度が著し
く向上する。
また、ピン48は上下の支持部材44.46に接続され
ているのでピン48の端部に応力が集中することがなく
、従って割れが生ずることがなく、更にピン48は表面
積が小さいのでゲッタ処理が容易となる。
ているのでピン48の端部に応力が集中することがなく
、従って割れが生ずることがなく、更にピン48は表面
積が小さいのでゲッタ処理が容易となる。
上部支持部材46の高さは、容器の封着時または溶接時
に支持片54と応力分散片56との間隔、を適宜に設定
することによって調節することができるので、全体的に
均一の厚さのパネルを得ることができる。このため、真
空容器22の組み立て時、排気時に一部のみが加圧され
て爆縮することがなくなる。また、第81!lに示すよ
うに、下部支持部材44がマトリックス状の枠から成っ
ていると、各偏向領域の電子ビームが重なり合うことが
なく好ましい。
に支持片54と応力分散片56との間隔、を適宜に設定
することによって調節することができるので、全体的に
均一の厚さのパネルを得ることができる。このため、真
空容器22の組み立て時、排気時に一部のみが加圧され
て爆縮することがなくなる。また、第81!lに示すよ
うに、下部支持部材44がマトリックス状の枠から成っ
ていると、各偏向領域の電子ビームが重なり合うことが
なく好ましい。
次に、本発明の平面陰極線画像表示装置の1つの具体例
をのべると、陰極と陽極との間隔は10mm、陰極は1
0pmの直径のタングステン線に(Ba、Sr、Ca)
Oを被覆して形成され、垂直偏向電極は厚さが1mm、
幅が3mmの5US304から虞っていてその相対する
端部に水平長さが1mmの傾斜面が形成され。
をのべると、陰極と陽極との間隔は10mm、陰極は1
0pmの直径のタングステン線に(Ba、Sr、Ca)
Oを被覆して形成され、垂直偏向電極は厚さが1mm、
幅が3mmの5US304から虞っていてその相対する
端部に水平長さが1mmの傾斜面が形成され。
また、垂直制御電極は厚さ0.5mm、暢3mmの5U
S304から成り、水平制御(集束)電極はガラス基板
上に下地としてCrを3000大の厚さと1mmの幅で
蒸着し、その上にニッケルを同じ< 3000大の厚さ
と1mmの幅で蒸着した。隣り合う垂直偏向電極の間隔
は5m m 、垂直偏向電極と裏面基板との間隔は0゜
1mmとしてこれらの間はツリットガラスをスペーサと
して相互に固定し、垂直偏向距離は20mmとした。ま
た、ピンは第9図(示すような寸法のステンレス線から
作られ、被覆は上部がガラス絶縁体で下部が抵抗値が1
06Ωcmのニッケルペーストであった。上下の支持部
材は0.5mm直径の貫通孔を有する0、2mm厚みの
426合金であり、支持片は0.5mm直径の貫通孔を
有する1mm厚さのガラスであった。尚、陽極の印加電
圧は2kvであった。
S304から成り、水平制御(集束)電極はガラス基板
上に下地としてCrを3000大の厚さと1mmの幅で
蒸着し、その上にニッケルを同じ< 3000大の厚さ
と1mmの幅で蒸着した。隣り合う垂直偏向電極の間隔
は5m m 、垂直偏向電極と裏面基板との間隔は0゜
1mmとしてこれらの間はツリットガラスをスペーサと
して相互に固定し、垂直偏向距離は20mmとした。ま
た、ピンは第9図(示すような寸法のステンレス線から
作られ、被覆は上部がガラス絶縁体で下部が抵抗値が1
06Ωcmのニッケルペーストであった。上下の支持部
材は0.5mm直径の貫通孔を有する0、2mm厚みの
426合金であり、支持片は0.5mm直径の貫通孔を
有する1mm厚さのガラスであった。尚、陽極の印加電
圧は2kvであった。
尚、本例では真空容器が正面基板と裏面基板と側壁を別
々に形成して組み立てられていたが、正面基板と側壁ま
たは裏面基板と側壁とが一体に形成されている場合にも
本発明を同様にして適用することができることは明らか
である。
々に形成して組み立てられていたが、正面基板と側壁ま
たは裏面基板と側壁とが一体に形成されている場合にも
本発明を同様にして適用することができることは明らか
である。
(発明の効果)
本発明によれば、上記のように、上下の支持部材によっ
て固定された複数のピンから成っているので、支持手段
の剛性が高くなる上に陽極及び正面基板に荷重が集中す
ることがないからこれらを損傷を起こすことがなく、ま
た電位分布を乱すことがなく高い表示特性を得ることが
できる実益がある。更に支持手段の材料費が安価である
上にその組立が容易であり、またピンは断面積が小さく
組み立て後の脱ガス処理が容易であり、装置を安価、に
提供することができる
て固定された複数のピンから成っているので、支持手段
の剛性が高くなる上に陽極及び正面基板に荷重が集中す
ることがないからこれらを損傷を起こすことがなく、ま
た電位分布を乱すことがなく高い表示特性を得ることが
できる実益がある。更に支持手段の材料費が安価である
上にその組立が容易であり、またピンは断面積が小さく
組み立て後の脱ガス処理が容易であり、装置を安価、に
提供することができる
M1図及び第2図はそれぞれ本発明2係る平面陰極線画
像表示装置の断面図及び分解斜視図、第3図は本発明に
用いられる下部支持部材の一部の拡大斜視図、第4図(
A)(B)はそれぞれ本発明に用いられる下部支持部材
の興なる例の一部の断面図、第5図(A)(B)(C)
はそれぞれ上部支持部材の一部の分解斜視図及び断面図
並びに異なる例の断面図、第6[(A)(B〉はそれぞ
れ本発明に用いられるピンの異なる例の拡大斜視図、第
7図(A)(B)は本発明の装置の組み立て状態を順次
示す断面図、第8図は本発明の装置の!l!i!lの拡
大断面図。 第9図は本発明の具体例に用いられるピンの寸法を示す
拡大側面図、第1O図は従来の平面陰極線画像表示装置
の断面図、第11図は第1O図の装量の耐圧支持手段の
拡大分解斜視図、第12図(A)(B)はそれぞれ従来
技術の装置の偏向領域内での等電位面の異なる状態を示
す説明図である。 10−−−−一平面陰極線画像表示装置、12−一一一
一陽極、14−−−−−蛍光体、16−−−−−正面基
板、1 B−−−−一裏面基板、20−−−−一倒壁、
22−−−−一真空容器、24−−−−一陰極、26−
−−−−制御電極、28−−−−−電極構造体、30−
−−−一蛍光表示手段、40−−−−−耐圧支持手段、
44−−−−一導電性下部支持部材、46−−−−−絶
縁性上部支持部材、48−−−−−ピン、60−−−−
−導電性円柱体、62−一一一一絶縁性または抵抗性被
覆。 0a 第5 図 第 図 第 図 第 図 第 履 第 1 閃 2 第12 図 手続補正書(自発) 平成2年 5月1q日
像表示装置の断面図及び分解斜視図、第3図は本発明に
用いられる下部支持部材の一部の拡大斜視図、第4図(
A)(B)はそれぞれ本発明に用いられる下部支持部材
の興なる例の一部の断面図、第5図(A)(B)(C)
はそれぞれ上部支持部材の一部の分解斜視図及び断面図
並びに異なる例の断面図、第6[(A)(B〉はそれぞ
れ本発明に用いられるピンの異なる例の拡大斜視図、第
7図(A)(B)は本発明の装置の組み立て状態を順次
示す断面図、第8図は本発明の装置の!l!i!lの拡
大断面図。 第9図は本発明の具体例に用いられるピンの寸法を示す
拡大側面図、第1O図は従来の平面陰極線画像表示装置
の断面図、第11図は第1O図の装量の耐圧支持手段の
拡大分解斜視図、第12図(A)(B)はそれぞれ従来
技術の装置の偏向領域内での等電位面の異なる状態を示
す説明図である。 10−−−−一平面陰極線画像表示装置、12−一一一
一陽極、14−−−−−蛍光体、16−−−−−正面基
板、1 B−−−−一裏面基板、20−−−−一倒壁、
22−−−−一真空容器、24−−−−一陰極、26−
−−−−制御電極、28−−−−−電極構造体、30−
−−−一蛍光表示手段、40−−−−−耐圧支持手段、
44−−−−一導電性下部支持部材、46−−−−−絶
縁性上部支持部材、48−−−−−ピン、60−−−−
−導電性円柱体、62−一一一一絶縁性または抵抗性被
覆。 0a 第5 図 第 図 第 図 第 図 第 履 第 1 閃 2 第12 図 手続補正書(自発) 平成2年 5月1q日
Claims (1)
- 相互に間隔を隔てて配置された正面基板と裏面基板と側
壁とを含む真空容器と、前記真空容器内に配置された陰
極と陽極と制御電極とを含み前記陰極から発生する電子
ビームを制御する電極構造体と、前記正面基板の上の陽
極に一体に設けられた蛍光体を含み電子ビームの衝突に
よって発光する蛍光表示手段と、前記電極構造体を支持
する耐圧支持手段とから成っている平面陰極線画像表示
装置において、前記耐圧支持手段は前記陽極に接触する
導電性下部支持部材た前記電極構造体と裏面基板との間
に設けられた絶縁性上部支持部材とによって固定される
複数のピンから成り、且つ前記ピンの下部支持部材側の
部分は導電性材料から成り、上部支持部材側の部分は絶
縁性材料から成っていることを特徴とする平面陰極線画
像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21012589A JPH0374031A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 平面陰極線画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21012589A JPH0374031A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 平面陰極線画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0374031A true JPH0374031A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16584211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21012589A Pending JPH0374031A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 平面陰極線画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0374031A (ja) |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP21012589A patent/JPH0374031A/ja active Pending
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