JPH0374314A - 外用組成物 - Google Patents

外用組成物

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JPH0374314A
JPH0374314A JP20857989A JP20857989A JPH0374314A JP H0374314 A JPH0374314 A JP H0374314A JP 20857989 A JP20857989 A JP 20857989A JP 20857989 A JP20857989 A JP 20857989A JP H0374314 A JPH0374314 A JP H0374314A
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JP
Japan
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fatty acid
composition
solid
cosmetic
solid fat
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JP20857989A
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Akira Shigeta
繁田 明
Atsushi Nakajima
淳 中島
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固体脂および長鎖多分岐脂肪酸もしくはその
塩を含有し、保存安定性、外観、使用感等に優れた化粧
品、外用医薬品等の外用組成物に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
固体脂は、油性固型化粧料や乳化化粧料等の外用組成物
において単独もしくは液体油とともに用いられ、その粘
度、保型性、保存安定性等を左右する重要な因子になっ
ている。
すなわち、固体脂は結晶性物質であり、結晶状態および
結晶粒同士が凝集した塊の状態において安定である。こ
れに対し、製品中では、一部は溶解していることもある
が、はとんどは微細な結晶、ミセル、液晶等の形態で存
在しており、これらは基本的に準安定状態であるが、製
品の保存中に結晶化、結晶成長および結晶粒同士の凝集
に伴う粒径の増大が起きやすい。そして実際の製品にお
いては、ブルーミング、分離、粘度増加、白濁等の外観
の低下、使用感の低下が認められる。
特に、化粧料においては、外観、使用感、保存安定性に
優れた性能が要求されるが、固体脂の種類、量を変化さ
せてもこれら性能をすべて満足させるのは困難であった
。例えば、油性化粧料の一つである口紅の場合、固体脂
は保型性、塗布時ののび、化粧もちに深く関与する。す
なわち、これを多量に配合すると体型性、化粧もちは良
いものの、のびが重く、タッチもハードになるなど使用
感が悪くなり、保存中に表面に結晶が析出(ブルーミン
グ)して外観の品質が低下しやすくなる。
また固体脂の配合量が少ないと、のびが軽く、ブルーミ
ンクも起こりにくいが、保型性、化粧もちが悪くなる。
このように、固体脂の種類や配合割合を調整して用いて
も、上記性能をすべて満足させるのは困難であった。
このため、外観、使用感、保存安定性のすべての性能を
も満足する外用組成物の開発が望まれいてた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情において、本発明者らは鋭意研究を行なった
結果、固体脂および特定の長鎖多分岐脂肪酸もしくはそ
の塩を用いれば、保存安定性、外観、使用感のいずれに
も優れた外用組成物が得られることを見出し、本発明を
完成した。
すなわち、本発明は、固体脂および次の一般式() (式中、R,、R2は炭素数4〜14のアルキル基を、
mは1〜4の整数を、p、qは該脂肪酸分子中の総炭素
数が20〜60となる整数をそれぞれ示す) で表わされる長鎖多分岐脂肪酸もしくはその塩を含有す
ることを特徴とする外用組成物を提供するものである。
本発明で用いられる固体脂は常温で固体の油性物質であ
り、例えばセレタク、ミクロクリスタリンワックス等の
炭化水素;カルナウバワックス、キャンデリラワックス
、ミツロウ、モクロウ等のエステル;ステアリン酸、パ
ルミチン酸等の脂肪酸;セタノール、スデアリルアルコ
ール等の高級アルコール等の他;トリグリセリド、ジク
リセリド、モノグリセリド、ソルビタンエステル等の常
温で固体の油性物質総てを含むものである。これら固体
脂は、1種または2種以上を組合わせて用いることがで
き、その配合量は剤型により異なるが、全組酸中に0.
1〜80重量%、特に0.2〜50重量%が好ましい。
本発明で用いられる前記一般式(I)で表わされる長鎖
多分岐脂肪酸は、公知の方法により容易に製造すること
ができる。例えば直鎖飽和脂肪酸とα−オレフィンとを
ラジカル発生剤を触媒として反応させた後、その反応混
合物を蒸留等により精製することによって得られ、通常
一般式(1)で表わされる混合物として得られる。この
反応において脂肪酸としては、炭素数8〜14の直鎖脂
肪酸が用いられ、例えばカプロン酸、カプリル酸、ラウ
リン酸などが挙げられる。また、α−オレフィンとして
は炭素数4〜14のものが用いられる。
ラジカル発生剤としては有機過酸化物等が挙げられ、特
にジアルキルパーオキサイド、ハイドロパーオキサイド
、ジアシルバーオキザイド、パーオキシエステル、ケト
ンバーオキザイド、パーオキシジカーボネイト類、具体
的にはジターシャリブチルパーオキサイド、ジクミルパ
ーオキサイド、ターシャリブチルハイドロパーオキサイ
ドなどが好ましい。これらラジカル発生剤は、オレフィ
ンの使用量に対して0.01〜5モル倍、特に0.05
〜2モル倍用いるのが好ましい。脂肪酸にオレフィンを
付加させる反応の条件としては、−船釣には50〜25
0℃に加熱した脂肪酸にオレフィンとラジカル発生剤を
添加していく方法が知られているが必ずしもこの方法に
限定されるものではなく、脂肪酸とオレフィンの混合物
にラジカル発生剤を添加する方法でもよい。
この方法により、例えばカプリル酸と1−デセンとを反
応させると、次の一般式(n)(式中、rおよびSはr
+s=6となる数を示す) で表わされるイソセロチン酸が得られる。
上記の如くして得られた長鎖多分岐脂肪酸は、必要に応
じて分留を行なった後、これに金属水酸化物等のアルカ
リ剤を添加し、中和することにより、長鎖多分岐脂肪酸
塩とすることができる。塩どしでは、例えばすl−IJ
ウム、カリウム等のアルカリ金属塩、マグネシウム、カ
ルシウム等のアルカリ土類金属塩、亜鉛、アルミニウド
等その他の多価金属塩のほか、アルカノールアミン等の
有機塩が挙げられる。これらのうち、特に−数式(I)
中、脂肪酸の炭素数が24〜42、丁n=1〜3のナト
リウム塩、亜鉛塩が好ましい。また、これら長鎖多分岐
脂肪酸もしくはその塩は、全組成中に本発明外用組成物
の安定性等を改善するのに有効な量、0.1〜80重量
%、特に0.2〜50重量%配合するのが好ましい。
また、本発明の外用組成物には前記必須成分の他、必要
に応じて、通常化粧料に用いられる成分、例えば他の油
性成分、常温で液体の界面活性剤、多価アルコール、薬
効剤、防腐剤、抗酸化剤、粉体、香料等を配合すること
ができる。
本発明の外用組成物は、通常の方法により製造すること
ができ、油性固型化粧料、乳化型化粧料、軟膏などの剤
型どすることができる。なお、油性固型化粧料には固体
脂とヒマシ油、オリーブ油、ホホバ油、スクワラン、各
種合成エステル抽、シリコーンオイル、流動パラフィン
、ワセリンなどの液体または半液状油との混合系のもの
があり、またさらに粉体を分散せしめたものもある。代
表的なものとしては、口紅、リップクリーム、ファンデ
ーションスティック、チックなどの棒状化粧料、アイブ
ロウペンシル、アイライナーペンシルのようなペンシル
型化粧別、ファンデーション、アイシャドウ、頬紅など
のプレストパウダーおよび油性のケーキ状化粧料がある
。また、乳化型化粧料にはw / o型とo / w型
の2種類があり、代表的なものに、クリーム、乳液など
の基礎化粧料、マッザージクリーム、クレンジングクリ
ーム等の洗浄材、W10型クリームもしくはO/ W型
クリームに粉体を分散せしめたクリームタイプのファン
デーション、アイシャドウ等のメーキャップ化粧料があ
る。
〔発明の効果〕
本発明の外用組成物は、保存安定性、外観、使用感のす
べてに優れたものであり、化粧品、外用医薬品などとし
て好適である。
〔実施例〕
次に合成例および実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
合成例1 カプリル酸144.2 g (1,0mojlりに刻し
、1デセン140.3 g (1,0mob)とラジカ
ル発生剤であるジターシャリブチルパーオキサイド73
.0g(0,5mojlりの混合物を190℃、窒素雰
囲気下で2時間かけて滴下反応させた後、190℃で3
0分間熟成し、その後150〜b 〜3mm11gで未反応のオレフィンとカプリル酸を除
去 しブこ。
次いでITOrr以下210〜270℃にて分留を行な
い、長鎖多分岐脂肪酸220gを得た。この長鎖多分岐
脂肪酸に等量の水酸化す) IJウムを添加して100
℃、1時間で中和し、100℃、1時間、1.0Tor
rで減圧脱水して長鎖多分岐脂肪酸す) IJウム塩(
平均炭素数261mは平均して1)を得た。
合成例2 合成例1で得られた長鎖多分岐脂肪酸す) IJウム塩
をキシレンに溶解し、10%Zn5O<水溶液を等量添
加した。これを100℃で5時間攪拌し、キシレン層を
分離した後水洗し、キシレンを留去して長鎖脂肪酸亜鉛
塩(平均炭素数261mは平均してl)を得た。
実施例1  口紅 第1表に示す組成の口紅を、各成分を80℃に加熱して
均一混合し、成型用型に流し込み冷却固化することによ
り製造した。これらについて、専門パネラ−10名によ
る性能評価を行なった。結果を第2表に示す。
以下余白 第2表 (注)評価基準 ◎:工0名中日名以上が良好と評価し た。
○:  〃 6     〃 △:  〃 4     〃 ×:  〃 3名以下  〃 第2表の結果から明らかな如く、本発明の口紅は、ステ
ィックの光沢、のび、発色、化粧もちのすべてにおいて
、優れたものであった。
また、本発明品B、Cおよび比較量りについて、その発
汗現象および発粉現象(ブルーミンク)の有無を調べた
。発汗現象は検体を5℃に4時間、11 次いで35℃、60RI(の条件下に4時間放置した後
の発汗状況を目視で観察することにより、ブルーミング
は35℃に8時間、次いで5℃に24時間装いた後の状
況を目視で観察することによりその有無を判定した。こ
の結果を第3表に示す。
第3表 第5表に示す。
2 以下余白 (注)評価基準 :全くδ忍められない +:ε忍められる 第3表の結果から明らかな如く、本発明の口紅は、発汗
、発粉現象が認められず、品質的に極めて安定なもので
ある。
実施例2  固型パウダーアイシャドウ第4表に示す組
成の固型パウダーアイシャドウを製造し、物性および使
用感を評価した。結果を(製法) 粉末成分をブレンダーで攪拌混合し、これに加熱均一溶
解した油相成分を吹きつけ、更に攪拌する。その後粉砕
して、成型機で圧縮成型し固型パウダーアイシャドウを
得た。
第5表 (耐衝撃性の評価) アルミニウム製皿状容器に入れた固型パウダーアイシャ
ドウを10個、1mの高さから鉄板上に落下させた後割
れ、ひび、欠けの状態の有無を観察した。
0210個いずれも割れ、ひび、欠けなどの変5 化がない ■=10個中ひび、欠けは4個以内 △:10個中5個以上にひび、欠けが認められた ×:10個中5個以上が割れて粉々になった(とれ具合
の評価) アイシャドウに添付する化粧用チップで表面をこすり、
とれ具合を評価した。
○:良好(均一)にとれる △ニ一部かたまりができる ×:非常にとれに<<、かたまりが多い(外観、つき、
ぼかし易さの評価) 専門パネラ−10名により、外観、つき、使用時のぼか
し易さを評価した。
○:7名以上が良好と判定した △:4〜6名が良好と判定した ×:良好と判定したのは3名以下 第5表の結果から明らかな如く、本発明品はいずれも耐
衝撃性が強く、しかもとれ具合やつきが良好で、ぼかし
易く、外観上のテカリもない優れ=16 たものであった。
実施例3 第6表に示ず組成の栄養クリーム(o / w型〉を製
造し、その物性、乳化状態および乳化安定性について評
価した。結果を第7表に示す。
以下余白 (製法) 油相を70〜80℃に加熱し、攪拌して均一に溶融し、
これに攪拌下70〜80℃で加熱溶解した水相を添加し
て乳化した。これを50℃まで冷却した後、香料を添加
し、攪拌しながら更に室温まで冷却して栄養クリームを
得た。
以下余白 20 (評価方法) クリームのなめらかさ、のびおよびなじみについては工
0名のパネラ−による官能評価を行ない、下記基準で評
価した。また、乳化状態については肉眼により、目視判
定した。
評価基準 ◎:10名中8塩中8名以上と評価した。
○:  〃 6名   〃 △:  〃 4名   〃 ×:  〃 3名以下  〃 第7表から明らかな如く、本発明品は乳化状態、使用感
が良好で、乳化安定性にも優れたものであった。
以  上 手続補正書(自発) 平成元年9月12日 1、事件の表示 平成1年特許願第208579号 2、発明の名称 外用組成物 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称 (091)花王株式会社 4、代理人 住 所  東京都中央区日本橋人形町1丁目3番6号(
〒103)6、 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、 補正の内容 (1)  明細書中、第3頁第11〜12行「望まれい
てた。」とあるを 「望まれていた。」と訂正する。
(2)同第5頁第11行 「カプロン酸」どあるを 「カプリン酸」と訂正する。
(3)同第6頁第10〜11行 「カプリル酸と1−デセンとを反応させると、」とある
を 「カプリン酸と1−オクテンとを反応させると、」と訂
正する。
(4)同第7頁第14行 「常温で液体の」とあるを削除する。
(5)同第9頁第5行 「されるものではない。」とある次に、法文を挿入する
「なお、以下において、%とは重量%を示ず。」 (6)同第9頁第7行 「カプリル酸」とあるを 「カプリン酸」と訂正する。
(7)同第9頁第7〜8行 「1−デセン」とあるを 「1−オクテン」と訂正する。
(8)同第11頁第1表中、第8M4 「ヒマシ油 45 45 40 あるを 「ヒマシ油 45 45 45 訂正する。
5 5 」と 」と

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体脂および次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1、R_2は炭素数4〜14のアルキル基
    を、mは1〜4の整数を、p、qは該脂肪酸分子中の総
    炭素数が20〜60となる整数をそれぞれ示す) で表わされる長鎖多分岐脂肪酸もしくはその塩を含有す
    ることを特徴とする外用組成物。
JP20857989A 1989-08-11 1989-08-11 外用組成物 Pending JPH0374314A (ja)

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JP20857989A JPH0374314A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 外用組成物

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2679467A1 (fr) * 1991-07-26 1993-01-29 Oreal Dispersion solide d'au moins un alcool polyhydrique dans un milieu anhydre et procede de preparation.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2679467A1 (fr) * 1991-07-26 1993-01-29 Oreal Dispersion solide d'au moins un alcool polyhydrique dans un milieu anhydre et procede de preparation.

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