JPH0374473B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0374473B2 JPH0374473B2 JP59013888A JP1388884A JPH0374473B2 JP H0374473 B2 JPH0374473 B2 JP H0374473B2 JP 59013888 A JP59013888 A JP 59013888A JP 1388884 A JP1388884 A JP 1388884A JP H0374473 B2 JPH0374473 B2 JP H0374473B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- electrical resistance
- heat
- heating element
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
本発明は新規な自己温度調節面状発熱体(以下
面状発熱体と略記)に関するもので、製作費が安
価で消費電力量が極めて少なく、しかも安全性の
高い良好な物性のものを得る目的で開発したもの
である。 融点が室温±50℃近傍にある有機化合物で高い
熱的安定性や毒性の少ない良好な物性を有し、か
つ、電気の不良導体であるものは、多数にのぼ
る。例えば、パラフイン類、ポリアルキレングリ
コール類、高級アルキルエーテル類、高級アルキ
ルエステル類、高級脂肪酸、高級アルコールなど
である。 そして、これらの有機化合物は外部からの加熱
により融点以上になると融解し、融解の潜熱とし
て物質中に蓄えられるので、蓄熱媒体として知ら
れている。これら蓄熱媒体を利用して風力、水
力、潮力、太陽熱等の不規則自然エネルギーによ
る発電装置からの電熱ヒーターによる発熱を蓄え
る方式を開発して、蓄熱式の電気暖房装置にする
ことを本発明者は特開昭58−12929号で提案した。 蓄熱媒体はそれ自身電気の不良導体であり、直
接的な通電加熱が不可能であるので、電熱ヒータ
ーを用いての加熱や温度調節のためのサーモスタ
ツトやサーモプロテクタなどを必要とし、そのた
め設備費がかさむ欠点は否めない。 この点の改良を目的に更に検討を加えた結果、
蓄熱媒体中に電導性の良好な炭素粉末を分散混合
させると、極めて特異な電気的挙動を示し、通電
によつて発熱し、かつ一定温度において電気抵抗
が急激に変化する性質のものになることを見出
し、電導性蓄熱媒体として特開昭59−66093号で、
感熱電気抵抗組成物として特開昭59−110101号及
び特開昭60−140692号によつてそれぞれ提案した
のである。 本発明は、これら組成物を応用して完成された
面状発熱体であつて、建物の床暖房設備、暖房カ
ーペツト、育雛、育仔、育苗等農畜産用暖房マツ
トなどの基材に好適なものである。 その特徴とするところは、分子中に複数のアル
キレンオキシドを単位構造として含有する有機化
合物と、粉末、繊維、ウイスカー等の形態をなす
炭素微細片とからなり、温度変化に対して電気抵
抗が急変する性質を有する感熱電気抵抗組成物を
電極と共に絶縁体で密封してなることである。 電導性蓄熱媒体の詳細は前述の特開昭59−
66093号に詳述するところであるが、好適なもの
としては、融点が20〜70℃の範囲内にある高級炭
化水素、すなわち、パラフイン類のほかポリアル
キレングリコール類、高級アルキルエーテル類、
高級アルキルエステル類、高級アルコール、高級
脂肪酸などの化合物と、ある特定比率の範囲の炭
素粉末との混合物である。上記有機化合物のなか
でも、ポリエチレングリコールを主成分とするも
のが特に良好であり、難燃性で引火性も弱いから
蓄熱媒体として優れていることに注目し、鋭意研
究を進めた結果、有機化合物の分子中に複数のア
ルキレンオキシドを単位構造として含むものが、
他の有機化合物に比し格段に優れた特性を示すこ
とを見出し、前述したように感熱電気抵抗組成物
として提案したところである。 ここで上記感熱電気抵抗組成物について説明す
ると、物質の導電性は物質中のチヤージキヤリア
の数と、そのキヤリアの易動度によつて決定され
る。炭素の場合、キヤリアは伝導帯電子であるの
でキヤリア数は伝導帯にある電子の数、従つてボ
ルツマン則より、Aexp(−W/kT)に従う。こ
こでAは定数、Wは価電帯と伝導帯とのバンドギ
ヤツプ、kはボルツマン定数、Tは絶対温度を表
わす。一方、易動度も一般に、Aexp(−w/kT)
で表わされる。ここで、Aは定数、wはホツピン
グの活性化エネルギーである。従つて、電導度
(δ)の温度変化は一般に、δ=δ0exp(−ΔE/
kT)で表現できる。ところが、一定温度以下で
は上記の式に従うが、一定温度以上では上記の式
で計算されるより抵抗値がはるかに大きな値を示
すような物質がある。この性質を「正特性」と呼
ぶ。 従来、無機物質であつて正特性をもつものとし
ては、チタン酸バリウムに微量の希土類元素を添
加したものが使用されている。一方、有機物質に
おいて十分大きな正特性をもつものとして、炭素
−パラフイン−ポリエチレン系が知られているこ
とをその後の調査で発見したが、この組成物は相
容性がわるく、混合法、特性の経時変化に問題が
ある。この他に、カーボン−ポリマー組成物が使
用されているが、正特性はそれほど大きくはない
(例えば、特開昭50−150039号)。 本発明に用いる前記感熱電気抵抗組成物は大き
な正特性をもち、カーボンが分子中に複数のアル
キレンオキシドを単位構造として含有する有機化
合物に対して非常に容易に分散して、極めて大き
な正特性が安定して得られることを特徴としてい
る。 アルキレンオキシドを単位構造としてその複数
個が直鎖状又は環状に連続してなる有機化合物
は、アルキレンオキシド単位が連続してあれば、
直鎖状、環状を問わず優れた正特性を示す。その
具体的化合物を列挙すれば、次のようである。 直鎖状化合物としては、ポリオキシアルキレン
類、例えば、ポリエチレングリコール及びそれの
高分子量のポリエチレンオキシド、ポリオキシエ
チレンとポリオキシプロピレンのブロツク共重合
体(いわゆるプルロニツク、テトロニツクと称さ
れるもの)、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリ
オキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステルなどが挙げられ
る。 環状化合物としては、トリオキサンのほか、各
種クラウンエーテル類、例えば、ジベンゾ−14−
クラウン−4、15−クラウン−5、ベンゾ−15−
クラウン−5、18−クラウン−6、ジベンゾ−18
−クラウン−6、ジシクロヘキシル−18−クラウ
ン6、ジベンゾ−21−クラウン−7、ジベンゾ−
24−クラウン−8、ジシクロヘキシル−24−クラ
ウン−8、テトラベンゾ−24−クラウン−8、ジ
ベンゾ−60−クラウン−20など多くのものが挙げ
られる。これらを用いた感熱電気抵抗組成物の正
特性については具体的に後述する。 以上例示したアルキレンオキシドを単位構造と
してその複数個が直鎖状又は環状に連続してなる
有機化合物に対して混合する炭素は、黒鉛、活性
炭、無定形炭素等の粉末状、繊維状や単結晶から
なるウイスカー等の形態をなす炭素微細片であ
り、上記直鎖状又は環状ポリエーテル中に混合可
能なものを云う。 両者の混合物は、いかなる組成比でも極めて安
定で均一に混合されており、相分離しないことを
最大の特徴とする。そして、炭素微細片の混合割
合によつて正特性のあらわれる領域があり、通常
有機物100に対して10〜80の範囲である。10より
少ない場合は高抵抗で通電性がなく、80より多く
なると逆に通電性が大となつて温度変化により正
特性を示さないものとなる。しかし、有機化合物
の種類や炭素微細片の種類によつて正特性のあら
われる範囲は大きく変動するから、上記範囲に限
定されるものではない。 このように、有機化合物と炭素微細片との混合
比重は重要な因子であり、混合比率を変えて、通
電時間と温度上昇及び抵抗値の変化から判断して
最適範囲を設定する。例えば、融点49℃のポリエ
チレングリコール120部に対して黒鉛粉末を20、
40、60、80部添加した系に対して通電した際の時
間と温度変化は第1図に示すようになり、20部で
は上昇せず、80部では短時間に高温にあがる。そ
して、40〜60部で良好に作動し、40部では約40℃
で安定し、60部では約50℃で安定することがわか
る。通電初期には電気抵抗が500Ω以下で1.5A位
の電流値であるが、ポリエチレングリコールが軟
化又は溶融すると1900Ωにまで抵抗が上り、電流
は0.1A以下になり、そのまま平衡温度に達する。
その模様を第2図に示した。したがつて、蓄熱媒
体に10〜60部の黒鉛粉末を混合したものは、加熱
ヒーターもサーモスタツトも不要の自己温度調節
機能を有した面状発熱体となるものである。 有機化合物は、その分子中に複数個連続して存
在するアルキレンオキシドが炭素微細片の分散に
重要な役割を果しているのであつて、それが、極
めて安定かつ大きな正特性を示す要因と考えられ
る。 アルキレンオキシドは直鎖状、環状を問わず、
そして、たつた3組のアルキレンオキシドのある
トリオキサンでも、クラウンエーテル中のベンゼ
ン核、シクロヘキサンの六員環などにより、アル
キレンオキシド同士の結合が中断されても、分子
中に複数個のアルキレンオキシド基が存在すれ
ば、正特性を示すことが立証されていることを前
記特開昭60−140692号によつて明らかにしてい
る。 ポリエチレングリコールは、最も好ましい性質
を示し、これにポリオキシプロピレンの鎖がつな
がつても、また、末端基が水酸基からメトキシ基
などアルコキシ基、あるいはアルキルエステルや
アルキルアミンに置換されても、正特性を示すこ
とも立証できている。 正特性は有機化合物媒体の融点以下の温度で通
電時電気抵抗値の急上昇がみられる。これを第1
表に示した。
面状発熱体と略記)に関するもので、製作費が安
価で消費電力量が極めて少なく、しかも安全性の
高い良好な物性のものを得る目的で開発したもの
である。 融点が室温±50℃近傍にある有機化合物で高い
熱的安定性や毒性の少ない良好な物性を有し、か
つ、電気の不良導体であるものは、多数にのぼ
る。例えば、パラフイン類、ポリアルキレングリ
コール類、高級アルキルエーテル類、高級アルキ
ルエステル類、高級脂肪酸、高級アルコールなど
である。 そして、これらの有機化合物は外部からの加熱
により融点以上になると融解し、融解の潜熱とし
て物質中に蓄えられるので、蓄熱媒体として知ら
れている。これら蓄熱媒体を利用して風力、水
力、潮力、太陽熱等の不規則自然エネルギーによ
る発電装置からの電熱ヒーターによる発熱を蓄え
る方式を開発して、蓄熱式の電気暖房装置にする
ことを本発明者は特開昭58−12929号で提案した。 蓄熱媒体はそれ自身電気の不良導体であり、直
接的な通電加熱が不可能であるので、電熱ヒータ
ーを用いての加熱や温度調節のためのサーモスタ
ツトやサーモプロテクタなどを必要とし、そのた
め設備費がかさむ欠点は否めない。 この点の改良を目的に更に検討を加えた結果、
蓄熱媒体中に電導性の良好な炭素粉末を分散混合
させると、極めて特異な電気的挙動を示し、通電
によつて発熱し、かつ一定温度において電気抵抗
が急激に変化する性質のものになることを見出
し、電導性蓄熱媒体として特開昭59−66093号で、
感熱電気抵抗組成物として特開昭59−110101号及
び特開昭60−140692号によつてそれぞれ提案した
のである。 本発明は、これら組成物を応用して完成された
面状発熱体であつて、建物の床暖房設備、暖房カ
ーペツト、育雛、育仔、育苗等農畜産用暖房マツ
トなどの基材に好適なものである。 その特徴とするところは、分子中に複数のアル
キレンオキシドを単位構造として含有する有機化
合物と、粉末、繊維、ウイスカー等の形態をなす
炭素微細片とからなり、温度変化に対して電気抵
抗が急変する性質を有する感熱電気抵抗組成物を
電極と共に絶縁体で密封してなることである。 電導性蓄熱媒体の詳細は前述の特開昭59−
66093号に詳述するところであるが、好適なもの
としては、融点が20〜70℃の範囲内にある高級炭
化水素、すなわち、パラフイン類のほかポリアル
キレングリコール類、高級アルキルエーテル類、
高級アルキルエステル類、高級アルコール、高級
脂肪酸などの化合物と、ある特定比率の範囲の炭
素粉末との混合物である。上記有機化合物のなか
でも、ポリエチレングリコールを主成分とするも
のが特に良好であり、難燃性で引火性も弱いから
蓄熱媒体として優れていることに注目し、鋭意研
究を進めた結果、有機化合物の分子中に複数のア
ルキレンオキシドを単位構造として含むものが、
他の有機化合物に比し格段に優れた特性を示すこ
とを見出し、前述したように感熱電気抵抗組成物
として提案したところである。 ここで上記感熱電気抵抗組成物について説明す
ると、物質の導電性は物質中のチヤージキヤリア
の数と、そのキヤリアの易動度によつて決定され
る。炭素の場合、キヤリアは伝導帯電子であるの
でキヤリア数は伝導帯にある電子の数、従つてボ
ルツマン則より、Aexp(−W/kT)に従う。こ
こでAは定数、Wは価電帯と伝導帯とのバンドギ
ヤツプ、kはボルツマン定数、Tは絶対温度を表
わす。一方、易動度も一般に、Aexp(−w/kT)
で表わされる。ここで、Aは定数、wはホツピン
グの活性化エネルギーである。従つて、電導度
(δ)の温度変化は一般に、δ=δ0exp(−ΔE/
kT)で表現できる。ところが、一定温度以下で
は上記の式に従うが、一定温度以上では上記の式
で計算されるより抵抗値がはるかに大きな値を示
すような物質がある。この性質を「正特性」と呼
ぶ。 従来、無機物質であつて正特性をもつものとし
ては、チタン酸バリウムに微量の希土類元素を添
加したものが使用されている。一方、有機物質に
おいて十分大きな正特性をもつものとして、炭素
−パラフイン−ポリエチレン系が知られているこ
とをその後の調査で発見したが、この組成物は相
容性がわるく、混合法、特性の経時変化に問題が
ある。この他に、カーボン−ポリマー組成物が使
用されているが、正特性はそれほど大きくはない
(例えば、特開昭50−150039号)。 本発明に用いる前記感熱電気抵抗組成物は大き
な正特性をもち、カーボンが分子中に複数のアル
キレンオキシドを単位構造として含有する有機化
合物に対して非常に容易に分散して、極めて大き
な正特性が安定して得られることを特徴としてい
る。 アルキレンオキシドを単位構造としてその複数
個が直鎖状又は環状に連続してなる有機化合物
は、アルキレンオキシド単位が連続してあれば、
直鎖状、環状を問わず優れた正特性を示す。その
具体的化合物を列挙すれば、次のようである。 直鎖状化合物としては、ポリオキシアルキレン
類、例えば、ポリエチレングリコール及びそれの
高分子量のポリエチレンオキシド、ポリオキシエ
チレンとポリオキシプロピレンのブロツク共重合
体(いわゆるプルロニツク、テトロニツクと称さ
れるもの)、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリ
オキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステルなどが挙げられ
る。 環状化合物としては、トリオキサンのほか、各
種クラウンエーテル類、例えば、ジベンゾ−14−
クラウン−4、15−クラウン−5、ベンゾ−15−
クラウン−5、18−クラウン−6、ジベンゾ−18
−クラウン−6、ジシクロヘキシル−18−クラウ
ン6、ジベンゾ−21−クラウン−7、ジベンゾ−
24−クラウン−8、ジシクロヘキシル−24−クラ
ウン−8、テトラベンゾ−24−クラウン−8、ジ
ベンゾ−60−クラウン−20など多くのものが挙げ
られる。これらを用いた感熱電気抵抗組成物の正
特性については具体的に後述する。 以上例示したアルキレンオキシドを単位構造と
してその複数個が直鎖状又は環状に連続してなる
有機化合物に対して混合する炭素は、黒鉛、活性
炭、無定形炭素等の粉末状、繊維状や単結晶から
なるウイスカー等の形態をなす炭素微細片であ
り、上記直鎖状又は環状ポリエーテル中に混合可
能なものを云う。 両者の混合物は、いかなる組成比でも極めて安
定で均一に混合されており、相分離しないことを
最大の特徴とする。そして、炭素微細片の混合割
合によつて正特性のあらわれる領域があり、通常
有機物100に対して10〜80の範囲である。10より
少ない場合は高抵抗で通電性がなく、80より多く
なると逆に通電性が大となつて温度変化により正
特性を示さないものとなる。しかし、有機化合物
の種類や炭素微細片の種類によつて正特性のあら
われる範囲は大きく変動するから、上記範囲に限
定されるものではない。 このように、有機化合物と炭素微細片との混合
比重は重要な因子であり、混合比率を変えて、通
電時間と温度上昇及び抵抗値の変化から判断して
最適範囲を設定する。例えば、融点49℃のポリエ
チレングリコール120部に対して黒鉛粉末を20、
40、60、80部添加した系に対して通電した際の時
間と温度変化は第1図に示すようになり、20部で
は上昇せず、80部では短時間に高温にあがる。そ
して、40〜60部で良好に作動し、40部では約40℃
で安定し、60部では約50℃で安定することがわか
る。通電初期には電気抵抗が500Ω以下で1.5A位
の電流値であるが、ポリエチレングリコールが軟
化又は溶融すると1900Ωにまで抵抗が上り、電流
は0.1A以下になり、そのまま平衡温度に達する。
その模様を第2図に示した。したがつて、蓄熱媒
体に10〜60部の黒鉛粉末を混合したものは、加熱
ヒーターもサーモスタツトも不要の自己温度調節
機能を有した面状発熱体となるものである。 有機化合物は、その分子中に複数個連続して存
在するアルキレンオキシドが炭素微細片の分散に
重要な役割を果しているのであつて、それが、極
めて安定かつ大きな正特性を示す要因と考えられ
る。 アルキレンオキシドは直鎖状、環状を問わず、
そして、たつた3組のアルキレンオキシドのある
トリオキサンでも、クラウンエーテル中のベンゼ
ン核、シクロヘキサンの六員環などにより、アル
キレンオキシド同士の結合が中断されても、分子
中に複数個のアルキレンオキシド基が存在すれ
ば、正特性を示すことが立証されていることを前
記特開昭60−140692号によつて明らかにしてい
る。 ポリエチレングリコールは、最も好ましい性質
を示し、これにポリオキシプロピレンの鎖がつな
がつても、また、末端基が水酸基からメトキシ基
などアルコキシ基、あるいはアルキルエステルや
アルキルアミンに置換されても、正特性を示すこ
とも立証できている。 正特性は有機化合物媒体の融点以下の温度で通
電時電気抵抗値の急上昇がみられる。これを第1
表に示した。
【表】
また、本発明に用いる各感熱電気抵抗組成物の
温度−電気抵抗値の関係は第5図及び第6図に示
すところである。 ここで、第5図及び第6図について説明する。
第5図はアルキレンオキシドを単位構造とする環
状ポリエーテル類を用いた場合の組成物温度と電
気抵抗の関係を示すグラフであり、第6図は直鎖
状ポリエーテル類を用いた場合の組成物温度と電
気抵抗の関係を示すグラフである。〜に示さ
れたこれらの感熱電気抵抗組成物の組成は下記の
通りである。 グラフアイトカーボン
25%(wt%以下同じ) トリオキサン 75% グラフアイトカーボン 28% 18−クラウン−6 72% グラフアトカーボン 28% ベンゾ−15−クラウン−5 72% グラフアイトカーボン 28% ジシクロヘキシル−18−クラウン−6 72% グラフアイトカーボン 28% ジベンゾ−24−クラウン−8 72% グラフアイトカーボン 28.5% ポリエチレングリコール(#6000) 35.7% 〃 (#2000) 35.7% グラフアイトカーボン 28% プルロニツクF68(MW8000) 72% グラフアイトカーボン 28% プルロニツクF88(MW11800) 72% グラフアイトカーボン 28% ポリエチレングリコールエチルエーテル
(MW5000) 72% カーボン繊維微細片(15μφ、L130μ)40% ポリエチレングリコール(#2000) 30% 〃 (#6000) 30% 本発明は、以上のような感熱電気抵抗組成物を
そのままあるいは薄い織布、不織布、スポンジシ
ート等の非電導性シートに含浸担持させて感熱電
気抵抗組成物シートとし、これを表裏2枚の非電
導性被覆シートで密封すると共に、その内部に所
定間隔をおいて導線を埋設し、全体を薄いシート
状にした面状発熱体である。 以下、実施例により具体的に説明する。 実施例 1 第3図aは本発明の第1実施例を示す平面図で
あり、bはa図中A−A断面拡大図である。この
例では、第2図の特性を有する感熱電気抵抗組成
物1を絶縁体としての2枚の長方形非電導性被覆
シート2,2間で密封するに際し、木綿ガーゼ3
に感熱電気抵抗組成物1を含浸させ、シートの長
手方向両端縁部の銅テープを導線4,4に使用し
ている。非電導性被覆シート2,2はポリエステ
ルフイルムとエチレン−酢酸ビニル共重合フイル
ムとのラミネートフイルムであり、周囲も熱融着
する。面状発熱体はたて100mm、よこ330mmでその
厚みは最大2mmにも満たない薄いものである。こ
れに、各種の感熱電気抵抗組成物を封入した例を
実施例3以下に示した。 実施例 2 第4図に示す例は大型の試作品であり、たてが
500mm、よこ850mm、厚さ4mm程度の面状発熱体を
2枚の厚さ1mmポリカーボネート板からなる非電
導性シート2,2で作つたものである。この面状
発熱体の内部をよこ方向に細長くたてを幅5mm、
厚さ2mmのブチルテープで5等分し、幅約75mm、
長さ約830mmの薄手空間を5室設け、それぞれブ
チルテープの仕切テープ5両側へ、容量10Aの導
線4,4を配置し、薄手空間にそのまま感熱電気
抵抗組成物1を120g宛充填した。感熱電気抵抗
組成物1の組成には、ポリエチレングリコール
(#6000)600gに対して黒鉛粉末295gを混合し
たものである。 この面状発熱体に対して100V交流電源を通じ
た際の時間と第4図中A〜Eの位置の表面温度と
の関係を第2表に示す。
温度−電気抵抗値の関係は第5図及び第6図に示
すところである。 ここで、第5図及び第6図について説明する。
第5図はアルキレンオキシドを単位構造とする環
状ポリエーテル類を用いた場合の組成物温度と電
気抵抗の関係を示すグラフであり、第6図は直鎖
状ポリエーテル類を用いた場合の組成物温度と電
気抵抗の関係を示すグラフである。〜に示さ
れたこれらの感熱電気抵抗組成物の組成は下記の
通りである。 グラフアイトカーボン
25%(wt%以下同じ) トリオキサン 75% グラフアイトカーボン 28% 18−クラウン−6 72% グラフアトカーボン 28% ベンゾ−15−クラウン−5 72% グラフアイトカーボン 28% ジシクロヘキシル−18−クラウン−6 72% グラフアイトカーボン 28% ジベンゾ−24−クラウン−8 72% グラフアイトカーボン 28.5% ポリエチレングリコール(#6000) 35.7% 〃 (#2000) 35.7% グラフアイトカーボン 28% プルロニツクF68(MW8000) 72% グラフアイトカーボン 28% プルロニツクF88(MW11800) 72% グラフアイトカーボン 28% ポリエチレングリコールエチルエーテル
(MW5000) 72% カーボン繊維微細片(15μφ、L130μ)40% ポリエチレングリコール(#2000) 30% 〃 (#6000) 30% 本発明は、以上のような感熱電気抵抗組成物を
そのままあるいは薄い織布、不織布、スポンジシ
ート等の非電導性シートに含浸担持させて感熱電
気抵抗組成物シートとし、これを表裏2枚の非電
導性被覆シートで密封すると共に、その内部に所
定間隔をおいて導線を埋設し、全体を薄いシート
状にした面状発熱体である。 以下、実施例により具体的に説明する。 実施例 1 第3図aは本発明の第1実施例を示す平面図で
あり、bはa図中A−A断面拡大図である。この
例では、第2図の特性を有する感熱電気抵抗組成
物1を絶縁体としての2枚の長方形非電導性被覆
シート2,2間で密封するに際し、木綿ガーゼ3
に感熱電気抵抗組成物1を含浸させ、シートの長
手方向両端縁部の銅テープを導線4,4に使用し
ている。非電導性被覆シート2,2はポリエステ
ルフイルムとエチレン−酢酸ビニル共重合フイル
ムとのラミネートフイルムであり、周囲も熱融着
する。面状発熱体はたて100mm、よこ330mmでその
厚みは最大2mmにも満たない薄いものである。こ
れに、各種の感熱電気抵抗組成物を封入した例を
実施例3以下に示した。 実施例 2 第4図に示す例は大型の試作品であり、たてが
500mm、よこ850mm、厚さ4mm程度の面状発熱体を
2枚の厚さ1mmポリカーボネート板からなる非電
導性シート2,2で作つたものである。この面状
発熱体の内部をよこ方向に細長くたてを幅5mm、
厚さ2mmのブチルテープで5等分し、幅約75mm、
長さ約830mmの薄手空間を5室設け、それぞれブ
チルテープの仕切テープ5両側へ、容量10Aの導
線4,4を配置し、薄手空間にそのまま感熱電気
抵抗組成物1を120g宛充填した。感熱電気抵抗
組成物1の組成には、ポリエチレングリコール
(#6000)600gに対して黒鉛粉末295gを混合し
たものである。 この面状発熱体に対して100V交流電源を通じ
た際の時間と第4図中A〜Eの位置の表面温度と
の関係を第2表に示す。
【表】
第2表から明らかなように、通電直後は7Aも
の電流が流れるが、1分後には2Aとなり、5分
〜10分でほぼ平衡値の0.6Aになる。温度も21℃
から34℃に達し、37℃以上には上らないサーモス
タツトとして作用する発熱体となり、温度が低下
すると抵抗値が減少しするので電流が増加し、再
び一定温度に回復するので、保温マツトとして最
適なものである(なお、この例では表面温度は面
状発熱体の表面に厚い布地を置いて、その被覆上
から測定した)。 以下、面状発熱体の第1実施例の構造で、他の
感熱電気抵抗組成物を用いた実施例によつて更に
詳細に説明する。 実施例 3 ポリエチレングリコール(以下PEGと称す、
第一工業製薬株式会社製、#2000)及びPEG
#6000(同社製)とグラフアイトカーボン(以下
GCと称す。米山薬品工業株式会社製)の5:
5:4重量比の組成物を加熱溶融後撹拌して混合
し、第3図aにみられるような繊維付きポリエス
テルシート(厚さ110μ)2枚の間に入れて全体
を厚さ250μのシート(L500mm、W80mm)状にし、
電極は図のようにジグザグ状の銅テープを一枚の
ポリエステルシートの内側に予め接着しておいた
ものである。この面状発熱体にAC100Vを通電
し、通電後各時間における温度、消費電力を測定
したものを第7図に示した。通電後温度は徐々に
上り温度飽和値に近づく。一方、消費電力も時間
と共に急激に減少し、一定値に達する。 実施例 4 ポリオキシプロピレングリコールエチレンオキ
シド(以下プルロニツクと称す)(平均分子量
8000、旭電化工業株式会社製、プルロニツク
F68)とGCとの10:4重量比組成物、プルロニ
ツクF88(平均分子量11800)とGC10:4重量比
組成物をそれぞれ溶融し、実施例1と同じ面状発
熱体とし、AC100Vを通電後の温度、電流値を測
定した。その結果を第8図に示した。ポリプロピ
レングリコールの鎖の両端にPEGが結合した構
造のプルロニツクF68およびプルロニツクF88に
おいても、通電後温度が上昇しやがて一定温度を
維持し、それに対応して電流が減少しやがて一定
値となる。したがつて、この場合も面状発熱体が
可能である。 実施例 5 PEG#5000の末端をメトキシ化したもの10部
(重量部)に対してGC4部を加えたものを溶融後
撹拌し、実施例1と同様に面状発熱体とし、
AC100V通電後の各時間における温度、抵抗値を
測定した。その結果を第9図に示した。この場合
も通電後温度が上昇しやがて一定温度を維持し、
それに対応して電流が減少しやがて一定値となつ
ている。 実施例 6 PEG#2000、PEG#6000、前記カーボン繊維
微細片(呉羽化学工業株式会社製、M−201S)
の3:3:4重量比組成物を溶融後撹拌混合し、
実施例1と同じ面状発熱体とし、AC100V通電後
の各時間における温度、抵抗値を測定した。その
結果を第10図に示した。この場合も上記実施例
1〜3と同様に通電後温度が上昇しやがて一定温
度を維持し、電流値も同じく一定の平衡を保つも
のとなつている。
の電流が流れるが、1分後には2Aとなり、5分
〜10分でほぼ平衡値の0.6Aになる。温度も21℃
から34℃に達し、37℃以上には上らないサーモス
タツトとして作用する発熱体となり、温度が低下
すると抵抗値が減少しするので電流が増加し、再
び一定温度に回復するので、保温マツトとして最
適なものである(なお、この例では表面温度は面
状発熱体の表面に厚い布地を置いて、その被覆上
から測定した)。 以下、面状発熱体の第1実施例の構造で、他の
感熱電気抵抗組成物を用いた実施例によつて更に
詳細に説明する。 実施例 3 ポリエチレングリコール(以下PEGと称す、
第一工業製薬株式会社製、#2000)及びPEG
#6000(同社製)とグラフアイトカーボン(以下
GCと称す。米山薬品工業株式会社製)の5:
5:4重量比の組成物を加熱溶融後撹拌して混合
し、第3図aにみられるような繊維付きポリエス
テルシート(厚さ110μ)2枚の間に入れて全体
を厚さ250μのシート(L500mm、W80mm)状にし、
電極は図のようにジグザグ状の銅テープを一枚の
ポリエステルシートの内側に予め接着しておいた
ものである。この面状発熱体にAC100Vを通電
し、通電後各時間における温度、消費電力を測定
したものを第7図に示した。通電後温度は徐々に
上り温度飽和値に近づく。一方、消費電力も時間
と共に急激に減少し、一定値に達する。 実施例 4 ポリオキシプロピレングリコールエチレンオキ
シド(以下プルロニツクと称す)(平均分子量
8000、旭電化工業株式会社製、プルロニツク
F68)とGCとの10:4重量比組成物、プルロニ
ツクF88(平均分子量11800)とGC10:4重量比
組成物をそれぞれ溶融し、実施例1と同じ面状発
熱体とし、AC100Vを通電後の温度、電流値を測
定した。その結果を第8図に示した。ポリプロピ
レングリコールの鎖の両端にPEGが結合した構
造のプルロニツクF68およびプルロニツクF88に
おいても、通電後温度が上昇しやがて一定温度を
維持し、それに対応して電流が減少しやがて一定
値となる。したがつて、この場合も面状発熱体が
可能である。 実施例 5 PEG#5000の末端をメトキシ化したもの10部
(重量部)に対してGC4部を加えたものを溶融後
撹拌し、実施例1と同様に面状発熱体とし、
AC100V通電後の各時間における温度、抵抗値を
測定した。その結果を第9図に示した。この場合
も通電後温度が上昇しやがて一定温度を維持し、
それに対応して電流が減少しやがて一定値となつ
ている。 実施例 6 PEG#2000、PEG#6000、前記カーボン繊維
微細片(呉羽化学工業株式会社製、M−201S)
の3:3:4重量比組成物を溶融後撹拌混合し、
実施例1と同じ面状発熱体とし、AC100V通電後
の各時間における温度、抵抗値を測定した。その
結果を第10図に示した。この場合も上記実施例
1〜3と同様に通電後温度が上昇しやがて一定温
度を維持し、電流値も同じく一定の平衡を保つも
のとなつている。
第1図はポリエチレングリコールと黒鉛粉末の
混合比を変えたものの通電時間と温度の関係を示
すグラフであり、第2図は第1図における黒鉛粉
末が、60部のとき通電初期の時間と温度及び電流
値の関係を示すグラフである。第3図aは面状発
熱体の第1実施例の平面図であり、bはA−A部
拡大断面図である。第4図は第2実施例の面状発
熱体を示す平面図である。第5図は環状ポリエー
テル類を用いた場合の温度と電気抵抗の関係を示
すグラフであり、第6図は直鎖状ポリエーテル類
を用いた場合の温度と電気抵抗の関係を示すグラ
フである。第7図〜第10図は実施例面状発熱体
の通電時間と温度及び通電時間と電流(又は消費
電力)の関係を示すグラフである。 1……感熱電気抵抗組成物、2……非電導性被
覆シート、3……木綿ガーゼ、4……導線、5…
…仕切テープ。
混合比を変えたものの通電時間と温度の関係を示
すグラフであり、第2図は第1図における黒鉛粉
末が、60部のとき通電初期の時間と温度及び電流
値の関係を示すグラフである。第3図aは面状発
熱体の第1実施例の平面図であり、bはA−A部
拡大断面図である。第4図は第2実施例の面状発
熱体を示す平面図である。第5図は環状ポリエー
テル類を用いた場合の温度と電気抵抗の関係を示
すグラフであり、第6図は直鎖状ポリエーテル類
を用いた場合の温度と電気抵抗の関係を示すグラ
フである。第7図〜第10図は実施例面状発熱体
の通電時間と温度及び通電時間と電流(又は消費
電力)の関係を示すグラフである。 1……感熱電気抵抗組成物、2……非電導性被
覆シート、3……木綿ガーゼ、4……導線、5…
…仕切テープ。
Claims (1)
- 1 アルキレンオキシドを単位構造としてその複
数個が直鎖状又は環状に連続してなる有機化合物
と粉末、繊維、ウイスカー等の形態をなす炭素微
細片との混合物からなり、温度変化に対して電気
抵抗が急変する性質を有する組成比に調製された
正特性を有する感熱電気抵抗組成物を、電極と共
に絶縁体で密封してなることを特徴とする自己温
度調節面状発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1388884A JPS60158586A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 自己温度調節面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1388884A JPS60158586A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 自己温度調節面状発熱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158586A JPS60158586A (ja) | 1985-08-19 |
| JPH0374473B2 true JPH0374473B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=11845734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1388884A Granted JPS60158586A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 自己温度調節面状発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158586A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654704B2 (ja) * | 1987-02-21 | 1994-07-20 | サンライズ工業株式会社 | 自己温度調節面状発熱体の製造法 |
| JPH0632277B2 (ja) * | 1987-02-21 | 1994-04-27 | サンライズ工業株式会社 | 自己温度調節面状発熱体 |
| JPH01269617A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-27 | Toyota Motor Corp | 車両用定速走行制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50150039A (ja) * | 1974-05-22 | 1975-12-01 | ||
| JPS5949183A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-21 | カネボウ株式会社 | 面状発熱体 |
-
1984
- 1984-01-28 JP JP1388884A patent/JPS60158586A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158586A (ja) | 1985-08-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4304987A (en) | Electrical devices comprising conductive polymer compositions | |
| US3412358A (en) | Self-regulating heating element | |
| US4629869A (en) | Self-limiting heater and resistance material | |
| EP0219678B1 (en) | Method for controlling steady state exothermic temperature in the use of heat sensitive-electrically resistant composites | |
| EP0344734B1 (en) | Temperature self-controlling heating composition | |
| US4629584A (en) | Composition of heat-sensitive electrosensitive substances and a panel heater made therefrom | |
| JPS60158586A (ja) | 自己温度調節面状発熱体 | |
| JPS5918804B2 (ja) | 熱感応性素子 | |
| JPS59219886A (ja) | 面状発熱体 | |
| JP2852778B2 (ja) | 感熱電気抵抗組成物 | |
| JPH0429197B2 (ja) | ||
| JPH0374472B2 (ja) | ||
| KR920003017B1 (ko) | 감열전기저항조성물 및 그것을 사용한 자기온도조절발열체 | |
| CA1133085A (en) | Temperature sensitive electrical device | |
| CA1287428C (en) | Composition of heat-sensitive electrosensitive substances and a panel heater made therefrom | |
| JPH06500662A (ja) | 導電性ポリマーデバイス | |
| JP3276780B2 (ja) | 面状発熱体 | |
| JPH0369153B2 (ja) | ||
| JPS6139475A (ja) | 自己温度調節発熱体の定常発熱温度調節方法 | |
| JPS61173051A (ja) | 恒温浴槽 | |
| JP2000091060A (ja) | 感熱電気抵抗発熱体及び感熱電気抵抗発熱体の製造方法 | |
| JPH0748396B2 (ja) | 面状発熱体 | |
| JP2719936B2 (ja) | 自己温度調節低温度発熱体 | |
| JPS59122524A (ja) | 正抵抗温度特性を有する組成物 | |
| JPS6348788A (ja) | 面状発熱体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |