JPH0374514B2 - - Google Patents
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- JPH0374514B2 JPH0374514B2 JP60103664A JP10366485A JPH0374514B2 JP H0374514 B2 JPH0374514 B2 JP H0374514B2 JP 60103664 A JP60103664 A JP 60103664A JP 10366485 A JP10366485 A JP 10366485A JP H0374514 B2 JPH0374514 B2 JP H0374514B2
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- JP
- Japan
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- superconducting
- insulator
- contact hole
- etching
- line
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は超電導線路の形成方法、よりくわしく
はコンタクトホール部分の形成方法に関するもの
である。ジヨセフソン接合を含む超電導集積回路
は、ジヨセフソン接合の高速スイツチング特性、
低消費電力特性及び超電導線路の無損失性によ
り、高速信号伝送が可能であり、また、消費電力
が非常に小さいという特徴をもつ。該超電導集積
回路は、ジヨセフソン接合と、多層超電導線路か
らなる多層構造である。この回路を実現する製造
方法としては、信頼性、微細加工性の点ですぐれ
た、Nb等の高融点金属を材料とし、反応性イオ
ンエツチング技術等を用いたドライエツチングプ
ロセスが多用される。
はコンタクトホール部分の形成方法に関するもの
である。ジヨセフソン接合を含む超電導集積回路
は、ジヨセフソン接合の高速スイツチング特性、
低消費電力特性及び超電導線路の無損失性によ
り、高速信号伝送が可能であり、また、消費電力
が非常に小さいという特徴をもつ。該超電導集積
回路は、ジヨセフソン接合と、多層超電導線路か
らなる多層構造である。この回路を実現する製造
方法としては、信頼性、微細加工性の点ですぐれ
た、Nb等の高融点金属を材料とし、反応性イオ
ンエツチング技術等を用いたドライエツチングプ
ロセスが多用される。
該製造方法によれば、超電導集積回路の多層配
線間の電気的接続をとるために層間絶縁層にコン
タクトホールをあける必要がある。回路が高集積
化されればされるほどコンタクトホールの数は多
くなり、コンタクト部分の回路中に占める面積は
大きくなる。従つてコンタクト部分を小さくする
事は回路全体の小型化に非常に有効である。
線間の電気的接続をとるために層間絶縁層にコン
タクトホールをあける必要がある。回路が高集積
化されればされるほどコンタクトホールの数は多
くなり、コンタクト部分の回路中に占める面積は
大きくなる。従つてコンタクト部分を小さくする
事は回路全体の小型化に非常に有効である。
(従来技術とその問題点)
第3図a,bはコンタクトホール形成法の従来
例を説明するための図である。第3図aは、超電
導線路の一例を示す平面図であり、bはaの
cc′部分の断面図である。第1及び第2の超電導
線路31,32は第1のSiO絶縁体層35の上部
に例えば反応性イオンエツチング法によりパター
ン形成される。この時の線幅はt337であり、線
間の幅はt3′38、またはt4′39である。続いて
第1、及び第2の超電導線路31,32をおおう
ように第2のSiO絶縁体層34を形成し、次に第
2の超電導線路32上の第2のSiO絶縁体層34
にコンタクトホール36を例えば反応性イオンエ
ツチング法により形成する。コンタクトホール3
6の幅はw41である。該コンタクトホール36
の上部に第3の超電導線路33を例えば反応性イ
オンエツチング法によりパターン形成する。前記
第1、第2、第3の超電導線路31,32,33
には例えばNbを選ぶことができる。前記コンタ
クトホール36形成時のエツチング条件は、SiO
のエツチング速度が、Nbのエツチング速度より
も大なるように設定する。
例を説明するための図である。第3図aは、超電
導線路の一例を示す平面図であり、bはaの
cc′部分の断面図である。第1及び第2の超電導
線路31,32は第1のSiO絶縁体層35の上部
に例えば反応性イオンエツチング法によりパター
ン形成される。この時の線幅はt337であり、線
間の幅はt3′38、またはt4′39である。続いて
第1、及び第2の超電導線路31,32をおおう
ように第2のSiO絶縁体層34を形成し、次に第
2の超電導線路32上の第2のSiO絶縁体層34
にコンタクトホール36を例えば反応性イオンエ
ツチング法により形成する。コンタクトホール3
6の幅はw41である。該コンタクトホール36
の上部に第3の超電導線路33を例えば反応性イ
オンエツチング法によりパターン形成する。前記
第1、第2、第3の超電導線路31,32,33
には例えばNbを選ぶことができる。前記コンタ
クトホール36形成時のエツチング条件は、SiO
のエツチング速度が、Nbのエツチング速度より
も大なるように設定する。
本従来例の形成方法によれば、コンタクトホー
ル36下部の第2の超電導線路32の大きさをコ
ンタクトホール36よりも目合わせ寸法nだけ大
きくする必要がある。なぜなら、コンタクトホー
ルエツチングの時コンタクトホール36が第2の
超電導線路32をはみ出したならば、第1のSiO
絶縁体層35までもがエツチングされてしまい、
もし第1のSiO絶縁体層35下部に超電導配線層
が存在した場合には、コンタクトホール部で層間
シヨートする可能性があるからである。今、最小
寸法をt0とし、また第1の超電導線路31と第2
の超電導線路32との線間幅をコンタクト部で
t4′、それ以外でt3′とした場合、回路の寸法を最
小にするためにt3=t4′=w=t0、とする事が望ま
しい。しかしながら線間幅t3′は目合わせ寸法n
だけ最小寸法t0より大きくなる事になる。集積回
路ではこのようなコンタクト部分が多数使われな
ければならず、線間を最小寸法まで近づける事は
困難である。これらの事から、従来の超電導線路
の形成方法では回路小型化に限界があつた。
ル36下部の第2の超電導線路32の大きさをコ
ンタクトホール36よりも目合わせ寸法nだけ大
きくする必要がある。なぜなら、コンタクトホー
ルエツチングの時コンタクトホール36が第2の
超電導線路32をはみ出したならば、第1のSiO
絶縁体層35までもがエツチングされてしまい、
もし第1のSiO絶縁体層35下部に超電導配線層
が存在した場合には、コンタクトホール部で層間
シヨートする可能性があるからである。今、最小
寸法をt0とし、また第1の超電導線路31と第2
の超電導線路32との線間幅をコンタクト部で
t4′、それ以外でt3′とした場合、回路の寸法を最
小にするためにt3=t4′=w=t0、とする事が望ま
しい。しかしながら線間幅t3′は目合わせ寸法n
だけ最小寸法t0より大きくなる事になる。集積回
路ではこのようなコンタクト部分が多数使われな
ければならず、線間を最小寸法まで近づける事は
困難である。これらの事から、従来の超電導線路
の形成方法では回路小型化に限界があつた。
(発明の目的)
本発明の目的は前記従来例の問題点を解決し、
回路の小型化を可能とする超電導線路の形成方法
を提案する事にある。
回路の小型化を可能とする超電導線路の形成方法
を提案する事にある。
(発明の構成)
本発明によれば、少なくとも第1の絶縁体の上
部に第1の超電導配線を形成する第1の工程と、
前記第1の絶縁体の上部かつ前記第1の超電導配
線以外の部分に第2の絶縁体を堆積する第2の工
程と、前記第1の超電導配線と前記第2の絶縁体
の上部に第3の絶縁体を形成する第3の工程と、
該第3の絶縁体のエツチングレートが、前記第1
の超電導配線及び第2の絶縁体のエツチングレー
トより大なる条件のもとで、少なくともその一部
が前記第1の超電導配線にかかるような適当な大
きさのコンタクトホールをエツチングする第4の
工程とを含む事を特徴とする超電導線路の形成方
法が得られる。
部に第1の超電導配線を形成する第1の工程と、
前記第1の絶縁体の上部かつ前記第1の超電導配
線以外の部分に第2の絶縁体を堆積する第2の工
程と、前記第1の超電導配線と前記第2の絶縁体
の上部に第3の絶縁体を形成する第3の工程と、
該第3の絶縁体のエツチングレートが、前記第1
の超電導配線及び第2の絶縁体のエツチングレー
トより大なる条件のもとで、少なくともその一部
が前記第1の超電導配線にかかるような適当な大
きさのコンタクトホールをエツチングする第4の
工程とを含む事を特徴とする超電導線路の形成方
法が得られる。
(発明の作用)
反応性イオンエツチング等のドライエツチング
プロセスにおいてはウエハー上のエツチングの不
均一性や成膜時の膜厚のバラツキ等によりある程
度のオーバーエツチングが必要となる。そのた
め、被エツチング物とその下地材料とのエツチン
グ速度比が大なる事が重要となる。本発明におい
て第2の絶縁体及び超電導配線のエツチング速度
が第3の絶縁体のエツチング速度よりも小さくな
るような条件のもとで、第3の絶縁体にコンタク
トホールをエツチングすれば、もしコンタクトホ
ールが超電導配線より大きな場合でも、第2の絶
縁体でエツチングをとめる事ができる。従つてコ
ンタクト部分での層間シヨートを防ぐ事ができ
る。そのため配線の幅をコンタクトの有無にかか
わらず決める事が可能となる。
プロセスにおいてはウエハー上のエツチングの不
均一性や成膜時の膜厚のバラツキ等によりある程
度のオーバーエツチングが必要となる。そのた
め、被エツチング物とその下地材料とのエツチン
グ速度比が大なる事が重要となる。本発明におい
て第2の絶縁体及び超電導配線のエツチング速度
が第3の絶縁体のエツチング速度よりも小さくな
るような条件のもとで、第3の絶縁体にコンタク
トホールをエツチングすれば、もしコンタクトホ
ールが超電導配線より大きな場合でも、第2の絶
縁体でエツチングをとめる事ができる。従つてコ
ンタクト部分での層間シヨートを防ぐ事ができ
る。そのため配線の幅をコンタクトの有無にかか
わらず決める事が可能となる。
以下本発明の実施例について図面を用いて説明
する。
する。
実施例 1
第1図a,bは本発明の第1の実施例を説明す
るための図である。第1図aは第1の実施例の平
面図を示したもので、第1図bは第1図aの
AA′における断面図である。第1の絶縁体層5、
例えば抵抗加熱蒸着により形成されるSiO膜、あ
るいはスピン塗布及びベーキングにより形成され
るシリカフイルム、あるいはバイアススパツタ法
により形成されるSiO膜等の上部に超電導層、例
えばNb膜をスパツタ蒸着法により堆積する。続
いてホトレジストを所望のパターンにパターニン
グして、該レジストマスクをエツチングマスクと
して、例えば反応性イオンエツチング法により第
1、第2の超電導線路1,2を形成する。次に、
第2の絶縁体層10例えば電子ビーム蒸着法によ
り形成されるAl2O3膜等を堆積した後、ホトレジ
ストマスクを除去し、第1、第2の超電導線路
1,2の平坦化を行う。前記第1、第2の超電導
線路1,2及び第2の絶縁体層10の上部に第3
の絶縁体層4、例えば抵抗加熱蒸着法により形成
されるSiO膜、あるいはスピン塗布及びベーキン
グにより形成されるシリカフイルム、あるいはバ
イアススパツタ法により形成されるSiO膜などを
堆積する。該第2の絶縁体層4上に、少なくとも
その一部が前記第2の超電導線路2にかかるよう
な開口部をもつエツチングマスクをホトレジスト
により形成し、このエツチングマスクを通し、第
3の絶縁体層を例えば反応性イオンエツチング法
によりエツチングしてコンタクトホール6を形成
する。この時のエツチング条件は、第3の絶縁体
のエツチング速度が超電導線路及び第2の絶縁体
のエツチング速度より大なるように設定する。続
いてエツチングマスクを除去した後、該第3の絶
縁体層4及びコンタクトホール6の上部に超電導
層、例えばNb膜をスパツタ蒸着法によりコンタ
クトホール6の深さ以上の膜厚で堆積し、例えば
反応性イオンエツチング法により第3の超電導線
路3を形成する。該第3の超電導線路3と前記第
2の超電導線路2とは前記コンタクトホール6を
介して電気的に接続される。
るための図である。第1図aは第1の実施例の平
面図を示したもので、第1図bは第1図aの
AA′における断面図である。第1の絶縁体層5、
例えば抵抗加熱蒸着により形成されるSiO膜、あ
るいはスピン塗布及びベーキングにより形成され
るシリカフイルム、あるいはバイアススパツタ法
により形成されるSiO膜等の上部に超電導層、例
えばNb膜をスパツタ蒸着法により堆積する。続
いてホトレジストを所望のパターンにパターニン
グして、該レジストマスクをエツチングマスクと
して、例えば反応性イオンエツチング法により第
1、第2の超電導線路1,2を形成する。次に、
第2の絶縁体層10例えば電子ビーム蒸着法によ
り形成されるAl2O3膜等を堆積した後、ホトレジ
ストマスクを除去し、第1、第2の超電導線路
1,2の平坦化を行う。前記第1、第2の超電導
線路1,2及び第2の絶縁体層10の上部に第3
の絶縁体層4、例えば抵抗加熱蒸着法により形成
されるSiO膜、あるいはスピン塗布及びベーキン
グにより形成されるシリカフイルム、あるいはバ
イアススパツタ法により形成されるSiO膜などを
堆積する。該第2の絶縁体層4上に、少なくとも
その一部が前記第2の超電導線路2にかかるよう
な開口部をもつエツチングマスクをホトレジスト
により形成し、このエツチングマスクを通し、第
3の絶縁体層を例えば反応性イオンエツチング法
によりエツチングしてコンタクトホール6を形成
する。この時のエツチング条件は、第3の絶縁体
のエツチング速度が超電導線路及び第2の絶縁体
のエツチング速度より大なるように設定する。続
いてエツチングマスクを除去した後、該第3の絶
縁体層4及びコンタクトホール6の上部に超電導
層、例えばNb膜をスパツタ蒸着法によりコンタ
クトホール6の深さ以上の膜厚で堆積し、例えば
反応性イオンエツチング法により第3の超電導線
路3を形成する。該第3の超電導線路3と前記第
2の超電導線路2とは前記コンタクトホール6を
介して電気的に接続される。
本発明の形成方法によれば、コンタクトホール
6の形成時に、エツチングの不均一や膜厚のバラ
ツキなどの理由で、コンタクトホール部分をオー
バーエツチングしたとしても、エツチングは第2
の絶縁体層10でストツプされる。従つてもし、
第1の絶縁体層5の下部に超電導層が存在した場
合にも、コンタクトホール6部分での層間シヨー
トなどのエラーが生じる可能性はない。そのため
第1及び第2の超電導線路1,2の線路t17及び
線間幅t1′8を、コンタクトホールの有無にかか
わりなく最小寸法t0と選ぶことができ、回路の小
型化がはかれる。この時コンタクトホールの幅
は、第2の超電導線路の線幅に目合わせ寸法2n
を加えたものとする事が適当である。コンタクト
ホール6の深さは、第3の絶縁体層4の膜厚で決
まり、第3の超電導線路3の膜厚を設定する事が
容易である。また第1、第2の超電導線路は、第
2の絶縁体層の膜厚を適当に選ぶ事で平坦下でき
る。さらに、第1の絶縁体層5の膜厚は薄く選ぶ
事が可能であり、第1、第2の超電導線路1,2
のインダクタンスを低くする事ができる。この事
は回路を高速化にもつながる。
6の形成時に、エツチングの不均一や膜厚のバラ
ツキなどの理由で、コンタクトホール部分をオー
バーエツチングしたとしても、エツチングは第2
の絶縁体層10でストツプされる。従つてもし、
第1の絶縁体層5の下部に超電導層が存在した場
合にも、コンタクトホール6部分での層間シヨー
トなどのエラーが生じる可能性はない。そのため
第1及び第2の超電導線路1,2の線路t17及び
線間幅t1′8を、コンタクトホールの有無にかか
わりなく最小寸法t0と選ぶことができ、回路の小
型化がはかれる。この時コンタクトホールの幅
は、第2の超電導線路の線幅に目合わせ寸法2n
を加えたものとする事が適当である。コンタクト
ホール6の深さは、第3の絶縁体層4の膜厚で決
まり、第3の超電導線路3の膜厚を設定する事が
容易である。また第1、第2の超電導線路は、第
2の絶縁体層の膜厚を適当に選ぶ事で平坦下でき
る。さらに、第1の絶縁体層5の膜厚は薄く選ぶ
事が可能であり、第1、第2の超電導線路1,2
のインダクタンスを低くする事ができる。この事
は回路を高速化にもつながる。
実施例 2
第2図a,bは、本発明の第2の実施例を説明
するための図である。第2図aは第2の実施例の
平面図を示したもので、第2図bは第2図aの
BB′における断面図である。第1の絶縁体層1
5、例えば抵抗加熱蒸着により形成されるSiO
膜、あるいはスピン塗布及びベーキングにより形
成されるシリカフイルム、あるいはバイアススパ
ツタ法により形成されるSiO2膜等の上部に超電
導層、例えばNb膜をスパツタ蒸着法により堆積
する。続いてホトレジストを所望のパターンにパ
ターニングし、該レジストマスクをエツチングマ
スクとして、例えば反応性イオンエツチング法に
より第1、第2の超電導線路11,12を形成す
る。次に、第4の絶縁体層21例えば抵抗加熱蒸
着により形成されるSiO膜等を堆積し、続いて第
2の絶縁体層16、例えば電子ビーム蒸着法によ
り形成されるAl2O3膜等を堆積した後、ホトレジ
ストマスクを除去し、第1、第2の超電導線路1
1,12の平坦化を行う。前記第1、第2の超電
導線路11,12及び第2の絶縁体層16の上部
に第3の絶縁体層4例えば抵抗加熱蒸着法により
形成されるSiO膜あるいはスピン塗布及びベーキ
ングにより形成されるシリカフイルム、あるいは
バイアススパツタ法により形成されるSiO膜など
を堆積する。該第2の絶縁体層14上に、少なく
ともその一部が前記第2の超電導線路12にかか
るような開口部をもつエツチングマスクをホトレ
ジストにより形成し、このエツチングマスクを通
し、第3の絶縁体層14を例えば反応性イオンエ
ツチング法によりエツチングしてコンタクトホー
ル17を形成する。この時のエツチング条件は、
第3の絶縁体のエツチング速度が、超電導線路及
び第2の絶縁体のエツチング速度より大なるよう
に設定する。続いてエツチングマスクを除去した
後、該第3の絶縁体層14及びコンタクトホール
17の上部に超電導層、例えばNb膜をスパツタ
蒸着法によりコンタクトホール17を深さ以上の
膜厚で堆積し、例えば反応性イオンエツチング法
により第3の超電導線路13を形成する。該第3
の超電導線路13と前記第2の超電導線路12と
は前記コンタクトホール17を介して電気的に接
続される。
するための図である。第2図aは第2の実施例の
平面図を示したもので、第2図bは第2図aの
BB′における断面図である。第1の絶縁体層1
5、例えば抵抗加熱蒸着により形成されるSiO
膜、あるいはスピン塗布及びベーキングにより形
成されるシリカフイルム、あるいはバイアススパ
ツタ法により形成されるSiO2膜等の上部に超電
導層、例えばNb膜をスパツタ蒸着法により堆積
する。続いてホトレジストを所望のパターンにパ
ターニングし、該レジストマスクをエツチングマ
スクとして、例えば反応性イオンエツチング法に
より第1、第2の超電導線路11,12を形成す
る。次に、第4の絶縁体層21例えば抵抗加熱蒸
着により形成されるSiO膜等を堆積し、続いて第
2の絶縁体層16、例えば電子ビーム蒸着法によ
り形成されるAl2O3膜等を堆積した後、ホトレジ
ストマスクを除去し、第1、第2の超電導線路1
1,12の平坦化を行う。前記第1、第2の超電
導線路11,12及び第2の絶縁体層16の上部
に第3の絶縁体層4例えば抵抗加熱蒸着法により
形成されるSiO膜あるいはスピン塗布及びベーキ
ングにより形成されるシリカフイルム、あるいは
バイアススパツタ法により形成されるSiO膜など
を堆積する。該第2の絶縁体層14上に、少なく
ともその一部が前記第2の超電導線路12にかか
るような開口部をもつエツチングマスクをホトレ
ジストにより形成し、このエツチングマスクを通
し、第3の絶縁体層14を例えば反応性イオンエ
ツチング法によりエツチングしてコンタクトホー
ル17を形成する。この時のエツチング条件は、
第3の絶縁体のエツチング速度が、超電導線路及
び第2の絶縁体のエツチング速度より大なるよう
に設定する。続いてエツチングマスクを除去した
後、該第3の絶縁体層14及びコンタクトホール
17の上部に超電導層、例えばNb膜をスパツタ
蒸着法によりコンタクトホール17を深さ以上の
膜厚で堆積し、例えば反応性イオンエツチング法
により第3の超電導線路13を形成する。該第3
の超電導線路13と前記第2の超電導線路12と
は前記コンタクトホール17を介して電気的に接
続される。
本発明の形成方法によれば、コンタクトホール
17の形成時に、エツチングの不均一や膜厚のバ
ラツキなどの理由で、コンタクトホール部分をオ
ーバエツチング行なつたとしても、エツチングは
第2の絶縁体層16でストツプされる。従つても
し、第1の絶縁体層15の下部に超電導層が存在
した場合にも、コンタクトホール17部分での層
間シヨートなどのエラーが生じる可能性はない。
そのため第1及び第2の超電導線路11,12の
線幅t118、及び線間幅t1′19を、コンタクトホ
ールの有無にかかわりなく最小寸法t0と選ぶこと
ができ、回路の小型化がはかれる。この時コンタ
クトホールの幅は、第2の超電導線路の線幅に目
合わせ寸法2nを加えたものとする事が適当であ
る。コンタクトホール17の深さは、第3の絶縁
体層14の膜厚で決まり、第3の超電導線路13
の膜厚を設定する事が容易である。また第1、第
2の超電導線路は、第2及び第4の絶縁体層の膜
厚を適当に選ぶことで平坦下できる。さらに、第
1の絶縁体層15の膜厚は薄く選ぶ事が可能であ
り、第1、第2の超電導線路11,12のインダ
クタンスを低くする事ができる。この事は回路の
高速化にもつながる。
17の形成時に、エツチングの不均一や膜厚のバ
ラツキなどの理由で、コンタクトホール部分をオ
ーバエツチング行なつたとしても、エツチングは
第2の絶縁体層16でストツプされる。従つても
し、第1の絶縁体層15の下部に超電導層が存在
した場合にも、コンタクトホール17部分での層
間シヨートなどのエラーが生じる可能性はない。
そのため第1及び第2の超電導線路11,12の
線幅t118、及び線間幅t1′19を、コンタクトホ
ールの有無にかかわりなく最小寸法t0と選ぶこと
ができ、回路の小型化がはかれる。この時コンタ
クトホールの幅は、第2の超電導線路の線幅に目
合わせ寸法2nを加えたものとする事が適当であ
る。コンタクトホール17の深さは、第3の絶縁
体層14の膜厚で決まり、第3の超電導線路13
の膜厚を設定する事が容易である。また第1、第
2の超電導線路は、第2及び第4の絶縁体層の膜
厚を適当に選ぶことで平坦下できる。さらに、第
1の絶縁体層15の膜厚は薄く選ぶ事が可能であ
り、第1、第2の超電導線路11,12のインダ
クタンスを低くする事ができる。この事は回路の
高速化にもつながる。
(発明の効果)
本発明の超電導線路の形成方法によれば、超電
導線路の線幅及び線間を、コンタクトホールの有
無にかかわらず、最小寸法とすることができ、回
路を大幅に小型化することが可能でる。またコン
タクトホールの最大深さが確定され、上部線路の
膜厚を設定する事が容易である。さらに第2の、
及び第4の絶縁体の膜厚を選ぶことにより超電導
配線の平坦化がはかれる。
導線路の線幅及び線間を、コンタクトホールの有
無にかかわらず、最小寸法とすることができ、回
路を大幅に小型化することが可能でる。またコン
タクトホールの最大深さが確定され、上部線路の
膜厚を設定する事が容易である。さらに第2の、
及び第4の絶縁体の膜厚を選ぶことにより超電導
配線の平坦化がはかれる。
第1図、第2図は本発明の実施例を説明するた
めの図で、第1図aは第1の実施例の平面図、第
1図bは第1の実施例の断面図である。第2図a
は第2の実施例の平面図、第2図bは第2の実施
例の断面図である。第3図は本発明の従来例を説
明するための図で、第3図aは従来例の平面図、
第3図bは従来例の断面図である。 それぞれの図において、1,11,31……第
1の超電導線路、2,12,32……第2の超電
導線路、3,13,33……第3の超電導線路、
5,15,35……第1の絶縁体層、10,1
6,34……第2の絶縁体層、4,14……第3
の絶縁体層、21……第4の絶縁体層、6,1
7,36……コンタクトホール、7,18,38
……超電導線路の線幅、8,19,38,39…
…超電導線路間の幅、9,20,40……目合わ
せ寸法、41……コンタクトホールの幅を示す。
めの図で、第1図aは第1の実施例の平面図、第
1図bは第1の実施例の断面図である。第2図a
は第2の実施例の平面図、第2図bは第2の実施
例の断面図である。第3図は本発明の従来例を説
明するための図で、第3図aは従来例の平面図、
第3図bは従来例の断面図である。 それぞれの図において、1,11,31……第
1の超電導線路、2,12,32……第2の超電
導線路、3,13,33……第3の超電導線路、
5,15,35……第1の絶縁体層、10,1
6,34……第2の絶縁体層、4,14……第3
の絶縁体層、21……第4の絶縁体層、6,1
7,36……コンタクトホール、7,18,38
……超電導線路の線幅、8,19,38,39…
…超電導線路間の幅、9,20,40……目合わ
せ寸法、41……コンタクトホールの幅を示す。
Claims (1)
- 1 少なくとも第1の絶縁体の上部に第1の超電
導配線を形成する第1の工程と、前記第1の絶縁
体の上部かつ前記第1の超電導配線以外の部分に
第2の絶縁体を堆積する第2の工程と、前記第1
の超電導配線と前記第2の絶縁体の上部に第3の
絶縁体を形成する第3の工程と、該第3の絶縁体
のエツチング速度が、前記第1の超電導配線及び
第2の絶縁体のエツチング速度より大なる条件の
もとで、少なくともその一部が前記第1の超電導
配線にかかるような適当な大きさのコンタクトホ
ールをエツチングする第4の工程とを含む事を特
徴とする超電導線路の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103664A JPS61263181A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 超電導線路の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103664A JPS61263181A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 超電導線路の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263181A JPS61263181A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0374514B2 true JPH0374514B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=14360051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103664A Granted JPS61263181A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 超電導線路の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263181A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817689A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Fujitsu Ltd | ジヨセフソン回路の製造方法 |
| JPS605235A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-11 | 井関農機株式会社 | 穀粒供給装置 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60103664A patent/JPS61263181A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61263181A (ja) | 1986-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |