JPH0374565A - 自動車用燃料ポンプ装置 - Google Patents
自動車用燃料ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH0374565A JPH0374565A JP20907089A JP20907089A JPH0374565A JP H0374565 A JPH0374565 A JP H0374565A JP 20907089 A JP20907089 A JP 20907089A JP 20907089 A JP20907089 A JP 20907089A JP H0374565 A JPH0374565 A JP H0374565A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- fuel
- impeller
- suction port
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車用燃料ポンプ装置に関し、特にウェス
コ式燃料ポンプの改良に関する。
コ式燃料ポンプの改良に関する。
〈従来の技術〉
自動車用燃料ポンプ装置、特に燃料噴射式エンジン用燃
料ポンプ装置は、小流量・高圧力での安定性及びコンパ
クト化が要求されることから、ウェスコ式ポンプと呼ば
れる非容積型再生ポンプが近年多用される傾向にある。
料ポンプ装置は、小流量・高圧力での安定性及びコンパ
クト化が要求されることから、ウェスコ式ポンプと呼ば
れる非容積型再生ポンプが近年多用される傾向にある。
一方、この種の燃料ポンプは、外周部に多数の羽根溝が
形成されたインペラをガソリンなどの揮発性液体中にて
高速回転することから、キャビテーションが発生し易く
、この時のベーパが燃料液と共にポンプ流路内に吸引さ
れ、所謂ベーパロックが発生してポンプ効率の悪化を招
くという問題があった。
形成されたインペラをガソリンなどの揮発性液体中にて
高速回転することから、キャビテーションが発生し易く
、この時のベーパが燃料液と共にポンプ流路内に吸引さ
れ、所謂ベーパロックが発生してポンプ効率の悪化を招
くという問題があった。
このような問題点に対処すべく、ポンプ流路内からベー
パを排出するための構造として、例えば特開昭60−7
9193号公報には、ポンプ流路の燃料吸入口側に適宜
な長さの拡大流路部を設け、ポンプ外部へと連通ずるベ
ーパ排出口をその終端に設けたポンプ装置が開示されて
いる。これによれば、燃料中に含まれるベーパは、拡大
流路部を流れる間に分離され、排出口からポンプ外へと
排出されるようになる。
パを排出するための構造として、例えば特開昭60−7
9193号公報には、ポンプ流路の燃料吸入口側に適宜
な長さの拡大流路部を設け、ポンプ外部へと連通ずるベ
ーパ排出口をその終端に設けたポンプ装置が開示されて
いる。これによれば、燃料中に含まれるベーパは、拡大
流路部を流れる間に分離され、排出口からポンプ外へと
排出されるようになる。
〈発明が解決しようとする課題〉
さて、上記ウェスコ型ポンプは、インペラの羽根溝内か
ら高圧燃料が完全に排出されずに、羽根溝内に残留した
分が吸入口へと環流することが避けられない。また、ポ
ンプ流路を可及的に長くする必要上、吸入口と吐出口と
が互いに隣接配置されることが一般的であると同時に、
ケーシング内にインペラを回転自在に受容する都合上、
インペラの収容部とインペラとの間に所定のクリアラン
スをとらざるを得ない。そのため、負圧傾向となる吸入
側へ吐出圧が幾分かリークすることが避けられない。そ
してリークした高圧燃料は、急激な圧力降下によって沸
騰状態となり、これがベーパ発生の一因となっているこ
とが見出された。すなわち、インペラの攪拌によるベー
パの発生にのみ着目していた従来の排出孔の構造では、
実質的なポンプ流路長さの縮減を余儀なくされるばかり
でなく、ベーパの排出を千金に行なうのに不充分である
ことに本出願の発明者は思い至った。
ら高圧燃料が完全に排出されずに、羽根溝内に残留した
分が吸入口へと環流することが避けられない。また、ポ
ンプ流路を可及的に長くする必要上、吸入口と吐出口と
が互いに隣接配置されることが一般的であると同時に、
ケーシング内にインペラを回転自在に受容する都合上、
インペラの収容部とインペラとの間に所定のクリアラン
スをとらざるを得ない。そのため、負圧傾向となる吸入
側へ吐出圧が幾分かリークすることが避けられない。そ
してリークした高圧燃料は、急激な圧力降下によって沸
騰状態となり、これがベーパ発生の一因となっているこ
とが見出された。すなわち、インペラの攪拌によるベー
パの発生にのみ着目していた従来の排出孔の構造では、
実質的なポンプ流路長さの縮減を余儀なくされるばかり
でなく、ベーパの排出を千金に行なうのに不充分である
ことに本出願の発明者は思い至った。
本発明は、このような問題点を解消すべく案出されたも
のであり、その主な目的は、ポンプ効率の低下を招くこ
となく、燃料中のベーパをより一層確実にポンプ外へと
排出し得る自動車用燃料ポンプ装置を提供することにあ
る。
のであり、その主な目的は、ポンプ効率の低下を招くこ
となく、燃料中のベーパをより一層確実にポンプ外へと
排出し得る自動車用燃料ポンプ装置を提供することにあ
る。
[発明の構成]
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、外周に多数の半径
方向羽根溝が形成されかつ円板状をなすインペラを受容
すべく郭定されたインペラ収容部と、前記インペラの前
記羽根溝部分に対向しかつ周方向に互いに隣接する位置
に設けられた燃料吸入口及び燃料吐出口と、前記インペ
ラの外周に沿って前記羽根溝を包囲するようにして前記
燃料吸入口と前記燃料吐出口との間を連通ずる円弧状の
ポンプ流路とを具備してなるポンプケーシングを有する
自動車用燃料ポンプ装置であって、前記ポンプケーシン
グの内外を連通するエア抜孔が、前記インペラ収容部に
おける前記燃料吸入口と前記燃料吐出口とに挾まれた部
分に設けられていることを特徴とする自動車用燃料ポン
プ装置を提供することにより達成される。
方向羽根溝が形成されかつ円板状をなすインペラを受容
すべく郭定されたインペラ収容部と、前記インペラの前
記羽根溝部分に対向しかつ周方向に互いに隣接する位置
に設けられた燃料吸入口及び燃料吐出口と、前記インペ
ラの外周に沿って前記羽根溝を包囲するようにして前記
燃料吸入口と前記燃料吐出口との間を連通ずる円弧状の
ポンプ流路とを具備してなるポンプケーシングを有する
自動車用燃料ポンプ装置であって、前記ポンプケーシン
グの内外を連通するエア抜孔が、前記インペラ収容部に
おける前記燃料吸入口と前記燃料吐出口とに挾まれた部
分に設けられていることを特徴とする自動車用燃料ポン
プ装置を提供することにより達成される。
〈作用〉
このようにすれば、吐出口から吸入口へ高圧燃料がリー
クする際に発生したベーパは、吸入口に到達する以前に
エア抜孔を介してポンプ外部へと排出される。
クする際に発生したベーパは、吸入口に到達する以前に
エア抜孔を介してポンプ外部へと排出される。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例について添付の図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明が適用されたモータ内蔵式
燃料ポンプ装置の全体を、その軸線方向に沿って破断し
て示している。この燃料ポンプ1は、車輌の燃料タンク
内に沈めた状態で使用されるものであり、円筒形をなす
ノ\ウジング2の一方の端部に設けられたポンプ部3と
、中央に設けられたモータ部4と、他方の端部に設けら
れた端子ホルダ部5とからなっている。
燃料ポンプ装置の全体を、その軸線方向に沿って破断し
て示している。この燃料ポンプ1は、車輌の燃料タンク
内に沈めた状態で使用されるものであり、円筒形をなす
ノ\ウジング2の一方の端部に設けられたポンプ部3と
、中央に設けられたモータ部4と、他方の端部に設けら
れた端子ホルダ部5とからなっている。
ポンプ部3は、インナケーシング6aとアウタケーシン
グ6bとを互いに接合してなるポンプケーシング6を有
している。インナケーシング6aに対向するアウタケー
シング6bの軸線方向端面には、浅底の円形凹部7が形
成されており、この円形凹部7内にインペラ8を回転自
在に受容している。そしてこのポンプケーシング6は、
ハウジング2の一方の開口内周にその外周を嵌着したう
えでハウジング2の一方の開口端2aを内向きにかしめ
ることをもって、ハウジング2に一体的に固定されてい
る。なお、ポンプケーシング6の外周面の一部に凹設さ
れた軸線方向溝9a内にハウジング2の開口端2a側の
薄肉部をかしめて突入させることにより、ポンプケーシ
ング6の周方向についての回り止めがなされている。
グ6bとを互いに接合してなるポンプケーシング6を有
している。インナケーシング6aに対向するアウタケー
シング6bの軸線方向端面には、浅底の円形凹部7が形
成されており、この円形凹部7内にインペラ8を回転自
在に受容している。そしてこのポンプケーシング6は、
ハウジング2の一方の開口内周にその外周を嵌着したう
えでハウジング2の一方の開口端2aを内向きにかしめ
ることをもって、ハウジング2に一体的に固定されてい
る。なお、ポンプケーシング6の外周面の一部に凹設さ
れた軸線方向溝9a内にハウジング2の開口端2a側の
薄肉部をかしめて突入させることにより、ポンプケーシ
ング6の周方向についての回り止めがなされている。
アウタケーシング6bには、軸線方向外向きに燃料の吸
入口10が開設されている。そしてインナケーシング6
aには、ハウジング2内に連通する燃料の吐出口11が
開設されている。これら吸入口10と吐出口11とは、
インペラ8の外周部に周方向に互いに隣接して設けられ
ている。
入口10が開設されている。そしてインナケーシング6
aには、ハウジング2内に連通する燃料の吐出口11が
開設されている。これら吸入口10と吐出口11とは、
インペラ8の外周部に周方向に互いに隣接して設けられ
ている。
インナケーシング6aにおけるアウタケーシング6bと
の対向面及びアウタケーシング6bの円形凹部7には、
吸入口10を始端とし、かつ吐出口11を終端とする円
弧溝12a・12bが、インペラ8の外周輪郭に沿って
それぞれ凹設されている。これら両円弧溝12a・12
bにより、インペラ8の外周に沿って円弧状をなすポン
プ流路13が郭定されている。
の対向面及びアウタケーシング6bの円形凹部7には、
吸入口10を始端とし、かつ吐出口11を終端とする円
弧溝12a・12bが、インペラ8の外周輪郭に沿って
それぞれ凹設されている。これら両円弧溝12a・12
bにより、インペラ8の外周に沿って円弧状をなすポン
プ流路13が郭定されている。
インペラ8の軸線方向両端面の外周部には、多数の羽根
溝14が同方向に等間隔をおいて形成されている。この
インペラ8を回転することにより、吸入口10を介して
燃料ポンプ1の外部から吸引された燃料が、ポンプ流路
13を流過する際に加圧され、吐出口11からハウジン
グ2内へと送り込まれるようになっている。
溝14が同方向に等間隔をおいて形成されている。この
インペラ8を回転することにより、吸入口10を介して
燃料ポンプ1の外部から吸引された燃料が、ポンプ流路
13を流過する際に加圧され、吐出口11からハウジン
グ2内へと送り込まれるようになっている。
なお、インナケーシング6aとアウタケーシング6bと
の互いの対向面の中央部には、それぞれ凹部15a・1
5bが形成されており、インペラ8におけるこの凹部1
5a◆15bに対向する部分に設けられた貫通孔16を
介し、両凹部15a・15b間の圧力がバランスするよ
うになっている。
の互いの対向面の中央部には、それぞれ凹部15a・1
5bが形成されており、インペラ8におけるこの凹部1
5a◆15bに対向する部分に設けられた貫通孔16を
介し、両凹部15a・15b間の圧力がバランスするよ
うになっている。
端子ホルダ部5は、上記ポンプ部3と同様にして、ハウ
ジング2の他方の開口端2bにかしめ固定されている。
ジング2の他方の開口端2bにかしめ固定されている。
また、この端子ホルダ部5も、その外周面に凹設された
軸線方向溝9b内にハウジング2の他方の開口端2b側
の外周部を変形させて突入することにより、周方向につ
いての回り止めがなされている。
軸線方向溝9b内にハウジング2の他方の開口端2b側
の外周部を変形させて突入することにより、周方向につ
いての回り止めがなされている。
端子ホルダ部5には、一対のターミナル部材17が一体
的に固設されており、端子ホルダ部5の外部に突出した
ターミナル部材17のねじ部17aに図示されない電源
供給線を接続し、かつハウジング2内を臨むターミナル
部材17の端部17bに例えば金属黒鉛質の一対のブラ
シ18をチョークコイル1つを介して電気的に接続する
ことにより、後記するモータ部4への給電を行なうよう
になっている。
的に固設されており、端子ホルダ部5の外部に突出した
ターミナル部材17のねじ部17aに図示されない電源
供給線を接続し、かつハウジング2内を臨むターミナル
部材17の端部17bに例えば金属黒鉛質の一対のブラ
シ18をチョークコイル1つを介して電気的に接続する
ことにより、後記するモータ部4への給電を行なうよう
になっている。
端子ホルダ部5の中央部には、逆止弁20を内蔵した燃
料出口管21が軸線方向外向きに突設されている。そし
てこの燃料出口管21の内側には、軸受部材22が固着
されている。またこの軸受部材22には、燃料出口管2
1へ向けて燃料を通過させるための通孔23が設けられ
ている。
料出口管21が軸線方向外向きに突設されている。そし
てこの燃料出口管21の内側には、軸受部材22が固着
されている。またこの軸受部材22には、燃料出口管2
1へ向けて燃料を通過させるための通孔23が設けられ
ている。
ハウジング2の中心部には、その軸線方向に沿って貫通
する固定軸24が延設されている。この固定軸24の一
方の端部は、アウタケーシング6bの中心部に圧入固定
されており、他方の端部は、軸受部材22の中心孔22
aに挿入されている。
する固定軸24が延設されている。この固定軸24の一
方の端部は、アウタケーシング6bの中心部に圧入固定
されており、他方の端部は、軸受部材22の中心孔22
aに挿入されている。
固定軸24には、その各端にそれぞれ嵌着されたブツシ
ュ25a・25bを介して回転自在なように中空をなす
回転軸26が支持されている。また、固定軸24には、
回転軸26の各端部と当接可能なスラストワッシャ27
が嵌装されており、回転軸26が軸線方向に変位した際
のスラスト軸受として作用するようになっている。
ュ25a・25bを介して回転自在なように中空をなす
回転軸26が支持されている。また、固定軸24には、
回転軸26の各端部と当接可能なスラストワッシャ27
が嵌装されており、回転軸26が軸線方向に変位した際
のスラスト軸受として作用するようになっている。
回転軸26のポンプ部3側の端部は、インペラ8の中心
孔8aに対して周方向変位不能かつ軸線方向に幾分か相
対変位可能なようにに係合している。これによってイン
ペラ8は、回転軸26と一体的に回転可能なように連結
されている。
孔8aに対して周方向変位不能かつ軸線方向に幾分か相
対変位可能なようにに係合している。これによってイン
ペラ8は、回転軸26と一体的に回転可能なように連結
されている。
回転軸26の軸線方向中央部には、鋼板を積層してなる
コアに導線を巻回した公知のアーマチュア28と、導線
と電気的に接続されたコンミテータ2つとからなるモー
タの回転子30が一体的に設けられている。そしてアー
マチュア28の外周面に対向するハウジング2の内周面
には、一対の永久磁石31が固定されている。
コアに導線を巻回した公知のアーマチュア28と、導線
と電気的に接続されたコンミテータ2つとからなるモー
タの回転子30が一体的に設けられている。そしてアー
マチュア28の外周面に対向するハウジング2の内周面
には、一対の永久磁石31が固定されている。
さて、モータ部4に通電してインペラ8を駆動すると、
アウタケーシング6b側の吸入口10からポンプ流路1
3内に入った燃料は、インペラ8の回転に伴いポンプ流
路13内を高速移動する羽根溝14にて昇圧される。そ
してインナケーシング6a側の吐出口11からハウジン
グ2内へ送り出され、モータ部4の回転子30の外周部
を経て燃料吐出管21から図示されていないエンジンの
燃料噴射弁に供給される。
アウタケーシング6b側の吸入口10からポンプ流路1
3内に入った燃料は、インペラ8の回転に伴いポンプ流
路13内を高速移動する羽根溝14にて昇圧される。そ
してインナケーシング6a側の吐出口11からハウジン
グ2内へ送り出され、モータ部4の回転子30の外周部
を経て燃料吐出管21から図示されていないエンジンの
燃料噴射弁に供給される。
ところで、燃料と羽根溝14との間の流体摩擦によって
燃料が加圧されるが、加圧された燃料は全てが吐出口1
1から吐出されるわけではなく、僅かながら羽根溝14
内に残留する分が吸入口へと環流したり、あるいは吐出
口11と吸入口10との間の圧力差によって吐出口11
から吸入口10へ向けてリークを生ずることが避けられ
ない。
燃料が加圧されるが、加圧された燃料は全てが吐出口1
1から吐出されるわけではなく、僅かながら羽根溝14
内に残留する分が吸入口へと環流したり、あるいは吐出
口11と吸入口10との間の圧力差によって吐出口11
から吸入口10へ向けてリークを生ずることが避けられ
ない。
そしてこのようにして低圧の吸入口10側へと高圧燃料
がリークすると、急激な圧力降下によって燃料が沸騰状
態となり、これにより生じたベーパが再びポンプ流路1
3内へと流入し、所謂ベーパロックを引き起こす虞れが
ある。そこで本発明においては、吸入口10と吐出口1
1との間の部分にてアウタケーシング5 t)を貫通す
るエア抜孔32を設け(第2図)、これによって吸入口
10に到達する以前にベーパを捕捉し、燃料ポンプ1の
外部へと排出するものとしている。
がリークすると、急激な圧力降下によって燃料が沸騰状
態となり、これにより生じたベーパが再びポンプ流路1
3内へと流入し、所謂ベーパロックを引き起こす虞れが
ある。そこで本発明においては、吸入口10と吐出口1
1との間の部分にてアウタケーシング5 t)を貫通す
るエア抜孔32を設け(第2図)、これによって吸入口
10に到達する以前にベーパを捕捉し、燃料ポンプ1の
外部へと排出するものとしている。
尚、第3図及び第4図に示すように、吸入口10と吐出
口11との間の部分におけるインペラ8の外周面に対向
するランド部33に軸線方向に沿う凹部34を設け、こ
れによってインペラ8の両側の羽根溝14同土間を連通
させるものとすれば、インペラ8両面の圧力バランスを
調整し、かつエア抜き効果をより一層向上することがで
きる。
口11との間の部分におけるインペラ8の外周面に対向
するランド部33に軸線方向に沿う凹部34を設け、こ
れによってインペラ8の両側の羽根溝14同土間を連通
させるものとすれば、インペラ8両面の圧力バランスを
調整し、かつエア抜き効果をより一層向上することがで
きる。
さらに第5図〜第7図に示すように、ポンプ流路13の
中間部にも、アウタケーシング6b外へと連通ずる別の
エア抜孔35を補助的に設けるものとすれば、インペラ
8の攪拌によるキャビテーションに起因して生ずるベー
パを含むエア抜きが可能となる。
中間部にも、アウタケーシング6b外へと連通ずる別の
エア抜孔35を補助的に設けるものとすれば、インペラ
8の攪拌によるキャビテーションに起因して生ずるベー
パを含むエア抜きが可能となる。
〈発明の効果〉
このように本発明によれば、吐出側から吸入側へと高圧
燃料がリークする際の急激な圧力降下によって生ずるベ
ーパをポンプ外へ好適に排出することが可能となる。従
って、ポンプ流路中にベーパが混入する要因の一つをそ
の根本から排除することが可能となり、ポンプ効率の低
下を抑制し、かつ燃料圧力を安定に保つうえに多大な効
果を奏することができる。
燃料がリークする際の急激な圧力降下によって生ずるベ
ーパをポンプ外へ好適に排出することが可能となる。従
って、ポンプ流路中にベーパが混入する要因の一つをそ
の根本から排除することが可能となり、ポンプ効率の低
下を抑制し、かつ燃料圧力を安定に保つうえに多大な効
果を奏することができる。
第1図は、本発明が適用された燃料ポンプ装置の縦断面
図であり、第2図は、第1図の■−■線に沿う断面図で
あり、第3図は、変形実施例を示す要部拡大図であり、
第4図は、第3図のTV−IV線に沿う部分断面図であ
る。 第5図〜第7図は、第1図の■−■線からアウタケーシ
ングのみを見た本発明の変形実施例を示す図である。 1・・・燃料ポンプ 2・・・ハウジング2a・2
b・・・開口端 3・・・ポンプ部4・・・モータ部
5・・・端子ホルダ部6・・・ポンプケーシング
6a・・・インナケーシング6b・・・アウタケーシン
グ 7・・・円形凹部 8・・・インペラ9・・・ポ
ンプケーシング9a・9b・・・軸線方向溝10・・・
吸入口 11・・・吐出口12a・12b・・・
円弧溝 13・・・ポンプ流路 14・・・羽根溝15a・1
5b・・・凹部16・・・貫通孔17・・・ターミナル
部材17a・・・ねじ部17b・・・端部 18
・・・ブラシ19・・・チョークコイル20・・・逆止
弁21・・・燃料出口管 22・・・軸受部材22a
・・・中心孔 23・・・通孔24・・・固定軸
25a・25b・・・ブツシュ26・・・回転軸
27・・・スラストワッシャ28・・・アーマ
チュア 2つ・・・コンミテータ30・・・回転子
31・・・永久磁石3?・・・エア抜孔 33
・・・ランド部34・・・凹部 35・・・エ
ア抜孔時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代
理 人 弁理士 大 島 陽第2図 第3図
図であり、第2図は、第1図の■−■線に沿う断面図で
あり、第3図は、変形実施例を示す要部拡大図であり、
第4図は、第3図のTV−IV線に沿う部分断面図であ
る。 第5図〜第7図は、第1図の■−■線からアウタケーシ
ングのみを見た本発明の変形実施例を示す図である。 1・・・燃料ポンプ 2・・・ハウジング2a・2
b・・・開口端 3・・・ポンプ部4・・・モータ部
5・・・端子ホルダ部6・・・ポンプケーシング
6a・・・インナケーシング6b・・・アウタケーシン
グ 7・・・円形凹部 8・・・インペラ9・・・ポ
ンプケーシング9a・9b・・・軸線方向溝10・・・
吸入口 11・・・吐出口12a・12b・・・
円弧溝 13・・・ポンプ流路 14・・・羽根溝15a・1
5b・・・凹部16・・・貫通孔17・・・ターミナル
部材17a・・・ねじ部17b・・・端部 18
・・・ブラシ19・・・チョークコイル20・・・逆止
弁21・・・燃料出口管 22・・・軸受部材22a
・・・中心孔 23・・・通孔24・・・固定軸
25a・25b・・・ブツシュ26・・・回転軸
27・・・スラストワッシャ28・・・アーマ
チュア 2つ・・・コンミテータ30・・・回転子
31・・・永久磁石3?・・・エア抜孔 33
・・・ランド部34・・・凹部 35・・・エ
ア抜孔時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代
理 人 弁理士 大 島 陽第2図 第3図
Claims (1)
- (1)外周に多数の半径方向羽根溝が形成されかつ円板
状をなすインペラを受容すべく郭定されたインペラ収容
部と、前記インペラの前記羽根溝部分に対向しかつ周方
向に互いに隣接する位置に設けられた燃料吸入口及び燃
料吐出口と、前記インペラの外周に沿って前記羽根溝を
包囲するようにして前記燃料吸入口と前記燃料吐出口と
の間を連通する円弧状のポンプ流路とを具備してなるポ
ンプケーシングを有する自動車用燃料ポンプ装置であっ
て、 前記ポンプケーシングの内外を連通するエア抜孔が、前
記インペラ収容部における前記燃料吸入口と前記燃料吐
出口とに挾まれた部分に設けられていることを特徴とす
る自動車用燃料ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20907089A JPH0374565A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 自動車用燃料ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20907089A JPH0374565A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 自動車用燃料ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0374565A true JPH0374565A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16566755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20907089A Pending JPH0374565A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 自動車用燃料ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0374565A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454271A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 燃料供給ポンプ |
| US5263818A (en) * | 1991-11-05 | 1993-11-23 | Nippondenso Co., Ltd. | Pump for pumping fluid without vacuum boiling |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP20907089A patent/JPH0374565A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454271A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 燃料供給ポンプ |
| US5263818A (en) * | 1991-11-05 | 1993-11-23 | Nippondenso Co., Ltd. | Pump for pumping fluid without vacuum boiling |
| DE4237249C2 (de) * | 1991-11-05 | 2001-10-18 | Denso Corp | Flüssigkeitspumpe |
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