JPH037490A - 撮像装置用オートホワイトバランス制御装置 - Google Patents
撮像装置用オートホワイトバランス制御装置Info
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- JPH037490A JPH037490A JP1142853A JP14285389A JPH037490A JP H037490 A JPH037490 A JP H037490A JP 1142853 A JP1142853 A JP 1142853A JP 14285389 A JP14285389 A JP 14285389A JP H037490 A JPH037490 A JP H037490A
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- circuit
- white balance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は撮像装置用オートホワイトバランス制御装置に
関し、特に、撮像素子への入射光量の周期的変動下で得
られる映像信号の改善を図るために、色温度センサ方式
によるオートホワイトバランスを行なう撮像装置に用い
られるオートホワイトバランス制御装置に関する。
関し、特に、撮像素子への入射光量の周期的変動下で得
られる映像信号の改善を図るために、色温度センサ方式
によるオートホワイトバランスを行なう撮像装置に用い
られるオートホワイトバランス制御装置に関する。
[従来の技術]
ビデオカメラやカメラ一体型VTR(ビデオテープレコ
ーダ)などに代表される撮像装置は、撮像素子から出力
される電気信号から2つの色差信号および輝度信号を得
、これらを合成して映像信号を作成する。その際、撮1
象装置は、被写体の照度にかかわらず映像信号レベルが
一定となるようにするために、被写体の照度を表わす、
撮像素子からの電気信号のレベルに応じた利得で2つの
色差信号および輝度信号を増幅する。さらに、色温度セ
ンサ方式によるオートホワイトバランスを行なう撮像装
置は、再生画像において実際の撮像素子とは別に外部光
を取込んで得られた信号から被写体の色温度を検出し、
それに応じた色差信号を作成する。
ーダ)などに代表される撮像装置は、撮像素子から出力
される電気信号から2つの色差信号および輝度信号を得
、これらを合成して映像信号を作成する。その際、撮1
象装置は、被写体の照度にかかわらず映像信号レベルが
一定となるようにするために、被写体の照度を表わす、
撮像素子からの電気信号のレベルに応じた利得で2つの
色差信号および輝度信号を増幅する。さらに、色温度セ
ンサ方式によるオートホワイトバランスを行なう撮像装
置は、再生画像において実際の撮像素子とは別に外部光
を取込んで得られた信号から被写体の色温度を検出し、
それに応じた色差信号を作成する。
第4図は、従来の色温度センサ方式によるオートホワイ
トバランスを行なう撮像装置の映像信号作成部の構成の
一例を示す概略ブロック図である。
トバランスを行なう撮像装置の映像信号作成部の構成の
一例を示す概略ブロック図である。
図を参照して、光学系(図示せず)を介して入射した、
被写体からの反射光は固体撮像素子(ここではCCD
(Charge−Coupled Device))
1上に被写体の像を結ぶ。CCD1は、それに結ばれた
像に応じた、すなわち、被写体の照度および色温度に応
した7ヒ荷を蓄積し、1/60 s e cごとに蓄積
した電荷量に応じたレベルの電気信号を次の1/60s
ec間に出力する。次に、サンプルホールド回路(図中
S/Hと略す。)には、CCDIからの電気信号から必
要な信号成分を抽出し、これを輝度信号処理部100お
よび色信号処理部200に与える。
被写体からの反射光は固体撮像素子(ここではCCD
(Charge−Coupled Device))
1上に被写体の像を結ぶ。CCD1は、それに結ばれた
像に応じた、すなわち、被写体の照度および色温度に応
した7ヒ荷を蓄積し、1/60 s e cごとに蓄積
した電荷量に応じたレベルの電気信号を次の1/60s
ec間に出力する。次に、サンプルホールド回路(図中
S/Hと略す。)には、CCDIからの電気信号から必
要な信号成分を抽出し、これを輝度信号処理部100お
よび色信号処理部200に与える。
輝度信号処理部100は、輝度信号自動利得制御回路(
以下、Y−AGCと略す。)3と、ガンマ(γ)回路5
と、低域フィルタ(以下、LPFと略す。)6とを含む
。輝度信号処理部100に入力された信号成分は、まず
Y−AGC3によって所定の一定レベルに増幅される。
以下、Y−AGCと略す。)3と、ガンマ(γ)回路5
と、低域フィルタ(以下、LPFと略す。)6とを含む
。輝度信号処理部100に入力された信号成分は、まず
Y−AGC3によって所定の一定レベルに増幅される。
Y−AGC3は、このような機能を果たすために、自分
自身の出力、すなわち、増幅後の信号を積分回路23を
介して受け、これに応じて輝度信号増幅時の回路利得を
制御する。積分回路23は、Y−AGC3からの出力信
号を積分してCCDIからの電気信号の平均レベル(輝
度信号の平均レベル)を検波することによって、被写体
の照度を検出する。Y・AGC3の内部回路は、この平
均レベル、を受けて、これが上記一定レベルに対応する
レベルよりも低ければ利得が高くなり、これが上記一定
レベルに対応するレベルよりも高ければ利得が低くなる
ように構成される。つまり、Y−AGC3の利得は、被
写体照度に応じて変化する。このようにY−AGC3に
は、その出力が帰還されており、Y−AGC3によって
増幅された信号のレベルは一定に保持される。
自身の出力、すなわち、増幅後の信号を積分回路23を
介して受け、これに応じて輝度信号増幅時の回路利得を
制御する。積分回路23は、Y−AGC3からの出力信
号を積分してCCDIからの電気信号の平均レベル(輝
度信号の平均レベル)を検波することによって、被写体
の照度を検出する。Y・AGC3の内部回路は、この平
均レベル、を受けて、これが上記一定レベルに対応する
レベルよりも低ければ利得が高くなり、これが上記一定
レベルに対応するレベルよりも高ければ利得が低くなる
ように構成される。つまり、Y−AGC3の利得は、被
写体照度に応じて変化する。このようにY−AGC3に
は、その出力が帰還されており、Y−AGC3によって
増幅された信号のレベルは一定に保持される。
次に、ガンマ回路5はY−AGC3によって一定レベル
に増幅された信号にガンマ補正を施ししPF6に与える
。LPF6はガンマ回路5の出力信号から輝度信号成分
Yのみを抽出し、これをエンコーダ回路14に与える。
に増幅された信号にガンマ補正を施ししPF6に与える
。LPF6はガンマ回路5の出力信号から輝度信号成分
Yのみを抽出し、これをエンコーダ回路14に与える。
一方、色信号処理部200は色分離サンプルホールド回
路(図中S/Hと略す。)7および8と、W/B(ホワ
イトバランス)およびマトリックス回路9と、色差信号
自動利得制御回路(以下、C・AGCと略す。)10と
、ガンマ回路11と、LPF12とを含む。色信号処理
部200に入力された信号成分からは、まず、色分離サ
ンプルホールド7および8によって異なる2種類の色信
号が分離される。次に、W/Bおよびマトリックス回路
9が、これらの色信号に対しオートホワイトバランス(
AWB)回路300bの出力レベルに応じた係数を用い
た所定の演算処理を行なうことによってホワイトバラン
ス処理を行ない、これらの色信号を色差信号R−Yおよ
びB−Yに変換す′る。ここで、AWB回路300bの
構成および機能について説明する。
路(図中S/Hと略す。)7および8と、W/B(ホワ
イトバランス)およびマトリックス回路9と、色差信号
自動利得制御回路(以下、C・AGCと略す。)10と
、ガンマ回路11と、LPF12とを含む。色信号処理
部200に入力された信号成分からは、まず、色分離サ
ンプルホールド7および8によって異なる2種類の色信
号が分離される。次に、W/Bおよびマトリックス回路
9が、これらの色信号に対しオートホワイトバランス(
AWB)回路300bの出力レベルに応じた係数を用い
た所定の演算処理を行なうことによってホワイトバラン
ス処理を行ない、これらの色信号を色差信号R−Yおよ
びB−Yに変換す′る。ここで、AWB回路300bの
構成および機能について説明する。
AWB回路300bは、ホワイトバランスセンサ(以下
、W/Bセンサと略す。)14と、検波回路24と、演
算回路16とを含む。W/Bセンサ14は、分光特性の
異なる3つのフォトダイオードを含み、これらによって
光学系とは別に外部の光、すなわち、被写体の照明光を
直接取込み赤。
、W/Bセンサと略す。)14と、検波回路24と、演
算回路16とを含む。W/Bセンサ14は、分光特性の
異なる3つのフォトダイオードを含み、これらによって
光学系とは別に外部の光、すなわち、被写体の照明光を
直接取込み赤。
緑および青の3つの原色信号R,G、およびBに変換す
る。検波回路24は、W/Bセンサ14からの原色信号
R,G、およびBを別々に積分することによって、それ
ぞれのレベルに応じた直流電圧を出力し、演算回路16
に与える。演算回路16は、検波回路24の出力に所定
の演算処理を行ない、W/Bおよびマトリックス回路9
における演算処理の係数を決定するための、すなわち、
ホワイトバランスのための2つの信号(以下、これをホ
ワイトバランス制御信号と呼ぶ。)を作成し、W/Bお
よびマトリックス回路9に与える。W/Bおよびマトリ
ックス回路9は、このホワイトバランス制御信号を受け
て、そのレベルに応じた色差信号を作成する。一方、W
/Bセンサ14からの各原色信号のレベルは、被写体の
照明光の色温度、すなわち、被写体の色温度に依存する
。したがって、これらの原色信号に適当な演算処理を行
なって得られたホワイトバランス制御信号をもとに、色
差信号が作成されることによって、色差信号は被写体の
色温度に追従したものとなる。
る。検波回路24は、W/Bセンサ14からの原色信号
R,G、およびBを別々に積分することによって、それ
ぞれのレベルに応じた直流電圧を出力し、演算回路16
に与える。演算回路16は、検波回路24の出力に所定
の演算処理を行ない、W/Bおよびマトリックス回路9
における演算処理の係数を決定するための、すなわち、
ホワイトバランスのための2つの信号(以下、これをホ
ワイトバランス制御信号と呼ぶ。)を作成し、W/Bお
よびマトリックス回路9に与える。W/Bおよびマトリ
ックス回路9は、このホワイトバランス制御信号を受け
て、そのレベルに応じた色差信号を作成する。一方、W
/Bセンサ14からの各原色信号のレベルは、被写体の
照明光の色温度、すなわち、被写体の色温度に依存する
。したがって、これらの原色信号に適当な演算処理を行
なって得られたホワイトバランス制御信号をもとに、色
差信号が作成されることによって、色差信号は被写体の
色温度に追従したものとなる。
次に、C−AGC回路10は、積分回路23の出力に応
じた利得で色差信号R−YおよびB−Yを増幅する。つ
まり、C−AGC回路10の利得も被写体照度に応じて
制御されるため、C−AGC回路10から出力される色
差信号R−YおよびB−Yのレベルは常にY−AGC3
から出力される信号レベル、つまり、輝度信号の平均レ
ベルに合致するレベルとなる。このように、CφAGC
回路10によって増幅された色差信号R−YおよびB−
Yはガンマ回路11によってガンマ補正を施された後L
PF12によって高域成分を除去されてエンコーダ回路
13に与えられる。
じた利得で色差信号R−YおよびB−Yを増幅する。つ
まり、C−AGC回路10の利得も被写体照度に応じて
制御されるため、C−AGC回路10から出力される色
差信号R−YおよびB−Yのレベルは常にY−AGC3
から出力される信号レベル、つまり、輝度信号の平均レ
ベルに合致するレベルとなる。このように、CφAGC
回路10によって増幅された色差信号R−YおよびB−
Yはガンマ回路11によってガンマ補正を施された後L
PF12によって高域成分を除去されてエンコーダ回路
13に与えられる。
エンコーダ回路13は、輝度信号処理部100からの輝
度信号Yと、色信号処理部200からの色差信号R−Y
およびB−Yと合成し、さらに、複合同期信号(図中C
−5YNCと略す。)を付加することによって複合映像
信号を作成し、これを映像出力として出力する。
度信号Yと、色信号処理部200からの色差信号R−Y
およびB−Yと合成し、さらに、複合同期信号(図中C
−5YNCと略す。)を付加することによって複合映像
信号を作成し、これを映像出力として出力する。
なお、第4図は概略図であり、実際の回路構成において
必要となる、色差信号作成に関与する線順次同時化回路
等は第4図において省略されている。
必要となる、色差信号作成に関与する線順次同時化回路
等は第4図において省略されている。
以上のような従来の撮像装置において、輝度信号の平均
レベルを検波する積分回路23および、ホワイトバラン
スのためのAWB回路300bにおいてW/Bセンサ1
4からの3つの原色信号の各々の平均レベルを検波する
検波回路24の各々は、入力信号レベルを連続的に平均
化する連続積分回路である。第5図Ca)は、積分回路
23および検波回路24において用いられる連続積分回
路の一般的な回路図である。図を参照して、この連続積
分回路は、入力端子T1と接地GNDとの間に設けられ
る、抵抗18およびコンデンサ20の直列接続による時
定数回路と、抵抗18およびコンデンサ20の接続点と
出力端子T2との間に設けられるバッファ回路(BF)
21とを含む。
レベルを検波する積分回路23および、ホワイトバラン
スのためのAWB回路300bにおいてW/Bセンサ1
4からの3つの原色信号の各々の平均レベルを検波する
検波回路24の各々は、入力信号レベルを連続的に平均
化する連続積分回路である。第5図Ca)は、積分回路
23および検波回路24において用いられる連続積分回
路の一般的な回路図である。図を参照して、この連続積
分回路は、入力端子T1と接地GNDとの間に設けられ
る、抵抗18およびコンデンサ20の直列接続による時
定数回路と、抵抗18およびコンデンサ20の接続点と
出力端子T2との間に設けられるバッファ回路(BF)
21とを含む。
入力端子T1に入力された信号は、抵抗18の抵抗値お
よびコンデンサ20の容量によって決まる時定数に応じ
て平滑化され、バッファ回路21を介して出力端子T2
から取出される。第5図(b)は、第5図(a)に示さ
れるような連続積分回路における入出力信号の一例を示
す波形図である。
よびコンデンサ20の容量によって決まる時定数に応じ
て平滑化され、バッファ回路21を介して出力端子T2
から取出される。第5図(b)は、第5図(a)に示さ
れるような連続積分回路における入出力信号の一例を示
す波形図である。
!5図(a)の連!tc積分回路の入力端子T1に入力
された入力信号波形が第5図(b)に示されるような矩
形波であった場合、出力端子T2から取出される出力信
号は、第5図(C)に示されるように、入力信号の平均
レベルv0を中心に上下にuoだけ変動する。しかし、
入力信号のレベルを検波するための積分回路では、LJ
O#0となるようにコンデ・ンサ17に容量値の大きい
ものが用いられ時定数回路の時定数は十分に大きく設定
される。つまり、こうすることによって、出力信号のレ
ベルが入力信号の平均レベルを示すようになり、入力信
号を積分することと入力信号の平均レベルを検波するこ
ととが等価となる。
された入力信号波形が第5図(b)に示されるような矩
形波であった場合、出力端子T2から取出される出力信
号は、第5図(C)に示されるように、入力信号の平均
レベルv0を中心に上下にuoだけ変動する。しかし、
入力信号のレベルを検波するための積分回路では、LJ
O#0となるようにコンデ・ンサ17に容量値の大きい
ものが用いられ時定数回路の時定数は十分に大きく設定
される。つまり、こうすることによって、出力信号のレ
ベルが入力信号の平均レベルを示すようになり、入力信
号を積分することと入力信号の平均レベルを検波するこ
ととが等価となる。
C発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来の撮像装置においては自動利得制御
回路への帰還信号を作成するための回路およびホワイト
バランス制御信号を作成するAWB回路内の検波回路に
は、共に、連続積分回路が用いられる。このため、被写
体を照らす光源の光量および色温度が周期的に変動し、
その周期が撮像素子の出力周期(サンプリング周期)1
/60secの整数倍でない場合に作成される映像信号
は色温度的、輝度レベル的および色レベル的に不連続と
なる。このような映像信号から得られる再生画像には、
いわゆるフリッカ(ちらつき)が生じるため、再生画像
は見苦しいものとなった。
回路への帰還信号を作成するための回路およびホワイト
バランス制御信号を作成するAWB回路内の検波回路に
は、共に、連続積分回路が用いられる。このため、被写
体を照らす光源の光量および色温度が周期的に変動し、
その周期が撮像素子の出力周期(サンプリング周期)1
/60secの整数倍でない場合に作成される映像信号
は色温度的、輝度レベル的および色レベル的に不連続と
なる。このような映像信号から得られる再生画像には、
いわゆるフリッカ(ちらつき)が生じるため、再生画像
は見苦しいものとなった。
光源の光量および色温度の周期的変動の代表的な例は、
50Hzの交流電源によって点灯する螢光灯のフリッカ
である。以下、このような螢光灯のフリッカを例にとっ
て前述のような不連続な映像信号が作成される理由につ
いて説明する。なお、説明にあたっては第6図を参照す
る。@6図は螢光灯のフリッカ下において、不連続な映
像信号が作成される過程を簡略的に示した波形図である
。
50Hzの交流電源によって点灯する螢光灯のフリッカ
である。以下、このような螢光灯のフリッカを例にとっ
て前述のような不連続な映像信号が作成される理由につ
いて説明する。なお、説明にあたっては第6図を参照す
る。@6図は螢光灯のフリッカ下において、不連続な映
像信号が作成される過程を簡略的に示した波形図である
。
一般に、螢光灯の光量はこれを点灯させる電源の交流周
波数の2倍の周波数で変動し、これによってフリッカが
生じる。また、これに伴ない被写体の色温度も光量変動
周期と同一の周期で変動する。したがって、50Hzの
交流電源(第6(a)参照)によって点灯している螢光
灯の光量および被写体の色温度は第6図(b)で示され
るように周波数100Hz、すなわち、1 / 100
s e cの周期で変動する。一方、撮像素子のサン
プリング周期は1/60sec(1垂直期間−IV)で
ある。第6図(C)は垂直同期信号(以下、VDパルス
と呼ぶ)の波形図であり、撮像素子のサンプリング周期
を示す。したがって、IVにおける、′螢光灯の光量の
総和は螢光灯の光】変動の周波数100Hzと撮像素子
のサンプリング周波数60Hzとの最大公約数である2
0Hzの周波数で、すなわち、3V (1/20 s
e c)周期で、変動する。このため、撮像素子の1v
毎の平均蓄積電Affiも第6図(d)に示されるよう
に3v周期で変動する。この結果、輝度信号レベルおよ
び色差信号レベルも、やはり3v周期で変動する。さて
、自動利得制御回路への帰還信号は、輝度信号が連続積
分回路(第5図参照)によって積分されたものである。
波数の2倍の周波数で変動し、これによってフリッカが
生じる。また、これに伴ない被写体の色温度も光量変動
周期と同一の周期で変動する。したがって、50Hzの
交流電源(第6(a)参照)によって点灯している螢光
灯の光量および被写体の色温度は第6図(b)で示され
るように周波数100Hz、すなわち、1 / 100
s e cの周期で変動する。一方、撮像素子のサン
プリング周期は1/60sec(1垂直期間−IV)で
ある。第6図(C)は垂直同期信号(以下、VDパルス
と呼ぶ)の波形図であり、撮像素子のサンプリング周期
を示す。したがって、IVにおける、′螢光灯の光量の
総和は螢光灯の光】変動の周波数100Hzと撮像素子
のサンプリング周波数60Hzとの最大公約数である2
0Hzの周波数で、すなわち、3V (1/20 s
e c)周期で、変動する。このため、撮像素子の1v
毎の平均蓄積電Affiも第6図(d)に示されるよう
に3v周期で変動する。この結果、輝度信号レベルおよ
び色差信号レベルも、やはり3v周期で変動する。さて
、自動利得制御回路への帰還信号は、輝度信号が連続積
分回路(第5図参照)によって積分されたものである。
したがって、この場合に得られる、自動利得制御回路へ
の帰還信号およびホワイ・ドパランス制御信号は、第6
図(e)で示されるような波形の入力信号が前述の連続
積分回路によって大きい時定数で連続的に平滑されたも
の(第6図(f))である。つまり、輝度信号および色
差信号のレベルが3v内において1vごとに異なるレベ
ルとなっているにもかかわらず、これに対応する期間内
の、自動利得制御回路への帰還信号およびホワイトバラ
ンス制御信号のレベルはすべて同一レベルとなる。した
がって、3v周期で変動する輝度信号および色差信号は
、各々、このような一定レベルの帰還信号を受ける自動
利得制御回路によってすべて同一の利得で増幅される。
の帰還信号およびホワイ・ドパランス制御信号は、第6
図(e)で示されるような波形の入力信号が前述の連続
積分回路によって大きい時定数で連続的に平滑されたも
の(第6図(f))である。つまり、輝度信号および色
差信号のレベルが3v内において1vごとに異なるレベ
ルとなっているにもかかわらず、これに対応する期間内
の、自動利得制御回路への帰還信号およびホワイトバラ
ンス制御信号のレベルはすべて同一レベルとなる。した
がって、3v周期で変動する輝度信号および色差信号は
、各々、このような一定レベルの帰還信号を受ける自動
利得制御回路によってすべて同一の利得で増幅される。
この結果、最終的に得られる輝度信号および色差信号の
レベルは第6図(g)で示されるように、螢光灯の光量
変動の影響をそのまま受け、3v周期で変動する。
レベルは第6図(g)で示されるように、螢光灯の光量
変動の影響をそのまま受け、3v周期で変動する。
一方、AWB回路において、被写体の照明光はW/Bセ
ンサによって連続的に原色信号に変換される。したがっ
て、光源光量の変動(第6図(b))は、そのまま原色
信号のレベル変動となって現われる。しかし、この原色
信号のレベル変動は、やはり、次段の検波回路を構成す
る連続積分回路によって平滑化される。このため、ホワ
イトノくランス制御信号は、光源光量の変動に伴なう被
写体の色温度変動下において、レベル変動のない3つの
信号をもとに作成されるためすべて同一レベルとなる。
ンサによって連続的に原色信号に変換される。したがっ
て、光源光量の変動(第6図(b))は、そのまま原色
信号のレベル変動となって現われる。しかし、この原色
信号のレベル変動は、やはり、次段の検波回路を構成す
る連続積分回路によって平滑化される。このため、ホワ
イトノくランス制御信号は、光源光量の変動に伴なう被
写体の色温度変動下において、レベル変動のない3つの
信号をもとに作成されるためすべて同一レベルとなる。
色差信号作成時のホワイトバランス処理はホワイトバラ
ンス制御信号のレベルに応じて行なわれる。tたがって
、被写体の色温度が3v周期で変動しているにもかかわ
らず、このような−定レベルのホワイトバランス制御信
号によるホワイトバランス処理を施されて得られた色差
信号は螢光灯の色温度変動による被写体の色温度変動に
追従しない。
ンス制御信号のレベルに応じて行なわれる。tたがって
、被写体の色温度が3v周期で変動しているにもかかわ
らず、このような−定レベルのホワイトバランス制御信
号によるホワイトバランス処理を施されて得られた色差
信号は螢光灯の色温度変動による被写体の色温度変動に
追従しない。
以上のような色差信号の被写体の色温度に対する非追従
性、輝度信号レベルおよび色差信号レベルの変動によっ
て、最終的に得られる映像信号は再生画像においてフリ
ッカを発生させる不連続なものとなる。特に、高速シャ
ッタ(1/ 100 secシャッタを除く。)が用い
られる撮像装置によれば、撮像素子の電荷蓄積時間が短
いためフリッカを生じる光源下の撮像によって得られる
映像信号は再生画像においてホワイトバランスによるフ
リッカを多く発生させる。
性、輝度信号レベルおよび色差信号レベルの変動によっ
て、最終的に得られる映像信号は再生画像においてフリ
ッカを発生させる不連続なものとなる。特に、高速シャ
ッタ(1/ 100 secシャッタを除く。)が用い
られる撮像装置によれば、撮像素子の電荷蓄積時間が短
いためフリッカを生じる光源下の撮像によって得られる
映像信号は再生画像においてホワイトバランスによるフ
リッカを多く発生させる。
それゆえ本発明の目的は、上記のような問題点を解決し
光源光量の周期的変動下においても再生画像においてフ
リッカを生じさせることのない、連続な安定した映像信
号を作成できるオートホワイトバランス制御装置を提供
することである。
光源光量の周期的変動下においても再生画像においてフ
リッカを生じさせることのない、連続な安定した映像信
号を作成できるオートホワイトバランス制御装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段]
上記のような目的を達成するために本発明にかかる、撮
像装置に用いられるホワイトバランス制御装置は、被写
体の照明光を直接入力して3つの原色信号を検知する手
段と、この原色信号検知手段により検知された原色信号
を受けてそれらのレベルを検波する、従来と異なる構成
のレベル検波手段と、レベル検波手段からのレベル検波
出力に基づいてホワイトバランス制御信号を作成する手
段を備えた。このレベル検波手段は、入力される3つの
原色信号ごとに、これを受ける入力端と、入力端に接続
される抵抗手段と、抵抗手段にそれぞれ接続されるべき
複数個の容量手段と、撮像装置の垂直同期信号を受けて
、垂直同期信号を所定数に分周して、位相の異なる少な
くとも2つのタイミング信号を発生する分周手段と、分
周手段からの少なくとも2つのタイミング信号に基づい
て、抵抗手段と複数個の容量手段との電気的接続の組合
わせを変化させる手段とを備える。
像装置に用いられるホワイトバランス制御装置は、被写
体の照明光を直接入力して3つの原色信号を検知する手
段と、この原色信号検知手段により検知された原色信号
を受けてそれらのレベルを検波する、従来と異なる構成
のレベル検波手段と、レベル検波手段からのレベル検波
出力に基づいてホワイトバランス制御信号を作成する手
段を備えた。このレベル検波手段は、入力される3つの
原色信号ごとに、これを受ける入力端と、入力端に接続
される抵抗手段と、抵抗手段にそれぞれ接続されるべき
複数個の容量手段と、撮像装置の垂直同期信号を受けて
、垂直同期信号を所定数に分周して、位相の異なる少な
くとも2つのタイミング信号を発生する分周手段と、分
周手段からの少なくとも2つのタイミング信号に基づい
て、抵抗手段と複数個の容量手段との電気的接続の組合
わせを変化させる手段とを備える。
[作用]
本発明にかかるオートホワイトバランス制御装置におけ
るレベル検波手段は上記のように構成されるため、レベ
ル検波手段の入力端に接続される抵抗手段に接続される
容量手段が、垂直同期信号を分周して得られるタイミン
グ信号によって時間的に切換えられる。したがって、被
写体の照明光を直接取込むことによって得られた3つの
原色信号のそれぞれを受ける、抵抗手段および容量手段
の直列接続、すなわち、時定数手段が時間的に異なるも
のとなる。つまり、被写体の照明光を直接取込むことに
よって得られた3つの原色信号の各々は成る時間ごとに
異なる時定数手段によって積分される。この結果、上記
のようなレベル検波手段に与えられた3つの原色信号は
、従来のように時間的に連続に積分されるのではなく、
時間的に分割して積分される、つまり、成る時間分ずつ
平均化される。
るレベル検波手段は上記のように構成されるため、レベ
ル検波手段の入力端に接続される抵抗手段に接続される
容量手段が、垂直同期信号を分周して得られるタイミン
グ信号によって時間的に切換えられる。したがって、被
写体の照明光を直接取込むことによって得られた3つの
原色信号のそれぞれを受ける、抵抗手段および容量手段
の直列接続、すなわち、時定数手段が時間的に異なるも
のとなる。つまり、被写体の照明光を直接取込むことに
よって得られた3つの原色信号の各々は成る時間ごとに
異なる時定数手段によって積分される。この結果、上記
のようなレベル検波手段に与えられた3つの原色信号は
、従来のように時間的に連続に積分されるのではなく、
時間的に分割して積分される、つまり、成る時間分ずつ
平均化される。
〔実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す、撮像装置の映像信号
作成部の構成を示す概略ブロック図である。図を参照し
て、この映像信号作成部は従来の撮像装置の映像信号作
成部と同様に、固体撮像素子(ここではCCD)1と、
サンプルホールド回路2と、輝度信号処理部100と、
色信号処理部200と、エンコーダ回路13とを含む。
作成部の構成を示す概略ブロック図である。図を参照し
て、この映像信号作成部は従来の撮像装置の映像信号作
成部と同様に、固体撮像素子(ここではCCD)1と、
サンプルホールド回路2と、輝度信号処理部100と、
色信号処理部200と、エンコーダ回路13とを含む。
輝度信号処理部100および色信号処理部200のそれ
ぞれの内部構成は第4図に示される従来の撮像装置にお
けるものと同一である。この映像信号作成部は、さらに
従来と同様に、輝度信号処理部100内のY−AGC3
および色信号処理部200内のC−ACCIOへの帰還
信号を作成するための積分回路4と、色信号処理部20
0内のW/Bおよびマトリックス回路9への帰還信号、
すなわち、ホワイトバランス制御信号を作成するAWB
回路300aとを含む。CCDIから出力される電気信
号から、上記一連の機能部によって最終的な映像信号が
作成されるまでの過程は、“従来の技術“において説明
されたとおりである。
ぞれの内部構成は第4図に示される従来の撮像装置にお
けるものと同一である。この映像信号作成部は、さらに
従来と同様に、輝度信号処理部100内のY−AGC3
および色信号処理部200内のC−ACCIOへの帰還
信号を作成するための積分回路4と、色信号処理部20
0内のW/Bおよびマトリックス回路9への帰還信号、
すなわち、ホワイトバランス制御信号を作成するAWB
回路300aとを含む。CCDIから出力される電気信
号から、上記一連の機能部によって最終的な映像信号が
作成されるまでの過程は、“従来の技術“において説明
されたとおりである。
AWB回路300aは、従来と同様に、被写体の照明光
を原色信号に変換するW/Bセンサ14と、W/Bセン
サ14からの各原色信号のレベルを検波する検波回路1
5と、検波回路15の出力からホワイトバランス制御信
号を作成する演算回路16とを含み、さらに、従来と異
なり、サンプルホールド囲路17を含む。サンプルホー
ルド回路17は、演算回路16からのホワイトバランス
制御信号を1vごとにサンプリングし、そのサンプリン
グ値を、次のサンプリングを行なうまでの間(1v)保
持する。これによって、ホワイトノくランス制御信号は
1vだけ遅延されてW/Bおよびマトリックス回路9に
与えられる。
を原色信号に変換するW/Bセンサ14と、W/Bセン
サ14からの各原色信号のレベルを検波する検波回路1
5と、検波回路15の出力からホワイトバランス制御信
号を作成する演算回路16とを含み、さらに、従来と異
なり、サンプルホールド囲路17を含む。サンプルホー
ルド回路17は、演算回路16からのホワイトバランス
制御信号を1vごとにサンプリングし、そのサンプリン
グ値を、次のサンプリングを行なうまでの間(1v)保
持する。これによって、ホワイトノくランス制御信号は
1vだけ遅延されてW/Bおよびマトリックス回路9に
与えられる。
積分回路4および検波回路15は、従来の連続積分回路
の代わりに、入力信号を時間的に分割して平滑化する時
分割積分回路を含む。 第2図は、積分回路4および検
波回路15に含まれる時分割積分回路の回路図である。
の代わりに、入力信号を時間的に分割して平滑化する時
分割積分回路を含む。 第2図は、積分回路4および検
波回路15に含まれる時分割積分回路の回路図である。
図を参照して、この時分割積分回路は、入力端子T1と
、出力端子T2と、抵抗18と、コンデンサCI、
C2,およびC3と、抵抗18とコンデンサ01〜C3
との間に設けられるアナログスイッチ19と、抵抗18
と出力端子T2との間に設けられるバッファ回路21と
、VDパルスを3分周して位相の異なる2つのタイミン
グパルスAおよびBを発生する分周器22とを含む。次
に、この時分割積分回路の動作について説明する。なお
、説明にあたっては第3図(a)〜(C)を参照する。
、出力端子T2と、抵抗18と、コンデンサCI、
C2,およびC3と、抵抗18とコンデンサ01〜C3
との間に設けられるアナログスイッチ19と、抵抗18
と出力端子T2との間に設けられるバッファ回路21と
、VDパルスを3分周して位相の異なる2つのタイミン
グパルスAおよびBを発生する分周器22とを含む。次
に、この時分割積分回路の動作について説明する。なお
、説明にあたっては第3図(a)〜(C)を参照する。
第3図(a)〜(c)は、分周器22の機能を説明する
ための波形図である。
ための波形図である。
分周器22は、60HzのVDパルス(第3図(a))
を3分周して3v周期で1vだけ“H“レベルとなるタ
イミングパルスA(第3図(b))およびタイミングパ
ルスAと位相が1vだけずれたタイミングパルスB(第
3図(C))を作成し、アナログスイッチ19に与える
。アナログスイッチ19は、タイミングパルスAおよび
Bに応答して、具体的にはタイミングパルスAおよびB
の各々のレベルが共に“L゛の場合、タイミングパルス
Aのレベルのみが“Hルーベルの場合、およびタイミン
グパルスBのレベルのみがH#の場合のそれぞれの場合
にコンデンサC1〜C3が一定の順序で交互に抵抗18
に接続されるように、内部の接続を切換える。したがっ
て、入力端子T1に入力された信号は、3v周期で、1
vごとに異なるコンデンサおよび抵抗18によって構成
される時定数回路によって平滑化され、バッファ回路2
1を介して出力端子T2から取出される。つまり、入力
端子T1に与えられる信号は3Vごとに同一の時定数回
路によって1v分平滑化される。
を3分周して3v周期で1vだけ“H“レベルとなるタ
イミングパルスA(第3図(b))およびタイミングパ
ルスAと位相が1vだけずれたタイミングパルスB(第
3図(C))を作成し、アナログスイッチ19に与える
。アナログスイッチ19は、タイミングパルスAおよび
Bに応答して、具体的にはタイミングパルスAおよびB
の各々のレベルが共に“L゛の場合、タイミングパルス
Aのレベルのみが“Hルーベルの場合、およびタイミン
グパルスBのレベルのみがH#の場合のそれぞれの場合
にコンデンサC1〜C3が一定の順序で交互に抵抗18
に接続されるように、内部の接続を切換える。したがっ
て、入力端子T1に入力された信号は、3v周期で、1
vごとに異なるコンデンサおよび抵抗18によって構成
される時定数回路によって平滑化され、バッファ回路2
1を介して出力端子T2から取出される。つまり、入力
端子T1に与えられる信号は3Vごとに同一の時定数回
路によって1v分平滑化される。
上記のような時分割積分回路が積分回路4および検波回
路15に用いられることによって、光源光量の変動によ
ってCCDIの1v毎の平均蓄積電荷量が3v周期で変
動する場合、たとえば被写体を照らす光源が50Hzの
交流電源によって点灯している螢光灯である場合、以下
のようにして従来と異なる映像信号が作成される。
路15に用いられることによって、光源光量の変動によ
ってCCDIの1v毎の平均蓄積電荷量が3v周期で変
動する場合、たとえば被写体を照らす光源が50Hzの
交流電源によって点灯している螢光灯である場合、以下
のようにして従来と異なる映像信号が作成される。
第3図(d) 〜(h)は、光源が50Hzの交流電源
によって点灯する螢光灯である場合の、映像信号作成の
過程を示す波形図である。光源が50Hzの交流電源に
よって点灯している螢光灯である場合、先に説明したよ
うにその光源光量は1/ 100 s e c周期で変
動する(第6図(b))ため、CCDIの1v毎の平均
蓄積電荷量は3v周期で変動する(第3図(d))。こ
れによって、積分回路4に入力される輝度信号成分のレ
ベルも3v周期で変動する。つまり、第2図に示される
時分割積分回路への入力信号のレベルは、第3図(e)
に示されるようにやはり3v周期で変動する。一方、第
2図に示される時分割積分回路において、アナログスイ
ッチ19は3つのコンデンサC1〜C3を1vごとに交
互に抵抗18に接続する。したがって、入力信号を平滑
化するために用いられるコンデンサは、たとえば、第3
図(f)に示されるように・・・CI、C2,C3,C
I、・・・と一定の順序で1vごとに切換えられる。こ
れによって、第2図に示される時分割積分回路への入力
信号は、そのレベル変動周期3v内の3つのレベル(図
中、Q、1.之2. fL3)ごとに固有の時定数回
路によって平滑化される。つまり、同一レベルの入力信
号は同一の時定数回路によって平滑化されるため、第2
図に示される時分割積分回路からの出力信号は第3図(
g)に示されるように入力信号のレベル変動を再現する
。これは、積分回路4が光源光量の変動に追随して3v
周期でレベル変動する、Y−AGC3およびC−ACC
IOへの帰還信号を作成することを意味する。したがっ
て、このような帰還信号を受けるY−AGC3およびC
−AGCIOはlvごとの平均光源光量に応じた利得で
輝度信号成分および色差信号を増幅する。この結果、螢
光灯のフリッカ下における色差信号および輝度信号のレ
ベル変動は緩和され、色差信号および輝度信号のレベル
は従来のように不連続に変動(第6図(g)参照)しな
くなり、第3図(h)で示されるようにほぼ一定とみな
せる程度に安定する。
によって点灯する螢光灯である場合の、映像信号作成の
過程を示す波形図である。光源が50Hzの交流電源に
よって点灯している螢光灯である場合、先に説明したよ
うにその光源光量は1/ 100 s e c周期で変
動する(第6図(b))ため、CCDIの1v毎の平均
蓄積電荷量は3v周期で変動する(第3図(d))。こ
れによって、積分回路4に入力される輝度信号成分のレ
ベルも3v周期で変動する。つまり、第2図に示される
時分割積分回路への入力信号のレベルは、第3図(e)
に示されるようにやはり3v周期で変動する。一方、第
2図に示される時分割積分回路において、アナログスイ
ッチ19は3つのコンデンサC1〜C3を1vごとに交
互に抵抗18に接続する。したがって、入力信号を平滑
化するために用いられるコンデンサは、たとえば、第3
図(f)に示されるように・・・CI、C2,C3,C
I、・・・と一定の順序で1vごとに切換えられる。こ
れによって、第2図に示される時分割積分回路への入力
信号は、そのレベル変動周期3v内の3つのレベル(図
中、Q、1.之2. fL3)ごとに固有の時定数回
路によって平滑化される。つまり、同一レベルの入力信
号は同一の時定数回路によって平滑化されるため、第2
図に示される時分割積分回路からの出力信号は第3図(
g)に示されるように入力信号のレベル変動を再現する
。これは、積分回路4が光源光量の変動に追随して3v
周期でレベル変動する、Y−AGC3およびC−ACC
IOへの帰還信号を作成することを意味する。したがっ
て、このような帰還信号を受けるY−AGC3およびC
−AGCIOはlvごとの平均光源光量に応じた利得で
輝度信号成分および色差信号を増幅する。この結果、螢
光灯のフリッカ下における色差信号および輝度信号のレ
ベル変動は緩和され、色差信号および輝度信号のレベル
は従来のように不連続に変動(第6図(g)参照)しな
くなり、第3図(h)で示されるようにほぼ一定とみな
せる程度に安定する。
さらに、演算回路16も、光源光量の変動に追随してレ
ベル変動する検波回路15の出力信号から2つのホワイ
トバランス制御信号を作成する。
ベル変動する検波回路15の出力信号から2つのホワイ
トバランス制御信号を作成する。
このため、これら2つのホワイトバランス制御信号の各
々のレベルも、光源光量の変動に伴なう光源光の色温度
変動に追随して3v周期で変動する。
々のレベルも、光源光量の変動に伴なう光源光の色温度
変動に追随して3v周期で変動する。
これら2つのホワイトバランス制御信号は、サンプルホ
ールド回路17によって1v遅延されてW/Bおよびマ
トリックス回路9に与えられる。ところで、本来、CC
D1から出力される電気信号は、実際の時刻から1v前
までの期間に得られたものである。つまり、光学系を介
して得られる輝度信号および色信号は、W/Bセンサ1
4を介して得られるホワイトバランス制御信号よりも、
時間的にIVだけ遅れた時刻のものである。したがって
、サンプルホールド回路17によってホワイトバランス
制御信号を遅延させることは、W/Bおよびマトリック
ス回路9においてサンプルホールド回路7および8から
の色信号に対し、それと時間的に一致するホワイトバラ
ンス制御信号によるホワイトバランス処理が行なわれる
ことを意味する。このようにしてW/Bおよびマトリッ
クス回路9は、lvごとの平均光源光量の変動に追従し
たレベルのホワイトバランス制御信号を受けるため、色
差信号作成の際、光源光量の変動に伴なう被写体の色温
度の変動に追従したホワイトバランス処理を行なう。こ
の結果、色差信号は光源のフリッカ下においても常に被
写体の色温度に追従したものとなる。
ールド回路17によって1v遅延されてW/Bおよびマ
トリックス回路9に与えられる。ところで、本来、CC
D1から出力される電気信号は、実際の時刻から1v前
までの期間に得られたものである。つまり、光学系を介
して得られる輝度信号および色信号は、W/Bセンサ1
4を介して得られるホワイトバランス制御信号よりも、
時間的にIVだけ遅れた時刻のものである。したがって
、サンプルホールド回路17によってホワイトバランス
制御信号を遅延させることは、W/Bおよびマトリック
ス回路9においてサンプルホールド回路7および8から
の色信号に対し、それと時間的に一致するホワイトバラ
ンス制御信号によるホワイトバランス処理が行なわれる
ことを意味する。このようにしてW/Bおよびマトリッ
クス回路9は、lvごとの平均光源光量の変動に追従し
たレベルのホワイトバランス制御信号を受けるため、色
差信号作成の際、光源光量の変動に伴なう被写体の色温
度の変動に追従したホワイトバランス処理を行なう。こ
の結果、色差信号は光源のフリッカ下においても常に被
写体の色温度に追従したものとなる。
以上のように、光源のフリッカに追随してレベル変動す
る輝度信号および色差信号が合成されて作成された映像
信号における被写体の色温度に対する追従性、輝度信号
および色差信号のレベルの連続性は光源のフリッカ下に
おいても良好となる。
る輝度信号および色差信号が合成されて作成された映像
信号における被写体の色温度に対する追従性、輝度信号
および色差信号のレベルの連続性は光源のフリッカ下に
おいても良好となる。
このため、螢光灯に代表される、フリッカを生じる光源
の照明下で撮影を行なった場合でもフリッカの軽減され
た見やすい再生画像が得られる。
の照明下で撮影を行なった場合でもフリッカの軽減され
た見やすい再生画像が得られる。
なお、Y−AGC3およびC−AGCIOの内部回路は
、光源のフリッカによる積分回路4からの帰還信号のI
Vごとのレベル変動に応答して、その利得が異なる値と
なるような特性を有するように構成される必要がある。
、光源のフリッカによる積分回路4からの帰還信号のI
Vごとのレベル変動に応答して、その利得が異なる値と
なるような特性を有するように構成される必要がある。
同様に、W/Bおよびマトリックス回路9の内部回路も
、光源のフリッカによる、ホワイトバランス制御信号の
1vごとのレベル変動に応答して、色信号に異なるホワ
イトバランス処理を行なうような特性を有するように構
成される必要がある。また、このようなY・AGC3お
よびCφAGCIOの特性は積分回路4を構成する時分
割積分回路の時定数の設定値に、W/Bおよびマトリッ
クス回路9の特性は検波回路15に含まれる時分割積分
回路の時定数の設定値に、それぞれ影響される。さらに
、時分割積分回路の時定数の設定値は、lv内における
出力信号レベルの安定性にも影響を与える。したがって
、時分割積分回路の時定数はこれらへの影響を考慮して
適切な値に設定されなければならない。
、光源のフリッカによる、ホワイトバランス制御信号の
1vごとのレベル変動に応答して、色信号に異なるホワ
イトバランス処理を行なうような特性を有するように構
成される必要がある。また、このようなY・AGC3お
よびCφAGCIOの特性は積分回路4を構成する時分
割積分回路の時定数の設定値に、W/Bおよびマトリッ
クス回路9の特性は検波回路15に含まれる時分割積分
回路の時定数の設定値に、それぞれ影響される。さらに
、時分割積分回路の時定数の設定値は、lv内における
出力信号レベルの安定性にも影響を与える。したがって
、時分割積分回路の時定数はこれらへの影響を考慮して
適切な値に設定されなければならない。
さらに、高速電子シャッタを有する撮像装置の場合には
、撮像素子における電気蓄積時間がシャッタスピードに
応じて1vよりも短くなるため、AWB回路300aに
よって作成されるホワイトバランス制御信号と撮像素子
1を介して得られる色信号とは、互いに異なる時間分の
入射光に対応するものとなる。そこで、このような場合
には、分周器22から出力されるタイミングパルスAお
よびBの“H″レベル期間が撮像素子の電荷蓄積時間と
等しくなるように(第3図(a)および(b)の破線部
参照)、分周器22を制御する。
、撮像素子における電気蓄積時間がシャッタスピードに
応じて1vよりも短くなるため、AWB回路300aに
よって作成されるホワイトバランス制御信号と撮像素子
1を介して得られる色信号とは、互いに異なる時間分の
入射光に対応するものとなる。そこで、このような場合
には、分周器22から出力されるタイミングパルスAお
よびBの“H″レベル期間が撮像素子の電荷蓄積時間と
等しくなるように(第3図(a)および(b)の破線部
参照)、分周器22を制御する。
たとえば、シャッタスピードが1 / 250 s e
cであれば、タイミングパルスAおよびBの”H″レ
ベル期間を1/4v程度になるように分周器22が制御
されればよい。つまり、検波回路15に含まれる各時定
数回路における積分時間が撮像素子の電荷蓄積時間に等
しくなるように設定される。
cであれば、タイミングパルスAおよびBの”H″レ
ベル期間を1/4v程度になるように分周器22が制御
されればよい。つまり、検波回路15に含まれる各時定
数回路における積分時間が撮像素子の電荷蓄積時間に等
しくなるように設定される。
本実施例においては、時分割積分回路の時定数回路数は
3個であったがこの個数は光源のフリッカ周期に応じて
任意に選ばれてよい。また、本実施例ではアナログスイ
ッチを用いて複数のコンデンサを交互に単一の抵抗に接
続することによって時分割積分回路を作成した。しかし
、時分割積分回路の構成はこれに限定されるものではな
く、これと同一の機能を実現できる構成であればよい。
3個であったがこの個数は光源のフリッカ周期に応じて
任意に選ばれてよい。また、本実施例ではアナログスイ
ッチを用いて複数のコンデンサを交互に単一の抵抗に接
続することによって時分割積分回路を作成した。しかし
、時分割積分回路の構成はこれに限定されるものではな
く、これと同一の機能を実現できる構成であればよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明にかかるオートホワイトバランス
制御装置によれば、光源光量の周期的変動下においても
被写体の色温度に追従した映像信号が得られる。したが
って、50Hzの交流電源で点灯する螢光灯に代表され
る、フリッカを生じる光源下の撮影においてもフリッカ
のない良好の再生画像が提供される。特に、高速シャッ
タ(1/ 100 s e cシャッタを除く。)が用
いられる撮像装置によれば、撮像素子の電荷蓄積時間が
短いためフリッカを生じる光源下の撮像によって得られ
る映像信号は再生画像においてホワイトバランスによる
フリッカを多く発生させた。したがって、そのような高
速電子シャッタ使用の撮像装置に本発明を適用すればそ
の効果は特に大きい。
制御装置によれば、光源光量の周期的変動下においても
被写体の色温度に追従した映像信号が得られる。したが
って、50Hzの交流電源で点灯する螢光灯に代表され
る、フリッカを生じる光源下の撮影においてもフリッカ
のない良好の再生画像が提供される。特に、高速シャッ
タ(1/ 100 s e cシャッタを除く。)が用
いられる撮像装置によれば、撮像素子の電荷蓄積時間が
短いためフリッカを生じる光源下の撮像によって得られ
る映像信号は再生画像においてホワイトバランスによる
フリッカを多く発生させた。したがって、そのような高
速電子シャッタ使用の撮像装置に本発明を適用すればそ
の効果は特に大きい。
第1図は本発明の一実施例を示す撮像装置の映像信号処
理部の概略ブロック図、第2図は第1図における積分回
路およびAWB回路内の検波回路に含まれる時分割積分
回路の一例を示す回路図、第3図は本発明にがかる撮像
装置における、フリッカを生じる光源下での映像信号作
成過程を説明するための波形図、第4図は従来の撮像装
置の映像信号作成部の一例を示す概略ブロック図、第5
図は第4図の積分回路およびAWB回路内の検波回路に
含まれる積分回路の一例を示す回路図および連続積分回
路の機能を説明するための波形図、第6図は従来の撮像
装置の問題点を説明するための波形図である。 図において、1は撮像素子、2はサンプルホールド回路
、3はYφAGC,4および23は積分回路、5および
11はガンマ回路、6および12はLPF、7および8
は色分離サンプルホールド回路、9はW/Bおよびマト
リックス回路、lOはC−AGC回路、13はエンコー
ダ回路、14はW/Bセンサ、15は検波回路、16は
演算回路、17は1v遅延用サンプルホ一ルド回路、1
8は抵抗、19はアナログスイッチ、20および01〜
C3はコンデンサ、21はバッファ回路、22は分周器
、100は輝度信号処理部、200は色信号処理部、3
00aおよび300bはAWB回路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 萬3図 レベ1し 第5図 第6図
理部の概略ブロック図、第2図は第1図における積分回
路およびAWB回路内の検波回路に含まれる時分割積分
回路の一例を示す回路図、第3図は本発明にがかる撮像
装置における、フリッカを生じる光源下での映像信号作
成過程を説明するための波形図、第4図は従来の撮像装
置の映像信号作成部の一例を示す概略ブロック図、第5
図は第4図の積分回路およびAWB回路内の検波回路に
含まれる積分回路の一例を示す回路図および連続積分回
路の機能を説明するための波形図、第6図は従来の撮像
装置の問題点を説明するための波形図である。 図において、1は撮像素子、2はサンプルホールド回路
、3はYφAGC,4および23は積分回路、5および
11はガンマ回路、6および12はLPF、7および8
は色分離サンプルホールド回路、9はW/Bおよびマト
リックス回路、lOはC−AGC回路、13はエンコー
ダ回路、14はW/Bセンサ、15は検波回路、16は
演算回路、17は1v遅延用サンプルホ一ルド回路、1
8は抵抗、19はアナログスイッチ、20および01〜
C3はコンデンサ、21はバッファ回路、22は分周器
、100は輝度信号処理部、200は色信号処理部、3
00aおよび300bはAWB回路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 萬3図 レベ1し 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 撮像装置に用いられるオートホワイトバランス制御装置
であって、 被写体の照明光を直接入力して3つの原色信号を検知す
る手段と、 前記原色信号検知手段により検知された原色信号を受け
てそれらのレベルを検波するレベル検波手段とを備え、 前記レベル検波手段は、入力される3つの原色信号の各
々ごとに、 各入力される原色信号を受ける入力端と、 前記入力端に接続される抵抗手段と、 前記抵抗手段にそれぞれ接続されるべき複数個の容量手
段と、 前記撮像装置の垂直同期信号を受けて、前記垂直同期信
号を所定数に分周して、位相の異なる少なくとも2つの
タイミング信号を発生する分周手段と、 前記分周手段からの前記少なくとも2つのタイミング信
号に基づいて、前記抵抗手段と前記複数個の容量手段と
の電気的接続の組合わせを変化させる手段とを含み、 前記レベル検波手段からのレベル検波出力に基づいてホ
ワイトバランス制御信号を作成する手段とをさらに備え
た、撮像装置用オートホワイトバランス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142853A JPH037490A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 撮像装置用オートホワイトバランス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142853A JPH037490A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 撮像装置用オートホワイトバランス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037490A true JPH037490A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15325141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1142853A Pending JPH037490A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 撮像装置用オートホワイトバランス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2639385A (en) * | 2022-11-11 | 2025-09-24 | Hangzhou Yushu Tech Co Ltd | Rotary power unit, two-stage deceleration rotary power unit, and robot |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62232278A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-12 | Olympus Optical Co Ltd | テレビジヨンカメラのフリツカ雑音除去装置 |
| JPH02288579A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-28 | Hitachi Ltd | ホワイトバランス制御回路 |
| JPH031791A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Sony Corp | オートホワイトバランス回路 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142853A patent/JPH037490A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62232278A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-12 | Olympus Optical Co Ltd | テレビジヨンカメラのフリツカ雑音除去装置 |
| JPH02288579A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-28 | Hitachi Ltd | ホワイトバランス制御回路 |
| JPH031791A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Sony Corp | オートホワイトバランス回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2639385A (en) * | 2022-11-11 | 2025-09-24 | Hangzhou Yushu Tech Co Ltd | Rotary power unit, two-stage deceleration rotary power unit, and robot |
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