JPH037495B2 - - Google Patents
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- JPH037495B2 JPH037495B2 JP9724286A JP9724286A JPH037495B2 JP H037495 B2 JPH037495 B2 JP H037495B2 JP 9724286 A JP9724286 A JP 9724286A JP 9724286 A JP9724286 A JP 9724286A JP H037495 B2 JPH037495 B2 JP H037495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass run
- corner
- mold
- seal lip
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は自動車等の窓に取り付けられるグラス
ランの成形用金型に関するものである。
ランの成形用金型に関するものである。
(従来の技術)
従来、グラスランの一製造法として、次の過程
からなる方法がある。
からなる方法がある。
(イ) ゴム組成物からグラスランと同一横断面形状
を有する長尺物を一旦製造し、その長尺物を所
定の長さに切断して第6図に示すようにシール
リツプ81の先端が互いに接近しているグラス
ラン製造用の非コーナ部材60を製造する過
程。
を有する長尺物を一旦製造し、その長尺物を所
定の長さに切断して第6図に示すようにシール
リツプ81の先端が互いに接近しているグラス
ラン製造用の非コーナ部材60を製造する過
程。
(ロ) 2本の前記非コーナ部材60を第7図に示す
ように金型55に形成されたトンネル状キヤビ
テイ53の両端部に挿入して、そのキヤビテイ
53内において二つの端部間に前記ゴム組成物
を注入し、非コーナ部材60の二つの端部を接
続すると同時に所定の形状のコーナ部を成形す
る接続成形過程。
ように金型55に形成されたトンネル状キヤビ
テイ53の両端部に挿入して、そのキヤビテイ
53内において二つの端部間に前記ゴム組成物
を注入し、非コーナ部材60の二つの端部を接
続すると同時に所定の形状のコーナ部を成形す
る接続成形過程。
前記の方法によつて第8図の実線で示すように
非コーナ部材60の両端部にコーナ部70が接続
形成されたグラスラン80が得られる。
非コーナ部材60の両端部にコーナ部70が接続
形成されたグラスラン80が得られる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記の方法によつて製造されたグラ
スラン80を車輌の窓に取り付けようとする場
合、シールリツプ81のグラスに対するシール性
を良好に保持するために第8図の2点鎖線に示す
ようにシールリツプ81の先端が互いに接近する
ようにグラスラン80の側部を内方に寄せて前記
長尺物(第6図参照)の横断面形状に復元しなけ
ればならない。するとグラスラン80のコーナ部
70の側部において三角状に外方に脹んだ脹み7
1が生じ、グラスラン80の外観・見栄えが悪く
なり、グラス(図示なし)に対するシールリツプ
81のシール性が低下する等の問題があつた。
スラン80を車輌の窓に取り付けようとする場
合、シールリツプ81のグラスに対するシール性
を良好に保持するために第8図の2点鎖線に示す
ようにシールリツプ81の先端が互いに接近する
ようにグラスラン80の側部を内方に寄せて前記
長尺物(第6図参照)の横断面形状に復元しなけ
ればならない。するとグラスラン80のコーナ部
70の側部において三角状に外方に脹んだ脹み7
1が生じ、グラスラン80の外観・見栄えが悪く
なり、グラス(図示なし)に対するシールリツプ
81のシール性が低下する等の問題があつた。
そこで、本発明者等は前記問題の原因を探求し
たところ、この問題はグラスラン成形用金型の構
造と、その構造に起因して形成されるコーナ部7
0の形状に原因があることが判明した。
たところ、この問題はグラスラン成形用金型の構
造と、その構造に起因して形成されるコーナ部7
0の形状に原因があることが判明した。
具体的に説明すると、第7図に示すように前記
金型55はコーナ部70とほぼ同一の曲率Rを有
する屋根状の下型51と、その上に重ねられる上
型52と、前記二つの型51,52の間に形成し
たキヤビテイ53中に挿入される横断面形状がほ
ぼT字形の中芯54とから構成されている。
金型55はコーナ部70とほぼ同一の曲率Rを有
する屋根状の下型51と、その上に重ねられる上
型52と、前記二つの型51,52の間に形成し
たキヤビテイ53中に挿入される横断面形状がほ
ぼT字形の中芯54とから構成されている。
第9図に示すように前記中芯54はグラスラン
80の内側形状を保持する本体部54aとその本
体部54aをその中央下部で支持する横断面I字
形のインロー部54bとから形成され、そのイン
ロー部54bが下型51に形成された保持溝56
に挿入されている。
80の内側形状を保持する本体部54aとその本
体部54aをその中央下部で支持する横断面I字
形のインロー部54bとから形成され、そのイン
ロー部54bが下型51に形成された保持溝56
に挿入されている。
前記中芯54においてはその強度保持のため、
インロー部54bの厚みDが、例えば、5〜10mm
と大きく形成されている。
インロー部54bの厚みDが、例えば、5〜10mm
と大きく形成されている。
そのため、前記金型55におけるキヤビテイ5
3のうちシールリツプ81が成形される部分(以
下、シールリツプ成形部と称する)53aの先端
間同志の間隔Lを大きくせざるを得ない。
3のうちシールリツプ81が成形される部分(以
下、シールリツプ成形部と称する)53aの先端
間同志の間隔Lを大きくせざるを得ない。
前記間隔Lを大きくした金型55を使用してグ
ラスラン80を得ると、そのグラスラン80にお
ける二つのシールリツプ81の間隔Cは第10図
に示すように大きくなる。
ラスラン80を得ると、そのグラスラン80にお
ける二つのシールリツプ81の間隔Cは第10図
に示すように大きくなる。
前記間隔Cの大きなグラスラン80をそのまま
窓に組み付ける場合、第8図の2点鎖線に示すよ
うに非コーナ部60におけるシールリツプ81の
先端が互いに接近するように両側部の形を復元さ
せる。このとき、グラスラン80のコーナ部70
に三角形状の脹み71が形成されるのである。
窓に組み付ける場合、第8図の2点鎖線に示すよ
うに非コーナ部60におけるシールリツプ81の
先端が互いに接近するように両側部の形を復元さ
せる。このとき、グラスラン80のコーナ部70
に三角形状の脹み71が形成されるのである。
本発明はこの脹み71が生ずることのないグラ
スラン成形用金型を提供することを目的とするも
のである。
スラン成形用金型を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の問題点を解決するためにトンネ
ル状のキヤビテイを備えたグラスラン成形用金型
において、 前記キヤビテイのうちその両端部はグラスラン
の非コーナ部となる2本の非コーナ部材の端部が
挿入される挿入部になつていて、両挿入部の間は
前記グラスランのコーナ部を成形するための接続
成形部になつており、 さらに、前記接続成形部のうちシールリツプが
成形される二つのシールリツプ成形部の間隔が、
前記挿入部のうち非コーナ部材のシールリツプが
挿入される二つのシールリツプ挿入部の間隔より
小さくなつている金型なる構成を採用した。
ル状のキヤビテイを備えたグラスラン成形用金型
において、 前記キヤビテイのうちその両端部はグラスラン
の非コーナ部となる2本の非コーナ部材の端部が
挿入される挿入部になつていて、両挿入部の間は
前記グラスランのコーナ部を成形するための接続
成形部になつており、 さらに、前記接続成形部のうちシールリツプが
成形される二つのシールリツプ成形部の間隔が、
前記挿入部のうち非コーナ部材のシールリツプが
挿入される二つのシールリツプ挿入部の間隔より
小さくなつている金型なる構成を採用した。
(作用)
接続成形部のうちシールリツプが形成される二
つのシールリツプ成形部の間隔が、挿入部に非コ
ーナ部材のシールリツプが挿入される二つのシー
ルリツプ挿入部の間隔より小さくなつているの
で、前記グラスラン成形用金型を使用して得られ
たコーナ部においては二つのシールリツプの間隔
が非コーナ部材における二つのシールリツプの間
隔より小さくなる。
つのシールリツプ成形部の間隔が、挿入部に非コ
ーナ部材のシールリツプが挿入される二つのシー
ルリツプ挿入部の間隔より小さくなつているの
で、前記グラスラン成形用金型を使用して得られ
たコーナ部においては二つのシールリツプの間隔
が非コーナ部材における二つのシールリツプの間
隔より小さくなる。
そのため、グラスランを窓に組み付けるときに
はコーナ部における二つのシールリツプを互いに
接近させる必要がなく、前記非コーナ部材におけ
る二つのシールリツプだけを相互に接近させれば
よい。非コーナ部材のシールリツプだけを接近さ
せてもコーナ部の外側部に脹みが生ずることがな
い。
はコーナ部における二つのシールリツプを互いに
接近させる必要がなく、前記非コーナ部材におけ
る二つのシールリツプだけを相互に接近させれば
よい。非コーナ部材のシールリツプだけを接近さ
せてもコーナ部の外側部に脹みが生ずることがな
い。
(実施例)
次に、本発明を具体化した一実施例を第1図〜
4図に基づいて説明する。
4図に基づいて説明する。
第1図に示すように、この実施例の金型5は上
面が屋根型の下型1と、該下型1の上面に対して
重ねることができる下面を有する上型2と、前記
下型1と上型2との間に形成されたトンネル状の
キヤビテイ3と、そのキヤビテイ3内にセツトさ
れる中芯4とから形成されている。
面が屋根型の下型1と、該下型1の上面に対して
重ねることができる下面を有する上型2と、前記
下型1と上型2との間に形成されたトンネル状の
キヤビテイ3と、そのキヤビテイ3内にセツトさ
れる中芯4とから形成されている。
前記下型1の上面における少なくとも二つのコ
ーナ部には垂直状のガイドピン7が植設されてお
り、それらのガイドピン7を案内部材として前記
上型2に透設されたガイド穴8に通して下型1に
上型2を重ねることが可能になつている。
ーナ部には垂直状のガイドピン7が植設されてお
り、それらのガイドピン7を案内部材として前記
上型2に透設されたガイド穴8に通して下型1に
上型2を重ねることが可能になつている。
前記上型2の中央部において前記キヤビテイ3
の上方にはEPDMゴム組成物のようなグラスラ
ン形成用原料を注入するためのシリンダ状の注入
ポツト2aが形成されており、さらに、その注入
ポツト2aの底面中央には前記キヤビテイ3に連
通するゲート2bが形成されている。
の上方にはEPDMゴム組成物のようなグラスラ
ン形成用原料を注入するためのシリンダ状の注入
ポツト2aが形成されており、さらに、その注入
ポツト2aの底面中央には前記キヤビテイ3に連
通するゲート2bが形成されている。
前記注入ポツト2a内にはプランジヤ9が上下
動可能にセツトされ、注入ポツト2aに注入され
たグラスラン形成用原料を前記キヤビテイ3に注
入できるようになつている。
動可能にセツトされ、注入ポツト2aに注入され
たグラスラン形成用原料を前記キヤビテイ3に注
入できるようになつている。
前記キヤビテイ3は金型5の前後部から非コー
ナ部材10の端部を挿入するための挿入部Aと、
二つの前記挿入部Aの間でグラスランのコーナ部
を成形するための接続成形部Bとからなつてい
る。なお、ここで非コーナ部材10とはエンドレ
ス状のグラスランにおけるコーナ部以外の部分に
使用される押出し成形部材であつて、横断面形状
がグラスランの形状をなし、しかも真直ぐな、又
は緩やかにカーブした形状をなしている部材を意
味する。
ナ部材10の端部を挿入するための挿入部Aと、
二つの前記挿入部Aの間でグラスランのコーナ部
を成形するための接続成形部Bとからなつてい
る。なお、ここで非コーナ部材10とはエンドレ
ス状のグラスランにおけるコーナ部以外の部分に
使用される押出し成形部材であつて、横断面形状
がグラスランの形状をなし、しかも真直ぐな、又
は緩やかにカーブした形状をなしている部材を意
味する。
第3図に示すように前記挿入部Aにおいてはそ
の横断面が従来のキヤビテイ53とほぼ同じ大き
さ、形状をなし、前記非コーナ部材10のシール
リツプ31が挿入される二つのシールリツプ挿入
部3aの間隔Nは従来技術におけるシールリツプ
挿入部53aの間隔Lと同じになつている。
の横断面が従来のキヤビテイ53とほぼ同じ大き
さ、形状をなし、前記非コーナ部材10のシール
リツプ31が挿入される二つのシールリツプ挿入
部3aの間隔Nは従来技術におけるシールリツプ
挿入部53aの間隔Lと同じになつている。
しかしながら、前記接続成形部Bにおいてはシ
ールリツプ3が形成される二つのシールリツプ成
形部3bの間隔Mは前記二つのシールリツプ挿入
部3aの間隔Nより小さくなつている(第1〜3
図)。従つて、前記キヤビテイ3は挿入部Aから
接続成形部Bにかけて徐々に細くなつている。
ールリツプ3が形成される二つのシールリツプ成
形部3bの間隔Mは前記二つのシールリツプ挿入
部3aの間隔Nより小さくなつている(第1〜3
図)。従つて、前記キヤビテイ3は挿入部Aから
接続成形部Bにかけて徐々に細くなつている。
又、前記キヤビテイ3には横断面形状がほぼT
字形の中芯4がセツトされており、その両端は前
記挿入部Aに非コーナ部材10を挿入し易くする
ために金型5の前後部のそれぞれからわずかに突
出している。
字形の中芯4がセツトされており、その両端は前
記挿入部Aに非コーナ部材10を挿入し易くする
ために金型5の前後部のそれぞれからわずかに突
出している。
この中芯4はグラスラン30の内側の横断面形
状と同じ形状を有する本体部4aと、該本体部4
aの中央部を支持する横断面I字状のインロー部
4bとからなり、該インロー部4bは下型1のキ
ヤビテイ3の底部においてその長さ方向に形成さ
れた保持溝6に嵌合している。
状と同じ形状を有する本体部4aと、該本体部4
aの中央部を支持する横断面I字状のインロー部
4bとからなり、該インロー部4bは下型1のキ
ヤビテイ3の底部においてその長さ方向に形成さ
れた保持溝6に嵌合している。
前記中芯4、特に、インロー部4bのうち前記
接続成形部Bにおけるインロー部4bは挿入部A
におけるインロー部4bより薄くなつている。そ
のため前記キヤビテイ3のうち、二つのシールリ
ツプ成形部3bの間隔Mが、二つのシールリツプ
挿入部3aの間隔Nより小さく、通常3mm以下に
なつている。
接続成形部Bにおけるインロー部4bは挿入部A
におけるインロー部4bより薄くなつている。そ
のため前記キヤビテイ3のうち、二つのシールリ
ツプ成形部3bの間隔Mが、二つのシールリツプ
挿入部3aの間隔Nより小さく、通常3mm以下に
なつている。
次に、この実施例の作用・効果について述べ
る。
る。
まず、公知の方法によつてグラスラン成形用原
料を押出し加硫して長尺物(図示なし)を製造
し、その長尺物を目的とするグラスラン30の非
コーナ部材10の長さに合わせて切断する。
料を押出し加硫して長尺物(図示なし)を製造
し、その長尺物を目的とするグラスラン30の非
コーナ部材10の長さに合わせて切断する。
次に、ガイドピン7に案内させながら中芯4が
セツトされた下型1の上に上型2を重ねて型締め
し、金型5をそれ自体が内蔵するヒータ(図示な
し)によつて加熱する。
セツトされた下型1の上に上型2を重ねて型締め
し、金型5をそれ自体が内蔵するヒータ(図示な
し)によつて加熱する。
この金型1におけるキヤビテイ3の両端部のそ
れぞれに非コーナ部材10の端部を挿入し、前記
金型5の中に非コーナ部材10の両端とキヤビテ
イ3によつて囲まれる空間からなる接続成形部B
を形成する。
れぞれに非コーナ部材10の端部を挿入し、前記
金型5の中に非コーナ部材10の両端とキヤビテ
イ3によつて囲まれる空間からなる接続成形部B
を形成する。
次に、上型2の注入ポツト2aにEPDMゴム
組成物を注入し、プランジヤ9を降下させ、ゲー
ト2bを通してEPDMゴム組成物を前記接続成
形部Bに注入する。
組成物を注入し、プランジヤ9を降下させ、ゲー
ト2bを通してEPDMゴム組成物を前記接続成
形部Bに注入する。
接続成形部Bに注入されたEPDMゴム組成物
は非コーナ部材10の両端に到達して該両端を加
硫接着し、同時に両端間にコーナ部が成形され
る。
は非コーナ部材10の両端に到達して該両端を加
硫接着し、同時に両端間にコーナ部が成形され
る。
金型5から成形品を取り出すと、第4図の実線
に示すように非コーナ部材10の両端に一つのコ
ーナ部20が成形された成形品が得られる。この
成形品においては、非コーナ部材10における二
つのシールリツプ31の間隔Eは従来のグラスラ
ン80と同様に大きくなつているが、コーナ部2
0における二つのシールリツプ31の間隔はグラ
スラン30が取り付けられる窓のグラスの厚み以
下となつている。
に示すように非コーナ部材10の両端に一つのコ
ーナ部20が成形された成形品が得られる。この
成形品においては、非コーナ部材10における二
つのシールリツプ31の間隔Eは従来のグラスラ
ン80と同様に大きくなつているが、コーナ部2
0における二つのシールリツプ31の間隔はグラ
スラン30が取り付けられる窓のグラスの厚み以
下となつている。
そのため、コーナ部10の両端部を内方側に変
形させる必要がなく、非コーナ部材10の両側部
だけ第4図の2点鎖線に示すように内方に寄せて
復元させればよく、又、後者を内方に復元させて
も従来のグラスラン80と異なりコーナ部20の
側部に脹みが生ずることもない。従つて、この実
施例で得られたグラスラン30のコーナ部20の
外観は損われることなく、又、シールリツプ31
のグラスに対するシール性は良好に保持される。
形させる必要がなく、非コーナ部材10の両側部
だけ第4図の2点鎖線に示すように内方に寄せて
復元させればよく、又、後者を内方に復元させて
も従来のグラスラン80と異なりコーナ部20の
側部に脹みが生ずることもない。従つて、この実
施例で得られたグラスラン30のコーナ部20の
外観は損われることなく、又、シールリツプ31
のグラスに対するシール性は良好に保持される。
しかも挿入部Aにおける中芯4のインロー部4
bの厚みは従来の中芯54のインロー部54bと
同様に大きくなつているので、中芯4の強度の低
下はほとんどない。
bの厚みは従来の中芯54のインロー部54bと
同様に大きくなつているので、中芯4の強度の低
下はほとんどない。
以上、二つの非コーナ部の間に一つのコーナ部
を接続成形する場合について述べたが、さらに続
いて前記と同様の構造を有する金型を使用して前
記同様の方法により曲率が同一の、又は異なつた
コーナ部20を二つの非コーナ部材10の両端部
に接続成形してエンドレス状のグラスラン30を
完成する場合においても前記同様の作用・効果が
発揮される。
を接続成形する場合について述べたが、さらに続
いて前記と同様の構造を有する金型を使用して前
記同様の方法により曲率が同一の、又は異なつた
コーナ部20を二つの非コーナ部材10の両端部
に接続成形してエンドレス状のグラスラン30を
完成する場合においても前記同様の作用・効果が
発揮される。
この発明は前記実施例に限定されることなく、
本発明の技術的思想を踏襲する限度において、例
えば、次の態様で実施することができる。
本発明の技術的思想を踏襲する限度において、例
えば、次の態様で実施することができる。
(1) 第5図に示すようにキヤビテイ3において接
続成形部Bの中芯4を本体部4aのみで形成し
て、インロー部4bを省略することができる。
接続成形部Bだけのインロー部4bを省略して
も、挿入部Aにおける中芯4にはインロー部4
bが設けられているので、中芯4の強度及び本
体部4aのセツト位置は充分保持される。な
お、この場合、下型1のうち前記接続成形部B
が形成されている部分の保持溝6を省略するこ
とができる。
続成形部Bの中芯4を本体部4aのみで形成し
て、インロー部4bを省略することができる。
接続成形部Bだけのインロー部4bを省略して
も、挿入部Aにおける中芯4にはインロー部4
bが設けられているので、中芯4の強度及び本
体部4aのセツト位置は充分保持される。な
お、この場合、下型1のうち前記接続成形部B
が形成されている部分の保持溝6を省略するこ
とができる。
(2) 接続成形部Bにおける二つのシールリツプ成
形部3bの間隔Mは3mm以下、好ましくは1〜
2.5mm以下である。前記間隔Mが3mmを越える
とコーナ部20の側部に脹みが生じ易い。
形部3bの間隔Mは3mm以下、好ましくは1〜
2.5mm以下である。前記間隔Mが3mmを越える
とコーナ部20の側部に脹みが生じ易い。
さらに、場合によつては前記間隔Mをシール
リツプ31の先端同志が接合しない範囲でほと
んど零にすることができる。この場合もインロ
ー部4bを省略することができる。
リツプ31の先端同志が接合しない範囲でほと
んど零にすることができる。この場合もインロ
ー部4bを省略することができる。
(3) グラスラン30を成形する成形用原料として
は、ゴム組成物の他に、柔軟性を有する合成樹
脂、例えば、ポリ塩化ビニル樹脂等が使用され
る。
は、ゴム組成物の他に、柔軟性を有する合成樹
脂、例えば、ポリ塩化ビニル樹脂等が使用され
る。
発明の効果
以上詳述したように本発明はグラスランの非コ
ーナ部材の両端間において側方に脹みを形成させ
ることなくコーナ部を接続成形することができる
という優れた効果を発揮する。その結果、本発明
はグラスランの外観とグラスに対するシール性を
良好に維持することを可能にする。
ーナ部材の両端間において側方に脹みを形成させ
ることなくコーナ部を接続成形することができる
という優れた効果を発揮する。その結果、本発明
はグラスランの外観とグラスに対するシール性を
良好に維持することを可能にする。
第1〜5図は本発明に係る図面で、第1図は実
施例の部分破断斜視図、第2図は接続成形部の横
断面図、第3図は挿入部の横断面図、第4図は実
施例において得られたグラスランの部分斜視図、
第5図は接続成形部の他の態様を示す横断面図、
第6〜10図は従来技術に係る図面で、第6図は
非コーナ部材の部分斜視図、第7図は従来技術に
係る金型の部分破断斜視図、第8図は従来技術で
得られたグラスランの部分斜視図、第9図は従来
技術における挿入部の横断面図、第10図は従来
技術で得られたグラスランにおける非コーナ部の
部分斜視図である。 キヤビテイ……3、シールリツプ挿入部……3
a、シールリツプ成形部……3b、グラスラン成
形用金型……5、非コーナ部材……10、コーナ
部……20、シールリツプ……31、挿入部……
A、接続成形部……B、間隔……M、間隔……
N。
施例の部分破断斜視図、第2図は接続成形部の横
断面図、第3図は挿入部の横断面図、第4図は実
施例において得られたグラスランの部分斜視図、
第5図は接続成形部の他の態様を示す横断面図、
第6〜10図は従来技術に係る図面で、第6図は
非コーナ部材の部分斜視図、第7図は従来技術に
係る金型の部分破断斜視図、第8図は従来技術で
得られたグラスランの部分斜視図、第9図は従来
技術における挿入部の横断面図、第10図は従来
技術で得られたグラスランにおける非コーナ部の
部分斜視図である。 キヤビテイ……3、シールリツプ挿入部……3
a、シールリツプ成形部……3b、グラスラン成
形用金型……5、非コーナ部材……10、コーナ
部……20、シールリツプ……31、挿入部……
A、接続成形部……B、間隔……M、間隔……
N。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トンネル状のキヤビテイ3を備えたグラスラ
ン成形用金型5において、 前記キヤビテイ3のうちその両端部はグラスラ
ン30の非コーナ部となる2本の非コーナ部材1
0の端部が挿入される挿入部Aになつていて、両
挿入部Aの間は前記グラスラン30のコーナ部2
0を成形するための接続成形部Bになつており、 さらに、前記接続成形部Bのうちシールリツプ
31が形成される二つのシールリツプ成形部3b
の間隔Mが、前記挿入部Aのうち非コーナ部材1
0のシールリツプ31が挿入される二つのシール
リツプ挿入部3aの間隔Nより小さくなつている
ことを特徴とするグラスラン成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9724286A JPS62251115A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | グラスラン成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9724286A JPS62251115A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | グラスラン成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62251115A JPS62251115A (ja) | 1987-10-31 |
| JPH037495B2 true JPH037495B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=14187134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9724286A Granted JPS62251115A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | グラスラン成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62251115A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5195391B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-05-08 | 豊田合成株式会社 | ウエザストリップ及びその取付構造 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9724286A patent/JPS62251115A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62251115A (ja) | 1987-10-31 |
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