JPH0375283A - 石綿処理剤 - Google Patents
石綿処理剤Info
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- JPH0375283A JPH0375283A JP3387790A JP3387790A JPH0375283A JP H0375283 A JPH0375283 A JP H0375283A JP 3387790 A JP3387790 A JP 3387790A JP 3387790 A JP3387790 A JP 3387790A JP H0375283 A JPH0375283 A JP H0375283A
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- Japan
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- asbestos
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- polymer compound
- inorganic polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、石綿処理剤に係り、詳しくは石綿を被覆し
た壁、天井等の表面に噴霧あるいは塗布してこの石綿と
反応させ、針状の石綿を溶解し塊状化させつつ固結化さ
せ、石綿を改質して無害化することができる石綿処理剤
に関する。
た壁、天井等の表面に噴霧あるいは塗布してこの石綿と
反応させ、針状の石綿を溶解し塊状化させつつ固結化さ
せ、石綿を改質して無害化することができる石綿処理剤
に関する。
石綿には、一般にアスベストとしてよく知られている白
石綿(クリソタイル、MgO−8iO□を主成分とする
)のほか、茶石綿(アモサイト、PeO・Fe、0.・
SiO□を主成分とする)や青石綿(クロシトライト、
FetOlSiOtを主成分とする)等もあり、これら
が耐火性、耐久性、断熱性、耐摩耗性等において優れた
特性を有する天然繊維であることから、成形板、耐火被
覆吸音材料、断熱材料等の吹付は材料等として建築関係
の分野で幅広く使用されてきた。
石綿(クリソタイル、MgO−8iO□を主成分とする
)のほか、茶石綿(アモサイト、PeO・Fe、0.・
SiO□を主成分とする)や青石綿(クロシトライト、
FetOlSiOtを主成分とする)等もあり、これら
が耐火性、耐久性、断熱性、耐摩耗性等において優れた
特性を有する天然繊維であることから、成形板、耐火被
覆吸音材料、断熱材料等の吹付は材料等として建築関係
の分野で幅広く使用されてきた。
しかしながら、このような石綿は、針状繊維の粉塵の発
生原因となり、この針状繊維の粉塵が人体に取り込まれ
ると健康に悪影響を及ぼすことが明らかになり、こうし
た石綿公害が大きな社会問題になってきた。
生原因となり、この針状繊維の粉塵が人体に取り込まれ
ると健康に悪影響を及ぼすことが明らかになり、こうし
た石綿公害が大きな社会問題になってきた。
このため、建築関係等の分野で過去に使用された石綿含
有物質について、これを除去し廃棄しようとする考えが
生じ、これまでに、例えば除去されて廃棄物となった石
綿含有物質を袋詰めやコンクリート詰めにして土中に埋
設する等の方法が提案され、試みられてきた。
有物質について、これを除去し廃棄しようとする考えが
生じ、これまでに、例えば除去されて廃棄物となった石
綿含有物質を袋詰めやコンクリート詰めにして土中に埋
設する等の方法が提案され、試みられてきた。
ところが、このような方法での石綿含有物質の処理は、
何らかの機会、例えば地震等によって埋設された土中か
ら露出すると、再び粉塵となって公害を引き起こす可能
性があり、地方自治体によってはこのような方法での石
綿含有物質の廃棄処理を禁止するところもでてきた。こ
のため、このような石綿含有物質を如何にして無害化処
理するかが大きな課題となっていた。
何らかの機会、例えば地震等によって埋設された土中か
ら露出すると、再び粉塵となって公害を引き起こす可能
性があり、地方自治体によってはこのような方法での石
綿含有物質の廃棄処理を禁止するところもでてきた。こ
のため、このような石綿含有物質を如何にして無害化処
理するかが大きな課題となっていた。
そこで、本発明者らは、以上のような要望に応えるもの
として、石綿表面に施し、石綿の耐火性、耐久性等を損
なうことなく、この石綿自体を改質して無害化する石綿
の無害化処理の手段を提案した(特願昭63−273.
169号出願、特願昭63−275.368号出願等)
。
として、石綿表面に施し、石綿の耐火性、耐久性等を損
なうことなく、この石綿自体を改質して無害化する石綿
の無害化処理の手段を提案した(特願昭63−273.
169号出願、特願昭63−275.368号出願等)
。
しかしながら、これらの石綿の無害化処理の手段におい
ても、処理の対象となる石綿が使用されている場所や用
途等との関係で、そこで使用する処理剤自体の保存安定
性や石綿への浸透性の向上が要求されたり、さらには皮
膜の可撓性や接着性の改 善が要求されたり、また、処
理剤自体を着色する等して石綿への浸透性を確認する必
要が生じたり、処理剤に染色剤を添加して処理される建
築材料等に美粧性を付与すること等が要請される場合が
ある。
ても、処理の対象となる石綿が使用されている場所や用
途等との関係で、そこで使用する処理剤自体の保存安定
性や石綿への浸透性の向上が要求されたり、さらには皮
膜の可撓性や接着性の改 善が要求されたり、また、処
理剤自体を着色する等して石綿への浸透性を確認する必
要が生じたり、処理剤に染色剤を添加して処理される建
築材料等に美粧性を付与すること等が要請される場合が
ある。
このような観点から、本発明者らは、先に提案した燐酸
及び/又は酸性燐酸塩水溶液と水性無機高分子化合物と
を主成分とする石綿処理剤について、さらにその性能の
向上や改善について種々検討した結果、特定の酸性燐酸
塩、特定の、水性無機高分子化合物、界面活性剤、水分
散性有機高分子化合物、着色剤、美粧剤、pH調整剤を
適宜組み合わせて使用することにより、目的を達成し得
ることを見出し、本発明に到達した。
及び/又は酸性燐酸塩水溶液と水性無機高分子化合物と
を主成分とする石綿処理剤について、さらにその性能の
向上や改善について種々検討した結果、特定の酸性燐酸
塩、特定の、水性無機高分子化合物、界面活性剤、水分
散性有機高分子化合物、着色剤、美粧剤、pH調整剤を
適宜組み合わせて使用することにより、目的を達成し得
ることを見出し、本発明に到達した。
従って、本発明の目的は、石綿の表面に施すことにより
、その耐火性や耐久性を損なうことなく石綿自体を改質
し無害化することができるだけでなく、保存安定性や石
綿への浸透性に優れており、しかも、種々の目的用途に
応じて要求される性能を付与することができる石綿処理
剤を提供することにある。
、その耐火性や耐久性を損なうことなく石綿自体を改質
し無害化することができるだけでなく、保存安定性や石
綿への浸透性に優れており、しかも、種々の目的用途に
応じて要求される性能を付与することができる石綿処理
剤を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、その保存安定性や石綿への
浸透性のほか、生成する皮膜の可撓性や接着性、石 綿
への浸透性の確認、建築材料等に付与する美粧性等の種
々の性能がその使用の目的に合わせて向上あるいは改善
された石綿処理剤を提供することにある。
浸透性のほか、生成する皮膜の可撓性や接着性、石 綿
への浸透性の確認、建築材料等に付与する美粧性等の種
々の性能がその使用の目的に合わせて向上あるいは改善
された石綿処理剤を提供することにある。
すなわち、本発明は、基本的には、燐酸及び/又は酸性
燐酸塩水溶液と水性無機高分子化合物とを主成分とする
石綿処理剤において、燐酸塩が下記A成分であり及び/
又は水性無機高分子化合物が下記B成分、 (A)一般式Me(H2PO4)。(但し、nは2又は
3であり、MeはCaXMg、 Ba、 Zn又はAl
のいずれかであり、かつ、モル比(P2O5/MeO)
がn=2の場合l〜1.5であり、また、n=3の場合
3〜3.5である)で表される燐酸塩、 (B、)一般式Na20−n5iOz (但し、nは
3以上である)及び/又は5iOzで表される水性無機
高分子化合物、 である石綿処理剤であり、また、本発明は、このような
石綿処理剤に、さらに補助成分として下記C〜■成分、 (C)ポリオキシエチレン付加物アルキルエーテルの硫
酸塩(Na、 K又はNH4)化合物又は前記アルキル
基中に弗素原子を有する化合物からなる界面活性剤、 (D)下記各一般式 %式% ) (但し、R,は弗素原子を有するアルキル基を示し、R
はアルキル基を示し、MはNa、 K、Li又はNH,
を示す)で表される化合物から選択された1種又は2種
以上の混合物からなる界面活性剤、 (E)パーフルオロアルキル基と−COOM及び/又は
−S OsM (但し、MはNa、 K、 Li又はN
H,を示す)の親水性基とを有するオリゴマーを主成分
とする界面活性剤、 (F)アルキルジフェニルエーテルジ硫酸のナトリウム
塩又はカリウム塩からなるアニオン系界面活性剤とポリ
オキシエチレン付加物アルキルエーテルのノニオン系界
面活性剤とを併用して重合されるアクリル酸エステル又
はメタクリル酸エステルを主成分とする水分散性有機高
分子化合物、 (G)タンニン酸鉄系染料又は一般式 %式% (但し、Φは芳香族化合物であってRは−N=N−等の
発色基を有する有機基である)で表される水溶性染料か
らなる着色剤、 (H)水/エチレングリコール/顔料/ノニオン系界面
活性剤の系で分散した染色剤からなる石綿処理後の美粧
剤、 (I)一般式M e H*(P OaL (但し、M
eはCa、Na、 Mg又はBaのいずれかである)p
H調整剤、のいずれか1種又は2種以上を含有する石綿
処理剤である。
燐酸塩水溶液と水性無機高分子化合物とを主成分とする
石綿処理剤において、燐酸塩が下記A成分であり及び/
又は水性無機高分子化合物が下記B成分、 (A)一般式Me(H2PO4)。(但し、nは2又は
3であり、MeはCaXMg、 Ba、 Zn又はAl
のいずれかであり、かつ、モル比(P2O5/MeO)
がn=2の場合l〜1.5であり、また、n=3の場合
3〜3.5である)で表される燐酸塩、 (B、)一般式Na20−n5iOz (但し、nは
3以上である)及び/又は5iOzで表される水性無機
高分子化合物、 である石綿処理剤であり、また、本発明は、このような
石綿処理剤に、さらに補助成分として下記C〜■成分、 (C)ポリオキシエチレン付加物アルキルエーテルの硫
酸塩(Na、 K又はNH4)化合物又は前記アルキル
基中に弗素原子を有する化合物からなる界面活性剤、 (D)下記各一般式 %式% ) (但し、R,は弗素原子を有するアルキル基を示し、R
はアルキル基を示し、MはNa、 K、Li又はNH,
を示す)で表される化合物から選択された1種又は2種
以上の混合物からなる界面活性剤、 (E)パーフルオロアルキル基と−COOM及び/又は
−S OsM (但し、MはNa、 K、 Li又はN
H,を示す)の親水性基とを有するオリゴマーを主成分
とする界面活性剤、 (F)アルキルジフェニルエーテルジ硫酸のナトリウム
塩又はカリウム塩からなるアニオン系界面活性剤とポリ
オキシエチレン付加物アルキルエーテルのノニオン系界
面活性剤とを併用して重合されるアクリル酸エステル又
はメタクリル酸エステルを主成分とする水分散性有機高
分子化合物、 (G)タンニン酸鉄系染料又は一般式 %式% (但し、Φは芳香族化合物であってRは−N=N−等の
発色基を有する有機基である)で表される水溶性染料か
らなる着色剤、 (H)水/エチレングリコール/顔料/ノニオン系界面
活性剤の系で分散した染色剤からなる石綿処理後の美粧
剤、 (I)一般式M e H*(P OaL (但し、M
eはCa、Na、 Mg又はBaのいずれかである)p
H調整剤、のいずれか1種又は2種以上を含有する石綿
処理剤である。
本発明で使用する燐酸とは、正燐酸、メタ燐酸、ピロ燐
酸あるいはポリ燐酸等をいい、水に溶解して通常下記式
(1) %式%(1) の形でイオン化するものである。
酸あるいはポリ燐酸等をいい、水に溶解して通常下記式
(1) %式%(1) の形でイオン化するものである。
また、本発明においては、上記燐酸に代えて、この燐酸
と同様の効果を発揮し得る酸性燐酸塩水溶液を使用する
こともできる。このような酸性燐酸塩水溶液を形成する
燐酸塩としては、それが水溶液中で下記式(2) %式%) のように燐酸と第三燐酸塩とに解離し、さら番こ、燐酸
が上記式(1)のようにイオン解離し、平衡を保ちなが
ら水溶化するような上記一般式%式% Zn又はAlのいずれかであり、nは2又は3である)
で表される第二水素燐酸塩である。そして、この第二水
素燐酸塩については、好ましくは、その組成のモル比(
P!O8/ Men)がn=2の場合1〜1.5であり
、また、n=3の場合3〜3.5である。
と同様の効果を発揮し得る酸性燐酸塩水溶液を使用する
こともできる。このような酸性燐酸塩水溶液を形成する
燐酸塩としては、それが水溶液中で下記式(2) %式%) のように燐酸と第三燐酸塩とに解離し、さら番こ、燐酸
が上記式(1)のようにイオン解離し、平衡を保ちなが
ら水溶化するような上記一般式%式% Zn又はAlのいずれかであり、nは2又は3である)
で表される第二水素燐酸塩である。そして、この第二水
素燐酸塩については、好ましくは、その組成のモル比(
P!O8/ Men)がn=2の場合1〜1.5であり
、また、n=3の場合3〜3.5である。
なお、ここにいう組成のモル比(P!011/ Men
)は、下記式により求められるもので、P、0.とMe
Oの含有割合を以下の方法で測定し、得られた測定値を
それぞれその分子量で割り、求められた数値の比を計算
して求めたものである。
)は、下記式により求められるもので、P、0.とMe
Oの含有割合を以下の方法で測定し、得られた測定値を
それぞれその分子量で割り、求められた数値の比を計算
して求めたものである。
[PxOsの含有割合の測定〕
po、”−イオンとろくナジン酸塩を含む酸性溶液にモ
リブデン酸塩の溶液を加えると黄色のバナドモリブドリ
ン酸が生じることを利用し、105°Cで乾燥した燐酸
−カリウムを標準として波長420nmの吸光度を測定
し求める(日本化学会編、■963年丸善■発行「実験
化学講座」第15巻下第369〜376頁参照)。
リブデン酸塩の溶液を加えると黄色のバナドモリブドリ
ン酸が生じることを利用し、105°Cで乾燥した燐酸
−カリウムを標準として波長420nmの吸光度を測定
し求める(日本化学会編、■963年丸善■発行「実験
化学講座」第15巻下第369〜376頁参照)。
[MeOの含有割合の測定〕
試料の塩酸酸性溶液にアンモニア水を加え、さらにM/
100E D T A (エチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム)溶液を加え、煮沸冷却後、酢酸アンモニウム
、酢酸、エタノール、ジチゾンアルコールを加え、M/
100酢酸亜鉛で逆滴定を行う。
100E D T A (エチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム)溶液を加え、煮沸冷却後、酢酸アンモニウム
、酢酸、エタノール、ジチゾンアルコールを加え、M/
100酢酸亜鉛で逆滴定を行う。
上記一般式Me(H2PO4)。において、n=2の場
合にこのモル比(PxOs/ Men)が1より小さか
ったり、あるいは、n=3の場合にこのモル比(P、O
s/MeO)が3より小さいと、B成分である水性無機
高分子化合物の安定性に欠け、白濁や沈澱が生じる。反
対に、n=2の場合にこのモル比(P!Os/MeO)
が1.5より大きかったり、あるいは、n=3の場合に
このモル比(P*Os/ MeO)2!+’ 35より
大きいと、B成分である水性無機高分子化合物の硬化に
時間がかかり、乾燥が遅くなる。
合にこのモル比(PxOs/ Men)が1より小さか
ったり、あるいは、n=3の場合にこのモル比(P、O
s/MeO)が3より小さいと、B成分である水性無機
高分子化合物の安定性に欠け、白濁や沈澱が生じる。反
対に、n=2の場合にこのモル比(P!Os/MeO)
が1.5より大きかったり、あるいは、n=3の場合に
このモル比(P*Os/ MeO)2!+’ 35より
大きいと、B成分である水性無機高分子化合物の硬化に
時間がかかり、乾燥が遅くなる。
調製される処理剤の保存安定性と硬化性の両面を満足す
るのは、その組成のモル比(PtOs/MeO)がn=
2の場合1〜1.5、より好ましくは1. 3〜1.5
であり、また、n=3の場合3〜3.5、より好ましく
は3.1〜3.2である。
るのは、その組成のモル比(PtOs/MeO)がn=
2の場合1〜1.5、より好ましくは1. 3〜1.5
であり、また、n=3の場合3〜3.5、より好ましく
は3.1〜3.2である。
以上のようなA成分の使用量は、処理剤水溶液あるいは
水分散液中、固形分として0.5〜50重量%、好まし
くは10〜30重量%の範囲のがよく、この使用量が0
.5重量%より少ないと塩基性皮膜としての反応性に乏
しくなり、硬化性も悪くなり、局部的に反応して不均一
になり、生成物の強度も弱くなる。
水分散液中、固形分として0.5〜50重量%、好まし
くは10〜30重量%の範囲のがよく、この使用量が0
.5重量%より少ないと塩基性皮膜としての反応性に乏
しくなり、硬化性も悪くなり、局部的に反応して不均一
になり、生成物の強度も弱くなる。
次に、本発明で使用する水性無機高分子化合物について
は、その分子内に5i−0、Ti−0あるいはAl−0
の結合の1種又は2種以上を有する高分子化合物の水溶
液又は水分散液がよいが、より好ましくは一般式Nat
O−nSiO* (但し、nは3以上である)及び/
又は5in2で表されるB成分がよい。一般式Na、0
−n5iOtで表されるB成分においては、n≧3であ
る必要があり、nが3よりも小さいとA成分の水溶液中
でのpHが高くなり、沈澱を生じる等の安定性に問題が
生じる。このNa20−nSiO2については、JIS
K 1408にその規格が定められており、n=3は
その3号に相当し、また、n=4はその4号に相当する
。さらに、この場合において、nが大きく無限大近くに
なった場合、すなわちN a 20を実質的に含まなく
なった場合がSiO2である。このSiO2としては、
粒径lO〜20mμの粒子が水中に分散してコロイド状
をなしており、水素イオン濃度(pH)が2〜4の酸性
溶液で安定に存在するシリカゲルが特に好ましい。この
ようなものの具体例としては、例えば、スノーテックス
0(日産化学■製)等を挙げることができる。これら水
性無機高分子化合物は、そのいずれか1種を単独で使用
できるほか、2種以上を組み合わせて使用することもで
きる。
は、その分子内に5i−0、Ti−0あるいはAl−0
の結合の1種又は2種以上を有する高分子化合物の水溶
液又は水分散液がよいが、より好ましくは一般式Nat
O−nSiO* (但し、nは3以上である)及び/
又は5in2で表されるB成分がよい。一般式Na、0
−n5iOtで表されるB成分においては、n≧3であ
る必要があり、nが3よりも小さいとA成分の水溶液中
でのpHが高くなり、沈澱を生じる等の安定性に問題が
生じる。このNa20−nSiO2については、JIS
K 1408にその規格が定められており、n=3は
その3号に相当し、また、n=4はその4号に相当する
。さらに、この場合において、nが大きく無限大近くに
なった場合、すなわちN a 20を実質的に含まなく
なった場合がSiO2である。このSiO2としては、
粒径lO〜20mμの粒子が水中に分散してコロイド状
をなしており、水素イオン濃度(pH)が2〜4の酸性
溶液で安定に存在するシリカゲルが特に好ましい。この
ようなものの具体例としては、例えば、スノーテックス
0(日産化学■製)等を挙げることができる。これら水
性無機高分子化合物は、そのいずれか1種を単独で使用
できるほか、2種以上を組み合わせて使用することもで
きる。
このB成分の使用量については、処理剤水溶液あるいは
水分散液中、固形分として0.5〜20重量%、好まし
くは1−10重量%程度がよい。
水分散液中、固形分として0.5〜20重量%、好まし
くは1−10重量%程度がよい。
この使用量が0.5重量%より少ないと、固結化した皮
膜の強度が不十分となり、また、20重量%よりも多い
と、溶液又は分散液中でゲル化し沈澱する場合があり好
ましくない。
膜の強度が不十分となり、また、20重量%よりも多い
と、溶液又は分散液中でゲル化し沈澱する場合があり好
ましくない。
次に、各補助成分として使用するC−I成分について説
明する。
明する。
C−C成分は、被処理物である石綿に対して本発明の処
理剤の浸透性を改善し、処理時間を短縮し、かつ、処理
範囲の拡大を図るために使用される添加剤である。
理剤の浸透性を改善し、処理時間を短縮し、かつ、処理
範囲の拡大を図るために使用される添加剤である。
ところで、断熱、吸音等の目的で塗布された石綿吹付は
材は、通常20+nm以上に及ぶ厚さである場合も多い
。このような場合、石綿層をその下地から取り除き、し
かる後に処理剤を使用して処理すれば石綿の改質は容易
であるが、吹付は石綿層をそのまま残してこの石綿層に
処理剤を塗布し、その表面と内部を被覆あるいは改質固
結化しようとする場合には、この処理剤を石綿層内部に
より早く浸透させることがその作業性や施工性の点から
有利であり、上記C−EJliX分はまさにこのような
目的で使用されるものである。
材は、通常20+nm以上に及ぶ厚さである場合も多い
。このような場合、石綿層をその下地から取り除き、し
かる後に処理剤を使用して処理すれば石綿の改質は容易
であるが、吹付は石綿層をそのまま残してこの石綿層に
処理剤を塗布し、その表面と内部を被覆あるいは改質固
結化しようとする場合には、この処理剤を石綿層内部に
より早く浸透させることがその作業性や施工性の点から
有利であり、上記C−EJliX分はまさにこのような
目的で使用されるものである。
ここで、C成分はポリオキシエチレン付加物アルキルエ
ーテルの硫酸塩(Na、K又はNH4)化合物又は前記
アルキル基中に弗素原子を有する化合物からなる界面活
性剤であり、その使用量は、処理剤水溶液あるいは水分
散液中、固形分として0゜2〜4重量%、好ましくは0
. 5〜1重量%程度である。この使用量が0.2重量
%より少ないと浸透性に劣り、4重量%より多くなると
皮膜の耐水性が低下する。
ーテルの硫酸塩(Na、K又はNH4)化合物又は前記
アルキル基中に弗素原子を有する化合物からなる界面活
性剤であり、その使用量は、処理剤水溶液あるいは水分
散液中、固形分として0゜2〜4重量%、好ましくは0
. 5〜1重量%程度である。この使用量が0.2重量
%より少ないと浸透性に劣り、4重量%より多くなると
皮膜の耐水性が低下する。
なお、浸透性を付与する目的では、通常、HLB8〜1
5程度のノニオン系界面活性剤が用いられる場合が多い
が、本発明の場合には、このようなノニオン系界面活性
剤はそれ自体がA成分及び/又はB成分中で安定に存在
しないので不適当である。また、C成分の界面活性剤は
、製造工程上、不純物として硫酸ナトリウム、硫酸カリ
ウムあるいは硫酸アンモニウム等の無機塩を含有する可
能性があるが、これらの不純物はA成分及び/又はB成
分中で析出することがあり、可及的に少ない方がよく、
好ましくは1重量%程度以下がよい。
5程度のノニオン系界面活性剤が用いられる場合が多い
が、本発明の場合には、このようなノニオン系界面活性
剤はそれ自体がA成分及び/又はB成分中で安定に存在
しないので不適当である。また、C成分の界面活性剤は
、製造工程上、不純物として硫酸ナトリウム、硫酸カリ
ウムあるいは硫酸アンモニウム等の無機塩を含有する可
能性があるが、これらの不純物はA成分及び/又はB成
分中で析出することがあり、可及的に少ない方がよく、
好ましくは1重量%程度以下がよい。
また、他の界面活性剤であるD成分は、下記各一般式
%式%
)
)
(但し、R,は弗素原子を有するアルキル基を示し、R
はアルキル基を示し、MはNa1KN Lt又はNH,
を示す)で表される化合物から選択された1種又は2種
以上の混合物からなる界面活性剤であり、また、C成分
は、パーフルオロアルキル基と−COOM及び/又は−
8O,M(但し、MはNa。
はアルキル基を示し、MはNa1KN Lt又はNH,
を示す)で表される化合物から選択された1種又は2種
以上の混合物からなる界面活性剤であり、また、C成分
は、パーフルオロアルキル基と−COOM及び/又は−
8O,M(但し、MはNa。
KSLi又はNH,を示す)の親水性基とを有するオリ
ゴマーを主成分とする界面活性剤である。これらの界面
活性剤は、10〜100 ppm程度の極めて低濃度で
表面張力を10 dyn/am程度にまで低下させるこ
とが可能であり、浸透性の向上に効果的であるだけでな
く、A成分及び/又はBFff1分中で安定に存在し得
る。
ゴマーを主成分とする界面活性剤である。これらの界面
活性剤は、10〜100 ppm程度の極めて低濃度で
表面張力を10 dyn/am程度にまで低下させるこ
とが可能であり、浸透性の向上に効果的であるだけでな
く、A成分及び/又はBFff1分中で安定に存在し得
る。
さらに、F成分は、皮膜に可撓性や接着性を付与するた
めに添加する水分散性有機高分子化合物であり、アルキ
ルジフェニルエーテルジ硫酸のナトリウム塩又はカリウ
ム塩からなるアニオン系界面活性剤とポリオキシエチレ
ン付加物アルキルエーテルのノニオン系界面活性剤とを
併用して重合されるアクリル酸エステル又はメタクリル
酸エステルを主成分とするエマルジョン樹脂が好適であ
り、さらに、界面活性剤中に二重結合を有するものを用
いると重合物中に界面活性剤が残らず、ソープフリーの
状態になり、耐水性と保存安定性が向上し、より好まし
い。中でも、皮膜に充分 な柔軟性を与えるために、ガ
ラス転移点(Tg)が5℃以下であるものが好ましく、
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレン
等のモノマー成分を適宜組み合わせて設計することがで
きる。
めに添加する水分散性有機高分子化合物であり、アルキ
ルジフェニルエーテルジ硫酸のナトリウム塩又はカリウ
ム塩からなるアニオン系界面活性剤とポリオキシエチレ
ン付加物アルキルエーテルのノニオン系界面活性剤とを
併用して重合されるアクリル酸エステル又はメタクリル
酸エステルを主成分とするエマルジョン樹脂が好適であ
り、さらに、界面活性剤中に二重結合を有するものを用
いると重合物中に界面活性剤が残らず、ソープフリーの
状態になり、耐水性と保存安定性が向上し、より好まし
い。中でも、皮膜に充分 な柔軟性を与えるために、ガ
ラス転移点(Tg)が5℃以下であるものが好ましく、
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレン
等のモノマー成分を適宜組み合わせて設計することがで
きる。
このF成分の添加量は、A成分とB成分の合計量に対し
固形分として、通常2〜40重量%、好ましくは3〜1
0重量%の範囲である。この添加量が2重量%より少な
いと、充分な可撓性と接着性とを付与することができず
、反対に、40重量%より多くなると、石綿に対する浸
透性が低下し、耐火性能も低下する結果となる。
固形分として、通常2〜40重量%、好ましくは3〜1
0重量%の範囲である。この添加量が2重量%より少な
いと、充分な可撓性と接着性とを付与することができず
、反対に、40重量%より多くなると、石綿に対する浸
透性が低下し、耐火性能も低下する結果となる。
また、本発明においては、石綿処理剤が石綿中にどの程
度まで浸透したかを明確に確認できるように、G成分の
着色剤を使用することができる。
度まで浸透したかを明確に確認できるように、G成分の
着色剤を使用することができる。
この(4分としては、タンニン酸鉄系染料又は次の一般
式N a Os S−Φ−R−Φ−8Os N a(但
し、Φは芳香族化合物であってRは−N=N−等の発色
基を有する有機基である)で表される水溶性染料が適し
ており、具体的には、Amaranth C,I。
式N a Os S−Φ−R−Φ−8Os N a(但
し、Φは芳香族化合物であってRは−N=N−等の発色
基を有する有機基である)で表される水溶性染料が適し
ており、具体的には、Amaranth C,I。
No、 16185、New Coccine C,1
,No、 16255、Ac1dRed C,1,No
、45100、SunsetYellow FCF C
,I、 No。
,No、 16255、Ac1dRed C,1,No
、45100、SunsetYellow FCF C
,I、 No。
15985、Be1lliant BLUE FCFC
,1,No、42090等があり、これらの中から任意
に選択し使用することができる。これらの水溶性染料は
、A成分及び/又はBff1分中で安定であり、その添
加量は処理剤水溶液あるいは水分散液中固形分として0
.O1〜0.1重量%の範囲が好ましい。 さらに、本
発明においては、石綿処理剤により処理された後の石綿
利用構造物等を美粧仕上げすることが要求される場合、
H成分の美粧剤を使用することができる。このH成分と
しては、水/エチレングリコール/顔料/ノニオン系界
面活性剤の系で分散した染色剤が適しており、この染色
剤中の顔料成分を選択することにより任意の色に着色す
ることができ、上記顔料ペーストの隠蔽性を考慮してA
成分及び/又はB成分に配合する。なお、このH成分の
美粧剤を使用する場合には、生成する皮膜の耐久性等の
観点から好ましくはF成分の水分散性有機高分子化合物
を併用使用するのがよい。
,1,No、42090等があり、これらの中から任意
に選択し使用することができる。これらの水溶性染料は
、A成分及び/又はBff1分中で安定であり、その添
加量は処理剤水溶液あるいは水分散液中固形分として0
.O1〜0.1重量%の範囲が好ましい。 さらに、本
発明においては、石綿処理剤により処理された後の石綿
利用構造物等を美粧仕上げすることが要求される場合、
H成分の美粧剤を使用することができる。このH成分と
しては、水/エチレングリコール/顔料/ノニオン系界
面活性剤の系で分散した染色剤が適しており、この染色
剤中の顔料成分を選択することにより任意の色に着色す
ることができ、上記顔料ペーストの隠蔽性を考慮してA
成分及び/又はB成分に配合する。なお、このH成分の
美粧剤を使用する場合には、生成する皮膜の耐久性等の
観点から好ましくはF成分の水分散性有機高分子化合物
を併用使用するのがよい。
最後に、調製される処理剤のpHを調節する目的でI成
分、すなわちpH調整剤を使用することができる。この
pH調整剤としては、次の一般式%式% のいずれかである)で表されるものが好ましい。
分、すなわちpH調整剤を使用することができる。この
pH調整剤としては、次の一般式%式% のいずれかである)で表されるものが好ましい。
A成分の第二燐酸塩水溶液は、その液のpHが3゜5を
超えると第三燐酸塩が水に溶けきれなくなって沈澱とし
て析出してくるため、pH3,5以下、好ましくは3.
0〜1.5の範囲内に調整するのがよい。
超えると第三燐酸塩が水に溶けきれなくなって沈澱とし
て析出してくるため、pH3,5以下、好ましくは3.
0〜1.5の範囲内に調整するのがよい。
なお、本発明の石綿処理剤を使用して石綿を処理するに
際しては、そのまま噴霧あるいは塗布することが可能で
ある。また、石綿皮膜がかなり損傷を受は剥離しかかつ
ている場合の撤去作業時ばかりでなく、石綿構造材を施
工後、通常使用状態における石綿粉塵の発生を防止する
ために、針状繊維の状態を改質させる目的で使用するこ
ともできる。
際しては、そのまま噴霧あるいは塗布することが可能で
ある。また、石綿皮膜がかなり損傷を受は剥離しかかつ
ている場合の撤去作業時ばかりでなく、石綿構造材を施
工後、通常使用状態における石綿粉塵の発生を防止する
ために、針状繊維の状態を改質させる目的で使用するこ
ともできる。
以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明を具体的に
説明する。
説明する。
実施例1〜5及び比較例1〜5
第1表に示す酸性燐酸塩(A成分)、水性無機高分子化
合物(Bllff1分)及びその他の成分を第1表に示
す割合で配合し、各実施例及び比較例の石綿処理剤を調
製した。
合物(Bllff1分)及びその他の成分を第1表に示
す割合で配合し、各実施例及び比較例の石綿処理剤を調
製した。
一方、白石綿(クリソタイル)60重量%とセメント4
0重量%の混合物に水を加え、スプレーガンを使用して
カラー鋼板上に20mの厚さに被覆し、吹付は石綿板を
調製した。
0重量%の混合物に水を加え、スプレーガンを使用して
カラー鋼板上に20mの厚さに被覆し、吹付は石綿板を
調製した。
このようにして調製した吹付は石綿板上に、上記各実施
例及び比較例の石綿処理剤を1kg/n(の塗布量で塗
布し、常温で2日間硬化させた後、表面組織を顕微鏡で
観察し、石綿針状結晶の改質状態の結果から石綿改質効
果を調べた。また、各実施例及び比較例の石綿処理剤の
一部をガラスびんに密封し、常温で3カ月間保存し、そ
の保存安定性を調べた。結果を第1表に示す。
例及び比較例の石綿処理剤を1kg/n(の塗布量で塗
布し、常温で2日間硬化させた後、表面組織を顕微鏡で
観察し、石綿針状結晶の改質状態の結果から石綿改質効
果を調べた。また、各実施例及び比較例の石綿処理剤の
一部をガラスびんに密封し、常温で3カ月間保存し、そ
の保存安定性を調べた。結果を第1表に示す。
なお、第1表に示された略号の内容は下記の通りであり
、また、石綿改質効果と保存安定性の評価はO:良好、
×:不良によって行った。
、また、石綿改質効果と保存安定性の評価はO:良好、
×:不良によって行った。
A −1: 50wtX−A 1 (82P O4)3
水溶液〔モル比(PtOs/MeO)=3. 2、氷山
化学工業■製商品名:ヨネホスAl−508) A −2: 50wtX−M g (Ht P Os)
を水溶液〔モル比(PtOs/MeO)= 1 、 3
、氷山化学工業■製商品名:ヨネホスMg−502) A −3: 50wtX−A I (Ht P O4)
3水溶液〔モル比(PIOs/MeO)= 2 、 8
、氷山化学工業■製商品名:ヨネホスAl−508) A −4: 50wtX−M g (H2P O4)2
水溶液〔モル比(P!O1/ MeO)= 0 、 8
、氷山化学工業■製商品名:ヨネホスMg−502) B−1:NatO−3Si02 C束曹産業■製:水
ガラス3号〕 B−2: Nato・2S ioi (束曹産業■製
:水ガラス2号〕 B−3:コロイダルシリ力〔日産化学■製ニスノーテッ
クスO〕 C〜I:界面活性剤〔(掬花王製商品名:エマールE7
0C〕 D−1:界面活性剤〔三菱金属■裂開品名:エフトップ
EF 105) F−1=水分散性有機高分子化合物〔中央理化工業(掬
製商品名:リカボンドET−83)G−1:着色剤〔ダ
イワ化戊■製商品名:ブリリアントブルーFCFI G−2二着色剤〔ダイワ化或(掬製商品名二ニューコク
シン〕 I−1:pH調整剤(N a H2(P 03)4 、
太平化成(掬製商品名:ウルトラポリリン〕 第1表 G保存安定性の評価における×印は白色沈殿の発生が認
められたものである。
水溶液〔モル比(PtOs/MeO)=3. 2、氷山
化学工業■製商品名:ヨネホスAl−508) A −2: 50wtX−M g (Ht P Os)
を水溶液〔モル比(PtOs/MeO)= 1 、 3
、氷山化学工業■製商品名:ヨネホスMg−502) A −3: 50wtX−A I (Ht P O4)
3水溶液〔モル比(PIOs/MeO)= 2 、 8
、氷山化学工業■製商品名:ヨネホスAl−508) A −4: 50wtX−M g (H2P O4)2
水溶液〔モル比(P!O1/ MeO)= 0 、 8
、氷山化学工業■製商品名:ヨネホスMg−502) B−1:NatO−3Si02 C束曹産業■製:水
ガラス3号〕 B−2: Nato・2S ioi (束曹産業■製
:水ガラス2号〕 B−3:コロイダルシリ力〔日産化学■製ニスノーテッ
クスO〕 C〜I:界面活性剤〔(掬花王製商品名:エマールE7
0C〕 D−1:界面活性剤〔三菱金属■裂開品名:エフトップ
EF 105) F−1=水分散性有機高分子化合物〔中央理化工業(掬
製商品名:リカボンドET−83)G−1:着色剤〔ダ
イワ化戊■製商品名:ブリリアントブルーFCFI G−2二着色剤〔ダイワ化或(掬製商品名二ニューコク
シン〕 I−1:pH調整剤(N a H2(P 03)4 、
太平化成(掬製商品名:ウルトラポリリン〕 第1表 G保存安定性の評価における×印は白色沈殿の発生が認
められたものである。
本発明の石綿処理剤は、石綿の表面に施すことにより、
その耐火性や耐久性を損なうことなく石綿自体を改質し
無害化することができるだけでなく、保存安定性や石綿
への浸透性に優れており、しかも、種々の目的用途に応
じて要求される各種性能、例えば生成する皮膜の可撓性
や接着性、石綿への浸透性の確認、建築材料等に付与す
る美粧性等の性能を付与することができるものであり、
その実用的効果の極めて顕著なものである。
その耐火性や耐久性を損なうことなく石綿自体を改質し
無害化することができるだけでなく、保存安定性や石綿
への浸透性に優れており、しかも、種々の目的用途に応
じて要求される各種性能、例えば生成する皮膜の可撓性
や接着性、石綿への浸透性の確認、建築材料等に付与す
る美粧性等の性能を付与することができるものであり、
その実用的効果の極めて顕著なものである。
Claims (2)
- (1)燐酸及び/又は酸性燐酸塩水溶液と水性無機高分
子化合物とを主成分とする石綿処理剤において、燐酸塩
が下記A成分であり及び/又は水性無機高分子化合物が
下記B成分である、 (A)一般式Me(H_2PO_4)_n{但し、nは
2又は3であり、MeはCa、Mg、Ba、Zn又はA
lのいずれかであり、かつ、モル比(P_2O_5/M
eO)がn=2の場合1〜1.5であり、また、n=3
の場合3〜3.5である}で表される燐酸塩、 (B)一般式Na_2O・nSiO_2(但し、nは3
以上である)及び/又はSiO_2で表される水性無機
高分子化合物、 ことを特徴とする石綿処理剤。 - (2)燐酸及び/又は酸性燐酸塩水溶液と水性無機高分
子化合物とを主成分とする石綿処理剤において、燐酸塩
が下記A成分であり及び/又は水性無機高分子化合物が
下記B成分であり、かつ、補助成分として下記C〜I成
分のいずれか1種又は2種以上を含有する、(A)一般
式Me(H_2PO_4)_n{但し、nは2又は3で
あり、MeはCa、Mg、Ba、Zn又はAlのいずれ
かであり、かつ、モル比(P_2O_5/MeO)がn
=2の場合1〜1.5であり、また、n=3の場合3〜
3.5である}で表される燐酸塩、 (B)一般式Na_2O・nSiO_2(但し、nは3
以上である)及び/又はSiO_2で表される水性無機
高分子化合物、 (C)ポリオキシエチレン付加物アルキルエーテルの硫
酸塩(Na、K又はNH_4)化合物又は前記アルキル
基中に弗素原子を有する化合物からなる界面活性剤、 (D)下記各一般式 R_fSO_3M、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び R_fCOOM (但し、R_fは弗素原子を有するアルキル基を示し、
Rはアルキル基を示し、MはNa、K、Li又はNH_
4を示す)で表される化合物から選択された1種又は2
種以上の混合物からなる界面活性剤、 (E)パーフルオロアルキル基と−COOM及び/又は
−SO_3M(但し、MはNa、K、Li又はNH_4
を示す)の親水性基とを有するオリゴマーを主成分とす
る界面活性剤、 (F)アルキルジフェニルエーテルジ硫酸のナトリウム
塩又はカリウム塩からなるアニオン系界面活性剤とポリ
オキシエチレン付加物アルキルエーテルのノニオン系界
面活性剤とを併用して重合されるアクリル酸エステル又
はメタクリル酸エステルを主成分とする水分散性有機高
分子化合物、 (G)タンニン酸鉄系染料又は一般式 NaO_3S−Φ−R−Φ−SO_3Na (但し、Φは芳香族化合物であってRは −N=N−等の発色基を有する有機基である)で表され
る水溶性染料からなる着色剤、 (H)水/エチレングリコール/顔料/ノニオン系界面
活性剤の系で分散した染色剤からなる石綿処理後の美粧
剤、 ( I )一般式MeH_2(PO_3)_4(但し、M
eはCa、Na、Mg又はBaのいずれかである)pH
調整剤、ことを特徴とする石綿処理剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12727589 | 1989-05-20 | ||
| JP1-127275 | 1989-05-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375283A true JPH0375283A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=14955956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3387790A Pending JPH0375283A (ja) | 1989-05-20 | 1990-02-16 | 石綿処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0375283A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197022A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Sumika Enviro-Science Co Ltd | 防カビ剤希釈液の簡易濃度測定用組成物及び簡易濃度測定方法 |
| WO2011034047A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | 株式会社 Agua Japan | 石綿材処理剤およびこれを用いた石綿材の処理方法 |
| JP2011125685A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-30 | Santeku Kk | アスベスト処理剤およびアスベスト処理方法 |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3387790A patent/JPH0375283A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197022A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Sumika Enviro-Science Co Ltd | 防カビ剤希釈液の簡易濃度測定用組成物及び簡易濃度測定方法 |
| WO2011034047A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | 株式会社 Agua Japan | 石綿材処理剤およびこれを用いた石綿材の処理方法 |
| JP2011125685A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-30 | Santeku Kk | アスベスト処理剤およびアスベスト処理方法 |
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