JPH0375300A - 酸化物超格子材料 - Google Patents
酸化物超格子材料Info
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- JPH0375300A JPH0375300A JP1206802A JP20680289A JPH0375300A JP H0375300 A JPH0375300 A JP H0375300A JP 1206802 A JP1206802 A JP 1206802A JP 20680289 A JP20680289 A JP 20680289A JP H0375300 A JPH0375300 A JP H0375300A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、酸化物超格子材料、及び、その作製法9作製
装置に係り、特に、従来法では得られない物性を持った
材料の作製に関する。
装置に係り、特に、従来法では得られない物性を持った
材料の作製に関する。
従来の酸化物超伝導体の薄膜化については、所定の組成
比に調整した一体型のターゲットを用いた反応性スパッ
タリングや、所定の元素の同時蒸着法によるものが一般
的であった。しかし、Bi系超伝導体のCu−0面の数
がより多い構造を得るため、薄膜化プロセスを利用した
試みが始まった。このような酸化物超格子を意図した実
験は、積層スパッタリング法によってなされ、これにつ
いてはジエー・ジエー・ニー・ピー・レター27(19
88)第L1083−L1086頁(J、J、A、P。
比に調整した一体型のターゲットを用いた反応性スパッ
タリングや、所定の元素の同時蒸着法によるものが一般
的であった。しかし、Bi系超伝導体のCu−0面の数
がより多い構造を得るため、薄膜化プロセスを利用した
試みが始まった。このような酸化物超格子を意図した実
験は、積層スパッタリング法によってなされ、これにつ
いてはジエー・ジエー・ニー・ピー・レター27(19
88)第L1083−L1086頁(J、J、A、P。
Lett、VoQ、27(1988)L 1083−L
1086)において論じられている。本発明は、これよ
りもさらに細かく制御された原子層単位での積層成膜法
により、高階層のBi系超伝導体を得るにとどまらず、
複数の種類の酸化物が格子単位で制御された積層構造を
もつ酸化物超格子材料を得るに至ったものである。
1086)において論じられている。本発明は、これよ
りもさらに細かく制御された原子層単位での積層成膜法
により、高階層のBi系超伝導体を得るにとどまらず、
複数の種類の酸化物が格子単位で制御された積層構造を
もつ酸化物超格子材料を得るに至ったものである。
また、従来は酸化物薄膜の形成には高い基板温度が必要
であったが1本発明では低エネルギのイオンビームの形
で酸素を供給することで、基板温度を大幅に下げること
ができた。このため、従来の技術では界面の拡散のため
、作製が困難とされていた、酸化物超伝導体のp−n接
合が可能となった。
であったが1本発明では低エネルギのイオンビームの形
で酸素を供給することで、基板温度を大幅に下げること
ができた。このため、従来の技術では界面の拡散のため
、作製が困難とされていた、酸化物超伝導体のp−n接
合が可能となった。
上記従来技術では、酸化物超格子を作製することは熱力
学的な観点から困難であり、本発明によるような材料を
得ることはできなかった。本発明の目的は従来法では得
られない高Tc超伝導材料を得ることにある。
学的な観点から困難であり、本発明によるような材料を
得ることはできなかった。本発明の目的は従来法では得
られない高Tc超伝導材料を得ることにある。
また、本発明の目的は上記酸化物超格子を作製する方法
及び作製装置を提供することにある。
及び作製装置を提供することにある。
上記従来技術では、界面の問題により超伝導体p−n接
合を作ることができなかった。本発明の目的は完全なp
−n接合を提供することにある。
合を作ることができなかった。本発明の目的は完全なp
−n接合を提供することにある。
上記目的を達成するために、原子層単位で制御された積
層成膜法を用いて酸化物超格子を作製したものである。
層成膜法を用いて酸化物超格子を作製したものである。
また、上記目的を達成するため、酸化物超伝導体と酸化
物反強磁性体との酸化物超格子を作製した。
物反強磁性体との酸化物超格子を作製した。
また、基板との格子定数のミス・マッチは10%以下、
積層する酸化物材料の間のミス・マッチは10%以下で
ある酸化物超格子を用いたものである。
積層する酸化物材料の間のミス・マッチは10%以下で
ある酸化物超格子を用いたものである。
また、酸化物超伝導体と酸化物反強磁性体とを単位格子
ずつ交互に積層された酸化物超格子を作製したものであ
る。
ずつ交互に積層された酸化物超格子を作製したものであ
る。
上記目的を達成するため、酸化物超伝導体と酸化物磁性
体を格子単位で積層した。
体を格子単位で積層した。
上記目的を達成するため、゛酸化物反強磁性体と酸化物
超伝導体の酸化物超格子を作製した。
超伝導体の酸化物超格子を作製した。
上記目的を達成するために、Ln−Ba−Cu−O系(
Ln:希土類、Y)、La (Ba、Sr。
Ln:希土類、Y)、La (Ba、Sr。
Ca)−Cu−0系、(Bi、TQ)−8r−Ca−C
u−0系、TQ−Ba−Ca−Cu−0系とB i −
M n −0系、La−Ca−Mn−0系の酸化物超格
子を作製した。
u−0系、TQ−Ba−Ca−Cu−0系とB i −
M n −0系、La−Ca−Mn−0系の酸化物超格
子を作製した。
上記目的を達成するために、遷移元素Mと酸素0の二次
元的な平面M−oが層状に積層した結晶構造を持つ酸化
物と三価元素の原子層からなる酸化物超格子を作製した
。
元的な平面M−oが層状に積層した結晶構造を持つ酸化
物と三価元素の原子層からなる酸化物超格子を作製した
。
上記目的を達成するために、Ln(希土類)。
Bi、TQ、Pb、In、Sn、Yと酸化物Cat−x
srxcuox (x=o、05〜0.20)の酸化物
超格子を作製した。
srxcuox (x=o、05〜0.20)の酸化物
超格子を作製した。
上記目的を達成するために、遷移金属Mと酸素0の二次
元的な平面M−oが層状に積層した結晶構造をもつ酸化
物と一価元素の原子層からなる酸化物超格子を作製した
。
元的な平面M−oが層状に積層した結晶構造をもつ酸化
物と一価元素の原子層からなる酸化物超格子を作製した
。
上記目的を達成するために、一価元素に、Naの原子層
と酸化物Cat−xSrxCuO2(x = 0 、0
5〜0.20)の酸化物超格子を作製した。
と酸化物Cat−xSrxCuO2(x = 0 、0
5〜0.20)の酸化物超格子を作製した。
上記目的を達成するために、Bi−5r−Ca−Cu−
0系、TQ−Ba−Ca−Cu−0系材料のCu−0面
の数nがn≧4の酸化物超格子を作製した。
0系、TQ−Ba−Ca−Cu−0系材料のCu−0面
の数nがn≧4の酸化物超格子を作製した。
上記目的を達成するために、イオンビームをターゲット
に打ち込んで、所定の順序で成膜できる積層成膜法を用
いた。
に打ち込んで、所定の順序で成膜できる積層成膜法を用
いた。
上記目的を達成するために、積層周期を原子層単位でモ
ニタする手段をもち、酸素を低エネルギイオンの形で基
板に供給する積層成膜法を用いた。
ニタする手段をもち、酸素を低エネルギイオンの形で基
板に供給する積層成膜法を用いた。
上記目的を達成するために、得ようとする酸化物超格子
の構成元素を、低エネルギイオンビームとして所定の順
序で基板に供給する成膜法を用いた。
の構成元素を、低エネルギイオンビームとして所定の順
序で基板に供給する成膜法を用いた。
上記目的を達成するために、スパッタ用イオン源と酸素
アシスト用イオン源をもち、酸化物超格子の構成元素を
所定の順序でスパッタする機構をもち、また、積層状態
を原子層単位でモニタする手段をもつイオンビーム・ス
パッタ装置を用いた。
アシスト用イオン源をもち、酸化物超格子の構成元素を
所定の順序でスパッタする機構をもち、また、積層状態
を原子層単位でモニタする手段をもつイオンビーム・ス
パッタ装置を用いた。
また、所定の順序で積層する手段として、回転可能な支
持体にとりつけられたターゲットを用いた。
持体にとりつけられたターゲットを用いた。
また、所定の順序で積層する手段として、分離一体型の
ターゲットを回転可能な支持体に取り付けて用いた。
ターゲットを回転可能な支持体に取り付けて用いた。
また、所定の順序で積層する手段として、複数個のスパ
ッタ用イオン源を所定の順序に従って用いた。
ッタ用イオン源を所定の順序に従って用いた。
上記目的を達成するために、p型超伝導体とn型超伝導
体のp−n接合を酸化物超格子を用いて作製した。
体のp−n接合を酸化物超格子を用いて作製した。
また、酸化物Caz−xSrxCuO2(x=0.05
〜0.20)と一価の元素からなる酸化物超格子をp型
超伝導体として用い、三価の元素との酸化物超格子をn
型超伝導体として用いてp−n接合を作製した。
〜0.20)と一価の元素からなる酸化物超格子をp型
超伝導体として用い、三価の元素との酸化物超格子をn
型超伝導体として用いてp−n接合を作製した。
酸化物超伝導体と反強磁性体を積層することは、酸化物
超伝導体の導電面内での反強磁性的な電子相関を強める
。これによって、臨界温度が向上する。
超伝導体の導電面内での反強磁性的な電子相関を強める
。これによって、臨界温度が向上する。
Cu−0面の数nを増やすと、C軸長が短かくなりCu
−0面間の距離が短かくなるにれによってCu−0面内
での反強磁性的電子相関が強くなり、臨界温度が向上す
る。
−0面間の距離が短かくなるにれによってCu−0面内
での反強磁性的電子相関が強くなり、臨界温度が向上す
る。
酸素を低エネルギのイオンビームとして供給することに
より、運動エネルギを持った酸素原子として結晶成長を
促進させる。これにより、成膜時の基板温度を下げるこ
とができる。従って、界面の拡散の影響なく積層構造が
作製できる。
より、運動エネルギを持った酸素原子として結晶成長を
促進させる。これにより、成膜時の基板温度を下げるこ
とができる。従って、界面の拡散の影響なく積層構造が
作製できる。
(酸化物超格子材料)
以下、本発明の実施例を第1図を用いて説明する。第1
図は、本発明による酸化物超格子で、図中、1は、導電
面たるM−0面であり、Aサイトイオンの原子層である
。このような層状ペロプスカイト構造は、熱力学的平衡
相として得られるものもあるが2本発明の方法によるな
らば熱力学的に不安定な相も作製できる。
図は、本発明による酸化物超格子で、図中、1は、導電
面たるM−0面であり、Aサイトイオンの原子層である
。このような層状ペロプスカイト構造は、熱力学的平衡
相として得られるものもあるが2本発明の方法によるな
らば熱力学的に不安定な相も作製できる。
第2図は酸化物超伝導体と酸化物反強磁性体を積層して
作製した酸化物超格子である。3は酸化物超伝導体で、
4は酸化物反強磁性体である。基板に対して垂直な方向
にC軸がエピタキシャルに成長している。積層の周期は
、それぞれ、単位格子の数りずつ、交互に成長させたも
のである。第3図には、YBazCuOy−5とLaC
aCu0yを、それぞれ、単位格子Q層ずつ成長させて
積層した酸化物超格子におけるaと臨界温度Tcの関係
を示した。Q=1の場合、Tcはもっとも高く党が大き
くなるにつれてYBazCuO7−δ のTcに近づい
ていく。
作製した酸化物超格子である。3は酸化物超伝導体で、
4は酸化物反強磁性体である。基板に対して垂直な方向
にC軸がエピタキシャルに成長している。積層の周期は
、それぞれ、単位格子の数りずつ、交互に成長させたも
のである。第3図には、YBazCuOy−5とLaC
aCu0yを、それぞれ、単位格子Q層ずつ成長させて
積層した酸化物超格子におけるaと臨界温度Tcの関係
を示した。Q=1の場合、Tcはもっとも高く党が大き
くなるにつれてYBazCuO7−δ のTcに近づい
ていく。
第4図にBizsrzcazcuaoto/BiMn0
aとした場合の結果を示す、この場合も全く同様である
。
aとした場合の結果を示す、この場合も全く同様である
。
第5図にCao、gsSro、taCuOzなる酸化物
の結晶構造である。この物質は公知の物質であるが。
の結晶構造である。この物質は公知の物質であるが。
本発明者らはこの物質がCu−02次元面のネットワー
クをもっていることに着目した。前述の酸化物は熱的に
不安定で1元素置換によってキャリアを導入して新超伝
導体を得ようとする試みは成功していない、第6図のよ
うな、周期構造の酸化物超格子を作製することで、発明
者らは超伝導体を得ることができた。5はCao、as
Sro、taCuOzの層であり、第6は一価または三
価のイオンの原子層である。第6図中、n層のCao、
agSro、zaCuOzの層と、第6図−6の酸素欠
損層が単位格子をなすと考えれば、一価イオンとの積層
はホール導入に作用し三価イオンは電子導入に作用する
。第7図に積層数nとTcの関係を示す。この結果は、
(作製方法と作製装置) 本発明による作製方法を、第9図に示すイオンビーム・
スパッタ装置で実施した例を以下に説明する。作成条件
は表1に示すとおりである。
クをもっていることに着目した。前述の酸化物は熱的に
不安定で1元素置換によってキャリアを導入して新超伝
導体を得ようとする試みは成功していない、第6図のよ
うな、周期構造の酸化物超格子を作製することで、発明
者らは超伝導体を得ることができた。5はCao、as
Sro、taCuOzの層であり、第6は一価または三
価のイオンの原子層である。第6図中、n層のCao、
agSro、zaCuOzの層と、第6図−6の酸素欠
損層が単位格子をなすと考えれば、一価イオンとの積層
はホール導入に作用し三価イオンは電子導入に作用する
。第7図に積層数nとTcの関係を示す。この結果は、
(作製方法と作製装置) 本発明による作製方法を、第9図に示すイオンビーム・
スパッタ装置で実施した例を以下に説明する。作成条件
は表1に示すとおりである。
表 1
(n=1,2,3.・・・)とよく一致している。
第8図(a)にB i −S r −Ca −Cu −
0系の従来公知の結晶構造を示す。この超伝導体では、
Bi−0が二層ある構造になっている。この二層構造が
、格子に歪をもたらし変調構造をもたらす。
0系の従来公知の結晶構造を示す。この超伝導体では、
Bi−0が二層ある構造になっている。この二層構造が
、格子に歪をもたらし変調構造をもたらす。
これに対し、第8図(b)はCao、aeSro、z4
CuOz/ S r −0/ B i −0なる酸化物
超格子として作製したものである。Bi−〇の層は一層
であり、このためCu−0の面間隔が変わりTcは向上
し゛た。
CuOz/ S r −0/ B i −0なる酸化物
超格子として作製したものである。Bi−〇の層は一層
であり、このためCu−0の面間隔が変わりTcは向上
し゛た。
上記の条件で、膜厚計で膜厚をモニタし、かつ。
RHEEDで結晶成長の状態をamしながら、B i
/ S r / Cu / Ca / Cu / ・=
/ B iの順に各原子層を積層して結晶成長させた
。このようにして成長させたCu−0の面の数nがn層
4であるBi−8r−Ca−Cu−0系超格子材料は1
00Kを越えるTcを示した。この結果は従来報告され
ていたような、 Bi−8r−Ca−Cu−〇系超伝導
体はn=3のときのTc=110Kが最高でn層4の構
造では、Tcは低くなるとの結果に反する。これは従来
法のRFスパッタ法による積層では、結晶化のためには
、600℃以上の高い基板温度が必要であるため、原子
の拡散が起こり格子のオーダリングが乱れていることが
原因であると考えられる。本発明では、酸素をイオンビ
ームの形で供給することによって、結晶化温度を下げる
ことができた。これにより、拡散が起こりにくい条件の
もとで、結晶成長させることができたために従来より高
いTcの材料が得られたと考えられる。第9図にnとT
Oの関係を示した。
/ S r / Cu / Ca / Cu / ・=
/ B iの順に各原子層を積層して結晶成長させた
。このようにして成長させたCu−0の面の数nがn層
4であるBi−8r−Ca−Cu−0系超格子材料は1
00Kを越えるTcを示した。この結果は従来報告され
ていたような、 Bi−8r−Ca−Cu−〇系超伝導
体はn=3のときのTc=110Kが最高でn層4の構
造では、Tcは低くなるとの結果に反する。これは従来
法のRFスパッタ法による積層では、結晶化のためには
、600℃以上の高い基板温度が必要であるため、原子
の拡散が起こり格子のオーダリングが乱れていることが
原因であると考えられる。本発明では、酸素をイオンビ
ームの形で供給することによって、結晶化温度を下げる
ことができた。これにより、拡散が起こりにくい条件の
もとで、結晶成長させることができたために従来より高
いTcの材料が得られたと考えられる。第9図にnとT
Oの関係を示した。
第10図(a)に示すようなターゲットや(b)の分離
一体型ターゲットを用いて成膜しても同様の結果が得ら
られた。
一体型ターゲットを用いて成膜しても同様の結果が得ら
られた。
(酸化物超伝導体p−n接合)
従来法では界面の制御が困難で作製できなかったp−n
接合を1本発明によれば、完全に作ることができた。こ
の時、界面には電気的な障壁が形成され、ジョセフソン
接合と同様の特性を示した。
接合を1本発明によれば、完全に作ることができた。こ
の時、界面には電気的な障壁が形成され、ジョセフソン
接合と同様の特性を示した。
これを第11図に示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、より高い臨界温度の超伝導体が得られ
るので、液体窒素温度で使用する際の安定性が増し効果
がある。
るので、液体窒素温度で使用する際の安定性が増し効果
がある。
また1本発明によれば拡散のない低温で成膜できるので
界面反応を抑え、完全な積層構造を得るのに効果がある
。
界面反応を抑え、完全な積層構造を得るのに効果がある
。
また、超伝導体p−n接合はジョセフソン特性を示す新
しい接合を与えるので効果がある。
しい接合を与えるので効果がある。
第1図は本発明の一実施例の酸化物超格子の説明図、第
2図は本発明の第二の実施例の説明図、第3図、第4図
は氾とTcの特性図、第5図は本発明の酸化物の結晶構
造図、第6図は本発明の第三の酸化物超格子の説明図、
第7図はnとTcの特性図、第8図は従来と本発明の結
晶構造図、第9図は本発明の作製方法の説明図、第10
図はターゲットの説明図、第11図は本発明のp−n接
合の特性図である。 第6図 (cL) 第7図 Tc (K ) (り) 第 図 第2図 第5図 第9図 第10図
2図は本発明の第二の実施例の説明図、第3図、第4図
は氾とTcの特性図、第5図は本発明の酸化物の結晶構
造図、第6図は本発明の第三の酸化物超格子の説明図、
第7図はnとTcの特性図、第8図は従来と本発明の結
晶構造図、第9図は本発明の作製方法の説明図、第10
図はターゲットの説明図、第11図は本発明のp−n接
合の特性図である。 第6図 (cL) 第7図 Tc (K ) (り) 第 図 第2図 第5図 第9図 第10図
Claims (19)
- 1.少なくとも一種類以上の遷移金属Mと酸素Oによつ
て構成される二次元的なM−Oの面をもち、かつ、少な
くとも一種類以上のアルカリ土類イオン、または、アル
カリ金属イオン、または三価のイオンをAサイトとして
層状ペロブスカイト構造をとる酸化物であつて、原子層
単位で制御された積層成膜法を用いることにより作製さ
れることを特徴とする酸化物超格子材料。 - 2.請求項1において、前記酸化物超格子材料は少なく
とも二種類以上の酸化物超伝導体と酸化物反強磁性体が
、特定の格子単位での積層周期を持つてエピタキシャル
に成長していることを特徴とする酸化物超格子材料。 - 3.請求項2において、前記酸化物超格子材料を作製す
る際の基板材料との格子定数のミス・マッチは10%以
下であり、積層して成長させる二種以上の酸化物超伝導
体、または、酸化物反強磁性体の格子定数のミス・マッ
チは10%以下であることを特徴とする酸化物超格子材
料。 - 4.請求項2または3において、酸化物超伝導体と酸化
物反強磁性体を単位格子ずつ交互に、積層することを特
徴とする酸化物超格子材料。 - 5.請求項4において、酸化物超伝導体はLn−Ba−
Cu−O系(Ln:Y,希土類),La−(Ba,Sr
,Ca)−Cu−O系,(Bi,Tl)−(Sr,Ba
)−Ca−Cu−O系であり、反強磁性体はBi−Mn
−O系,La−Ca−Mn−O系であることを特徴とす
る酸化物超格子材料。 - 6.請求項1において、前記M−O二次元面が層状に積
層された結晶構造をもつ酸化物AMO_x(A=Ca,
Sr,Ba)と三価元素Bを特定の周期で積層して結晶
成長させて作製することを特徴とする酸化物超格子材料
。 - 7.請求項6において、M=Cu,B=Ln(希土類)
,Bi,Tl,Pb,In,Sn,Yであつて、前記酸
化物はCa_1_−_xSr_xCuO_2(x=0.
05〜0.20)であることを特徴とする酸化物超格子
材料。 - 8.請求項1において、前記M−O二次元面が層状に積
層された結晶構造をもつ酸化物AMO_x(A=Ca,
Sr,Ba)と一価元素Cを特定の周期で積層して結晶
成長させて作製することを特徴とする酸化物超格子材料
。 - 9.請求項8において、M=Cu,C=Na,Kであつ
て、前記酸化物はCa_1_−xSr_xCuO_2(
x=0.05〜0.20)であることを特徴とする酸化
物超格子材料。 - 10.請求項1において、(Bi,Tl)−(Sr,B
a)−Ca−Cu−O系酸化物超伝導材料のCu−O面
の数nが4以上でありかつ臨界温度が100Kをこえる
ことを特徴とする酸化物超格子材料。 - 11.請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9また
は10において、酸化物超格子材料を作製する作製方法
であつて、前記酸化物超格子材料を構成する各元素もし
くはその化合物からなるターゲットに、得ようとする積
層周期に対応した順序でイオンビームを打ち込んでスパ
ッタして基板上へ堆積させ、同期に基板に対して前記イ
オン源とは別のイオン源から低エネルギの酸素イオンを
供給することで酸化物超格子材料を作製することを特徴
とする作製法。 - 12.請求項11において、積層周期を原子層単位でモ
ニタして制御し、前記酸素イオンのエネルギは100e
V以下であることを特徴とする作製法。 - 13.請求項1ないし10において、酸化物超格子を作
製する作製法であつて、得ようとする積層周期に対応し
た順序で構成元素を低エネルギイオンビームとして基板
に供給して、所定の構造を得ることを特徴とする作製法
。 - 14.請求項12または13において、作製法を実施す
るための装置であつて、真空容器と真空排気手段とをも
ち、ターゲットとターゲットにイオンビームを打ち込む
イオン源、及び、ターゲットからスパッタされた原子を
堆積する基板とその支持台を具備するイオンビームスパ
ッタ装置であつて、前記ターゲットは、前記酸化物超格
子材料を構成する各元素、または、その化合物からなり
、これらターゲットを所定の順序でスパッタする機構を
もち、前記イオン源とは別に設けられたイオン源により
酸素イオンを基板に供給し、積層状態を原子層単位でモ
ニタする手段をもつことを特徴とする酸化物超格子作製
装置。 - 15.請求項14において、ターゲットを所定の順序で
スパッタする機構とは、各ターゲットが回転可能な支持
体に取り付けられ、これが所定の順序で回転することに
よつて、所定の構造を作製することを特徴とする酸化物
超格子作製装置。 - 16.請求項14において、ターゲットを所定の順序で
スパッタする機構とは、一体型の板状に成型されたター
ゲットが酸化物超格子材料の構成元素、または、その化
合物からなる各部分に分離されており、これが回転可能
な支持体に取り付けられ所定の順序で回転することによ
つて、所定の構造を作製することを特徴とする酸化物超
格子作製装置。 - 17.請求項14において、ターゲットを所定の順序で
スパッタする機構とは、独立したターゲットに対して複
数個からなるイオン源を用いて所定の順序に従つてこれ
をスパッタすることによつて所定の構造を得ることを特
徴とする酸化物超格子作製装置。 - 18.請求項11ないし17における作製法及び作製装
置によつて作製した酸化物薄膜であつて、ホールをキャ
リアとするp型酸化物超伝導体と電子をキャリアとする
n型酸化物超伝導体が、界面を共有して接していること
を特徴とする超伝導体p−n接合。 - 19.請求項18において、p型超伝導体は請求項9に
おける酸化物超格子材料であり、n型超伝導体は請求項
7における酸化物超格子材料であることを特徴とする超
伝導体p−n接合。
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| JP1206802A JP2804102B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 酸化物超格子材料 |
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| JP2804102B2 JP2804102B2 (ja) | 1998-09-24 |
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ID=16529338
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| JP1206802A Expired - Lifetime JP2804102B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 酸化物超格子材料 |
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| JP (1) | JP2804102B2 (ja) |
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Also Published As
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| JP2804102B2 (ja) | 1998-09-24 |
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