JPH037542B2 - - Google Patents
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- JPH037542B2 JPH037542B2 JP24653185A JP24653185A JPH037542B2 JP H037542 B2 JPH037542 B2 JP H037542B2 JP 24653185 A JP24653185 A JP 24653185A JP 24653185 A JP24653185 A JP 24653185A JP H037542 B2 JPH037542 B2 JP H037542B2
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、台車など走行体の走行経路を上方と
下方とに形成し、これら上下の走行経路間で走行
体の移載を行なうに採用される走行体の移載装置
に関するものである。
下方とに形成し、これら上下の走行経路間で走行
体の移載を行なうに採用される走行体の移載装置
に関するものである。
従来の技術
従来、此の種の移載装置としては、台車を支持
案内する上位固定レールと下位固定レールとを配
設し、これら固定レールの端部に択一的に接続自
在な昇降レールを設け、例えば上位固定レールに
昇降レールを接続させた状態で、上位固定レール
上を走行してきた台車を昇降レール上に乗り移ら
せ、そして昇降レールを下降して下位固定レール
に接続させたのち、昇降レール上から下位固定レ
ール上に台車を走行させる構成のものであつた。
案内する上位固定レールと下位固定レールとを配
設し、これら固定レールの端部に択一的に接続自
在な昇降レールを設け、例えば上位固定レールに
昇降レールを接続させた状態で、上位固定レール
上を走行してきた台車を昇降レール上に乗り移ら
せ、そして昇降レールを下降して下位固定レール
に接続させたのち、昇降レール上から下位固定レ
ール上に台車を走行させる構成のものであつた。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来形式によると、昇降レール上
への台車の引込みと、昇降レール上からの台車の
押出しとに夫々別々の作動装置を設けなければな
らず、装置コストの面や制御の面で不利であつ
た。
への台車の引込みと、昇降レール上からの台車の
押出しとに夫々別々の作動装置を設けなければな
らず、装置コストの面や制御の面で不利であつ
た。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決すべく本発明における走行体
の移載装置は、被係合部を有する走行体を支持案
内する上位固定レールと下位固定レールとを配設
し、これら固定レールの端部に択一的に接続自在
な昇降レールを設け、この昇降レール側に、両固
定レール側に対して出退自在な可動部材と出退駆
動装置とを設け、前記可動部材の先端に、前記被
係合部の前・後方に択一的に係脱自在な一対の係
合片を有し且つ一方の係合片を係合位置とすべく
弾性付勢した係合装置を設け、いずれかの固定レ
ール側に、弾性に抗して他方の係合片を係合位置
とする固定カムレールを設け、そして昇降レール
側に、前記固定カムレールに接続する作用位置
と、この作用位置から後退した非作用位置との間
で移動自在で且つ作用位置に弾性付勢された可動
カムレールを設け、前記昇降レールの昇降経路中
に、前記可動カムレールを弾性に抗して後退動さ
せるカム装置を設けている。
の移載装置は、被係合部を有する走行体を支持案
内する上位固定レールと下位固定レールとを配設
し、これら固定レールの端部に択一的に接続自在
な昇降レールを設け、この昇降レール側に、両固
定レール側に対して出退自在な可動部材と出退駆
動装置とを設け、前記可動部材の先端に、前記被
係合部の前・後方に択一的に係脱自在な一対の係
合片を有し且つ一方の係合片を係合位置とすべく
弾性付勢した係合装置を設け、いずれかの固定レ
ール側に、弾性に抗して他方の係合片を係合位置
とする固定カムレールを設け、そして昇降レール
側に、前記固定カムレールに接続する作用位置
と、この作用位置から後退した非作用位置との間
で移動自在で且つ作用位置に弾性付勢された可動
カムレールを設け、前記昇降レールの昇降経路中
に、前記可動カムレールを弾性に抗して後退動さ
せるカム装置を設けている。
作 用
かかる本発明構成によると、上位固定レールに
昇降レールを接続させたのち両レール間で走行体
を移動させることと、下位固定レールに昇降レー
ルを接続させたのち両レール間で走行体を移動さ
せることにより、上下の走行経路間で走行体を移
載し得る。その際に一方の固定レールから昇降レ
ールへの走行体の移動は、可動部材を固定レール
側に突入動させて係合装置の一方の係合片を走行
体の被係合部に係合させたのち、可動部材を退入
動させることにより引き出し状に行なえ、このと
き一方の係合片の係合姿勢は、固定カムレール
と、作用位置にある可動カムレールとにより規制
維持される。そして走行体を完全に支持してなる
昇降レールを昇降させて他方の固定レールに接続
させたとき、カム装置への作用によつて弾性付勢
力に抗して可動カムレールが非作用位置となり、
これにより係合装置は弾性力で自動的に切換わ
り、他方の係合片を被係合部に対向させる。した
がつて可動部材を突出動させることにより、昇降
レール上の走行体を他方の固定レールに押し込み
移動し得る。
昇降レールを接続させたのち両レール間で走行体
を移動させることと、下位固定レールに昇降レー
ルを接続させたのち両レール間で走行体を移動さ
せることにより、上下の走行経路間で走行体を移
載し得る。その際に一方の固定レールから昇降レ
ールへの走行体の移動は、可動部材を固定レール
側に突入動させて係合装置の一方の係合片を走行
体の被係合部に係合させたのち、可動部材を退入
動させることにより引き出し状に行なえ、このと
き一方の係合片の係合姿勢は、固定カムレール
と、作用位置にある可動カムレールとにより規制
維持される。そして走行体を完全に支持してなる
昇降レールを昇降させて他方の固定レールに接続
させたとき、カム装置への作用によつて弾性付勢
力に抗して可動カムレールが非作用位置となり、
これにより係合装置は弾性力で自動的に切換わ
り、他方の係合片を被係合部に対向させる。した
がつて可動部材を突出動させることにより、昇降
レール上の走行体を他方の固定レールに押し込み
移動し得る。
実施例
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1は左右一対の上位固定レー
ル、2は左右一対の下位固定レールであり、これ
ら固定レール1,2は上下で並行し且つ機枠3に
て一体化される。両固定レール1,2は、走行体
の一例である台車4を車輪5を介して支持案内
し、以つて上位走行経路6と下位走行経路7とを
形成する。8は下送用昇降レールで、昇降駆動装
置9の作動によつて両固定レール1,2の一端部
に択一的に接続自在である。10は上送用昇降レ
ールで、昇降駆動装置11の作動によつて両固定
レール1,2の他端部に択一的に接続自在であ
る。前記台車4の下面一側には前後に振分けて一
対の被係合部12A,12Bが垂設され、また中
央部には一対の被ストツパ体13A,13Bが垂
設される。
ル、2は左右一対の下位固定レールであり、これ
ら固定レール1,2は上下で並行し且つ機枠3に
て一体化される。両固定レール1,2は、走行体
の一例である台車4を車輪5を介して支持案内
し、以つて上位走行経路6と下位走行経路7とを
形成する。8は下送用昇降レールで、昇降駆動装
置9の作動によつて両固定レール1,2の一端部
に択一的に接続自在である。10は上送用昇降レ
ールで、昇降駆動装置11の作動によつて両固定
レール1,2の他端部に択一的に接続自在であ
る。前記台車4の下面一側には前後に振分けて一
対の被係合部12A,12Bが垂設され、また中
央部には一対の被ストツパ体13A,13Bが垂
設される。
第2図〜第5図において、15は下送用昇降レ
ール8側に設けた可動部材で、両固定レール1,
2側に対して出退自在に構成してある。すなわち
昇降駆動装置9に連動し且つ下送用昇降レール8
を支持する枠体16に複数本のガイドロツド17
が配設され、これらガイドロツド17に支持案内
される摺動体18に上向きチヤンネル状の可動部
材15を取付けている。そして可動部材15と枠
体16との間に、出退駆動装置の一例であるシリ
ンダ装置19を配設している。前記可動部材15
の先端に、前記被係合部12Aの前面と後面とに
択一的に係脱自在な一対の係合片20,21を有
する係合装置22が設けられる。すなわち可動部
材15の端部から支持板23が連設され、この支
持板23に縦ピン24を介して取付けられ縦軸心
25の周りに揺動自在な揺動杆26が取付けられ
る。この揺動杆26の両端に前記係合片20,2
1が夫々縦ピン27,28を介して揺動自在に取
付けられ、そして両係合片20,21と支持板2
3との間に、これら係合片20,21を側方に突
出付勢するばね29,30を設けている。また揺
動杆26上には、ばね29,30の付勢力による
係合片20,21の最大揺動量を規制するストツ
パ31,32が設けられる。そして係合装置22
を、一方の係合片20を係合位置とすべく弾性付
勢している。すなわち揺動片26からのホルダー
33と可動部材15との間に引張りばね34が介
在され、そして揺動杆26の弾性による最大揺動
位置を規制するストツパ36と、弾性に抗した最
大揺動位置を規制するストツパ35とを支持板2
3上に設けている。前記揺動杆26の係合片2
0,21側とは反対側(内側)に縦ピン37を介
してローラ38が取付けてある。
ール8側に設けた可動部材で、両固定レール1,
2側に対して出退自在に構成してある。すなわち
昇降駆動装置9に連動し且つ下送用昇降レール8
を支持する枠体16に複数本のガイドロツド17
が配設され、これらガイドロツド17に支持案内
される摺動体18に上向きチヤンネル状の可動部
材15を取付けている。そして可動部材15と枠
体16との間に、出退駆動装置の一例であるシリ
ンダ装置19を配設している。前記可動部材15
の先端に、前記被係合部12Aの前面と後面とに
択一的に係脱自在な一対の係合片20,21を有
する係合装置22が設けられる。すなわち可動部
材15の端部から支持板23が連設され、この支
持板23に縦ピン24を介して取付けられ縦軸心
25の周りに揺動自在な揺動杆26が取付けられ
る。この揺動杆26の両端に前記係合片20,2
1が夫々縦ピン27,28を介して揺動自在に取
付けられ、そして両係合片20,21と支持板2
3との間に、これら係合片20,21を側方に突
出付勢するばね29,30を設けている。また揺
動杆26上には、ばね29,30の付勢力による
係合片20,21の最大揺動量を規制するストツ
パ31,32が設けられる。そして係合装置22
を、一方の係合片20を係合位置とすべく弾性付
勢している。すなわち揺動片26からのホルダー
33と可動部材15との間に引張りばね34が介
在され、そして揺動杆26の弾性による最大揺動
位置を規制するストツパ36と、弾性に抗した最
大揺動位置を規制するストツパ35とを支持板2
3上に設けている。前記揺動杆26の係合片2
0,21側とは反対側(内側)に縦ピン37を介
してローラ38が取付けてある。
第2図、第3図、第6図〜第8図において、前
記上位固定レール1側に、前記引張りばね34に
抗して他方の係合片21を係合位置とする固定カ
ムレール40を設けている。すなわち固定カムレ
ール40は上位固定レール1の内側に平行して配
設され、そして機枠3側に固定されている。また
下送用昇降レール8側には、前記固定カムレール
40に接続する作用位置と、この作用位置から後
退した非作用位置との間で移動自在な可動カムレ
ール41が設けられる。すなわち枠体16と一体
化したベース板42に、夫々取付台43A,43
Bを介して一対の縦軸44A,44Bを立設し、
これら縦軸44A,44Bにレバー45A,45
Bを揺動自在に取付けている。そしてレバー45
A,45Bの遊端間に、前記可動カムレール41
を縦ピン46A,46Bを介して取付けている。
一方の取付台43Aと他方のレバー45Bの基端
との間にばね47が介在され、以つて弾性力によ
り可動カムレール41が作用位置方向となるよう
に弾性付勢される。両カムレール40,41は、
その外側面により前記ローラ38を案内する。
記上位固定レール1側に、前記引張りばね34に
抗して他方の係合片21を係合位置とする固定カ
ムレール40を設けている。すなわち固定カムレ
ール40は上位固定レール1の内側に平行して配
設され、そして機枠3側に固定されている。また
下送用昇降レール8側には、前記固定カムレール
40に接続する作用位置と、この作用位置から後
退した非作用位置との間で移動自在な可動カムレ
ール41が設けられる。すなわち枠体16と一体
化したベース板42に、夫々取付台43A,43
Bを介して一対の縦軸44A,44Bを立設し、
これら縦軸44A,44Bにレバー45A,45
Bを揺動自在に取付けている。そしてレバー45
A,45Bの遊端間に、前記可動カムレール41
を縦ピン46A,46Bを介して取付けている。
一方の取付台43Aと他方のレバー45Bの基端
との間にばね47が介在され、以つて弾性力によ
り可動カムレール41が作用位置方向となるよう
に弾性付勢される。両カムレール40,41は、
その外側面により前記ローラ38を案内する。
第2図、第3図、第6図〜第11図に示すよう
に、前記下送用昇降レール8の昇降経路中の下部
に、前記可動カムレール41をばね47に抗して
後退動させるカム装置50を設けている。すなわ
ち前記可動カムレール41の後端から連設した垂
下部材51の下端にカムローラ52が取付けら
れ、このカムローラ52にカム面53aが下方か
ら対向するカム板53を保持部材54を介して配
設している。その際にカム面53aは、外側が上
位で且つ内側が下位になるように傾斜している。
に、前記下送用昇降レール8の昇降経路中の下部
に、前記可動カムレール41をばね47に抗して
後退動させるカム装置50を設けている。すなわ
ち前記可動カムレール41の後端から連設した垂
下部材51の下端にカムローラ52が取付けら
れ、このカムローラ52にカム面53aが下方か
ら対向するカム板53を保持部材54を介して配
設している。その際にカム面53aは、外側が上
位で且つ内側が下位になるように傾斜している。
第3図に示すように、上位走行経路6の終端近
くには位置決め兼用のストツパ装置60が配設さ
れ、このストツパ装置60は、縦ピン61を介し
て揺動自在に取付けたストツパ体62と、このス
トツパ体62を揺動させるシリンダ装置63とか
らなり、ストツパ体62は前記ストツパ体13A
を受止め自在である。64はガイドを示す。
くには位置決め兼用のストツパ装置60が配設さ
れ、このストツパ装置60は、縦ピン61を介し
て揺動自在に取付けたストツパ体62と、このス
トツパ体62を揺動させるシリンダ装置63とか
らなり、ストツパ体62は前記ストツパ体13A
を受止め自在である。64はガイドを示す。
次に上記実施例の作用を説明する。
上位固定レール1に支持案内され且つチエンな
ど駆動装置(図示せず)の動力を受けて上位走行
経路6上を走行してきた台車4は、第3図に示す
ように被ストツパ体13Aがストツパ体62に接
当することで所定位置に停止される。この前後
に、昇降駆動装置9の上昇作動によつて空の下送
用昇降レール8が上昇し、上位固定レール1の端
部に接続する。この上昇位置においてはカムロー
ラ52は非作用であり、したがつて可動カムレー
ル41は、ばね47の弾性力と両レバー45A,
45Bのリンク機構とによつて作用位置に移動さ
れ、以つて第2図、第6図、第7図実線に示すよ
うに上位固定レール1に接続する。その際に可動
部材15は下送用昇降レール8側に退入してお
り、したがつて作用位置に移動した可動カムレー
ル41はローラ38を横押しし、引張りばね34
に抗して揺動杆26を揺動させて他方の係合片2
1を係合位置とする。次いでシリンダ装置19を
作動させ、可動部材15を突出動させると、この
可動部材15とともに係合装置22が突出して行
く。すると先ず、他方係合片21の背面が被係合
部12Aに接当し、第5図仮想線イで示すように
ばね30に抗して揺動する。その際にローラ38
は固定カムレール40に案内されている。被係合
部12Aを通過した係合片21はばね30の弾性
力により揺動して元に戻り、このとき突出動が終
了する。次いで可動部材15を退入動させると、
第5図実線に示すように被係合部12Aに係合片
21が係合し、また係合片21の外側揺動はスト
ツパ32で阻止される。したがつて可動部材15
の退入動は、係合片21や被係合部12Aを介し
て台車4に伝えられ、この台車4は上位固定レー
ル1から下送用昇降レール8へと引き込まれる。
このときストツパ装置60は開動されている。可
動部材15を一往復させただけでは台車4を完全
に移し得ない。そのためもう一度往復動させるの
であるが、このとき係合装置22は他方の被係合
部12Bに作用する。
ど駆動装置(図示せず)の動力を受けて上位走行
経路6上を走行してきた台車4は、第3図に示す
ように被ストツパ体13Aがストツパ体62に接
当することで所定位置に停止される。この前後
に、昇降駆動装置9の上昇作動によつて空の下送
用昇降レール8が上昇し、上位固定レール1の端
部に接続する。この上昇位置においてはカムロー
ラ52は非作用であり、したがつて可動カムレー
ル41は、ばね47の弾性力と両レバー45A,
45Bのリンク機構とによつて作用位置に移動さ
れ、以つて第2図、第6図、第7図実線に示すよ
うに上位固定レール1に接続する。その際に可動
部材15は下送用昇降レール8側に退入してお
り、したがつて作用位置に移動した可動カムレー
ル41はローラ38を横押しし、引張りばね34
に抗して揺動杆26を揺動させて他方の係合片2
1を係合位置とする。次いでシリンダ装置19を
作動させ、可動部材15を突出動させると、この
可動部材15とともに係合装置22が突出して行
く。すると先ず、他方係合片21の背面が被係合
部12Aに接当し、第5図仮想線イで示すように
ばね30に抗して揺動する。その際にローラ38
は固定カムレール40に案内されている。被係合
部12Aを通過した係合片21はばね30の弾性
力により揺動して元に戻り、このとき突出動が終
了する。次いで可動部材15を退入動させると、
第5図実線に示すように被係合部12Aに係合片
21が係合し、また係合片21の外側揺動はスト
ツパ32で阻止される。したがつて可動部材15
の退入動は、係合片21や被係合部12Aを介し
て台車4に伝えられ、この台車4は上位固定レー
ル1から下送用昇降レール8へと引き込まれる。
このときストツパ装置60は開動されている。可
動部材15を一往復させただけでは台車4を完全
に移し得ない。そのためもう一度往復動させるの
であるが、このとき係合装置22は他方の被係合
部12Bに作用する。
台車4を完全に移したのち、昇降駆動装置9の
下降作動によつて下送用昇降レール8を下降させ
る。すると下降途中において、第2図、第9図、
第11図の仮想線ロで示すようにカムローラ52
がカム面53aの上部に接触する。そして、さら
に下降すると、カムローラ52が傾斜したカム面
53aに案内されることから、可動カムレール4
1はばね47に抗して且つ両レバー45A,45
Bのリンク作用により、退入方向で且つ中央側に
向つて傾斜移動することになる。そして第2図、
第9図、第11図の仮想線ハで示すように下降限
に達したとき、下送用昇降レール8は下位固定レ
ール2に接続しており、また可動カムレール41
は第7図仮想線に示すように非作用位置に移動す
る。その結果、第5図仮想線に示すように引張り
ばね34の弾性力によつて揺動杆26が揺動し、
仮想線ニで示すように一方の係合片20を被係合
部12Bに係合させる。この状態で可動部材15
を突出動させることにより、係合片20が被係合
部12Bを後押しし、以つて台車4を下送用昇降
レール8から下位固定レール2上に押し込む。こ
の押し込みは、被係合部12Aに作用させて二度
押しされれ、以つて台車4を下位固定レール2に
完全に移つらせる。
下降作動によつて下送用昇降レール8を下降させ
る。すると下降途中において、第2図、第9図、
第11図の仮想線ロで示すようにカムローラ52
がカム面53aの上部に接触する。そして、さら
に下降すると、カムローラ52が傾斜したカム面
53aに案内されることから、可動カムレール4
1はばね47に抗して且つ両レバー45A,45
Bのリンク作用により、退入方向で且つ中央側に
向つて傾斜移動することになる。そして第2図、
第9図、第11図の仮想線ハで示すように下降限
に達したとき、下送用昇降レール8は下位固定レ
ール2に接続しており、また可動カムレール41
は第7図仮想線に示すように非作用位置に移動す
る。その結果、第5図仮想線に示すように引張り
ばね34の弾性力によつて揺動杆26が揺動し、
仮想線ニで示すように一方の係合片20を被係合
部12Bに係合させる。この状態で可動部材15
を突出動させることにより、係合片20が被係合
部12Bを後押しし、以つて台車4を下送用昇降
レール8から下位固定レール2上に押し込む。こ
の押し込みは、被係合部12Aに作用させて二度
押しされれ、以つて台車4を下位固定レール2に
完全に移つらせる。
以上により上位走行経路6の台車4を下位走行
経路7に移載し得る。
経路7に移載し得る。
上記においては下送側を説明したが、上送側に
おいても同様の構成、作用である。大きく異なる
のは、第1図、第12図〜第14図に示すように
カム面53aを下向きとし、上昇時のカムローラ
52が該カム面53aに作用するようにした点で
ある。
おいても同様の構成、作用である。大きく異なる
のは、第1図、第12図〜第14図に示すように
カム面53aを下向きとし、上昇時のカムローラ
52が該カム面53aに作用するようにした点で
ある。
発明の効果
上記構成の本発明における走行体の移載装置に
よると、上位固定レールに昇降レールを接続させ
たのち両レール間で走行体を移動させることと、
下位固定レールに昇降レールを接続させたのち両
レール間で走行体を移動させることとにより、上
下の走行経路間で走行体を移載することができ
る。その際に一方の固定レールから昇降レールへ
の走行体の移動は、可動部材を固定レール側に突
入動させて係合装置の一方の係合片を走行体の被
係合部に係合させたのち、可動部材を退入動させ
ることにより引き出し状に行なうことができ、こ
のとき一方の係合片の係合姿勢は、固定カムレー
ルと、作用位置にある可動カムレールとにより規
制維持することができる。
よると、上位固定レールに昇降レールを接続させ
たのち両レール間で走行体を移動させることと、
下位固定レールに昇降レールを接続させたのち両
レール間で走行体を移動させることとにより、上
下の走行経路間で走行体を移載することができ
る。その際に一方の固定レールから昇降レールへ
の走行体の移動は、可動部材を固定レール側に突
入動させて係合装置の一方の係合片を走行体の被
係合部に係合させたのち、可動部材を退入動させ
ることにより引き出し状に行なうことができ、こ
のとき一方の係合片の係合姿勢は、固定カムレー
ルと、作用位置にある可動カムレールとにより規
制維持することができる。
そして走行体を完全に支持してなる昇降レール
を昇降させて他方の固定レールに接続させたと
き、カム装置への作用によつて弾性付勢力に抗し
て可動カムレールが非作用位置となり、これによ
り係合装置は弾性力で自動的に切換わり、他方の
係合片を被係合部に対向できる。したがつて可動
部材を突出動させることにより、昇降レール上の
走行体を他方の固定レールに押し込み移動して移
すことができる。このように本発明によると、昇
降レール上への走行体の引込みと、昇降レール上
からの走行体の押出しとを、1つの出退駆動装置
により可動部材を往復動させることにより行なう
ことができ、装置コストの面や制御の面で有利と
なる。
を昇降させて他方の固定レールに接続させたと
き、カム装置への作用によつて弾性付勢力に抗し
て可動カムレールが非作用位置となり、これによ
り係合装置は弾性力で自動的に切換わり、他方の
係合片を被係合部に対向できる。したがつて可動
部材を突出動させることにより、昇降レール上の
走行体を他方の固定レールに押し込み移動して移
すことができる。このように本発明によると、昇
降レール上への走行体の引込みと、昇降レール上
からの走行体の押出しとを、1つの出退駆動装置
により可動部材を往復動させることにより行なう
ことができ、装置コストの面や制御の面で有利と
なる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は下送部の一部切欠き側面図、第3図
は同平面図、第4図は係合装置部の縦断側面図、
第5図は同平面図、第6図は可動カムレール部の
一部切欠き側面図、第7図は同平面図、第8図は
同正面図、第9図は下送側カム装置の側面図、第
10図は同正面図、第11図は平面図、第12図
は上送側カム装置の側面図、第13図は同正面
図、第14図は同平面図である。 1…上位固定レール、2…下位固定レール、4
…台車(走行体)、6…上位走行経路、7…下位
走行経路、8…下送用昇降レール、9…昇降駆動
装置、10…上送用昇降レール、11…昇降駆動
装置、12A,12B…被係合部、15…可動部
材、19…シリンダ装置(出退駆動装置)、20,
21…係合片、22…係合装置、25…縦軸心、
26…揺動杆、29,30…ばね、34…引張り
ばね、38…ローラ、40…固定カムレール、4
1…可動カムレール、45A,45B…レバー、
47…ばね、50…カム装置、52…カムロー
ラ、53…カム板、53a…カム面。
図、第2図は下送部の一部切欠き側面図、第3図
は同平面図、第4図は係合装置部の縦断側面図、
第5図は同平面図、第6図は可動カムレール部の
一部切欠き側面図、第7図は同平面図、第8図は
同正面図、第9図は下送側カム装置の側面図、第
10図は同正面図、第11図は平面図、第12図
は上送側カム装置の側面図、第13図は同正面
図、第14図は同平面図である。 1…上位固定レール、2…下位固定レール、4
…台車(走行体)、6…上位走行経路、7…下位
走行経路、8…下送用昇降レール、9…昇降駆動
装置、10…上送用昇降レール、11…昇降駆動
装置、12A,12B…被係合部、15…可動部
材、19…シリンダ装置(出退駆動装置)、20,
21…係合片、22…係合装置、25…縦軸心、
26…揺動杆、29,30…ばね、34…引張り
ばね、38…ローラ、40…固定カムレール、4
1…可動カムレール、45A,45B…レバー、
47…ばね、50…カム装置、52…カムロー
ラ、53…カム板、53a…カム面。
Claims (1)
- 1 被係合部を有する走行体を支持案内する上位
固定レールと下位固定レールとを配設し、これら
固定レールの端部に択一的に接続自在な昇降レー
ルを設け、この昇降レール側に、両固定レール側
に対して出退自在な可動部材と出退駆動装置とを
設け、前記可動部材の先端に、前記被係合部の
前・後方に択一的に係脱自在な一対の係合片を有
し且つ一方の係合片を係合位置とすべく弾性付勢
した係合装置を設け、いずれかの固定レール側
に、弾性に抗して他方の係合片を係合位置とする
固定カムレールを設け、そして昇降レール側に、
前記固定カムレールに接続する作用位置と、この
作用位置から後退した非作用位置との間で移動自
在で且つ作用位置方向に弾性付勢された可動カム
レールを設け、前記昇降レールの昇降経路中に、
前記可動カムレールを弾性に抗して後退動させる
カム装置を設けたことを特徴とする走行体の移載
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24653185A JPS62105769A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 走行体の移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24653185A JPS62105769A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 走行体の移載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105769A JPS62105769A (ja) | 1987-05-16 |
| JPH037542B2 true JPH037542B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=17149790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24653185A Granted JPS62105769A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 走行体の移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105769A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4003776C2 (de) * | 1990-02-08 | 2000-06-21 | Lear Corp | Fahrzeugsitz |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24653185A patent/JPS62105769A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105769A (ja) | 1987-05-16 |
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