JPH0375439A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0375439A
JPH0375439A JP30000389A JP30000389A JPH0375439A JP H0375439 A JPH0375439 A JP H0375439A JP 30000389 A JP30000389 A JP 30000389A JP 30000389 A JP30000389 A JP 30000389A JP H0375439 A JPH0375439 A JP H0375439A
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Takeshi Kawasaki
剛 川崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気調和機に関し、さらに詳しくは空気調和
機における吹出羽根の駆動構造に関するものである。
(従来の技術) 例えば、天井埋込式の空気調和機には、第15図および
第16図図示の如く、天井Cに形成された適宜大きさの
開口部3上方に設置された空気諸相機本体1と、該空気
調和機本体1の下面に当接され且つ前記開口部3を覆蓋
すべく構成された化粧パネル2とによって構成され、該
化粧パネル2に形成された4個の空気吹出口5,5,5
.5から温風あるいは冷風Wを四方に向って吹き出すよ
うになっているものがある。符号4は空気吸込口、6は
ファン、7はファンモータ、8は空気熱交換器、9はド
レンパン、10は空気吸込口4に配設された吸込グリル
、11はエアフィルター 12は空気吹出口5に配設さ
れた風向き調整用の吹出羽根、13は空気調和機本体1
を吊り下げるための吊りボルトである。
上記のような複数吹出タイプの天井埋込式空気調和機に
おいては、各空気吹出口5に配設される吹出羽根12を
回動可能とすることにより、吹出空気の向きを調整し得
るようにすることが従来から行なわれてきている(例え
ば、実開昭60−178742号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 上記公知例の空気調和機の場合、空気吹出口5に配設さ
れる吹出羽根12を回動させるに当たっては、吹出羽根
12をモータ駆動可能となし、リモコン等により角度設
定やスイング吹出を行わしめることによって、吹出空気
流の風向き制御を行うようにするのが一般的であるが、
その具体的制御方法としては、1個のモータにより全部
の吹出羽根12. l 2. l 2. l 2を回動
制御する方法が用いられている。このような構成の空気
調和機の場合、その設置位置によっては、室内における
良好な気流分布が得られない場合が生ずる。
即ち、第17図(イ)あるいは(ロ)図示の如く、部屋
Rの左側に偏った位置に空気調和機Aを設置した場合、
吹出空気流Wの角度を下向きとすると、第17図(イ)
図示の如く、部屋Rの右側部分に調和空気が到達しない
領域2ができてしまうし、かといって、吹出空気流Wの
角度を横向きとすると、第17図(ロ)図示の如く、部
屋Rの左側下方に調和空気が到達しない領域2ができて
しまう。つまり、複数個の空気吹出口5,5‥にそれぞ
れ配設された吹出羽根12.12‥を1個の駆動制御系
で制御しようとする場合、上記したような気流分布不良
をおこすおそれが生じることとなるのである。かかる気
流分布不良は、居住者の居心地に大きな影響を及ぼすこ
ととなるところから、その改善がまたれているのが現状
である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、吹出羽根
の駆動制御を工夫することにより、空気調和機の設置位
置に対応した良好な室内気流分布が得られるようにする
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、吹出空気流Wの方向を調整す
るための揺動可能な吹出羽根12A、12B‥をそれぞ
れ有する複数の空気吹出口5A、5B‥を備えた空気調
和機において、駆動源となるモータ18に対して、前記
複数の吹出羽根12A、12B‥を連結手段14.14
‥を介して順次連結するとともに、該連結手段14に、
モータ駆動力の伝達を接離するための動力接離手段を付
設している。
請求項2の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、吹出空気流Wの方向を調整す
るための喝動可能な吹出羽根12A、12B‥をそれぞ
れ有する複数の空気吹出目5A、5B‥を備えた空気調
和機において、駆動源となる複数のモータ18A、18
B‥に対して、前記複数の吹出羽根12A、12B‥を
連結手段14.14‥を介して順次連結してなる複数の
吹出羽根群A、B‥を連結して複数の駆動系19A、1
9B‥を構成し且つこれらの駆動系19A、19B‥を
連結手段14.14‥を介して相互に連結するとともに
、前記各連結手段14に、モータ駆動力の伝達を接離す
るための動力接離手段を付設している。
請求項3の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、吹出空気流Wの方向を調整す
るための揺動可能な吹出羽根12A、12B、12C,
12Dをそれぞれ有し、相対向して配置された2個づつ
の空気吹出口5A、5B、5C,5Dを備えた空気調和
機において、隣合う2対の空気吹出目5A、5Bおよび
5C、5Dの吹出羽根12A、12Bおよび12C,1
2Dを連結手段14.14を介してそれぞれ連結して第
1および第2吹出羽根群A、Bを構成し且つそれぞれの
吹出羽根群A、Bに対して駆動源となるモータ18A、
18Bをそれぞれ連結して第1および第2駆動系19A
、19Bを構成するとともに、前記各連結手段14に、
モータ駆動力の伝達を接離するための動力接離手段を付
設し且つ該動力接離手段を、第1駆動系19Aを構成す
る吹出羽根12A、12Bの選ばれたものあるいは第2
駆動系19Bを構成する吹出羽根12c、12Dのうち
の選ばれたものと、第2駆動系19Bあるいは第1駆動
系19Aとを連結するための部材として使用すべく互換
可能となしている。
請求項4の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、請求項3記載の空気調和機に
おいて、モータ18A、18Bを、第1吹出羽根群Aの
端部および第2吹出羽根群Bの連結手段14に対してそ
れぞれ連結せしめている。
請求項5の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、第1吹出羽根群Aおよび第2吹
出羽根群Bの両端をクランク軸15. l 5を介して
連結し且つ該クランク軸15、15に対してモータ18
A、18Bを連結して第1および第2駆動系19A、1
9Bを構成するとともに、前記モータ18A、18Bが
連結されている第2および第1吹出羽根群B、Aの吹出
羽根12D、12B両端の揺動軸16D、16Dおよび
16B、16Bを回転自在となし、該揺動軸16D、1
6Dおよび16B、16Bに、動力接離手段として作用
する回り止めネジ26.26を択一的且つ互換可能に設
けている。
請求項6の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、各連結手段14を、隣合う吹出
羽根12A、12Bあるいは吹出羽根12C,12Dの
揺動中心に対して着脱自在に取り付けられる自在継手2
5.25と、これらの自在継手25.25間に着脱自在
に連結される連結杆17間に着脱自在に、前記動力接離
手段を、前記自在継手25により構成している。
請求項7の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、連結手段14を、隣合う吹出羽
根12A、12Bあるいは吹出羽根12C,+2Dの揺
動中心に対して着脱自在に取り付けられる自在継手25
.25と、これらの自在継手25.25間に着脱自在に
連結される連結杆17間に着脱自在に、前記動力接離手
段を、連結手段14自体により構成している。
る。
請求項8の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、モータ18A、18Bに挟まれ
た吹出羽根12D両端の揺動軸16D、16Dに、共回
り可能且つ着脱可能な第1軸受部材28および共回り不
可能且つ着脱可能な第2軸受部材29を互換可能に嵌挿
せしめて、該第1および第2軸受部材28.29により
動力接離手段を構成している。
請求項9の発明では、上記課題を解決するための手段と
して、図面に示すように、吹出空気流Wの方向を調整す
るための揺動可能な吹出羽根12A、12B、12C,
12Dをそれぞれ有し、相対向して配置された2個づつ
の空気吹出口5A、5B、E)C,5Dを備えた空気調
和機において、隣合う2対の空気吹出口5A、5Bおよ
び5C、5Dの吹出羽根12A、12Bおよび12G、
12Dを連結手段14.14を介してそれぞれ連結して
第1および第2吹出羽根群A、Bを構成し且つ第1吹出
羽根群Aの端部および第2吹出羽根群Bの連結手段14
に対して駆動源となるモータ18A、18Bをそれぞれ
連結して第1および第2駆動系19A、19Bを構成す
るとともに、前記モータ18A、18Bに挟まれた吹出
羽根12D両端の揺動軸16D、16Dに、共回り可能
且つ着脱可能な第1軸受部材28および共回り不可能且
つ着脱可能な第2軸受部材29を互換可能に嵌挿せしめ
て、該第1および第2軸受部材28.29により第1の
動力接離手段を構成するとともに、第1駆動系19Aを
構成する吹出羽根12A、12B間を連結する連結手段
14を、第1吹出羽根群Aと第2吹出羽根群Bとを連結
するための部材として互換可能に構成して、該連結手段
14により第2の動力接離手段を構成している。
(作 用) 請求項1の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、吹出空気流Wの方向を調整するための揺動可能な
吹出羽根12A、12B‥をそれぞれ有する複数の空気
吹出口5A、5B‥を備えた空気調和機において、駆動
源となるモータ18に対して、前記複数の吹出羽根12
A、12B‥を連結手段14.14‥を介して順次連結
するとともに、該連結手段14に、モータ駆動力の伝達
を接離するための動力接離手段を付設したことにより、
吹出羽根12A、12B‥のうちの選ばれたものにモー
タ駆動力を回避することが可能となり、吹出羽根12A
、12B‥による吹出空気流制御を選択的に行い得るこ
ととなる。
請求項2.5.6.7および8の発明では、上記手段に
よって次のような作用が得られる。
即ち、吹出空気流Wの方向を調整するための揺動可能な
吹出羽根12A、12B‥をそれぞれ有する複数の空気
吹出目5A、5B‥を備えた空気調和機において、駆動
源となる複数のモータ18A、18B‥に対して、前記
複数の吹出羽根12A、12B‥を連結手段14. l
 4‥を介して順次連結してなる複数の吹出羽根群A、
B‥を連結して複数の駆動系L9A、19B‥を構成し
且つこれらの駆動系19A、19B‥を連結手段14.
 l 4‥を介して相互に連結するとともに、該各連結
手段14に、モータ駆動力の伝達を接離するための動力
接離手段を付設したことにより、複数の駆動系19A、
19B‥を構成する吹出羽根12A、12B‥のそれぞ
れの枚数が適宜選定できることとなり、吹出羽根12A
、12B‥による吹出空気流制御を選択的に行い得るこ
ととなる。
行い得ることとなる。
請求項3.4.5.6.7および8の発明では、上記手
段によって次のような作用が得られる。
即ち、吹出空気流Wの方向を調整するための揺動可能な
吹出羽根12A、、 12B、 12C,12Dをそれ
ぞれ有し、相対向して配置された2個づつの空気吹出口
5A、5B、5C,5Dを備えた空気調和機において、
隣合う2対の空気吹出口5A。
5Bおよび5C、5Dの吹出羽根12A、12Bおよび
12c、12Dを連結手段14.14を介してそれぞれ
連結して第1および第2吹出羽根群A。
Bを構成し且つそれぞれの吹出羽根群A、Hに対して駆
動源となるモータ18A、18Bをそれぞれ連結して第
1および第2駆動系19A、19Bを構成するとともに
、前記各連結手段14に、モータ駆動力の伝達を接離す
るための動力接離手段を付設し且つ該動力接離手段を、
第1駆動系19Aを構成する吹出羽根12A、12Bの
選ばれたものあるいは第2駆動系19Bを構成する吹出
羽根12C,12Dのうちの選ばれたものと、第2駆動
系19Bあるいは第1駆動系19Aとを連結するための
部材として使用すべく互換可能となしたことにより、吹
出羽根12A、12B、12C。
12Dのうちの選ばれものを組み合わせた二つの独立し
た駆動制御系により吹出空気流制御が行なわれることと
なる。
請求項5の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、請求項2.3あるいは4記載の空気調和機におい
て、第1吹出羽根群Aおよび第2吹出羽根群Bの両端を
クランク軸15.15を介して連結し且つ該クランク軸
15.15に対してモータ18A、18Bを連結して第
1および第2駆動系19A、19Bを構成するとともに
、前記モータ18A、18Bが連結されている第2およ
び第1吹出羽根群B、Aの吹出羽根12D、12B両端
の揺動軸16D、16Dおよび16B、16Bを回転自
在となし、該揺動軸16D、16Dおよび16B、16
Bに、動力接離手段として作用する回り止めネジ26.
26を択一的且つ互換可能に設けたことにより、該回り
止めネジ26の互換操作によって、第1駆動系19Aを
l戊する吹出羽根12A、12Bの選ばれたものおよび
第2駆動系19Bを構成する吹出羽根12c、12Dの
選ばれたものが第1駆動系19Aおよび第2駆動系19
Bからそれぞれ切り離されて第2駆動系19Bおよび第
1駆動系19Aにそれぞれ連結されることとなる。
請求項6の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、請求項2.3あるいは4記載の空気調和機におい
て、各連結手段14を、隣合う吹出羽根12A、12B
あるいは吹出羽根12C,12Dの揺動中心に対して着
脱自在に取り付けられる自在継手25.25と、これら
の自在継手25.25間に着脱自在に連結される連結杆
17間に着脱自在に、前記動力接離手段を、前記自在継
手25により構成したことにより、該自在継手25の互
換操作によって、第1駆動系19Aを構成する吹出羽根
12A、12Bの選ばれたものおよび第2駆動系19B
を構成する吹出羽根12C,12Dの選ばれたものが第
1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bからそれぞれ切
り離されて第2駆動系19Bおよび第1駆動系19Aに
それぞれ連結されることとなる。
請求項7の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、請求項2.3あるいは4記載の空気調和機におい
て、連結手段14を、隣合う吹出羽根12A、12Bあ
るいは吹出羽根12c、12Dの揺動中心に対して着脱
自在に取り付けられる自在継手25.25と、これらの
自在継手25.25間に着脱自在に連結される連結杆1
7間に着脱自在に、前記動力接離手段を、連結手段14
自体により構成したことにより、連結手段14の互換操
作によって、第1駆動系19Aを構成する吹出羽tel
 12Δ、12Bの選ばれたものおよび第2駆動系19
Bを構成する吹出羽根12C,12Dの選ばれたものが
第1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bからそれぞれ
切り離されて第2駆動系19Bおよび第1駆動系19A
にそれぞれ連結されることとなる。
請求項8の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、請求項2.3あるいは4記載の空気調和機におい
て、モータ18A、18Bに挟まれた吹出羽根12D両
端の揺動軸16D、16Dに、共回り可能且つ着脱可能
な第1軸受部材28および共回り不可能且つ着脱可能な
第2軸受部材29を互換可能に嵌挿せしめて、該第1お
よび第2軸受部材28.29により動力接離手段を構成
したことにより、第1および第2軸受部材28.29の
互換操作によって、吹出羽根12Dが第1駆動系19A
あるいは第2駆動系19Bに対して選択的に連結される
こととなる。
請求項9の発明では、上記手段によって次のような作用
が得られる。
即ち、吹出空気流Wの方向を調整するための揺動可能な
吹出羽根12A、12B、12C,l 2Dをそれぞれ
有し、相対向して配置された2個づつの空気吹出目5A
、5B、5C,5Dを備えた空気調和機において、隣合
う2対の空気吹出口5A。
5Bおよび5C,5Dの吹出羽根12A、12Bおよび
12G、I 2Dを連結手段14.14を介してそれぞ
れ連結して第1および第2吹出羽根群A。
Bを構成し且つ第1吹出羽根群Aの端部および第2吹出
羽根群Bの連結手段14に対して駆動源となるモータ1
8A、18Bをそれぞれ連結して第1および第2駆動系
19A、19Bを構成するとともに、前記モータ18A
、18Bに挟まれた吹出羽根12D両端の揺動軸16D
、16Dに、共回り可能且つ着脱可能な第1軸受部材2
8および共回り不可能且つ着脱可能な第2軸受部材29
を互換可能に嵌挿せしめて、該第1および第2軸受部材
28.29により第1の動力接離手段を構成するととも
に、第1駆動系19Aを構成する吹出羽根12A、12
B間を連結する連結手段14を、第1吹出羽根群Aと第
2吹出羽根群Bとを連結するための部材として互換可能
に構成して、該連結手段14により第2の動力接離手段
を構成したことにより、第1の動力接離手段として作用
する第1および第2軸受部材28.29の互換操作によ
って、吹出羽根12Dが第1駆動系19Aあるいは第2
駆動系19Bに対して選択的に連結されることとなると
ともに、第2の動力接離手段として作用する連結手段1
4の互換操作によって、第1駆動系19Aを構成する吹
出羽根12A、12Bの選ばれたものおよび第2駆動系
19Bを構成する吹出羽根12G、12Dの選ばれたも
のが第1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bからそれ
ぞれ切り離されて第2駆動系19Bおよび第1駆動系1
9Aにそれぞれ連結されることとなる。
(発明の効果) 請求項1の発明によれば、吹出空気流Wの方向を調整す
るための揺動可能な吹出羽根12A、12B‥をそれぞ
れ有する複数の空気吹出口5A。
5B‥を備えた空気調和機において、駆動源となるモー
タ18に対して、前記複数の吹出羽根12A、12B‥
を連結手段14.14‥を介して順次連結するとともに
、該連結手段14に、モータ駆動力の伝達を接離す−る
ための動力接離手段を付設したので、吹出羽根12A、
12B‥のうちの選ばれたものにモータ駆動力を回避す
ることが可能となるところから、吹出羽根12A、12
B‥による吹出空気流制御が選択的に行え、 空気調和機の設置位置に対応した良好な室内空気流分布
が得られるという優れた効果がある。
請求項2.5.6.7および8の発明によれば、吹出空
気流Wの方向を調整するための揺動可能な吹出羽根12
A、12B‥をそれぞれ有する複数の空気吹出目5 A
、 5 B‥を備えた空気調和機において、駆動源とな
る複数のモータ18A。
18B‥に対して、前記複数の吹出羽根12A。
12B‥を連結手段14.14‥を介して順次連結して
なる複数の吹出羽根群A、B‥を連結して複数の駆動系
19A、19B‥を構成するとともに、該各連結手段1
4に、モータ駆動力の伝達を接離するための動力接離手
段を付設して、複数の駆動系L9A、19B‥を構成す
る吹出羽根12A、12B‥のそれぞれの枚数が適宜選
定できるようにしたので、吹出羽根12A、12B‥に
よる吹出空気流制御を選択的に行い得ることとなり、空
気調和機の設置位置に対応した良好な室内気流分布が得
られるという優れた効果がある。
請求項3.4.5.6.7および8の発明によれば、吹
出空気流Wの方向を調整するための揺動可能な吹出羽根
12A、12B、12C,12Dをそれぞれ有し、相対
向して配置された2個づつの空気吹出口5A、5B、5
C,5Dを備えた空気調和機において、隣合う2対の空
気吹出口5A、5Bおよび5C、5Dの吹出羽根12A
、12Bおよび12G、12Dを連結手段14.14を
介してそれぞれ連結して第1および第2吹出羽根群A、
Bを構成し且つそれぞれの吹出羽根群A、Bに対して駆
動源となるモータ18A、18Bをそれぞれ連結して第
1および第2駆動系19A、19Bを構成するとともに
、前記各連結手段14に、モータ駆動力の伝達を接離す
るための動力接離手段を付設し且つ該動力接離手段を、
第1駆動系19Aを構成する吹出羽根12A、12Bの
選ばれたものあるいは第2駆動系19Bを構成する吹出
羽根12C,12Dのうちの遺ばれたものと、第2駆動
系19Bあるいは第1駆動系19Aとを連結するための
部材として使用すべく互換可能となしたので、吹出羽根
12A、12B、12C,12Dのうちの選ばれものを
組み合わせた二つの独立した駆動制御系により吹出空気
流制御が行なわれることとなり、空気調和機の設置位置
に対応したバラエティに富んだ良好な室内気流分布が得
られるという優れた効果がある。
請求項4の発明によれば、請求項3記載の空気調和機に
おいて、モータ18A、18Bを、第1吹出羽根群Aの
端部および第2吹出羽根群Bの連結手段14に対してそ
れぞれ連結せしめるよう1こしたので、モータ18A、
18Bが隣合う位置(こ設置されることとなり、配線等
力く容易となると1.)う効果がある。
請求項5の発明によれば、請求項2.3あるL)は4記
載の空気調和機において、第1吹出羽根群Aおよび第2
吹出羽根群Bの両端をクランク軸15.15を介して連
結し且つ該クランク軸15.15に対してモータ18A
、18Bを連結して第1および第2駆動系19A、19
Bを構成するとともに、前記モータ1’8A、18Bが
連結されて〜)る第2および第1吹出羽根群B、Aの吹
出羽根12D、12B両端の揺動軸16D、16Dおよ
び16B、16Bを回転自在となし、該揺動軸16D。
16Dおよび16B、16Bに、動力接離手段として作
用する回り止めネジ26.26を択一的且つ互換可能に
設けたので、該回り止めネジ26の互換操作によって、
第1駆動系19Aを構成する吹出羽根12A、12Bの
選ばれたものおよび第2駆動系19Bを構成する吹出羽
根12C,12Dの遺ばれたものが第1駆動系19Aお
よび第2駆動系19Bからそれぞれ切り離されて第2駆
動系19Bおよび第1駆動系19Aにそれぞれ連結され
得ることとなり、回り止めネジ26の互換操作という極
めて簡易な手段により第1および第2駆動系19A、1
9Bを構成する吹出羽根の枚数および組み合わせが設定
できるという優れた効果がある。
請求項6の発明によれば、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、各連結手段14を、隣合う吹出
羽根12A、12Bあるいは吹出羽根12c、12Dの
揺動中心に対して着脱自在に取り付けられる自在継手2
5.25と、これらの自在継手25.25間に着脱自在
に連結される連結杆17間に着脱自在に、前記動力接離
手段を、前記自在継手25により構成したので、該自在
継手25の互換操作によって、第1駆動系19Aを構成
する吹出羽根12A、12Bの選ばれたものおよび第2
駆動系19Bを構成する吹出羽根12C,12Dの選ば
れたものが第1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bか
らそれぞれ切り離されて第2駆動系19Bおよび第1駆
動系19Aにそれぞれ連結され得ることとなり、自在継
手28の互換操作という極めて簡易な手段により第1お
よび第2駆動系19A、19Bを構成する吹出羽根の枚
数および組み合わせが設定できるという優れた効果があ
る。
請求項7の発明によれば、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、連結手段14を、隣合う吹出羽
根12A、12Bあるいは吹出羽根12G、12Dの揺
動中心に対して着脱自在に取り付けられる自在継手25
.25と、これらの自在継手25.25間に着脱自在に
連結される連結杆17間に着脱自在に、前記動力接離手
段を、連結手段14自体により構成したので、連結手段
14の互換操作によって、第1駆動系19Aを構成する
吹出羽根12A、12Bの選ばれたものおよび第2駆動
系19Bを構成する吹出羽根12C,12Dの選ばれた
ものが第1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bからそ
れぞれ切り離されて第2駆動系19Bおよび第1駆動系
19Aにそれぞれ連結され得ることとなり、連結手段1
4の互換操作という極めて簡易な手段により第1および
第2駆動系19A、19Bを構成する吹出羽根の枚数お
よび組み合わせが設定できるという優れた効果がある。
請求項8の発明によれば、請求項2.3あるいは4記載
の空気調和機において、モータ18A。
18Bに挟まれた吹出羽根12D両端の揺動軸16D、
16Dに、共回り可能且つ着脱可能な第1軸受部材28
および共回り不可能且つ着脱可能な第2軸受部材29を
互換可能に嵌挿せしめて、該第1および第2軸受部材2
8.29により動力接離手段を構成したので、第1およ
び第2軸受部材28.29の互換操作によって、吹出羽
根12Dが第1駆動系19Aあるいは第2駆動系19B
に対して選択的に連結され得ることとなり、第1および
第2軸受部材28.29の互換操作という極めて簡易な
手段により第1および第2駆動系19A、19Bを構成
する吹出羽根の枚数および組み合わせが設定できるとい
う優れた効果がある。
請求項9の発明によれば、吹出空気流Wの方向を調整す
るための揺動可能な吹出羽根12A、12B、12G、
12Dをそれぞれ有し、相対向して配置された2個づつ
の空気吹出口5 A、 5 B、 5 C。
5Dを備えた空気調和機において、隣合う2対の空気吹
出目5A、5Bおよび5C,5Dの吹出羽根+2A、1
2Bおよび12C,12Dを連結手段14.14を介し
てそれぞれ連結して第1および第2吹出羽根群A、Bを
構成し且つ第1吹出羽根群Aの端部および第2吹出羽根
群Bの連結手段14に対して駆動源となるモータ18A
、18Bをそれぞれ連結して第1および第2駆動系19
A、19Bを構成するとともに、前記モータ18A、1
8Bに挟まれた吹出羽根12D両端の揺動軸16D、1
6Dに、共回り可能且つ着脱可能な第1軸受部材28お
よび共回り不可能且つ着脱可能な第2軸受部材29を互
換可能に嵌挿せしめて、該第1および第2軸受部材28
.29により第1の動力接離手段を構成するとともに、
第1駆動系19Aを構成する吹出羽根12A、12B間
を連結する連結手段14を、第1吹出羽根群Aと第2吹
出羽根群Bとを連結するための部材として互換可能に構
成して、該連結手段14により第2の動力接離手段を構
成したので、第1の動力接離手段として作用する第1お
よび第2軸受部材28.29の互換操作によって、吹出
羽根12Dが第1駆動系19Aあるいは第2駆動系19
Bに対して選択的に連結されることとなるとともに、第
2の動力接離手段として作用する連結手段14の互換操
作によって、第1駆動系19Aを構成する吹出羽根12
A、12Bの選ばれたものおよび第2駆動系19Bを構
成する吹出羽根12G、12Dの選ばれたものが第1駆
動系19Aおよび第2駆動系19Bからそれぞれ切り離
されて第2駆動系19Bおよび第1駆動系19Aにそれ
ぞれ連結され得ることとなり、第1および第2軸受部材
28.29の互換操作および(あるいは)連結手段14
の互換操作という極めて簡易な手段により第1および第
2駆動系19Δ、19Bを構成する吹出羽根の枚数およ
び組み合わせが設定できるという優れた効果がある。
なお、請求項8および9の発明の場合、連結手段14自
体を互換操作せしめるようにしているため、互換操作後
において、動力伝達が切り離された部位に連結手段の一
部(例えば、連結杆)が残ることがなくなり、連結手段
を支持するための軸受等を要しないという利点もある。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の幾つかの好適な
実施例を説明する。
実施例1 第1図および第2図には、本発明の実施例1にかかる空
気調和機が示されている。本実施例は、請求項1.2.
3および5の発明に対応するものである。なお、本実施
例の空気調和機は、前述の従来技術記載のものく即ち、
第15図および第16図図示のもの)とほぼ同じ構成と
されているので、共通部分については重複を避けるため
詳細な説明を省略する。
本実施例の場合、化粧パネル2に形成された4個(相対
向して配設された2個づつ)の空気吹出目5A、5B、
5C,5Dには、吹出空気流の風向きを調整するための
吹出羽根12A、12B、12C。
12Dがそれぞれ揺動自在に支持されている。
隣合う空気吹出口5A、5B、および5C,5Dに配設
された吹出羽根12A、12Bおよび12G、12Dは
、後述する連結手段14.14を介して連結され、それ
ぞれ第1吹出羽根群Aおよび第2吹出羽根群Bを構成し
ている。そして、これらの第1および第2吹出羽根群A
、Bの端部(具体的には、吹出羽根12A、12Cの揺
動軸16A、16Aおよび16C,16Cのうちの非連
結側)には、駆動源となるモータ18A、18Bがクラ
ンク軸t 5. t 5を介して連結されており、それ
ぞれが第1および第2駆動系19A、19Bを構成して
いる。該各クランク軸15の両端は、°着脱自在な十字
状の自在継手25.25を介して吹出羽根12A、12
Dの揺動軸16A、16Dおよび吹出羽根12B、12
cの揺動軸16B、16Cにそれぞれ連結されている。
また、モータ18A、18Bとクランク軸15.15と
の間には、リンク20゜21からなる動力伝達機構22
.22がそれぞれ介設されている。
前記各連結手段14は、前記クランク軸15と同形状と
された連結杆17と、該連結杆17両端に着脱自在に取
り付けられ且つ吹出羽根12A。
12Bの揺動軸16A、16Bおよび吹出羽根12G、
12Dの揺動軸16C,16Dに対して着脱自在に取り
付けられる十字状の自在継手25,25とからなってい
る。
一方、前記吹出羽根12A、12G両端の揺動軸16A
、16Aおよび16C,16cは、吹出羽根12A、1
2Cと共回り可能とされる一方、前記吹出羽根12B、
12D両端の揺動軸16B、16Bおよび16D、16
Dは、吹出羽根12B、12Dに対して共回り不可能(
即ち、回動自在〉とされている。つまり、前記揺動軸1
6A、16Cは、吹出羽根12A、12G両端から一体
に突設される一方、前記揺動輪16B、16Bおよび1
6D16Dは、吹出羽根12B、12D両端に突設され
た軸受部23.23に対して回動自在に枢支されている
のである。該各軸受部23には、半径方向に貫通するネ
ジ孔24がそれぞれ形成されている。これらのネジ孔2
4.24‥に対しては、前記揺動軸16B、16Bおよ
び16D、16Dの回り止めを行うための回り止めネジ
26.26が択一的に螺着されるようになっている(第
2図参照)。つまり、回り止めネジ26.26が吹出羽
根12B、12Dにおける連結側に位置する軸受部23
.23のネジ孔24.24に螺着された状態において、
第1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bがそれぞれ構
成されることとなっているのである。そして、回り止め
ネジ26.26が吹出羽根12B、12Dにおける非連
結側に位置する軸受部23.23のネジ孔24.24に
螺着された状態においては、吹出羽根12Bおよび12
Dは、第1駆動系19Aおよび第2駆動系19Bからそ
れぞれ切り離されて第2駆動系19Bおよび第1駆動系
19Aに連結されることとなっているのである。即ち、
本実施例においては、回り止めネジ26がモータ駆動力
の伝達を接離するための動力接離手段を構成することと
なっているのである。符号27はクランク軸15および
連結杆17を軸支する軸受である。
上記した如く、本実施例によれば、回り止めネジ26.
26を、吹出羽根12B、12Dの軸受部23.23に
おけるネジ孔24.24に対して択一的に螺着せしめる
ことにより、吹出羽根12B。
+2Dが第1駆動系19Aあるいは第2駆動系19Bに
遺沢的に連結せしめられることとなり、吹出羽根の枚数
および組み合わせが異なる種々の駆動系により吹出空気
流の多様な風向き制御を行い得ることとなっている。
例えば、第6図(イ)および(ロ)図示の如く、部屋R
の左側に空気調和機Aを設置した場合においては、吹出
空気流Wの角度を左側向きと右側向きとで異ならしめる
ことにより、部屋R全体において極めて良好な気流分布
が得られるとともに、(0)図示の如く、右側の吹出空
気流Wのみをスイングさせることも可能となる。また、
第6図(ハ)図示の如く、部屋Rの中央部に空気調和機
へを設置した場合においては、左右両側の吹出空気流W
の角度を同一とすることも可能であり、両側の吹出空気
流Wをスイングさせることも可能となる。
また、1本の回り止めネジ26の螺着位置選択により、
駆動制御系統の選択を行い得るようにしているため、モ
ータ18Aによる第1駆動系19Aとモータ19Bによ
る第2駆動系19Bとが干渉し合うことが確実に防止で
きることとなっている。
実施例2 第3図ないし第5図には、本発明の実施例2が示されて
いる。本実施例は、請求項1.2.3および5の発明に
対応するものである。
本実施例の場合、全ての揺動軸16A、16B。
16C,16Dが、吹出羽根12A、12B、12C,
12Dに対して共回り可能とされている。また、クラン
ク軸15.15と吹出羽根12B、12Dの揺動軸16
B、1’6Dとの間の自在継手は省略されている。
即ち、本実施例の場合、連結手段14.14の一部を構
成する自在継手25.25を取り外して、クランク軸1
5. l 5と吹出羽根12B、12Dの揺動軸16B
、16Dとを連結する部材として使用した状態において
は、吹出羽根12Bおよび12Dは、第1駆動系19A
および第2駆動系19Bからそれぞれ切り離されて第2
駆動系19Bおよび第1駆動系19Aに連結されること
となっているのである。即ち、本実施例においては、自
在継手25がモータ駆動力の伝達を接離するための動力
接離手段を構成することとなっているのである。その他
の構成および作用効果は前記実施例1のものと同様なの
で、その説明を省略する。
実施例3 第7図ないし第13図には、本発明の実施例3が示され
ている。本実施例は、請求項1.2.4.7.8および
9の発明に対応するものである。
本実施例の場合、モータ18Aは、第1吹出羽根群Aの
端部((具体的には、吹出羽根12Aの揺動軸16A、
16Aのうちの非連結側)に対してクランク軸15およ
び自在継手25を介して連結されて第1駆動系19Aを
構成し、モータ18Bは、第2吹出羽根群Bにおける連
結手段14を構成する連結杆17に対して連結されて第
2駆動系■9Bを構成している。つまり、本実施例では
、モータ18A、18Bは、吹出羽根12Dの両端側に
位置せしめられることとなっているのである。また、本
実施例の場合、吹出羽根12A、12B、12Cにおけ
る揺動軸16A、16A、16B、16B、16C,1
6Cは、吹出羽根12A、12B12Gに対して共回り
可能とされている。さらに、吹出羽根12D両端の揺動
軸16D、16Dには、Dカフ1部30と、該Dカフ1
部30の内側外周に形成された環状の係合溝31とが形
成されており、これらの揺動軸16D、16Dに対して
は、回転自在とされる第1軸受部材28および回転不能
とされる第2軸受部材29がそれぞれ互換可能に嵌挿さ
れている(第8図ないし第11図参照)。
前記第1軸受部材28の内周面には、揺動軸16Dへの
嵌挿時において前記環状131に係合して抜は止め作用
をなすとともに、揺動軸16DのDカソト部30との対
応により前記係合が解除されるべく構成された凸部32
が形成されている。
方、第2軸受部材29の内周面には、揺動軸16Dへの
嵌挿時においてDカフ1部30と係合して共回り可能と
なす係合面33が形成されている(第8図ないし第11
図参照)。つまり、第1および第2軸受部材28.29
を互換することにより、吹出羽根12Dは、第1駆動系
19Aあるいは第2駆動系19Bに対して選択的に連結
せしめられることとなっているのである。即ち、本実施
例の場合、第1および第2軸受部材28.29が第1の
動力接離手段を構成しているのである。符号34は第2
軸受部材29を揺動軸16Dに固定するための回り止め
用のビスである。
一方、第1吹出羽根群Aを構成する連結手段14は、吹
出羽根12Bの揺動軸16Bと吹出羽根12Cの揺動軸
16Cとの間を連結する際の連結部材として使用可能と
されている。つまり、第1吹出羽根群Aを構成する連結
手段14は、第1駆動系19Aと第2駆動系19Bとを
連結するための部材として互換可能とされているのであ
る。即ち、本実施例の場合、連結手段14自体が第2の
動力接離手段を構成しているのである。
本実施例におけるモータ18A、18Bは、第12図お
よび第11図参照の如く、モータケース35内に動力伝
達機構22とともに収納されてモータユニット36を構
成している。
即ち、モータ18A(あるいは18B)は、その回転軸
37を鉛直方向下向きとなした状態でモータケース35
のモータ収納部35a内に設置されており、該回転軸3
7には、前記動力伝達機構22の一部を構成するカム円
盤38が枢着されている。該カム円盤38の上面には、
カム溝39か形成されており、該カム溝39には、前記
クランク軸15(あるいは連結杆17)に一端が係合さ
れるリンク40の他端に下向きに突設された係合ビン4
1が係合せしめられている。符号42はリンク40の一
端にクランク軸15(あるいは連結杆17)を係合せし
めるべく形成された係合凹部である。従って、モータ1
8A(あるいは18B)の回転力は、カム円盤38のカ
ム溝39を介してリンク40の往復動に変換された後、
クランク軸15(あるいは連結杆17)を往復回動させ
る力として伝達されることとなっている。つまり、本実
施例では、カム円盤38とリンク40とにより動力伝達
機構22が構成されているのである。なお、本実施例の
場合、前記モータケース35には、前記リンク40を進
退自在に案内するガイド部35bが形成されている。符
号43はモータ18A(あるいは18B)をモータケー
ス35に取り付けるためのビス、44はカム円盤38を
回転軸37に固定するための回り止め用のビス、45は
リード線である。
その他の構成は前記実施例1のものと同様なので、その
説明を省略する。
本実施例の空気調和機の場合、以下に説明するように作
用する。
この空気調和機は、出荷時においては第14図(イ)で
示すように、第1の動力接離手段である第1および第2
軸受部材28.29は、吹出羽根12Dにおける連結側
の揺動軸16Dおよび非連結側の揺動軸16Dに対して
それぞれ嵌挿されており、吹出羽根12Dは第2駆動系
19Bに連結されることとなる一方、第2の動力接離手
段である連結手段14は、第1駆動系19Aを構成すべ
く吹出羽根12A、12B間を連結している。つまり、
空気吹山口5A、5Bから吹き出される空気流Wlおよ
び空気吹出口5C,5Dから吹き出される空気流WIは
、それぞれ二つの制御系統により駆動制御される異なる
スイング角度とされるようになっているのである。
そして、空気調和機の据え付は位置により、空気吹出口
5A、5B、5Dから吹き出される空気流WIを同一ス
イング制御とし、空気吹出口5Cから吹き出される空気
流WIを別系統のスイング制御としたい場合には、第1
4図(ロ)に示すように、第1の動力接離手段である第
1および第2軸受部材28.29を互換せしめることに
より、吹出羽根12Dを第1駆動系19Aに連結せしめ
、第2の動力接離手段である連結手段14を現状維持と
すればよい。
また、空気調和機の据え付は位置により、空気吹出目5
Aから吹き出される空気流WIのみを別系統のスイング
制御とし、空気吹出口5 B、 5 C。
5Dから吹き出される空気流WIを同一スイング制御と
したい場合には、第14図(ハ)に示すように、第2の
動力接離手段である連結手段14を取り外して、吹出羽
根12B、12c間を連結する部材として使用すること
により、吹出羽根12Bを第2駆動系19Bに連結せし
め、第1の動力接離手段である第1および第2軸受部材
28.29を現状維持とすればよい。
さらに、空気調和機の据え付は位置により、空気吹出口
5A、5Dから吹き出される空気流WIを同一スイング
制御とし、空気吹出口5B、5Cから吹き出される空気
流WIを別系統のスイング制御としたい場合には、第1
4図(ニ)に示すように、第1の動力接離手段である第
1および第2軸受部材28.29を互換せしめることに
より、吹出羽根12Dを第1駆動系19Aに連結せしめ
るとともに、第2の動力接離手段である連結手段14を
取り外して、吹出羽根12B、100間を連結する部材
として使用することにより、吹出羽根12Bを第2駆動
系19B、に連結せしめればよい。
上記した如く、本実施例によれば、第1および第2動力
接離手段として作用する第1および第2軸受部材28.
29と連結手段14と互換操作するという極めて簡易な
手段により、多様な吹出空気流制御が行えることとなっ
ているのである。
上記説明においては、複数のモータを備えたものを実施
例としているが、本発明は、1個のモータのみを備えた
ものにも適用可能なことは勿論である。
また、本発明は、上記各実施例の構成に限定されるもの
ではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設
計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1にかかる空気調和機における
化粧パネルの平面図、第2図は第1図図示の空気調和機
における吹出羽根の部分構成図、第3図は本発明の実施
例2にかかる空気調和機における化粧パネルの平面図、
第4図は第3図図示の空気調和機における吹出羽根の部
分構成図、第5図は自在継手部分の斜視図、第6図(イ
)、(ロ)、(ハ)は本発明の空気調和機における室内
気流分布例を示す説明図、第7図は本発明の実施例3に
かかる空気調和機における化粧パネルの斜視図、第8図
および第9図は第7図図示の空気調和機におけるクラン
ク軸(あるいは連結杆)と吹出羽根との連結部位の構造
を示す部分断面図および部分分解斜視図、第10図およ
び第11図は第7図図示の空気調和機におけるクランク
軸(あるいは連結杆)と吹出羽根との連結部位の構造を
示す部分断面図および部分分解斜視図、第12図および
第13図は第7図図示の空気調和機におけるモータユニ
ットの分解斜視図および縦断面図、第14図(イ)、(
ロ)、(ハ)、(ニ)は第7図図示の空気調和機の出荷
時および3種類の据え付は時における動力接離手段の操
作手順を説明するための説明図、第15図は一般の天井
埋込式空気調和機の縦断面図、第16図は第15図図示
の天井埋込式空気調和機の下面図、第17図(イ)、(
ロ)は従来の空気調和機における室内気流分布例を示す
説明図である。 5A〜5D‥‥‥空気吹出口 12A〜12D‥‥吹出羽根 14‥‥‥‥・連結手段 16A〜16D‥‥揺動軸 17‥‥‥‥・連結杆 18A、18B  ‥‥モータ 19A‥‥‥‥第1駆動系 19B‥‥‥‥第2駆動系 25‥‥‥‥・自在継手 26‥‥‥‥・回り止めネジ 28‥‥‥‥・第1軸受部材 29‥‥‥‥・第2軸受部材 A‥‥‥‥‥第1吹出羽根群 B‥‥‥‥‥第2吹出羽根群

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吹出空気流(W)の方向を調整するための揺動可能
    な吹出羽根(12A)、(12B)‥をそれぞれ有する
    複数の空気吹出口(5A)、(5B)‥を備えた空気調
    和機において、駆動源となるモータ(18)に対して、
    前記複数の吹出羽根(12A)、(12B)‥を連結手
    段(14)、(14)‥を介して順次連結するとともに
    、該連結手段(14)には、モータ駆動力の伝達を接離
    するための動力接離手段を付設したことを特徴とする空
    気調和機。 2、吹出空気流(W)の方向を調整するための揺動可能
    な吹出羽根(12A)、(12B)‥をそれぞれ有する
    複数の空気吹出口(5A)、(5B)‥を備えた空気調
    和機において、駆動源となる複数のモータ(18A)、
    (18B)‥に対して、前記複数の吹出羽根(12A)
    、(12B)‥を連結手段(14)、(14)‥を介し
    て順次連結してなる複数の吹出羽根群(A)、(B)‥
    を連結して複数の駆動系(19A)、(19B)‥を構
    成し且つこれらの駆動系(19A)、(19B)‥を連
    結手段(14)、(14)‥を介して相互に連結すると
    ともに、前記各連結手段(14)には、モータ駆動力の
    伝達を接離するための動力接離手段を付設したことを特
    徴とする空気調和機。 3、吹出空気流(W)の方向を調整するための揺動可能
    な吹出羽根(12A)、(12B)、(12C)、(1
    2D)をそれぞれ有し、相対向して配置された2個づつ
    の空気吹出口(5A)、(5B)、(5C)、(5D)
    を備えた空気調和機において、隣合う2対の空気吹出口
    (5A、5B)、(5C、5D)の吹出羽根(12A、
    12B)、(12C、12D)を連結手段(14)、(
    14)を介してそれぞれ連結して第1および第2吹出羽
    根群(A)、(B)を構成し且つそれぞれの吹出羽根群
    (A)、(B)に対して駆動源となるモータ(18A)
    、(18B)をそれぞれ連結して第1および第2駆動系
    (19A)、(19B)を構成するとともに、前記各連
    結手段(14)には、モータ駆動力の伝達を接離するた
    めの動力接離手段を付設し且つ該動力接離手段を、第1
    駆動系(19A)を構成する吹出羽根(12A)、(1
    2B)の選ばれたものあるいは第2駆動系(19B)を
    構成する吹出羽根(12C)、(12D)のうちの選ば
    れたものと第2駆動系(19B)あるいは第1駆動系(
    19A)とを連結するための部材として使用すべく互換
    可能となしたことを特徴とする空気調和機。 4、前記モータ(18A)、(18B)を、前記第1吹
    出羽根群(A)の端部および第2吹出羽根群(B)の連
    結手段(14)に対してそれぞれ連結せしめたことを特
    徴とする請求項3記載の空気調和機。 5、前記第1吹出羽根群(A)および第2吹出羽根群(
    B)の両端をクランク軸(15)、(15)を介して連
    結し且つ該クランク軸(15)、(15)に対してモー
    タ(18A)、(18B)を連結して第1および第2駆
    動系(19A)、(19B)を構成するとともに、前記
    モータ(18A)、(18B)が連結されている第2お
    よび第1吹出羽根群(B)、(A)の吹出羽根(12D
    )、(12B)両端の揺動軸(16D、16D)、(1
    6B、16B)を回転自在となし、該揺動軸(16D、
    16D)、(16B、16B)には、動力接離手段とし
    て作用する回り止めネジ(26)、(26)を択一的且
    つ互換可能に設けたことを特徴とする前記請求項2、3
    あるいは4記載の空気調和機。 6、前記各連結手段(14)を、隣合う吹出羽根(12
    A)、(12B)あるいは吹出羽根(12C)、(12
    D)の揺動中心に対して着脱自在に取り付けられる自在
    継手(25)、(25)と、これらの自在継手(25)
    、(25)間に着脱自在に連結される連結杆(17)と
    で構成するとともに、前記動力接離手段を、前記自在継
    手(25)により構成したことを特徴とする前記請求項
    2、3あるいは4記載の空気調和機。 7、前記連結手段(14)を、隣合う吹出羽根(12A
    )、(12B)あるいは吹出羽根(12C)、(12D
    )の揺動中心に対して着脱自在に取り付けられる自在継
    手(25)、(25)と、これらの自在継手(25)、
    (25)間に着脱自在に連結される連結杆(17)とで
    構成するとともに、前記動力接離手段を、連結手段(1
    4)自体により構成したことを特徴とする前記請求項2
    、3あるいは4記載の空気調和機。 8、前記モータ(18A)、(18B)に挟まれた吹出
    羽根(12D)両端の揺動軸(16D)、(16D)に
    は、共回り可能且つ着脱可能な第1軸受部材(28)お
    よび共回り不可能且つ着脱可能な第2軸受部材(29)
    を互換可能に嵌挿せしめて、該第1および第2軸受部材
    (28)、(29)により動力接離手段を構成したこと
    を特徴とする請求項2、3あるいは4記載の空気調和機
    。 9、吹出空気流(W)の方向を調整するための揺動可能
    な吹出羽根(12A)、(12B)、(12C)、(1
    2D)をそれぞれ有し、相対向して配置された2個づつ
    の空気吹出口(5A)、(5B)、(5C)、(5D)
    を備えた空気調和機において、隣合う2対の空気吹出口
    (5A、5B)、(5C、5D)の吹出羽根(12A、
    12B)、(12C、12D)を連結手段(14)、(
    14)を介してそれぞれ連結して第1および第2吹出羽
    根群(A)、(B)を構成し且つ第1吹出羽根群(A)
    の端部および第2吹出羽根群(B)の連結手段(14)
    に対して駆動源となるモータ(18A)、(18B)を
    それぞれ連結して第1および第2駆動系(19A)、(
    19B)を構成するとともに、前記モータ(18A)、
    (18B)に挟まれた吹出羽根(12D)両端の揺動軸
    (16D)、(16D)には、共回り可能且つ着脱可能
    な第1軸受部材(28)および共回り不可能且つ着脱可
    能な第2軸受部材(29)を互換可能に嵌挿せしめて、
    該第1および第2軸受部材(28)、(29)により第
    1の動力接離手段を構成するとともに、第1駆動系(1
    9A)を構成する吹出羽根(12A)、(12B)間を
    連結する連結手段(14)を、第1吹出羽根群(A)と
    第2吹出羽根群(B)とを連結するための部材として互
    換可能に構成して、該連結手段(14)により第2の動
    力接離手段を構成したことを特徴とする空気調和機。
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