JPH0375480B2 - - Google Patents
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- JPH0375480B2 JPH0375480B2 JP58092090A JP9209083A JPH0375480B2 JP H0375480 B2 JPH0375480 B2 JP H0375480B2 JP 58092090 A JP58092090 A JP 58092090A JP 9209083 A JP9209083 A JP 9209083A JP H0375480 B2 JPH0375480 B2 JP H0375480B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- outrigger
- valve
- switch
- outriggers
- Prior art date
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- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、旋回、起伏、伸縮自在のブームの先
端に取り付けられたゴンドラを変位させることが
できると共に、車体を地上に固定するためのアウ
トリガを作動させることができる高所作業車の油
圧作動機器操作装置の改良に係り、詳しくは、ブ
ーム作動油圧機器とアウトリガ作動油圧機器の重
複作動を回避して、車両の安全を図ることができ
るようにした高所作業車におけるブームおよびア
ウトリガ油圧作動操作装置に関するものである。
端に取り付けられたゴンドラを変位させることが
できると共に、車体を地上に固定するためのアウ
トリガを作動させることができる高所作業車の油
圧作動機器操作装置の改良に係り、詳しくは、ブ
ーム作動油圧機器とアウトリガ作動油圧機器の重
複作動を回避して、車両の安全を図ることができ
るようにした高所作業車におけるブームおよびア
ウトリガ油圧作動操作装置に関するものである。
第1図に示す高所作業車1には、従来から、ブ
ーム2の先端に設けられたゴンドラ3を移動させ
るための油圧回路と、車体を地上に安定して固定
するアウトリガ4のための油圧回路とが設けられ
ている。その作動操作手順は、まず、高所作業車
1を所定の位置に停止させた後、車体の前後部の
左右に設置されているアウトリガ4を、車体の横
方向および下方向へ伸長し、車体を地上に固定し
てその安定を図る。次に、ブーム2の先端に装着
されたゴンドラ3を移動させる旋回モータ5a,
起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cなどの
油圧作動機器5を、ゴンドラ側または車体側のそ
れぞれの操作パネル6A,7Aに設けられた指令
レバー6a,6b……,7a,7b……により作
動させる。
ーム2の先端に設けられたゴンドラ3を移動させ
るための油圧回路と、車体を地上に安定して固定
するアウトリガ4のための油圧回路とが設けられ
ている。その作動操作手順は、まず、高所作業車
1を所定の位置に停止させた後、車体の前後部の
左右に設置されているアウトリガ4を、車体の横
方向および下方向へ伸長し、車体を地上に固定し
てその安定を図る。次に、ブーム2の先端に装着
されたゴンドラ3を移動させる旋回モータ5a,
起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cなどの
油圧作動機器5を、ゴンドラ側または車体側のそ
れぞれの操作パネル6A,7Aに設けられた指令
レバー6a,6b……,7a,7b……により作
動させる。
ブーム2の変位によりゴンドラ3が所望位置に
到達すると、ブーム2の動きを止め、ゴンドラ3
における所定の高所作業を行う。作業が完了する
とブーム2を変位させて図示のようにホームポジ
シヨン8へ戻し、アウトリガ4を車体に引き込め
ば、走行可能な状態となる。
到達すると、ブーム2の動きを止め、ゴンドラ3
における所定の高所作業を行う。作業が完了する
とブーム2を変位させて図示のようにホームポジ
シヨン8へ戻し、アウトリガ4を車体に引き込め
ば、走行可能な状態となる。
このようなブームの変位およびアウトリガの作
動のための油圧回路における圧油の給排弁は、図
示しないが独立して設けられている。そして、ブ
ームの油圧回路に介在された給排弁は、圧油の給
排を行う電磁制御弁または給排とその給排量を調
整する電磁比例制御弁であつて、そのソレノイド
を励磁する通電回路は、アウトリガの作動状態の
如何にかかわらず、ブーム変位指令レバーの操作
レバーによつてのみ通断されるようになつてい
る。その結果、アウトリガを作動させる伸縮シリ
ンダの作動の如何に関係なくブームを変位させる
ことができるし、また、ブームの状態に関係なく
アウトリガを作動させることもできる。
動のための油圧回路における圧油の給排弁は、図
示しないが独立して設けられている。そして、ブ
ームの油圧回路に介在された給排弁は、圧油の給
排を行う電磁制御弁または給排とその給排量を調
整する電磁比例制御弁であつて、そのソレノイド
を励磁する通電回路は、アウトリガの作動状態の
如何にかかわらず、ブーム変位指令レバーの操作
レバーによつてのみ通断されるようになつてい
る。その結果、アウトリガを作動させる伸縮シリ
ンダの作動の如何に関係なくブームを変位させる
ことができるし、また、ブームの状態に関係なく
アウトリガを作動させることもできる。
ところで、ブームがホームポジシヨンに戻され
ていない状態で、作業者が誤つてアウトリガを引
き込んだり、アウトリガによる車体の固定がなさ
れていない状態で、ブームを変位させたりするこ
とがある。このような場合、車体のタイヤによる
支えだけではブームやゴンドラの重みにより生じ
るモーメントを支えきれず、車体が横転するとい
つた極めて危険な事態が生じる。
ていない状態で、作業者が誤つてアウトリガを引
き込んだり、アウトリガによる車体の固定がなさ
れていない状態で、ブームを変位させたりするこ
とがある。このような場合、車体のタイヤによる
支えだけではブームやゴンドラの重みにより生じ
るモーメントを支えきれず、車体が横転するとい
つた極めて危険な事態が生じる。
例えば、特開昭57−198149号公報には、アウト
リガが伸長状態にないときブームの関連動作を不
能にして、上記の危険を回避するようにした安全
装置が記載されている。これには、ブームがホー
ムポジシヨンにあるとき断作動する第一電気接点
と、アウトリガが一定量以上に伸長すると断作動
する第二電気接点とを、直列に接続した電気回路
に設けている。その電気回路からの給電や給電停
止によつてポートの切り換わる電磁弁を、アウト
リガ作動油圧機器のためのアウトリガ用切換弁と
起伏シリンダなどのブーム作動油圧機器のための
ブーム用切換弁との間の油路に介在させている。
そして、上記の電磁弁には二つの機能位置があ
り、その切り換わり動作によつて、アウトリガ用
切換弁を通過した後の圧油を、ブーム用切換弁に
供給する機能位置と、アウトリガ用切換弁を通過
した後の圧油を、ブーム用切換弁に供給すること
なく油タンクに排出する機能位置とになつてい
る。
リガが伸長状態にないときブームの関連動作を不
能にして、上記の危険を回避するようにした安全
装置が記載されている。これには、ブームがホー
ムポジシヨンにあるとき断作動する第一電気接点
と、アウトリガが一定量以上に伸長すると断作動
する第二電気接点とを、直列に接続した電気回路
に設けている。その電気回路からの給電や給電停
止によつてポートの切り換わる電磁弁を、アウト
リガ作動油圧機器のためのアウトリガ用切換弁と
起伏シリンダなどのブーム作動油圧機器のための
ブーム用切換弁との間の油路に介在させている。
そして、上記の電磁弁には二つの機能位置があ
り、その切り換わり動作によつて、アウトリガ用
切換弁を通過した後の圧油を、ブーム用切換弁に
供給する機能位置と、アウトリガ用切換弁を通過
した後の圧油を、ブーム用切換弁に供給すること
なく油タンクに排出する機能位置とになつてい
る。
それ故に、アウトリガ作動油圧機器が完全な伸
長状態にないとき、すなわち、アウトリガによる
車体の支持がなされていないとき第二電気接点は
接続状態にあり、誤つてブーム作動油圧機器を作
動させてブームをホームポジシヨンから離脱させ
ると、その時点で第一電気接点が接続状態とな
る。両電気接点が通電状態となるので電磁弁の機
能位置が切り換わり、電磁弁を通過する圧油がタ
ンクに還流され、以後ブーム用切換弁を操作して
も、ブームは全く動かないようになつて、誤操作
による危険の発生を防止するようにしている。
長状態にないとき、すなわち、アウトリガによる
車体の支持がなされていないとき第二電気接点は
接続状態にあり、誤つてブーム作動油圧機器を作
動させてブームをホームポジシヨンから離脱させ
ると、その時点で第一電気接点が接続状態とな
る。両電気接点が通電状態となるので電磁弁の機
能位置が切り換わり、電磁弁を通過する圧油がタ
ンクに還流され、以後ブーム用切換弁を操作して
も、ブームは全く動かないようになつて、誤操作
による危険の発生を防止するようにしている。
しかしながら、アウトリガ用切換弁は電磁弁の
上流側にあることから、ブーム作動油圧機器に圧
油を供給するしないにもかかわらず、アウトリガ
作動油圧機器への圧油の供給が可能となつてい
る。したがつて、ブームがホームポジシヨン以外
の位置にあるときでも、車体支持状態にあるアウ
トリガを縮小することができる状態にあり、誤つ
てそのような操作をすると、ブームの起立状態に
よつては車輪だけでは車体を支え切れなくなり、
危険な事態が生じる欠点を含んでいる。
上流側にあることから、ブーム作動油圧機器に圧
油を供給するしないにもかかわらず、アウトリガ
作動油圧機器への圧油の供給が可能となつてい
る。したがつて、ブームがホームポジシヨン以外
の位置にあるときでも、車体支持状態にあるアウ
トリガを縮小することができる状態にあり、誤つ
てそのような操作をすると、ブームの起立状態に
よつては車輪だけでは車体を支え切れなくなり、
危険な事態が生じる欠点を含んでいる。
一方、第二電気接点は、その機械的構造上から
どうしても、アウトリガを車体支持状態から幾分
か縮小しなければ、断状態から接続状態に復帰し
ない。その結果、ブームがホームポジシヨンから
離れている状態で、誤つてアウトリガを縮小させ
始めたとき、すなわち、第二電気接点がいまだ断
状態にあるときには、いくらブーム用切換弁を操
作してもブーム作動油圧機器は作動しなくて安全
が保たれる。しかし、アウトリガがある程度縮小
すると第二電気接点が接続状態となり、その時点
でブーム作動油圧機器が作動し、上述と同様な危
険状態に陥ることになる。このようないずれの事
態も生じるのは、前述したように、ブームの作動
を規制することができても、アウトリガの作動を
規制する手段が備えられていないからである。
どうしても、アウトリガを車体支持状態から幾分
か縮小しなければ、断状態から接続状態に復帰し
ない。その結果、ブームがホームポジシヨンから
離れている状態で、誤つてアウトリガを縮小させ
始めたとき、すなわち、第二電気接点がいまだ断
状態にあるときには、いくらブーム用切換弁を操
作してもブーム作動油圧機器は作動しなくて安全
が保たれる。しかし、アウトリガがある程度縮小
すると第二電気接点が接続状態となり、その時点
でブーム作動油圧機器が作動し、上述と同様な危
険状態に陥ることになる。このようないずれの事
態も生じるのは、前述したように、ブームの作動
を規制することができても、アウトリガの作動を
規制する手段が備えられていないからである。
また、アウトリガによる支持の如何を検出する
第二電気接点がアウトリガの接地部位近傍にあつ
て、地上の砂塵や雨水の侵入が甚だしい個所に設
けられている。したがつて、その第二電気接点に
砂塵が噛み込むなどして作動不良となると、故障
の発生率が高くなり、アウトリガの作動検出スイ
ツチとしての機能が十分に発揮されなくなる場合
が起こる。すなわち、アウトリガを縮小している
にもかかわらず、接地を検出するスイツチが接地
検出状態になつたままであると、アウトリガが車
体支持状態にあると取り扱われ、ブームを作動さ
せる事態が生じる。
第二電気接点がアウトリガの接地部位近傍にあつ
て、地上の砂塵や雨水の侵入が甚だしい個所に設
けられている。したがつて、その第二電気接点に
砂塵が噛み込むなどして作動不良となると、故障
の発生率が高くなり、アウトリガの作動検出スイ
ツチとしての機能が十分に発揮されなくなる場合
が起こる。すなわち、アウトリガを縮小している
にもかかわらず、接地を検出するスイツチが接地
検出状態になつたままであると、アウトリガが車
体支持状態にあると取り扱われ、ブームを作動さ
せる事態が生じる。
本発明は上述の問題を解決するためになされた
もので、その目的は、アウトリガで車体を地上に
固定していなければブームを動かすことができ
ず、一方、ブームを動かせているとき、すなわ
ち、ブームがホームポジシヨンにないとき、アウ
トリガによる車体の固定を解除できないようにし
て、車体の横転を防止することができるようにす
ること、そのために、アウトリガの状態に応じて
アウトリガの作動規制をかけることができるのみ
ならず、ブームの状態に応じてアウトリガの作動
規制もかけることができるようにすること、ま
た、アウトリガを作動させていることを検出する
スイツチが作業現場において故障しにくく、その
故障による誤信号の発生率が極めて低くなるよう
に配慮して、ブームとアウトリガの油圧作動機器
における制御動作を、常時高く維持することがで
きること、を実現する高所作業車におけるブーム
およびアウトリガ油圧作動操作装置を提供するこ
とである。
もので、その目的は、アウトリガで車体を地上に
固定していなければブームを動かすことができ
ず、一方、ブームを動かせているとき、すなわ
ち、ブームがホームポジシヨンにないとき、アウ
トリガによる車体の固定を解除できないようにし
て、車体の横転を防止することができるようにす
ること、そのために、アウトリガの状態に応じて
アウトリガの作動規制をかけることができるのみ
ならず、ブームの状態に応じてアウトリガの作動
規制もかけることができるようにすること、ま
た、アウトリガを作動させていることを検出する
スイツチが作業現場において故障しにくく、その
故障による誤信号の発生率が極めて低くなるよう
に配慮して、ブームとアウトリガの油圧作動機器
における制御動作を、常時高く維持することがで
きること、を実現する高所作業車におけるブーム
およびアウトリガ油圧作動操作装置を提供するこ
とである。
本発明は、ブーム先端に設けられたゴンドラを
変位させる旋回モータ、起伏シリンダおよび伸縮
シリンダなどのブーム作動油圧機器を有すると共
に、車体を固定するためのアウトリガを作動させ
るアウトリガ作動油圧機器を有する高所作業車に
適用される。
変位させる旋回モータ、起伏シリンダおよび伸縮
シリンダなどのブーム作動油圧機器を有すると共
に、車体を固定するためのアウトリガを作動させ
るアウトリガ作動油圧機器を有する高所作業車に
適用される。
その特徴とするところを、第2図を参照しなが
ら説明する。ブーム作動油圧回路12またはアウ
トリガ作動油圧回路15への圧油の供給を切り換
えるため、ブーム作動油圧回路12のみに圧油を
供給する第一機能位置10Aと、アウトリガ作動
油圧回路15のみに圧油を供給する第二機能位置
10Bとを備えた電磁制御弁10が設けられる。
そして、ブーム2がホームポジシヨン8に戻つた
ことを検出するブーム検出手段24(第1図参
照)と、アウトリガ4を作動指令するためアウト
リガ作動油圧回路15に介在された手動切換弁1
9もしくは28a〜28d(第4図参照)の動き
に連動して、ソノ機能位置の中立の如何を検出す
る弁動作検出手段27(第5図参照)とが設置さ
れる。
ら説明する。ブーム作動油圧回路12またはアウ
トリガ作動油圧回路15への圧油の供給を切り換
えるため、ブーム作動油圧回路12のみに圧油を
供給する第一機能位置10Aと、アウトリガ作動
油圧回路15のみに圧油を供給する第二機能位置
10Bとを備えた電磁制御弁10が設けられる。
そして、ブーム2がホームポジシヨン8に戻つた
ことを検出するブーム検出手段24(第1図参
照)と、アウトリガ4を作動指令するためアウト
リガ作動油圧回路15に介在された手動切換弁1
9もしくは28a〜28d(第4図参照)の動き
に連動して、ソノ機能位置の中立の如何を検出す
る弁動作検出手段27(第5図参照)とが設置さ
れる。
上記のブーム検出手段24により、ブーム2が
ホームポジシヨン8にあることを検出したとき接
続状態となるブームスイツチLS1と、弁動作検
出手段27により、手動切換弁19が中立位置に
ないことを検出したとき接続状態となるアウトリ
ガスイツチLS2とがあり、これらのブームスイ
ツチLS1とアウトリガスイツチLS2とが直列に
配置され、その両スイツチLS1,LS2が接続状
態にあるときには、電磁制御弁10を第一機能位
置10Aから第二機能位置10Bへ切り換えるソ
レノイド通電回路11が備えられていることであ
る。
ホームポジシヨン8にあることを検出したとき接
続状態となるブームスイツチLS1と、弁動作検
出手段27により、手動切換弁19が中立位置に
ないことを検出したとき接続状態となるアウトリ
ガスイツチLS2とがあり、これらのブームスイ
ツチLS1とアウトリガスイツチLS2とが直列に
配置され、その両スイツチLS1,LS2が接続状
態にあるときには、電磁制御弁10を第一機能位
置10Aから第二機能位置10Bへ切り換えるソ
レノイド通電回路11が備えられていることであ
る。
本発明によれば、ブームスイツチとアウトリガ
スイツチの接続動作の有無により、作動油がブー
ム作動油圧回路とアウトリガ作動油圧回路のどち
らか一方へのみ供給されるようになり、ブームが
ホームポジシヨンにないときアウトリガの作動が
阻止される。アウトリガで車体を地上に固定しよ
うとしているときにはブームの作動が阻止され、
車体の横転を防止することができる。
スイツチの接続動作の有無により、作動油がブー
ム作動油圧回路とアウトリガ作動油圧回路のどち
らか一方へのみ供給されるようになり、ブームが
ホームポジシヨンにないときアウトリガの作動が
阻止される。アウトリガで車体を地上に固定しよ
うとしているときにはブームの作動が阻止され、
車体の横転を防止することができる。
また、ブームがホームポジシヨン以外の位置に
あるときは、車体支持状態にあるアウトリガを縮
小させようとしても、アウトリガ作動油圧機器へ
の送油が電磁制御弁で阻止され、ブームの作動の
みが許容される。
あるときは、車体支持状態にあるアウトリガを縮
小させようとしても、アウトリガ作動油圧機器へ
の送油が電磁制御弁で阻止され、ブームの作動の
みが許容される。
一方、アウトリガを車体支持状態から解く作動
をさせれば、弁動作検出手段が直ちにアウトリガ
スイツチを接続状態に変える。したがつて、ブー
ムがホームポジシヨンから離れている状態で、誤
つてアウトリガを縮小させ始めると、電磁制御弁
を介して圧油がブーム作動油圧機器を作動させる
ためだけに供給され、その後にアウトリガをいく
ら縮小させようとしても、アウトリガの車体支持
状態は解除されず、安全が確保される。
をさせれば、弁動作検出手段が直ちにアウトリガ
スイツチを接続状態に変える。したがつて、ブー
ムがホームポジシヨンから離れている状態で、誤
つてアウトリガを縮小させ始めると、電磁制御弁
を介して圧油がブーム作動油圧機器を作動させる
ためだけに供給され、その後にアウトリガをいく
ら縮小させようとしても、アウトリガの車体支持
状態は解除されず、安全が確保される。
加えて、弁動作検出手段はアウトリガを作動指
令する手動切換弁に介在されているので、それに
砂塵や雨水などが侵入することはなく、その検出
手段が作動不良となつたり、誤信号を発生させる
ことはなくなる。したがつて、アウトリガが引き
込められている状態にあるにも拘わらず誤信号の
発生で、ブームを動かせてしまうような事態が起
こるのは回避される。
令する手動切換弁に介在されているので、それに
砂塵や雨水などが侵入することはなく、その検出
手段が作動不良となつたり、誤信号を発生させる
ことはなくなる。したがつて、アウトリガが引き
込められている状態にあるにも拘わらず誤信号の
発生で、ブームを動かせてしまうような事態が起
こるのは回避される。
以下に、本発明をその実施例に基づいて、詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は、高所作業車におけるブームおよびア
ウトリガ油圧作動装置の実施例で、回路切換え用
電磁制御弁10のソレノイド通電回路11を含む
一部油圧回路図である。これは、第3図に示す旋
回モータ5a,起伏シリンダ5bおよび伸縮シリ
ンダ5cなどのブーム作動油圧機器5を駆動する
ブーム作動油圧回路12へ圧油を供給し、また
は、第4図に示すアウトリガ作動油圧機器13で
ある左右張出し用伸縮シリンダ13a〜13d,
上下方向用伸縮シリンダ14a〜14dを駆動す
るアウトリガ作動油圧回路15へ圧油を供給する
ことができるようになつている。
ウトリガ油圧作動装置の実施例で、回路切換え用
電磁制御弁10のソレノイド通電回路11を含む
一部油圧回路図である。これは、第3図に示す旋
回モータ5a,起伏シリンダ5bおよび伸縮シリ
ンダ5cなどのブーム作動油圧機器5を駆動する
ブーム作動油圧回路12へ圧油を供給し、また
は、第4図に示すアウトリガ作動油圧機器13で
ある左右張出し用伸縮シリンダ13a〜13d,
上下方向用伸縮シリンダ14a〜14dを駆動す
るアウトリガ作動油圧回路15へ圧油を供給する
ことができるようになつている。
この圧油の供給をブーム作動油圧回路12また
はアウトリガ作動油圧回路15へ切り換える電磁
制御弁10が、それぞれの回路12,15の電磁
比例制御弁16〜18およびアウトリガ伸縮手動
切換弁19と油圧ポンプ20との間に設けられて
いる。この電磁制御弁10は、ブーム作動油圧回
路12のみに圧油を供給する第一機能位置10A
とアウトリガ作動油圧回路15のみに圧油を供給
する第二機能位置10Bとを備えている。そし
て、電磁制御弁の10のソレノイド10aを電源
21からの電力により励磁するためのソレノイド
通電回路11には、ブームがホームポジシヨンに
戻つたことを検出すると動作するブームスイツチ
LS1と、前記アウトリガ作動油回路15に介在
されたアウトリガ伸縮手動切換弁19が中立位置
になくて、圧油を給排する機能位置にあることを
検出すると、動作するアウトリガスイツチLS2
とが、直列に配置されている。
はアウトリガ作動油圧回路15へ切り換える電磁
制御弁10が、それぞれの回路12,15の電磁
比例制御弁16〜18およびアウトリガ伸縮手動
切換弁19と油圧ポンプ20との間に設けられて
いる。この電磁制御弁10は、ブーム作動油圧回
路12のみに圧油を供給する第一機能位置10A
とアウトリガ作動油圧回路15のみに圧油を供給
する第二機能位置10Bとを備えている。そし
て、電磁制御弁の10のソレノイド10aを電源
21からの電力により励磁するためのソレノイド
通電回路11には、ブームがホームポジシヨンに
戻つたことを検出すると動作するブームスイツチ
LS1と、前記アウトリガ作動油回路15に介在
されたアウトリガ伸縮手動切換弁19が中立位置
になくて、圧油を給排する機能位置にあることを
検出すると、動作するアウトリガスイツチLS2
とが、直列に配置されている。
そのブームスイツチLS1は常開接点であり、
第1図に示す高所作業車1の例えばブーム受け支
脚23の上部に設けられたリミツトスイツチであ
るブーム検出手段24により、ブームがホームポ
ジシヨンへ戻ると接続されるものである。前記し
たアウトリガスイツチLS2も常開接点であり、
例えば、第5図に示すように、前記アウトリガ伸
縮手動切換弁19のスプール25の端部の凹み部
26に係脱するリミツトスイツチである弁動作検
出手段27により、そのアウトリガ伸縮手動切換
弁19が、第2図に示す中立位置19Aから伸長
側19Bまたは縮小側19Cに手動で切り換えら
れると接続されるものである。なお、リミツトス
イツチ27は前記アウトリガ伸縮手動切換弁19
に限らず、それぞれのアウトリガを作動させるた
めに設けられた左右および上下方向を指令する各
手動切換弁28a〜28d(第4図参照)に連動
して作動するようにしておいてもよく、要は、ア
ウトリガ作動油圧機器13である伸縮シリンダ1
3a〜14dのいずれかを作動させていること
を、検出できるようになつていればよい。
第1図に示す高所作業車1の例えばブーム受け支
脚23の上部に設けられたリミツトスイツチであ
るブーム検出手段24により、ブームがホームポ
ジシヨンへ戻ると接続されるものである。前記し
たアウトリガスイツチLS2も常開接点であり、
例えば、第5図に示すように、前記アウトリガ伸
縮手動切換弁19のスプール25の端部の凹み部
26に係脱するリミツトスイツチである弁動作検
出手段27により、そのアウトリガ伸縮手動切換
弁19が、第2図に示す中立位置19Aから伸長
側19Bまたは縮小側19Cに手動で切り換えら
れると接続されるものである。なお、リミツトス
イツチ27は前記アウトリガ伸縮手動切換弁19
に限らず、それぞれのアウトリガを作動させるた
めに設けられた左右および上下方向を指令する各
手動切換弁28a〜28d(第4図参照)に連動
して作動するようにしておいてもよく、要は、ア
ウトリガ作動油圧機器13である伸縮シリンダ1
3a〜14dのいずれかを作動させていること
を、検出できるようになつていればよい。
ちなみに、リミツトスイツチ27は上記いずれ
かの切換弁に付設されるので、リミツトスイツチ
を例えばアウトリガの接地部位もしくはその近傍
に設けた場合に比べて、砂塵や雨水の侵入による
作動不良や故障の発生が少なくなり、検出手段と
しての機能を長く維持させることができる。
かの切換弁に付設されるので、リミツトスイツチ
を例えばアウトリガの接地部位もしくはその近傍
に設けた場合に比べて、砂塵や雨水の侵入による
作動不良や故障の発生が少なくなり、検出手段と
しての機能を長く維持させることができる。
ところで、第3図に示すブーム作動油圧回路1
2には、圧油の給排およびその給排量を調整する
電磁比例制御弁16〜18が介在されている例を
示したが、圧油の給排のみでよい場合には、図示
しないがそれぞれに対応する電磁制御弁を設けて
おけばよい。また、第4図に示すアウトリガ作動
油圧回路15には、伸長と縮小を切り換える伸縮
手動切換弁19と各アウトリガの左右または上下
方向作動を選択するための四つの手動切換弁28
a〜28dが介在されている例を示したが、伸縮
手動切換弁19を設けない場合には、図示しない
が一つのアウトリガについて左右方向の伸縮用手
動切換弁および上下方向用の伸縮用手動切換弁を
設け、合計八つの手動切換弁としてもよい。この
場合、全ての手動切換弁のうちの少なくとも一つ
が切り換えられると、アウトリガ作動油圧回路1
5に圧油の供給されることが検出され、これによ
つてアウトリガスイツチLS2が接続されるよう
にしておけばよい。
2には、圧油の給排およびその給排量を調整する
電磁比例制御弁16〜18が介在されている例を
示したが、圧油の給排のみでよい場合には、図示
しないがそれぞれに対応する電磁制御弁を設けて
おけばよい。また、第4図に示すアウトリガ作動
油圧回路15には、伸長と縮小を切り換える伸縮
手動切換弁19と各アウトリガの左右または上下
方向作動を選択するための四つの手動切換弁28
a〜28dが介在されている例を示したが、伸縮
手動切換弁19を設けない場合には、図示しない
が一つのアウトリガについて左右方向の伸縮用手
動切換弁および上下方向用の伸縮用手動切換弁を
設け、合計八つの手動切換弁としてもよい。この
場合、全ての手動切換弁のうちの少なくとも一つ
が切り換えられると、アウトリガ作動油圧回路1
5に圧油の供給されることが検出され、これによ
つてアウトリガスイツチLS2が接続されるよう
にしておけばよい。
このような構成の実施例によれば、次のように
作動させることができる。
作動させることができる。
第1図に示す高所作業車1に設けられたブーム
2がホームポジシヨン8に位置する状態で、作業
者が第2図に示すアウトリガ伸縮手動切換弁19
の操作レバー19aを押すと、中立位置19Aよ
り伸長側19Bに切り換わる。第5図に示すスプ
ール25が矢印29方向に移動するので、凹み部
26に係合していたリミツトスイツチ27の先端
ローラ27aが外れて縮み、リミツトスイツチ2
7が作動する。したがつて、第2図に示す電磁制
御弁10のソレノイド通電回路11に介在された
常開接点であるアウトリガスイツチLS2が、接
続される。
2がホームポジシヨン8に位置する状態で、作業
者が第2図に示すアウトリガ伸縮手動切換弁19
の操作レバー19aを押すと、中立位置19Aよ
り伸長側19Bに切り換わる。第5図に示すスプ
ール25が矢印29方向に移動するので、凹み部
26に係合していたリミツトスイツチ27の先端
ローラ27aが外れて縮み、リミツトスイツチ2
7が作動する。したがつて、第2図に示す電磁制
御弁10のソレノイド通電回路11に介在された
常開接点であるアウトリガスイツチLS2が、接
続される。
一方、上述したようにブーム2がホームポジシ
ヨン8にあり、ブーム受け支脚23に装着された
リミツトスイツチ24も作動状態にあつて、これ
によつて、上記通電回路11のブームスイツチ
LS1も接続されている。そして、通電回路11
を介して電源21の電力が供給され、ソレノイド
10aが励磁される。したがつて、通常は第一機
能位置10Aにある電磁制御弁10が第二機能位
置10Bに切り換えられ、アウトリガ作動油圧回
路15への圧油の供給が可能になると共に、ブー
ム作動油圧回路12への供給が遮断される。
ヨン8にあり、ブーム受け支脚23に装着された
リミツトスイツチ24も作動状態にあつて、これ
によつて、上記通電回路11のブームスイツチ
LS1も接続されている。そして、通電回路11
を介して電源21の電力が供給され、ソレノイド
10aが励磁される。したがつて、通常は第一機
能位置10Aにある電磁制御弁10が第二機能位
置10Bに切り換えられ、アウトリガ作動油圧回
路15への圧油の供給が可能になると共に、ブー
ム作動油圧回路12への供給が遮断される。
この状態で、例えば第4図に示す手動切換弁2
8bの操作レバー28mを引き、中立位置28A
より機能位置28Cに切換えると、油圧ポンプ2
0からの圧油は、電磁制御弁10の第二機能位置
10B,アウトリガ伸縮手動切換弁19の機能位
置19Bおよび手動切換弁28bの機能位置28
Cを経て、左右張出し用伸縮シリンダ13bの室
13Aに供給される。そして、ピストン13Nが
移動され、車体の右前のアウトリガが横方向へ張
出す。このようにして他のアウトリガをも所定量
張出した後、手動切換弁28a〜28dをそれぞ
れ他の機能位置28Bへ切り換えると、圧油が同
様の経路を辿つて上下方向用伸縮シリンダ14a
〜14dの室14Aへ供給され、アウトリガが下
方向に伸長する。
8bの操作レバー28mを引き、中立位置28A
より機能位置28Cに切換えると、油圧ポンプ2
0からの圧油は、電磁制御弁10の第二機能位置
10B,アウトリガ伸縮手動切換弁19の機能位
置19Bおよび手動切換弁28bの機能位置28
Cを経て、左右張出し用伸縮シリンダ13bの室
13Aに供給される。そして、ピストン13Nが
移動され、車体の右前のアウトリガが横方向へ張
出す。このようにして他のアウトリガをも所定量
張出した後、手動切換弁28a〜28dをそれぞ
れ他の機能位置28Bへ切り換えると、圧油が同
様の経路を辿つて上下方向用伸縮シリンダ14a
〜14dの室14Aへ供給され、アウトリガが下
方向に伸長する。
アウトリガが地面に到達しかつ車体の安定が図
られると、車体が地上に固定されるので、それぞ
れの手動切換弁28a〜28dを中立に戻し、圧
油の供給を停止する。このような作動において各
左右張出し用伸縮シリンダおよび上下方向用伸縮
シリンダから吐出された圧油が、油タンク30へ
戻されることはいうまでもない。
られると、車体が地上に固定されるので、それぞ
れの手動切換弁28a〜28dを中立に戻し、圧
油の供給を停止する。このような作動において各
左右張出し用伸縮シリンダおよび上下方向用伸縮
シリンダから吐出された圧油が、油タンク30へ
戻されることはいうまでもない。
次に、作業者がアウトリガ伸縮手動切換弁19
を中立位置19Aに戻すと、リミツトスイツチ2
7の先端ローラ27aが再びスプール25の凹み
部26に嵌入し、リミツトスイツチ27の作動が
停止する。その結果、ソレノイド通電回路11の
アウトリガスイツチLD2が復帰して回路11の
通電が遮断され、電磁制御弁10のソレノイド1
0aが消磁して、その弁は第一機能位置10Aに
復帰する。そこで、第2図に示す操作パネル6A
または7Aの指令レバー例えば6bを矢印31方
向へ倒すと、そのレバーに設けられたリミツトス
イツチ6M,6Nのうち前者が破線のように接続
される。電源21の電力によりブーム作動油圧回
路12に介在された電磁比例制御弁17のソレノ
イド17aが励磁され、その弁が第3図に示すよ
うに中立位置17Aから機能位置17Bへ切り換
えられる。油圧ポンプ20からの圧油は、電磁制
御弁10の第一機能位置10A,電磁比例制御弁
17の機能位置17Bを経て起伏シリンダ5bに
供給され、ブーム2が起立する。同様に、他の指
令レバー6a,6cを操作すれば、ブーム2を伸
縮させたり旋回させることができ、ゴンドラ3を
所望の位置へ移動することができる。
を中立位置19Aに戻すと、リミツトスイツチ2
7の先端ローラ27aが再びスプール25の凹み
部26に嵌入し、リミツトスイツチ27の作動が
停止する。その結果、ソレノイド通電回路11の
アウトリガスイツチLD2が復帰して回路11の
通電が遮断され、電磁制御弁10のソレノイド1
0aが消磁して、その弁は第一機能位置10Aに
復帰する。そこで、第2図に示す操作パネル6A
または7Aの指令レバー例えば6bを矢印31方
向へ倒すと、そのレバーに設けられたリミツトス
イツチ6M,6Nのうち前者が破線のように接続
される。電源21の電力によりブーム作動油圧回
路12に介在された電磁比例制御弁17のソレノ
イド17aが励磁され、その弁が第3図に示すよ
うに中立位置17Aから機能位置17Bへ切り換
えられる。油圧ポンプ20からの圧油は、電磁制
御弁10の第一機能位置10A,電磁比例制御弁
17の機能位置17Bを経て起伏シリンダ5bに
供給され、ブーム2が起立する。同様に、他の指
令レバー6a,6cを操作すれば、ブーム2を伸
縮させたり旋回させることができ、ゴンドラ3を
所望の位置へ移動することができる。
このようにブーム3が変位している状態では、
ブーム受け支脚23のリミツトスイツチ24が作
動していないので、第2図のソレノイド通電回路
11のブームスイツチLS1は開いた状態にあつ
て、電磁制御弁10は第一機能位置10Aに保持
されている。たとえ、作業者が誤つて、アウトリ
ガ伸縮手動切換弁19の操作レバー19aなどを
操作したとしても、圧油はアウトリガ作動油圧回
路15に供給されることがなく、アウトリガ4は
車体を固定した状態に維持する。その結果、作業
者の操作ミスにより、ゴンドラ3やブーム2の重
みによるモーメントで、車体が転倒するといつた
ことは回避される。
ブーム受け支脚23のリミツトスイツチ24が作
動していないので、第2図のソレノイド通電回路
11のブームスイツチLS1は開いた状態にあつ
て、電磁制御弁10は第一機能位置10Aに保持
されている。たとえ、作業者が誤つて、アウトリ
ガ伸縮手動切換弁19の操作レバー19aなどを
操作したとしても、圧油はアウトリガ作動油圧回
路15に供給されることがなく、アウトリガ4は
車体を固定した状態に維持する。その結果、作業
者の操作ミスにより、ゴンドラ3やブーム2の重
みによるモーメントで、車体が転倒するといつた
ことは回避される。
ゴンドラ3における作業が完了すると、上述の
指令レバーを適宜操作して、各電磁比例制御弁1
6〜18の所定のソレノイドを励磁し、各弁の開
口位置を選択することにより、ブーム2をホーム
ポジシヨン8に戻すことができる。このとき、ブ
ーム受け支脚23のリミツトスイツチ24が作動
し、ソレノイド通電回路11のブームスイツチ
LS1が接続される。そこで、作業者がアウトリ
ガ伸縮手動切換弁19を中立位置19Aから機能
位置19Cの縮小側へ切り換えると、リミツトス
イツチ27が前述したようにそのスプール25の
凹み部26から外れて作動し、アウトリガスイツ
チLS2が接続される。電磁制御弁10が第二機
能位置10Bへ切り換えられるので、手動切換弁
28a〜28dの操作レバー28mを前述と逆の
方向へ操作すれば、左右張出し用伸縮シリンダ1
3a〜13d,上下方向用伸縮シリンダ14a〜
14dを、それぞれ縮小することができる。な
お、アウトリガ4が伸長または縮小作動している
ときに、誤つてブーム作動油圧機器5を作動させ
る指令レバー6a〜7dを操作しても、ブーム作
動油圧回路12への圧油の供給は、電磁制御弁1
0で遮断されているので、ゴンドラ3が移動する
ことはない。
指令レバーを適宜操作して、各電磁比例制御弁1
6〜18の所定のソレノイドを励磁し、各弁の開
口位置を選択することにより、ブーム2をホーム
ポジシヨン8に戻すことができる。このとき、ブ
ーム受け支脚23のリミツトスイツチ24が作動
し、ソレノイド通電回路11のブームスイツチ
LS1が接続される。そこで、作業者がアウトリ
ガ伸縮手動切換弁19を中立位置19Aから機能
位置19Cの縮小側へ切り換えると、リミツトス
イツチ27が前述したようにそのスプール25の
凹み部26から外れて作動し、アウトリガスイツ
チLS2が接続される。電磁制御弁10が第二機
能位置10Bへ切り換えられるので、手動切換弁
28a〜28dの操作レバー28mを前述と逆の
方向へ操作すれば、左右張出し用伸縮シリンダ1
3a〜13d,上下方向用伸縮シリンダ14a〜
14dを、それぞれ縮小することができる。な
お、アウトリガ4が伸長または縮小作動している
ときに、誤つてブーム作動油圧機器5を作動させ
る指令レバー6a〜7dを操作しても、ブーム作
動油圧回路12への圧油の供給は、電磁制御弁1
0で遮断されているので、ゴンドラ3が移動する
ことはない。
第6図は異なる実施例で、前述の実施例におけ
る電磁制御弁10のソレノイド通電回路11に加
えて、電磁比例制御弁16〜18のソレノイド通
電回路32を含む油圧回路図の一部である。な
お、前述と異ならない部分については同一の符号
を付して説明を省く。
る電磁制御弁10のソレノイド通電回路11に加
えて、電磁比例制御弁16〜18のソレノイド通
電回路32を含む油圧回路図の一部である。な
お、前述と異ならない部分については同一の符号
を付して説明を省く。
この実施例で注目すべきところは、ブーム作動
油圧回路12に介在された電磁比例制御弁16〜
18のソレノイド通電回路32に、アウトリガ4
による車体の固定が検出されると動作する例えば
常開接点であるスイツチLS3が介在されている
ことである。このスイツチは、リレー回路33に
直列に介在された常開接点r1〜r4が全て接続
された場合に作動するリレー34により、接続動
作するもので、各常開接点は、図示しないが四つ
のアウトリガ4が下方向へ伸長して車体を固定し
たとき作動するリミツトスイツチによつて、接続
されるようになつている。
油圧回路12に介在された電磁比例制御弁16〜
18のソレノイド通電回路32に、アウトリガ4
による車体の固定が検出されると動作する例えば
常開接点であるスイツチLS3が介在されている
ことである。このスイツチは、リレー回路33に
直列に介在された常開接点r1〜r4が全て接続
された場合に作動するリレー34により、接続動
作するもので、各常開接点は、図示しないが四つ
のアウトリガ4が下方向へ伸長して車体を固定し
たとき作動するリミツトスイツチによつて、接続
されるようになつている。
このような構成によれば、高所作業車1が所定
の位置に停止された後、アウトリガ4による車体
の固定がなされる前には、ゴンドラ3の変位が阻
止される。すなわち、アウトリガ4の全てによる
車体の固定がなされていなければ、常開接点r1
〜r4のいずれかが接続されない状態となり、リ
レー34には電源21からの電力が供給されず、
したがつて、電磁比例制御弁16〜18のソレノ
イド通電回路32に介在されたスイツチLS3は
開いた状態となる。
の位置に停止された後、アウトリガ4による車体
の固定がなされる前には、ゴンドラ3の変位が阻
止される。すなわち、アウトリガ4の全てによる
車体の固定がなされていなければ、常開接点r1
〜r4のいずれかが接続されない状態となり、リ
レー34には電源21からの電力が供給されず、
したがつて、電磁比例制御弁16〜18のソレノ
イド通電回路32に介在されたスイツチLS3は
開いた状態となる。
作業者が操作パネル6Aまたは7Aの指令レバ
ー6a〜7cのいずれを操作しても、電磁比例制
御弁16〜18のソレノイド16a〜18bの励
磁は阻止される。電磁制御弁10が第一機能位置
10Aにあつて、圧油がブーム作動油圧回路12
に供給されていても、電磁比例制御弁16〜18
で遮断され、油圧作動機器5が作動することはな
い。このように、高所作業者を所定の位置に停止
させた後、アウトリガによる車体の固定を行う前
にブームを変位操作しても、ブーム作動油圧機器
が作動しないので、アウトリガによる固定の必要
なことが判る。その他の作動については前述の例
と異なるところはない。
ー6a〜7cのいずれを操作しても、電磁比例制
御弁16〜18のソレノイド16a〜18bの励
磁は阻止される。電磁制御弁10が第一機能位置
10Aにあつて、圧油がブーム作動油圧回路12
に供給されていても、電磁比例制御弁16〜18
で遮断され、油圧作動機器5が作動することはな
い。このように、高所作業者を所定の位置に停止
させた後、アウトリガによる車体の固定を行う前
にブームを変位操作しても、ブーム作動油圧機器
が作動しないので、アウトリガによる固定の必要
なことが判る。その他の作動については前述の例
と異なるところはない。
以上の説明から分かるように、ブームのホーム
ポジシヨンに戻つたことが検出されると動作する
ブームスイツチと、アウトリガ作動油圧回路に介
在された切換弁の作動していることが検出される
と動作するアウトリガスイツチの接続の有無によ
り、回路切替え用電磁制御弁の開口する機能位置
が自動的に切り換えられ、圧油がブーム作動油圧
回路とアウトリガ作動油圧回路のどちらか一方へ
のみ供給されるようになる。したがつて、ブーム
がホームポジシヨンにないとき、作業者が誤つて
アウトリガ作動油圧機器を縮小作動させるべく操
作しても、アウトリガ作動油圧機器への送油が電
磁制御弁で遮断され、アウトリガの作動が阻止さ
れる。したがつて、従来技術の場合に起こつたよ
うな欠点は解消される。なお、このときは、ブー
ムの作動のみが許容される。また、アウトリガで
車体を地上に固定しようとしているとき、ブーム
作動油圧機器を作動させるべく操作しても、ブー
ムの作動が阻止され、車体の横転を防止すること
ができる。
ポジシヨンに戻つたことが検出されると動作する
ブームスイツチと、アウトリガ作動油圧回路に介
在された切換弁の作動していることが検出される
と動作するアウトリガスイツチの接続の有無によ
り、回路切替え用電磁制御弁の開口する機能位置
が自動的に切り換えられ、圧油がブーム作動油圧
回路とアウトリガ作動油圧回路のどちらか一方へ
のみ供給されるようになる。したがつて、ブーム
がホームポジシヨンにないとき、作業者が誤つて
アウトリガ作動油圧機器を縮小作動させるべく操
作しても、アウトリガ作動油圧機器への送油が電
磁制御弁で遮断され、アウトリガの作動が阻止さ
れる。したがつて、従来技術の場合に起こつたよ
うな欠点は解消される。なお、このときは、ブー
ムの作動のみが許容される。また、アウトリガで
車体を地上に固定しようとしているとき、ブーム
作動油圧機器を作動させるべく操作しても、ブー
ムの作動が阻止され、車体の横転を防止すること
ができる。
加えて、アウトリガによる車体支持状態を解く
ようにすれば、弁動作検出手段は直ちにアウトリ
ガスイツチを接続状態に変える。その結果、ブー
ムがホームポジシヨンから離れている状態で、誤
つてアウトリガを縮小させ始めると、電磁制御弁
を介して圧油がブーム作動油圧機器を作動させる
ためだけに供給され、その後にアウトリガを縮小
させようとしても、アウトリガの車体支持状態は
解除されず、安全が保たれる。従来技術では、ア
ウトリガをある程度縮小させた時点で第二電気接
点が接続状態となるから、その時点でもブーム用
切換弁を操作し続けているとブーム作動油圧機器
が作動し危険状態に陥ることになるが、そのよう
な事態は回避される。
ようにすれば、弁動作検出手段は直ちにアウトリ
ガスイツチを接続状態に変える。その結果、ブー
ムがホームポジシヨンから離れている状態で、誤
つてアウトリガを縮小させ始めると、電磁制御弁
を介して圧油がブーム作動油圧機器を作動させる
ためだけに供給され、その後にアウトリガを縮小
させようとしても、アウトリガの車体支持状態は
解除されず、安全が保たれる。従来技術では、ア
ウトリガをある程度縮小させた時点で第二電気接
点が接続状態となるから、その時点でもブーム用
切換弁を操作し続けているとブーム作動油圧機器
が作動し危険状態に陥ることになるが、そのよう
な事態は回避される。
このような安全機能を発揮させている間に、例
えば弁動作検出手段が故障すると、アウトリガが
引き込められている状態にあるにもかかわらず、
アウトリガで車体を地上に固定した状態にあるか
のような誤信号が出て、ブームを作動させてしま
うといつた事態が生じる。しかし、弁動作検出手
段は、前述したごとくアウトリガの作動を指令す
る手動切換弁に設けられているので、アウトリガ
による車体の固定を検出する手段がアウトリガの
設置部位近傍に設けられる場合に比べて、砂塵や
雨水などが侵入する頻度は極めて低くなる。その
ようなトラブルがあれば起こる作動不良や誤信号
の発生はほとんどなくなり、車体の安全を確保し
たり、所望時のゴンドラ移動操作が可能となる。
えば弁動作検出手段が故障すると、アウトリガが
引き込められている状態にあるにもかかわらず、
アウトリガで車体を地上に固定した状態にあるか
のような誤信号が出て、ブームを作動させてしま
うといつた事態が生じる。しかし、弁動作検出手
段は、前述したごとくアウトリガの作動を指令す
る手動切換弁に設けられているので、アウトリガ
による車体の固定を検出する手段がアウトリガの
設置部位近傍に設けられる場合に比べて、砂塵や
雨水などが侵入する頻度は極めて低くなる。その
ようなトラブルがあれば起こる作動不良や誤信号
の発生はほとんどなくなり、車体の安全を確保し
たり、所望時のゴンドラ移動操作が可能となる。
第1図はゴンドラが装着されたブームおよびア
ウトリガが装着されている高所作業車の正面図、
第2図は本発明の実施例で、回路切換え用電磁制
御弁のソレノイド通電回路を含む一部油圧回路
図、第3図はブーム作動油圧機器を駆動するブー
ム作動油圧回路図、第4図はアウトリガ作動油圧
回路図、第5図はアウトリガ伸縮手動切換弁に設
けられたリミツトスイツチの装着図、第6図は異
なる実施例で、回路切換え用電磁制御弁のソレノ
イド通電回路に加えて、ブーム作動油圧回路の電
磁比例制御弁のソレノイド通電回路を設けた一部
油圧回路図である。 1……高所作業車、2……ブーム、3……ゴン
ドラ、4……アウトリガ、5……ブーム作動油圧
機器、5a……旋回モータ、5b……起伏シリン
ダ、5c……伸縮シリンダ、8……ホームポジシ
ヨン、10……電磁制御弁、10A……第一機能
位置、10B……第二機能位置、11……ソレノ
イド通電回路、12……ブーム作動油圧回路、1
3……アウトリガ作動油圧機器、15……アウト
リガ作動油圧回路、19……アウトリガ伸縮手動
切換弁、24……ブーム検出手段、27……弁動
作検出手段、28a〜28d……手動切換弁、
LS1……ブームスイツチ、LS2……アウトリガ
スイツチ。
ウトリガが装着されている高所作業車の正面図、
第2図は本発明の実施例で、回路切換え用電磁制
御弁のソレノイド通電回路を含む一部油圧回路
図、第3図はブーム作動油圧機器を駆動するブー
ム作動油圧回路図、第4図はアウトリガ作動油圧
回路図、第5図はアウトリガ伸縮手動切換弁に設
けられたリミツトスイツチの装着図、第6図は異
なる実施例で、回路切換え用電磁制御弁のソレノ
イド通電回路に加えて、ブーム作動油圧回路の電
磁比例制御弁のソレノイド通電回路を設けた一部
油圧回路図である。 1……高所作業車、2……ブーム、3……ゴン
ドラ、4……アウトリガ、5……ブーム作動油圧
機器、5a……旋回モータ、5b……起伏シリン
ダ、5c……伸縮シリンダ、8……ホームポジシ
ヨン、10……電磁制御弁、10A……第一機能
位置、10B……第二機能位置、11……ソレノ
イド通電回路、12……ブーム作動油圧回路、1
3……アウトリガ作動油圧機器、15……アウト
リガ作動油圧回路、19……アウトリガ伸縮手動
切換弁、24……ブーム検出手段、27……弁動
作検出手段、28a〜28d……手動切換弁、
LS1……ブームスイツチ、LS2……アウトリガ
スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブームの先端に設けられたゴンドラを変位さ
せる旋回モータ、起伏シリンダおよび伸縮シリン
ダなどのブーム作動油圧機器を有すると共に、車
体を固定するためのアウトリガを作動させるアウ
トリガ作動油圧機器を有する高所作業車におい
て、 ブーム作動油圧回路またはアウトリガ作動油圧
回路への圧油の供給を切り換えるため、ブーム作
動油圧回路のみに圧油を供給する第一機能位置と
アウトリガ作動油圧回路のみに圧油を供給する第
二機能位置とを備えた電磁制御弁と、 ブームがホームポジシヨンに戻つたことを検出
するブーム検出手段と、 アウトリガを作動指令するためアウトリガ作動
油圧回路に介在された手動切換弁の動きに連動し
て、その機能位置の中立の如何を検出する弁動作
検出手段と、 上記ブーム検出手段により、ブームがホームポ
ジシヨンにあることを検出したとき接続状態とな
るブームスイツチと、 上記弁動作検出手段により、前記手動切換弁が
中立位置にないことを検出したとき接続状態とな
るアウトリガスイツチと、 上記ブームスイツチとアウトリガスイツチとが
直列に配置され、その両スイツチが接続状態にあ
るときには、前記電磁制御弁を第一機能位置から
第二機能位置へ切り換えるソレノイド通電回路
と、 を備えたことを特徴とする高所作業車におけるブ
ームおよびアウトリガ油圧作動操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209083A JPS59217599A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 高所作業車におけるブ−ムおよびアウトリガ油圧作動操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209083A JPS59217599A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 高所作業車におけるブ−ムおよびアウトリガ油圧作動操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59217599A JPS59217599A (ja) | 1984-12-07 |
| JPH0375480B2 true JPH0375480B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=14044739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9209083A Granted JPS59217599A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 高所作業車におけるブ−ムおよびアウトリガ油圧作動操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59217599A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5856416B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2016-02-09 | 株式会社タダノ | 作業車両の盗難防止装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566397U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-20 | ||
| JPS57198149A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-04 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Safety device for car with boom |
| JPS5887800U (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-14 | 株式会社吉谷機械製作所 | ジヤツキ付き作業車の操業安全装置 |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP9209083A patent/JPS59217599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59217599A (ja) | 1984-12-07 |
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