JPS6339516B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339516B2 JPS6339516B2 JP10997183A JP10997183A JPS6339516B2 JP S6339516 B2 JPS6339516 B2 JP S6339516B2 JP 10997183 A JP10997183 A JP 10997183A JP 10997183 A JP10997183 A JP 10997183A JP S6339516 B2 JPS6339516 B2 JP S6339516B2
- Authority
- JP
- Japan
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- boom
- outrigger
- operating
- switching valve
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 21
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明は、旋回、起伏、伸縮自在のブームを変
位させることができると共に、車体を固定するた
めのアウトリガを作動させることができるブーム
付き作業車の作動機器操作装置の改良に関し、ブ
ーム作動機器とアウトリガ作動機器の重複作動を
回避して、ブーム付き作業車の操作上の安全を図
る分野で利用されるものである。
位させることができると共に、車体を固定するた
めのアウトリガを作動させることができるブーム
付き作業車の作動機器操作装置の改良に関し、ブ
ーム作動機器とアウトリガ作動機器の重複作動を
回避して、ブーム付き作業車の操作上の安全を図
る分野で利用されるものである。
(b) 従来技術
第1図はブーム付き作業車の1例である高所作
業車1で、これには、従来から、ブーム2の先端
に設けられたゴンドラ3を移動させるための油圧
回路と、車体を地上に安定して固定するアウトリ
ガ4のための油圧回路とが設けられている。その
作動操作手順は以下の通りである。まず、高所作
業車1を所定の位置に停止させた後、車体の前後
部の左右に設置されているアウトリガ4を、車体
の横および下方向に伸長し、車体を地上に固定し
てその安定を図る。次に、ブーム2の先端に装着
されたゴンドラ3を移動させる旋回モータ5a、
起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cなどの
ブーム作動油圧機器5を、ゴンドラ側または車体
側のそれぞれの操作パネル6A,7Aに設けられ
た指令レバー6a,6b…、7a,7b…により
作動させる。ブーム2の変位によりゴンドラ3が
所望位置に到達すると、ブーム2の動きを止めゴ
ンドラ3における所定の高所作業を行なう。作業
が完了するとブーム2を変位させて図示のように
ホームポジシヨン8に戻し、アウトリガ4を車体
に引き込めば走行可能な状態となる。
業車1で、これには、従来から、ブーム2の先端
に設けられたゴンドラ3を移動させるための油圧
回路と、車体を地上に安定して固定するアウトリ
ガ4のための油圧回路とが設けられている。その
作動操作手順は以下の通りである。まず、高所作
業車1を所定の位置に停止させた後、車体の前後
部の左右に設置されているアウトリガ4を、車体
の横および下方向に伸長し、車体を地上に固定し
てその安定を図る。次に、ブーム2の先端に装着
されたゴンドラ3を移動させる旋回モータ5a、
起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cなどの
ブーム作動油圧機器5を、ゴンドラ側または車体
側のそれぞれの操作パネル6A,7Aに設けられ
た指令レバー6a,6b…、7a,7b…により
作動させる。ブーム2の変位によりゴンドラ3が
所望位置に到達すると、ブーム2の動きを止めゴ
ンドラ3における所定の高所作業を行なう。作業
が完了するとブーム2を変位させて図示のように
ホームポジシヨン8に戻し、アウトリガ4を車体
に引き込めば走行可能な状態となる。
このようなブームの変位およびアウトリガの作
動のための油圧回路における作動油の給排弁は、
図示しないが独立して設けられている。そして、
ブームの油圧回路に介在された給排弁は、作動油
の給排を行なう電磁制御弁または給排とその給排
量を調整する電磁比例制御弁であつて、そのソレ
ノイドを励磁する通電回路は、アウトリガの作動
状態のいかんに拘わらず、ブーム変位指令レバー
の操作によつてのみ通断されるようになつてい
る。その結果、アウトリガを作動させるシリンダ
やジヤツキの作動のいかんに関係なくブームを変
位させることができるし、また、ブームの状態に
関係なくアウトリガを作動させることもできる。
したがつて、ブームがホームポジシヨンに戻され
ていない状態で作業者が誤つてアウトリガを引き
込んだり、アウトリガによる車体の固定がなされ
ていない状態でブームを変位させたりすることが
ある。このような場合、車体のタイヤによる支え
だけではブームやゴンドラの重みにより生じるモ
ーメントを支え切れず、車体が横転するといつた
極めて危険な事態が生じる問題がある。
動のための油圧回路における作動油の給排弁は、
図示しないが独立して設けられている。そして、
ブームの油圧回路に介在された給排弁は、作動油
の給排を行なう電磁制御弁または給排とその給排
量を調整する電磁比例制御弁であつて、そのソレ
ノイドを励磁する通電回路は、アウトリガの作動
状態のいかんに拘わらず、ブーム変位指令レバー
の操作によつてのみ通断されるようになつてい
る。その結果、アウトリガを作動させるシリンダ
やジヤツキの作動のいかんに関係なくブームを変
位させることができるし、また、ブームの状態に
関係なくアウトリガを作動させることもできる。
したがつて、ブームがホームポジシヨンに戻され
ていない状態で作業者が誤つてアウトリガを引き
込んだり、アウトリガによる車体の固定がなされ
ていない状態でブームを変位させたりすることが
ある。このような場合、車体のタイヤによる支え
だけではブームやゴンドラの重みにより生じるモ
ーメントを支え切れず、車体が横転するといつた
極めて危険な事態が生じる問題がある。
ところで、特開昭52−152055号公報には、アウ
トリガによる車体の固定がなされていないときブ
ームの変位操作を阻止し、加えて、ブームが倒伏
していないときアウトリガの作動を阻止して、車
体の転倒を防止することができるようにしたクレ
ーンの転倒防止装置が記載されている。これによ
れば、所期の目的を達成することができるが、ブ
ームを変位させるために作動油を供給する油圧ポ
ンプとアウトリガを作動させるために作動油を供
給するもう一つの油圧ポンプとが必要となる。ま
た、油圧ポンプを一つにすると、アウトリガを縮
小している状態でもブームを動かす切換弁に向か
つて作動油が供給されることになり、ブームを作
動させる油圧回路にソレノイド操作アンロード弁
を設けたりしなければならない。加えて、電磁切
換弁の機能位置を切換える電気回路に、所定のス
イツチ類に加えてリレーを介在させる必要があつ
て、上記機能を発揮させるための構成要素が多く
また複雑となる問題がある。また、リレーコイル
の励磁により接点を動作させることは、故障の発
生率を高めることにもなり好ましくない。
トリガによる車体の固定がなされていないときブ
ームの変位操作を阻止し、加えて、ブームが倒伏
していないときアウトリガの作動を阻止して、車
体の転倒を防止することができるようにしたクレ
ーンの転倒防止装置が記載されている。これによ
れば、所期の目的を達成することができるが、ブ
ームを変位させるために作動油を供給する油圧ポ
ンプとアウトリガを作動させるために作動油を供
給するもう一つの油圧ポンプとが必要となる。ま
た、油圧ポンプを一つにすると、アウトリガを縮
小している状態でもブームを動かす切換弁に向か
つて作動油が供給されることになり、ブームを作
動させる油圧回路にソレノイド操作アンロード弁
を設けたりしなければならない。加えて、電磁切
換弁の機能位置を切換える電気回路に、所定のス
イツチ類に加えてリレーを介在させる必要があつ
て、上記機能を発揮させるための構成要素が多く
また複雑となる問題がある。また、リレーコイル
の励磁により接点を動作させることは、故障の発
生率を高めることにもなり好ましくない。
(c) 発明の目的
本発明は上述の問題を解決するためになされた
もので、アウトリガによる車体の固定がなされて
いないときブームの変位操作を阻止し、加えて、
一つのポンプからの作動流体の供給によつても、
ブームがホームポジシヨンにないときアウトリガ
の作動を阻止して、車体の横転を防止することが
でき、その作動を実現する構成が簡素でまた故障
の発生率が極めて低く、したがつて、安全かつ確
実な作動と作業を達成できるブーム付き作業車に
おけるブームおよびアウトリガ作動操作装置を提
供することを目的とする。
もので、アウトリガによる車体の固定がなされて
いないときブームの変位操作を阻止し、加えて、
一つのポンプからの作動流体の供給によつても、
ブームがホームポジシヨンにないときアウトリガ
の作動を阻止して、車体の横転を防止することが
でき、その作動を実現する構成が簡素でまた故障
の発生率が極めて低く、したがつて、安全かつ確
実な作動と作業を達成できるブーム付き作業車に
おけるブームおよびアウトリガ作動操作装置を提
供することを目的とする。
(d) 発明の構成
本発明の構成を第1図および第2図を参照して
説明すると、ブーム2を変位させる旋回モータ5
a、起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cな
どのブーム作動機器5を有すると共に、車体を固
定するためのアウトリガ4を作動させるアウトリ
ガ作動機器を有する作業車1において、一つのポ
ンプ20からの作動流体を、ブーム作動回路12
またはアウトリガ作動回路15へ供給するために
切換える3位置電磁制御切換弁10を設け、ブー
ム2のホームポジシヨン8に戻つたことが検出さ
れると作動するスイツチSW1と、アウトリガ作
動回路15に介在された切換弁19,28a〜2
8dの作動していることが検出されると作動する
スイツチSW2とを、3位置電磁制御切換弁10
の一方のソレノイド通電回路11Aに直列に介在
させ、アウトリガ作動回路15に介在された切換
弁19,28a〜28dの作動していないことが
検出されると作動するスイツチSW3と、アウト
リガ4による車体の固定が検出されると作動する
スイツチSW4とを、3位置電磁制御切換弁10
の他方のソレノイド通電回路11Bに直列に介在
させたブーム付き作業車におけるブームおよびア
ウトリガ作動操作装置としたことである。
説明すると、ブーム2を変位させる旋回モータ5
a、起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cな
どのブーム作動機器5を有すると共に、車体を固
定するためのアウトリガ4を作動させるアウトリ
ガ作動機器を有する作業車1において、一つのポ
ンプ20からの作動流体を、ブーム作動回路12
またはアウトリガ作動回路15へ供給するために
切換える3位置電磁制御切換弁10を設け、ブー
ム2のホームポジシヨン8に戻つたことが検出さ
れると作動するスイツチSW1と、アウトリガ作
動回路15に介在された切換弁19,28a〜2
8dの作動していることが検出されると作動する
スイツチSW2とを、3位置電磁制御切換弁10
の一方のソレノイド通電回路11Aに直列に介在
させ、アウトリガ作動回路15に介在された切換
弁19,28a〜28dの作動していないことが
検出されると作動するスイツチSW3と、アウト
リガ4による車体の固定が検出されると作動する
スイツチSW4とを、3位置電磁制御切換弁10
の他方のソレノイド通電回路11Bに直列に介在
させたブーム付き作業車におけるブームおよびア
ウトリガ作動操作装置としたことである。
(e) 実施例
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第2図は、高所作業車におけるブームおよびア
ウトリガ油圧作動操作装置の実施例で、回路切換
え用の3位置電磁制御切換弁10の2つのソレノ
イド通電回路11A,11Bを含む一部油圧回路
図である。これは、第3図に示す旋回モータ5
a、起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cな
どのブーム作動油圧機器5を駆動するブーム作動
油圧回路12、または、第4図に示すアウトリガ
作動油圧機器13である左右張出しシリンダ13
a〜13d、上下方向ジヤツキ14a〜14dを
駆動するアウトリガ作動油圧回路15への作動油
の供給を行ない得るようになつている。この作動
油の供給を一つの油圧ポンプ20で行い、その油
圧ポンプ20からの作動油を、ブーム作動油圧回
路12またはアウトリガ作動油圧回路15へ供給
するために切換える3位置電磁制御切換弁10
が、それぞれの回路12,15の電磁比例制御弁
16〜18およびアウトリガ伸縮手動切換弁19
と油圧ポンプ20との間に設けられている。この
3位置電磁制御切換弁の10のソレノイド10a
を電源21からの電力により励磁するための一方
のソレノイド通電回路11Aには、ブームのホー
ムポジシヨンに戻つたことが検出されると作動す
るスイツチSW1と、前記アウトリガ作動油圧回
路15に介在された切換弁19の作動しているこ
とが検出されると作動するスイツチSW2とが、
直列に介在されている。さらに、3位置電磁制御
切換弁の10のソレノイド10bを電源21から
の電力により励磁するための他方のソレノイド通
電回路11Bには、前記アウトリガ作動油圧回路
15に介在された切換弁19の作動していないこ
とが検出されると作動するスイツチSW3と、ア
ウトリガ4による車体の固定が検出されると作動
するスイツチSW4とが、直列に介在されてい
る。そして、前記スイツチSW1は例えば常開接
点であり、第1図に示す高所作業車1の例えばブ
ーム受け支脚23の上部に設けられたリミツトス
イツチLS1により、ブームがホームポジシヨン
8に戻ると接続されるものである。前記スイツチ
SW2,SW3は2つのソレノイド通電回路11
A,11Bに交互に通断するものであり、例え
ば、第5図に示すように前記アウトリガ伸縮手動
切換弁19のスプール25の端部の凹み部26に
係脱するリミツトスイツチLS2により作動する。
すなわち、切換弁19が第2図に示す中立位置1
9Aにあるときは、スイツチSW2が遮断される
と共にSW3が接続されてソレノイド通電回路1
1Bが通電可能状態となり、中立位置19Aから
伸長側19Bまたは縮小側19cに手動で切換え
られると、スイツチSW2が接続されると共に
SW3が遮断されてソレノイド通電回路11Aが
通電可能状態となるようになつている。なお、リ
ミツトスイツチLS2は前記切換弁19に限らず、
それぞれのアウトリガを作動させるために設けら
れた左右および上下方向を指令する各手動切換弁
28a〜28d(第4図参照)に連動して作動す
るようにしておいてもよく、要は、アウトリガ作
動油圧機器13である左右張出しシリンダ13a
〜13dまたは上下方向ジヤツキ14a〜14d
の何れかを作動させていることを検出できるよう
になつていればよい。前記スイツチSW4は、ソ
レノイド通電回路11Bに直列に介在された常開
接点r1〜r4よりなり、これらの全てが接続さ
れた場合に通電回路11Bの通電が可能となるも
のである。これらの常開接点は、第6図に示す各
アウトリガ4のジヤツキ14a〜14dが伸長し
て車体を固定したとき、左右張出しシリンダ13
a〜13dがアウトリガケース24内で実線のよ
うに変位すると作動するリミツトスイツチLS3
〜LS6により接続されるようになつている。な
お、リミツトスイツチをQ部に装着し、車体の固
定がなされると作動または不作動となるようにし
ておいてもよいことは言うまでもない。不作動と
する場合には、前述した常開接点r1〜r4に代
えて常閉接点としておけばよい。
ウトリガ油圧作動操作装置の実施例で、回路切換
え用の3位置電磁制御切換弁10の2つのソレノ
イド通電回路11A,11Bを含む一部油圧回路
図である。これは、第3図に示す旋回モータ5
a、起伏シリンダ5bおよび伸縮シリンダ5cな
どのブーム作動油圧機器5を駆動するブーム作動
油圧回路12、または、第4図に示すアウトリガ
作動油圧機器13である左右張出しシリンダ13
a〜13d、上下方向ジヤツキ14a〜14dを
駆動するアウトリガ作動油圧回路15への作動油
の供給を行ない得るようになつている。この作動
油の供給を一つの油圧ポンプ20で行い、その油
圧ポンプ20からの作動油を、ブーム作動油圧回
路12またはアウトリガ作動油圧回路15へ供給
するために切換える3位置電磁制御切換弁10
が、それぞれの回路12,15の電磁比例制御弁
16〜18およびアウトリガ伸縮手動切換弁19
と油圧ポンプ20との間に設けられている。この
3位置電磁制御切換弁の10のソレノイド10a
を電源21からの電力により励磁するための一方
のソレノイド通電回路11Aには、ブームのホー
ムポジシヨンに戻つたことが検出されると作動す
るスイツチSW1と、前記アウトリガ作動油圧回
路15に介在された切換弁19の作動しているこ
とが検出されると作動するスイツチSW2とが、
直列に介在されている。さらに、3位置電磁制御
切換弁の10のソレノイド10bを電源21から
の電力により励磁するための他方のソレノイド通
電回路11Bには、前記アウトリガ作動油圧回路
15に介在された切換弁19の作動していないこ
とが検出されると作動するスイツチSW3と、ア
ウトリガ4による車体の固定が検出されると作動
するスイツチSW4とが、直列に介在されてい
る。そして、前記スイツチSW1は例えば常開接
点であり、第1図に示す高所作業車1の例えばブ
ーム受け支脚23の上部に設けられたリミツトス
イツチLS1により、ブームがホームポジシヨン
8に戻ると接続されるものである。前記スイツチ
SW2,SW3は2つのソレノイド通電回路11
A,11Bに交互に通断するものであり、例え
ば、第5図に示すように前記アウトリガ伸縮手動
切換弁19のスプール25の端部の凹み部26に
係脱するリミツトスイツチLS2により作動する。
すなわち、切換弁19が第2図に示す中立位置1
9Aにあるときは、スイツチSW2が遮断される
と共にSW3が接続されてソレノイド通電回路1
1Bが通電可能状態となり、中立位置19Aから
伸長側19Bまたは縮小側19cに手動で切換え
られると、スイツチSW2が接続されると共に
SW3が遮断されてソレノイド通電回路11Aが
通電可能状態となるようになつている。なお、リ
ミツトスイツチLS2は前記切換弁19に限らず、
それぞれのアウトリガを作動させるために設けら
れた左右および上下方向を指令する各手動切換弁
28a〜28d(第4図参照)に連動して作動す
るようにしておいてもよく、要は、アウトリガ作
動油圧機器13である左右張出しシリンダ13a
〜13dまたは上下方向ジヤツキ14a〜14d
の何れかを作動させていることを検出できるよう
になつていればよい。前記スイツチSW4は、ソ
レノイド通電回路11Bに直列に介在された常開
接点r1〜r4よりなり、これらの全てが接続さ
れた場合に通電回路11Bの通電が可能となるも
のである。これらの常開接点は、第6図に示す各
アウトリガ4のジヤツキ14a〜14dが伸長し
て車体を固定したとき、左右張出しシリンダ13
a〜13dがアウトリガケース24内で実線のよ
うに変位すると作動するリミツトスイツチLS3
〜LS6により接続されるようになつている。な
お、リミツトスイツチをQ部に装着し、車体の固
定がなされると作動または不作動となるようにし
ておいてもよいことは言うまでもない。不作動と
する場合には、前述した常開接点r1〜r4に代
えて常閉接点としておけばよい。
ところで、第3図に示すブーム作動油圧回路1
2には、作動油の給排およびその給排量を調整す
る電磁比例制御弁16〜18が介在されている例
を示したが、作動油の給排のみでよい場合には図
示しないがそれぞれに対応する電磁制御弁を設け
ておけばよい。また、第4図に示すアウトリガ作
動油圧回路15には、伸長と縮小を切換える伸縮
手動切換弁19と各アウトリガの左右または上下
方向作動を選択するための4つの手動切換弁28
a〜28dが介在されている例を示したが、伸縮
手動切換弁19を設けない場合には図示しないが
1つのアウトリガについて左右方向の伸縮用手動
切換弁および上下方向用の伸縮用手動切換弁を設
け、合計8つの手動切換弁としてもよい。この場
合、全ての手動切換弁のうちの少なくとも1つが
切換えられるとアウトリガ作動油圧回路15に作
動油の供給されることが検出され、これによつて
前記スイツチSW2が接続されかつSW3が遮断
されるようにしておけばよい。
2には、作動油の給排およびその給排量を調整す
る電磁比例制御弁16〜18が介在されている例
を示したが、作動油の給排のみでよい場合には図
示しないがそれぞれに対応する電磁制御弁を設け
ておけばよい。また、第4図に示すアウトリガ作
動油圧回路15には、伸長と縮小を切換える伸縮
手動切換弁19と各アウトリガの左右または上下
方向作動を選択するための4つの手動切換弁28
a〜28dが介在されている例を示したが、伸縮
手動切換弁19を設けない場合には図示しないが
1つのアウトリガについて左右方向の伸縮用手動
切換弁および上下方向用の伸縮用手動切換弁を設
け、合計8つの手動切換弁としてもよい。この場
合、全ての手動切換弁のうちの少なくとも1つが
切換えられるとアウトリガ作動油圧回路15に作
動油の供給されることが検出され、これによつて
前記スイツチSW2が接続されかつSW3が遮断
されるようにしておけばよい。
このような構成の実施例によれば、次のように
作動させることができる。
作動させることができる。
第1図に示す高所作業車1に設けられたブーム
2がホームポジシヨン8に位置する状態で、作業
者が第2図に示すアウトリガ伸縮手動切換弁19
の操作レバー19aを押すと中立位置19Aより
伸長側19Bに切換わる。このとき、第5図に示
すスプール25が矢符29方向に移動するので、
凹み部26に係合していたリミツトスイツチLS
2の先端ローラ27が外れて縮み、それが作動す
る。これにより、第2図に示す3位置電磁制御切
換弁10のソレノイド通電回路11Aに介在され
た常開接点であるスイツチSW2が接続される。
一方、上述したようにブーム2がホームポジシヨ
ン8にあり、ブーム受け支脚23に装着されたリ
ミツトスイツチLS1も作動状態にあつて、これ
によつて上記通電回路11AのスイツチSW1も
接続されているので、この回路を介して電源21
の電力によりソレノイド10aが励磁される。そ
こで、一つしか設けられていない油圧ポンプ20
からブーム作動油圧回路12もしくはアウトリガ
作動油圧回路15へ作動油を給排する3位置電磁
制御切換弁10が中立位置10Aから位置10B
に切換えられ、アウトリガ作動油圧回路15への
作動油の供給が可能になると共にブーム作動油圧
回路12への供給が遮断される。この状態で例え
ば第4図に示す手動切換弁28bの操作レバー2
8mを引き中立位置28Aより位置28Cに切換
えると、油圧ポンプ20からの作動油は、3位置
電磁制御切換弁10の位置10B、アウトリガ伸
縮手動切換弁19の位置19Bおよび手動切換弁
28bの位置28Cを経て、左右張出しシリンダ
13bの室13Aに供給される。その結果、ピス
トン13Nが移動され車体の右前のアウトリガが
横方向に張出す。このようにして他のアウトリガ
をも所定量張出した後、手動切換弁28a〜28
dをそれぞれ他の位置28Bに切換えると、作動
油が同様の経路を辿つて上下方向ジヤツキ14a
〜14dの室14Aに供給され、アウトリガが下
方向に伸長する。アウトリガが地面に到達しかつ
車体の安定が採られると車体が地上に固定される
ので、それぞれの手動切換弁28a〜28dを中
立に戻し、作動油の供給を停止する。このような
作動において各左右張出しシリンダおよび上下方
向ジヤツキから吐出された作動油は、油タンク3
0に戻されることはいうまでもない。なお、アウ
トリガ4による車体の固定がなされる以前にあつ
ては、回路11BのスイツチSW3,SW4は接
続されていないので、ソレノイド10bには電源
21からの電力が供給されず、3位置電磁制御切
換弁10が位置10Cになることはない。したが
つて、アウトリガ4が伸長または縮小作動してい
るときに、誤つてブーム作動油圧機器5を作動さ
せる指令レバー6a〜7d(第2図参照)を操作
しても、作動油は電磁比例制御弁16〜18に供
給されず油圧作動機器5が作動することはない。
このように、高所作業車を所定の位置に停止させ
た後アウトリガによる車体の固定を行なう前に、
ブームを変位操作してもブーム作動油圧機器が作
動しないので、アウトリガによる固定の必要なこ
とが判るし、誤操作により車体が横転するといつ
たことは起こり得ない。
2がホームポジシヨン8に位置する状態で、作業
者が第2図に示すアウトリガ伸縮手動切換弁19
の操作レバー19aを押すと中立位置19Aより
伸長側19Bに切換わる。このとき、第5図に示
すスプール25が矢符29方向に移動するので、
凹み部26に係合していたリミツトスイツチLS
2の先端ローラ27が外れて縮み、それが作動す
る。これにより、第2図に示す3位置電磁制御切
換弁10のソレノイド通電回路11Aに介在され
た常開接点であるスイツチSW2が接続される。
一方、上述したようにブーム2がホームポジシヨ
ン8にあり、ブーム受け支脚23に装着されたリ
ミツトスイツチLS1も作動状態にあつて、これ
によつて上記通電回路11AのスイツチSW1も
接続されているので、この回路を介して電源21
の電力によりソレノイド10aが励磁される。そ
こで、一つしか設けられていない油圧ポンプ20
からブーム作動油圧回路12もしくはアウトリガ
作動油圧回路15へ作動油を給排する3位置電磁
制御切換弁10が中立位置10Aから位置10B
に切換えられ、アウトリガ作動油圧回路15への
作動油の供給が可能になると共にブーム作動油圧
回路12への供給が遮断される。この状態で例え
ば第4図に示す手動切換弁28bの操作レバー2
8mを引き中立位置28Aより位置28Cに切換
えると、油圧ポンプ20からの作動油は、3位置
電磁制御切換弁10の位置10B、アウトリガ伸
縮手動切換弁19の位置19Bおよび手動切換弁
28bの位置28Cを経て、左右張出しシリンダ
13bの室13Aに供給される。その結果、ピス
トン13Nが移動され車体の右前のアウトリガが
横方向に張出す。このようにして他のアウトリガ
をも所定量張出した後、手動切換弁28a〜28
dをそれぞれ他の位置28Bに切換えると、作動
油が同様の経路を辿つて上下方向ジヤツキ14a
〜14dの室14Aに供給され、アウトリガが下
方向に伸長する。アウトリガが地面に到達しかつ
車体の安定が採られると車体が地上に固定される
ので、それぞれの手動切換弁28a〜28dを中
立に戻し、作動油の供給を停止する。このような
作動において各左右張出しシリンダおよび上下方
向ジヤツキから吐出された作動油は、油タンク3
0に戻されることはいうまでもない。なお、アウ
トリガ4による車体の固定がなされる以前にあつ
ては、回路11BのスイツチSW3,SW4は接
続されていないので、ソレノイド10bには電源
21からの電力が供給されず、3位置電磁制御切
換弁10が位置10Cになることはない。したが
つて、アウトリガ4が伸長または縮小作動してい
るときに、誤つてブーム作動油圧機器5を作動さ
せる指令レバー6a〜7d(第2図参照)を操作
しても、作動油は電磁比例制御弁16〜18に供
給されず油圧作動機器5が作動することはない。
このように、高所作業車を所定の位置に停止させ
た後アウトリガによる車体の固定を行なう前に、
ブームを変位操作してもブーム作動油圧機器が作
動しないので、アウトリガによる固定の必要なこ
とが判るし、誤操作により車体が横転するといつ
たことは起こり得ない。
次に、作業者がアウトリガ伸縮手動切換弁19
を中立位置19Aに戻すと、リミツトスイツチ
LS2の先端ローラ27が再びスプール25の凹
み部26に嵌入し、その作動が停止する。その結
果、前記ソレノイド通電回路11Aのスイツチ
SW2が復帰して回路11Aの通電が遮断され、
3位置電磁制御切換弁10のソレノイド10aの
励磁がなくなつてその弁は中立位置10Aに復帰
する。このとき、アウトリガ4において、第6図
に示すように左右張出しシリンダ13a〜13d
が想像線で示す状態から実線の状態となつている
ので、アウトリガケース24内に設けられたリミ
ツトスイツチLS3〜LS6が左右張出しシリンダ
13a〜13dに当接して作動する。したがつ
て、ソレノイド通電回路11Bの常開接点r1〜
r4の全てが接続されスイツチSW4が通電可能
状態となる。一方、アウトリガ伸縮手動切換弁1
9が中立位置19Aに戻されているので、その回
路のスイツチSW3も接続状態となる。この回路
を介して電源21の電力によりソレノイド10b
が励磁されるので、3位置電磁制御切換弁10は
位置10Cに切換えられ、ブーム作動油圧回路1
2への作動油の供給が可能になると共にアウトリ
ガ作動油圧回路15への供給が遮断される。この
状態で例えば第2図に示す操作パネル6Aまたは
7Aの指令レバー例えば6bを矢符31方向に倒
すと、そのレバーに設けられたリミツトスイツチ
6M、6Nのうちの前者が破線のように接続され
る。したがつて、電源21の電力によりブーム作
動油圧回路12に介在された電磁比例制御弁17
のソレノイド17aが励磁され、その弁が第3図
に示すように中立位置17Aから位置17Bに切
換えられる。油圧ポンプ20からの作動油は、3
位置電磁制御切換弁10の位置10C、電磁比例
制御弁17の位置17Bを経て起伏シリンダ5b
に供給され、ブーム2が起立する。同様に他の指
令レバー6a,6cを操作すれば、ブーム2を伸
縮させたり旋回させることができ、ゴンドラ3を
所望の位置に移動することができる。
を中立位置19Aに戻すと、リミツトスイツチ
LS2の先端ローラ27が再びスプール25の凹
み部26に嵌入し、その作動が停止する。その結
果、前記ソレノイド通電回路11Aのスイツチ
SW2が復帰して回路11Aの通電が遮断され、
3位置電磁制御切換弁10のソレノイド10aの
励磁がなくなつてその弁は中立位置10Aに復帰
する。このとき、アウトリガ4において、第6図
に示すように左右張出しシリンダ13a〜13d
が想像線で示す状態から実線の状態となつている
ので、アウトリガケース24内に設けられたリミ
ツトスイツチLS3〜LS6が左右張出しシリンダ
13a〜13dに当接して作動する。したがつ
て、ソレノイド通電回路11Bの常開接点r1〜
r4の全てが接続されスイツチSW4が通電可能
状態となる。一方、アウトリガ伸縮手動切換弁1
9が中立位置19Aに戻されているので、その回
路のスイツチSW3も接続状態となる。この回路
を介して電源21の電力によりソレノイド10b
が励磁されるので、3位置電磁制御切換弁10は
位置10Cに切換えられ、ブーム作動油圧回路1
2への作動油の供給が可能になると共にアウトリ
ガ作動油圧回路15への供給が遮断される。この
状態で例えば第2図に示す操作パネル6Aまたは
7Aの指令レバー例えば6bを矢符31方向に倒
すと、そのレバーに設けられたリミツトスイツチ
6M、6Nのうちの前者が破線のように接続され
る。したがつて、電源21の電力によりブーム作
動油圧回路12に介在された電磁比例制御弁17
のソレノイド17aが励磁され、その弁が第3図
に示すように中立位置17Aから位置17Bに切
換えられる。油圧ポンプ20からの作動油は、3
位置電磁制御切換弁10の位置10C、電磁比例
制御弁17の位置17Bを経て起伏シリンダ5b
に供給され、ブーム2が起立する。同様に他の指
令レバー6a,6cを操作すれば、ブーム2を伸
縮させたり旋回させることができ、ゴンドラ3を
所望の位置に移動することができる。
このようにブーム3が変位している状態では、
ブーム受け支脚23のリミツトスイツチLS1が
作動していないので、第2図のソレノイド通電回
路11AのスイツチSW1は開いた状態にあつ
て、3位置電磁制御切換弁10は位置10Cに保
持される。いま、作業者が誤つて、アウトリガ伸
縮手動切換弁19の操作レバー19aなどを操作
したとしても、作動油はアウトリガ作動油圧回路
15に供給されることはなく、アウトリガ4によ
る車体の固定は維持される。その結果、作業者の
操作ミスによりゴンドラ3やブーム2の重みによ
るモーメントで車体が転倒するといつたことは回
避される。ゴンドラ3における作業が完了する
と、上述の指令レバーを適宜操作して各電磁比例
制御弁16〜18の所定のソレノイドを励磁し、
各弁の開口位置を選択することにより、ブーム2
をホームポジシヨンに戻すことができる。このと
き、ブーム受け支脚23のリミツトスイツチLS
1が作動し、ソレノイド通電回路11Aのスイツ
チSW1が接続される。そこで、作業者がアウト
リガ伸縮手動切換弁19を中立位置19Aから位
置19Cの縮小側に切換えると、リミツトスイツ
チLS2が前述したようにそのスプール25の凹
み部26から外れて作動し、スイツチSW2が接
続される。3位置電磁制御切換弁10が位置10
Bに切換わるので、手動切換弁28a〜28dの
操作レバー28mを前述と逆の方向に操作すれ
ば、左右張出しシリンダ13a〜13d、上下方
向ジヤツキ14a〜14dをそれぞれ縮小するこ
とができる。なお、アウトリガ4が伸長または縮
小作動しているときに、誤つてブーム作動油圧機
器5を作動させる指令レバー6a〜7dを操作し
ても、ブーム作動油圧回路12への作動油の供給
は3位置電磁制御切換弁10で遮断されているの
で、ゴンドラ3が移動することはない。
ブーム受け支脚23のリミツトスイツチLS1が
作動していないので、第2図のソレノイド通電回
路11AのスイツチSW1は開いた状態にあつ
て、3位置電磁制御切換弁10は位置10Cに保
持される。いま、作業者が誤つて、アウトリガ伸
縮手動切換弁19の操作レバー19aなどを操作
したとしても、作動油はアウトリガ作動油圧回路
15に供給されることはなく、アウトリガ4によ
る車体の固定は維持される。その結果、作業者の
操作ミスによりゴンドラ3やブーム2の重みによ
るモーメントで車体が転倒するといつたことは回
避される。ゴンドラ3における作業が完了する
と、上述の指令レバーを適宜操作して各電磁比例
制御弁16〜18の所定のソレノイドを励磁し、
各弁の開口位置を選択することにより、ブーム2
をホームポジシヨンに戻すことができる。このと
き、ブーム受け支脚23のリミツトスイツチLS
1が作動し、ソレノイド通電回路11Aのスイツ
チSW1が接続される。そこで、作業者がアウト
リガ伸縮手動切換弁19を中立位置19Aから位
置19Cの縮小側に切換えると、リミツトスイツ
チLS2が前述したようにそのスプール25の凹
み部26から外れて作動し、スイツチSW2が接
続される。3位置電磁制御切換弁10が位置10
Bに切換わるので、手動切換弁28a〜28dの
操作レバー28mを前述と逆の方向に操作すれ
ば、左右張出しシリンダ13a〜13d、上下方
向ジヤツキ14a〜14dをそれぞれ縮小するこ
とができる。なお、アウトリガ4が伸長または縮
小作動しているときに、誤つてブーム作動油圧機
器5を作動させる指令レバー6a〜7dを操作し
ても、ブーム作動油圧回路12への作動油の供給
は3位置電磁制御切換弁10で遮断されているの
で、ゴンドラ3が移動することはない。
なお、上述の実施例は油圧により作動するアウ
トリガ作動油圧機器ならびにブーム作動油圧機器
を用いて説明したが、空圧により左右張出しシリ
ンダと上下方向ジヤツキからなるアウトリガ作動
機器や、旋回モータ、起伏シリンダ、伸縮シリン
ダなどからなるブーム作動機器を採用してもよ
い。また、左右張出しシリンダや旋回モータなど
が設けられていない場合や、ゴンドラを有しない
クレーン車などにも適用できることは言うまでも
ない。
トリガ作動油圧機器ならびにブーム作動油圧機器
を用いて説明したが、空圧により左右張出しシリ
ンダと上下方向ジヤツキからなるアウトリガ作動
機器や、旋回モータ、起伏シリンダ、伸縮シリン
ダなどからなるブーム作動機器を採用してもよ
い。また、左右張出しシリンダや旋回モータなど
が設けられていない場合や、ゴンドラを有しない
クレーン車などにも適用できることは言うまでも
ない。
(f) 発明の効果
本発明は、以上の実施例の説明から判るよう
に、ブームのホームポジシヨンに戻つたことが検
出されると作動するスイツチと、アウトリガ作動
油圧回路に介在された切換弁が中立位置にあると
き遮断される一方中立位置でないとき接続される
スイツチと、その切換弁が中立位置にあるとき接
続される一方中立位置でないとき遮断されるスイ
ツチと、アウトリガによる車体の固定が検出され
ると作動するスイツチとを介在させたので、各作
動回路に作動流体を供給するポンプが一つであつ
ても、アウトリガ作動機器とブーム作動機器の重
複作動を回避することができる。すなわち、それ
らのスイツチの接続の有無により、回路切換え用
3位置電磁制御切換弁の開口位置が自動的に切換
えられ、作動流体がブーム作動回路とアウトリガ
作動回路のどちらか一方にのみ供給されるように
なるので、ブームがホームポジシヨンにないとき
作業者が誤つてアウトリガ作動機器を作動させる
べく操作しても、アウトリガの作動を阻止するこ
とができる。加えて、アウトリガによる車体の固
定がなされていないときブームの変位が阻止さ
れ、車体の横転を未然に防止することができる。
上記の作動を実現させる通電回路にはスイツチ類
が介在されているもののその数は多くなくて簡素
な構成で済み、また、故障の原因となりやすいリ
レーコイルなどの設置も必要がなく、車体の横転
を防止して高所作業の安全を図ることができる。
に、ブームのホームポジシヨンに戻つたことが検
出されると作動するスイツチと、アウトリガ作動
油圧回路に介在された切換弁が中立位置にあると
き遮断される一方中立位置でないとき接続される
スイツチと、その切換弁が中立位置にあるとき接
続される一方中立位置でないとき遮断されるスイ
ツチと、アウトリガによる車体の固定が検出され
ると作動するスイツチとを介在させたので、各作
動回路に作動流体を供給するポンプが一つであつ
ても、アウトリガ作動機器とブーム作動機器の重
複作動を回避することができる。すなわち、それ
らのスイツチの接続の有無により、回路切換え用
3位置電磁制御切換弁の開口位置が自動的に切換
えられ、作動流体がブーム作動回路とアウトリガ
作動回路のどちらか一方にのみ供給されるように
なるので、ブームがホームポジシヨンにないとき
作業者が誤つてアウトリガ作動機器を作動させる
べく操作しても、アウトリガの作動を阻止するこ
とができる。加えて、アウトリガによる車体の固
定がなされていないときブームの変位が阻止さ
れ、車体の横転を未然に防止することができる。
上記の作動を実現させる通電回路にはスイツチ類
が介在されているもののその数は多くなくて簡素
な構成で済み、また、故障の原因となりやすいリ
レーコイルなどの設置も必要がなく、車体の横転
を防止して高所作業の安全を図ることができる。
第1図はゴンドラが装着されたブームおよびア
ウトリガを有する高所作業車の立面図、第2図は
本発明のブーム付き作業車におけるブームおよび
アウトリガ作動操作装置の実施例で、回路切換え
用3位置電磁制御切換弁のソレノイド通電回路を
含む一部油圧回路図、第3図はブーム作動油圧機
器を駆動するブーム作動油圧回路図、第4図はア
ウトリガ作動油圧機器を駆動するアウトリガ作動
油圧回路図、第5図はアウトリガ伸縮手動切換弁
に設けられたリミツトスイツチの装着図、第6図
は各アウトリガに設けられたリミツトスイツチの
設置状態およびその作動説明図である。 2…ブーム、4…アウトリガ、5…ブーム作動
機器、5a…旋回モータ、5b…起伏シリンダ、
5c…伸縮シリンダ、8…ホームポジシヨン、1
0…3位置電磁制御切換弁、11A,11B…ソ
レノイド通電回路、12…ブーム作動回路、13
…アウトリガ作動機器、15…アウトリガ作動回
路、19…アウトリガ伸縮手動切換弁、20…ポ
ンプ、28a〜28d…手動切換弁、SW1〜
SW4…スイツチ。
ウトリガを有する高所作業車の立面図、第2図は
本発明のブーム付き作業車におけるブームおよび
アウトリガ作動操作装置の実施例で、回路切換え
用3位置電磁制御切換弁のソレノイド通電回路を
含む一部油圧回路図、第3図はブーム作動油圧機
器を駆動するブーム作動油圧回路図、第4図はア
ウトリガ作動油圧機器を駆動するアウトリガ作動
油圧回路図、第5図はアウトリガ伸縮手動切換弁
に設けられたリミツトスイツチの装着図、第6図
は各アウトリガに設けられたリミツトスイツチの
設置状態およびその作動説明図である。 2…ブーム、4…アウトリガ、5…ブーム作動
機器、5a…旋回モータ、5b…起伏シリンダ、
5c…伸縮シリンダ、8…ホームポジシヨン、1
0…3位置電磁制御切換弁、11A,11B…ソ
レノイド通電回路、12…ブーム作動回路、13
…アウトリガ作動機器、15…アウトリガ作動回
路、19…アウトリガ伸縮手動切換弁、20…ポ
ンプ、28a〜28d…手動切換弁、SW1〜
SW4…スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブームを変位させる旋回モータ、起伏シリン
ダおよび伸縮シリンダなどのブーム作動機器を有
すると共に、車体を固定するためのアウトリガを
作動させるアウトリガ作動機器を有する作業車に
おいて、 一つのポンプからの作動流体を、ブーム作動回
路またはアウトリガ作動回路へ供給するために切
換える3位置電磁制御切換弁を設け、 ブームのホームポジシヨンに戻つたことが検出
されると作動するスイツチと、前記アウトリガ作
動回路に介在された切換弁の作動していることが
検出されると作動するスイツチとを、前記3位置
電磁制御切換弁の一方のソレノイド通電回路に直
列に介在させ、 前記アウトリガ作動回路に介在された切換弁の
作動していないことが検出されると作動するスイ
ツチと、アウトリガによる車体の固定が検出され
ると作動するスイツチとを、前記3位置電磁制御
切換弁の他方のソレノイド通電回路に直列に介在
させ、 たことを特徴とするブーム付き作業車におけるブ
ームおよびアウトリガ作動操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10997183A JPS602594A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ブ−ム付き作業車におけるブ−ムおよびアウトリガ作動操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10997183A JPS602594A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ブ−ム付き作業車におけるブ−ムおよびアウトリガ作動操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602594A JPS602594A (ja) | 1985-01-08 |
| JPS6339516B2 true JPS6339516B2 (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=14523794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10997183A Granted JPS602594A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ブ−ム付き作業車におけるブ−ムおよびアウトリガ作動操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602594A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423903Y2 (ja) * | 1985-12-26 | 1992-06-04 | ||
| JPS63147696U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-29 | ||
| JP7756585B2 (ja) * | 2022-03-24 | 2025-10-20 | 株式会社モリタホールディングス | 梯子/ブーム搭載車 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10997183A patent/JPS602594A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS602594A (ja) | 1985-01-08 |
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