JPH0375582A - ランダムでパルス性ないしパルス性に変換可能な物理的大きさの測定方法およびガンマ線分光測定への応用 - Google Patents

ランダムでパルス性ないしパルス性に変換可能な物理的大きさの測定方法およびガンマ線分光測定への応用

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JPH0375582A
JPH0375582A JP2198943A JP19894390A JPH0375582A JP H0375582 A JPH0375582 A JP H0375582A JP 2198943 A JP2198943 A JP 2198943A JP 19894390 A JP19894390 A JP 19894390A JP H0375582 A JPH0375582 A JP H0375582A
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energy
spectrum
pulse
gamma
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Marc Boudan
マルク ビューダン
Alain Pailhes
アラン パイレ
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Electricite de France SA
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    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
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    • GPHYSICS
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    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ランダムで、かつパルス性ないしはパルス性
に変換し得る物理的大きさを測定する方法に関するもの
である。特に、ガンマ線分光測定に応用される。
本発明はとりわけ、パイプライン中を循環する液体中に
含まれる放射性元素の体積活性を測定するために適用さ
れ、特に、加圧木型原子炉の囲枠から放射される放射性
元素の体積活性を測定することに応用できる。原子炉の
中で事故が発生した際には、この囲枠を開放しなくては
ならないが、事故は、原子炉を含む施設全体への電気供
給が長時間にわたって完全に遮断され、ひいては、炉心
が冷却する可能性が長時間に渡って奪われたことを原因
として発生する。
こうした場合に問題となる放射性元素は、ヨウ素やセシ
ウムの同位元素など、ガンマ放射線を放射する放射元素
である。これらの放射性元素の体積活性値は究めて幅広
い範囲に及ぶこともあり、この範囲は、その効果が少な
くとも大きさの3の階数と比例する(dans un 
rapport de troisordres de
 grandeur au mains)仮説に基づい
て測定される。
実際に測定を行う場合には、ガンマ線分光測定法を使用
する。ところが、従来のガンマ線分光測定法で使用され
る分光測定チェーンでは、その測定範囲が狭い。これは
特に、これらのチェーン中では、計数率を高くするとパ
ルスのコインシデンスという減少が起こり、この減少が
このようなチェーンを含む増幅器のレベルで特に発生す
るからである。
このため、これら従来の方法は、事故の際における原子
炉の囲枠からの廃棄物(放出物)を直接的かつ確実かつ
継続的に測定する方法としては用いられない。
本発明は、こうした不都合を示さず、原子炉の囲枠から
の放射物、ならびに更に一般的には、その体積活性がか
なりのものと考えられるガンマ線を放射する放射性元素
を直接的かつ確実かつ継続的に測定できるガンマ線分測
定法およびガンマ線分光測定チェーンを対象とするもの
である。
本発明は、更に広く、確率性かつパルス性ないしく例え
ば、パターン認識装置により)パルス性に変換し得る物
理的大きさの測定一般を扱う。このとき、この大きさは
、振幅の大きい大量のバックグラウンド(放射能)ある
いは既知信号に重ねることのできる信号に翻訳される。
厳密にいえば、本発明の第一の目的は、不確実でかつパ
ルス性ないしパルス性に変換し得る物理的大きさを測定
することであり、この方法は以下のことを特徴とする:
検出装置(手段)ならびに検出装置から発せられる信号
を電子的に処理する装置を備え、かつ、上述の大きさに
ついて結果を提供する測定チェーンを利用すること:こ
の目的のために、最適化したチェーンの電子的処理装置
中において、測定すべき現象の確率変数性を正確に考慮
しながら、−重、二重、三重、場合によっては更に多重
の事象を区別することにより、逐次代入法による数学的
シミュレーションを行い、このシミュレーションの間に
、問題の大きさについて近似な結果を決定し、このシミ
ュレーションの結果と測定結果とを比較すること:結果
が収束(一致)した時点で、逐次代入法を中止すること
(を特徴とする)。
“最適化したチェーン”とは、処理の際に利用できるパ
ルスの物理特性(高さ、形、面積・・・)のうち検索し
ている情報に結び付く情報を優先するチェーンのことで
ある。
本発明は特にガンマ線分光測定に応用される二本発明は
また、特定したn個のガンマ線放射性元素の体積活性を
測定するためのガンマ線分光測定法で、以下のことを特
徴とする方法をも対象とする:放射性元素から放射され
たガンマ線光子によりパルスが発生し、パルスのコイン
シデンスが生じやすいガンマ線分光測定チェーンを使用
し、このチェーンが光心シンチレーション装置、および
出力としてほぼ正三角形の形をしたパルスを提供するの
に適した増幅器を備えていること−この正三角形の底辺
は一定の時間Tを持ち、その面積は光シンチレータの中
でガンマ線光子から放出されるエネルギーと比例する:
分光測定チェーンを用いて、n個のパルス列、A l 
、、 1≦i≦n、を導く測定を実施するが、この時、
これらパルスは放射性元素から放出されるガンマ線光子
によるものであり、これらn個が連接したn個のエネル
ギー区間とそれぞれ関連づけられ、これらエネルギー区
間自体がまたそれぞれn個の放射性元素と関連付けられ
ていること;分光測定チェーンの挙動を逐次代入法で数
学的にシミュレーションし、この間に、体積活性の近似
値Bい1≦i≦n、を求め、シミュレーションでの結果
を測定結果と比較すること;選択した放射性元素のうち
少なくともいくつかについて収束が見られた時点で、逐
次代入法を中止すること(を特徴とする)。
実施する数学的シミュレーションは以下の現象に基づく
:正確に決定されたエネルギーの光線スペクトルという
形でガンマ線光子から放射される各放射性元素i、なら
びに、このスペクトルにあった光シンチレーション装置
により、連続スペクトルSlを得る。
更に、このシミュレーションは、(a)1つの放射性元
素のある一定の活性について(とじての)光線スペクト
ルと連続スペクトルとの間に存在する比、(b)増幅器
の回路の物理特性(物理的挙動)および、(c)放射性
元素から放射されるガンマ線の確率変数性に基づいてい
る。
これら(a)、(b)、(c)の3つの要素はそれぞれ
以下を明らかにすることを可能にする:ある放射能元素
iのある体積活性について(とじて)増幅器の入力側に
受け取られる連続スペクトルS l、サンプリングの基
本時間と呼ばれるパルスTの幅、そして時間Tにおける
単一、二重、三重、四重、・・・)のパルスの集合。
Tにおける二重(それぞれ三重、四重、・・・)のパル
ス集合とは、もっとも長い場合でTに等しい時間の間に
、2個(それぞれ、3個、4個・・・)ずつ固まった形
で増幅器の入力側に存在するパルスの集合(総体)であ
る。
体積活性を導く逐次代入法は、最後に行った代入で得ら
れた数値Biと最後から二番目の逐次代入で得られた数
値B1との総体差が前もって決定しておいた数値、例え
ばiについては5%、よりも小さくなった時点で中止す
ることができる。このとき、求めるべき体積活性は最後
の逐次代入で得られた数値Bil≦i≦n、と等しいと
される。
本発明の対象である方法の実用モードの1つでは、各放
射性元素について、標準スペクトルと呼ばれる単位体積
活性あたりのガンマ線発光スペクトルを前もって記憶さ
せおき、これが連接するエネルギー回路について、単位
時間(例えば、秒)あたりの発光(衝撃)数で表される
エネルギー回路あたりのパルス数を与える。他方、時間
Tの間にに個のパルスを有する確率P (k)を与える
確率法則を記憶させておくが、この時、kはOより大き
いすべての整数を取り、以下の手順で体積活性が決定さ
れる; A)Al、1≦i≦nを導く測定を実施する;B)一連
の逐次代入を実施し、各逐次代入法には、 a)求めるべき体積活性の近似値を生成(形成)シ、こ
れら放射性元素のコンプトン散乱および光電ピークとい
う減少を考慮しながら、n個の数A、、1≦i≦n、か
らn個の数Bi、1≦i :;n、を決定する第−層、
これは; b)第二の相、 一各標準スベクトルから(を基に)、各回路のパルス数
にこの標準スペクトルと結びつく放射性元素に対応する
数Biを掛けることにより、相似スペクトルSlを形成
する。
−この相似スペクトルを回路ごとに互いに加算して、純
スペクトルSと呼ばれる確率性のないスペクトルを形成
する、 −この純スペクトルSから(を基に)、−一方で、この
純スペクトルのパルスをn個のエネルギー区間ごとにま
とめ(分類し)これらn個のエネルギー区間と、とそれ
ぞれ関連付けられたn個のパルス列a、、1≦i≦n、
を決定する、 −他方、放射能の不確実性を考慮し、かつ、このスペク
トルに記憶させた確率法則を適用するこ−とにより、k
位のスペクトルを決定する。ここで、kは1以上のすべ
ての整数値を取り、これらのスペクトルは相互に相似で
あり、かつ、純スペクトルSと相似である。k位のスペ
クトルとは、一定の時間区間内に増幅器の入力側に到達
するパルスのスペクトルで、従って、増幅器の中ではに
個づつまとめられ、kの最高値は3である(であること
が望ましい)。
−に位の各スペクトルを数学的に処理することにより、
増幅器の出力側のに位のスペクトルを決定する。
一エネルギーの増加分ごとに、これら出カスベクトルを
加算することにより、この増幅器の入力側の純スペクト
ルSについて、増幅器の出力総スペクトルを計算する。
また、−この総スペクトルをn個のエネルギー区間にま
とめ、それぞれn個のエネルギー区間と関連し、数ai
、とホモローグである別のn個のパルス列、b、1≦i
≦n、を得る。
−n個の量All   (at  b+)を算出し、こ
れらn個の量を次の逐次代入に使用として、次の逐次代
入での数Biを決定する。
そして、 C)選定した放射性元素のうち少なくともいくつかにつ
いて収束が得られた時、一連の逐次代入を中止する。
特に、数値Bi、1≦i≦n、はガウス・シーデル・タ
イプの方法を用いた一連の逐次代入法により第一の相に
おいて決定され、この第一相の逐次代入法は導かれた数
値Biが収束した時点、例えば、すべてのi、1≦i≦
n、について最後の逐次代入で得られたBiと最後から
2番目の逐次代入で得られたBiとの相対差が前もって
決定したおいた数値、例えば1%、よりも小さくなった
時点で中止する。
本発明はまた、特定したn個のガンマ線放射性元素の体
積活性を測定することを目的とし、第一本体部を有して
いることを特徴とする分光測定チェーンを対象とするが
、この第一本体部は少なくとも以下を備えている; 一測定すべきn個の放射性元素から放射されるガンマ線
に直に曝される光シンチレーター ;−光シンチレータ
ーと接続した光電増倍管、−光電増倍管から発せられる
信号を増強し、ほぼ正三角形の形をしたパルスを出力と
して生成するのに適した増幅器。このパルスの底辺は一
定の時間値Tを持ち、面積は光シンチレーターの中でガ
ンマ線光子により放出されるエネルギーと比例する。
一増幅器から発せられるパルスから(を基に)、連接す
る複数のエネルギー窓については、善意あたりのパルス
数という形で情報を与えるためのパルス高選択器。
−この選択器から送られてくる情報を処理し、前述のシ
ミュレーションを実施するための電子処理装置。
とりわけ、この本体部には更に、多様な温度においても
チェーンが正確に機能するよう、シンチレータ−の温度
に従ってガンマ線照射エネルギーへの応答を安定化させ
る装置を備えている。
また、本発明の対象である分光測定チェーンは更に、第
一本体部と同じであるが、その光シンチレーション装置
は測定すべき放射性元素からのガンマ線に直接には曝さ
れない第二の本体部を有している。電子処理装置は2つ
の本体部の選択器から情報を受取り、窓ごとに第二本体
部の選択器での情報を第一本体部の選択器での情報から
差し弓くことにより、A 1 i、 1≦i≦n、を得
た後、前述のシミュレーションを実施して、バックグラ
ウンドのガンマ線量を補正することができる。
最後に、各シンチレータは、多様な温度の下でも正確に
作動できるよう、Nai、 (TI)製であることが望
ましい。
本発明は特に、(例えば、フランスに設置されているよ
うな種類の)加圧木型原子炉の囲枠に備えられているサ
ンドフィルターからの廃棄物中に含まれる放射能を測定
するために応用される。この種の原子炉は、長時間にわ
たって原子炉の冷却装置が停止した場合には、その囲枠
を開かざるを得なくなる。
本発明の対象である測定法の目的は、理論的および実験
的研究から得られた情報を補完し、このような操作(囲
枠の開放)を開始する際に、利用できるようにすること
である。こうした理論的および実験的研究では、これら
廃棄物の重大性および環境への影響を先験的に定量化す
ることはできても、幾分の不確実性を伴う。こうした不
確実性は、一部には、囲枠の空気中に存在するヨウ素お
よびセシウムなどの異なる同位元素の体積活性によるも
のであるが、サンドフィルターの効率と関係する部分も
ある。不確実性をほとんど伴わない希ガスとしての廃棄
物理論値については、事故およびサンドフィルター中へ
の放射性元素の蓄積を原因とする希ガスおよびバックグ
ラウンド・ガンマ線の検出に対する影響を可能な限り排
除することにより、ヨウ素の同位元素およびセシウムの
様々な同位元素のエーロゾルを検出することに主な関心
が向けられる。
廃棄物に伴う希ガスは廃棄物の中に大量に存在し、ヨウ
素およびセシウムの放射性同位元素の測定を妨害する信
号を出す、ということに留意すべきである。
更に、深刻な事故につながる状況を総合的に考慮すると
、温度を究めて厳密に安定させることを必要とする測定
方法は使用することができない。
この点で、ガンマ線分光測定チェーンは、温度が変動し
ても良好に機能できると認められる。
第1図は加圧木型の原子炉を有する原子力施設2を模式
的に示したが、これには囲枠4、ならびに原子炉が正常
に作動している際にガス状の様々な廃棄物を放出する煙
突8を含め多様な建造物6が付隨する。囲枠は、囲枠内
部の空気を減圧濾過する装置を備えている。この減圧濾
過装置は前述した事故の際に使用される。この装置は、
建物6のうち1つの屋上にサンドフィルター10を備え
、図には見えないが、堰板(シャッター)を開くことに
より囲枠内を減圧するバイブ12がサンドフィルターま
で伸びている。この場合、囲枠内の空気はサンドフィル
ター10の方へ排出され、サンドフィルターは囲枠内の
空気を汚染している放射性元素のうち主なものをエーロ
ゾルの形で捕らえる。
バイブ14は濾過された廃棄物を煙突8へ送る。
使用される分光測定チェーンは、ヨウ化ナトリウム・シ
ンチレータ−用およびエネルギーの自動校正用と、2個
の測定探針を備えている。これらの探針は、例えば、フ
ランスに設置されている加圧水型原子炉で、ボイラーか
らの一時・二次漏れを監視するために窒素16を測定す
る際に使用されるものと同じタイプのものである。
これらの探針は、+10℃〜+60℃の間とされる室温
状態において、200KeV〜2,5MeVの間では誤
差が20KeV未満となるよう安定されたエネルギーに
応答する。これらの探針は、考察した事故のように同定
および測定すべき放射性元素の数が限られている場合の
活性測定に非常に適した分光測定法を可能とする。
これらの単身は、シールド16の中に収められており、
このシールドはバイブ14に比較すると、サンドフィル
ター10の近くに位置している。シール度16は鉛製で
、囲枠が減圧された際に特にサンドフィルターから出る
放射線を大いに弱めるためのもので、かつ、これが測定
の妨げとならないようになっている。
第1図に示すごとく、バイブ14は、シールド16と比
較すると、配管系18を備えている。この配管系18は
フランジでバイブ14の残り(末端)とつながっており
、バイブ14の末端部の内径と可能な限り近い内径を有
している。この配管系は不銹性の鋼鉄でできており、そ
の内壁は研磨されている。
第2図に20の参照番号で示す1つの探針はいわゆる測
定用であるのに対して、もう1つの探針、参照番号22
、はバックグラウンド・ガンマ線を補正するためのもの
である。
探針20は、配管系18に比較すると、シールド16の
中に設置されている。この配管系18の内壁の厚みの減
衰部(くぼみ)24は、探針20に比較すると、一部に
は、バイブ14の中を循環する液体中に含まれる放射性
元素から出るガンマ線の透過率をコントロールするため
のものであり、また一部には、ヨウ素131のガンマ線
光子の透過率(光電ピーク・エネルギー、 0.36M
eV )と希ガスのガンマ線光子の透過率(光電ピーク
・エネルギー、 0.08MeVおよび0.24MeV
 )との比を最大にするためのものである。
シールド16は、上述の内壁減衰部24と測定用探針2
0との間にコリメーター(規準儀)26を備えている。
コリメーター26の直径は測定用探針の感度を決定し、
この感度は、配管系18の中を循環する液体の体積活性
に対する、探針のシンチレータ−から見た発光(cou
p)数で表わされる。この直径は、配管系18内の体積
活性が最高となった場合でも、測定用探針20が損傷し
ないだけのものでなくてはならない。
シールドの厚みは、分光測定チェーンの測定範囲の基底
値の決定に関わってくる。実際には、後で述べるごとく
、分光測定チェーンのためエネルギーが前もって決定さ
れている窓ごとに、測定用探針20から発せられる信号
からバックグラウンド・ガンマ線の信号を差し引く。窓
ごとに、補正用探針22で測定したバックグラウンド・
ガンマ線量を減算した結果は、ガウス変数と同一視でき
る確率変数である。従って、減算の結果の正確さは、測
定用の窓でカウントされた発光数Nl、ならびに、補正
用の窓でカウントされた発光数N2と直接的に関係して
いる。N1−N2の差の標準偏差は(N1+N2)の平
方根に等しく、相対精度は、(N1+N2)の平方根を
(Nl−N2)で割った商に等しい。
つまり、標準偏差が、測定しようとしている数値であり
、本発明に従って分光測定チェーンの中で利用されるス
ペクトルのdeconbolution方法の主要な大
きさであるところのN1−N2に比べ極めて小さな値と
なるよう、N2はN1より遥かに小さくなけらばならな
い。
更に、囲枠の減圧作業中においては、測定を行なう区域
の環境内に放射性元素が蓄積されることによりバックグ
ラウンド量は惹起されるのに対し、測定すべき体積活性
はバックグラウンド量とは逆方向に変化していく、とい
うことを指摘しておかなくてはならない。
また、第2図に示すとおり、シールド16は、コリメー
ター26と内壁減衰部24の間に、例えば錫でできた仕
切り板28を備えている。これは、要素、特に要素13
1の放射性同位元素によるガンマ線を弱めすぎることな
く、希ガスによる占領を大きく減少させることにより、
要素131のガンマ線光子の透過率(光電ピーク・エネ
ルギー、 0.36MeV)と希ガス(廃棄物中にはヨ
ウ素131よりも遥かに多量に存する)のガンマ線光子
の透過率(光電ピーク・エネルギー、0.08MeVお
よび0.24MeV)との比を最大にするためのもので
ある。
第2図および第3図に見るとおり、探針20および22
にはそれぞれ、アルファ線源32(例えば、Am241
による放射源)でマークしたヨウ化ナトリウムによるシ
ンチレータ−30ガンマ線を受け取った際にシンチレー
タ−が発する光りを受け取る光電増倍管34.そして、
温度用探針36を内蔵している。
第3図に示す如く、本発明で使用される分光測定チェー
ンは、探針20と22で構成される本体部38の他に、
電子的に前処理を行なう本体部40を有している。これ
は原子炉に隣接する建物の内部に、シールド16から離
して設置されている。この反対部40は、それぞれ探針
と関連付けられた2つの同一の副本体部から成る。この
副本体部の各々は順に、対応する光電増倍管から発せら
れた信号を増幅する前増幅器42、前増幅器42および
対応する温度用探針32からそれぞれから送られて来る
信号を受け取るエネルギ一応答安定装置44、増幅器4
6、例えば8個の回路すなわちエネルギー窓を持つパル
ス高さ選択器48、−時的デカップリングの記録装置本
体部50、ならびに、非同期系列結合装置52から構成
される。
各安定装置44は、対応するシンチレータの温度に応じ
て、ガンマ線のエネルギ一応答を安定化させるためのも
のである。この温度に応じて、装置44に備えられたマ
イクロ・プロセッサーが、シンチレータ−とつながった
アルファ線源に由来するパルスの高さを測定することに
より、増幅器46の収量(ゲイン)を計算し、指令する
。温度の下限と上限の範囲(+10℃、+60℃)にお
いて、アルファ線源に由来するパルスの高さの中央値は
、約3 MeVのエネルギーガンマ線の光電吸収量と釣
り合っている。
電子的に前処理を行う本体部40は、更に、高電圧およ
び低電圧の様々な電源(図示していない)を有している
第3図に見るとおり、装置44は、温度用探針32およ
び前増幅器42から受け取った信号に応じて増幅器46
に作用する。各選択器48は、対応する増幅器46から
受け取った増幅された信号に応じて、選択器中で明らか
にしたエネルギーの善意ごとに、1秒あたりの発光数で
決定されるスペクトルを送り出す。このように一連の数
(エネルギー窓が8個ある場合は8)を処理する。
分光測定チェーンは以上のように情報を生成し、この情
報は電子処理本体部54に送られる。
この本体部54は、原子炉の指令室に設置されることも
ある。変形として、モデムや電話線を利用することによ
り、この集合体54を原子炉がある場所の別の建物に設
置することも出来る。
本体部54は、−時的デカップリングの記録装置50お
よび比同期系列結合装置52の介在により、選択器48
から提供される情報(数)を入力として受け取るマイク
ロ・コンピュータ56を備えている。
選択器48のおのおのについて、1つの記憶装置は1つ
のエネルギー窓に結び付いている。
このマイクロ・コンピュータ56は、例えはディスケッ
トのユニット58、モニター・ビデオ60、印刷器62
など、多様な周辺装置を備えている。このマイクロ・コ
ンピュータは周期的に、各記録装置本体部50の記録装
置に質問を発し、これによって、測定用探針20と繋っ
た選択器48から8個の情報を受取り、また、バックグ
ラウンド(放射能)の補正用探針22から8個の情報を
受け取る。このマイクロ・コンピュータ56が最初に行
う作業は、窓ごとに、探針20に対応する測定信号から
、探針22に対応するバックグラウンド(放射能)の信
号を差し引くことである。
第3図に示す分光測定チェーンでは、継続的に測定を行
うことができ、マイクロ・コンピュータ56はある一定
の時に、その前の一定時間(マイクロ・コンピュータの
計算速度によって異なるが、例えば1/4時間程度)内
にバイブ14を循環した特定放射性同位元素の体積活性
を決定することを可能にする。
各増幅器46は接続した前増幅器42から対応する装置
44経由で送られてきた信号を増幅し、繋った選択器4
8で処理できるようにする。更に、増幅器46の各々は
ほぼ正三角形をしたパルスを出力として提供するが、こ
の正三角形の底辺は一定で、例えば1マイクロ秒程度の
T値を持ち、面積は入力パルスに比例し、このため、出
力パルスはその高さが対応するシンチレータ−の中でガ
ンマ線光子により放出されるエネルギーと比例する。こ
のように増幅器を最適化することは熟練者であれば可能
である。パルス幅が底辺Tおよび同じ実効総合ゲインに
おいて同じ幅となるよう、2機の増幅器46を調節する
本発明の対象である測定においては、廃棄された放射性
元素が何であるかは分かっているのであるから、そのス
ペクトルBは定性的には既知であると見なしえる。
第3図に示す分光測定チェーンを用いて行なう測定の目
的はスペクトルBを定量することである。
前にも記したように、マイクロ・コンピュータ56が最
初に行なう作業は、バックグラウンド放射能を示すn個
の数をその測定信号に対応する別のn個の数から差し引
くことである。これらの数は1秒辺りの発光数で表わさ
れ(後のパルスについても同じこと)、この時nは正の
整数で、上述した例では8である。
大体において、ガンマ線の放射という物理的減少、シン
チレータ−のルミネサンス(発光、)時間、ならびに光
電増倍管、前増幅器、及びパルス高選択器の応答時間は
、増幅期の応答時間が比較的長いのに比べると、きわめ
て短いと言える。この増幅期の応答時間は、シンチレー
ションの出現頻度により倍増され、増幅器46の不感時
間ひいてはこれら増幅器のコインシデンスを誘発する:
1つの光電増倍管から出る全く異なる2つのバルスガ同
時に増幅されることがありえるので、パルス高選択器で
は、形が多少とも複雑な1個のパルスとしてしか°“と
らえられ°ない(“見え°゛ない)。
このコインシデンスという減少は結果として低エネルギ
ーのパルスの統計値を減少させ、高エネルギーのパルス
の統計値を増加させる。
測定により、マイクロ・コンピュータ56は、旦バック
グラウンド値を差し引いた後、1秒辺りの発光数で表わ
すn個の数を処理して、A1□。
A1□、、、、、Al、、とし、これらを“A1列゛′
と呼ぶ。
本発明では、マイクロ・コンピュータ56がn個の放射
性元素の列を見出す目的でデコンボリューション(de
conbolution )プログラムを実施する。
これら放射性元素の体積活性は、例えばCi/ m3で
表わされ、n個の数列を成す。この数列は“スペクトル
B”’と呼ばれ、バイブ14中に存在する放射性元素の
スペクトルBを代表すると考えることができる。
詰まり、A1列とスペクトルSとの間には著しい変形が
存在し、これは各探針のシンチレータ−中におけるパル
ス頻度およびスペクトルSの形によって異なるので、デ
コンボリューションプログラムではこの変形を考慮に入
れなければならない。
さてここで、deconvolution計算の原理を
説明することにする:この計算は一連の逐次代入に基づ
いており、各逐次代入は2つの相から成る。逐次代入中
止の基準は、連続した2回の代入で結果に収束、パーセ
ンテージで表わされる、が認められることである。
純粋に参考のため、また決してこれに限定するわけでな
く、それぞれ1から8までの番号をふられ、以下のエネ
ルギー区間に対応するn−8個の窓を考察する:  2
.3〜2.5MeV、  1.9〜2.3MeV。
1.05〜1.9MeV、 0.85〜1.05MeV
、 0.7〜0.85MeV。
0、44〜0.7MeV、  0.3〜0.44MeV
  および0.2〜0.3MeV。
他方、この例において、1〜8の窓はそれぞれ以下の放
射性元素と関連付けられている: Kr88゜Cs13
8.1135.1132. Cs137.1131.及
びXe135゜善意は、“識別ピーク°と呼ばれる単色
光電ピークと関連付けられ、1つの放射性元素と対応し
ていると共に、更に、1乃至複数の二次的光電ピークな
らびにコンプトン効果と関連付けられ、他の放射性元素
と対応している:従って、後にもっと詳細に見る如く、
二次的光電ピークおよびコンプトン効果を考慮しながら
、善意ごとに、1秒辺りの発光数を差し引き、善意に対
応した放射性元素の識別光電ピークに対応する発光数を
修正する(この修正は、既に記した如く、バック・グラ
ウンド値を差し引いた後に行なう。) deconvolutionの計算は出発点としてA1
列を使用する。
最初の逐次代入の第一相は、それ自体が永久反復数列で
ありA1列から、体積活性の近似値を見出すことである
: まずA1列の各数値はすべて対応する放射性元素の単色
光電ピークによるものであると見なす。
ここで、81個の数から成るBl’列のiは1〜nの間
を変動し、コンプトン効果も二次的光電ピークも考慮し
ないため過大評価されたスペクトルに対応している。
(以下余白) 次に、このBl’列および窓1から始め、他の窓におい
て、窓1に関連づけられた放射性元素を原因とするコン
プトン効果に対応する1秒当たりの発光数を差し引く。
ここで、B2.1≦i≦n、から成るB2’列は、大き
すぎるB1から始めているため過少評価されたスペクト
ルに対応している。
続いて、同様の逐次代入を更に実施し、列B3’   
B4’・・・・・・を導く。
B4’列と85’列の間では、収束率が1%を上回るこ
とが分かったので、従って、逐次代入はB5’列で中止
することができる。より正確には、(85’ −84’
 )/B4’の絶対値は、1〜8の間に含まれるすべて
のiについて、1%を下回ることが分かる。
実際、B5’列を導く一連の逐次代入はガウス−シーデ
ル法を直接的に適用したものである。
次に、最初の逐次代入の第二相を実施する:それぞれ選
択したn個の放射性元素に対応するI Ci/m”につ
いて、標準スペクトル(スペクトルSと同じ性質の標準
スペクトル)を前もって記憶させておく(後述を参照の
こと)。この時、各標準スペクトルはエネルギー回路に
下位分割されるエネルギー区間に対応すると共に、各エ
ネルギー回路は1秒当たりの発光数と関連づけられてい
る。問題のエネルギー区間は与えられた例においては、
OMeVから2.5MeVであり、各エネルギー回路は
例えば10KeVの幅を有している。
最初の逐次代入の第二相では、各回路の1秒当たりの発
光数にこれと対応するB5’を掛け、各回路ごとに、こ
の乗算で得られたスペクトルを加えて、“純スペクトル
S2と呼ばれるスペクトルS′を得る。
一方、この純スペクトルの諸回路は、それぞれ、前に定
義した窓に等しいn個のエネルギー区間にまとめられる
。このため、n個のai、、(1秒当たりの発光数)は
81列を成す。
他方、n個のb 1 +から成り、1秒当たりの発光数
で表されるB1列を計算する。iは1からn。
までの間を変動し、この計算は、増幅の結果として起こ
るコインシデンスを考慮しながら、そしてこのためには
、Tよりも短い時間区間に増幅器に入ったパルスがある
特定の数値になる確率を与える確率法則を使用しながら
、純スペクトルSから実施される。この確率法則ではボ
ワソン法則と近似な結果が得られる。
次に、1〜nの間を変異するすべてのiについて、コイ
ンシデンスによる妨害が予期されるai、、−bi、の
差を算出する。
次に、A 2 を列を計算する。この時、iは1〜nの
間を変動すると共に: A2+ =AII−(bit−ai、、)である。
最初の逐次代入はこうして完了する。
次に二回目の逐次代入を実施する: A 21列から計
算を再開してB 5 rの数値(B5.とホモローグ)
を得(第二回の逐次代入の第一相)、続いて第二の逐次
代入の第二相では、純スペクトルS2ならびにb 2 
+およびA31を求める。この時: A3+  =A1+   (ai、+   bit  
)必要とあらば、更に逐次代入を繰り返し、最後から2
番目(x−1桁)逐次代入で得られた近似体積活性に対
応するスペクトルB5×−’および最後の逐次代入(X
桁)で得られた近似体積活性に対応するスペクトルB5
Xを考慮しながらB5XB5X−1の差を85X−1で
割った絶対値が5%未満であった時、かつこれが特定の
i値の幾つか、例えば、放射性元素1131,1132
,1135およびCs134にそれぞれ対応する4つの
記号iについて認められた時、逐次代入を中止する。
この時、スペクトルB5’はバイブ14中のスペクトル
Bを代表すると見做され、B5xの数値、iは1−= 
n、が印刷される。
81列は、増幅器にコインシデンス現象が現れず、かつ
、バイブ14中のスペクトルがB5’であるならば、カ
ウントで得られるであろう数列と均質であることに注目
されたい。
また、B1列は、バイブ14中のスペクトルがもしB5
’ならば、コインシデンス現象を考慮することにより、
カウントで得られるであろう数列と均質であることにも
注目されたい。
更に、a l l−b 11 1は1−nの間を変動、
の数値は、バイブ14中のスペクトルがB51であるな
らば、コインシデンスを原因とする妨害と一致し、パル
ス高選択器によって検出されることにも注目されたい。
以後、最初の逐次代入を例に取り、n=8と仮定した場
合について、逐次代入の第一相を詳細に説明する。
この最初の逐次代入の第一相では Bl’  =  AI   /  Ci、  l<i<
nの数値を計算する、この時、C1,1≦i≦8゜は窓
iの発光の較正係数、即ちIC,7m”という体積活性
におけるこの窓iについての1秒当たりの発光総数であ
る第一相の最初の逐次代入。
次に(第一相の第二逐次代入) 、B2’、 1≦i≦
8、の数値を計算する: B2’  =B1’ B2’  = (AI  −(NG’−Bl’ ))/
C2222I B2’  = (Al −(NC’−Bl’ )  −
(NC”・Bl’)−・・・881a2 − (NO’  ・Bl’ ))/C87 この時、NCは、元素jの規定スペクトルにおける窓i
に対応する1秒当たりの発光総数とする。
第一相の第三逐次代入は以下の通りである:B3’ =
 (AI −(NC’−82’ ) −・・−(NC’
−82’ ))/Cg8       8      
 B      +              8 
    7第一相の4回目の逐次代入で得られるB4’
1≦i≦8は以下の通りである: B4’  =83’ pour i=1.2.3B4’
  = (Al  −(NO’・B51)−・・・−(
NC”  ・B3’ ))/C4144+      
       4       3そして、以下同じ操
作を84’まで繰り返し、この後、第一相の5回目の逐
次代入を実施する・・・さて、ここで、計数率が高い場
合に増幅器で発生するパルス間のコインシデンス現象を
定量化するための方法を、より正確に説明する。
実験チャート[読み取り装置]に従い、単一エネルギー
のガンマ線放射源を用いて、コンプトン効果および光電
ピークを考慮した連続スペクトルSlを処理する。内挿
法および線型変換を用いれば、ガンマ線の放射量に関わ
りなく、得られたスペクトルを正確に構築することがで
きる。このようにして、n個の窓、この場合n=8、に
対応する特定の放射性元素のスペクトルを得ることがで
きる。
実験チャート[読み取り装置]としては、活性が正確に
分かっており、計数率が極めて低くて、コインシデンス
の確率をゼロと見做すことができる[放射線]源を用い
る。更に、第3図に示す分光測定チェーンを使用して、
これらのスペクトルを確認するが、この時、パルス高選
択器をパルス分析器に替え、第2図のコリメーター(フ
ィルター28を備える)を測定用探針の前に置く。この
コリメーターの前に順に、[放射線]源が正確に配置さ
れるよう注意する。
説明した通りの方法で得られた測定に必要なn個のスペ
クトルは、I CL/m”においてより標準化しており
、既に見た通り、OMeVから2.5MeVまで10K
eV間隔で記憶されている。
既知と仮定したパイプ中のスペクトルB’(Ci/mg
)に基づき、数学的シミュレーションにより増幅器の出
カスベクトルを構築することとする。規格化されたスペ
クトルおよびスペクトルBの中に含まれる個々の放射性
元素の体積活性値を基に、加算により、“純スペクトル
”S′T3と呼ばれる総合スペクトルを構築する。この
純スペクトルsIは、増幅器内でのコインシデンスによ
って変形を受ける前の、但し、1つの光電増倍器から出
るパルスのエネルギーがパルス高選択器を動かすには弱
すぎるため、測定によっては得ることができない物理的
大きさである。上述の例においては、この純スペクトル
Slは、高さi、j、 k、・・のパルスを代表する2
50個から構成されている。
今度は、計数率の高い時に増幅器内で発生するコインシ
デンスと言う現象を分析することにする。
放射能の現象の不確実性を考慮すると、概括的に言って
、Tよりも短い時間区間内に増幅器46の入口をに個の
パルスが通過する確率P、(k)は以下の式で与えられ
る: P m(k) = e−m、ml’/に1従って、概ね
、ボワソンの法則が使用される。
kは正の整数かゼロの値を取る。mは収束時間T(増幅
器をでるパルスの底辺の幅)におけるパルスの平均数を
表す。このようにして、mはN、 Tに等しく、Nは純
スペクトルSIの全エネルギー経路の1秒当たりの発光
数の合計を示す。
こうして、純スペクトルの記録装置R4中に含まれる各
N、は、高さiのパルスが増幅器の入力側に固有(K=
1)な事象によって得られる、あるいは測定される、確
率の物理的出現と対応している。
ボワソンの法則は、高さ(’、Jlk・・・)の別のパ
ルスが時間Tの間にコインシデンスによってスペクトル
SI中に取り込まれる確率を与える。
他方、事象“2つのパルス1+J”が発生したとすると
、これらが増幅器を占める時間はT(2つのパルスが完
全に重なっている場合)と27(2つのパルスが殆ど接
していない場合)の間であり、パルス高選択器に捕らえ
られるのは高い方のパルスのみとなる。従って、増幅器
の下流で起こっていることをシミュレーションするには
、高さが低い方のパルス、iがjよりも小さいならばi
を差し引かなくてはならない。更に、最初の概算では、
多数の事象“i+j”が増幅器を占有する時間の平均は
1.5Tに等しくなる。
それぞれi、jおよびkの高さを有する3つのパルスが
増幅器によってただ1つのパルスとして捕らえられるに
は、事象“i+j”が起こり、かつ、1.5Tの時間区
間のうちに3番目のパルスが到達しなければならない。
時間Tの間に3つの事象が同時に出現する確率は、平均
m3=1.5N、Tと言うボワソンの法則により与えら
れる。
つまり、3つのパルスが増幅器の中に同時に存在する確
率は、以下のように、P”  (3)に等しくなる: P”(3) = (P、(3)) +(P、(2)・P
1113 (3) )4.5・・・個のパルスが同時に
生起する場合についても同様の論理が当てはまるが、そ
の確率は極めて小さくなり、ここでは無視されるので、
kは3以下となる。
事象“i、j、k (i<j<k)の高さを有する3つ
のパルス”が出現した場合、増幅器の出力側では最も大
きいパルス(k)のみが見られる[捕らえられる]。
このような2ないし3のパルスがある時間tの間に到達
すると、これらのパルスは、増幅器な出カバルスがこれ
らのうち最も大きいパルスの高さを上回る高さを有する
ようにこの時間の中に置かれ得る。最初の概算によると
、増幅器は、一定の底辺Tを有する正三角形の形をした
パルスを作り出すので、時間tの間におけるパルスの到
着条件は、2番目のパルス(および3番目)の先端が最
初のパルスの正三角形の底辺の始めの1/2、即ちt=
T/2、に到着する、ということである。
この場合、iおよびjの2つのパルスについては、増幅
器の出力をシミュレーションするために、パルスjを差
し引き(上述したとおり、iは既に差し引かれている)
、結果として得られたパルスをjの“上に” (パルス
の高さという点で)置かなくてはならない。最初の概算
により、この場合は、(j + i )から(i+j)
までのエネルギー区間中で等配分が実施される。
3つのパルス1+jおよびk (i<j<k)の場合、
パルスkを差し引き、得られたパルスを(k+1)から
(k+j+i)の区間内に配分しなければならない。こ
の場合は更に、この区間内での等配分も使用する。
以下、増幅器による純スペクトルS1の変形から得られ
る出カスベクトルの決定について説明することとする; これを行うには、最初の概算により、既に述べたとおり
のボワソンの法則を使用する。このことによって、選択
したサンプル採取時間内に増幅器の入力側に存在するパ
ルスの数kを知ることができる。サンプル採取時間を時
間T(増幅器の出力側におけるパルスの底辺の幅)とす
ることにより、平均値mを得、また、サンプル採取時間
を増幅器の出力側におけるパルスの幅の1/2とするこ
とにより、m/2に等しい平均値moを得る。
純スペクトルはX、の数列とみなされ、与えられた例の
場合、iは1から250の間を変動する。
純スペクトルを平均値(Tと共に算出される)のボワソ
ン法則に関するいくつかの集合、即ち、それぞれX ’
:、x XTLr、 X”、t、 X二と表されるパル
スの空集合、単−パルスの集合、二重のパルスの集合お
よび三重のパルスの集合、に分解する(平均値mのボワ
ソン法則について)。実際には、k≦3に限られること
は既に見たとおりである。
これらの集合はそれぞれX、:、#、X、丁、/、 X
、τi/。
x、7.、与えられた例ではiは1〜250.と表され
る数列であり、1〜3のkについては以下のように記述
することができる: x”= p、(k) ・XI H(k/T)〜( これらの集合に対しては、純スペクトルS1はX7と表
される。同様に、平均値m’  (T/2によって計算
する)のボワソンの法則について純スペクトルの分解を
考察する。ただし、この場合は、純スペクトルX7/2
とする。m′に関しては、パルスの空集合、単一のパル
スの集合、二重のパルスの集合および三重のパルスの集
合はそれぞれx” 、x”、/2.x’、” 、xT3
’2と表される。
これらの集合は、X二ニヲ、x”、” 、X−で、i。
1.1′ X T<2とそれぞれ記入される数列である。iは与1
.1 えられた例において1〜250と置かれ、以下の如く表
すことができる: XT/、2 = pl(k)・XT2・(k/(T/2
))ここでは、kはO〜3の間を変動する。
増幅器の入力側におけるパルスの幅が小さいため、集合
XTおよびX7″は物理的に増幅器の入力側に存在する
。また、1つの増幅器におけるコインシデンス現象を考
慮しながらXTを変形することによって得られたパルス
X′7の集合、ならびにX′1を変形することによって
増幅器の出力側で得られるパルスX′1の集合を考察す
る。上述したXTの分解との類似に基づき、X°°7と
の比較において集合X′で、X′ご、x’、’を定義し
、X”Tどの比較において、X ”Ht 、 x”Hr
 X”’、を定義する。同様に、X’Tは増幅器の内部
において2つのコインシデンスを有するパルスの集合で
あり、Xoo:は増幅器の出力側において、この増幅器
中の2つのパルスの混合により作られるパルスの集合で
ある。
以下、XこをX′こに、またX′こをx”二に変形する
方法について説明する。既に見たとおり、1つの二重パ
ルスにとっての増幅器の占有時間は1.5 T程度であ
り、三重のパルスでは2T程度である。
パルスX y4rが増幅器を利用できる時間はもはやX
T、・Tではなく、 1.1 r =x曹・−0,5(k−x;、4・0,5 T)で
ある。ここで: k=P、(1)/(P、(0)+P、
、1(2)+P、(3))。
この結果として、集合x”、、x”およびXTについて
計数落としが生じ、集合XTについて計数増(ゲイン)
が生じる。実際、二重パルスが増幅器を占めている間に
1個の単−パルスが到着した場合、単−パルスの消失(
1個のパルスの消失し、二重のパルスの消失(2個のパ
ルスの消失)、ならびに三重のパルス1個の創出(3個
のパルス収得)が同時に起こる。
従って、iが1≦i≦250のいずれであろうと、以下
のごとく表すことができる: x’Lr 1 ”’ X: 、q ”/ (T ’ X
、”、; )すなわちx”−= x”、−0,25k 
−xT−Lll、1            〜1x”
、 = x”、+ 3(xT−−x”、)わI    
  1.1       I+11,1集合xHについ
ても同じ現象が生じ、この場合事象の一部が失われて、
その分、集合X’Tが計数3 増となる。X?を変化させる(修正する)事象と同数の
事象が問題となり、従って、以下が得られる; ”z、’+” XT、、、−”(x+、i−”+τ、)
X′TのX′÷、への変形に関しては、集合X′Fはそ
の定義上、集合X′τから、集合X′:とのコインシデ
ンスという事象を除去することにより得られる。集合X
′Tのパルスは干渉されることなく増幅器を通過する。
つまり、X゛1、はX′でと同一であ1.1     
1.す る。
X’TのX゛1への変形に関しては、放射能の放出とい
う現象の不確実性(および光シンチレーターの効率)の
ため、集合X′での特定のパルス、コ 高さi、は2位のコインシデンスにおいて、集合X′Z
中におけるその割合(存在)に応じた干渉しかない。こ
れは、高さが1+J+k・・・のパルスについても同様
である。
ゆえに、事象パ高さiのパルスの高さjのパルスへの干
渉” (i<j)という事象の数は以下のとおりである
: n IJ: nl nJ/S  Si  i<jさらに
ni”X”、とnJ =X” Jl             コ、jS:集合X′7
におけるパルスの総数。
i<jにおいて干渉“i−j”が起こるたびごとに、高
さiのパルスを消失し、増幅器は、高さが少なくともj
に等しく、i+jより低いパルスをその出力側へ伝達す
る。事象°°干渉i−j”が発生した場合、増幅器は、
高さが少なくともiに等しく、i+iよりも低いパルス
1個しか伝達しない。従って、JJ、KK、LL・・・
、というパルスの組み合わせにとってパルスの頻度は半
分になる(1個のパルスは1度しか数えられない)。
従って: n z =n+−n4 /(2s)。
が得られる。
伝達されたパルス間での配分に関しては、そのパルスが
最も大きくても、また、1個のパルスがその最も大きな
パルスを上回っていても、T/2を下回る時間区間にお
けるコインシデンスに対応する事象のみが最も大きいパ
ルスを上回るパルスを生じる。
配分比はXTイ2/x′Iに等しいとされている。
スペクトルX ””、中における配分については、エネ
ルギー・クラスj+iからエネルギー・クラスi+jま
でのクラスにおいてT/2を下回る時間区間におけるコ
インシデンスについて算出された各niJの等配分があ
る、と考えられる。
数nIJの計算表の例を本記載の最後に示す。この例で
は、集合X′:中のパルスの総数を100とし、9 (
250ではなく)のエネルギー クラスが存在し、エネ
ルギー・クラスは当然i<j<k<・・・と次第に大き
くなる数値i、j、k・・・により整理される、と仮定
した。例えば、階数(桁)1のクラスには20のパルス
が階数(桁)9のクラスには10のパルスが含まれてい
るのが分かる。
上述したnlの計算式を使用することにより、問題の表
を満たした(埋めた)。
集合x”H,を生成するには、それぞれに含まれている
n1値に、x ””のパルスの総数とX ”のユニ パルスの総数との比Rを掛け、得られた結果をエネルギ
ー・クラス(j+i)からエネルギー・クラス(i+j
)までに等配分する。言い換えれば、(j+i)から(
i+j)までの各クラスに、量R−nB/i(iはここ
ではクラスの番号)を記入する。
量R−n14(1−R)をエネルギー・クラスjに記入
する。
このように、本記載の最後に添付した表により、また、
例えばXT/:におけるパルスの総数をここでは30と
仮定することにより、Rは30/ 100=0.3とな
る。従って、例えばn l J = n 0+ 111
1 =1と置くことにより、 n IJ ・R/ i =0.3 / 3 =0.1と
算出される。
この数値をクラス6.7および8に記入し、その補数、
例えば1−0.3 =0.7をクラス5に記入する。
X′IのX ”;/への変形に関しては、次のような方
法で行う:x”7にはX′Iのパルスの1/3が含まれ
ていることに注目する。このことから、抽出法により、
パルス3個の(より成る)部分集合を作る。これら部分
集合の数は出力側におけるパルスの数と等しくする、つ
まり、X′Iのパルスの173とする。計算の第一段階
では、X′Iのパルスの273に基づき(から)、X’
:をXoo:に変形する際に使用する方法を用いて、以
下のごと(、タイプnlJの数を決定する(完全に満た
されない部分集合はパルス1+Jの対を含んでいる):
nlJ、=  (2/3)x”−・(2/3)x”、/
s’ si i<j。
J、1              ]、Jおよび、 n、、、 =  (2/3)x”、 −(2/3)x”
 /(2s’)J、1J、1 この時、SoはX′;のパルスの総数の2/3゜第二段
階では、n+、1を含む各ケースを、X′Iのパルスの
残り1/3の分配計算における基底として使用し、n 
、Jkの値を得る: n 1Jk= n IJ、 ・(1/3)x” /s”
#、に この時、s”はX′Iのパルスの総数の1/3゜記号i
、J、lcのそれぞれが上述の例においては、I=25
0で1から工の間を変異することから、基本的な操作数
が極めて重要な問題となり、X ” ;、を決定するに
は、x””、のパルス数が極めて小さな値であることを
考慮して、その境界がパルス高選択器のn個の窓の境界
に対応するn個のクラスへの配分を選択することができ
る(上で選択した例ではn=8)。Xoo;の複合パル
ス”i、J+k”のスペクトル中におけるエネルギーと
しての定位には、X゛°1の複合パルス1+J j′°のパルスについてと同様の論理が採用される。こ
れは例えば、X7″の総パルス数とX′Iの総パルス数
との比である係数R゛ないし等配分の使用などである:
すなわち、ゼロではない数n+4mの各々について、X
°゛;の回路(k+1)〜(k+j+i)に記入するn
+J1R’ / (1+j−1)を計算し、またX”;
の回路kに記入するn1J1.’ (I  R’ )を
計算する。次に、スペクトルX”HおよびX°°7のそ
れぞれの250個をそれぞれn個のエネルギー窓と関連
付けられたn個にまとめる。この時スペクトルx ”’
  x ””お1″ユ よびx”、”、を善意ごとに加え、前に定義したb1列
のような階級を得る。
この論理を発展させるため、以下のようないくつかの近
似値(近似法)を使用したニ ー無視できるシンチレータ−のルミネセンス時間、 一ボワソンの法則で近似な結果が得られる確率法則、 一複合パルス等配分という概念。
実際には、測定(基準)チェーンの集合ならびに、特に
測定(基準)範囲およびその精度を最適化するため、極
めて精巧な実験を行った。従って、一方では異なる集合
X ′ン、 X’、5. x’;の実効性を正確にし、
他方では、比R,R’ならびに複合パルスの配分法則を
厳密にすることが実験的に可能に成る。これらの情報は
測定用深針の異なる係数率について実験的に得られ、ス
ペクトルのシミュレーションの計算プログラムで補正係
数として使用することを目的として記憶される。
もちろん、本発明はガンマ線分光測定に限定されるもの
ではない。本発明は、われわれが様々な信号を構成する
確率変数の確率法則を打ち立てることができさえすれば
、もっと−膜内に、例えば既知の主要信号中における“
妨害°゛信号探索、更に、既知の信号あるいはバックグ
ラウンド(これは極めて重要であり得る)に重なった信
号の分析、などの研究に応用できる。
(以下余白) 3      k   (i<j<k<、+jl z 
12,513,514,515,516,517,51
8,519,51501【:場4I器の出力側へ伝達さ
れたパルスの数■:増II器中で失われたパルスの数
【図面の簡単な説明】
一部1図は、原子炉の囲枠の模式図であり、減圧濾過の
ためのサンドフィルターを備えている。 −第2図はサンドフィルターより下流側に位置する遮蔽
(シールド)の模式図であるが、その内部には、本発明
を利用するため、分光測定チェーンの一部を成す2個の
測定用深針(ゾンデ)を有する。 一部3図はこの分光測定チェーンの模式図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランダムなパルス性ないしパルス性に変換し得る
    物理的大きさを測定する方法で、以下のことを特徴とす
    る方法:検出装置(30)とこれに続き検出装置から発
    せられる信号を電子処理する装置(46)を備え、結果
    として上述の大きさを得させる測定チェーンを使用する
    こと;測定すべき現象の不確実変数性を厳密に考慮しな
    がら、このチェーンの電子処理装置内における一重、二
    重、三重、場合によっては更に多重の事象を区別するこ
    とにより、逐次代入による数学的シミュレーションを実
    施し、チェーンはこの目的のために最適化されており、
    シミュレーションの間に問題の大きさに近似な結果を決
    定し、この結果を測定結果と比較すること;また、収束
    が得られた時点で逐次代入を中止することを特徴とする
    方法。
  2. (2)請求項1による方法で、特定のガンマ線を放射す
    るn個の放射性元素の体積活性を決定するためガンマ線
    分光測定に応用され、以下のことを特徴とする方法:ガ
    ンマ線分光測定チェーンを使用し、このチェーンの内部
    では、放射性元素から放出されたガンマ線光子によりパ
    ルスが生成して、パルスのコインシデンスが起こり易く
    、また、このチェーンが光シンチレーション装置(30
    ,34)と、ほぼ正三角形のパルス−底辺に一定の時間
    地Tを有し、面積が光シンチレーション装置中でガンマ
    線光子により放出されるエネルギーに比例する−を出力
    側に送りだす増幅器(46)を備えていること;この分
    光測定チェーンを用いて、n個のパルス列Al_i、1
    ≦i≦n、を導く測定を実施し、このとき、これらのパ
    ルスは放射性元素により放射されたガンマ線光子による
    ものであり、これらn個はそれぞれn個の連接したエネ
    ルギー区間と関連付けられるとともに、これらエネルギ
    ー区間がそれぞれn個の放射性元素と関連付けられてい
    ること。分光測定チェーンの挙動について逐次代入によ
    る数学的シミュレーションを実施し、この間に体積活性
    の近似値B_i、1≦i≦n、を決定し、このシミュレ
    ーションの結果を測定結果と比較すること;少なくとも
    選択した幾つかの放射性元素について、収束が得られた
    時点で反復を中止することを特徴とする方法。
  3. (3)請求項2による方法で、以下のことを特徴とする
    方法:一方で各放射性元素について単位体積活性あたり
    のガンマ線の発光スペクトル−標準スペクトルと呼ばれ
    る−を前もって記憶させ、このスペクトルは連接したエ
    ネルギー回路についてエネルギー経路あたりのパルス数
    一単位時間あたりの発光数で表される−を与えるととも
    に、他方で、時間Tの間にk個のパルス−kは0から上
    の整数値を取る−が表れる確率P(k)を得るための確
    率法則を記憶させること;以下の手順で体積活性を決定
    することを特徴とする方法: −数A_i,1≦i≦n,を導く測定を実施する、 −一連の逐次代入を行い、各逐次代入が以下を含んでい
    る: −n個のAl_1...Al_nに基づき、決定すべき
    体積活性の近似値を生成し、かつ、コンプトン散乱とい
    う現象および放射性元素の光電ピークを考慮しながら、
    n個のB_i,1≦i≦n、を決定する第一相、 −以下を行う第二相、 ・標準スペクトルに関連する放射性元素と対応する数B
    _iを各回路のパルス数に掛けることにより、各標準ス
    ペクトルから相似スペクトルを生成する、 ・各回路ごとに上述の相似スペクトルを相互に足し合わ
    せ、純スペクトルと呼ばれる確実なスペクトルを生成す
    る、 ・この純スペクトルをn個のエネルギー区間ごとにまと
    め、それぞれn個のエネルギー区間に関連付けられたn
    個のパルス列a_i,1≦i≦n,を得る。 ・純スペクトルから、分光測定チェーンの中で生起しや
    すいコインシデンスを考慮することにより、またこのた
    めに、記憶させた確率法則を利用することにより、それ
    ぞれn個のエネルギー区間と関連付けられ、かつ、数a
    _i、とホモローグな別のn個パルスb_i,1≦1≦
    n,を決定する。 ・n個の量Al_i−(a_i−b_i)を計算し、こ
    のn個の量を次に逐次代入に使用して、次の逐次代入の
    数B_iを決定する。 −選択した放射性元素のうち少なくとも幾つかについて
    収束が得られた時点で、逐次代入を中止する。
  4. (4)請求項3による方法で、以下のことを特徴とする
    方法:数B_i,1≦i≦nが、ガウス・シーデル・タ
    イプの方法を用いた一連の逐次代入により、第一相にお
    いて決定されること;また、これらの数B_iを導く第
    一相の逐次代入を、収束が得られた時点で中止すること
  5. (5)請求項3による方法で、以下のことを特徴とする
    方法:数b_iが、準スペクトルをTよりも短い時間内
    に増幅器の入力側にk個ずつ固まって到達したパルスの
    集合X^T_K−kは0よりも大きい整数−に分解し、
    記憶させた確率法を用い、増幅器でk≧1について各集
    合X^T_Kを変形して集合X″^T_Kを決定し、こ
    のようにして決定された集合X″^T_Kを加算するこ
    とにより決定されること。
  6. (6)請求項5による方法で、kの最高値が3であるこ
    とを特徴とする方法。
  7. (7)請求項6による方法で、集合X″^T_1_′、
    X″^T_2_′、X″^T_3が以下の方法で決定さ
    れることを特徴とする方法: −その構成部分が各エネルギー回路iについて、それぞ
    れX′^T_1_′、X′^T_2およびX′^T_3
    と表わされるところの集合X′^_1_,_i_′、X
    ′^T_2_,_iおよびX′^T_3_,_iを決定
    する、X′^T_1_,_i=X^T_1_,_i−0
    .25K.X^T_2_,_iX′^T_2_,_i=
    X^T_2_,_i−2(X^T_1_,_i−X′^
    T_1_,_i)X′^T_3_,_i=X^T_3_
    ,_i+3(X^T_1_,_i−X′^T_1_,_
    i)−X″^T_1_,_iをX^T_1_,_iと等
    しく取る。 −すべてのエネルギー回路i、j(i≦j)について数
    n_i_jを以下のごとく算出することにより、集合X
    ″^T_2を生成し、: n_i_j=(X′^T_2_,_i)・(X′^T_
    2_,_j)/ssi i<jn_i_j=(X′^T
    _2_,_i)・(X′^T_2_,_j)/(2s)
    si i=jこの時sは集合X′^T_2における総パ
    ルス数、次に、数R.n_i_j/iをX″^T_2の
    エネルギー回路(j+i)〜(i+j)へ代入し、 X″^T_2の回路jに数(1−R).n_i_j−R
    はX^T^/^2_2の総パルス数をX′^T_2_′
    の総パルス数で割ったものに等しい−を代入する、 −以下のごとく数n_i_jを算出することにより、全
    てのエネルギー回路i、j(i≦j)について集合X″
    ^T_3を生成し: n_i_j=((2/3)X′^T_3_,_j)・(
    (2/3)X^T_3_,_j)/s′si i<jn
    _i_j=((2/3)X′^T_3_,_i)・((
    2/3)X′^T_3_,_j)/(2s′)si i
    =jこの時s′は集合x′^T_3_′における総パル
    ス数の2/3、次に、すべてのエネルギー経路i、j、
    k(i≦j≦k)について数n_i_j_kを以下の如
    く算出し;n_i_j_k=n_i_j_・・((1/
    3)X′^T_3_,_K)/s″この時s″は集合X
    ′^T_3_′における総パルス数の1/3、次に、数
    R′.n_i_j_k/(i+j−1)をX″^T_3
    のエネルギー回路(k+1)〜(k+j+i)へ代入し
    、X″^T_3の回路kに数(1−R′).n_i_j
    _k−R′はX^T^/^2_1の総パルス数をX′^
    T_3_′の総パルス数で割ったものに等しい−を代入
    する。この時、集合X^T^/^2_2およびX^T_
    /^2_3は純スペクトルの構成要素であり、それぞれ
    X^T_2及びX^T_3とホモローグであるが、Tで
    はなくT/2から決定される。
  8. (8)請求項7よる方法で、少なくとも集合X″^T_
    3が、エネルギー回路としてn個のエネルギー区間を取
    ることにより、生成されることを特徴とする方法。
  9. (9)請求項8による方法で、以下のことを特徴とする
    方法;エネルギー回路の数がnを上回ること;集合X″
    ^T_1およびX″^T_2のそれぞれの数が、集合X
    ″^T_1_′およびX″^T_2及びX″^T_3を
    加算する前に、それぞれn個のエネルギー区間に関連づ
    けられたn個にまとめられること。
  10. (10)n個の特定したガンマ線放射性元素の体積活性
    を決定するためのガンマ線分光測定チェーンで、少なく
    とも、以下を備えた第一本体部から構成されることを特
    徴とするもの: −測定すべき放射性元素のガンマ線に直接曝される1個
    のシンチレーター(30)、 −このシンチレーターに接続された光電増倍管(34)
    、 −光電増倍管から送られてくる信号を増幅するための増
    幅器(46)で、底辺に一定の時間値Tを有し、かつ、
    面積が光シンチレーション装置中のガンマ線光子から放
    出されるエネルギーに比例したほぼ正三角形のパルスを
    出力として送り出すのに適したもの、 −増幅器から発せられたパルスに基づき、隣接する複数
    のエネルギー窓について、エネルギー窓あたりのパルス
    数という形で情報を送りだすためのパルス高選択器(4
    8)、 −パルス高選択器から送られてくる情報を処理する、な
    らびに、請求項2に記した通りのシミュレーションを行
    なうための電子処理装置(56)。
  11. (11)請求項(10)による分光測定チェーンで、第
    一本体部が、更に、ガンマ線のエネルギーという形での
    応答をシンチレーター(30)の温度に応じて安定化さ
    せるための装置(32,36,44)を備えていること
    を特徴とするもの。
  12. (12)請求項10による分光測定チェーンで、以下の
    ことを特徴とするもの。分光測定チェーンが更に、第一
    本体部と同一であるが、ただし、そのシンチレーター(
    30)が測定すべき放射性元素のガンマ線に直接曝され
    ていない第二の本体部、ならびに、2つの本体部の選択
    器(48)から情報を受け取り、窓ごとに、第二本体部
    の選択器からの情報を第一本体部の選択器からの情報か
    ら差し引き、Al_i,1≦i≦n,の数を得た後、上
    述のシミュレーションを行なうための電子装置(56)
    を備えていること。
  13. (13)請求項10による分光測定チェーンで、シンチ
    レーター(30)がNaI(T1)製であることを特徴
    とするもの。
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