JPH0375991B2 - - Google Patents
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- JPH0375991B2 JPH0375991B2 JP62174401A JP17440187A JPH0375991B2 JP H0375991 B2 JPH0375991 B2 JP H0375991B2 JP 62174401 A JP62174401 A JP 62174401A JP 17440187 A JP17440187 A JP 17440187A JP H0375991 B2 JPH0375991 B2 JP H0375991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- electric wire
- bare
- wire
- fitting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、各種電気機器への複数本のリード線
を接続するために使用される電線コネクターであ
つて、電線の端部にもコネクター内にも接続用タ
ーミナルを用いることなく、電線そのものを直接
ターミナル部材として利用し、しかも電線挿入方
向の出力方向とが直角方向に曲折されているター
ミナルレス電線コネクターに関するものである。
を接続するために使用される電線コネクターであ
つて、電線の端部にもコネクター内にも接続用タ
ーミナルを用いることなく、電線そのものを直接
ターミナル部材として利用し、しかも電線挿入方
向の出力方向とが直角方向に曲折されているター
ミナルレス電線コネクターに関するものである。
<従来の技術>
従来この種の電線コネクターは、一般的には電
線の先端部にピン端子のような電気的接続のため
の、圧着接続連結した端子を受け入れ、電気的接
続を行なうための金属(通常銅製)ターミナルを
埋設したものである。
線の先端部にピン端子のような電気的接続のため
の、圧着接続連結した端子を受け入れ、電気的接
続を行なうための金属(通常銅製)ターミナルを
埋設したものである。
殊に、電線の挿入方向と出力方向とが直角方向
となるL字方向接続用の電線コネクターにあつて
は、電線端子の受け入れ用金属ターミナルは不可
欠のものとして使用されていた。
となるL字方向接続用の電線コネクターにあつて
は、電線端子の受け入れ用金属ターミナルは不可
欠のものとして使用されていた。
<発明が解決しようとする問題点>
従つて、従来のこの種の電線コネクターは、前
記のように電線端部に圧着接続された端子を受け
入れ、これと電気的接続を行なうための金属ター
ミナルをコネクター本体内に埋設したものであつ
たから、この金属ターミナルの製造が必要であ
り、コネクター本体へのインサート加工を必要と
するため、製造コストが高価なものとならざるを
得ないという問題があつた。また、電線端部への
取付けのための端子を必要とし、かつ、その取付
けが必要で、全体として更にコストアツプするこ
とを避けることが出来なかつた。
記のように電線端部に圧着接続された端子を受け
入れ、これと電気的接続を行なうための金属ター
ミナルをコネクター本体内に埋設したものであつ
たから、この金属ターミナルの製造が必要であ
り、コネクター本体へのインサート加工を必要と
するため、製造コストが高価なものとならざるを
得ないという問題があつた。また、電線端部への
取付けのための端子を必要とし、かつ、その取付
けが必要で、全体として更にコストアツプするこ
とを避けることが出来なかつた。
そこで、本発明はかかる従来の問題点を解決す
るために、コネクター本体内に金属ターミナルを
一切埋設することなく、従つて、埋設のためのタ
ーミナルの製造を必要とせず、また埋設のための
手段を一切必要としない電線コネクターであつ
て、リード線としての被覆電線そのものをコネク
ターの出力ターミナルとして直接使用することが
できるようにしたものである。
るために、コネクター本体内に金属ターミナルを
一切埋設することなく、従つて、埋設のためのタ
ーミナルの製造を必要とせず、また埋設のための
手段を一切必要としない電線コネクターであつ
て、リード線としての被覆電線そのものをコネク
ターの出力ターミナルとして直接使用することが
できるようにしたものである。
而して、被覆電線の端部の被覆を剥離した裸電
線部分は、所定の長さ分だけ被覆を剥離しても、
被覆自体の伸縮摺動により、裸電線部分の長さに
長短を生ずることが応々にしてある。本発明はか
かる裸電線部分の長短不揃いの電線であつても、
コネクターの下面に突出させた裸電線部分の突出
量を常に一定長さに確実に揃えることができるよ
うにしたものである。
線部分は、所定の長さ分だけ被覆を剥離しても、
被覆自体の伸縮摺動により、裸電線部分の長さに
長短を生ずることが応々にしてある。本発明はか
かる裸電線部分の長短不揃いの電線であつても、
コネクターの下面に突出させた裸電線部分の突出
量を常に一定長さに確実に揃えることができるよ
うにしたものである。
<問題点を解決するための手段>
該目的を達成するための本発明の構成を、実施
例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明する
と、本発明は、被覆電線Kの被覆端部kの挿入孔
11……を基端側10に複数個並設させてあるコ
ネクター本体1と、該コネクター本体1に対して
嵌合固定自在な嵌合体2とからなる電線コネクタ
ーであつて、コネクター本体1には、前記挿入孔
11……の電線挿入方向の奥側に、被覆電線Kの
被覆を除去した裸電線s部分は通過させるが、被
覆部分kの通過は阻止するストツパー部12が形
成され、該本体の先端側19部分には裸電線sの
先端面s′を接当させる接当壁15が形成され、該
接当壁15の内面と前記ストツパー部12の先端
側19の面12′との間には、裸電線s部分の下
部方向への移動を許す空間部13と前記嵌合体2
を嵌合させる空隙部14とからなる貫通孔が設け
られている構造とされ、前記嵌合体2は前記空隙
部14内に嵌入する上半部21とその下面側に連
なり前記空間部13へ嵌入する下半部22とかる
なる構造とされ、かつ、該下半部22の基端側1
0に面する部分とコネクター本体1の前記ストツ
パー部12の先端側19の面12′との間には、
これら両体1,2の嵌合姿勢において前記被覆電
線Kの裸電線s部分をL字形に曲折した姿勢を許
容する間隙部23が形成される構造としたもので
ある。
例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明する
と、本発明は、被覆電線Kの被覆端部kの挿入孔
11……を基端側10に複数個並設させてあるコ
ネクター本体1と、該コネクター本体1に対して
嵌合固定自在な嵌合体2とからなる電線コネクタ
ーであつて、コネクター本体1には、前記挿入孔
11……の電線挿入方向の奥側に、被覆電線Kの
被覆を除去した裸電線s部分は通過させるが、被
覆部分kの通過は阻止するストツパー部12が形
成され、該本体の先端側19部分には裸電線sの
先端面s′を接当させる接当壁15が形成され、該
接当壁15の内面と前記ストツパー部12の先端
側19の面12′との間には、裸電線s部分の下
部方向への移動を許す空間部13と前記嵌合体2
を嵌合させる空隙部14とからなる貫通孔が設け
られている構造とされ、前記嵌合体2は前記空隙
部14内に嵌入する上半部21とその下面側に連
なり前記空間部13へ嵌入する下半部22とかる
なる構造とされ、かつ、該下半部22の基端側1
0に面する部分とコネクター本体1の前記ストツ
パー部12の先端側19の面12′との間には、
これら両体1,2の嵌合姿勢において前記被覆電
線Kの裸電線s部分をL字形に曲折した姿勢を許
容する間隙部23が形成される構造としたもので
ある。
なお、嵌合体2は本体2とは別体とされ、後記
実施例に示す如く嵌合体が回動を伴うことなく前
記空間部と空〓部へ嵌入される構成も、本発明コ
ネクターの特徴をなしている。
実施例に示す如く嵌合体が回動を伴うことなく前
記空間部と空〓部へ嵌入される構成も、本発明コ
ネクターの特徴をなしている。
<作用>
本発明は、このような構造としたものであるか
ら、先端の被覆を剥離した電線Kをコネクター本
体1の挿入孔11から挿入し、裸電線s部分の先
端面s′をコネクター本体1の空間部13を通つて
先端側19の接当壁15の内面に接当するまで挿
入させたのち、嵌合体2を本体1の空隙部14に
圧入嵌合させることによつて、この圧入力により
嵌合体2の下半部22で、裸電線s部分を空間部
13内にL字形に折曲させると同時に、これら両
体1,2によつて形成された間隙部23内に強制
的位置させ、その先端部分をコネクター本体1の
下面側に突出させ、出力ターミナルの作用を果た
させるのである。
ら、先端の被覆を剥離した電線Kをコネクター本
体1の挿入孔11から挿入し、裸電線s部分の先
端面s′をコネクター本体1の空間部13を通つて
先端側19の接当壁15の内面に接当するまで挿
入させたのち、嵌合体2を本体1の空隙部14に
圧入嵌合させることによつて、この圧入力により
嵌合体2の下半部22で、裸電線s部分を空間部
13内にL字形に折曲させると同時に、これら両
体1,2によつて形成された間隙部23内に強制
的位置させ、その先端部分をコネクター本体1の
下面側に突出させ、出力ターミナルの作用を果た
させるのである。
そして嵌合体2は直線的に前記貫通孔へ挿入さ
れるから、裸電線に対して押戻しやズレの力を加
える恐れがない。
れるから、裸電線に対して押戻しやズレの力を加
える恐れがない。
<実施例>
以下本発明の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
図中第1図乃至第5図は、本発明の第1実施例
を示す図で、第1図は分離した全体斜視図、第2
図は電線を挿入した状態の中央横断図、第3図乃
至第5図は電線Kの中心線を通る部分で縦断した
断面形状を経時的に示したもので、該実施例はコ
ネクター本体1と嵌合体2とを別体として分離形
成した形式の実施例である。
を示す図で、第1図は分離した全体斜視図、第2
図は電線を挿入した状態の中央横断図、第3図乃
至第5図は電線Kの中心線を通る部分で縦断した
断面形状を経時的に示したもので、該実施例はコ
ネクター本体1と嵌合体2とを別体として分離形
成した形式の実施例である。
これらコネクター本体1と嵌合体2とは共に合
成樹脂材料で射出成型されたもので、コネクター
本体1は概形が偏平長方形状に形成され、その略
中央部分から基端側10に偏して、長手方向に沿
つて並設された三つの電線K被覆端部k挿入用の
挿入孔11……を形成し、先端側19に裸電線s
の先端面s′を接当させるための所定幅の接当壁1
5を残した状態で、中央部分から該接当壁15ま
での間に厚さ方向(図において上下方向)に貫通
する平面視長方形状の貫通孔を形成し、その上半
部を後述する嵌合体2の上半部21を嵌入させる
空隙部14とし、下半部を同嵌合体2の下半部2
2を嵌入させる空間部13としてある。また、該
貫通孔の基端側10面と前記電線挿入孔11の内
奥側との間には、電線Kの被覆端部kの通過を阻
止するストツパー部12があり、裸電線sのみを
通過させる小孔が形成してある。
成樹脂材料で射出成型されたもので、コネクター
本体1は概形が偏平長方形状に形成され、その略
中央部分から基端側10に偏して、長手方向に沿
つて並設された三つの電線K被覆端部k挿入用の
挿入孔11……を形成し、先端側19に裸電線s
の先端面s′を接当させるための所定幅の接当壁1
5を残した状態で、中央部分から該接当壁15ま
での間に厚さ方向(図において上下方向)に貫通
する平面視長方形状の貫通孔を形成し、その上半
部を後述する嵌合体2の上半部21を嵌入させる
空隙部14とし、下半部を同嵌合体2の下半部2
2を嵌入させる空間部13としてある。また、該
貫通孔の基端側10面と前記電線挿入孔11の内
奥側との間には、電線Kの被覆端部kの通過を阻
止するストツパー部12があり、裸電線sのみを
通過させる小孔が形成してある。
また、前記貫通孔の底部の長手方向両側には嵌
合体2の下端部の長手方向両側に突出形成させて
ある係合突起24,24と係合する係合凹部1
6,16(第1,7図参照)を形成してある。
合体2の下端部の長手方向両側に突出形成させて
ある係合突起24,24と係合する係合凹部1
6,16(第1,7図参照)を形成してある。
また、該本体1の長手方向両側の下端部には後
述する電気的接続体としてのプリント基板Pへの
嵌合用フツク付突起17,17を突出形成してあ
る。
述する電気的接続体としてのプリント基板Pへの
嵌合用フツク付突起17,17を突出形成してあ
る。
また、嵌合体2は、前記空隙部14に嵌入する
上半部21と前記空間部13に嵌入する下半部2
2とが一連に連なつた略長方形状のブロツク体に
形成してあり、本体1の基端側10に面する部分
には裸電線sの径幅に相当する横幅をもち、上半
部が弧状で下半部が直線状の三つの間隙部23を
溝状に切り込み形成してある。
上半部21と前記空間部13に嵌入する下半部2
2とが一連に連なつた略長方形状のブロツク体に
形成してあり、本体1の基端側10に面する部分
には裸電線sの径幅に相当する横幅をもち、上半
部が弧状で下半部が直線状の三つの間隙部23を
溝状に切り込み形成してある。
このような構造とした電線コネクター本体1の
前記三つの挿入孔11……内に第2図に示したよ
うに被覆電線K……をそれぞれ挿入し、裸電線s
部分をその先端面s′が前記接当壁15に接当する
姿勢として空隙部14内に突出させ、次いで嵌合
体2を第3図、第4図のように該空隙部14内に
下半部22側から順次嵌入し、第5図に示すよう
に嵌合体2の下半部22……を空間部13……内
に嵌入させると同時に、この下半部22……によ
つて第4図のように裸電線sを下方に向けて曲折
させ、前記嵌合体2に形成した間隙部23内に裸
電線sの曲折された部分を収容し、同裸電線sの
先端部をコネクター体1の下方に向けて突出させ
る。
前記三つの挿入孔11……内に第2図に示したよ
うに被覆電線K……をそれぞれ挿入し、裸電線s
部分をその先端面s′が前記接当壁15に接当する
姿勢として空隙部14内に突出させ、次いで嵌合
体2を第3図、第4図のように該空隙部14内に
下半部22側から順次嵌入し、第5図に示すよう
に嵌合体2の下半部22……を空間部13……内
に嵌入させると同時に、この下半部22……によ
つて第4図のように裸電線sを下方に向けて曲折
させ、前記嵌合体2に形成した間隙部23内に裸
電線sの曲折された部分を収容し、同裸電線sの
先端部をコネクター体1の下方に向けて突出させ
る。
このようにして、コネクター本体1に対して嵌
合体2を嵌合させることによつて、複数の電線K
……を、その挿入方向と直交する方向に接続極を
有する状態にコネクター接続するのである。
合体2を嵌合させることによつて、複数の電線K
……を、その挿入方向と直交する方向に接続極を
有する状態にコネクター接続するのである。
而して、裸電線sの先端部はコネクター本体1
の空間部13……の基部に下方向きに突出した接
続極として使用されるのである。
の空間部13……の基部に下方向きに突出した接
続極として使用されるのである。
次に、このようにして電線を接続したコネクタ
ーを、電気的接続体としてのプリント基板Pに対
して取付けるには、第5図乃至第8図に示したよ
うに、コネクター本体1に形成されている係止突
起17,17をプリント基板Pの係止孔H,H
(第7図参照)に挿入し係止させればよい。この
ときコネクター本体1の下方に突出した各裸電線
sはプリント基板Pの接続孔h……に自動的に嵌
入し、その背面(図においては下面)側に一部が
突出する。電気的接続は、この突出部分をプリン
ト基板背面側のプリント線pとハンダ付けwする
ことによつて行なう。
ーを、電気的接続体としてのプリント基板Pに対
して取付けるには、第5図乃至第8図に示したよ
うに、コネクター本体1に形成されている係止突
起17,17をプリント基板Pの係止孔H,H
(第7図参照)に挿入し係止させればよい。この
ときコネクター本体1の下方に突出した各裸電線
sはプリント基板Pの接続孔h……に自動的に嵌
入し、その背面(図においては下面)側に一部が
突出する。電気的接続は、この突出部分をプリン
ト基板背面側のプリント線pとハンダ付けwする
ことによつて行なう。
このようにして、電線Kと接続されたプリント
基板Pは、例えば第9図に示したように所要機器
へのシヤーシSに取付けられて使用される。
基板Pは、例えば第9図に示したように所要機器
へのシヤーシSに取付けられて使用される。
第10図乃至第12図に示した実施例は、第2
実施例を示したもので、コネクター本体1の概形
は前記第1実施例に示したコネクター本体1の場
合と同様に偏平長方形状に形成され、その中央部
分から基端側10に三つの電線K被覆端部k挿入
用の挿入孔11が形成され、先端側19に形成さ
れている接当壁15と中央部分との間に厚さ方向
上半部が長方形状の空隙部14とされ、その下半
部のうち前記電線挿入孔11……のそれぞれに連
なる中央部分が、電線Kの被覆を剥離した裸電線
s部分の径幅に等しい横幅分だけ下方に貫通され
た空間部13……に形成され、残余部分は短柵状
の底板に形成され、その基端部分が前記裸電線s
部分は通過させるが、被覆部分kの過程は阻止す
るストツパー部12に形成され、被覆電線Kの先
端側への移行を制限するようにしてある。また、
該ストツパー部12の先端側19の面には、第1
1図に明らかなように裸電線sの径の半分を収容
する間隙部23が直線状に切欠形成されている。
実施例を示したもので、コネクター本体1の概形
は前記第1実施例に示したコネクター本体1の場
合と同様に偏平長方形状に形成され、その中央部
分から基端側10に三つの電線K被覆端部k挿入
用の挿入孔11が形成され、先端側19に形成さ
れている接当壁15と中央部分との間に厚さ方向
上半部が長方形状の空隙部14とされ、その下半
部のうち前記電線挿入孔11……のそれぞれに連
なる中央部分が、電線Kの被覆を剥離した裸電線
s部分の径幅に等しい横幅分だけ下方に貫通され
た空間部13……に形成され、残余部分は短柵状
の底板に形成され、その基端部分が前記裸電線s
部分は通過させるが、被覆部分kの過程は阻止す
るストツパー部12に形成され、被覆電線Kの先
端側への移行を制限するようにしてある。また、
該ストツパー部12の先端側19の面には、第1
1図に明らかなように裸電線sの径の半分を収容
する間隙部23が直線状に切欠形成されている。
嵌合体2は、前記空隙部14に嵌入する長方形
状の上半部21と、その下方に個別に形成された
前記空間部13……にそれぞれ嵌入する下駄の歯
形状に突出した三つの下半部22……とからなつ
ていて、該下半部22……の基端側に位置する部
分には、第11図に示したように、その上方部分
が円弧状で下方が直線状とされた裸電線sの径の
半分の奥行量の間隙部23が形成され、本来1へ
嵌合したとき前記本体1に形成された間隙部23
の合体して裸電線s部分を許容する間隙部23を
形成するようにしてある。また、主体部分21の
長は方向両側部には本体1に形成された係合凹部
16,16と係合する係合突起24,24が形成
してある構造となつている。
状の上半部21と、その下方に個別に形成された
前記空間部13……にそれぞれ嵌入する下駄の歯
形状に突出した三つの下半部22……とからなつ
ていて、該下半部22……の基端側に位置する部
分には、第11図に示したように、その上方部分
が円弧状で下方が直線状とされた裸電線sの径の
半分の奥行量の間隙部23が形成され、本来1へ
嵌合したとき前記本体1に形成された間隙部23
の合体して裸電線s部分を許容する間隙部23を
形成するようにしてある。また、主体部分21の
長は方向両側部には本体1に形成された係合凹部
16,16と係合する係合突起24,24が形成
してある構造となつている。
このように形成された嵌合体2を第11図に示
した矢印のように、本体1の空隙部14から、第
12図に示したように完全に嵌入させることによ
つて、その過程で裸電線s部分を下方に向けてL
字形に折曲させ、前記両体1,2に形成した間隙
部23,23内に裸電線s部分を挟持位置させる
とともに、その一端部を本体1の下方に向けて突
出させるのである。
した矢印のように、本体1の空隙部14から、第
12図に示したように完全に嵌入させることによ
つて、その過程で裸電線s部分を下方に向けてL
字形に折曲させ、前記両体1,2に形成した間隙
部23,23内に裸電線s部分を挟持位置させる
とともに、その一端部を本体1の下方に向けて突
出させるのである。
このようにすることによつて、電線K……のコ
ネクターへの連結を完了する。
ネクターへの連結を完了する。
このように、コネクター本体1に形成した空間
部13は各電線K毎に個々に独立した空間とした
ものであつてもよく、裸電線s部分がコネクター
本体1の正しい位置に下方に向けて突出する構造
としてあるものであれば、前記第1実施例の場合
のように必ずしも全体として一連の空間部13に
なつている必要のないことは言うまでもない。
部13は各電線K毎に個々に独立した空間とした
ものであつてもよく、裸電線s部分がコネクター
本体1の正しい位置に下方に向けて突出する構造
としてあるものであれば、前記第1実施例の場合
のように必ずしも全体として一連の空間部13に
なつている必要のないことは言うまでもない。
第13図に示した実施例は第3実施例を示した
もので、コネクター本体1に形成する貫通孔を、
上半部の空隙部14も下半部の裸電線s折曲げ用
の空間部13もともに、裸電線sの径幅に相当す
る横幅をもつ狭幅のものとし、各裸電線sを位置
させる部分に個々に独立した孔14′として形成
したものであり、嵌合体2もまた、この孔14′
に個々に嵌入させることができる狭幅の駒状のも
のとし、これらの各孔14′……のそれぞれに各
別に圧入して嵌合固定させる構造としたものであ
る。
もので、コネクター本体1に形成する貫通孔を、
上半部の空隙部14も下半部の裸電線s折曲げ用
の空間部13もともに、裸電線sの径幅に相当す
る横幅をもつ狭幅のものとし、各裸電線sを位置
させる部分に個々に独立した孔14′として形成
したものであり、嵌合体2もまた、この孔14′
に個々に嵌入させることができる狭幅の駒状のも
のとし、これらの各孔14′……のそれぞれに各
別に圧入して嵌合固定させる構造としたものであ
る。
本発明は、このように電線Kのそれぞれに対し
て個々にこれを下方移行させる嵌合体2として実
施してもよいのである。
て個々にこれを下方移行させる嵌合体2として実
施してもよいのである。
第14図に示した実施例は第4実施例を示した
もので、コネクター本体1と嵌合体2との概形は
前記第13図に示した第3実施例と同様に形成し
たもので、流通段階において、コネクター本体1
と個々の嵌合体2……とが分離しないように、各
嵌合体2……の下端面がコネクター本体1に対す
る裸電線sの挿入に支障を来さない高さ位置ま
で、各嵌合体2……を本体1の各孔14′に圧入
させてある構造としたものである。
もので、コネクター本体1と嵌合体2との概形は
前記第13図に示した第3実施例と同様に形成し
たもので、流通段階において、コネクター本体1
と個々の嵌合体2……とが分離しないように、各
嵌合体2……の下端面がコネクター本体1に対す
る裸電線sの挿入に支障を来さない高さ位置ま
で、各嵌合体2……を本体1の各孔14′に圧入
させてある構造としたものである。
このことは、前記第3実施例における場合のよ
うに、嵌合体2を個々の駒状に形成したものにつ
いてのみならず、前記第1実施例の場合のように
一体形状とした嵌合体2であつても同様にするこ
とができるものであつて、例えば前記第1実施例
の場合、コネクター本体1に対して嵌合体2を第
3図に示したように、一部嵌入させた構造として
おけばよいのである。
うに、嵌合体2を個々の駒状に形成したものにつ
いてのみならず、前記第1実施例の場合のように
一体形状とした嵌合体2であつても同様にするこ
とができるものであつて、例えば前記第1実施例
の場合、コネクター本体1に対して嵌合体2を第
3図に示したように、一部嵌入させた構造として
おけばよいのである。
このようにしてある場合には、嵌合体2を空隙
部14内へ位置合わせして嵌入する手間を省略す
ることができ、コネクター本体1に対して電線K
を挿入した後、直ちに嵌合体2を押圧すればよい
ので、便利に使用することができる利点がある。
部14内へ位置合わせして嵌入する手間を省略す
ることができ、コネクター本体1に対して電線K
を挿入した後、直ちに嵌合体2を押圧すればよい
ので、便利に使用することができる利点がある。
第15図乃至第18図に示した参考例は、上記
第2実施例における一部を更に変更したそれぞれ
第1、第2の参考例を示したもので、これらは何
れもコネクター体1と嵌合体2とを一部で連結し
て一体構造とした参考例である。即ち、第15,
16図に示した第1参考例はコネクター本体1と
嵌合体2とを、主体1の空隙部14の上縁角部と
嵌合体2の基端側上縁部とを折曲げ自在な薄肉の
折曲部25として、一連に連結してある一体物構
造とし、空隙部14に対して嵌合体2を圧入する
ようにしたものである。而して、該参考例にいう
折曲げ部25は、本体1の先端側19の接当壁1
5の内面上縁部と嵌合体2の先端側上縁部25と
を連結した構造としてもよい。
第2実施例における一部を更に変更したそれぞれ
第1、第2の参考例を示したもので、これらは何
れもコネクター体1と嵌合体2とを一部で連結し
て一体構造とした参考例である。即ち、第15,
16図に示した第1参考例はコネクター本体1と
嵌合体2とを、主体1の空隙部14の上縁角部と
嵌合体2の基端側上縁部とを折曲げ自在な薄肉の
折曲部25として、一連に連結してある一体物構
造とし、空隙部14に対して嵌合体2を圧入する
ようにしたものである。而して、該参考例にいう
折曲げ部25は、本体1の先端側19の接当壁1
5の内面上縁部と嵌合体2の先端側上縁部25と
を連結した構造としてもよい。
また、該参考例は、コネクター本体1側に裸電
線s部分の折曲げ姿勢を許容する間隙部23を形
成してある構造としたものである。
線s部分の折曲げ姿勢を許容する間隙部23を形
成してある構造としたものである。
このように、本発明にいう裸電線s部分の折り
曲げ姿勢を許容する間隙部23は嵌合体2側に形
成(第1実施例)したものとしても、主体1側に
形成(第1参考例)したものとしても、また、両
体1,2に部分的に振り分けて形成(第2実施
例)したものとしてもよいのである。
曲げ姿勢を許容する間隙部23は嵌合体2側に形
成(第1実施例)したものとしても、主体1側に
形成(第1参考例)したものとしても、また、両
体1,2に部分的に振り分けて形成(第2実施
例)したものとしてもよいのである。
また、本発明におけるコネクター本体1と嵌合
体2との嵌合固定は第1実施例に示した係合凹部
16と係合突起24との係合によるもののほか、
該実施例のように両体1,2の圧入による摩擦抵
抗であつても、その他の手段による嵌合固定であ
つてもよいのである。
体2との嵌合固定は第1実施例に示した係合凹部
16と係合突起24との係合によるもののほか、
該実施例のように両体1,2の圧入による摩擦抵
抗であつても、その他の手段による嵌合固定であ
つてもよいのである。
第17〜18図は第2の参考例を示し、嵌合体
2を、コネクター本体1の基端側19の上端部位
置で、肉薄とした折曲部25′を介して折曲げ自
在に連結してある一体物構造としたものである。
2を、コネクター本体1の基端側19の上端部位
置で、肉薄とした折曲部25′を介して折曲げ自
在に連結してある一体物構造としたものである。
以上本発明の代表的と思われる実施例について
説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本発明にいう
構成要件を備え、かつ本発明にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本発明にいう
構成要件を備え、かつ本発明にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
<発明の効果>
以上の説明から既に明らかなように本発明は、
コネクター内に金属端子または接続子のようなタ
ーミナルを全く使用せず、接続する電線そのもの
の裸電線部分を直接接続極として使用するように
したものであるから、製造上においてはコネクタ
ー体のみを合成樹脂材料等で製造すればよいの
で、製造が極めて容易にでき、安価に量産するこ
とができ、成型時におけるターミナルの組込み埋
設や、事後における組込み工程等を全く必要とす
ることがないので、製造コストを大幅に低廉化す
ることができる。また、使用する電線の端部に接
続用端子を連結使用する必要性も全くないので、
該端子の製造や電線端部への連結工程が不要であ
る点で全体として一層のコストの低廉化を計るこ
とができる。しかも、電線挿入方向と出力極側と
を直角方向に配置し、裸電線部分を直接曲折させ
てあるので、電線に抜出し方向への外力が加えら
れても容易に抜け出すことがなく、また、上下幅
方向の厚さを薄くすることができて狭い空間への
電線接続が可能となる。
コネクター内に金属端子または接続子のようなタ
ーミナルを全く使用せず、接続する電線そのもの
の裸電線部分を直接接続極として使用するように
したものであるから、製造上においてはコネクタ
ー体のみを合成樹脂材料等で製造すればよいの
で、製造が極めて容易にでき、安価に量産するこ
とができ、成型時におけるターミナルの組込み埋
設や、事後における組込み工程等を全く必要とす
ることがないので、製造コストを大幅に低廉化す
ることができる。また、使用する電線の端部に接
続用端子を連結使用する必要性も全くないので、
該端子の製造や電線端部への連結工程が不要であ
る点で全体として一層のコストの低廉化を計るこ
とができる。しかも、電線挿入方向と出力極側と
を直角方向に配置し、裸電線部分を直接曲折させ
てあるので、電線に抜出し方向への外力が加えら
れても容易に抜け出すことがなく、また、上下幅
方向の厚さを薄くすることができて狭い空間への
電線接続が可能となる。
殊に、本発明にあつては、電線の被覆を剥離し
た裸電線部分の長さに長短があり、不揃いの場合
であつてもコネクター下端への裸電線端部の突出
量を常に一定長さに揃えた状態で突出させること
ができるという顕著な効果を併せ期待することが
できるに至つたのである。
た裸電線部分の長さに長短があり、不揃いの場合
であつてもコネクター下端への裸電線端部の突出
量を常に一定長さに揃えた状態で突出させること
ができるという顕著な効果を併せ期待することが
できるに至つたのである。
図中第1図乃至第5図は本発明の第1実施例を
示した図で、第1図は分離状態を示す全体斜視
図、第2図はコネクター本体の中央横断平面図、
第3図乃至第5図は連結状態を経時的に示したそ
れぞれの中央縦断側面図、第6図はプリント基板
への接続状態を示す中央縦断側面図、第7図及び
第8図は第6図における−線、−線のそ
れぞれ断面図、第9図は使用例を示す側面図、第
10図乃至第12図は第2実施例を示す一部切欠
斜視図と分離状態及び連結状態の中央縦断側面
図、第13図及び第14図はそれぞれ第3,第4
図実施例を示す斜視図と一部切欠斜視図、第1
5,16図及び第17,18図はそれぞれ第1、
第2参考例を示す分離状態と連結状態のそれぞれ
電線中央部分における縦断側面図である。 図中、1はコネクター本体、2は嵌合体、10
は基端側、11は挿入孔、12はストツパ一部、
13は空間部、14は空隙部、15は接当壁、1
9は先端側、21は上半部、22は下半部、23
は間隙部、Kは被覆電線、kは被覆端部、sは裸
電線、s′は先端面である。
示した図で、第1図は分離状態を示す全体斜視
図、第2図はコネクター本体の中央横断平面図、
第3図乃至第5図は連結状態を経時的に示したそ
れぞれの中央縦断側面図、第6図はプリント基板
への接続状態を示す中央縦断側面図、第7図及び
第8図は第6図における−線、−線のそ
れぞれ断面図、第9図は使用例を示す側面図、第
10図乃至第12図は第2実施例を示す一部切欠
斜視図と分離状態及び連結状態の中央縦断側面
図、第13図及び第14図はそれぞれ第3,第4
図実施例を示す斜視図と一部切欠斜視図、第1
5,16図及び第17,18図はそれぞれ第1、
第2参考例を示す分離状態と連結状態のそれぞれ
電線中央部分における縦断側面図である。 図中、1はコネクター本体、2は嵌合体、10
は基端側、11は挿入孔、12はストツパ一部、
13は空間部、14は空隙部、15は接当壁、1
9は先端側、21は上半部、22は下半部、23
は間隙部、Kは被覆電線、kは被覆端部、sは裸
電線、s′は先端面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被覆電線Kの被覆端部kの挿入孔11を基端
10側に複数個並設したコネクター本体1と、こ
れに対し嵌合固定自在な嵌合体2とからなり、コ
ネクター本体1には裸電線s部分のみを通し被覆
部分kは阻止するストツパー部12が形成され、
該ストツパー部と本体先端19側の接当壁15と
の間には、裸電線s部分の下方への移動を許す空
間部13と嵌合体の上半部を受容する空隙部14
とからなる貫通孔が設けてあり、嵌合体2下半部
の基端10側の面とコネクター本体1のストツパ
ー部の先端19側の面との間には、これら両体
1,2の嵌合姿勢で裸電線s部分のL字形曲折を
許容する間隙部23が形成されているコネクター
において、前記コネクター本体1と嵌合体2とが
別体であると共に、前記接当壁15には挿入され
た裸電線sの先端面を前記L字形曲折の前に接当
させる構成であることを特徴とするターミナルレ
ス電線コネクター。 2 コネクター本体1と嵌合体2との嵌合固定
が、係合凹部16と係合突起24との係合による
ものである特許請求の範囲第1項に記載のターミ
ナルレス電線コネクター。 3 コネクター本体1と嵌合体2との嵌合固定
が、コネクター本体1への嵌合体2の圧入による
摩擦抵抗によるものである特許請求の範囲第1項
に記載のターミナルレス電線コネクター。 4 嵌合体2が複数本の裸電線sを個々にL字形
に曲折する狭幅の単位体として駒状に形成されて
いる特許請求の範囲第1項に記載のターミナルレ
ス電線コネクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62174401A JPS6419685A (en) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | Terminal-less wire connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62174401A JPS6419685A (en) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | Terminal-less wire connector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419685A JPS6419685A (en) | 1989-01-23 |
| JPH0375991B2 true JPH0375991B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=15977929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62174401A Granted JPS6419685A (en) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | Terminal-less wire connector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6419685A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008071670A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ケーブル接続方法、電気装置製造方法、および電気装置 |
| JP2021158036A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 日本電産トーソク株式会社 | リード線保持部材及び電動アクチュエータ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170883U (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-15 | 松下電器産業株式会社 | 電線クランプ |
| JPS592077U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 大宏電機株式会社 | コネクタ− |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP62174401A patent/JPS6419685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419685A (en) | 1989-01-23 |
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