JPH037602Y2 - - Google Patents

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JPH037602Y2
JPH037602Y2 JP12997086U JP12997086U JPH037602Y2 JP H037602 Y2 JPH037602 Y2 JP H037602Y2 JP 12997086 U JP12997086 U JP 12997086U JP 12997086 U JP12997086 U JP 12997086U JP H037602 Y2 JPH037602 Y2 JP H037602Y2
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JP
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parts
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JP12997086U
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、相互に近接、離反可能にして対向す
る一対の支持板部と、それらの支持板部間から挿
入した長尺物をクランプすべく折曲げられて両支
持板部間を連結する挟持部とから成る長尺物用ク
ランプ部材に関する。
(2) 従来の技術 従来、かかるクランプ部材は第5図で示すよう
なものであり、たとえば自動車の車体1に固設さ
れたブラケツト2にボルト3およびナツト4によ
り取付けられ、ホースやワイヤハーネスなどの長
尺物8の中間部を挟持している。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところが、上記従来のクランプ部材では、挟持
部11の両支持板部9,10との連結部間の間隔
が小さく、ホースやワイヤハーネスなどの長尺物
8ではその表皮7が軟質材で形成されているため
に、前記連結部間に表皮7が挟み込まれてしま
い、破損する可能性がある。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、長尺物の表皮の挟み込みを防止して長尺物
を確実に挟持し得るようにした長尺物用クランプ
部材を提供することを目的とする。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本考案によれば、挟持部と両支持板部との連結
部の少なくともいずれか一方には外方に膨らんだ
膨出部分が設けられる。
(2) 作用 上記構成によれば、両支持板部と挟持部との連
結部間の間隔が比較的大きくなり、長尺物の挟み
込みが防止される。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、先ず本考案の一実施例を示す第1図およ
び第2図において、たとえば自動車の車体1には
ブラケツト2が溶接、固着されており、このブラ
ケツト2にボルト3およびナツト4によつて取付
けられたクランプ部材5で、多数の金属線6の束
をゴムや合成樹脂などの軟質材から成る表皮7で
被覆したワイヤハーネスやホースなどの長尺物8
がたとえば2本挟持される。
クランプ部材5は、金属板を折曲成形して成る
ものであり、一対の支持板部9,10と、それら
の支持板部9,10間を連結する挟持部11とを
備える。
両支持板部9,10は、相互に近接、離反可能
にして対向され、ボルト3を挿通するための挿通
孔12,13がそれぞれ穿設される。これらの支
持板部9,10は、挿通孔12,13を対応させ
て重合可能であり、その重合状態でボルト3およ
びナツト4によりブラケツト2に取付られる。
挟持部11は、2本の長尺物8を挟持すべく両
支持板部9,10間を連結して折曲成形されてお
り、両支持板部9,10を重合した状態で2本の
長尺物8が挟持部11で挟持される。
挟持部11において、一方の支持板部9寄りに
は外方に膨らんだ膨出部分14が設けられる。し
かもこの膨大部分14の寸法は次のように定めら
れる。すなわち、長尺物8における表皮7の内径
をDとし、膨出部分14の支持板部9からの立ち
上がり高さをL1とし、支持板部14の延長方向
に沿う膨出部分14の長さをL2としたときに、
L1/Dが0.2〜0.3望ましくは0.25、L2/Dが0.1〜
0.2望ましくは0.15に定められる。
次にこの実施例の作用について説明すると、長
尺物8のクランプにあたつては、ブラケツト2か
ら取り外した状態にあるクランプ部材5の両支持
板部9,10を相互に離反させておき、それらの
支持板部9,10間から2本の長尺物8の中間部
を挟持部11内に挿入し、両支持板部9,10を
重合してボルト3およびナツト4によりブラケツ
ト2に取付ける。
両支持板部9,10を重合して締付けることに
より、両長尺物8は挟持部11で挟持されるが、
この際、支持板部9,10と挟持部11との連結
部間の間隔は膨出部分14が設けられていること
により比較的大となる。したがつて長尺物8の表
皮7が前記連結部間に挟み込まれることはなく、
表皮7の破損が防止される。
前記実施例では2本の長尺物8を挟持するクラ
ンプ部材5について述べたが、1本の長尺物8を
挟持するクランプ部材についても本考案を適用可
能であり、次にその実施例について説明する。
第3図は本考案の他の実施例を示すものであ
り、前述の実施例に対応する部分については同一
の参照符号を付す。
ブラケツト2には膨出部分14を有するクラン
プ部材5′が取付られ、このクランプ部材5′の表
裏両面には絶縁材15がそれぞれ貼着される。
この実施例では表皮7の挟み込みによる破損が
防止されるとともに、クランプ部材5′と表皮7
との摺擦による絶縁不良の発生が防止される。
第4図は本考案のさらに他の実施例を示すもの
であり、前記各実施例に対応する部分には同一の
参照符号を付す。
この実施例では、クランプ部材5′に1本の長
尺物8が挟持されるが、このクランプ部材5′の
挟持部11′と両支持板部9,10との連結部に
は膨出部分14がそれぞれ設けられる。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、挟持部と両支持
板部との連結部の少なくともいずれか一方には外
方に膨らんだ膨出部分が設けられるので、長尺物
を挟持したときにその長尺物の表皮を挟み込むこ
とが防止され、表皮の破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
ものであり、第1図は平面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図および第4図は本考案の
他の実施例をそれぞれ示すための第2図に対応し
た断面図、第5図は従来のクランプ部材を示すた
めの第2図に対応した断面図である。 5,5′……クランプ部材、8……長尺物、9,
10……支持板部、11,11′……挟持部、1
4……膨出部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相互に近接、離反可能にして対向する一対の支
    持板部と、それらの支持板部間から挿入した長尺
    物をクランプすべく折曲げられて両支持板部間を
    連結する挟持部とから成る長尺物用クランプ部材
    において、挟持部と両支持板部との連結部の少な
    くともいずれか一方には外方に膨らんだ膨出部分
    が設けられることを特徴とする長尺物用クランプ
    部材。
JP12997086U 1986-08-26 1986-08-26 Expired JPH037602Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12997086U JPH037602Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12997086U JPH037602Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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Publication Number Publication Date
JPS6336707U JPS6336707U (ja) 1988-03-09
JPH037602Y2 true JPH037602Y2 (ja) 1991-02-26

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JP12997086U Expired JPH037602Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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JPS6336707U (ja) 1988-03-09

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