JPH037607Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037607Y2 JPH037607Y2 JP9179085U JP9179085U JPH037607Y2 JP H037607 Y2 JPH037607 Y2 JP H037607Y2 JP 9179085 U JP9179085 U JP 9179085U JP 9179085 U JP9179085 U JP 9179085U JP H037607 Y2 JPH037607 Y2 JP H037607Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- rotor
- collar
- thrust collar
- honeycomb
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、高速遠心圧縮機、軸流圧縮機、各種
タービン等に適用されるスラスト軸受カラーに関
するものである。
タービン等に適用されるスラスト軸受カラーに関
するものである。
一般的な高速ロータの構成を第4図に基づいて
説明すると、翼値込み部01の前後には、流体の
密封部02があり、ラジアル軸受部03によつて
ロータ04は支えられている。ロータ04の一端
には、駆動原動機もしくは被動機と結合するため
の軸継手05があり、他端には流体が与える推力
によつて、ロータ04が軸方向に移動するのを防
ぐスラスト軸受部06が設けられる。同スラスト
軸受部06はスラストカラー07とスラストパツ
ド08から構成され、スラストカラー07はロー
タ04と一体で切削加工されるものと、焼ばめ、
キー等によつて取付けられるものとがある。そし
て上記スラスト軸受部06は、図示のようにラジ
アル軸受部03から離れて設けられている。
説明すると、翼値込み部01の前後には、流体の
密封部02があり、ラジアル軸受部03によつて
ロータ04は支えられている。ロータ04の一端
には、駆動原動機もしくは被動機と結合するため
の軸継手05があり、他端には流体が与える推力
によつて、ロータ04が軸方向に移動するのを防
ぐスラスト軸受部06が設けられる。同スラスト
軸受部06はスラストカラー07とスラストパツ
ド08から構成され、スラストカラー07はロー
タ04と一体で切削加工されるものと、焼ばめ、
キー等によつて取付けられるものとがある。そし
て上記スラスト軸受部06は、図示のようにラジ
アル軸受部03から離れて設けられている。
上記したように構成されたものでは、スラスト
軸受部06がラジアル軸受03から離れて設けら
れているので、同スラスト軸受部06がロータ0
4の危険速度を下げるとともに、該軸受部06の
不釣り合いがあると極めて鋭敏に振動の原因とな
り、この現象は高速回転ロータ04の場合に特に
発生しやすかつた。
軸受部06がラジアル軸受03から離れて設けら
れているので、同スラスト軸受部06がロータ0
4の危険速度を下げるとともに、該軸受部06の
不釣り合いがあると極めて鋭敏に振動の原因とな
り、この現象は高速回転ロータ04の場合に特に
発生しやすかつた。
そこで従来は、スラスト軸受部06を極力ラジ
アル軸受03に近付けたり、スラストカラー07
の重量の減少を計るようにして、スラスト軸受部
06による振動の発生を防止することが試まれた
が、前者の場合にはスラストパツド08の設置ス
ペースの問題に伴ない両軸受間を十分にせばめる
ことができず振動発生を十分に防止することがで
きなかつた。
アル軸受03に近付けたり、スラストカラー07
の重量の減少を計るようにして、スラスト軸受部
06による振動の発生を防止することが試まれた
が、前者の場合にはスラストパツド08の設置ス
ペースの問題に伴ない両軸受間を十分にせばめる
ことができず振動発生を十分に防止することがで
きなかつた。
又、後者の場合にはスラストカラー07の外径
を減らすと推力による面圧が過大となり、またス
ラストカラー07の肉厚を薄くすると、推力によ
る曲げモーメントによつてカラーが変形するおそ
れがある等問題点を生じていた。
を減らすと推力による面圧が過大となり、またス
ラストカラー07の肉厚を薄くすると、推力によ
る曲げモーメントによつてカラーが変形するおそ
れがある等問題点を生じていた。
本考案は、上記した従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、スラストカラーに形成した中空部に
ハニカム構造の充填物を装着してなるものであ
る。
れたもので、スラストカラーに形成した中空部に
ハニカム構造の充填物を装着してなるものであ
る。
ラジアル軸受から離れて設けられていても、ハ
ニカム構造の充填物によりスラストカラー自体の
剛性を何ら損なうことなく、その重量を減少させ
ることができ、ロータを確実に運転させることが
できる。
ニカム構造の充填物によりスラストカラー自体の
剛性を何ら損なうことなく、その重量を減少させ
ることができ、ロータを確実に運転させることが
できる。
以下、本考案の実施例を第1図及び第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において1はロータで、2は同ロータ1に取
付けられるスラストカラーである。3は同スラス
トカラーの円周方向全域に亘つて切削したU字溝
で、4は同U字溝3の内部にろう付もしくは接着
させられるハニカム構造の充填物である。
付けられるスラストカラーである。3は同スラス
トカラーの円周方向全域に亘つて切削したU字溝
で、4は同U字溝3の内部にろう付もしくは接着
させられるハニカム構造の充填物である。
尚、充填物4のハニカムはロータ1の軸線と平
行方向になるように取付けられ、またハニカムの
材料はスラストカラー2と同じ様な金属材料又は
セラミツク等の高強度低比重の非金属材が使用さ
れる。また、ろう付合金は低融点合金の軟ろうを
始め使用金属に適したロー材が使用され、接着剤
にはエポキシ系、フエノール系等の引張強さおよ
びせん断強さに代表される接着性の高いものが使
用される。
行方向になるように取付けられ、またハニカムの
材料はスラストカラー2と同じ様な金属材料又は
セラミツク等の高強度低比重の非金属材が使用さ
れる。また、ろう付合金は低融点合金の軟ろうを
始め使用金属に適したロー材が使用され、接着剤
にはエポキシ系、フエノール系等の引張強さおよ
びせん断強さに代表される接着性の高いものが使
用される。
このように構成された本実施例によれば、ハニ
カム構造によりスラストカラー2の剛性を何ら損
うことなく、即ち推力Fに十分対抗でき、かつ同
スラストカラー2自身の重量を減少させる。
カム構造によりスラストカラー2の剛性を何ら損
うことなく、即ち推力Fに十分対抗でき、かつ同
スラストカラー2自身の重量を減少させる。
従つて、ロータ1の危険速度を向上させること
ができ、しかも第4図に示すようにラジアル軸受
03から離れて設けられたスラスト軸受部に適用
された場合でも、振動の発生を著しくおさえるこ
とができ、ひいてはロータ1の安定運転を行なう
ことができる等の種々の秀れた効果を奏しうるも
のである。
ができ、しかも第4図に示すようにラジアル軸受
03から離れて設けられたスラスト軸受部に適用
された場合でも、振動の発生を著しくおさえるこ
とができ、ひいてはロータ1の安定運転を行なう
ことができる等の種々の秀れた効果を奏しうるも
のである。
また、第3図は他の実施例を示すもので、同実
施例は上記した実施例のU字溝3に代え、階段状
溝3′とし、ハニカム構造の充填物4の加工及び
取付けを容易としたものであり、他の構成及び作
用効果は上記した実施例と同一であり、同一部分
には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
施例は上記した実施例のU字溝3に代え、階段状
溝3′とし、ハニカム構造の充填物4の加工及び
取付けを容易としたものであり、他の構成及び作
用効果は上記した実施例と同一であり、同一部分
には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本考案によれば剛性を何ら損うことなくスラス
トカラーの重量を減少させて、ロータの危険速度
を上げることができ、特にスラストカラーの設置
部がラジアル軸受部から離れている場合には、該
重量減少により振動の発生を確実におさえること
ができ、ひいてはロータの安定運転を行うことが
できる等の秀れた効果を奏しうるものである。
トカラーの重量を減少させて、ロータの危険速度
を上げることができ、特にスラストカラーの設置
部がラジアル軸受部から離れている場合には、該
重量減少により振動の発生を確実におさえること
ができ、ひいてはロータの安定運転を行うことが
できる等の秀れた効果を奏しうるものである。
第1図は本考案の実施例を示す要部説明図、第
2図は第1図の充填物のハニカム構造を示す要部
説明図、第3図は本考案の他の実施例を示す要部
説明図、第4図は一般的なロータの支持構造を示
す概略説明図である。 1……ロータ、2……スラストカラー、3……
U字溝、3′……階段状溝、4……充填物。
2図は第1図の充填物のハニカム構造を示す要部
説明図、第3図は本考案の他の実施例を示す要部
説明図、第4図は一般的なロータの支持構造を示
す概略説明図である。 1……ロータ、2……スラストカラー、3……
U字溝、3′……階段状溝、4……充填物。
Claims (1)
- ロータに設けられるスラストカラーに、その円
周方向に亘つて中空部を形成し、同中空部にハニ
カム構造の充填物を装着してなることを特徴とす
るスラスト軸受カラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179085U JPH037607Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179085U JPH037607Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62818U JPS62818U (ja) | 1987-01-07 |
| JPH037607Y2 true JPH037607Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=30647989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179085U Expired JPH037607Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037607Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6465014B2 (ja) * | 2015-12-17 | 2019-02-06 | 株式会社デンソー | モータシャフト |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP9179085U patent/JPH037607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62818U (ja) | 1987-01-07 |
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