JPH0376157B2 - - Google Patents
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- JPH0376157B2 JPH0376157B2 JP63314871A JP31487188A JPH0376157B2 JP H0376157 B2 JPH0376157 B2 JP H0376157B2 JP 63314871 A JP63314871 A JP 63314871A JP 31487188 A JP31487188 A JP 31487188A JP H0376157 B2 JPH0376157 B2 JP H0376157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- work cloth
- edge
- head
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は加工布の縁部を折曲する縁折曲装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
従来、加工布の縁部を折曲する装置としては、
例えば特公昭63−5115号公報に開示されたものが
知られている。この装置は加工布の縁部の所定領
域を折曲した後、その折曲部を送り足にて押圧し
つつ加工布を折り目線に沿つて移送するものであ
る。この方式は、加工布の縁部を押圧するだけの
ため、縁部の折曲状態を保持することは難しい。
又、加工布において折曲された直後の縁部折曲部
分をアイロンがけするために超音波発生装置の出
力ホーンを当接させるようにした構成は、例えば
特開昭63−115588号公報にて提案された縫い割り
ミシンにて開示されている。
例えば特公昭63−5115号公報に開示されたものが
知られている。この装置は加工布の縁部の所定領
域を折曲した後、その折曲部を送り足にて押圧し
つつ加工布を折り目線に沿つて移送するものであ
る。この方式は、加工布の縁部を押圧するだけの
ため、縁部の折曲状態を保持することは難しい。
又、加工布において折曲された直後の縁部折曲部
分をアイロンがけするために超音波発生装置の出
力ホーンを当接させるようにした構成は、例えば
特開昭63−115588号公報にて提案された縫い割り
ミシンにて開示されている。
この超音波発生装置によれば、折曲された直後
の縁部折曲部分に出力ホーンを当接させて超音波
振動を付与することにより、その出力ホーンの当
接部分の布自体が発熱して熱によるアイロン効果
によつて折り目が形成される。又、超音波振動特
有の加熱作用を利用しているため、瞬時加熱や瞬
時消勢を実現することが可能で、作業者の手指が
接触しても火傷の心配がない等の使用上の安全性
を向上することもできる。
の縁部折曲部分に出力ホーンを当接させて超音波
振動を付与することにより、その出力ホーンの当
接部分の布自体が発熱して熱によるアイロン効果
によつて折り目が形成される。又、超音波振動特
有の加熱作用を利用しているため、瞬時加熱や瞬
時消勢を実現することが可能で、作業者の手指が
接触しても火傷の心配がない等の使用上の安全性
を向上することもできる。
[発明が解決しようとする課題]
前記した従来構成を用いて加工布の外周縁部を
折曲するためには、加工布の外周の一辺の折曲作
業が終了した後、残りの辺を折曲するためには、
加工布を折曲装置に再セツトする必要がある。こ
のため作業能率が悪く、しかも縁部の折曲状態を
保持することが難しい問題がある。
折曲するためには、加工布の外周の一辺の折曲作
業が終了した後、残りの辺を折曲するためには、
加工布を折曲装置に再セツトする必要がある。こ
のため作業能率が悪く、しかも縁部の折曲状態を
保持することが難しい問題がある。
そこで、縁部の折曲状態を保持するため、前記
超音波発生装置を用いてアイロンがけを行うこと
が考えられる。ここで、超音波発生装置の出力ホ
ーンにより布に折り目を形成する場合には、布に
対する出力ホーンの当接圧力を大きくすることに
より発熱量が大きくなることが一般的に知られて
いる。
超音波発生装置を用いてアイロンがけを行うこと
が考えられる。ここで、超音波発生装置の出力ホ
ーンにより布に折り目を形成する場合には、布に
対する出力ホーンの当接圧力を大きくすることに
より発熱量が大きくなることが一般的に知られて
いる。
従つて、出力ホーンの加工布に対する当接位置
が機械的に一定に設定されていると、厚さの異な
る加工布によつて出力ホーンの当接圧力が変わる
ことになり、発熱量を適切なものに設定すること
が困難となり、加工布の風合も損なわれる。
が機械的に一定に設定されていると、厚さの異な
る加工布によつて出力ホーンの当接圧力が変わる
ことになり、発熱量を適切なものに設定すること
が困難となり、加工布の風合も損なわれる。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、加工布の外周縁部に沿つて
折曲げ作業を行う際に従来必要であつた作業者に
よる加工布の再セツトが不要で効率よく折曲げ作
業が可能となり、加工布の縁部の折曲げ状態を保
持可能であり、折曲された縁部の風合いを損なわ
ない加工布の縁折曲装置を提供することにある。
であり、その目的は、加工布の外周縁部に沿つて
折曲げ作業を行う際に従来必要であつた作業者に
よる加工布の再セツトが不要で効率よく折曲げ作
業が可能となり、加工布の縁部の折曲げ状態を保
持可能であり、折曲された縁部の風合いを損なわ
ない加工布の縁折曲装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するためにこの発明において
は、加工布をその外周縁部を突出させて保持する
加工布保持手段と、その加工布の外周縁部を支持
可能な支持板と、その支持板に支持された加工布
の外周縁部の一部を折曲げるための折曲げ手段と
を備えた折曲げヘツドと、前記加工布の外周縁部
を所定の折り目形成線に沿つて折曲げるため、前
記折曲げヘツドを前記支持板に平行に移動させる
と共に支持板に直交する軸線の回りに回動させる
折曲げヘツド送り手段とを備え、加工布の外周縁
部の一部の折曲げと折曲げヘツドの移動とを繰り
返すように構成された加工布の縁折曲装置であつ
て、前記折曲げヘツドには、前記折曲げ手段に隣
接して上下動可能に支持され、前記折曲げ手段に
より折曲げられた加工布の縁部折曲げ部分をプレ
スするための出力ホーンを備えた超音波発生手段
と、前記出力ホーンを前記縁部折曲げ部分に当接
させる作用位置と同縁部折曲げ部分から離間させ
る退避位置との間を移動させる移動手段と、前記
支持板と前記作用位置の出力ホーンとの間の間隔
を調節するため駆動される調節モータとを備え、
前記折曲げヘツドを移動させて前記折り目形成線
に沿つて加工布の外周縁部を連続して折曲げる作
業中に前記調節モータを駆動して前記間隔を調節
するように構成している。
は、加工布をその外周縁部を突出させて保持する
加工布保持手段と、その加工布の外周縁部を支持
可能な支持板と、その支持板に支持された加工布
の外周縁部の一部を折曲げるための折曲げ手段と
を備えた折曲げヘツドと、前記加工布の外周縁部
を所定の折り目形成線に沿つて折曲げるため、前
記折曲げヘツドを前記支持板に平行に移動させる
と共に支持板に直交する軸線の回りに回動させる
折曲げヘツド送り手段とを備え、加工布の外周縁
部の一部の折曲げと折曲げヘツドの移動とを繰り
返すように構成された加工布の縁折曲装置であつ
て、前記折曲げヘツドには、前記折曲げ手段に隣
接して上下動可能に支持され、前記折曲げ手段に
より折曲げられた加工布の縁部折曲げ部分をプレ
スするための出力ホーンを備えた超音波発生手段
と、前記出力ホーンを前記縁部折曲げ部分に当接
させる作用位置と同縁部折曲げ部分から離間させ
る退避位置との間を移動させる移動手段と、前記
支持板と前記作用位置の出力ホーンとの間の間隔
を調節するため駆動される調節モータとを備え、
前記折曲げヘツドを移動させて前記折り目形成線
に沿つて加工布の外周縁部を連続して折曲げる作
業中に前記調節モータを駆動して前記間隔を調節
するように構成している。
[作用]
前記した構成の本発明においては、加工布保持
手段に保持された加工布の外周縁部は折曲げヘツ
ドの支持板に支持されて折曲げ手段によりその一
部が折曲げられる。一方、前記折曲げ手段に隣接
配置された超音波発生手段の出力ホーンが移動手
段により退避位置から前記支持板に向けて下降さ
れて作用位置において直前に折曲げられた加工布
の折曲げ部分をプレスする。この折曲げと折曲げ
部分のプレスとが行われた後、折曲げヘツド送り
手段が折曲げヘツドを次の折曲げ位置まで移動,
回動させる。ここで前記支持板と作用位置に移動
配置された出力ホーンとの間の間隔は調節モータ
により調節されるものであつて、前記折曲げヘツ
ドを移動させて加工布の外周縁部を連続して折曲
げる作業中に前記調節モータを駆動して折曲げ部
分の厚みの変化に対応して前記間隔が調節可能で
ある。
手段に保持された加工布の外周縁部は折曲げヘツ
ドの支持板に支持されて折曲げ手段によりその一
部が折曲げられる。一方、前記折曲げ手段に隣接
配置された超音波発生手段の出力ホーンが移動手
段により退避位置から前記支持板に向けて下降さ
れて作用位置において直前に折曲げられた加工布
の折曲げ部分をプレスする。この折曲げと折曲げ
部分のプレスとが行われた後、折曲げヘツド送り
手段が折曲げヘツドを次の折曲げ位置まで移動,
回動させる。ここで前記支持板と作用位置に移動
配置された出力ホーンとの間の間隔は調節モータ
により調節されるものであつて、前記折曲げヘツ
ドを移動させて加工布の外周縁部を連続して折曲
げる作業中に前記調節モータを駆動して折曲げ部
分の厚みの変化に対応して前記間隔が調節可能で
ある。
[実施例]
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
第3図はこの縁折曲装置の概略構成を示す図で
ある。基台1上には、Y方向に沿つて平行に延び
る一対の案内レール2上にて搬送盤3が往復動可
能に支持されている。又、基台1上には、両案内
レール2と平行に延びる雄ねじロツド4が回転可
能に配設され、同ロツド4の一部が搬送盤3の下
側に設けた図示しない雌ねじ部に螺合されてい
る。又、雄ねじロツド4の一端は、基台1に取付
けられたY方向搬送用モータ5に駆動連結されて
いる。そして、Y方向搬送用モータ5の駆動に基
き雄ねじロツド4が正逆回転されることにより、
搬送盤3が案内レール2上をY方向へ往復動され
る。
ある。基台1上には、Y方向に沿つて平行に延び
る一対の案内レール2上にて搬送盤3が往復動可
能に支持されている。又、基台1上には、両案内
レール2と平行に延びる雄ねじロツド4が回転可
能に配設され、同ロツド4の一部が搬送盤3の下
側に設けた図示しない雌ねじ部に螺合されてい
る。又、雄ねじロツド4の一端は、基台1に取付
けられたY方向搬送用モータ5に駆動連結されて
いる。そして、Y方向搬送用モータ5の駆動に基
き雄ねじロツド4が正逆回転されることにより、
搬送盤3が案内レール2上をY方向へ往復動され
る。
前記搬送盤3上には、案内レール2に直交して
延びる、即ちY方向に直交するX方向へ延びる一
対の案内ロツド6を貫通して搬送ブロツク7が往
復動可能に支持されている。両案内ロツド6の間
には、同ロツド6と平行に延びる雄ねじロツド8
が回転可能に配設され、同ロツド8が搬送ブロツ
ク7に螺合されている。又、雄ねじロツド8の一
端は搬送盤3に取付けられたX方向搬送用モータ
9に駆動連結されている。そして、X方向搬送用
モータ9の駆動に基き雄ねじロツド8が正逆回転
されることにより、搬送ブロツク7が案内ロツド
6上をX方向へ往復動される。
延びる、即ちY方向に直交するX方向へ延びる一
対の案内ロツド6を貫通して搬送ブロツク7が往
復動可能に支持されている。両案内ロツド6の間
には、同ロツド6と平行に延びる雄ねじロツド8
が回転可能に配設され、同ロツド8が搬送ブロツ
ク7に螺合されている。又、雄ねじロツド8の一
端は搬送盤3に取付けられたX方向搬送用モータ
9に駆動連結されている。そして、X方向搬送用
モータ9の駆動に基き雄ねじロツド8が正逆回転
されることにより、搬送ブロツク7が案内ロツド
6上をX方向へ往復動される。
前記搬送ブロツク7上にはθ方向回転用モータ
10が固定されている。このθ方向回転用モータ
10上には、加工布Wの縁部Waの所定領域を折
曲するために作動される縁折曲機構等を備えた機
枠31よりなる縁折曲ヘツド11が基盤12を介
して固定されている。
10が固定されている。このθ方向回転用モータ
10上には、加工布Wの縁部Waの所定領域を折
曲するために作動される縁折曲機構等を備えた機
枠31よりなる縁折曲ヘツド11が基盤12を介
して固定されている。
θ方向回転用モータ10は減速機構を持たない
周知の高性能DDモータよりなり、前記基盤12
がθ方向へ回転可能な出力部に固定されている。
そして、θ方向回転用モータ10が駆動されるこ
とにより、基盤12と共に縁折曲ヘツド11がθ
方向へ回動される。
周知の高性能DDモータよりなり、前記基盤12
がθ方向へ回転可能な出力部に固定されている。
そして、θ方向回転用モータ10が駆動されるこ
とにより、基盤12と共に縁折曲ヘツド11がθ
方向へ回動される。
上記のように搬送盤3、Y方向搬送用モータ
5、搬送ブロツク7、X方向搬送盤用モータ9、
基盤12及びθ方向回転用モータ10等により移
動手段が構成され、搬送盤3又は搬送ブロツク7
の移動、基盤12の回動に基き、縁折曲ヘツド1
1がY方向又はX方向へ移動されると共にθ方向
へ回動される。前記X方向搬送用モータ9、Y方
向搬送用モータ5、θ方向回転用モータ10等に
より折曲げヘツド送り手段が構成されている。
5、搬送ブロツク7、X方向搬送盤用モータ9、
基盤12及びθ方向回転用モータ10等により移
動手段が構成され、搬送盤3又は搬送ブロツク7
の移動、基盤12の回動に基き、縁折曲ヘツド1
1がY方向又はX方向へ移動されると共にθ方向
へ回動される。前記X方向搬送用モータ9、Y方
向搬送用モータ5、θ方向回転用モータ10等に
より折曲げヘツド送り手段が構成されている。
一方、前記基台1の近傍には、加工布Wを保持
するための布保持手段としての布クランプ13が
配設されている。この布クランプ13は下板13
aと上板13bとにより構成され、移動可能な支
持フレーム14に取付けられている。即ち、下板
13aは支持フレーム14に対して水平に支持固
定されている。又、上板13bはその基端軸支部
13cにて下板13aに対して上方へ回動可能に
取着されていると共に、図示しない付勢部材によ
り下板13aに圧着されている。
するための布保持手段としての布クランプ13が
配設されている。この布クランプ13は下板13
aと上板13bとにより構成され、移動可能な支
持フレーム14に取付けられている。即ち、下板
13aは支持フレーム14に対して水平に支持固
定されている。又、上板13bはその基端軸支部
13cにて下板13aに対して上方へ回動可能に
取着されていると共に、図示しない付勢部材によ
り下板13aに圧着されている。
そして、布クランプ13に加工布Wを保持する
には、上板13bを上方へ回動させ、両板13
a,13b間に加工布Wを挟持させる。又、保持
された加工布Wの縁部Waの所定領域を折曲加工
するには、第4図に示すように布クランプ13を
縁折曲ヘツド11に対向するように支持フレーム
14を移動させて、加工布Wの縁部Waを縁折曲
ヘツド11内にセツトする。このセツト状態で
は、布クランプ13を同位置にて固定させて、縁
折曲ヘツド11のみを加工布Wの縁部Waに沿つ
て移動させるようにする。
には、上板13bを上方へ回動させ、両板13
a,13b間に加工布Wを挟持させる。又、保持
された加工布Wの縁部Waの所定領域を折曲加工
するには、第4図に示すように布クランプ13を
縁折曲ヘツド11に対向するように支持フレーム
14を移動させて、加工布Wの縁部Waを縁折曲
ヘツド11内にセツトする。このセツト状態で
は、布クランプ13を同位置にて固定させて、縁
折曲ヘツド11のみを加工布Wの縁部Waに沿つ
て移動させるようにする。
次に、縁折曲ヘツド11に組付けられた縁折曲
機構等について説明する。
機構等について説明する。
第5〜9図は縁折曲機構の構成及びその一連の
動作を示す図である。縁折曲機構は機枠31に組
付けられ、布クランプ13に保持された加工布W
の縁部Waを受承するために固定された板状のア
ンビル21を備え、その上面が加工布Wの縁部
Waを載置する基準支持面Sとなつている。又、
アンビル(布支持板)21の一側縁21aには切
欠凹部21bが形成されている。
動作を示す図である。縁折曲機構は機枠31に組
付けられ、布クランプ13に保持された加工布W
の縁部Waを受承するために固定された板状のア
ンビル21を備え、その上面が加工布Wの縁部
Waを載置する基準支持面Sとなつている。又、
アンビル(布支持板)21の一側縁21aには切
欠凹部21bが形成されている。
アンビル21の上方には、薄板よりなる断面略
L字状の折ガイド22が上下動可能に配設されて
いる。この折ガイド22は図示しない折ガイド用
駆動カムに駆動連結され、同駆動カムの作動に基
いて上下動される。又、この折ガイド22の先端
は、アンビル21との間で加工布Wを保持する作
用部23となつており、その先端縁23aが縁部
Waの折り込み時に折り目を形成するガイドとし
て作用する。前記作用部23に形成された透孔2
3bには、アンビル21の上方に配設された供給
ノズル24から導出される糸状接着剤Jが貫通さ
れ、その先端部が作用部23の側方へ突出されて
いる。
L字状の折ガイド22が上下動可能に配設されて
いる。この折ガイド22は図示しない折ガイド用
駆動カムに駆動連結され、同駆動カムの作動に基
いて上下動される。又、この折ガイド22の先端
は、アンビル21との間で加工布Wを保持する作
用部23となつており、その先端縁23aが縁部
Waの折り込み時に折り目を形成するガイドとし
て作用する。前記作用部23に形成された透孔2
3bには、アンビル21の上方に配設された供給
ノズル24から導出される糸状接着剤Jが貫通さ
れ、その先端部が作用部23の側方へ突出されて
いる。
前記供給ノズル24は図示しない接着剤供給器
に接続され、その供給器を作動させるとにより糸
状接着剤Jが供給ノズル24から導出される。
又、前記接着剤供給器は図示しない供給器用駆動
カムに駆動連結され、同駆動カムの作動に基いて
供給ノズル24の先端が折ガイド22等に近接す
る位置と折ガイド22等からわずかに離間する位
置との間で往復動される。
に接続され、その供給器を作動させるとにより糸
状接着剤Jが供給ノズル24から導出される。
又、前記接着剤供給器は図示しない供給器用駆動
カムに駆動連結され、同駆動カムの作動に基いて
供給ノズル24の先端が折ガイド22等に近接す
る位置と折ガイド22等からわずかに離間する位
置との間で往復動される。
又、前記折ガイド22には作用部23の一部か
ら上方へ連続する切欠部22aが形成され、この
切欠部22aに対応して断面略L状の押え部材2
5が上下動可能に配設されている。この押え部材
25は図示しない押え部材用駆動カムに駆動連結
され、同駆動カムの作動に基いて上下動される。
そして、この押え部材25の先端部が切欠部22
aを介して加工布Wの一部を補助的に押圧するこ
とにより、加工布Wの移動が規制される。
ら上方へ連続する切欠部22aが形成され、この
切欠部22aに対応して断面略L状の押え部材2
5が上下動可能に配設されている。この押え部材
25は図示しない押え部材用駆動カムに駆動連結
され、同駆動カムの作動に基いて上下動される。
そして、この押え部材25の先端部が切欠部22
aを介して加工布Wの一部を補助的に押圧するこ
とにより、加工布Wの移動が規制される。
更に、アンビル21の切欠凹部21bに対応し
て、へら状の折板26が移動可能に配設されてい
る。この折板26は図示しない折板用駆動カムに
駆動連結され、同駆動カムの作動に基にて予め定
められた経路に従つて移動される。即ち、折板2
6はその先端部が第5図、第9図の実線で示すア
ンビル21の下方の退避位置から、アンビル21
の切欠凹部21bを介して上方へ移動して第6,
7図、第9図の2点鎖線で示す折ガイド22の作
用部23の上面に重なる作用位置へ移動され、そ
の後上記と略逆の経路をたどつて第8図、第9図
の実線で示す退避位置へ復帰配置される。
て、へら状の折板26が移動可能に配設されてい
る。この折板26は図示しない折板用駆動カムに
駆動連結され、同駆動カムの作動に基にて予め定
められた経路に従つて移動される。即ち、折板2
6はその先端部が第5図、第9図の実線で示すア
ンビル21の下方の退避位置から、アンビル21
の切欠凹部21bを介して上方へ移動して第6,
7図、第9図の2点鎖線で示す折ガイド22の作
用部23の上面に重なる作用位置へ移動され、そ
の後上記と略逆の経路をたどつて第8図、第9図
の実線で示す退避位置へ復帰配置される。
そして、アンビル21、折ガイド22及び折板
26等により、布クランプ13にて保持された加
工布Wの縁部aの所定領域を折曲するための折曲
手段が構成され、アンビル21と折ガイド22及
び押え部材25との間で押圧保持された加工布W
の縁部Waが、折板26の退避位置から作用位置
への一連の動きによつて折り込まれる。
26等により、布クランプ13にて保持された加
工布Wの縁部aの所定領域を折曲するための折曲
手段が構成され、アンビル21と折ガイド22及
び押え部材25との間で押圧保持された加工布W
の縁部Waが、折板26の退避位置から作用位置
への一連の動きによつて折り込まれる。
又、アンビル21の上方には、超音波発生手段
としての超音波発生装置の一部を構成する超音波
振動子本体28の出力ホーン29が上下動可能に
配設されている。即ち、超音波振動子本体28は
その出力ホーン29が第5,6,8,9図に示す
ようにアンビル21から離間する退避位置と、第
7図に示すように折ガイド22及び折板26の側
方において加工布Wを介してアンビル21に近接
する作用位置との間で上下動可能に支持されてい
る。
としての超音波発生装置の一部を構成する超音波
振動子本体28の出力ホーン29が上下動可能に
配設されている。即ち、超音波振動子本体28は
その出力ホーン29が第5,6,8,9図に示す
ようにアンビル21から離間する退避位置と、第
7図に示すように折ガイド22及び折板26の側
方において加工布Wを介してアンビル21に近接
する作用位置との間で上下動可能に支持されてい
る。
この実施例における超音波接着装置は、高周波
発振器と、その振動を超音波振動に変換する共振
型振動子と、その超音波振動を増幅しながら伝達
する出力ホーン29とを備えた超音波振動子本体
28と、出力ホーン29に対向配置されたアンビ
ル21と、その本体28をアンビル21に向けて
移動させる加圧装置とにより構成されている。高
周波発振器及び共振型振動子は超音波振動子本体
28内に内蔵され、その本体28から出力ホーン
29が下方へ突出されている。そして、この出力
ホーン29が退避位置から作用位置へ移動された
際に、折曲された直後の縁部Waの折曲部分をプ
レスするために加工布Wに当接され、その当接状
態において高周波発振器が作動されることによ
り、当接部分の布及び布間にある糸状接着剤Jを
発熱させ、融点が低い前記糸状接着剤Jの溶融接
着が行われると共に、アイロン効果により加工布
Wに折り目が形成される。
発振器と、その振動を超音波振動に変換する共振
型振動子と、その超音波振動を増幅しながら伝達
する出力ホーン29とを備えた超音波振動子本体
28と、出力ホーン29に対向配置されたアンビ
ル21と、その本体28をアンビル21に向けて
移動させる加圧装置とにより構成されている。高
周波発振器及び共振型振動子は超音波振動子本体
28内に内蔵され、その本体28から出力ホーン
29が下方へ突出されている。そして、この出力
ホーン29が退避位置から作用位置へ移動された
際に、折曲された直後の縁部Waの折曲部分をプ
レスするために加工布Wに当接され、その当接状
態において高周波発振器が作動されることによ
り、当接部分の布及び布間にある糸状接着剤Jを
発熱させ、融点が低い前記糸状接着剤Jの溶融接
着が行われると共に、アイロン効果により加工布
Wに折り目が形成される。
第1図は超音波振動子本体28の上下動機構及
びその作用位置調節機構の構成を示す図である。
機枠31には前記超音波振動子本体28を上下動
可能に支持する平面形状のガイド部材46が取
付けられている。又、このガイド部材46の下方
には対をなす2組のガイドローラ47が所定間隔
をもつて配設されている。そして、超音波振動子
本体28の側面に取着された一対のガイド板48
が前記ガイドローラ47に係合して、その本体2
8の上下動が円滑に案内される。
びその作用位置調節機構の構成を示す図である。
機枠31には前記超音波振動子本体28を上下動
可能に支持する平面形状のガイド部材46が取
付けられている。又、このガイド部材46の下方
には対をなす2組のガイドローラ47が所定間隔
をもつて配設されている。そして、超音波振動子
本体28の側面に取着された一対のガイド板48
が前記ガイドローラ47に係合して、その本体2
8の上下動が円滑に案内される。
又、超音波振動子本体28を上下動させるため
に、機枠31には本体用駆動カム49が回転可能
に取付けられ、同カム49に係合して作動される
アーム状のカム従節50が設けられている。即
ち、本体用駆動カム49の側面にはカム溝49a
が形成され、カム従節50の中央に突設されたガ
イドピン50aがそのカム溝49aにて摺動可能
に組付けられている。又、カム従節50の先端に
は二股状の係合凹部50bが形成され、その係合
凹部50bが本体28の側面に突設された係合ピ
ン28aにダイス51を介して回動可能に連結さ
れている。
に、機枠31には本体用駆動カム49が回転可能
に取付けられ、同カム49に係合して作動される
アーム状のカム従節50が設けられている。即
ち、本体用駆動カム49の側面にはカム溝49a
が形成され、カム従節50の中央に突設されたガ
イドピン50aがそのカム溝49aにて摺動可能
に組付けられている。又、カム従節50の先端に
は二股状の係合凹部50bが形成され、その係合
凹部50bが本体28の側面に突設された係合ピ
ン28aにダイス51を介して回動可能に連結さ
れている。
更に、第1,2図に示すように、カム従節50
の基端には側方へ突出すると共にカム従節50の
回動中心をなす中心ピン50cが設けられてい
る。この中心ピン50cには、上下方向に貫通す
る雌ねじ穴52aを有する調節ダイス52が回動
可能に取着されている。又、機枠31にはブラケ
ツト53を介し、サーボモータよりなる調節用ア
クチユエータ54が取付けられ、その雄ねじ付き
出力軸54aが前記調節用ダイス52の雌ねじ穴
52aに螺合されている。
の基端には側方へ突出すると共にカム従節50の
回動中心をなす中心ピン50cが設けられてい
る。この中心ピン50cには、上下方向に貫通す
る雌ねじ穴52aを有する調節ダイス52が回動
可能に取着されている。又、機枠31にはブラケ
ツト53を介し、サーボモータよりなる調節用ア
クチユエータ54が取付けられ、その雄ねじ付き
出力軸54aが前記調節用ダイス52の雌ねじ穴
52aに螺合されている。
そして、ガイド部材46、本体用駆動カム49
及びカム従節50等により移動手段が構成され、
本体用駆動カム49が回転されることにより、カ
ム従節50が中心ピン50cを中心にして回動さ
れ、その先端側の係合凹部50bと本体28の係
合ピン28aとの係合に基き本体8が上下動され
る。これによつて、本体28の出力ホーン29が
基準支持面S状に載置された加工布Wに当接する
第1図に2点鎖線で示す作用位置と、その加工布
Wから離間する第1図に実線で示す退避位置との
間で往復動される。
及びカム従節50等により移動手段が構成され、
本体用駆動カム49が回転されることにより、カ
ム従節50が中心ピン50cを中心にして回動さ
れ、その先端側の係合凹部50bと本体28の係
合ピン28aとの係合に基き本体8が上下動され
る。これによつて、本体28の出力ホーン29が
基準支持面S状に載置された加工布Wに当接する
第1図に2点鎖線で示す作用位置と、その加工布
Wから離間する第1図に実線で示す退避位置との
間で往復動される。
又、調節用アクチユエータ(調節モータ)54
を作動させることにより、その雄ねじ付き出力軸
54aと雌ねじ穴52aとの螺合に基いて調節用
ダイス52が出力軸54aに沿つて上下動され、
調節ダイス52の上下位置が変更される。そし
て、この調節用ダイス52の上下位置の変更に基
き、カム従節50の中心ピン50cの位置、即ち
カム従節50の回動中心の位置が変更され、カム
従節50の回動により上下動されるときの出力ホ
ーン29の作用用位置が上下に変更される。つま
り、この実施例では、本体28が上下動されると
きの出力ホーン29の上下移動量が常に一定とな
り、調節用アクチユエータ54の作動に基き出力
ホーン29の作用位置、即ち第1図に示すように
アンビル21の基準支持面Sと出力ホーン29の
下端面との間隔Gのみが調節される。
を作動させることにより、その雄ねじ付き出力軸
54aと雌ねじ穴52aとの螺合に基いて調節用
ダイス52が出力軸54aに沿つて上下動され、
調節ダイス52の上下位置が変更される。そし
て、この調節用ダイス52の上下位置の変更に基
き、カム従節50の中心ピン50cの位置、即ち
カム従節50の回動中心の位置が変更され、カム
従節50の回動により上下動されるときの出力ホ
ーン29の作用用位置が上下に変更される。つま
り、この実施例では、本体28が上下動されると
きの出力ホーン29の上下移動量が常に一定とな
り、調節用アクチユエータ54の作動に基き出力
ホーン29の作用位置、即ち第1図に示すように
アンビル21の基準支持面Sと出力ホーン29の
下端面との間隔Gのみが調節される。
又、アンビル21の上方には、冷却のための空
気吹出用の吹出ノズル30の先端が下方へ向けて
配設されている。この吹出ノズル30は前記出力
ホーン29の加熱により溶融された糸状接着剤J
を早期に冷却するために設けられ、図示しないエ
アコンプレツサから導出される空気が吹き出され
る。
気吹出用の吹出ノズル30の先端が下方へ向けて
配設されている。この吹出ノズル30は前記出力
ホーン29の加熱により溶融された糸状接着剤J
を早期に冷却するために設けられ、図示しないエ
アコンプレツサから導出される空気が吹き出され
る。
更に、アンビル21の上方には、吹出ノズル3
0からの空気吹出しに同期して、折曲された縁部
Waを補助的に押圧保持するための保持板16が
上下動可能に配設されている。
0からの空気吹出しに同期して、折曲された縁部
Waを補助的に押圧保持するための保持板16が
上下動可能に配設されている。
第10図に示すように、保持板16は、機枠3
1に取付けられたブラケツト17にて支軸18a
を中心に回動可能に支持された作動片18の先端
に取着されている。この作動片18の中間部に
は、ブラケツト17に取着された保持用アクチユ
エータ19の出力軸19aが接続されている。そ
して、保持板用アクチユエータ19の作動に基き
その出力軸19aが上動されることにより、作動
片18が上方へ回動されて保持板16がアンビル
21から離間する退避位置に配置される。又、出
力軸19aが下動されることにより、作動片18
が下方へ回動されて保持板16がアンビル21に
近接して加工布Wを保持する作用位置に配置され
る。この作用位置では、保持板16とアンビル2
1の基準支持面Sとの間にある程度の隙間が形成
される。
1に取付けられたブラケツト17にて支軸18a
を中心に回動可能に支持された作動片18の先端
に取着されている。この作動片18の中間部に
は、ブラケツト17に取着された保持用アクチユ
エータ19の出力軸19aが接続されている。そ
して、保持板用アクチユエータ19の作動に基き
その出力軸19aが上動されることにより、作動
片18が上方へ回動されて保持板16がアンビル
21から離間する退避位置に配置される。又、出
力軸19aが下動されることにより、作動片18
が下方へ回動されて保持板16がアンビル21に
近接して加工布Wを保持する作用位置に配置され
る。この作用位置では、保持板16とアンビル2
1の基準支持面Sとの間にある程度の隙間が形成
される。
次に、上記のように構成された縁折曲装置の作
用について説明する。
用について説明する。
第5図は布クランプ13にて保持された加工布
Wが縁折曲ヘツド11にセツトされた初期状態を
示す図である。この状態では、押え部材25、折
ガイド22、出力ホーン29及び保持板16がそ
れぞれアンビル21から上方へ離間する退避位置
に配置されている。又、折板26はアンビル21
の下方へ離間すると共に横方向へ離間する退避位
置に配置され、供給ノズル24の先端は折ガイド
22に近接する位置に配置されている。更に、超
音波振動子本体28の高周波発振器による超音波
振動、吹出ノズル30からの空気吹出し、各モー
タ5,9,10等による縁折曲ヘツド11の送り
はそれぞれ停止されている。
Wが縁折曲ヘツド11にセツトされた初期状態を
示す図である。この状態では、押え部材25、折
ガイド22、出力ホーン29及び保持板16がそ
れぞれアンビル21から上方へ離間する退避位置
に配置されている。又、折板26はアンビル21
の下方へ離間すると共に横方向へ離間する退避位
置に配置され、供給ノズル24の先端は折ガイド
22に近接する位置に配置されている。更に、超
音波振動子本体28の高周波発振器による超音波
振動、吹出ノズル30からの空気吹出し、各モー
タ5,9,10等による縁折曲ヘツド11の送り
はそれぞれ停止されている。
この状態から、第6図に示すように押え部材2
5及び折ガイド22が下動されて作用位置に配置
されると、加工布Wがアンビル21の基準支持面
Sとの間で押圧保持される。そして、折板26が
アンビル21の切欠凹部21bを介して移動され
て作用部23の上面に略重なる作用位置に配置さ
れると、加工布Wの縁部Waが折板26により下
方から押上られ、その一部が作用部23の先端縁
23aにガイドされながら折り込みが行われる。
この結果、作用部23は糸状接着剤Jと共に折り
込まれた縁部Waの布間に挟まれた状態となる。
5及び折ガイド22が下動されて作用位置に配置
されると、加工布Wがアンビル21の基準支持面
Sとの間で押圧保持される。そして、折板26が
アンビル21の切欠凹部21bを介して移動され
て作用部23の上面に略重なる作用位置に配置さ
れると、加工布Wの縁部Waが折板26により下
方から押上られ、その一部が作用部23の先端縁
23aにガイドされながら折り込みが行われる。
この結果、作用部23は糸状接着剤Jと共に折り
込まれた縁部Waの布間に挟まれた状態となる。
続いて、高周波発振器を作動させて超音波振動
を開始すると共に本体用駆動カム49を回転させ
て超音波振動子本体28を下動させると、第7図
に示すように、出力ホーン29の下端が直前に折
り込まれた縁部Waに当接する作用位置まで下動
される。
を開始すると共に本体用駆動カム49を回転させ
て超音波振動子本体28を下動させると、第7図
に示すように、出力ホーン29の下端が直前に折
り込まれた縁部Waに当接する作用位置まで下動
される。
そして、この当接状態において前記超音波振動
を継続すると、出力ホーン29と既に折り込まれ
た縁部Waとの当接によりその当接部分の布及び
糸状接着剤Jが発熱される。この結果、糸状接着
剤Jの溶融が行われて折り込み部分の接着を行う
ことができ、アイロン効果により折り込み部分に
折り目を形成することができる。
を継続すると、出力ホーン29と既に折り込まれ
た縁部Waとの当接によりその当接部分の布及び
糸状接着剤Jが発熱される。この結果、糸状接着
剤Jの溶融が行われて折り込み部分の接着を行う
ことができ、アイロン効果により折り込み部分に
折り目を形成することができる。
その後、吹出ノズル30から空気を吹出すと、
直前に溶融されて折り込み部分に広がつた糸状接
着剤Jが冷却され、折り込み部分の接着を早く且
つ確実に行うことができる。更に、これと前後し
て供給ノズル24を折ガイド22から離間する方
向へ移動させると、出力ホーン29により加熱溶
融された糸状接着剤Jの先端部分が引つ張られて
切断される。
直前に溶融されて折り込み部分に広がつた糸状接
着剤Jが冷却され、折り込み部分の接着を早く且
つ確実に行うことができる。更に、これと前後し
て供給ノズル24を折ガイド22から離間する方
向へ移動させると、出力ホーン29により加熱溶
融された糸状接着剤Jの先端部分が引つ張られて
切断される。
そして、出力ホーン29を上動させると、糸状
接着剤Jの溶融が終了させると共に折り込み部分
の折り目形成が終了される。
接着剤Jの溶融が終了させると共に折り込み部分
の折り目形成が終了される。
続いて、折板26を作用部23に重なる作用位
置からアンビル21の下方の退避位置へ復帰配置
させ、これと前後して保持板用アクチユエータ1
9を作動させると、保持板16が折り込まれた縁
部Waを介して作用部23に略重なる作用位置に
配置される。この結果、折り込まれた縁部Waの
保持が折板26に代わつて保持板16により行わ
れる。即ち、折り込まれた縁部Waの戻りが保持
板16により規制される。
置からアンビル21の下方の退避位置へ復帰配置
させ、これと前後して保持板用アクチユエータ1
9を作動させると、保持板16が折り込まれた縁
部Waを介して作用部23に略重なる作用位置に
配置される。この結果、折り込まれた縁部Waの
保持が折板26に代わつて保持板16により行わ
れる。即ち、折り込まれた縁部Waの戻りが保持
板16により規制される。
そして、保持板16による折り込み部分の保持
状態において、押え部材25及び折ガイド22を
それぞれわずかに上動させて加工布Wの押圧を解
除すると、縁折曲ヘツド11の送りが可能な状態
となる。即ち、今回折り込まれた縁部Waが保持
板16のみにより保持された状態となり、加工布
Wとアンビル21との間に適度な隙間が形成さ
れ、加工布Wと各部材16,21〜23,25等
との間の相対移動が許容される状態となる。
状態において、押え部材25及び折ガイド22を
それぞれわずかに上動させて加工布Wの押圧を解
除すると、縁折曲ヘツド11の送りが可能な状態
となる。即ち、今回折り込まれた縁部Waが保持
板16のみにより保持された状態となり、加工布
Wとアンビル21との間に適度な隙間が形成さ
れ、加工布Wと各部材16,21〜23,25等
との間の相対移動が許容される状態となる。
従つて、この相対移動許容状態において、縁折
曲ヘツド11を縁部Waに沿つて移動させるため
に各モータ5,9,10を駆動制御すると、第8
図に示すように各部材16,21〜26,29等
が加工布Wの縁部Waに沿つて移動され、各部材
16,21〜26,29等が次の折り込み領域に
対応する位置へ移動される。更に、この縁折曲ヘ
ツド11の移動に同期して糸状接着剤Jの供給を
行うために、前記接着剤供給器を作動させると、
次に使用される新たな糸状接着剤Jが作用部23
の側方へ導出される。
曲ヘツド11を縁部Waに沿つて移動させるため
に各モータ5,9,10を駆動制御すると、第8
図に示すように各部材16,21〜26,29等
が加工布Wの縁部Waに沿つて移動され、各部材
16,21〜26,29等が次の折り込み領域に
対応する位置へ移動される。更に、この縁折曲ヘ
ツド11の移動に同期して糸状接着剤Jの供給を
行うために、前記接着剤供給器を作動させると、
次に使用される新たな糸状接着剤Jが作用部23
の側方へ導出される。
その後、保持板用アクチユエータ19を作動さ
せて、保持板16を上方の退避位置へ移動させる
と、今回の一連の折曲作業を完了して、次回の折
曲作業へ移行するための初期状態となる。
せて、保持板16を上方の退避位置へ移動させる
と、今回の一連の折曲作業を完了して、次回の折
曲作業へ移行するための初期状態となる。
以上のように縁部Waの一連の折曲作業を行う
ことができる。
ことができる。
そして、この実施例では、前記調節用アクチユ
エータ54及び調節ダイス52の動作に基いてカ
ム従節50の回動中心を上下動させて、出力ホー
ン29の作用位置を上下に変更することができ
る。このため、出力ホーン29の加工布Wに対す
る当接圧力を任意に変更することができ、加工布
Wの布厚に合わせて出力ホーン29の当接圧力を
適切なものに調節することができ、延いては超音
波振動による布自体の発熱量を適切なものに変更
設定することができる。
エータ54及び調節ダイス52の動作に基いてカ
ム従節50の回動中心を上下動させて、出力ホー
ン29の作用位置を上下に変更することができ
る。このため、出力ホーン29の加工布Wに対す
る当接圧力を任意に変更することができ、加工布
Wの布厚に合わせて出力ホーン29の当接圧力を
適切なものに調節することができ、延いては超音
波振動による布自体の発熱量を適切なものに変更
設定することができる。
即ち、布厚が大きい場合には、出力ホーン29
とアンビル21の基準支持面Sとの間隔Gが大き
くなるように出力ホーン29の作用位置を調節す
ると、出力ホーン29の当接圧力が過大になるこ
とを防止して適切な発熱量を設定することがで
き、加工布Wの風合が損なわれることがない。
又、布厚が小さい場合には、前記間隔Gが小さく
なるように作用位置を調節すると、出力ホーン2
9の当接圧力が過少になることを防止して適切な
発熱量を設定ることができる。
とアンビル21の基準支持面Sとの間隔Gが大き
くなるように出力ホーン29の作用位置を調節す
ると、出力ホーン29の当接圧力が過大になるこ
とを防止して適切な発熱量を設定することがで
き、加工布Wの風合が損なわれることがない。
又、布厚が小さい場合には、前記間隔Gが小さく
なるように作用位置を調節すると、出力ホーン2
9の当接圧力が過少になることを防止して適切な
発熱量を設定ることができる。
そして、最初から異なる布厚の加工布Wを折曲
する場合には、予め調節用アクチユエータ54を
作動させて間隔Gの調節を行えばよい。又、一連
の折曲作業の途中で加工布Wの布厚が変化するよ
うな場合、例えば曲線形状の縁部の折り込みで布
が4層以上に重なるような場合には、調節用アク
チユエータ54をリアルタイムに作動させること
により、布厚の変化に対応するように間隔Gの調
節を行うことができる。
する場合には、予め調節用アクチユエータ54を
作動させて間隔Gの調節を行えばよい。又、一連
の折曲作業の途中で加工布Wの布厚が変化するよ
うな場合、例えば曲線形状の縁部の折り込みで布
が4層以上に重なるような場合には、調節用アク
チユエータ54をリアルタイムに作動させること
により、布厚の変化に対応するように間隔Gの調
節を行うことができる。
又、この実施例では、縁折曲ヘツド11が布ク
ランプ13に対して相対移動され、これによつて
縁折曲用の各部材16,22〜26,29等が加
工布Wの縁部Waに沿つて移動される。このた
め、加工布Wの巾が大きくて折り込み長さが大き
い場合や、加工布Wが柔軟な場合或いは曲線形状
の縁部Waを折り込む場合等にも、加工布Wの縁
部Waに無理な引つ張りを生じさせることなく且
つねじれを生じさせることなく円滑な折り込みを
行うことができる。このため、折り込みの自動化
を図る装置として所望の折形状を容易に得ること
ができる。
ランプ13に対して相対移動され、これによつて
縁折曲用の各部材16,22〜26,29等が加
工布Wの縁部Waに沿つて移動される。このた
め、加工布Wの巾が大きくて折り込み長さが大き
い場合や、加工布Wが柔軟な場合或いは曲線形状
の縁部Waを折り込む場合等にも、加工布Wの縁
部Waに無理な引つ張りを生じさせることなく且
つねじれを生じさせることなく円滑な折り込みを
行うことができる。このため、折り込みの自動化
を図る装置として所望の折形状を容易に得ること
ができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構
成の一部を適宜に変更して次のように実施するこ
ともできる。
はなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構
成の一部を適宜に変更して次のように実施するこ
ともできる。
(1) 前記実施例では、保持板16や押え部材2
5、吹出ノズル30を設けたが、これらを省略
してもよい。
5、吹出ノズル30を設けたが、これらを省略
してもよい。
(2) 前記実施例では、折ガイド用駆動カム、押え
部材用駆動カム、折板用駆動カム、供給器用駆
動カム及び本体用駆動カム49等の各種駆動カ
ムにより各部材22〜26,29等を作動させ
るように構成したが、これらの部材22〜2
6,29等のそれぞれを専用のアクチユエータ
で作動させるよにう構成してもよい。
部材用駆動カム、折板用駆動カム、供給器用駆
動カム及び本体用駆動カム49等の各種駆動カ
ムにより各部材22〜26,29等を作動させ
るように構成したが、これらの部材22〜2
6,29等のそれぞれを専用のアクチユエータ
で作動させるよにう構成してもよい。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明においては、折曲
げヘツドに折曲げ手段と超音波発生手段と移動手
段と調節モータとを備え、加工布保持手段に保持
された加工布の外周縁部の一部を折曲げ手段によ
り折曲げるとともに前記折曲げ手段により直前に
折曲げられた加工布の折曲げ部分を超音波発生手
段の出力ホーンにより押圧プレスする。この折曲
げとプレスとの後で折曲げヘツド送り手段は折曲
げヘツドを加工布の外周縁部に沿つて次の折曲げ
位置に移動させて前述の折曲げとプレスとを繰り
返す。ここでプレス時の超音波発生手段の出力ホ
ーンの上下位置は、調節モータにより調節され
る。
げヘツドに折曲げ手段と超音波発生手段と移動手
段と調節モータとを備え、加工布保持手段に保持
された加工布の外周縁部の一部を折曲げ手段によ
り折曲げるとともに前記折曲げ手段により直前に
折曲げられた加工布の折曲げ部分を超音波発生手
段の出力ホーンにより押圧プレスする。この折曲
げとプレスとの後で折曲げヘツド送り手段は折曲
げヘツドを加工布の外周縁部に沿つて次の折曲げ
位置に移動させて前述の折曲げとプレスとを繰り
返す。ここでプレス時の超音波発生手段の出力ホ
ーンの上下位置は、調節モータにより調節され
る。
従つて、加工布の外周縁部を効率よく折曲げる
ことができ、その折曲げ状態を保持することがで
きるだけでなく、前記折曲げヘツドを移動させて
加工布の外周縁部を連続して折曲げる作業中に前
記調節モータを駆動して折曲げ部分の厚みの変化
に対応して上下調節でき折曲げ縁部の風合いが損
なわれることを防止し得るという効果を奏する。
ことができ、その折曲げ状態を保持することがで
きるだけでなく、前記折曲げヘツドを移動させて
加工布の外周縁部を連続して折曲げる作業中に前
記調節モータを駆動して折曲げ部分の厚みの変化
に対応して上下調節でき折曲げ縁部の風合いが損
なわれることを防止し得るという効果を奏する。
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す
超音波振動子本体の上下動機構及びその作用位置
調節機構を示す部分破断側面図、第2図は作用位
置調節機構の主要部を示す部分破断斜視図、第3
図は縁折曲装置の概略構成を示す斜視図、第4図
は加工布をセツトした状態を示す部分破断平面
図、第5図〜第8図は縁折曲機構の構成及びその
一連の動作を示す部分破断斜視図、第9図は同じ
く縁折曲機構の構成を示す部分破断側面図、第1
0図は保持板を上下動させるための構成を示す部
分破断斜視図である。 3……搬送盤、5……Y方向搬送用モータ、7
……搬送ブロツク、9……X方向搬送用モータ、
10……θ方向回転用モータ、12……基盤
(3,5,7,9,10,12等により折曲げヘ
ツド送り手段が構成されている)、13……布保
持手段としての布クランプ、21……アンビル、
22……折ガイド、26……折板(21,22,
26等により折曲手段が構成されている)、28
……超音波発生手段を構成する超音波振動子本
体、29……出力ホーン、31……機枠、46…
…ガイド部材、49……本体用駆動カム、50…
…カム従節(46,49,50等により移動手段
が構成されている)、52……調節用ダイス、5
4……調節用アクチユエータ(調節モータ)、G
……間隔、S……基準支持面、W……加工布、
Wa……縁部。
超音波振動子本体の上下動機構及びその作用位置
調節機構を示す部分破断側面図、第2図は作用位
置調節機構の主要部を示す部分破断斜視図、第3
図は縁折曲装置の概略構成を示す斜視図、第4図
は加工布をセツトした状態を示す部分破断平面
図、第5図〜第8図は縁折曲機構の構成及びその
一連の動作を示す部分破断斜視図、第9図は同じ
く縁折曲機構の構成を示す部分破断側面図、第1
0図は保持板を上下動させるための構成を示す部
分破断斜視図である。 3……搬送盤、5……Y方向搬送用モータ、7
……搬送ブロツク、9……X方向搬送用モータ、
10……θ方向回転用モータ、12……基盤
(3,5,7,9,10,12等により折曲げヘ
ツド送り手段が構成されている)、13……布保
持手段としての布クランプ、21……アンビル、
22……折ガイド、26……折板(21,22,
26等により折曲手段が構成されている)、28
……超音波発生手段を構成する超音波振動子本
体、29……出力ホーン、31……機枠、46…
…ガイド部材、49……本体用駆動カム、50…
…カム従節(46,49,50等により移動手段
が構成されている)、52……調節用ダイス、5
4……調節用アクチユエータ(調節モータ)、G
……間隔、S……基準支持面、W……加工布、
Wa……縁部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工布をその外周縁部を突出させて保持する
加工布保持手段と、 その加工布の外周縁部を支持可能な支持板と、
その支持板に支持された加工布の外周縁部の一部
を折曲げるための折曲げ手段とを備えた折曲げヘ
ツドと、 前記加工布の外周縁部を所定の折り目形成線に
沿つて折曲げるため、前記折曲げヘツドを前記支
持板に平行に移動させると共に支持板に直交する
軸線の回りに回動させる折曲げヘツド送り手段と
を備え、加工布の外周縁部の一部の折曲げと折曲
げヘツドの移動とを繰り返すように構成された加
工布の縁折曲装置であつて、 前記折曲げヘツドには、 前記折曲げ手段に隣接して上下動可能に支持さ
れ、前記折曲げ手段により折曲げられた加工布の
縁部折曲げ部分をプレスするための出力ホーンを
備えた超音波発生手段と 前記出力ホーンを前記縁部折曲げ部分に当接さ
せる作用位置と同縁部折曲げ部分から離間させる
退避位置との間を移動させる移動手段と、 前記支持板と前記作用位置の出力ホーンとの間
の間隔を調節するため駆動される調節モータと を備え、前記折曲げヘツドを移動させて前記折り
目形成線に沿つて加工布の外周縁部を連続して折
曲げる作業中に前記調節モータを駆動して前記間
隔を調節するようにしたことを特徴とする加工布
の縁折曲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31487188A JPH02161986A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 加工布の縁折曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31487188A JPH02161986A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 加工布の縁折曲装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02161986A JPH02161986A (ja) | 1990-06-21 |
| JPH0376157B2 true JPH0376157B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=18058624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31487188A Granted JPH02161986A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 加工布の縁折曲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02161986A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109868607A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-06-11 | 苏州默声熙达设备科技有限公司 | 一种纺织布料自动折边装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194170A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | 東レ株式会社 | ポリエステル繊維製品の折目付与方法 |
| DE3620754A1 (de) * | 1986-06-20 | 1987-12-23 | Porsche Ag | Brennkraftmaschine fuer ein kraftfahrzeug |
| JPS63115588A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | ブラザー工業株式会社 | 縫い割りミシン |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31487188A patent/JPH02161986A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02161986A (ja) | 1990-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |