JPH037615Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037615Y2 JPH037615Y2 JP7722386U JP7722386U JPH037615Y2 JP H037615 Y2 JPH037615 Y2 JP H037615Y2 JP 7722386 U JP7722386 U JP 7722386U JP 7722386 U JP7722386 U JP 7722386U JP H037615 Y2 JPH037615 Y2 JP H037615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- rotor
- inner diameter
- section
- diameter portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電磁クラツチに関する。
此種の電磁クラツチとして、回転軸に連結する
スリーブを合成樹脂によつて構成したものが公知
である。スリーブを合成樹脂によつて構成するこ
とにより、成型が容易であり、しかも、スリーブ
に潤滑性を保有させることができるので、スリー
ブの外周面とステータの内径部との間に潤滑油を
供給する必要がなくなる等のメリツトが生じる。
スリーブを合成樹脂によつて構成したものが公知
である。スリーブを合成樹脂によつて構成するこ
とにより、成型が容易であり、しかも、スリーブ
に潤滑性を保有させることができるので、スリー
ブの外周面とステータの内径部との間に潤滑油を
供給する必要がなくなる等のメリツトが生じる。
上記のように、スリーブを合成樹脂で構成した
場合、スリーブのD字状の内径部の肉厚が他の部
分より厚く形成されているため、スリーブが回転
すると、スリーブと摺接しているステータ部に発
熱があり、スリーブの熱変形が大きくなつてしま
うという欠陥が存した。本考案は上記欠陥を除去
することを目的とするものである。
場合、スリーブのD字状の内径部の肉厚が他の部
分より厚く形成されているため、スリーブが回転
すると、スリーブと摺接しているステータ部に発
熱があり、スリーブの熱変形が大きくなつてしま
うという欠陥が存した。本考案は上記欠陥を除去
することを目的とするものである。
上記目的を達成するため本考案は、コイル6を
内蔵したステータ2に回転自在に嵌挿配置された
合成樹脂製スリーブ8の、回転軸と結合するため
に形成された断面D字状の内径部の内厚部に管状
の溝16を形成し、該溝16形成部の外周面に金
属環18を嵌合したものである。
内蔵したステータ2に回転自在に嵌挿配置された
合成樹脂製スリーブ8の、回転軸と結合するため
に形成された断面D字状の内径部の内厚部に管状
の溝16を形成し、該溝16形成部の外周面に金
属環18を嵌合したものである。
上記した構成により、スリーブ8の溝16形成
部分の肉厚を薄くしたため、スリーブ8とステー
タ2との摺動部の熱による変形を避けることがで
き、しかも、金属環18の締付力によつてD字状
内径部の強度を増すことができる。
部分の肉厚を薄くしたため、スリーブ8とステー
タ2との摺動部の熱による変形を避けることがで
き、しかも、金属環18の締付力によつてD字状
内径部の強度を増すことができる。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第1図において、2は電磁クラツチ4のステー
タであり、コイル6を内蔵している。前記ステー
タ2の内径部には、合成樹脂製のスリーブ8が回
転自在に嵌挿配置されている。前記スリーブ8の
一方の内径部は、断面がD字状に形成され、該D
字状部8aは、スリーブ8の内径部に嵌挿される
回転軸(図示省略)のD字状部と嵌合して互いに
回転方向に連動するように結合する。10はロー
タであり、前記スリーブ8に固定されている。1
2は歯車から成る伝達部材であり、これの内径部
は前記スリーブ8の外周面に回転自在に嵌挿され
ている。14は環状の板ばねを介して前記伝達部
材12に取り付けられたアーマチユアであり、前
記ロータ10に所定の間隙を存して対向してい
る。前記スリーブ8のD字状部8aを形成する肉
厚部には、第2図に示す如く、管状の溝16が形
成され、D字状部8aの肉厚部を薄くし、スリー
ブ8の肉厚を均一化している。前記溝16を形成
する壁面の外周面には、金属環18から成るタガ
が嵌着され、前記D字状部8aを補強している。
前記D字状部8aには、成形時の残留応力を避け
るためDカツト角にアールRが形成されている。
このアールRによつて、成形時の収縮でD字状部
8aの角部に残留応力が発生し強度的に弱くなる
のを防止している。
タであり、コイル6を内蔵している。前記ステー
タ2の内径部には、合成樹脂製のスリーブ8が回
転自在に嵌挿配置されている。前記スリーブ8の
一方の内径部は、断面がD字状に形成され、該D
字状部8aは、スリーブ8の内径部に嵌挿される
回転軸(図示省略)のD字状部と嵌合して互いに
回転方向に連動するように結合する。10はロー
タであり、前記スリーブ8に固定されている。1
2は歯車から成る伝達部材であり、これの内径部
は前記スリーブ8の外周面に回転自在に嵌挿され
ている。14は環状の板ばねを介して前記伝達部
材12に取り付けられたアーマチユアであり、前
記ロータ10に所定の間隙を存して対向してい
る。前記スリーブ8のD字状部8aを形成する肉
厚部には、第2図に示す如く、管状の溝16が形
成され、D字状部8aの肉厚部を薄くし、スリー
ブ8の肉厚を均一化している。前記溝16を形成
する壁面の外周面には、金属環18から成るタガ
が嵌着され、前記D字状部8aを補強している。
前記D字状部8aには、成形時の残留応力を避け
るためDカツト角にアールRが形成されている。
このアールRによつて、成形時の収縮でD字状部
8aの角部に残留応力が発生し強度的に弱くなる
のを防止している。
上記した構成において、コイル6に通電が成さ
れると、アーマチユア14がロータ10にコイル
6の磁気吸引力によつて吸着し、伝達部材12は
アーマチユア14、ロータ10、スリーブ8を介
して回転軸(図示省略)に連結する。また、コイ
ル6への通電が解除されると、アーマチユア14
はロータ10から離反し、伝達部材12と回転軸
との結合は解除される。
れると、アーマチユア14がロータ10にコイル
6の磁気吸引力によつて吸着し、伝達部材12は
アーマチユア14、ロータ10、スリーブ8を介
して回転軸(図示省略)に連結する。また、コイ
ル6への通電が解除されると、アーマチユア14
はロータ10から離反し、伝達部材12と回転軸
との結合は解除される。
本考案は上述の如く、合成樹脂製スリーブのD
字状部に溝を設けてスリーブの内厚を均一にする
ことができ、ステータとの発熱による熱変形を防
止することができるとともにD字状部の周囲に金
属環を嵌合したので、該部分の強度を高めること
ができる等の効果が存する。
字状部に溝を設けてスリーブの内厚を均一にする
ことができ、ステータとの発熱による熱変形を防
止することができるとともにD字状部の周囲に金
属環を嵌合したので、該部分の強度を高めること
ができる等の効果が存する。
第1図は断面図、第2図は要部の断面図、第3
図は側面図である。 2……ステータ、4……電磁クラツチ、6……
コイル、8……スリーブ、8a……D字状部、1
0……ロータ、12……伝達部材、14……アー
マチユア、16……溝、18……金属環。
図は側面図である。 2……ステータ、4……電磁クラツチ、6……
コイル、8……スリーブ、8a……D字状部、1
0……ロータ、12……伝達部材、14……アー
マチユア、16……溝、18……金属環。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイル6を内蔵したステータ2に、合成樹脂
製の、断面D字状の内径部を有するスリーブ8
を回転自在に嵌挿し、前記スリーブ8にロータ
10を固定するとともに、前記スリーブ8に伝
達部材12を回転自在に嵌挿し、該伝達部材1
2に板ばねを介してアーマチユア14を取り付
け、該アーマチユア14を所定の間隙を存して
前記ロータ10に対向せしめた装置において、
前記スリーブ8の断面D字状内径部を形成する
内厚部に管状の溝16を設け、該溝16形成部
の外周面に金属環18を嵌合したことを特徴と
する電磁クラツチ。 (2) 前記スリーブ8の断面D字状内径部の角部に
小さいアールを形成したことを特徴とする第1
項記載の電磁クラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7722386U JPH037615Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7722386U JPH037615Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62188630U JPS62188630U (ja) | 1987-12-01 |
| JPH037615Y2 true JPH037615Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=30925027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7722386U Expired JPH037615Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037615Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2769993B2 (ja) | 1995-05-19 | 1998-06-25 | 株式会社ニッソー | 観賞魚用水槽の二酸化炭素供給装置 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP7722386U patent/JPH037615Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2769993B2 (ja) | 1995-05-19 | 1998-06-25 | 株式会社ニッソー | 観賞魚用水槽の二酸化炭素供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62188630U (ja) | 1987-12-01 |
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