JPH0376246B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0376246B2 JPH0376246B2 JP61114693A JP11469386A JPH0376246B2 JP H0376246 B2 JPH0376246 B2 JP H0376246B2 JP 61114693 A JP61114693 A JP 61114693A JP 11469386 A JP11469386 A JP 11469386A JP H0376246 B2 JPH0376246 B2 JP H0376246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spokes
- hollow ring
- tire
- wheel
- ring body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、自動車等のタイヤホイールの側面に
着脱するタイヤの滑り止めホイールに関するもの
である。
着脱するタイヤの滑り止めホイールに関するもの
である。
<従来の技術>
自動車で雪道や凍結した道路を走行する場合の
タイヤ滑り止め対策としては、タイヤチエーン、
スパイクタイヤを使用しているが、その何れにつ
いても多くの問題がありながら、これらに代る有
効なものがないため仕方なく使用しているのが現
状である。
タイヤ滑り止め対策としては、タイヤチエーン、
スパイクタイヤを使用しているが、その何れにつ
いても多くの問題がありながら、これらに代る有
効なものがないため仕方なく使用しているのが現
状である。
<発明が解決しようとする問題点>
例えば、タイヤチエーンを使用する場合は、タ
イヤはノーマルで良いが、着脱の都度車体を交互
にジヤツキアツプして行い、しかもスムーズに装
着できず、走行中には異常音や振動の発生もあ
り、横滑りの防止には効果が少い。またスパイク
タイヤを使用する場合は、ノーマルの他にスパイ
クタイヤを別に用意し、その脱着についても車体
をジヤツキアツプし、ハブナツトの緩め、締め作
業を行う必要があり、必要に応じて簡単には脱着
することができない。殊に、スパイクタイヤは、
路面を損傷し、その粉塵による環境汚染が社会問
題に発展し、改善が強く要求されている。
イヤはノーマルで良いが、着脱の都度車体を交互
にジヤツキアツプして行い、しかもスムーズに装
着できず、走行中には異常音や振動の発生もあ
り、横滑りの防止には効果が少い。またスパイク
タイヤを使用する場合は、ノーマルの他にスパイ
クタイヤを別に用意し、その脱着についても車体
をジヤツキアツプし、ハブナツトの緩め、締め作
業を行う必要があり、必要に応じて簡単には脱着
することができない。殊に、スパイクタイヤは、
路面を損傷し、その粉塵による環境汚染が社会問
題に発展し、改善が強く要求されている。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、上記従来の問題点を解消するために
提供されたものであり、その構成はタイヤホイー
ルの側面にボルト等によつて着脱可能とした中空
リング体と、この中空リング体に放射方向に進退
可能に案内され先端に突起プレートを備えた複数
本のスポークと、この複数本のスポークを一連に
継いでスポークを中空リングの回転中心方向に引
き込み付勢するサークリング状のスプリングと、
前記中空リング体の外周に固着され前記スポーク
の先端部を囲んだゴムカバーと、前記中空体の中
空内に納められ前記スポークの後端が当接するチ
ユーブと、このチユーブに空気圧を給,排する空
気バルブとを備えたものである。
提供されたものであり、その構成はタイヤホイー
ルの側面にボルト等によつて着脱可能とした中空
リング体と、この中空リング体に放射方向に進退
可能に案内され先端に突起プレートを備えた複数
本のスポークと、この複数本のスポークを一連に
継いでスポークを中空リングの回転中心方向に引
き込み付勢するサークリング状のスプリングと、
前記中空リング体の外周に固着され前記スポーク
の先端部を囲んだゴムカバーと、前記中空体の中
空内に納められ前記スポークの後端が当接するチ
ユーブと、このチユーブに空気圧を給,排する空
気バルブとを備えたものである。
<作 用>
本発明は、タイヤホイールの側面にボルトによ
つて装着した中空リング体に設けられている複数
本のスポーク先端の突起プレートが弾機部材によ
つて押圧され雪道及び凍結路面に接地して滑り止
め作用をする。
つて装着した中空リング体に設けられている複数
本のスポーク先端の突起プレートが弾機部材によ
つて押圧され雪道及び凍結路面に接地して滑り止
め作用をする。
<実施例>
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図及び第2図において、10はホイール
17に装着された自動車のタイヤである。本発明
による滑り止めホイールは、このタイヤ10のホ
イール17に着脱自在に装着されるものである。
その構成は、インナケース1とアウタケース2と
からなる中空リング体16と、この中空リング体
16に放射方向(半径方向)に進退可能にスポー
ク溝9に案内した複数本のスポーク4と、このス
ポーク4の先端に備えた突起プレート18とより
なり、前記中空リング体16の中空部内に前記ス
ポーク4を外径方向に押圧する弾機部材を設けた
ものである。この弾機部材は、図示省略している
がバネでもよいが、図示のようにゴムチユーブ3
を内設し、このゴムチユーブ3内に空気バルブ8
を介して適宜の空気圧を充填し、スポーク4の後
端をゴムチユーブ3に当接してゴムチユーブ3の
空気圧にて弾機的に押圧する構造が適当である。
尚、5はスポーク4の先端部を囲んだゴムカバ
ー、6は複数本のスポーク4を一連に継ぐサーク
リング状のスプリング、11はスポーク4の摺動
部に給油する油溝、12,13はインナケース1
とアウタケース2との結合ボルトを示す。
る。第1図及び第2図において、10はホイール
17に装着された自動車のタイヤである。本発明
による滑り止めホイールは、このタイヤ10のホ
イール17に着脱自在に装着されるものである。
その構成は、インナケース1とアウタケース2と
からなる中空リング体16と、この中空リング体
16に放射方向(半径方向)に進退可能にスポー
ク溝9に案内した複数本のスポーク4と、このス
ポーク4の先端に備えた突起プレート18とより
なり、前記中空リング体16の中空部内に前記ス
ポーク4を外径方向に押圧する弾機部材を設けた
ものである。この弾機部材は、図示省略している
がバネでもよいが、図示のようにゴムチユーブ3
を内設し、このゴムチユーブ3内に空気バルブ8
を介して適宜の空気圧を充填し、スポーク4の後
端をゴムチユーブ3に当接してゴムチユーブ3の
空気圧にて弾機的に押圧する構造が適当である。
尚、5はスポーク4の先端部を囲んだゴムカバ
ー、6は複数本のスポーク4を一連に継ぐサーク
リング状のスプリング、11はスポーク4の摺動
部に給油する油溝、12,13はインナケース1
とアウタケース2との結合ボルトを示す。
上記構成の中空リング体16はタイヤ10のホ
イール17の外側面に同心的に取り付けられる
が、その取り付け手段としては中空リング体16
をボルト7によつて直接ホイール17に固着して
もよいし、図示のように、ホイール17に予めサ
ブリング14をボルト15にて固着し、このサブ
リング14に中空リング体16をボルト7によつ
て固着される。
イール17の外側面に同心的に取り付けられる
が、その取り付け手段としては中空リング体16
をボルト7によつて直接ホイール17に固着して
もよいし、図示のように、ホイール17に予めサ
ブリング14をボルト15にて固着し、このサブ
リング14に中空リング体16をボルト7によつ
て固着される。
次に上記構成による本発明の動作について説明
する。先ず、タイヤ10と同様の路面の状態に応
じてゴムチユーブ3の空気圧を調整する。例え
ば、凍結がかたい時や積雪量が多いので突起プレ
ート18の喰い込みを強くしたいときには空気圧
を高くする。これによりスポーク4は外径方向に
向つて強い力で押し出される。ただし突出量はイ
ンナケース1とアウタケース2の内円で止められ
ているのでタイヤ10の接地面径より突起プレー
ト18の厚さ程度のみが突出される。
する。先ず、タイヤ10と同様の路面の状態に応
じてゴムチユーブ3の空気圧を調整する。例え
ば、凍結がかたい時や積雪量が多いので突起プレ
ート18の喰い込みを強くしたいときには空気圧
を高くする。これによりスポーク4は外径方向に
向つて強い力で押し出される。ただし突出量はイ
ンナケース1とアウタケース2の内円で止められ
ているのでタイヤ10の接地面径より突起プレー
ト18の厚さ程度のみが突出される。
自動車の重量や路面の凹凸によりタイヤ10が
つぶれると第3図で示すように、スポーク4はタ
イヤ10の変形量に従つて後退しゴムチユーブ3
を押圧してゴムチユーブ3は変形されるが、その
分だけ空気圧も高まり、余計に路面への接触圧が
増大する。このとき接地する突起プレート18は
少なくとも2本とし、タイヤ10の回転並びに横
方向の滑りを阻止する。
つぶれると第3図で示すように、スポーク4はタ
イヤ10の変形量に従つて後退しゴムチユーブ3
を押圧してゴムチユーブ3は変形されるが、その
分だけ空気圧も高まり、余計に路面への接触圧が
増大する。このとき接地する突起プレート18は
少なくとも2本とし、タイヤ10の回転並びに横
方向の滑りを阻止する。
また、スポーク4はタイヤ10の回転遠心力に
より常に外径方向に押し出されるが、ゴムチユー
ブ3内に圧力が一定量あればそれぞれが同円周上
に配置する。
より常に外径方向に押し出されるが、ゴムチユー
ブ3内に圧力が一定量あればそれぞれが同円周上
に配置する。
凍結路や雪道を過ぎて滑り止めが不要となつた
ときには、中空リング体16をホイール17から
簡単に取り外すことができるが、空気バルブ8に
よりゴムチユーブ3内の空気圧を排出すれば、ス
プリング6がスポーク4を回転中心方向に引き込
むため、中空リング体16をホイール17に装着
したままでも走行することができる。このときの
突起プレート18は路面に接触することがなく、
仮りに接触したとしてもスパイクタイヤのように
路面を削るような強い接圧にはならない。
ときには、中空リング体16をホイール17から
簡単に取り外すことができるが、空気バルブ8に
よりゴムチユーブ3内の空気圧を排出すれば、ス
プリング6がスポーク4を回転中心方向に引き込
むため、中空リング体16をホイール17に装着
したままでも走行することができる。このときの
突起プレート18は路面に接触することがなく、
仮りに接触したとしてもスパイクタイヤのように
路面を削るような強い接圧にはならない。
<発明の効果>
以上のように本発明によると、凍結路面や雪道
に喰い込ませる突起プレートの接地圧はタイヤホ
イールに対して着脱可能な中空リング体内に納め
られたチユーブの空気圧を調整することにより得
られるため、市販されているタイヤ空気圧ポンプ
やガソリンスタンンド等によつて調整することが
でき、従来の油圧シリンダによるものに比較して
油圧回路及び油圧制御装置を不要とし、重量並び
にコストを軽減している。
に喰い込ませる突起プレートの接地圧はタイヤホ
イールに対して着脱可能な中空リング体内に納め
られたチユーブの空気圧を調整することにより得
られるため、市販されているタイヤ空気圧ポンプ
やガソリンスタンンド等によつて調整することが
でき、従来の油圧シリンダによるものに比較して
油圧回路及び油圧制御装置を不要とし、重量並び
にコストを軽減している。
また、チユーブの空気圧を排出してもサークリ
ング状のスプリングによりスポークは中空リング
の回転中心方向に引き込まれるため、走行中の遠
心力で突起プレートが突出して路面に傷を付ける
ことがない。
ング状のスプリングによりスポークは中空リング
の回転中心方向に引き込まれるため、走行中の遠
心力で突起プレートが突出して路面に傷を付ける
ことがない。
さらに、スポークの先端部を囲んでいるゴムカ
バーによつてスポークの摺動部への異物の侵入を
阻止し、スポークの円滑な摺動を確保する。
バーによつてスポークの摺動部への異物の侵入を
阻止し、スポークの円滑な摺動を確保する。
第1図は本発明をタイヤホイールに装着した状
態の一部断面正面図、第2図は正面図、第3図は
本発明の動作状態の断面図である。 3…ゴムチユーブ、4…スポーク、7…ボル
ト、8…空気バルブ、10…タイヤ、16…中空
リング体、17…ホイール、18…突起プレー
ト。
態の一部断面正面図、第2図は正面図、第3図は
本発明の動作状態の断面図である。 3…ゴムチユーブ、4…スポーク、7…ボル
ト、8…空気バルブ、10…タイヤ、16…中空
リング体、17…ホイール、18…突起プレー
ト。
Claims (1)
- 1 タイヤホイールの側面にボルト等によつて着
脱可能とした中空リング体と、この中空リング体
に放射方向に進退可能に案内され先端に突起プレ
ートを備えた複数本のスポークと、この複数本の
スポークを一連に継いでスポークを中空リングの
回転中心方向に引き込み付勢するサークリング状
のスプリングと、前記中空リング体の外周に固着
され前記スポークの先端部を囲んだゴムカバー
と、前記中空体の中空内に納められ前記スポーク
の後端が当接するチユーブと、このチユーブに空
気圧を給,排する空気バルブとを備えたことを特
徴とする自動車等タイヤの滑り止めホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11469386A JPS62273105A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 自動車等タイヤの滑り止めホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11469386A JPS62273105A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 自動車等タイヤの滑り止めホイ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273105A JPS62273105A (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0376246B2 true JPH0376246B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=14644268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11469386A Granted JPS62273105A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 自動車等タイヤの滑り止めホイ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62273105A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020030646A (ko) * | 2000-10-19 | 2002-04-25 | 송덕수 | 탈부착이 용이한 스노우 타이어 |
| US6820942B1 (en) * | 2003-03-04 | 2004-11-23 | Sammy K. Knaak | Dual non-inflatable wheel assembly for trucks |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS482162U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-11 | ||
| JPS59184002A (ja) * | 1983-04-02 | 1984-10-19 | Taju Miyazawa | タイヤ車輪のスリツプ防止装置 |
| JPS6023401U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | 佐藤 洋 | 自動車の車輪の滑り止め装置 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11469386A patent/JPS62273105A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62273105A (ja) | 1987-11-27 |
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