JPH0376461B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0376461B2 JPH0376461B2 JP18399582A JP18399582A JPH0376461B2 JP H0376461 B2 JPH0376461 B2 JP H0376461B2 JP 18399582 A JP18399582 A JP 18399582A JP 18399582 A JP18399582 A JP 18399582A JP H0376461 B2 JPH0376461 B2 JP H0376461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- silicone oil
- rotating body
- amino
- modified silicone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 claims description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 15
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920005560 fluorosilicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229920000435 poly(dimethylsiloxane) Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2093—Release agent handling devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真装置、静電記録装置等の記
録装置に設けられる定着装置に関するものであ
り、詳しくは、未定着画像等の被定着物を加熱処
理、加圧処理、又は加熱加圧処理する際に生ずる
オフセツトを極めて良好に防止する定着装置に関
する。
録装置に設けられる定着装置に関するものであ
り、詳しくは、未定着画像等の被定着物を加熱処
理、加圧処理、又は加熱加圧処理する際に生ずる
オフセツトを極めて良好に防止する定着装置に関
する。
従来、定着使用を施すローラやベルト等の回転
体のオフセツト現象を防止するものは、特開昭55
−55374号公報、特開昭55−96970号公報に開示さ
れている。記録材、例えばコピー紙の画像面と接
触するローラにコピー紙の支持する被定着物、例
えばトナー像と同極性のバイアス電圧をコロトロ
ンで印加するもの、又はトナー画像面と反対側の
ローラにトナーと逆極性のバイアス電圧を印加す
ることが知られている。つまり、従来のものは回
転体の外部から強制的に電荷を与えるものであ
る。コロトロン等のコロナ帯電器で印加した場合
は装置が大型・複雑化・コストアツプするばかり
でなく、コロナ帯電器が汚れると火花放電やリー
クが生じ易く、信頼性、安全性に乏しいものであ
つた。また、バイアスロールで印加した場合は、
実際上の効果は少なく、かつバイアスロールが汚
れ易く、実用的でなかつた。
体のオフセツト現象を防止するものは、特開昭55
−55374号公報、特開昭55−96970号公報に開示さ
れている。記録材、例えばコピー紙の画像面と接
触するローラにコピー紙の支持する被定着物、例
えばトナー像と同極性のバイアス電圧をコロトロ
ンで印加するもの、又はトナー画像面と反対側の
ローラにトナーと逆極性のバイアス電圧を印加す
ることが知られている。つまり、従来のものは回
転体の外部から強制的に電荷を与えるものであ
る。コロトロン等のコロナ帯電器で印加した場合
は装置が大型・複雑化・コストアツプするばかり
でなく、コロナ帯電器が汚れると火花放電やリー
クが生じ易く、信頼性、安全性に乏しいものであ
つた。また、バイアスロールで印加した場合は、
実際上の効果は少なく、かつバイアスロールが汚
れ易く、実用的でなかつた。
本発明は、上記従来の欠点を簡易な構成で良好
に改善したものである。
に改善したものである。
本発明の主目的は、回転体へのオフセツト現象
を極めて良好に防止することにあり、他の目的
は、長期に亘り安定した定着性を有する定着装置
を提供することである。本発明は、回転体表面に
アミノ変性シリコンオイルを有する帯電剤を付与
することで、該回転体の摩擦帯電極性を可変せし
め、トナーや樹脂材(コーテイング等)等といつ
た被定着物のオフセツト要因を根本的に発生しな
いようにするものである。
を極めて良好に防止することにあり、他の目的
は、長期に亘り安定した定着性を有する定着装置
を提供することである。本発明は、回転体表面に
アミノ変性シリコンオイルを有する帯電剤を付与
することで、該回転体の摩擦帯電極性を可変せし
め、トナーや樹脂材(コーテイング等)等といつ
た被定着物のオフセツト要因を根本的に発生しな
いようにするものである。
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の説明図である。本
図は、加熱定着装置によつて電子写真法で形成さ
れた負性のトナー像Tを数10μ厚(通常は70μ〜
100μ程度)の普通紙Pに定着するものを示して
いる。
図は、加熱定着装置によつて電子写真法で形成さ
れた負性のトナー像Tを数10μ厚(通常は70μ〜
100μ程度)の普通紙Pに定着するものを示して
いる。
1はハロゲンヒータ等の加熱用のヒータ3を内
部に有する加熱ローラで、駆動モータ(不図示)
からの駆動力を受けて矢印方向に回転する。2は
加圧ローラで、加熱ローラ1に圧接して摺擦回転
する。
部に有する加熱ローラで、駆動モータ(不図示)
からの駆動力を受けて矢印方向に回転する。2は
加圧ローラで、加熱ローラ1に圧接して摺擦回転
する。
この加熱ローラ1は、アルミニウム、ステンレ
ス、銅等の金属製中空ローラ芯12の外周面に四
弗化エチレン樹脂等の耐熱離型樹脂層11を20〜
100μ厚に設けたものである。
ス、銅等の金属製中空ローラ芯12の外周面に四
弗化エチレン樹脂等の耐熱離型樹脂層11を20〜
100μ厚に設けたものである。
加圧ローラ2はベアリング(不図示)に回転可
能に支持されている。加圧ローラ2は加熱ローラ
1に公知の加圧手段(不図示)によつて少なくと
も定着時に圧接し金属製ローラ芯22の外周面に
シリコンゴム、フツソゴム、フロロシリコンゴム
等の絶縁性弾性体層21を比較的厚く(1mm程度
以上)設けたものである。この構成は、加熱ロー
ラとの圧接領域dを確保することを一目的として
いる。
能に支持されている。加圧ローラ2は加熱ローラ
1に公知の加圧手段(不図示)によつて少なくと
も定着時に圧接し金属製ローラ芯22の外周面に
シリコンゴム、フツソゴム、フロロシリコンゴム
等の絶縁性弾性体層21を比較的厚く(1mm程度
以上)設けたものである。この構成は、加熱ロー
ラとの圧接領域dを確保することを一目的として
いる。
加熱ローラ1の外周面には、サーミスタ、熱電
対等の感温素子4が接触配設され、それの検出信
号を公知の制御手段(不図示)に導き、加熱ロー
ラ1の外周面の温度を(ヒータ3の出力、又は、
その印加電圧等を制御することで)トナー像溶融
温度に保持している。
対等の感温素子4が接触配設され、それの検出信
号を公知の制御手段(不図示)に導き、加熱ロー
ラ1の外周面の温度を(ヒータ3の出力、又は、
その印加電圧等を制御することで)トナー像溶融
温度に保持している。
6は加熱ローラ表面へ付着したオフセツトトナ
ーや紙粉等の異物をローラ表面から除去するため
のクリーニング部材であり、ノーメツクス(商品
名 デユポン株式会社製)、ヒメロン(商品名
日本フエルト工業株式会社製)等の耐熱不織布に
オフセツト防止用のシリコンオイルを含浸してな
るクリーニングウエブ61を有している。クリー
ニングウエブ61は弾性を有する押当てローラ63
により加熱ローラに当接している。又、このウエ
ブ61は駆動を与えられる(不図示)巻取りロー
ラ64により供給ローラ62から微量づつその当接
位置を変えるようにして移動し、常にクリーニン
グウエブ61の新しい面が加熱ローラ1表面全長
に当接する。
ーや紙粉等の異物をローラ表面から除去するため
のクリーニング部材であり、ノーメツクス(商品
名 デユポン株式会社製)、ヒメロン(商品名
日本フエルト工業株式会社製)等の耐熱不織布に
オフセツト防止用のシリコンオイルを含浸してな
るクリーニングウエブ61を有している。クリー
ニングウエブ61は弾性を有する押当てローラ63
により加熱ローラに当接している。又、このウエ
ブ61は駆動を与えられる(不図示)巻取りロー
ラ64により供給ローラ62から微量づつその当接
位置を変えるようにして移動し、常にクリーニン
グウエブ61の新しい面が加熱ローラ1表面全長
に当接する。
51,52は定着後の記録材としての普通紙Pを
各ローラ表面から確実に分離するための分離爪で
ある。7はアミノ変性シリコンオイルを含浸させ
た耐熱性不織布で通常は加圧ローラ表面からわず
かに離間している。8はそのための支持部材で、
加圧ローラ2の下方にある装置の基板9に固定さ
れている。
各ローラ表面から確実に分離するための分離爪で
ある。7はアミノ変性シリコンオイルを含浸させ
た耐熱性不織布で通常は加圧ローラ表面からわず
かに離間している。8はそのための支持部材で、
加圧ローラ2の下方にある装置の基板9に固定さ
れている。
コピースイツチを投入すると、加熱ローラ1が
回転を開始し、加圧ローラ2が圧接回転を始め
る。圧接回転することにより加圧ローラの絶縁性
弾性体層が加熱ローラから熱を得て膨張し、アミ
ノ変性シリコンオイルを含浸させた耐熱性不織布
に当接し、アミノ変性シリコンオイルが加圧ロー
ラ表面に付与される。コピー終了後加圧ローラ2
が自然放熱することにより再び収縮し、耐熱不織
布より離れる。このことにより、アミノ変性シリ
コンオイルが熱的に劣化することを良好に防止で
きる。
回転を開始し、加圧ローラ2が圧接回転を始め
る。圧接回転することにより加圧ローラの絶縁性
弾性体層が加熱ローラから熱を得て膨張し、アミ
ノ変性シリコンオイルを含浸させた耐熱性不織布
に当接し、アミノ変性シリコンオイルが加圧ロー
ラ表面に付与される。コピー終了後加圧ローラ2
が自然放熱することにより再び収縮し、耐熱不織
布より離れる。このことにより、アミノ変性シリ
コンオイルが熱的に劣化することを良好に防止で
きる。
このアミノ変性シリコンオイルの骨格構造を次
に示す。
に示す。
上記のアミノ変性シリコンオイルを加圧ローラ
に塗布すると、普通紙Pとの摩擦帯電により正の
表面電位を有するようになる。
に塗布すると、普通紙Pとの摩擦帯電により正の
表面電位を有するようになる。
以上示した構成の定着装置において、外径60mm
の1対のローラを全圧60Kgで圧接させ、普通紙を
日本工業規格A3サイズ紙を23枚/分(ローラ周
速270mm/sec)のスピードで定着処理を行なつ
た。トナーはマイナス帯電のトナー(ネガトナ
ー)を用いて、A3普通紙上に1枚当り300mgのト
ナーを定着させた(最もオフセツトが生じ易い条
件である)ところ、アミノ変性シリコンオイルを
塗布した場合は従来のメチルシリコンオイルを塗
布した場合の1/4以下にオフセツトが減少した。
この時の加圧ローラ表面電位は、従来通常のシリ
コンオイルを塗布した場合が−6000V或いはそれ
以上のマイナス数万ボルトであつたのに比べて、
定着時摩擦により極性が逆転し+2400Vであつ
た。
の1対のローラを全圧60Kgで圧接させ、普通紙を
日本工業規格A3サイズ紙を23枚/分(ローラ周
速270mm/sec)のスピードで定着処理を行なつ
た。トナーはマイナス帯電のトナー(ネガトナ
ー)を用いて、A3普通紙上に1枚当り300mgのト
ナーを定着させた(最もオフセツトが生じ易い条
件である)ところ、アミノ変性シリコンオイルを
塗布した場合は従来のメチルシリコンオイルを塗
布した場合の1/4以下にオフセツトが減少した。
この時の加圧ローラ表面電位は、従来通常のシリ
コンオイルを塗布した場合が−6000V或いはそれ
以上のマイナス数万ボルトであつたのに比べて、
定着時摩擦により極性が逆転し+2400Vであつ
た。
以上の結果は、次の要因によりオフセツトが減
少すると考えられる。即ち、プラス帯電のポジ潜
像をネガトナーで現像後に普通紙に転写する際、
普通紙はプラスの電荷を与えられ、ネガトナーと
の静電吸引力で転写される。即ちこの時点では普
通紙はプラスに帯電していることが重要である。
この後定着過程において普通紙Pがニツプ部通過
時に加圧ローラ2との間で摩擦剥離帯電を起こし
この時アミノ変性シリコンオイルが作用して加圧
ローラがプラスに高く帯電する。つまり、普通紙
Pは負電荷のトナーを保持すべき正電荷と逆の負
帯電をすることになる。本発明者らは、オフセツ
トが電荷量ではなく、電位に関係すると考えてこ
の現象を解明した。即ち、同一の電荷量の受授が
行なわれた場合、紙に比して静電容量の小さい加
圧ローラは、その表面が紙に較べて非常に大きい
電位となり、紙の裏面の電荷を無視できる程普通
紙上のネガトナーに対して大きな静電的引力を及
ぼす。つまり定着時はネガトナーが紙面上に強く
保持されることになるのでオフセツトが防止でき
る。
少すると考えられる。即ち、プラス帯電のポジ潜
像をネガトナーで現像後に普通紙に転写する際、
普通紙はプラスの電荷を与えられ、ネガトナーと
の静電吸引力で転写される。即ちこの時点では普
通紙はプラスに帯電していることが重要である。
この後定着過程において普通紙Pがニツプ部通過
時に加圧ローラ2との間で摩擦剥離帯電を起こし
この時アミノ変性シリコンオイルが作用して加圧
ローラがプラスに高く帯電する。つまり、普通紙
Pは負電荷のトナーを保持すべき正電荷と逆の負
帯電をすることになる。本発明者らは、オフセツ
トが電荷量ではなく、電位に関係すると考えてこ
の現象を解明した。即ち、同一の電荷量の受授が
行なわれた場合、紙に比して静電容量の小さい加
圧ローラは、その表面が紙に較べて非常に大きい
電位となり、紙の裏面の電荷を無視できる程普通
紙上のネガトナーに対して大きな静電的引力を及
ぼす。つまり定着時はネガトナーが紙面上に強く
保持されることになるのでオフセツトが防止でき
る。
上記効果を持続性について検討するために巾10
mm、厚さ2mmの耐熱性不織布を加圧ローラの全長
(320mm)に亘つて設け、この該耐熱性不織布にア
ミノ変性シリコンオイル10c.c.を含浸させ、上記第
1図の構成条件において、1分間に1枚の間歇コ
ピーを20000枚を行なつたところ、20000枚後でも
上記結果と同等の効果があることが確認出来た。
mm、厚さ2mmの耐熱性不織布を加圧ローラの全長
(320mm)に亘つて設け、この該耐熱性不織布にア
ミノ変性シリコンオイル10c.c.を含浸させ、上記第
1図の構成条件において、1分間に1枚の間歇コ
ピーを20000枚を行なつたところ、20000枚後でも
上記結果と同等の効果があることが確認出来た。
又、アミノ変性シリコンオイル0.5c.c.を加圧ロ
ーラ表面に予め一様に塗布した後(第1図に示す
帯電剤塗布部材6,7を除去して)上記と同様な
間歇コピーを2000枚行なつた後も効果は若干低下
したが、従来の1/3と良好にオフセツトが減少す
ることを確認した。
ーラ表面に予め一様に塗布した後(第1図に示す
帯電剤塗布部材6,7を除去して)上記と同様な
間歇コピーを2000枚行なつた後も効果は若干低下
したが、従来の1/3と良好にオフセツトが減少す
ることを確認した。
以上から明らかなように、アミノ変性シリコン
オイルを、未定着状態の負性被定着物が定着され
る側と反対側の記録材面と接触する回転体に付与
することで従来よりも確実に、より優れたオフセ
ツト防止が達成できる。
オイルを、未定着状態の負性被定着物が定着され
る側と反対側の記録材面と接触する回転体に付与
することで従来よりも確実に、より優れたオフセ
ツト防止が達成できる。
上記アミノ変性シリコンオイルは、塗布ローラ
を介して塗布しても良く、又接離用の偏心カム等
を利用して所定回転数ごとに回転体に塗布しても
良い。又このアミノ変性シリコンオイルを予め回
転体表面層中に含浸、添加しても良い。さらに含
浸、添加した場合は公知の手段で該回転体を加熱
源や加熱ローラから非定着時離間するようにした
方が耐久性がより向上できる。
を介して塗布しても良く、又接離用の偏心カム等
を利用して所定回転数ごとに回転体に塗布しても
良い。又このアミノ変性シリコンオイルを予め回
転体表面層中に含浸、添加しても良い。さらに含
浸、添加した場合は公知の手段で該回転体を加熱
源や加熱ローラから非定着時離間するようにした
方が耐久性がより向上できる。
無論本発明は、記録材と接触して被定着物をオ
フセツトせしめる摩擦的要因を生じせしめる回転
体(例えば記録材の厚みより厚い絶縁層を有する
もの等)すべて適用でき、圧力定着装置にも適用
できることは言うまでもない。
フセツトせしめる摩擦的要因を生じせしめる回転
体(例えば記録材の厚みより厚い絶縁層を有する
もの等)すべて適用でき、圧力定着装置にも適用
できることは言うまでもない。
このアミノ変性シリコンオイルを用いれば、数
千〜数万枚の定着に1回のごとくわずかな付与で
長期間オフセツトを防止できるので安価で且つ複
雑な機構を必要とせず、実用性が非常に高いもの
である。
千〜数万枚の定着に1回のごとくわずかな付与で
長期間オフセツトを防止できるので安価で且つ複
雑な機構を必要とせず、実用性が非常に高いもの
である。
以上述べたように本発明は回転体表面にアミノ
変性シリコンオイルを付与するといつた簡単な方
法で、長期に亘つて回転体表面へのオフセツトを
良好に防止できるものである。
変性シリコンオイルを付与するといつた簡単な方
法で、長期に亘つて回転体表面へのオフセツトを
良好に防止できるものである。
第1図は本発明の一実施例の説明図である。
1は加熱ローラ、2は加圧ローラ、Tはトナー
像、Pは普通紙、7は耐熱性不織布、8は支持部
材。
像、Pは普通紙、7は耐熱性不織布、8は支持部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被定着物と接触する第1回転体と、この第1
回転体に圧接する第2回転体と、この第2回転体
に正帯電性の帯電剤を付与する手段と、を有し、
この第1、第2回転体で負帯電した被定着物を支
持した支持材を挟持搬送して被定着物を定着する
定着装置であつて、 上記帯電剤はアミノ変性シリコンオイルである
ことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18399582A JPS5974579A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 定着装置 |
| US06/541,071 US4640600A (en) | 1982-10-15 | 1983-10-12 | Fixing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18399582A JPS5974579A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974579A JPS5974579A (ja) | 1984-04-27 |
| JPH0376461B2 true JPH0376461B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=16145474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18399582A Granted JPS5974579A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-20 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5974579A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4842944A (en) * | 1984-11-07 | 1989-06-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Elastic rotatable member |
| JP2002123114A (ja) | 2000-10-19 | 2002-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP18399582A patent/JPS5974579A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5974579A (ja) | 1984-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2911525B2 (ja) | 加熱装置 | |
| JPH09127809A (ja) | 加熱体、定着フィルム、加熱定着装置及び画像形成装置 | |
| JP3072785B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH0376461B2 (ja) | ||
| JPS59180571A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3330747B2 (ja) | 定着器のクリーニング装置 | |
| JP3959899B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS59157673A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0736297A (ja) | 加熱装置 | |
| JPS59157672A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0361948B2 (ja) | ||
| JPS5977469A (ja) | 記録装置 | |
| JP2934047B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3412357B2 (ja) | 定着装置 | |
| US4004549A (en) | Roll fuser | |
| JPS5990876A (ja) | 定着装置 | |
| JPH049307B2 (ja) | ||
| JP3222693B2 (ja) | 定着装置のクリーニング装置 | |
| JP3869964B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3244970B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPS61205968A (ja) | 電子写真用定着装置 | |
| JPH0623907B2 (ja) | 定着ロ−ラ | |
| JPS59157675A (ja) | 除電装置 | |
| JP2000275993A (ja) | 定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JPS6019181A (ja) | 定着装置 |