JPH0376676B2 - - Google Patents

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JPH0376676B2
JPH0376676B2 JP14547884A JP14547884A JPH0376676B2 JP H0376676 B2 JPH0376676 B2 JP H0376676B2 JP 14547884 A JP14547884 A JP 14547884A JP 14547884 A JP14547884 A JP 14547884A JP H0376676 B2 JPH0376676 B2 JP H0376676B2
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dynamic pressure
shaft
groove
shape
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JP14547884A
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Mamoru Tanaka
Tomita Suzuki
Ikunori Sakatani
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Publication of JPH0376676B2 publication Critical patent/JPH0376676B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00Inking and printing with a printer's forme
    • B41M1/06Lithographic printing

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  • Printing Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、軸に動圧発生用みぞを成形する方
法およびその装置に関し、とくに動圧形流体軸受
の軸に動圧発生用みぞとなる部分が非印刷部であ
る図形を印刷し、この非印刷部をエツチング加工
して動圧発生用みぞを成形する方法およびその装
置において、印刷始端側と印刷終端側との重なり
合う部分における印刷図形の印刷精度を良好にし
て、正確な動圧発生用みぞを成形するようにした
ものである。
〔従来の技術〕
従来、動圧形流体軸受の軸の動圧発生用みぞ
は、エツチング加工によつて成形する方法が採ら
れているが、このエツチング加工の前工程とし
て、軸の外周面に、動圧発生用みぞとなる部分を
非画線部とし、それ以外の部分を画線部とする印
刷版を用いて印刷する工程が必要となる。この印
刷工程には、たとえば第20図および第21図に
示すスクリーン印刷版による方法が知られてい
る。このスクリーン印刷法は、軸の1回転分の円
周長さL1と同一の長さの網目状のスクリーン1
にヘリングボーン状のみぞ型2が非画線部として
並列に埋め込まれた印刷版3を使用し、この印刷
版3の上面に塗着した耐食性インキ4をスクリー
ン1の画線部に充満させ、印刷版3を図示矢印方
向に移動させながら、印刷版3の下面に接触させ
た軸5を1回転させるようにしたものであり、印
刷版3の移動に伴つて、印刷版3の上面の耐食性
インキ4が、軸5の直上のスクリーン1に接触さ
せた刃状のスキージ6によつてスクリーン1の画
線部を通つて軸5の外径面へ押し出されるように
なつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に、軸の動圧発生用みぞは、軸心に対して
傾いた形状であつて、隣り合う動圧発生用みぞが
狭い間隔で並列に配列されているため、母線方向
で切ると、必ず動圧発生用みぞの原形が何れかの
部分で2分割されることになる。このため、スク
リーン印刷法に使用する印刷版3は、第21図に
示したように、印刷始端側のみぞ型2aと印刷終
端側のみぞ型2bとが、印刷型3の移動方向に対
して直交する直線で一つのみぞ型の原形状を分割
した形状になつている。
したがつて、上記の印刷版3によつて印刷する
と、印刷開始時に軸5に印刷された印刷始端側の
画線部のインキが十分に乾燥しないうちに、印刷
終端側の画線部の湿つたインキが印刷されるた
め、軸5が1回転したときに印刷始端側と印刷終
端側とのインキが混り合つて軸5の接合母線上に
滲み出し、その結果、印刷始端側と印刷終端側と
のみぞ型2a,2bの非画線部が接合したときに
軸5に形成される非印刷部7a,7bには、第2
2図に示すように、画線部によつて印刷された印
刷部8からはみ出た突出部8aが接合母線に沿つ
て印刷されることになる。このため、上記の軸5
の非印刷部7を腐食しても、上記の接合母線上の
突出部8aは腐食されないため、第23図に示す
ように、接合母線上で形成された動圧発生用みぞ
9の側画に凹入部9aができることになり、動圧
形流対軸受として使用した場合、所定の流体膜形
成機能が損なわれ、軸受性能を著しく劣化させる
要因となつている。
このような印刷始端側と印刷終端側との画線部
による軸の接合母線上の印刷部における印刷不良
の問題を解決するためには、印刷始端側と印刷終
端側とのみぞ型を分割形状としない印刷版を用い
る必要があるが、この場合は、軸を1回転を超え
て回転させて、印刷始端側の画線部と印刷終端側
の画線部とを接合しなければならないため、印刷
開始時に軸に印刷された印刷始端側の印刷部が、
印刷終了時に再度印刷版に接触したときに、印刷
始端側の乾燥不十分なインキが周囲に拡散して、
再接触した部分の非印刷部にはみ出てくることに
なる。
また、上記のほか、スクリーン印刷の印刷版
は、印刷終了時にスクリーンの終端部の網目から
耐食性インキが流れ落ちることが多く、これによ
つて軸の非印刷部が汚損され、印刷不良をますま
す助長する結果を招いている。
上記のように、スクリーン印刷によつて印刷さ
れた図形は、印刷精度の点で問題があり、また印
刷終了後に印刷図形の修正作業が必要となるた
め、大量印刷が困難であつた。
この発明は、上記の問題に鑑み、軸の印刷始端
側と印刷終端側との重なり合う部分における印刷
不良を解消して、正確な動圧発生用みぞを成形で
きる方法およびその装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
回転軸に動圧発生用みぞを成形加工する方法の
発明は、印刷原版ロールと該印刷原版ロールに接
触して回転するオフセツトロールとを用いて、軸
をオフセツトロールに接触させながら1回転を超
えて回転させ、印刷原版ロールの外周面に設けら
れ、印刷始端側と印刷終端側との間に動圧発生用
みぞの形状の非画線部と、動圧発生用みぞの形状
の円周方向の輪郭図形をもつ画線部とが円周方向
に交互に接続して配列され、かつ印刷始端側の画
線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円周方向の
輪郭図形と、印刷終端側の画線部に設けた動圧発
生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形とのいずれ
もが、印刷始端側と印刷終端側との間の中央部の
画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円周方向
の輪郭図形とほぼ等しい非分割の形状である印刷
原版に耐食性インキを付着してオフセツトロール
に転写して、転写された耐食性インキを軸の外周
面に印刷した後、軸の非印刷部を腐食して動圧発
生用みぞを成形するものである。
また、軸に動圧発生用みぞを成形する装置の発
明は、上記の成形方法の発明の主要部である印刷
工程に直接使用するオフセツトロールと印刷原版
ロールとに関する発明であつて、オフセツトロー
ルに接して回転する印刷原版ロールの外周面に
は、印刷始端から印刷終端までの印刷長さが軸の
1回転分に相当する円周長さを適量超える長さを
もつ印刷原版が円周方向に設けられ、この印刷原
版には、動圧発生用みぞの形状の非画線部と、動
圧発生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形をもつ
画線部とが円周方向に交互に接続して配列され、
前記印刷始端側の画線部に設けた動圧発生用みぞ
の形状の円周方向の輪郭図形と、印刷終端側の画
線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円周方向の
輪郭図形とを、いずれも印刷始端側と印刷終端側
との間の中央部の画線部に設けた動圧発生用みぞ
の形状の円周方向の輪郭図形とほぼ等しい非分割
の形状としたものである。
〔作用〕
この発明の方法は、印刷原版ロールの印刷原版
に付着した耐食性インキを一たんオフセツトロー
ルに転写して、オフセツトロールに転写された耐
食性インキを軸に印刷するようにしているため、
オフセツトロール上ではインキがある程度乾燥し
た状態となり、軸が1回転を超えて回転して印刷
始端側の印刷部が再度オフセツトロールに接触し
ても、再接触した印刷部のインキが非印刷部に拡
散することがない。したがつて、動圧発生用みぞ
の形状の印刷始端側の輪郭図形を印刷終了時に汚
損することがない。
また、この発明に使用する印刷原版ロールの印
刷原版は、印刷始端から印刷終端までの印刷長さ
が、軸の1回転分の円周長さよりも長く、印刷始
端側の画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円
周方向の輪郭図形と、印刷終端側の画線部に設け
た動圧発生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形と
がいずれも、印刷始端側と印刷終端側との間の中
央部の画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円
周方向の輪郭図形とほぼ等しい非分割の形状であ
るから、軸を1回転を超えて回転させて印刷する
ことにより、印刷始端側の動圧発生用みぞの形状
の円周方向の輪郭図形と印刷終端側の動圧発生用
みぞの形状の円周方向の輪郭図形とが接合して印
刷されることがなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
第1図は、この発明の方法に使用する印刷装置
を示す側面図である。同図において、印刷原版ロ
ール10の外周面は、凹版の印刷原版20となつ
ており、この印刷原版ロール10に接触してゴム
状弾性体からなるオフセツトロール11が回転可
能に設置されている。上記の印刷原版ロール10
にはピツクアツプロール12が接触回転可能に配
設されている。ピツクアツプロール12が印刷原
版ロール10と接触して反対方向に回転すると、
インキ槽13内でピツクアツプロール12の外周
面に付着した耐食性インキ14が、印刷原版ロー
ル10の印刷原版20に塗布され、印刷原版20
の版面(非画線部)21の耐食性インクはドクタ
ーブレード15によつて剥ぎ取られ、凹面(画線
部)22内の耐食性インキが、印刷原版ロール1
0と接触して反対方向に回転するオフセツトロー
ル11に転写され、オフセツトロール11に転写
された耐食性インキ20aをオフセツトロール1
1に接触させて回転可能に配設された軸30に印
刷するようになつている。
第2図および第3図は、それぞれ上記の印刷原
版ロール10の印刷原版20の第1実施例を示す
展開図および−線断面図である。印刷原版2
0には、ヘリングボーン状の動圧発生用みぞの形
状の非画線部21と、動圧発生用みぞの形状の輪
郭図形をもつ凹状の画線部22とが、円周方向に
接続して交互に配列されている。動圧発生用みぞ
の形状の非画線部21は、動圧発生用みぞの形状
の輪郭図形をもつ凹状の画線部22に、円周方向
の両側および軸方向の両側でそれぞれ接続してい
る。
上記の動圧発生用みぞの形状の非画線部21の
配列数は、軸に成形される動圧発生用みぞの所要
数と同数であり、円周方向の右側(印刷始端側)
の画線部22aに設けた動圧発生用みぞの形状の
輪郭図形と、円周方向の左側(印刷終端側)の画
線部22bに設けた動圧発生用みぞの形状の輪郭
図形とは、いずれも動圧発生用みぞの形状の輪郭
図形を母線方向で分割しないで、印刷始端側と印
刷終端側との間の中央部の画線部に設けた動圧発
生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形とほぼ等し
い非分割の形状である。また、円周方向の右側の
画線部22aの幅寸法(円周方向長さ)は、隣り
合う非画線部21の間の画線部22の幅寸法のほ
ぼ1/2である。円周方向の左側の画線部22bの
幅寸法(円周方向長さ)は、隣り合う非画線部2
1の間の画線部22の幅寸法のほぼ1/2に、重複
印刷の画線部24の重複印刷長さlを加えた長さ
であつて、隣り合う非画線部21の間の画線部2
2の幅寸法より短かくなつている。円周方向の両
端側の画線部22a,22bの円周方向の両端の
輪郭図形は、動圧発生用みぞの形状の円周方向側
の輪郭図形と平行であつて、動圧発生用みぞの形
状の非画線部21より軸方向の外側へ適宜の長さ
だけ伸びている。まだ、動圧発生用みぞの形状の
非画線部21より軸方向の外側の部分は、円周方
向に伸びた帯状の画線部23となつている。
上記のように非画線部21と画線部22とを配
列すると、円周方向の右側の画線部22aのA点
と円周方向の左側の画線部22bのC点との間、
あるいは軸方向の上側もしくは下側の画線部23
のB点とD点との間の長さL1が、軸の1回転分
に相当する円周の長さとなるが、印刷始端から印
刷終端までの印刷長さLは、上記L1に、C点と
D点との間、あるいはA点とB点との間の円周方
向長さL2と重複印刷長さlとを加えた長さとな
る。
このように、円周方向の両端側の画線部22
a,22bの少なくとも一方に、重複印刷長さl
の重複印刷の画線部24を設けることにより、印
刷始端側の画線部22aと印刷終端側の画線部2
2bとを印刷終了時に正確に合致させることがで
きる。
上記の印刷原版20を使用して、円周方向の右
側を印刷始端側として印刷する場合、軸には印刷
原版20からオフセツトロール11に転写された
耐食性インキ20aにより印刷原版20の始端側
のA点から印刷が開始され、重複印刷の画線部2
4の左側の輪郭図形で印刷が終了することになる
が、その間A点からC点までの印刷長さL1の画
線部は、軸が1回転する間に印刷され、C点から
D点までの印刷長さL2の画線部は、軸が1回転
を超えて回転する間に印刷される。画線部22,
23の印刷始端側の画線部22aと印刷終端側の
重複印刷の画線部24とが軸上で重なつて印刷さ
れて印刷完了となる。
第4図は、印刷された軸30を示し、印刷原版
20の画線部22,23がそれぞれ印刷部32,
33として印刷され、非画線部21が非印刷部3
1となつている。同図において、符号31aで示
す非印刷部が印刷原版20の印刷始端側の非画線
部21aに相当し、この非印刷部31aの隣の非
印刷部31bが印刷原版20の印刷終端側の非画
線部21bに相当するものとすると、動圧発生用
みぞの形状の円周方向の輪郭図形をもつ画線部2
2a,22bは、非分割形状で配列されているた
め、これらに相当する非印刷部31a,31bに
は接合部分が生じない。
また、軸30が1回転を超えて回転したとき、
印刷原版20の印刷始端A点からB点までの印刷
長さL2によつて印刷された印刷部が再度オフセ
ツトロールに接触するが、この再接触した印刷部
は、印刷始端時にオフセツトロールに転写された
ある程度乾燥した耐食性インキによつて印刷され
ているため、再度オフセツトロールに付着して拡
散することなく、印刷始端側の印刷長さL2の部
分の非印刷部が汚損されることはない。
上記の印刷が行なわれた軸30の印刷部32,
33より軸方向の両側に位置する印刷されない部
分にテープを貼つた後に、非印刷部31を腐食液
に浸せきして腐食させると、第5図に示すよう
に、動圧発生用みぞ40が成形される。その後軸
30に貼つたテープを剥がすとともに軸30を剥
離液に浸せきし、印刷部32,33の耐食性イン
キを溶解して除去することにより、動圧発生用み
ぞの形状の輪郭図形の接合部や凹入部等がなく、
正確なヘリングボーン状の動圧発生用みぞが配列
された軸を得ることができる。
第6図および第7図は、印刷原版の第2実施例
を示し、前記第1実施例の印刷原版の変形例であ
る。この実施例では、印刷原版20の印刷始端側
と印刷終端側との画線部22a,22bの円周方
向の幅寸法が、隣り合う非画線部21の間の画線
部22の円周方向の幅寸法と同一である。また、
円周方向の両端側の画線部22a,22bの円周
方向の両端の輪郭図形は、動圧発生用みぞの形状
の円周方向の輪郭図形である。そして円周方向の
右端側の画線部22aの右端側の輪郭図形は、動
圧発生用みぞの形状の非画線部21より軸方向の
外側へ適宜な長さだけ動圧発生用みぞの形状の円
周方向の輪郭図形と平行に伸びている。
動圧発生用みぞの形状の非画線部21より軸方
向の外側に位置する画線部23は、円周方向の左
端側の輪郭図形が、円周方向の左端側の画線部2
2bの左端側の動圧発生用みぞの形状の円周方向
の輪郭図形よりも非画線部21の1個分の円周方
向の幅寸法に重複印刷長さlを加えた長さだけ左
方向へずれている。この実施例では、非画線部2
1の配列数が、第1実施例の場合よりも1個分少
なくなつている。
この変形例の印刷原版20における印刷長さL
は、軸の1回転分に相当するA点からC点(また
はB点からD点)までの円周長さL1にC点(ま
たはA点からB点)までの円周方向長さL2と重
複印刷長さlとを加えた長さとなる。
上記の印刷原版20によると、軸が1回転を超
えて回転したとき、軸方向の上側および下側の画
線部23の右端側と左端側とが回転軸上で接合す
る。動圧発生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形
をもつ印刷始端側の画線部22aと印刷終端側の
画線部22bとの間に、第6図に2点鎖線で示す
輪郭図形21cが終端側の非印刷部として形成さ
れることになる。
このようにして、軸には、前記第4図と同一図
形の印刷部が印刷される。
第8図および第9図は、印刷原版の第3実施例
であり、ヘリングボーン状の動圧発生用みぞの軸
方向両端部に、環状みぞを設けて潤滑剤の溜り部
を形成する場合の画線部と非画線部との配列を示
したものである。
この実施例の印刷原版20は、前記第6図の印
刷原版の非画線部21の軸方向の上端縁と下端縁
とに、適宜の母線方向幅をもつ上端側の非画線部
25と下端側の非画線部26とを円周方向に配列
して設けた構成になつており、動圧発生用みぞの
形状の輪郭図形をもつ画線部22が配列されてい
る。また、軸方向の上側および下側の画線部23
の右端側と左端側との端縁は、母線方向と平行に
なつている。
この実施例の印刷原版20の印刷長さLのう
ち、A点からC点までが軸の1回転分の円周長さ
L1に相当し、C点からD点までの長さL2に重複
印刷長さlを加えた長さが、1回転を超えて印刷
する長さである。なお第8図の軸方向の上側およ
び下側の画線部23をL2の長さだけ右方に移動
すると、印刷長さを短かくできる。
第10図は、上記の印刷原版20によつて印刷
された軸30であり、動圧発生用みぞの形状の輪
郭図形をもつ画線部22の軸方向の上側および下
側の画線部23とが、それぞれ印刷部32,33
として印刷され、隣り合う画線部22の間の非画
線部21が非印刷部31となり、上端側および下
端側の非画線部25,26が非印刷部35,36
となる。軸30の外径面の非印刷部31,35,
36より軸方向の外側に位置する部分の全面が印
刷部33となる。
上記の軸にエツチング加工を施すと第11図に
示すように、非印刷部31によつて動圧発生用み
ぞ40が成形され、非印刷部35,36によつて
潤滑剤の溜り部41,42が成形される。
上記の印刷原版20によると、軸30が1回転
を超えて回転して軸方向の上側および下側の画線
部23の右端側と左端側とが軸上で接合したと
き、接合部に食い違いを生じて軸30の上端側の
非印刷部35の上端および下端側の非印刷部36
の下端に段差が生じても、この非印刷部35,3
6は、潤滑剤の溜り部41,42となる部分であ
るから動圧発生機能を阻害することはない。
第12図および第13図は、印刷原版の第4実
施例であり、ヘリングボーン状の動圧発生用みぞ
の軸方向の両端部を潤滑剤の溜り部よりも軸方向
外側に延長して、シール作用みぞを成形する場合
の画線部と非画線部との配列を示したものであ
る。
この実施例の印刷原版20は、前記第6図の印
刷原版の非画線部21の上端縁および下端縁より
も軸方向の内側に、適宜の母線方向幅をもつ上端
側の非画線部25と下端側の非画線部26とを円
周方向に配列して、非画線部21の上端部分と下
端部分とにそれぞれ突出部の非画線部27,28
を配列した構成になつている。
この実施例における印刷原版20の印刷長さL
は、第6図の実施例と同様に、軸の1回転分の円
周長さL1にA点からB点(またはC点からD点)
までの円周長さL2と重複印刷長さlとを加えた
長さとなつている。
第14図は、上記の印刷原版20によつて印刷
された軸30であり、動圧発生用みぞの形状の非
画線部21とその突出部の非画線部27,28と
がそれぞれ非印刷部31:37,38となり、上
端側および下端側の非画線部25,26が非印刷
部35,36となる。また、非画線部21に円周
方向の両側で接続する画線部22が印刷部32と
して、また軸方向の上側および下側の画線部23
が印刷部33として印刷される。
上記の軸30の印刷部32,33より軸方向の
両側に位置する印刷されない部分にテープを貼つ
た後に、軸30にエツチング加工を施すと、第1
5図に示すように、非印刷部31と非印刷部3
5,36とによつてそれぞれ動圧発生用みぞ40
と潤滑剤の溜り部41,42とが成形され、非印
刷部37,38によつてシール作用みぞ43,4
4が成形される。
第16図および第17図は、印刷原版の第5実
施例であり、ヘリングボーン状の動圧発生用みぞ
の形状の輪郭図形をもつ画線部22を配列した場
合を示し、円周方向の両端側の画線部22a,2
2bは、動圧発生用みぞの形状の非分割形状の輪
郭図形をもち、画線部22以外の版面が非画線部
21となつている。
この実施例の印刷原版20の印刷始端はA点で
あり、印刷終端はD点である。印刷始端A点から
印刷終端D点までの印刷長さLは、A点からC点
までの軸の1回転分の円周長さL1にC点からD
点までの円周長さL2を加えた長さとなる。
第18図は、上記の印刷原版20によつて印刷
された軸30を示し、動圧発生用みぞの形状の輪
郭図形をもつ画線部22が印刷部32として印刷
され、非画線部21が非印刷部31となつてい
る。
上記の軸にエツチング加工を施すと、第19図
に示すように印刷部32が浮き出て、隣り合う印
刷部32の間の非印刷部31が動圧発生用みぞ4
0に成形される。
前記各実施例の印刷原版は、画線部を凹版とし
た場合について説明したが、これとは逆に画線部
を凸版として実施してもよく、またその他の型式
の版型とすることもできる。
また、この発明によつて成形する動圧発生用み
ぞの形状は、実施例のヘリングボーン状に限ら
ず、スパイラル状、その他任意の形状のものを選
定することができる。
さらに、軸30は、回転軸として使用する場合
だけでなく、動圧形流体軸受の固定軸とすること
もできる。
また、印刷原版ロールの外周面自体を印刷原版
としてもよいが、印刷原版ロールの外周面に印刷
原版を取り付けてもよい。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明によれば、印
刷始端側の動圧発生用みぞの形状の円周方向の輪
郭図形と印刷終端側の動圧発生用みぞの形状の円
周方向の輪郭図形とには、印刷終了後に円周方向
の輪郭図形どうしが接合する部分がなく、しか
も、印刷始端側の耐食性インキにより輪郭図形を
汚損させずに、精度の高い印刷をすることができ
るから、エツチング加工によつて成形された動圧
発生用みぞは、側面に凹凸部分のない正確な形状
となり、安定した動圧発生機能をもつ軸が得られ
る。
また、この発明によれば、軸の印刷図形に印刷
不良部分が生じないから、印刷終了後の修正作業
が不要となり、大量印刷ひいては動圧形流体軸受
の軸の大量生産が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法に使用する印刷装置
を示す側面図、第2図は、この発明に使用する印
刷原版の第1実施例を示す展開図、第3図は第2
図の−線断面図、第4図は、第1実施例の印
刷原版により印刷された軸の正面図、第5図は第
1実施例による動圧発生用みぞを備えた軸の正面
図、第6図は第1実施例の印刷原版の変形例であ
る第2実施例を示す展開図、第7図は第6図の
−線断面図、第8図はこの発明に使用する印刷
原版の第3実施例を示す展開図、第9図は第8図
の−線断面図、第10図は第3実施例の印刷
原版により印刷された軸の正面図、第11図は第
3実施例による動圧発生用みぞを備えた軸の正面
図、第12図はこの発明に使用する印刷原版の第
4実施例を示す展開図、第13図は第12図の
−線断面図、第14図は第4実施例の印刷原版
により印刷された軸の正面図、第15図は第4実
施例による動圧発生用みぞを備えた軸の正面図、
第16図はこの発明に使用する印刷原版の第5実
施例を示す展開図、第17図は第16図の−
線断面図、第18図は第5実施例の印刷原版によ
り印刷された軸の正面図、第19図は第5実施例
による動圧発生用みぞを備えた軸の正面図、第2
0図は従来のスクリーン印刷法に使用する印刷版
を示す断面図、第21図は従来のスクリーン印刷
版の平面図、第22図は従来のスクリーン印刷版
により印刷された軸の正面図、第23図は従来の
スクリーン印刷版による動圧発生用みぞを備えた
軸の正面図である。 図中、10は印刷原版ロール、11はオフセツ
トロール、20は印刷原版、20aはオフセツト
ロールに転写された耐食性インキ、21,22は
それぞれ印刷原版の非画線部、画線部、21a,
21bは印刷始端側と印刷終端側との非画線部、
22a,22bは印刷始端側と印刷終端側との画
線部、30は軸、31,32はそれぞれ軸の非印
刷部、印刷部、40は動圧発生用みぞ、Lは印刷
原版の印刷長さである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷原版ロールと接触して回転するオフセツ
    トロールに軸を接触させて、該軸を1回転を超え
    て回転させ、前記印刷原版ロールの外周面に設け
    られ、印刷始端側と印刷終端側との間に動圧発生
    用みぞの形状の非画線部と、動圧発生用みぞの形
    状の円周方向の輪郭図形をもつ画線部とが円周方
    向に交互に接続して配列され、かつ印刷始端側の
    画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円周方向
    の輪郭図形と、印刷終端側の画線部に設けた動圧
    発生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形とのいず
    れもが、印刷始端側と印刷終端側との間の中央部
    の画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の円周方
    向の輪郭図形とほぼ等しい非分割の形状である印
    刷原版に、耐食性インキを付着してオフセツトロ
    ールに転写し、オフセツトロールに転写した耐食
    性インキを軸の外周面に印刷した後、軸の動圧発
    生用みぞとなる非印刷部を腐食液で腐食すること
    を特徴とする軸に動圧発生用みぞを成形する方
    法。 2 軸に接して回転するオフセツトロールと、オ
    フセツトロールに接して回転する印刷原版ロール
    とを備え、該印刷原版ロールの外周面には、印刷
    始端から印刷終端までの印刷長さが軸の1回転分
    に相当する円周長さを適量超える長さをもつ印刷
    原版が円周方向に設けられ、前記印刷原版には、
    動圧発生用みぞの形状の非画線部と、動圧発生用
    みぞの形状の円周方向の輪郭図形をもつ画線部と
    が円周方向に交互に接続して配列され、前記印刷
    始端側の画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の
    円周方向の輪郭図形と、印刷終端側の画線部に設
    けた動圧発生用みぞの形状の円周方向の輪郭図形
    とを、いずれも印刷始端側と印刷終端側との間の
    中央部の画線部に設けた動圧発生用みぞの形状の
    円周方向の輪郭図形とほぼ等しい非分割の形状と
    したことを特徴とする軸に動圧発生用みぞを成形
    する装置。
JP14547884A 1984-07-13 1984-07-13 軸に動圧発生用みぞを成形する方法およびその装置 Granted JPS6124492A (ja)

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