JPH0376820A - 窒化アルミニウム繊維の製造方法 - Google Patents

窒化アルミニウム繊維の製造方法

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JPH0376820A
JPH0376820A JP4343090A JP4343090A JPH0376820A JP H0376820 A JPH0376820 A JP H0376820A JP 4343090 A JP4343090 A JP 4343090A JP 4343090 A JP4343090 A JP 4343090A JP H0376820 A JPH0376820 A JP H0376820A
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aluminum
aluminum nitride
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Takashi Bando
板東 高志
Noboru Hashimoto
登 橋本
Koji Sawada
康志 沢田
Hiroyoshi Yoda
浩好 余田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、窒化アルミニウム繊維の製造方法に関する
〔従来の技術〕
窒化アルミニウムは、電気絶縁性と高熱伝導性を有する
とともに、熱膨張係数がシリコンのそれに近く、近年、
ICの高集積化・高出力化に対応した高放熱性基板とし
て利用されている。
また、窒化アルミニウムは、伝搬速度、溶融金属に対す
る耐蝕性、化学的安定性などの点に優れており、SAW
素子への応用、半導体デバイスの絶縁膜としての利用、
光学素子への応用など広く利用できる可能性があるため
、大きな期待がもたれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ただ、従来、用いられている窒化アルミニウムは粉末状
である。窒化アルミニウムの有効利用を図るために、繊
維状のものが強く望まれている。
しかしながら、従来、アルミナのカーボンブラックによ
る還元窒化法、金属アルミニウム粉末の直接窒化法とい
った従来のアルミニウム粉末の製造方法は、窒化アルミ
ニウム繊維の製造には適していない。他方、従来、普通
に知られるセラミ−/り繊維製造方法であるところの熔
融法、フラツクス性や水熱法も、窒化アルミニウム繊維
の製造に関しては有効でない。
この発明は、上記事情に鑑み、窒化アルミニウム繊維を
容易に製造できる方法を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、この発明にかかる窒化アルミ
ニウム繊維の製造方法は、以下の構成をとるようにして
いる。
請求項1〜6記載の窒化アルミニウム繊維の製造方法で
は、アルミニウム含有化合物と延伸性に富む有機高分子
化合物と必要に応じて加えられる炭素含有化合物および
/または炭素・窒素含有化合物とからなり繊維状に成形
されてなる混合物を、窒素を含む非酸化性雰囲気で焼成
するようにしている。
この発明の製造方法では、請求項2のように、アルミニ
ウム含有化合物、延伸性に富む有機高分子化合物、炭素
含有化合物および/または炭素・窒素含有化合物が水溶
性であることが好ましい。
水溶性のアルミニウム含有化合物には、例えば、請求項
3のように、アルミニウム多核錯体が挙げられる。この
他、水溶性のアルミニウム含有化合物として、請求項4
のように、アルミニウムアルコキシドも挙げられるが、
この場合は、各化合物を混合する際、水酸化テトラアル
キルアンモニウムを添加することが望ましい。
繊維状の混合物における各化合物は、請求項5のように
、繊維状の混合物を窒素を含む非酸化性雰囲気下、90
0℃、1時間の条件で焼いた後のClA1モル比が0.
4〜1.6の範囲にあるように配合されていることが好
ましい。
混合物の焼成の際には、請求項6のように、繊維状の混
合物に、炭素および/または炭素含有化合物を添加混合
して焼成するようにするか、あるいは、繊維状の混合物
を反応の際に炭素蒸気の供°給が可能な黒鉛製反応容器
中で焼成するようにし、前者の炭素および/または炭素
含有化合物を添加する場合には、これらに前記繊維状の
混合物を添加混合して窒素を含む非酸化性雰囲気下、9
゜0℃、■時間の条件で焼いた後のC/Artモル比が
1.65以上となるように配合することが好ましい。
以下、この発明をさらに詳しく説明する。
この発明の製造方法で使う繊維状の混合物(窒化アルミ
ニウム繊維前駆物)は、上記各化合物を含む溶液を用い
、常法の成形・乾燥を行うことで容易に得ることができ
る。各化合物が水溶性であれば、溶媒として水が利用で
きる上に各化合物が分子オーダーで混じり合うなど都合
がよい。繊維状の混合物の径は、成形条件により適宜に
調節することができ、その長さも、乾燥後のカット処理
等により適宜に調節することができる。
この発明におけるアルミニウム含有化合物には、アルミ
ニウム多核錯体やアルミニウムアルコキシドが例示され
る。アルミニウム多核錯体としては、塩基性塩化アルミ
ニウム、塩基性乳酸アルミニウム、塩基性硝酸アルミニ
ウム、塩基性硫酸アルミニウム、塩基性酢酸アルミニウ
ム等が挙げられ、アルくニウムアルコキシドとしては、
アルミニウムメトキシド、アルミニウムエトキシド、ア
ルミニウムプロポキシド、アルミニウムブトキシド等の
炭素数10以下の脂肪族のアルコキシドが挙げられる。
さらに、上記の他に、塩化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、酢酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、水酸化ア
ルミニウム、アルミナ等の他のアルミニウム含有化合物
も用いること范′できる。
延伸性に富む有機高分子化合物としては、メチルセルロ
ース、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルアルコール
などが挙げられる0分子量の高い有機高分子をバインダ
ーにして繊維状の混合物を得るようにするのである。
混合物中の炭素含有化合物あるいは炭素・窒素含有化合
物は還元作用を果たす。炭素含有化合物トシては、各種
糖類、グルコース、ソルビトール、ペンタエリスリトー
ルなどが挙げられ、炭素・窒素含有化合物としては、尿
素、グリシン、アラニン、カプロラクタム、グアニジン
塩などが挙げられる。
水酸化テトラアルキルアンモニウムとしては、次ぎに挙
げた水溶性のもの、すなわち、例えば、水酸化テトラメ
チルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、
水酸化テトライソプロピルアンモニウム、水酸化テトラ
ブチルアンモニウム等の炭素数4以下の脂肪族のものが
好適である。
この水酸化テトラアルキルアンモニウムは、混合物に使
う各化合物を水溶液状態で混合する際に共に添加され、
アルミニウム含有成分の沈澱生成を防いで、適切な混合
状態が得られるようにする働きをする。
各化合物は、繊維状の混合物を、N□を含む非酸化性雰
囲気下(例えば、NI中)、900℃、1時間の焼成を
行った後のC/Alモル比が0.4〜1.6の範囲にあ
るように通常は配合する。C/AAモル比が0.4を下
回ると、焼成時に窒化反応が進み難く、一方、C/Al
1モル比が1.6を上回ると、焼成後に粉末状となる傾
向が強くて繊維形状の維持が難しい。
なお、混合物に焼結助剤として働く、イツトリウムやラ
ンタニド族元素などの希土類元素含有化合物やアルカリ
土類元素含有化合物を添加しておくことにより、より高
熱伝導率、高強度の窒化アルミニウム繊維を得ることが
できる。
希土類元素含有化合物としては、酸化イツトリウム、塩
化イツトリウム、硝酸イツトリウム、塩基性酢酸インド
リウム等が挙げられ、アルカリ土類元素含有化合物とし
ては、酸化カルシウム カルシウムカーバイド、塩化カ
ルシウム、硝酸カルシウムなどが例示される。
繊維状の混合物は、そのまま本焼成してもよいが、その
前に仮焼成するようにしてもよい。仮焼成は、窒素を含
む非酸化性雰囲気、例えば、800〜1000℃の温度
、1聞役程度の処理である。仮焼成すると、混合物中の
不要元素が除去されるようにもなる。
続いて、未仮焼成または仮焼成した繊維状の混合物を、
そのまま、あるいは、炭素または炭素含有化合物を添加
混合してから、窒素を含む非酸化性雰囲気で焼成する。
この窒素を含む非酸化性雰囲気としては、窒素のみから
なる雰囲気、窒素を含むアルゴン雰囲気、窒素を含む一
酸化炭素雰囲気、アンモニア雰囲気等が挙げられる。焼
成温度としては、通常、1400〜1900℃程度の範
囲である。
なお、炭素または炭素含有化合物は、これらに未仮焼成
の(または仮焼成した)繊維状の混合物を添加混合し、
窒素を含む非酸化性雰囲気下(例えば、N、中)、90
0℃、1時間の条件で焼いた後のC/Alモル比が1.
65以上、1.65〜6あるいは1.65〜4程度とな
るように添加する。
上記C/A Itモル比が1.65を下回ると、炭素源
添加効果が十分に現れず純度の高い窒化アルミニウム繊
維が得にくくなる。上記C/Alモル比が余り高いと、
得られた窒化アルえニウム繊維に残留する炭素を除去す
るのに手間がかかる。
この発明では、C/Al1モル比を、窒素を含む非酸化
性雰囲気下、900℃、1時間の条件で焼き、反応にあ
ずからないものを除いた後の反応にあずかる量に正確に
関連した有効な数値でもって規定するようにしている。
勿論、実際の製造で、必ずしも、この条件の焼成を経る
必要のないことはいうまでもない。
なお、上のように、炭素や炭素含有化合物を添加するか
わりに、窒素を含む非酸化性雰囲気にさらに炭素蒸気を
含ませるようにして焼成するようにしてもよい。具体的
には、繊維状の混合物を反応の際に炭素蒸気の供給が可
能な黒鉛製反応容器中で焼成する等の方法が例示される
焼成後に残留炭素の除去を行いたい場合には、600〜
750℃の酸化性雰囲気で熱処理(焼成)すればよい。
最終的に得られる窒化アルミニウム繊維は、例えば、1
00μ以下から1fi以下程度の径で、0゜1fl以下
からl0C11以下程度の長さのものが挙げられる。
なお、この発明に用いられる化合物や処理条件等は、上
記例示のものに限らないことはいうまでもない。
〔作   用〕
この発明の製造方法では、窒化アルミニウム繊維を容易
に製造できる。例えば、アルミニウム含有化合物、延伸
性に富む有機高分子化合物、炭素含有化合物および/ま
たは炭素・窒素含有化合物の混合物用化合物を含む溶液
を、繊維状に成形・乾燥することにより簡単に繊維状の
混合物が得られ、その後は、窒素を含む非酸化性雰囲気
で焼成すればよいからである。
各化合物が水溶性であると、水が溶媒として使える上に
各化合物が分子オーダーで混じり合った状態となり、窒
化率の高い均質な優れた窒化アルミニウム繊維を得やす
い。
炭素・窒素含有化合物を含む場合、混合物中にも窒素源
があるため、局所的に還元雰囲気が形成され、窒化が進
みやすい。
繊維状の混合物に添加される炭素または炭素含有化合物
は、繊維同士の接着を阻止するとともに窒化率を高める
働きをする。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例について説明する。
なお、アルミニウム含有化合物は、アルミニウム多核錯
体(実施例1〜6)、硫酸アルミニウム(実施例A−C
)、アルミニウムアルコキシド(実施例イ〜ホ)である
一実施例1− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に塩基性塩化ア
ルミニウムとグルコースを熔解(C/Alモル比1.5
)L、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を得た。
なお、塩基性塩化アルミニウムはアルえニウム含有量が
ANsOs換算で50重量%であり塩基度が84%のも
のを用いた。
つぎに、得た繊維状の混合物を、N8中、900℃、1
時間、仮焼成した。仮焼成後のC/A 1モル比は1.
1であった。仮焼成後、カーボンブラックを26重量部
添加混合し、N8中、1700℃、6時間、焼成した。
焼成後、さらに650℃、2時間の残留炭素除去のため
の熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊
維のAIN純度は98.0%であった。
一実施例2 ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に実施例1で用
いた塩基性塩化アルミニウムとグルコースを溶解(C/
A ffiモル比1.2)L、塩化イツトリウムを酸化
物換算で、塩基性塩化アルミニウムに対し1.5重量部
添加するようにし、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混
合物を得た(なお、この繊維状の混合物は、N、中、9
00℃、1時間、焼いた後のC/AJモル比が0.8で
あることを別途に調べた)。
この後、実施例1と同様、仮焼成した後、カーボンブラ
ンクを28重量部添加混合し、Nt中、1800℃、3
時間、焼成した。焼成後、さらに650℃、2時間の残
留炭素除去のための熱処理を行い、窒化アルミニウム繊
維を得た。この繊維のAtN純度は97.5%であり、
酸素不純物量は1.0重量%以下と少なかった。
実施例3− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に実施例1で用
いた塩基性塩化アルミニウムとソルビトールを溶解(C
/Alモル比1.8)L、繊維状に成形・乾燥させ繊維
状の混合物を得たくなお、この繊維状の混合物は、N3
中、900”C11時間、焼いた後のC/Alモル比が
1.0であることを別途に調べた)。
この繊維状の混合物を、Nz中、800℃、1時間、仮
焼成した後、カーボンブラックを25重量部添加混合し
、N2中、1700℃、2時間、焼成した。焼成後、さ
らに700℃、1時間の残留炭素除去のための熱処理を
行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊維のAfN
純度は97.5%であった。
一実施例4− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に塩基性乳酸ア
ルミニウムとグルコースを溶解(C/A4モル比3.6
)L、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を得た。
なお、塩基性乳酸アルミニウムはアルミニウム含有量が
Al1xOx換算で37重量%であり乳酸含量が56%
のものを用いた。
つぎに、得た繊維状の混合物を、N、中、900℃、1
時間、仮焼成した。仮焼成後のClA 1モル比は1.
2であった。仮焼成後、カーボンブランクを25重量部
添加混合し、N2中、1900℃、6時間、焼成した。
焼成後、さらに650℃、2時間の残留炭素除去のため
の熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊
維のAIN純度は98.2%であった。
一実施例5− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に実施例4で用
いた塩基性乳酸アルミニウムとグルコースを溶解(C/
Alモル比3.6)L、繊維状に成形・乾燥させ繊維状
の混合物を得た。
つぎに、得た繊維状の混合物にカーボンブラックを25
重量部添加混合し、N3中、1800℃、6時間、焼成
した。焼成後、さらに650℃、2時間の残留炭素除去
のための熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。
この繊維のAIN純度は98.0%であった。
一実施例6− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に実施例4で用
いた塩基性乳酸アルミニウムとグルコースを溶解(C/
Alモル比3.9)L、繊維状に成形・乾燥させ繊維状
の混合物を得た。
得た繊維状の混合物を、N8中、900℃、1時間、仮
焼成した。仮焼成後のC/Alモル比は1.4であった
。これを黒鉛製反応容器の中に入れ、Nz中、1900
℃、6時間、焼成し、窒化アルミニウム繊維を得た。こ
の繊維のAfN純度は95.0%であった。この黒鉛製
反応容器(ケース)は、炭素蒸気を含有する還元的雰囲
気を提供する作用を果たしている。
一実施例A− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に硫酸アルミニ
ウムとグルコースを溶解(C/Alモル比1.5)L、
繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を得た。
つぎに、得た繊維状の混合物を、N、中、900℃、1
時間、仮焼成した。仮焼成後のClA1モル比は1.1
であった。仮焼成後、カーボンブラックを26重量部添
加混合し、N、中、1600℃、6時間、焼成した。焼
成後、さらに650’C12時間の残留炭素除去のため
の熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊
維の、IN純度は97.5%であった。
一実施例B− ポリエチレンオキサイド1重量%溶液に硫酸アルミニウ
ムとグルコースを溶解(C/Aj2モル比1.2)L、
塩化イツトリウムを酸化物換算で、硫酸アルえニウムに
対し1.2重量部添加するようにし、繊維状に成形・乾
燥させ繊維状の混合物を得た(なお、この繊維状の混合
物は、Nヨ中、900℃、1時間、焼いた後のC/AJ
モル比が0.8であることを別途に調べた)。
この後、実施例Aと同様、仮焼成した後、カーボンブラ
ックを28ffi量部添加混合し、N、中、1600℃
、3時間、焼成した。焼成後、さらに650℃、2時間
の残留炭素除去のための熱処理を行い、窒化アルミニウ
ム繊維を得た。この繊維のAl1N純度は97.5%で
あり、酸素不純物量は1.0重量%以下と少なかった。
一実施例C− ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液に硫酸アルミニ
ウムとソルビトールを溶解(C/A2モル比1.8)L
、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を得た(なお
、この繊維状の混合物は、N8中、900℃、■時間、
焼いた後のC/Alモル比が1.0であることを別途に
調べた)。
この繊維状の混合物を、N、中、800℃、1時間、仮
焼成した後、カーボンブラックを25重量部添加混合し
、Nt中、1700℃、2時間、焼成した。焼成後、さ
らに700℃、1時間の残留炭素除去のための熱処理を
行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊維のAlN
純度は97.5%であった。
一実施例イー ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液にアルミニウム
イソプロポキサイド、D−グルコース、水酸化テトラメ
チルアンモニウムをそれぞれモル比で4:1:4となる
ように加え、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を
得た。
つぎに、得た繊維状の混合物を、Nt中、900℃、1
時間、仮焼成した。仮焼成後のC/A 1モル比は1.
1であった。仮焼成後、カーボンブラックを26重量部
添加混合し、N8中、1700℃、6時間、焼成した。
焼成後、さらに650℃、2時間の残留炭素除去のため
の熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊
維のAlN純度は97.5%であった。
一実施例口 ポリエチレンオキサ411M量%水溶液にアルミニウム
イソプロポキサイド、D−グルコース、水酸化テトラメ
チルアンモニウムをそれぞれモル比で5:1:5となる
ように加え、さらに塩化イツトリウムを酸化物換算でア
ルミニウムイソプロポキサイドに対し160重量部添加
するようにし、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物
を得た(なお、この繊維状の混合物は、N2中、900
℃1時間、仮焼成した後のC/Alモル比が0.8であ
ることを別途に調べた)。
この後、実施例イと同様、仮焼成した後、カーボンブラ
ンクを28重量部添加混合し、N、中、1800℃、3
時間、焼成した。焼成後、さらに650℃、2時間の残
留炭素除去のための熱処理を行い、窒化アル尖ニウム繊
維を得た。この繊維のAlN純度は98.0%であり、
酸素不純物量は1.0重量%以下と少なかった。
一実施例ハー ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液にアルくニウム
イソプロポキサイド、D−ソルビトール、水酸化テトラ
メチルアンモニウムをそれぞれモル比で10:3:10
となるように加え、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混
合物を得た(なお、この繊維状の混合物は、N、中、9
00℃、1時間、仮焼成した後のC/Alモル比が1.
0であることを別途に調べた)。
この繊維状の混合物を、N、中、800℃、1時間、仮
焼成した後、カーボンブランクを25重量部添加混合し
、N3中、1700℃、2時間、焼成した。焼成後、さ
らに700℃、1時間の残留炭素除去のための熱処理を
行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊維の/IN
純度は97.5%であった。
一実施例イー ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液にアルミニウム
ブトキサイド、D−グルコース、水酸化テトラメチルア
ンモニウムをそれぞれモル比で4:1:4となるように
加え、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を得た。
つぎに、得た繊維状の混合物を、N8中、900℃、1
時間、仮焼成した。仮焼成後のC//1モル比は1.2
であった。仮焼成後、カーボンブラックを25重量部添
加混合し、N、中、1900℃、6時間、焼成した。焼
成後、さらに650℃、2時間の残留炭素除去のための
熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。この繊維
のA/N純度は97.8%であった。
一実施例ホー ポリエチレンオキサイド1重量%水溶液にアルミニウム
イソプロポキサイド、D−グルコース、水酸化テトラエ
チルアンモニウムをそれぞれモル比で4:1:4となる
ように加え、繊維状に成形・乾燥させ繊維状の混合物を
得た。
つぎに、得た繊維状の混合物にカーボンブランクを25
重量部添加混合し、N3中、1800℃、6時間、焼成
した。焼成後、さらに650℃、2時間の残留炭素除去
のための熱処理を行い、窒化アルミニウム繊維を得た。
この繊維のAIN純度は98.2%であった。
なお、上記各実施例のポリエチレンオキサイド(アルコ
ックスE−160明戒化学工業@製)は平均分子量40
0万以上のものである。また、各実施例において、カー
ボンブランク添加後の添加混合物A屯N を中、900
℃、1時間の条件で焼いた後のC/Alモル比が、いず
れも、1.65以上であることも別途に確認した。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、請求項1〜6記載の窒化アルミニ
ウム繊維の製造方法によれば、十分な窒化率の繊維が容
易に得られる。
請求項2〜4記載の窒化アルミニウム繊維の製造方法で
は、加えて、溶媒に水が使える上に均質で十分な窒化率
の繊維が容易に得られる。
請求項5記載の窒化アルミニウム繊維の製造方法では、
加えて、繊維形状が確りと維持された十分な窒化率の繊
維が容易に得られる。
請求項6記載の窒化アルミニウム繊維の製造方法では、
加えて、より十分な窒化率の窒化アルミニウム繊維が得
られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム含有化合物と延伸性に富む有機高分子
    化合物と必要に応じて加えられる炭素含有化合物および
    /または炭素・窒素含有化合物とからなり繊維状に成形
    されてなる混合物を、窒素を含む非酸化性雰囲気で焼成
    するようにする窒化アルミニウム繊維の製造方法。 2 アルミニウム含有化合物、延伸性に富む有機高分子
    化合物、炭素含有化合物および/または炭素・窒素含有
    化合物が水溶性である請求項1記載の窒化アルミニウム
    繊維の製造方法。 3 アルミニウム含有化合物がアルミニウム多核錯体で
    ある請求項1または2記載の窒化アルミニウム繊維の製
    造方法。 4 アルミニウム含有化合物がアルミニウムアルコキシ
    ドであり、各化合物混合の際に水酸化テトラアルキルア
    ンモニウムを添加する請求項1または2記載の窒化アル
    ミニウム繊維の製造方法。 5 各化合物は、繊維状の混合物を、窒素を含む非酸化
    性雰囲気下、900℃、1時間の条件で焼いた後のC/
    Alモル比が0.4〜1.6の範囲にあるように配合さ
    れている請求項1から4までのいずれかに記載の窒化ア
    ルミニウム繊維の製造方法。 6 繊維状の混合物に炭素および/または炭素含有化合
    物を添加混合して焼成するようにするか、あるいは、繊
    維状の混合物を反応の際に炭素蒸気の供給が可能な黒鉛
    製反応容器中で焼成するようにし、前記炭素および/ま
    たは炭素含有化合物を添加する場合には、これらに前記
    繊維状の混合物を添加混合し、窒素を含む非酸化性雰囲
    気下、900℃、1時間の条件で焼いた後のC/Alモ
    ル比が1.65以上となるように配合する請求項5記載
    の窒化アルミニウム繊維の製造方法。
JP4343090A 1989-05-26 1990-02-23 窒化アルミニウム繊維の製造方法 Pending JPH0376820A (ja)

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JP4343090A Pending JPH0376820A (ja) 1989-05-26 1990-02-23 窒化アルミニウム繊維の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020001981A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 日本バイリーン株式会社 窒化アルミニウム組成物及びその製造方法、前記窒化アルミニウム組成物を含有する複合体

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