JPH0376876B2 - - Google Patents
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- JPH0376876B2 JPH0376876B2 JP60269152A JP26915285A JPH0376876B2 JP H0376876 B2 JPH0376876 B2 JP H0376876B2 JP 60269152 A JP60269152 A JP 60269152A JP 26915285 A JP26915285 A JP 26915285A JP H0376876 B2 JPH0376876 B2 JP H0376876B2
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- Japan
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- elastic member
- upper nozzle
- nozzle
- spring
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004992 fission Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、燃料集合体を下方へ押圧するため
の弾性部材を備えた上部ノズルに関するものであ
る。
の弾性部材を備えた上部ノズルに関するものであ
る。
「従来の技術」
一般に、原子炉1においては、第7図に示すよ
うに、原子炉容器11内に上部炉心板12と下部
炉心板13とが設けられ、この両炉心板12,1
3間に多数の燃料集合体14……が並列状態で設
けられている。この燃料集合体14は、第8図に
示すように、上下両端に配設された上部ノズル1
5および下部ノズル16とこの両ノズル間に設け
られた制御棒案内管17とこの制御棒案内管17
に固定された支持格子18とからなる構造体に多
数の燃料棒19を束ねて固定してなるものであ
る。
うに、原子炉容器11内に上部炉心板12と下部
炉心板13とが設けられ、この両炉心板12,1
3間に多数の燃料集合体14……が並列状態で設
けられている。この燃料集合体14は、第8図に
示すように、上下両端に配設された上部ノズル1
5および下部ノズル16とこの両ノズル間に設け
られた制御棒案内管17とこの制御棒案内管17
に固定された支持格子18とからなる構造体に多
数の燃料棒19を束ねて固定してなるものであ
る。
ところで、原子炉容器11内には、核分裂によ
つて放出されるエネルギーを移送させるための冷
却水が満たされている。この冷却水は前記燃料集
合体14の下方から上方に向かつて相当な流速で
流動しているため、前記燃料集合体は、前記下部
炉心板13から持ち上げられるような力を受ける
ことになる。このため、前記燃料集合体14を安
定に保持するためには、前記燃料集合体14を下
方に押圧する必要がある。
つて放出されるエネルギーを移送させるための冷
却水が満たされている。この冷却水は前記燃料集
合体14の下方から上方に向かつて相当な流速で
流動しているため、前記燃料集合体は、前記下部
炉心板13から持ち上げられるような力を受ける
ことになる。このため、前記燃料集合体14を安
定に保持するためには、前記燃料集合体14を下
方に押圧する必要がある。
そこで、前記燃料集合体14の上部ノズル15
は、その本体の上面にノズルスプリングを有して
おり、前記上部炉心板12を押圧することによつ
て、燃料集合体14を下部炉心板13に押圧して
固定するようにしている。
は、その本体の上面にノズルスプリングを有して
おり、前記上部炉心板12を押圧することによつ
て、燃料集合体14を下部炉心板13に押圧して
固定するようにしている。
従来、この上部ノズル15は、第9図および第
10図に示すような構成となつている。この上部
ノズル15は、平面視略正方形状をなす正四角柱
状の上部ノズル本体20を有している。この上部
ノズル本体20の正方形状をなす上面にはその周
辺部21を残してその中央部に凹部22が設けら
れている。
10図に示すような構成となつている。この上部
ノズル15は、平面視略正方形状をなす正四角柱
状の上部ノズル本体20を有している。この上部
ノズル本体20の正方形状をなす上面にはその周
辺部21を残してその中央部に凹部22が設けら
れている。
このような上部ノズル本体において、前記周辺
部21の辺部21aには、主ノズルスプリング2
3が設けられている。この主ノズルスプリング2
3は、板バネからなるものであつて、前記辺部2
1aの一端部にクランプ部材24を介してネジ2
5によつて固定された基部23aと、この基部2
3aから前記辺部21aの他端側へ向かうにした
がい上方に突出して形成されたスプリング部23
bと、その後折曲され下方に延ばされたガイド部
23cとから構成されている。このガイド部23
cは、前記辺部21aの他端側に設けられた孔部
26に嵌入されており、主ノズルスプリング23
が周辺部21の内側ないしは外側方向にずれない
ようにガイドしている。そして、この主ノズルス
プリング23は、そのスプリング部23bが下方
へたわむことによつて、上方への押圧力を生み出
すようになつている。
部21の辺部21aには、主ノズルスプリング2
3が設けられている。この主ノズルスプリング2
3は、板バネからなるものであつて、前記辺部2
1aの一端部にクランプ部材24を介してネジ2
5によつて固定された基部23aと、この基部2
3aから前記辺部21aの他端側へ向かうにした
がい上方に突出して形成されたスプリング部23
bと、その後折曲され下方に延ばされたガイド部
23cとから構成されている。このガイド部23
cは、前記辺部21aの他端側に設けられた孔部
26に嵌入されており、主ノズルスプリング23
が周辺部21の内側ないしは外側方向にずれない
ようにガイドしている。そして、この主ノズルス
プリング23は、そのスプリング部23bが下方
へたわむことによつて、上方への押圧力を生み出
すようになつている。
一方、前記主ノズルスプリング23の下側に
は、副ノズルスプリング27が設けられている。
この副ノズルスプリング27は、前記辺部21a
の一端部に前記主ノズルスプリング23の基部2
3aの下側に重ねてクランプ部材24とネジ25
とによつて固定された基部27aと、この基部2
7aから前記辺部21aの他端側に向かうにした
がい上方へ突出して設けられたスプリング部27
bとを有している。そして、このスプリング部2
7bの先端部にはガイド孔27cが設けられてお
り、前記主ノズルスプリング23のガイド部23
cに嵌合され、副ノズルスプリング27がずれな
いようにガイドしている。このような副ノズルス
プリング27は、主ノズルスプリング23のスプ
リング部23bが下方へたわむと、副ノズルスプ
リング27のスプリング部27bに当接し、上方
への押圧力を増強するようになつている。
は、副ノズルスプリング27が設けられている。
この副ノズルスプリング27は、前記辺部21a
の一端部に前記主ノズルスプリング23の基部2
3aの下側に重ねてクランプ部材24とネジ25
とによつて固定された基部27aと、この基部2
7aから前記辺部21aの他端側に向かうにした
がい上方へ突出して設けられたスプリング部27
bとを有している。そして、このスプリング部2
7bの先端部にはガイド孔27cが設けられてお
り、前記主ノズルスプリング23のガイド部23
cに嵌合され、副ノズルスプリング27がずれな
いようにガイドしている。このような副ノズルス
プリング27は、主ノズルスプリング23のスプ
リング部23bが下方へたわむと、副ノズルスプ
リング27のスプリング部27bに当接し、上方
への押圧力を増強するようになつている。
このような主ノズルスプリング23および副ノ
ズルスプリング27は、前記周辺部21の各辺部
21aにそれぞれ設けられている。そして、これ
ら主ノズルスプリング23および副ノズルスプリ
ング27は、それぞれの基部23a,27aが、
前記周辺部21の4つのコーナー部の内対角線位
置にある2つのコーナー部に位置するように配設
される。
ズルスプリング27は、前記周辺部21の各辺部
21aにそれぞれ設けられている。そして、これ
ら主ノズルスプリング23および副ノズルスプリ
ング27は、それぞれの基部23a,27aが、
前記周辺部21の4つのコーナー部の内対角線位
置にある2つのコーナー部に位置するように配設
される。
なお、前記周辺部21の4つのコーナー部の
内、前記基部23a,27aが位置するコーナー
部以外のコーナー部には、下方に向つて位置決め
孔28,28が設けられており、この位置決め孔
28を上部炉心板12に設けられたガイドピンに
嵌合することによつて、前記上部ノズル15の位
置決めを行うようになつている。
内、前記基部23a,27aが位置するコーナー
部以外のコーナー部には、下方に向つて位置決め
孔28,28が設けられており、この位置決め孔
28を上部炉心板12に設けられたガイドピンに
嵌合することによつて、前記上部ノズル15の位
置決めを行うようになつている。
また、前記凹部22の底部には、冷却水を通過
させるための多数の貫通孔29が設けられてい
る。
させるための多数の貫通孔29が設けられてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」
ところが、上記のような上部ノズル15にあつ
ては、ノズルスプリングが一端が固定され他端が
自由になされた弾性体であるため、スプリングの
押圧力が弱いという問題点があつた。また、この
ため、押圧力を増強するために副ノズルスプリン
グを設けねばならず、コストが高くつくという問
題点があつた。さらに、クランプ部材を上部ノズ
ル本体にネジで固定する構造のため、ネジが破損
した場合、クランプが遊離する恐れがあつた。
ては、ノズルスプリングが一端が固定され他端が
自由になされた弾性体であるため、スプリングの
押圧力が弱いという問題点があつた。また、この
ため、押圧力を増強するために副ノズルスプリン
グを設けねばならず、コストが高くつくという問
題点があつた。さらに、クランプ部材を上部ノズ
ル本体にネジで固定する構造のため、ネジが破損
した場合、クランプが遊離する恐れがあつた。
「発明の目的」
この発明は、押圧力を向上させた弾性部材を有
する上部ノズルを提供することを目的とする。
する上部ノズルを提供することを目的とする。
「発明の構成」
この発明は、弾性部材を略V字状に形成し、こ
の弾性部材を、その中央部が両端部に対して上方
に突出しかつ前記両端部のうち少なくとも一方が
前記両端部を結ぶ方向に擢動可能になるように上
部ノズル本体に取り付けた構成としたものであ
る。
の弾性部材を、その中央部が両端部に対して上方
に突出しかつ前記両端部のうち少なくとも一方が
前記両端部を結ぶ方向に擢動可能になるように上
部ノズル本体に取り付けた構成としたものであ
る。
「実施例」
以下、この発明の一実施例について第1図ない
し第6図を参照して説明する。なお、これらの図
において、従来例と同一構成の部分には同一符号
を付して、その説明を省略する。
し第6図を参照して説明する。なお、これらの図
において、従来例と同一構成の部分には同一符号
を付して、その説明を省略する。
第1図および第3図は、この発明に係る上部ノ
ズル3を示す図である。この上部ノズル3は、従
来例と同様に、平面視略正方形状をなす正四角柱
状の上部ノズル本体31を有している。この上部
ノズル本体31の正方形状をなす上面にはその周
辺部32を残してその中央部に凹部33が設けら
れている。
ズル3を示す図である。この上部ノズル3は、従
来例と同様に、平面視略正方形状をなす正四角柱
状の上部ノズル本体31を有している。この上部
ノズル本体31の正方形状をなす上面にはその周
辺部32を残してその中央部に凹部33が設けら
れている。
前記周辺部32の各辺部32aの両端部には、
端部溝34,34が設けられている。この端部溝
34は、略V字状をなす弾性部材の両端を係合す
るためのものであつて、第3図に示すように、断
面コ字状をなし、前記辺部32aの長手方向に設
けられている。また、この端部溝34は、前記辺
部32aの両端に向かうにしたがい深く形成され
ており、その開口縁部のうち前記辺部32aの長
手方向に形成された部分には蓋体を係合させるた
めの段部34aが設けられている。
端部溝34,34が設けられている。この端部溝
34は、略V字状をなす弾性部材の両端を係合す
るためのものであつて、第3図に示すように、断
面コ字状をなし、前記辺部32aの長手方向に設
けられている。また、この端部溝34は、前記辺
部32aの両端に向かうにしたがい深く形成され
ており、その開口縁部のうち前記辺部32aの長
手方向に形成された部分には蓋体を係合させるた
めの段部34aが設けられている。
このような端部溝34には弾性部材35が設け
られている。この弾性部材35は、断面円形状の
バネ材を略V字状に形成してなるものであつて、
2つの脚部35aからなるV字状の弾性部材本体
35bと、この弾性部材本体35bを含む平面内
で前記弾性部材本体35bの両端から外方へ突設
された係合部(両端部)35cとから構成されて
いる。
られている。この弾性部材35は、断面円形状の
バネ材を略V字状に形成してなるものであつて、
2つの脚部35aからなるV字状の弾性部材本体
35bと、この弾性部材本体35bを含む平面内
で前記弾性部材本体35bの両端から外方へ突設
された係合部(両端部)35cとから構成されて
いる。
このような弾性部材35は、その両端の係合部
35c,35cを前記端部溝34,34に係合さ
せて配設されている。この際、この弾性部材35
は、外力が加わらない状態で、その両端の係合部
35cが、前記端部溝34内において前記辺部3
2aの中央側に位置するように形成されている。
そして、前記弾性部材35の係合部35cが前記
端部溝34に係合した状態で、前記端部溝34の
前記辺部32aの中央部と反対の側には、蓋体3
6が、前記段部34aに係合して溶接されてい
る。
35c,35cを前記端部溝34,34に係合さ
せて配設されている。この際、この弾性部材35
は、外力が加わらない状態で、その両端の係合部
35cが、前記端部溝34内において前記辺部3
2aの中央側に位置するように形成されている。
そして、前記弾性部材35の係合部35cが前記
端部溝34に係合した状態で、前記端部溝34の
前記辺部32aの中央部と反対の側には、蓋体3
6が、前記段部34aに係合して溶接されてい
る。
このような上部ノズル3は、燃料集合体14に
組み込まれ、上下部炉心板12,13間に装着さ
れる。この際、上部ノズル3は、その弾性部材3
5の上端突出部を上部炉心板12によつて下方へ
押圧され、V字状の2つの脚部35a,35aが
外方へ広がるように弾性変形する。そして、これ
によつて上方への押圧力がうみだされるようにな
つている。
組み込まれ、上下部炉心板12,13間に装着さ
れる。この際、上部ノズル3は、その弾性部材3
5の上端突出部を上部炉心板12によつて下方へ
押圧され、V字状の2つの脚部35a,35aが
外方へ広がるように弾性変形する。そして、これ
によつて上方への押圧力がうみだされるようにな
つている。
このように、この上部ノズル3にあつては、V
字状の弾性部材35に、弾性変形する脚部35a
が2つ存在するから、上方への押圧力を増強する
ことができる。また、弾性部材35を上部ノズル
本体31に固定するのにクランプ部材、ネジ等を
必要としないため、部品点数を減らすことができ
る。また、この上部ノズル3にあつては、その弾
性部材35の上端突出部が4点で上部炉心板12
に当接するようになつているため、燃料集合体1
4を安定して保持することができる。
字状の弾性部材35に、弾性変形する脚部35a
が2つ存在するから、上方への押圧力を増強する
ことができる。また、弾性部材35を上部ノズル
本体31に固定するのにクランプ部材、ネジ等を
必要としないため、部品点数を減らすことができ
る。また、この上部ノズル3にあつては、その弾
性部材35の上端突出部が4点で上部炉心板12
に当接するようになつているため、燃料集合体1
4を安定して保持することができる。
次に、第4図ないし第6図は、本発明に係る他
の実施例である上部ノズル4を示すものである。
この上部ノズル4も、上記上部ノズル3と同様
に、上部ノズル本体41を有している。この上部
ノズル本体41は、前記上部ノズル本体31の辺
部32aの中央部に中央溝42を設けた点を除い
て同一である。この中央溝42は、略W字状をな
す弾性部材の中央部を係合させるためのものであ
つて、第6図に示すように、断面コ字状をなし、
前記辺部32aの長手方向に設けられている。こ
の中央溝42は、その長手方向の中央部が最も深
く、両端部に向かうにしたがい浅くなるように形
成され、端部溝34と同じく、その開口縁部のう
ち前記辺部32aの長手方向に形成された部分に
は蓋体を係合させるための段部42aが設けられ
ている。
の実施例である上部ノズル4を示すものである。
この上部ノズル4も、上記上部ノズル3と同様
に、上部ノズル本体41を有している。この上部
ノズル本体41は、前記上部ノズル本体31の辺
部32aの中央部に中央溝42を設けた点を除い
て同一である。この中央溝42は、略W字状をな
す弾性部材の中央部を係合させるためのものであ
つて、第6図に示すように、断面コ字状をなし、
前記辺部32aの長手方向に設けられている。こ
の中央溝42は、その長手方向の中央部が最も深
く、両端部に向かうにしたがい浅くなるように形
成され、端部溝34と同じく、その開口縁部のう
ち前記辺部32aの長手方向に形成された部分に
は蓋体を係合させるための段部42aが設けられ
ている。
このような上部ノズル本体4の端部溝34、中
央溝42には弾性部材43が設けられている。こ
の弾性部材43は、断面円形状のバネ材を略W字
状に形成してなるものであつて、4つの脚部43
aからなるW字状の弾性部材本体43bと、この
弾性部材本体43bを含む平面内で前記弾性部材
本体43bの両端から外方へ突設された係合部
(両端部)43cとから構成されている。
央溝42には弾性部材43が設けられている。こ
の弾性部材43は、断面円形状のバネ材を略W字
状に形成してなるものであつて、4つの脚部43
aからなるW字状の弾性部材本体43bと、この
弾性部材本体43bを含む平面内で前記弾性部材
本体43bの両端から外方へ突設された係合部
(両端部)43cとから構成されている。
このような弾性部材43は、その両端の係合部
43c,43cを前記端部溝34,34に係合さ
せ、その中央の屈曲部(両端部)43dを前記中
央溝42に係合させて配設されている。この際、
この弾性部材43は、前記弾性部材35と同様
に、外力が加わらない状態で、その両端の係合部
43cが、前記端部溝34内において前記中央溝
42側に位置するように形成されている。そし
て、前記弾性部材43の係合部43cは、前記弾
性部材35の係合部35cと同様に、蓋体36に
よつて端部溝34に係合される。また、屈曲部4
3dが前記中央溝42に係合した状態で、前記中
央溝42の中央部には、蓋体44が、前記屈曲部
43dを係止した状態で、前記段部42aに係合
して溶接される。
43c,43cを前記端部溝34,34に係合さ
せ、その中央の屈曲部(両端部)43dを前記中
央溝42に係合させて配設されている。この際、
この弾性部材43は、前記弾性部材35と同様
に、外力が加わらない状態で、その両端の係合部
43cが、前記端部溝34内において前記中央溝
42側に位置するように形成されている。そし
て、前記弾性部材43の係合部43cは、前記弾
性部材35の係合部35cと同様に、蓋体36に
よつて端部溝34に係合される。また、屈曲部4
3dが前記中央溝42に係合した状態で、前記中
央溝42の中央部には、蓋体44が、前記屈曲部
43dを係止した状態で、前記段部42aに係合
して溶接される。
このような上部ノズル4は、弾性部材43の上
端突出部を下方へ押圧されると、W字状の4つの
脚部43a,43a,43a,43aが外方へ広
がるように弾性変形し、これによつて上方への押
圧力がうみだされるようになつている。
端突出部を下方へ押圧されると、W字状の4つの
脚部43a,43a,43a,43aが外方へ広
がるように弾性変形し、これによつて上方への押
圧力がうみだされるようになつている。
このように、この上部ノズル4にあつては、W
字状の弾性部材43に、弾性変形する脚部43a
が4つ存在するから、上方への押圧力を大幅に増
強することができる。また、弾性部材43を上部
ノズル本体41に固定するのにクランプ部材、ネ
ジ等を必要としないため、部品点数を減らすこと
ができる。また、この上部ノズル4にあつては、
その弾性部材43の上端突出部が8点で上部炉心
板12に当接するようになつているため、燃料集
合体14を安定して保持することができる。
字状の弾性部材43に、弾性変形する脚部43a
が4つ存在するから、上方への押圧力を大幅に増
強することができる。また、弾性部材43を上部
ノズル本体41に固定するのにクランプ部材、ネ
ジ等を必要としないため、部品点数を減らすこと
ができる。また、この上部ノズル4にあつては、
その弾性部材43の上端突出部が8点で上部炉心
板12に当接するようになつているため、燃料集
合体14を安定して保持することができる。
なお、上記上部ノズル4にあつては、弾性部材
43を4個設けているが、これに限る必要はな
く、2つの弾性部材43を、対向する2つの辺部
32aに設けるようにしてもよい。このようにし
ても、上部炉心板12と4箇所で当接することが
でき、燃料集合体を安定して保持することができ
る。
43を4個設けているが、これに限る必要はな
く、2つの弾性部材43を、対向する2つの辺部
32aに設けるようにしてもよい。このようにし
ても、上部炉心板12と4箇所で当接することが
でき、燃料集合体を安定して保持することができ
る。
なお、上記実施例においては、弾性部材を断面
円形状のバネ材で形成しているが、これに限る必
要はなく、断面長方形状のバネ材で形成してもよ
い。
円形状のバネ材で形成しているが、これに限る必
要はなく、断面長方形状のバネ材で形成してもよ
い。
「発明の効果」
以上に説明したように、この発明によれば、弾
性部材を略V字状に形成し、この弾性部材を、そ
の中央部が両端部に対して上方に突出しかつ前記
両端部のうち少なくとも一方が前記両端部を結ぶ
方向に擢動可能になるように上部ノズル本体に取
り付けているから、弾性部材の押圧力を向上させ
ることができ、さらにバネを固定するのにクラン
プ部材とネジを使用しないので、ネジの破損やク
ランプ部材の遊離は起こらなくなるという効果が
えられる。
性部材を略V字状に形成し、この弾性部材を、そ
の中央部が両端部に対して上方に突出しかつ前記
両端部のうち少なくとも一方が前記両端部を結ぶ
方向に擢動可能になるように上部ノズル本体に取
り付けているから、弾性部材の押圧力を向上させ
ることができ、さらにバネを固定するのにクラン
プ部材とネジを使用しないので、ネジの破損やク
ランプ部材の遊離は起こらなくなるという効果が
えられる。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示
す図であつて、第1図はその一部切欠正面図、第
2図はその平面図、第3図は第2図中−線視
断面図、第4図ないし第6図はこの発明の他の実
施例を示す図であつて、第4図はその一部切欠正
面図、第5図はその平面図、第6図は第5図中
−線視断面図、第7図は原子炉を示す断面図、
第8図は燃料集合体を示す一部切欠正面図、第9
図および第10図は従来の上部ノズルを示す図で
あつて、第9図はその一部切欠斜視図、第10図
はその一部切欠正面図である。 3……上部ノズル、4……上部ノズル、14…
…燃料集合体、31……上部ノズル本体、32…
…周辺部、35……弾性部材、35c……係合部
(両端部)、41……上部ノズル本体、43……弾
性部材、43c……係合部(両端部)、43d…
…屈曲部(両端部)。
す図であつて、第1図はその一部切欠正面図、第
2図はその平面図、第3図は第2図中−線視
断面図、第4図ないし第6図はこの発明の他の実
施例を示す図であつて、第4図はその一部切欠正
面図、第5図はその平面図、第6図は第5図中
−線視断面図、第7図は原子炉を示す断面図、
第8図は燃料集合体を示す一部切欠正面図、第9
図および第10図は従来の上部ノズルを示す図で
あつて、第9図はその一部切欠斜視図、第10図
はその一部切欠正面図である。 3……上部ノズル、4……上部ノズル、14…
…燃料集合体、31……上部ノズル本体、32…
…周辺部、35……弾性部材、35c……係合部
(両端部)、41……上部ノズル本体、43……弾
性部材、43c……係合部(両端部)、43d…
…屈曲部(両端部)。
Claims (1)
- 1 上部ノズル本体の上面の周辺部に燃料集合体
を下方へ向かつて押圧する弾性部材が設けられた
燃料集合体の上部ノズルにおいて、前記弾性部材
を略V字状に形成し、この弾性部材を、その中央
部が両端部に対して上方に突出しかつ前記両端部
のうち少なくとも一方が前記両端部を結ぶ方向に
擢動可能になるように前記上部ノズル本体に取り
付けたことを特徴とする上部ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60269152A JPS62129788A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 上部ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60269152A JPS62129788A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 上部ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129788A JPS62129788A (ja) | 1987-06-12 |
| JPH0376876B2 true JPH0376876B2 (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=17468399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60269152A Granted JPS62129788A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 上部ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129788A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101679607B1 (ko) * | 2015-10-20 | 2016-12-07 | 한전원자력연료 주식회사 | 슬라이딩식 누름 스프링이 구비되는 상단고정체 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60269152A patent/JPS62129788A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129788A (ja) | 1987-06-12 |
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