JPH0377553B2 - - Google Patents
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- JPH0377553B2 JPH0377553B2 JP58184847A JP18484783A JPH0377553B2 JP H0377553 B2 JPH0377553 B2 JP H0377553B2 JP 58184847 A JP58184847 A JP 58184847A JP 18484783 A JP18484783 A JP 18484783A JP H0377553 B2 JPH0377553 B2 JP H0377553B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は自動販売機、両替機等で使用される
紙幣装置に関する。
紙幣装置に関する。
[従来の技術]
紙幣挿入口から挿入された紙幣の正偽を識別
し、識別後受入れた正紙幣を一時保留し、保留紙
幣を必要に応じて返金する又は集積部に取込む機
能を備えた紙幣装置には、従来から様々な構造の
ものが存在している。例えば、紙幣識別部と多数
の紙幣を返却不能な状態で集積するスタツカ部と
多数の紙幣をドラムに巻取つた状態で返却可能に
保留するエスクロ部とを具備した紙幣装置が知ら
れている。また、紙幣識別部とスタツカ部のみか
ら成り、識別部からスタツカ部に至る紙幣搬送路
の途中で紙幣を一時保留し得るようにした紙幣装
置も知られている。
し、識別後受入れた正紙幣を一時保留し、保留紙
幣を必要に応じて返金する又は集積部に取込む機
能を備えた紙幣装置には、従来から様々な構造の
ものが存在している。例えば、紙幣識別部と多数
の紙幣を返却不能な状態で集積するスタツカ部と
多数の紙幣をドラムに巻取つた状態で返却可能に
保留するエスクロ部とを具備した紙幣装置が知ら
れている。また、紙幣識別部とスタツカ部のみか
ら成り、識別部からスタツカ部に至る紙幣搬送路
の途中で紙幣を一時保留し得るようにした紙幣装
置も知られている。
[発明が解決しようとする課題]
上述の前者の紙幣装置は、多数の紙幣を一時保
留する必要がある場合は有利であるが、エスクロ
部を余分に設けなければならないため装置全体と
して嵩張る傾向にあつた。また、後者の紙幣装置
は、識別部からスタツカ部に至る搬送路が直線状
であつたため1枚程度の紙幣しか保留できず、十
分とはいえなかつた。
留する必要がある場合は有利であるが、エスクロ
部を余分に設けなければならないため装置全体と
して嵩張る傾向にあつた。また、後者の紙幣装置
は、識別部からスタツカ部に至る搬送路が直線状
であつたため1枚程度の紙幣しか保留できず、十
分とはいえなかつた。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
コンパクトな構成でありながらできるだけ多くの
紙幣を一時保留し得るようにした新規な構造の紙
幣装置を提供しようとするものである。
コンパクトな構成でありながらできるだけ多くの
紙幣を一時保留し得るようにした新規な構造の紙
幣装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る紙幣装置は、たて長の筐体と、
前記筐体の長手方向の中程に設けられた紙幣挿入
口と、前記筐体の一半部に設けられ、前記紙幣挿
入口につながる第1のU字状搬送路と、前記筐体
の他半部に設けられ、前記第1のU字状搬送路に
つながる第2のU字状搬送路と、前記第1のU字
状搬送路の前半に配され、前記紙幣挿入口から挿
入された紙幣の正偽を識別するための紙幣識別手
段と前記第2のU字状搬送路の後半に配され、該
搬送路上の紙幣を該搬送路を横切る方向に押圧す
るための往復動機構並びに該往復動機構により押
圧された紙幣を収納する紙幣集積ボツクスを含む
紙幣集積装置とを具え、前記第1のU字状搬送路
と前記第2のU字状搬送路は前記筐体内において
全体として略S字状の搬送路を成し、前記第1の
U字状搬送路の後半から前記第2のU字状搬送路
の前半にかけて少なくとも紙幣2枚並べることの
できる寸法を有し、これにより前記紙幣識別手段
で識別された紙幣を前記第1のU字状搬送路の後
半から前記第2のU字状搬送路の前半にかけて搬
送路途中において少なくとも2枚の一時保留し得
るようにしたことを特徴とするものである。
前記筐体の長手方向の中程に設けられた紙幣挿入
口と、前記筐体の一半部に設けられ、前記紙幣挿
入口につながる第1のU字状搬送路と、前記筐体
の他半部に設けられ、前記第1のU字状搬送路に
つながる第2のU字状搬送路と、前記第1のU字
状搬送路の前半に配され、前記紙幣挿入口から挿
入された紙幣の正偽を識別するための紙幣識別手
段と前記第2のU字状搬送路の後半に配され、該
搬送路上の紙幣を該搬送路を横切る方向に押圧す
るための往復動機構並びに該往復動機構により押
圧された紙幣を収納する紙幣集積ボツクスを含む
紙幣集積装置とを具え、前記第1のU字状搬送路
と前記第2のU字状搬送路は前記筐体内において
全体として略S字状の搬送路を成し、前記第1の
U字状搬送路の後半から前記第2のU字状搬送路
の前半にかけて少なくとも紙幣2枚並べることの
できる寸法を有し、これにより前記紙幣識別手段
で識別された紙幣を前記第1のU字状搬送路の後
半から前記第2のU字状搬送路の前半にかけて搬
送路途中において少なくとも2枚の一時保留し得
るようにしたことを特徴とするものである。
[作用]
たて長の筐体の長手方向の中程の位置に紙幣挿
入口を設け、該筐体の一半部に該紙幣挿入口につ
ながる第1のU字状搬送路を設け、該筐体の他半
部に該第1のU字状搬送路につながる第2のU字
状搬送路を設け、第1のU字状搬送路と第2のU
字状搬送路は前記筐体内において全体として略S
字状の搬送路を成すように構成されている。ま
た、第1のU字状搬送路の前半には紙幣識別手段
が配されており、通常知られているように、偽券
と識別された紙幣は返却されるが、真券と識別さ
れた紙幣は更に搬送されることにより第1のU字
状搬送路の後半部に至る。また、第2のU字状搬
送路の後半には、該搬送路上の紙幣を該搬走路を
横切る方向に押圧するための往復動機構並びに該
往復動機構により押圧された紙幣を収納する紙幣
集積ボツクスを含む紙幣集積装置が配されてい
る。ここにおいて、第1のU字状搬送路の後半か
ら第2のU字状搬送路の前半にかけての搬送路
は、少なくとも紙幣2枚並べることのできる寸法
を有している。これにより前記紙幣識別手段で真
券と識別された紙幣を第1のU字状搬送路の後半
から第2のU字状搬送路の前半にかけて搬送路途
中において少なくとも2枚一時保留し得るように
なる。なお、実施例では、第2のU字状搬送路の
後半の紙幣集積装置に対応する位置に至つた紙幣
も返却可能になつており、その場合は、それも含
めて少なくとも3枚一時保留し得るようになる。
入口を設け、該筐体の一半部に該紙幣挿入口につ
ながる第1のU字状搬送路を設け、該筐体の他半
部に該第1のU字状搬送路につながる第2のU字
状搬送路を設け、第1のU字状搬送路と第2のU
字状搬送路は前記筐体内において全体として略S
字状の搬送路を成すように構成されている。ま
た、第1のU字状搬送路の前半には紙幣識別手段
が配されており、通常知られているように、偽券
と識別された紙幣は返却されるが、真券と識別さ
れた紙幣は更に搬送されることにより第1のU字
状搬送路の後半部に至る。また、第2のU字状搬
送路の後半には、該搬送路上の紙幣を該搬走路を
横切る方向に押圧するための往復動機構並びに該
往復動機構により押圧された紙幣を収納する紙幣
集積ボツクスを含む紙幣集積装置が配されてい
る。ここにおいて、第1のU字状搬送路の後半か
ら第2のU字状搬送路の前半にかけての搬送路
は、少なくとも紙幣2枚並べることのできる寸法
を有している。これにより前記紙幣識別手段で真
券と識別された紙幣を第1のU字状搬送路の後半
から第2のU字状搬送路の前半にかけて搬送路途
中において少なくとも2枚一時保留し得るように
なる。なお、実施例では、第2のU字状搬送路の
後半の紙幣集積装置に対応する位置に至つた紙幣
も返却可能になつており、その場合は、それも含
めて少なくとも3枚一時保留し得るようになる。
上記のように紙幣搬送路が構成されていること
により、コンパクトな筐体の中でできるだけ長い
搬送路を形成することができ、これにより搬送路
の途中で一時保留し得る紙幣の枚数をできるだけ
多くすることができる。
により、コンパクトな筐体の中でできるだけ長い
搬送路を形成することができ、これにより搬送路
の途中で一時保留し得る紙幣の枚数をできるだけ
多くすることができる。
[実施例]
第1図はこの発明に係る紙幣装置の一実施例を
示す側断面図である。この紙幣装置の本体はたて
長の筐体より成り、その前面の中程に紙幣挿入口
1が設けられており、挿入口1を境ににして筐体
の上半部には逆U字状の紙幣搬送路2が設けら
れ、下半部には正U字状の紙幣搬送路3が設けら
れている。上半部の逆U字状搬送路2の一端2a
が挿入口1に連通し、他端2bは連通部4を介し
て下半部の正U字状搬送路3の一端3aに連通し
ている。逆U字状搬送路2の前半には、紙幣セン
サP1L,P1R,PX及び磁気ヘツドCL,CRから成る
紙幣識別手段が設けられている。挿入口1の近く
に設けられた2つのセンサP1L,P1Rは紙幣の横幅
に対応して左右に配されており、紙幣が挿入され
たことを検知すると共に紙幣の横幅を検査するも
のである。センサPXは紙幣のすかしを検査する
ものである。横に並んで配された2つの磁気ヘツ
ドCL,CRは紙幣の印刷インクの磁気を検査する
ためのものである。紙幣識別手段を通過した位置
に逆止めシヤツター5が設けられている。シヤツ
ター5は常時は搬送路2内に突出しているが、受
入れ方向に正送りされる紙幣に押されて自動的に
搬送路外に退出して受入れ紙幣の通過を許すよう
になつている。シヤツタースイツチSW3はフオ
トインタラプターから成り、シヤツター5が通路
に突出しているときはオフしているが、退出する
とオンする。シヤツターソレノイドSOL1は紙
幣を返却するとき付勢されてシヤツター5を通路
から強制的に退出させ、挿入口1に向かつて逆送
りされる返却紙幣の通過を許す。逆U字状搬送路
2の後半すなわちシヤツター5の箇所から端部2
bまでの長さは1枚の紙幣をたて長で保留するの
に十分な長さであり、その略中間に紙幣センサ
P2が設けられている。
示す側断面図である。この紙幣装置の本体はたて
長の筐体より成り、その前面の中程に紙幣挿入口
1が設けられており、挿入口1を境ににして筐体
の上半部には逆U字状の紙幣搬送路2が設けら
れ、下半部には正U字状の紙幣搬送路3が設けら
れている。上半部の逆U字状搬送路2の一端2a
が挿入口1に連通し、他端2bは連通部4を介し
て下半部の正U字状搬送路3の一端3aに連通し
ている。逆U字状搬送路2の前半には、紙幣セン
サP1L,P1R,PX及び磁気ヘツドCL,CRから成る
紙幣識別手段が設けられている。挿入口1の近く
に設けられた2つのセンサP1L,P1Rは紙幣の横幅
に対応して左右に配されており、紙幣が挿入され
たことを検知すると共に紙幣の横幅を検査するも
のである。センサPXは紙幣のすかしを検査する
ものである。横に並んで配された2つの磁気ヘツ
ドCL,CRは紙幣の印刷インクの磁気を検査する
ためのものである。紙幣識別手段を通過した位置
に逆止めシヤツター5が設けられている。シヤツ
ター5は常時は搬送路2内に突出しているが、受
入れ方向に正送りされる紙幣に押されて自動的に
搬送路外に退出して受入れ紙幣の通過を許すよう
になつている。シヤツタースイツチSW3はフオ
トインタラプターから成り、シヤツター5が通路
に突出しているときはオフしているが、退出する
とオンする。シヤツターソレノイドSOL1は紙
幣を返却するとき付勢されてシヤツター5を通路
から強制的に退出させ、挿入口1に向かつて逆送
りされる返却紙幣の通過を許す。逆U字状搬送路
2の後半すなわちシヤツター5の箇所から端部2
bまでの長さは1枚の紙幣をたて長で保留するの
に十分な長さであり、その略中間に紙幣センサ
P2が設けられている。
逆U字状搬送路2は紙幣搬送ベルト6とこのベ
ルトを駆動する紙幣搬送用モータM1を含んでい
る。R1〜R6はベルト駆動用のプーリであり、
R7〜R11はベルト6の反対側から紙幣を挾み
つけて搬送の補助をするためのローラである。搬
送路2を断面で示すと、例えば第2図のようにな
つている。すなわち、両側に紙幣の横幅に見合つ
た間隔で1対の壁体7,8が設けられ、その内側
に1対のベルト6が適宜箇所で1対のプーリR6
に掛けられ、その反対側に1対をローラR8が設
けられている。9は紙幣の横方向の断面を示す。
ルトを駆動する紙幣搬送用モータM1を含んでい
る。R1〜R6はベルト駆動用のプーリであり、
R7〜R11はベルト6の反対側から紙幣を挾み
つけて搬送の補助をするためのローラである。搬
送路2を断面で示すと、例えば第2図のようにな
つている。すなわち、両側に紙幣の横幅に見合つ
た間隔で1対の壁体7,8が設けられ、その内側
に1対のベルト6が適宜箇所で1対のプーリR6
に掛けられ、その反対側に1対をローラR8が設
けられている。9は紙幣の横方向の断面を示す。
正U字状の第2の搬送路3も同様に紙幣搬送ベ
ルト10とこのベルトを駆動するためのモータM
2を含んでいる。R12,R13はベルト10が
掛けられたプーリであり、モータM2の回転が図
示しない伝達機構を介して一方のプーリR13に
伝達され、ベルト10を駆動する。R14〜R1
6はベルト10の反対側から紙幣を挾みつけて搬
送の補助をするためのローラである。第2の搬送
路3の前半の直線部分と後半の直接部分は夫々一
枚の紙幣を保留するのに十分な長さを有してい
る。第2の搬送路3の後半には紙幣集積装置が配
されている。この紙幣集積装置は、U字状搬送路
3の後半に直線部分3bを挾んで、U字内空間の
側に設けられた往復機構11と、反対側に設けら
れた紙幣集積ボツクス12とを具備している。
ルト10とこのベルトを駆動するためのモータM
2を含んでいる。R12,R13はベルト10が
掛けられたプーリであり、モータM2の回転が図
示しない伝達機構を介して一方のプーリR13に
伝達され、ベルト10を駆動する。R14〜R1
6はベルト10の反対側から紙幣を挾みつけて搬
送の補助をするためのローラである。第2の搬送
路3の前半の直線部分と後半の直接部分は夫々一
枚の紙幣を保留するのに十分な長さを有してい
る。第2の搬送路3の後半には紙幣集積装置が配
されている。この紙幣集積装置は、U字状搬送路
3の後半に直線部分3bを挾んで、U字内空間の
側に設けられた往復機構11と、反対側に設けら
れた紙幣集積ボツクス12とを具備している。
紙幣集積ボツクス12は、第3図に示すように
紙幣の横幅よりも幾分狭い所定の間隔を空けて並
んで垂直に配置された2本のたて長のチヤンネル
部材13a,13bと、紙幣の表面サイズよりも
幾分広いサイズを持ち、チヤンネル部材13a,
13bに平行に垂直に配された紙幣圧縮板14と
を含む。チヤンネル部材13a,13bは固定さ
れているが、紙幣圧縮板14は板面に対して直角
方向に平行移動可能であり、適宜配置されたバネ
15の作用によつて常にチヤンネル部材13a,
13bの方向に押しつけられるようになつてい
る。
紙幣の横幅よりも幾分狭い所定の間隔を空けて並
んで垂直に配置された2本のたて長のチヤンネル
部材13a,13bと、紙幣の表面サイズよりも
幾分広いサイズを持ち、チヤンネル部材13a,
13bに平行に垂直に配された紙幣圧縮板14と
を含む。チヤンネル部材13a,13bは固定さ
れているが、紙幣圧縮板14は板面に対して直角
方向に平行移動可能であり、適宜配置されたバネ
15の作用によつて常にチヤンネル部材13a,
13bの方向に押しつけられるようになつてい
る。
往復機構11は、紙幣圧縮板14に略平行な押
し板16と、この押し板16をモータM3の回転
に応じて往復動させるためのリンク17a,17
b,17cを含んでいる。モータM3の回転に応
じてリンク17aの一端が回転し、これに応じて
リンク17aの他端が固定された長孔18に沿つ
て往復動し、これに伴いリンク17aの他端に一
端が枢支されたリンク17bが動き、これに伴い
リンク17bに中央でクロスして枢支されたリン
ク17cが動く。押し板16はリンク17b,1
7cに連結されており、リンク17b,17cの
動きに伴つて板面と直角方向につまり圧縮板14
の方向に往復動する。通常状態では、図示のよう
に押し板16は集積ボツクス12から最も離れた
位置にあり、この押し板16とチヤンネル部材1
3a,13bとの間が紙幣の通路となつている。
尚、モータM3に関連してキヤリアスイツチSW
1が設けられている。
し板16と、この押し板16をモータM3の回転
に応じて往復動させるためのリンク17a,17
b,17cを含んでいる。モータM3の回転に応
じてリンク17aの一端が回転し、これに応じて
リンク17aの他端が固定された長孔18に沿つ
て往復動し、これに伴いリンク17aの他端に一
端が枢支されたリンク17bが動き、これに伴い
リンク17bに中央でクロスして枢支されたリン
ク17cが動く。押し板16はリンク17b,1
7cに連結されており、リンク17b,17cの
動きに伴つて板面と直角方向につまり圧縮板14
の方向に往復動する。通常状態では、図示のよう
に押し板16は集積ボツクス12から最も離れた
位置にあり、この押し板16とチヤンネル部材1
3a,13bとの間が紙幣の通路となつている。
尚、モータM3に関連してキヤリアスイツチSW
1が設けられている。
押し板16のたての長さは紙幣のたて長にほぼ
対応しているが、横幅は紙幣の横幅よりも狭く、
かつ2本のチヤンネル部材13a,13bの間隔
よりも狭い。従つて、押し板16が往復動すると
き、チヤンネル部材13a,13bの間を通り抜
けて圧縮板14の方向へ向かうことができる。
対応しているが、横幅は紙幣の横幅よりも狭く、
かつ2本のチヤンネル部材13a,13bの間隔
よりも狭い。従つて、押し板16が往復動すると
き、チヤンネル部材13a,13bの間を通り抜
けて圧縮板14の方向へ向かうことができる。
紙幣を集積ボツクス12内に取込むときは、取
込むべき紙幣を正U字状搬送路3の後半の直線部
分3bに位置させる。この位置では、紙幣は押し
板16に平行に並んでいる。そして、モータM3
を回転させ、押し板16を1往復させる。押し板
16が圧縮板14の方向に近づくとき、紙幣を押
しながらチヤンネル部材13a,13bの間を通
り抜け(このとき紙幣は撓みながら13a,13
b間を通り抜ける)、紙幣を圧縮板14に押しつ
けながらバネ15の力に抗して圧縮板14を矢印
A方向に動かす。チヤンネル部材13a,13b
と圧縮板14の間には空間が生じ、押された紙幣
はその空間に入る。押し板16が元の位置に戻る
とき、圧縮板14はバネ15の力によつてチヤン
ネル部材13a,13bの方に押され、紙幣の両
側がチヤンネル部材13a,13bに当接すると
圧縮板14の動きは止まり、部材13a,13b
と圧縮板14との間で紙幣を圧縮して保持する。
押し板16は保持された紙幣を残して元の位置に
戻る。こうして、チヤンネル部材13a,13b
と圧縮板14との間で多数枚の紙幣19が集積さ
れる。
込むべき紙幣を正U字状搬送路3の後半の直線部
分3bに位置させる。この位置では、紙幣は押し
板16に平行に並んでいる。そして、モータM3
を回転させ、押し板16を1往復させる。押し板
16が圧縮板14の方向に近づくとき、紙幣を押
しながらチヤンネル部材13a,13bの間を通
り抜け(このとき紙幣は撓みながら13a,13
b間を通り抜ける)、紙幣を圧縮板14に押しつ
けながらバネ15の力に抗して圧縮板14を矢印
A方向に動かす。チヤンネル部材13a,13b
と圧縮板14の間には空間が生じ、押された紙幣
はその空間に入る。押し板16が元の位置に戻る
とき、圧縮板14はバネ15の力によつてチヤン
ネル部材13a,13bの方に押され、紙幣の両
側がチヤンネル部材13a,13bに当接すると
圧縮板14の動きは止まり、部材13a,13b
と圧縮板14との間で紙幣を圧縮して保持する。
押し板16は保持された紙幣を残して元の位置に
戻る。こうして、チヤンネル部材13a,13b
と圧縮板14との間で多数枚の紙幣19が集積さ
れる。
第1の搬送路2の終端2bと第2の搬送路3の
始端3aとの間の傾斜した連通部4には、紙幣搬
送用駆動手段は特に設けられていず、端に通路空
間を形成する壁体4a,4bのみからなる。この
連通部4の第1の搬送部2寄りの端部には紙幣セ
ンサP3が設けられ、第2の搬送路3寄りの端部
には紙幣センサP4が設けられている。この2つ
のセンサP3,P4は、両搬送路2,3を出入する
紙幣を夫々独立に検知し、紙幣の受入れ時又は返
却時において両搬送路2,3の駆動を夫々非同期
で制御し、効率的な紙幣搬送及び一時保留制御を
行うのに役立つ。また、第2の搬送路3の後半の
直線部分3bの手前には紙幣センサP5が設けら
れており、この直線部分3bに出入りする紙幣を
検知する。センサP4とP5の間の距離は紙幣のた
て長よりもある程度長い。尚、センサP1L〜P5は
フオトセンサである。
始端3aとの間の傾斜した連通部4には、紙幣搬
送用駆動手段は特に設けられていず、端に通路空
間を形成する壁体4a,4bのみからなる。この
連通部4の第1の搬送部2寄りの端部には紙幣セ
ンサP3が設けられ、第2の搬送路3寄りの端部
には紙幣センサP4が設けられている。この2つ
のセンサP3,P4は、両搬送路2,3を出入する
紙幣を夫々独立に検知し、紙幣の受入れ時又は返
却時において両搬送路2,3の駆動を夫々非同期
で制御し、効率的な紙幣搬送及び一時保留制御を
行うのに役立つ。また、第2の搬送路3の後半の
直線部分3bの手前には紙幣センサP5が設けら
れており、この直線部分3bに出入りする紙幣を
検知する。センサP4とP5の間の距離は紙幣のた
て長よりもある程度長い。尚、センサP1L〜P5は
フオトセンサである。
以上の構成により、紙幣の搬送路2,3の途中
で最大で3枚の紙幣を一時保留することができる
ようになつている。すなわち、第1の搬送路2の
後半部分で1枚、第2の搬送路3の前半部分で1
枚、後半部分(直線部分3b)で1枚である。搬
送用モータM1,M2は正逆転可能であり、紙幣
受入れ時は正転、返却時は逆転する。第1の搬送
路2の後半部分で一時保留されている紙幣を返却
する場合は、モータM1のみを逆転することによ
つて挿入口1に返却することができ、第2の搬送
路3の前半及び後半部分で一時保留されている紙
幣はモータM2とM1を逆転することにより挿入
口1に返却することができる。
で最大で3枚の紙幣を一時保留することができる
ようになつている。すなわち、第1の搬送路2の
後半部分で1枚、第2の搬送路3の前半部分で1
枚、後半部分(直線部分3b)で1枚である。搬
送用モータM1,M2は正逆転可能であり、紙幣
受入れ時は正転、返却時は逆転する。第1の搬送
路2の後半部分で一時保留されている紙幣を返却
する場合は、モータM1のみを逆転することによ
つて挿入口1に返却することができ、第2の搬送
路3の前半及び後半部分で一時保留されている紙
幣はモータM2とM1を逆転することにより挿入
口1に返却することができる。
集積ボツクス12は底部に設けた軸20を支点
にして第1図の2点鎖線12′に示すように後方
に傾動させることができる。これにより内部に集
積された紙幣19を容易に回収することができ
る。このボツクス12に関連してセーフテイスイ
ツチSW2が設けられており、ボツクス12が1
2′のように本体から取り外されたことを検知し、
その間はモータM1,M2の駆動を禁止して紙幣
挿入を禁止する(もしくは紙幣が挿入されたとき
モータM1を逆転して挿入を禁止する)。
にして第1図の2点鎖線12′に示すように後方
に傾動させることができる。これにより内部に集
積された紙幣19を容易に回収することができ
る。このボツクス12に関連してセーフテイスイ
ツチSW2が設けられており、ボツクス12が1
2′のように本体から取り外されたことを検知し、
その間はモータM1,M2の駆動を禁止して紙幣
挿入を禁止する(もしくは紙幣が挿入されたとき
モータM1を逆転して挿入を禁止する)。
また、各搬送路2,3を構成する各部材は一部
取り外し可能であり、各搬送路2,3を開放し得
るようになつている。すなわち、上述のように集
積ボツクス12を12′のように傾動させれば、
第2の搬送路3の後半部分3bを開放することが
できる。更に第4図のようにプーリR13の軸を
支点にして往復機構11を含む機構ブロツク後方
に傾動させることができるようになつており、こ
れにより第2の搬送路3の前半部分を開放するこ
とができる。更に第4図のように軸21を支点に
して第1の搬送路2の後半部分の片側の部材ブロ
ツク22を傾動させることができるようになつて
おり、これにより該搬送路2の後半部分を開放す
ることができる。更に第1搬送路2のU字内空間
の搬送駆動部材ブロツク23をプーリR1の軸を
支点にして傾動させることができるようになつて
おり、これにより該搬送路2の前半部分を開放す
ることができる。このように搬送路2,3の全域
を開放することができるので紙幣づまりが生じた
とき、容易にこれを取り除くことができる。
取り外し可能であり、各搬送路2,3を開放し得
るようになつている。すなわち、上述のように集
積ボツクス12を12′のように傾動させれば、
第2の搬送路3の後半部分3bを開放することが
できる。更に第4図のようにプーリR13の軸を
支点にして往復機構11を含む機構ブロツク後方
に傾動させることができるようになつており、こ
れにより第2の搬送路3の前半部分を開放するこ
とができる。更に第4図のように軸21を支点に
して第1の搬送路2の後半部分の片側の部材ブロ
ツク22を傾動させることができるようになつて
おり、これにより該搬送路2の後半部分を開放す
ることができる。更に第1搬送路2のU字内空間
の搬送駆動部材ブロツク23をプーリR1の軸を
支点にして傾動させることができるようになつて
おり、これにより該搬送路2の前半部分を開放す
ることができる。このように搬送路2,3の全域
を開放することができるので紙幣づまりが生じた
とき、容易にこれを取り除くことができる。
次に、正紙幣を受入れたときの一時保留制御の
一例について説明する。この制御は、主に第1の
搬送部2の出口センサP3と第2の搬送路3の入
口センサP4の状態に応じて行われる。1枚目の
正紙幣が挿入された場合、モータM1を正転して
該紙幣を正送りし、この紙幣の先端がセンサP3
まで来たとき第2のモータM2を正転して第2の
搬送路3に受入れる。そして、最終的に第5図a
のように1枚目の紙幣24の後端がセンサP4に
掛かつた位置でモータを止め、保留する。連続し
て2枚目の正紙幣25が投入されたとき、始めは
モータM1のみを正転し、この紙幣の先端がセン
サP3に来たときモータM2を正転して1枚目の
紙幣24を搬送部3の後半に送り込むと共に2枚
目の紙幣25を搬送部3の前半に送り込み、第5
図bのように紙幣24の後端がセンサP4に掛か
つた位置でモータを止めて、2枚の紙幣24,2
5を夫々第2の搬送路3で保留する。連続して3
枚目の正紙幣26が挿入された場合、モータM1
のみを正転し、該紙幣26が第5図cのようにセ
ンサP3の位置に来たときモータを止め、この状
態で3枚の紙幣を保留する。勿論、適宜のカウン
ト手段を設け、紙幣の挿入枚数がカウントできる
ようにするものとする。以上のように、センサ
P3,P4の出力に応じて送りを制御することによ
り連続投入された紙幣の間隔がほぼセンサP3,
P4の間隔に制御され、紙幣の重なりを防止する
ことができる。一時保留した紙幣を返却する場合
は、前述の通り、モータM1又はM2又は両方を
逆転し、必要な枚数だけ返却する。このとき、セ
ンサP3,P4等の出力を利用して返却枚数をカウ
ントし、必要数だけ返金できるようにする。
一例について説明する。この制御は、主に第1の
搬送部2の出口センサP3と第2の搬送路3の入
口センサP4の状態に応じて行われる。1枚目の
正紙幣が挿入された場合、モータM1を正転して
該紙幣を正送りし、この紙幣の先端がセンサP3
まで来たとき第2のモータM2を正転して第2の
搬送路3に受入れる。そして、最終的に第5図a
のように1枚目の紙幣24の後端がセンサP4に
掛かつた位置でモータを止め、保留する。連続し
て2枚目の正紙幣25が投入されたとき、始めは
モータM1のみを正転し、この紙幣の先端がセン
サP3に来たときモータM2を正転して1枚目の
紙幣24を搬送部3の後半に送り込むと共に2枚
目の紙幣25を搬送部3の前半に送り込み、第5
図bのように紙幣24の後端がセンサP4に掛か
つた位置でモータを止めて、2枚の紙幣24,2
5を夫々第2の搬送路3で保留する。連続して3
枚目の正紙幣26が挿入された場合、モータM1
のみを正転し、該紙幣26が第5図cのようにセ
ンサP3の位置に来たときモータを止め、この状
態で3枚の紙幣を保留する。勿論、適宜のカウン
ト手段を設け、紙幣の挿入枚数がカウントできる
ようにするものとする。以上のように、センサ
P3,P4の出力に応じて送りを制御することによ
り連続投入された紙幣の間隔がほぼセンサP3,
P4の間隔に制御され、紙幣の重なりを防止する
ことができる。一時保留した紙幣を返却する場合
は、前述の通り、モータM1又はM2又は両方を
逆転し、必要な枚数だけ返却する。このとき、セ
ンサP3,P4等の出力を利用して返却枚数をカウ
ントし、必要数だけ返金できるようにする。
保留した紙幣を集積ボツクス12に取込む場合
は、紙幣の後端がセンサP5を通り過ぎるまでモ
ータM2を正転して搬送路3の後半の直線部分3
bに紙幣を入れた後、前述の通りモータM3を回
転して押し板16を1往復させる。尚、紙幣取込
み中に紙幣が挿入それることを禁止するために、
モータM3の回転時に入口センサP1L,P1Rが挿入
紙幣を検知した場合モータM1を逆転し、自動返
却するようにするのがよい。ただし、第5図cの
ように3枚目の紙幣26が第1の搬送路2の後半
部分で一時保留されている状態で1枚目の紙幣2
4をボツクス12に取込む場合はモータM1の逆
転は行わず、センサP1L,P1Rが挿入紙幣を検知し
てもモータM1の正転を行わないようにすればよ
い。
は、紙幣の後端がセンサP5を通り過ぎるまでモ
ータM2を正転して搬送路3の後半の直線部分3
bに紙幣を入れた後、前述の通りモータM3を回
転して押し板16を1往復させる。尚、紙幣取込
み中に紙幣が挿入それることを禁止するために、
モータM3の回転時に入口センサP1L,P1Rが挿入
紙幣を検知した場合モータM1を逆転し、自動返
却するようにするのがよい。ただし、第5図cの
ように3枚目の紙幣26が第1の搬送路2の後半
部分で一時保留されている状態で1枚目の紙幣2
4をボツクス12に取込む場合はモータM1の逆
転は行わず、センサP1L,P1Rが挿入紙幣を検知し
てもモータM1の正転を行わないようにすればよ
い。
紙幣集積ボツクス12の集積紙幣が満杯になつ
た場合は、それ以後の紙幣の取込みが不可能とな
るので、紙幣の挿入を禁止するようにするのがよ
い。そのためには、何らかの満杯検出手段を設け
満杯検出時にモータM1,M2の回転を禁止す
る、若しくは入口センサP1L,P1Rが挿入紙幣を検
知したときモータM1を逆転して自動返却する、
ようにするとよい。満杯検出手段としては、ボツ
クス12内の所定の満杯検出位置にセンサを設け
る、若しくは往復機構11のモータM3の過負荷
を検出することにより集積量が最大となつたこと
を検出する方法などが考えられる。モータM3の
過負荷は、キヤリアスイツチSW1が所定時間以
上オンし続けたとき過負荷として検知できる。す
なわち、集積量が限界に達したため圧縮板14が
それ以上矢印A方向に動かなくなり、モータM3
の回転が途中で停止するからである。
た場合は、それ以後の紙幣の取込みが不可能とな
るので、紙幣の挿入を禁止するようにするのがよ
い。そのためには、何らかの満杯検出手段を設け
満杯検出時にモータM1,M2の回転を禁止す
る、若しくは入口センサP1L,P1Rが挿入紙幣を検
知したときモータM1を逆転して自動返却する、
ようにするとよい。満杯検出手段としては、ボツ
クス12内の所定の満杯検出位置にセンサを設け
る、若しくは往復機構11のモータM3の過負荷
を検出することにより集積量が最大となつたこと
を検出する方法などが考えられる。モータM3の
過負荷は、キヤリアスイツチSW1が所定時間以
上オンし続けたとき過負荷として検知できる。す
なわち、集積量が限界に達したため圧縮板14が
それ以上矢印A方向に動かなくなり、モータM3
の回転が途中で停止するからである。
勿論、上述のように挿入禁止状態となつたとき
は外部に警告表示等を発するようにすれば、なお
好ましい。
は外部に警告表示等を発するようにすれば、なお
好ましい。
複数枚を一時保留した場合、その一部を釣銭と
して返金する必要があるときはその残部を集積ボ
ツクス12内に取込む前に返金を行うのが好まし
い。例えば、第5図cのように3枚保留した場合
で1枚返金、2枚収金するときは、先にモータM
1を逆転して紙幣26を返金し、その後で紙幣2
4及び25を集積ボツクス12内に取込むのがよ
い。これは集積動作に多少時間がかかるため、返
金を優先する方が顧客サービス上好ましいからで
ある。
して返金する必要があるときはその残部を集積ボ
ツクス12内に取込む前に返金を行うのが好まし
い。例えば、第5図cのように3枚保留した場合
で1枚返金、2枚収金するときは、先にモータM
1を逆転して紙幣26を返金し、その後で紙幣2
4及び25を集積ボツクス12内に取込むのがよ
い。これは集積動作に多少時間がかかるため、返
金を優先する方が顧客サービス上好ましいからで
ある。
挿入された紙幣が搬送路2,3のどこか途中に
有るときに停電が起こることも有り得る。このよ
うな場合にトラブルを避けるために、電源復帰時
すなわち電源投入時に適切なイニシヤル処理を行
い、搬送路2,3の途中にある紙幣をすべて自動
返却するようにするのが好ましい。一例として、
そのようなイニシヤル処理は搬送路2,3におけ
るランダムな紙幣を有り様をすべて想定し、その
どれを満たすかをセンサP2,P3,P4,P5の出力
信号に基づき判定し、それに基づき効率的にモー
タM1,M2を逆転又は時には適宜正転させ、紙
幣の所在を正確につきとめ、それらを自動返却す
る。少ないセンサで紙幣の所在をつきとめるには
モータM1,M2をセンサ出力を指標にして適宜
正逆転するのが有効である。あるいは、自動返却
せずにそれらの保留枚数をカウントしてもよい。
また、すべてを自動返却せずに必要な釣銭枚数だ
け返却するようにすることも可能である。そのた
めにはバツテリバツクアツプメモリ又は不揮発性
メモリに一時保留枚数及び釣銭として払出しすべ
き枚数などを記憶しておき、電源復帰時のイニシ
ヤル処理において前述の通り保留枚数の所在をつ
きとめたらこれにもとづき必要枚数だけを返却す
るようにすればよい。
有るときに停電が起こることも有り得る。このよ
うな場合にトラブルを避けるために、電源復帰時
すなわち電源投入時に適切なイニシヤル処理を行
い、搬送路2,3の途中にある紙幣をすべて自動
返却するようにするのが好ましい。一例として、
そのようなイニシヤル処理は搬送路2,3におけ
るランダムな紙幣を有り様をすべて想定し、その
どれを満たすかをセンサP2,P3,P4,P5の出力
信号に基づき判定し、それに基づき効率的にモー
タM1,M2を逆転又は時には適宜正転させ、紙
幣の所在を正確につきとめ、それらを自動返却す
る。少ないセンサで紙幣の所在をつきとめるには
モータM1,M2をセンサ出力を指標にして適宜
正逆転するのが有効である。あるいは、自動返却
せずにそれらの保留枚数をカウントしてもよい。
また、すべてを自動返却せずに必要な釣銭枚数だ
け返却するようにすることも可能である。そのた
めにはバツテリバツクアツプメモリ又は不揮発性
メモリに一時保留枚数及び釣銭として払出しすべ
き枚数などを記憶しておき、電源復帰時のイニシ
ヤル処理において前述の通り保留枚数の所在をつ
きとめたらこれにもとづき必要枚数だけを返却す
るようにすればよい。
尚、この発明の紙幣装置は上下にたて長とせず
に、横長としてもよい。しかしその場合は挿入口
1が上向きとなるので、屋外使用の場合は、雨水
等の流入を防ぐ対策を十分に施さねばならない。
この点、上下にたて長の第1図のような構造は挿
入口1が横向きになるので雨水流入が比較的瀬げ
る。尚、27は挿入口1のカバーであり、上辺が
ヒンジで止められており、このカバー27を手で
上方に持ち上げて紙幣を挿入するようになつてい
る。このカバー27は雨水流入防止に役立つ。
に、横長としてもよい。しかしその場合は挿入口
1が上向きとなるので、屋外使用の場合は、雨水
等の流入を防ぐ対策を十分に施さねばならない。
この点、上下にたて長の第1図のような構造は挿
入口1が横向きになるので雨水流入が比較的瀬げ
る。尚、27は挿入口1のカバーであり、上辺が
ヒンジで止められており、このカバー27を手で
上方に持ち上げて紙幣を挿入するようになつてい
る。このカバー27は雨水流入防止に役立つ。
[発明の効果]
以上の通りこの発明によれば、長尺の筐体の中
程に挿入口を設け、その筐体の一半部と他半部に
夫々U字状搬送路を設け、両搬送路を連通し、始
端を挿入口に連通し、終端寄りの第2のU字状搬
送路の後半に紙幣集積装置を配した構造であるの
で、全体としてコンパクトな構成でありながら比
較的多くの紙幣を搬送路中で一時保留することが
できる。また、搬送路で止めた紙幣を返却するで
あるため、蓄積装置に一旦蓄えた紙幣を返却する
場合に比べて故障が起こりにくく、トラブル防止
に役立つ。
程に挿入口を設け、その筐体の一半部と他半部に
夫々U字状搬送路を設け、両搬送路を連通し、始
端を挿入口に連通し、終端寄りの第2のU字状搬
送路の後半に紙幣集積装置を配した構造であるの
で、全体としてコンパクトな構成でありながら比
較的多くの紙幣を搬送路中で一時保留することが
できる。また、搬送路で止めた紙幣を返却するで
あるため、蓄積装置に一旦蓄えた紙幣を返却する
場合に比べて故障が起こりにくく、トラブル防止
に役立つ。
第1図はこの発明の紙幣装置の一実施例を示す
側断面図、第2図は同実施例における紙幣搬送路
の構造例を横断面で略示する図、第3図は同実施
例における紙幣集積装置の構造を横断面で略示す
る図、第4図は第1図の紙幣装置における可動部
分を取り外して紙幣搬送路を開放した状態を示す
図、第5図は同実施例における紙幣の一時保留状
態を略示する図、である。 1……紙幣挿入口、2……逆U字状の第1の紙
幣搬送路、3……正U字状の第2の紙幣搬送路、
4……連通部、P1L,P1R,PX,P2,P3,P4,P5
……紙幣センサ、CL,CR……紙幣識別用の磁気
ヘツド、M1,M2……紙幣搬送用のモータ、
6,10……紙幣搬送ベルト、11……往復機
構、12……紙幣集積ボツクス、16……押し
板、14……紙幣圧縮板、9,19,24〜26
……紙幣。
側断面図、第2図は同実施例における紙幣搬送路
の構造例を横断面で略示する図、第3図は同実施
例における紙幣集積装置の構造を横断面で略示す
る図、第4図は第1図の紙幣装置における可動部
分を取り外して紙幣搬送路を開放した状態を示す
図、第5図は同実施例における紙幣の一時保留状
態を略示する図、である。 1……紙幣挿入口、2……逆U字状の第1の紙
幣搬送路、3……正U字状の第2の紙幣搬送路、
4……連通部、P1L,P1R,PX,P2,P3,P4,P5
……紙幣センサ、CL,CR……紙幣識別用の磁気
ヘツド、M1,M2……紙幣搬送用のモータ、
6,10……紙幣搬送ベルト、11……往復機
構、12……紙幣集積ボツクス、16……押し
板、14……紙幣圧縮板、9,19,24〜26
……紙幣。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 たて長の筐体と、 前記筐体の長手方向の中程に設けられた紙幣挿
入口と、 前記筐体の一半部に設けられ、前記紙幣挿入口
につながる第1のU字状搬送路と、 前記筐体の他半部に設けられ、前記第1のU字
状搬送路につながる第2のU字状搬送路と、 前記第1のU字状搬送路の前半に配され、前記
紙幣挿入口から挿入された紙幣の正偽を識別する
ための紙幣識別手段と、 前記第2のU字状搬送路の後半に配され、該搬
送路上の紙幣を該搬送路を横切る方向に押圧する
ための往復動機構並びに該往復動機構により押圧
された紙幣を収納する紙幣集積ボツクスを含む紙
幣集積装置と を具え、前記第1のU字状搬送路と前記第2のU
字状搬送路は前記筐体内において全体として略S
字状の搬送路を成し、前記第1のU字状搬送路の
後半から前記第2のU字状搬送路の前半にかけて
少なくとも紙幣2枚並べることのできる寸法を有
し、これにより前記紙幣識別手段で識別された紙
幣を前記第1のU字状搬送路の後半から前記第2
のU字状搬送路の前半にかけての搬送路途中にお
いて少なくとも2枚一時保留し得るようにしたこ
とを特徴とする紙幣装置。 2 前記紙幣集積装置における前記往復動機構
は、前記第2のU字状搬送路のU字内空間に配さ
れており、前記紙幣集積ボツクスは、該第2のU
字状搬送路の後半搬送路を挾んで前記往復動機構
の対向側に設けられたものである特許請求の範囲
第1項記載の紙幣装置。 3 前記各U字状搬送路の周囲の部材が一部取り
外し可能であり、これにより各搬送路を開放可能
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の紙幣装置。 4 前記紙幣集積ボツクスは、集積紙幣取出し時
に後方に傾動させることができるものである特許
請求の範囲第1項記載の紙幣装置。 5 前記第1のU字状搬送路には第1の紙幣搬送
ベルトが設けられ、前記第2のU字状搬送路には
第2の紙幣搬送ベルトが設けられ、前記第1の紙
幣搬送ベルトと前記第2の紙幣搬送ベルトは別々
の駆動源により駆動されるものであり、前記第1
のU字状搬送路と第2のU字状搬送路の連通部分
は紙幣搬送ベルトを有しない紙幣通過空間から成
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
紙幣装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184847A JPS6077288A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 紙幣装置 |
| KR1019840006085A KR910009285B1 (ko) | 1983-10-03 | 1984-10-02 | 지폐장치 |
| US07/073,388 US4784274A (en) | 1983-10-03 | 1987-07-13 | Bill device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184847A JPS6077288A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 紙幣装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077288A JPS6077288A (ja) | 1985-05-01 |
| JPH0377553B2 true JPH0377553B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=16160351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58184847A Granted JPS6077288A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 紙幣装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077288A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5217684B2 (ja) * | 2008-06-27 | 2013-06-19 | 富士電機株式会社 | 紙幣識別装置 |
| JP6000585B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2016-09-28 | グローリー株式会社 | 紙葉類処理方法および搬送補助シート |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP58184847A patent/JPS6077288A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077288A (ja) | 1985-05-01 |
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