JPH0377571B2 - - Google Patents

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JPH0377571B2
JPH0377571B2 JP59197106A JP19710684A JPH0377571B2 JP H0377571 B2 JPH0377571 B2 JP H0377571B2 JP 59197106 A JP59197106 A JP 59197106A JP 19710684 A JP19710684 A JP 19710684A JP H0377571 B2 JPH0377571 B2 JP H0377571B2
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JP
Japan
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signal
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circuit
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recording
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JP59197106A
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English (en)
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JPS6174128A (ja
Inventor
Yoshiro Tsuchama
Kanji Kubo
Koichi Yamada
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to EP85902162A priority patent/EP0181942B1/en
Priority to PCT/JP1985/000259 priority patent/WO1985005522A1/ja
Priority to KR1019860700015A priority patent/KR900000127B1/ko
Priority to DE8585902162T priority patent/DE3581372D1/de
Priority to US06/817,860 priority patent/US4791507A/en
Publication of JPS6174128A publication Critical patent/JPS6174128A/ja
Publication of JPH0377571B2 publication Critical patent/JPH0377571B2/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生装置、特にVTRのト
ラツキング制御に関するものであり、4種類のト
ラツキング制御用のパイロツト信号と、ヘツドを
可動させる電気−機械変換素子を用いたVTRに
おいて、任意の再生テープ速度における可変速再
生を実現するものである。 従来例の構成とその問題点 トラツキング制御用のパイロツト信号(以下、
単にパイロツト信号と称す)を用いるVTRにお
いて、圧電素子等の電気−機械変換素子上に磁気
ヘツドを搭載し、任意のテープ速度でノイズレス
再生を行なうには、目的のテープ速度に応じた、
プリセツト波形(一種のノコギリ波形)を発生
し、その波形に応じて磁気ヘツドを変位させると
共にテープ速度に応じて、パイロツト信号の種類
を順次切換えていく。このときヘツドより得られ
る信号を処理して得られたトラツキング誤差信号
により、テープ移送を制御してやればよい。これ
により、テープ移送速度は、目的の速度になり、
テープとヘツドの位相が合い、ノイズレス再生を
も実現することができるものである。 以下、この原理についてもう少し詳しく説明す
る。 まず、4周波パイロツト方式の概要を述べる。 第1図にはパイロツト信号の記録磁化軌跡を示
してある。同図において、A1,B1,A2,…はそ
れぞれAヘツド及びBヘツドで記録された磁化軌
跡であり、各記録トラツクには1フイールド分の
映像信号が記録されている。f1〜f4で示す各パイ
ロツト信号は映像信号に重畳して記録され、同図
に示すように、フイールド毎に順序よく記録され
ている。 パイロツト信号の周波数を表1に示す。
【表】 なお、表1に示すfHは水平同期信号周波数であ
る。 第1図に示すように、各隣接トラツク間のパイ
ロツト信号の周波数差はfHと3fHである。従つて、
この各周波数差を取り出してレベル比較を行なえ
ば、トラクずれに応じたトラツキングエラー信号
を得ることができる。 第2図はトラツキングエラー信号を得るための
回路ブロツク図である。同図において、端子1か
ら再生RF信号が供給され、ローパスフイルタ2
によりパイロツト信号だけが取り出される。回路
3が平衡変調回路(以下BM回路と称す)であ
り、入力されるパイロツト信号と、端子4から供
給される参照信号との差信号を出力する。例え
ば、ヘツドが第1図に示すA2を再生走査する時
に再生されるパイロツト信号は、主走査トラツク
から再生されるf3と、クロストーク信号として再
生されるf2及びf4の合成信号である。そしてこの
時の参照番号は、主走査トラツク上に記録されて
いるパイロツト信号f3である。BM回路3のこの
時の出力は、f2,f3,f4の各信号とf3との周波数
差をもつ信号であり、fH及び3fHひ信号を含む。
これらの差信号は、fHを抜き取る同調回路5と
3fHを抜き取る同調回路6とによつてそれぞれ取
り出され、検波整流回路7,8を経て比較回路9
に供給される。回路10はアナログの反転回路で
あり、回路11はアナログ電子スイツチである。
端子12からはヘツドスイツチング信号が入力さ
れ、比較回路9の出力と該出力を反転した出力と
がフイールド毎に交互に端子13に取り出され
る。反転する理由は、AヘツドとBヘツドとでは
取り出されるトラツキングエラー信号の極性が逆
になるためである。従つて、端子13には再生ヘ
ツドに極性が左右されることのないトラツキング
エラー信号を取り出すことができる。 次に可変速再生について説明する。 第3図は磁気テープ上の記録磁化軌跡を示し、
f1〜f4はパイロツト信号を示してある。ヘツドは
矢印14方向に走査し、テープは矢印15方向に
移送される。A1,B1,A2,B2,…はAヘツド及
びBヘツドで記録された磁化軌跡である。16及
び17は、記録時のテープ速度の3倍の速度でテ
ープを移送した時のヘツドの走査軌跡、すなわ
ち、3倍速再生モードでのヘツドの走査軌跡を示
してある。18及び19は逆方向の3倍速再生モ
ードでのヘツドの走査軌跡である。正、逆いずれ
の場合でも、記録トラツクに対するヘツドの走査
順序は、番号の少ない方から順に走査する。 ノイズの出ない可変速再生を行なうためには、
いずれか1つのトラツク上をヘツドが走査するよ
うにしなければならない。このためには、ヘツド
を記録トラツクの幅方向に変位させる必要があ
り、通常、圧電素子等の電気機械変換素子上にヘ
ツドを搭載することにより、この変位を実現させ
ている。 第4図は正方向の3倍速再生時に必要な、電気
機械変換素子に供給する電圧波形を示す。同図a
はヘツドスイツチング信号(以下、H.SW信号と
書く)であり、f1,f4,f3,f2は各フイールドで
必要な参照信号である。同図bの鋸歯状波は電気
機械変換素子に印加する電圧波形であり、縦軸に
はトラツクピツチ(Tpの記号で示す)単位で印
加電圧を表わしている。なお、印加電圧の極性は
矢印15(第3図)で示すテープの移送方向と同
じ方向を正極性で、逆の方向の変位を負の極性で
示してある。第4図bの電圧を電気機械変換素子
に供給すれば、最初のフイールドでのヘツド走査
は、第3図に示すトラツクA5上を、次のフイー
ルドでの走査はトラツクB6上をオントラツクし
て再生走査することになる。 第5図には、逆方向の3倍速モード時に必要な
参照番号と、電気機械変換素子への印加電圧波形
を示してある。 以上の印加波形及び、参照信号を用いて、得ら
れるトラツキング誤差により、テープ移送制御を
行なえば、テープとヘツドの位相が合い、ノイズ
レス再生が実現するものである。 次に、この原理を一般化して説明する。 まず、現在走査しているトラツクにおける印加
波形、参照信号がわかつているものとする。まず
記録時のテープ速度をTSt、ヘツドを1トラツク
ピツチ変位させるのに必要な電圧をVtとし、印
加波形の傾斜部の中心値をVo、参照パイロツト
信号の種類をREoとし、現在のテープ速度をTSo
とし、次のヘツド走査に必要な印加電圧波形の傾
斜部の中心値をVo+1、印加電圧波形の傾斜量を
SLo+1、参照パイロツト信号の種類をREo+1とす
ると、次の関係がある。 Vo+1/Vt=Vo/Vt+TSo/TSt−K …(1) SLo+1/Vt=TSo/TSt−1 …(2) REo+1=REo+K−4m …(3) ここでK及びmは整数であり、次の条件を満た
すものである。 Kは(1)式において|Vo+1/Vt|≦1/2になる整数
、 mは1≦REo+1≦4になる整数、 したがつてこのようにして、Vo+1、SLo+1
REo+1を各走査ごとに求めて、印加電圧発生及
び、参照信号を切換えていけば、どのようなテー
プ速度であつても、ヘツドはトラツク上を走査す
ることができ、いわゆるノイズレス再生が可能に
なるものである。このテープ速度は記録時の速度
に対して整数倍である必要もなく、自由に設定す
ることができる。 また、テープ速度を変える場合は、次のように
する。例えば1倍速から2倍速に速度を換える場
合の一例を第6図に示す。テープ位相速度を瞬間
的に変化させることは、テープ移送制御系の時定
数により、困難である。このため、各ヘツド走査
毎に速度を徐々に変化させる方法をとる。第6図
では、0.1倍速ステツプで変化させた例を示して
いる。すなわち、変化に要する時間は10ヘツド走
査期間である。これは例えばNTSC方式のVTR
では、約1/6秒となり、充分に短い期間と考えら
れる。 さて、このような計算式を用いて、印加電圧波
形を決める場合、ノイズレス再生は可能である
が、次の問題がある。 すなわち、前述の式(1)において、印加電圧波形
の傾斜部の中心値の値Vo+1がゼロになるとは限
らない。例えば、1倍速であつてもVoがゼロで
なければ、Vo+1はゼロにすることはできない。
これは、第7図に示すように、ヘツドHi(i=
1、2、3…)の位置が、電圧を印加していない
場合、トラツクA1,B1,A2,B2…の中心にない
場合である。これはVoなる値で、トラツクのセ
ンタを走査するよう変位させていることになる。
すなわち、電気−機械変換素子に対して直流成分
を印加していることになる。 一般に圧電素子やボイスコイルなどの電気−機
械変換素子において、長時間直流成分を印加する
ことは、素子の寿命、性能に悪影響を及ぼすのみ
でなく、駆動部を含めてエネルギー的にも効率が
低下する場合が多い。したがつて、このような直
流成分の印加は避けなければならない。 発明の目的 本発明は、簡単な方法で電気−機械変換素子に
長時間直流成分が加わることを防止することので
きる磁気記録再生装置を提供するものである。 発明の構成 本発明は、電気−機械変換素子上に搭載された
回転磁気ヘツドを備えたシリンダ上に磁気テープ
を斜めに巻き付け、情報信号を不連続な記録トラ
ツク群として磁気テープ上に記録再生し、かつ、
記録時にはトラツキング制御用の4種類のパイロ
ツト信号を記録すべき情報信号に重畳させて順次
サイクリツクに記録し、再生時には、再生すべき
記録トラツクに対して前後に隣接する記録トラツ
クから再生される各パイロツト信号のクロストー
ク信号のレベル差に応じたトラツキングエラー信
号を得るように構成し、その信号をテープ送り制
御手段の微調用信号として用いるとともに、記録
時の磁気テープ移送速度をTSt、前記電気−機械
変換素子を1トラツクピツチだけ変位させるため
に必要な電圧をVtとし、現在のテープ速度を
TSo、前記電記−機械変換素子に印加するプリセ
ツト電圧波形の傾斜量をSLo、刻波形の傾斜部の
中心値をVo、参照パイロツト信号の種類をREo
とし、次のヘツド走査に必要なプリセツト電圧波
形の傾斜量をSLo+1、刻傾斜部の中心値をVo+1
再生時にトラツキング制御用に用いる参照パイロ
ツト信号の種類を記録時の4種類のパイロツト信
号の種類に対応させて、1〜4の整数であらわさ
れるREoとし、K及びmをとし、 Vo+1/Vt=Vo/Vt+TSo/TSt−K 但し|Vo+1/Vt|≦1/2 SLo+1/Vt=TSo/TSt−1 REo+1=REo+K−4m 但し1≦REo+1≦4 の条件を満たす演算処理をすることによつて算出
した、Vo+1、SLo+1、REo+1の値を用いて電気−
機械変換素子を駆動するとともに、j(j≧1)
回ヘツド走査毎に、前記Vo+1の値を調べ、Vo+1
の値がゼロでなければ、Vtの絶対値に対して十
分に小さいδなる微小値を用いてV′o+1=Vo+1
δの値をもつてVo+1の値を置き換えることによ
り、電気−機械変換素子に直流成分が長時間印加
されることを防止するものである。 実施例の説明 次に本発明の具体実施例について説明する。 第8図は本発明の一実施例を示す回路構成図で
ある。同図において、20で示す素子は電気機械
変換素子であり、例えば圧電素子を貼り合わせて
構成している。21は電気機械変換素子上に搭載
した再生ヘツドであり、図示していないが、回転
シリンダと共に回転する。ヘツド21によつて再
生された信号は、再生増幅回路22で増幅され、
ビデオ信号処理回路23に供給される。回路23
の出力は通常のテレビ受像機にに入力可能な映像
信号になるように処理されている。一方、再生増
幅回路22の出力はローパスフイルタ24を経
て、BM回路25に供給される。BM回路25に
は参照信号発生回路37から出力される参照信号
も入力される。回路26はトラツキングエラー信
号を取り出す回路である。回路25と26を含む
破線で囲んだ回路27は、既に第2図で説明した
内容の信号処理を行なう。回路26の出力である
トラツキングエラー信号をキヤプスタン制御回路
28に供給することにより、テープの送り位相を
制御することができる。 トラツキングエラー信号は比較回路29に入力
され、一端子に帰還される1フレーム前のエラー
信号と比較される。回路29の出力は、ピエゾ用
エラー信号処理回路31に入力される。回路29
及び回路31の詳細は後述するが、回路31から
出力される信号は、トラツクずれの直流成分やト
ラツク曲りに対応したトラツキングエラー信号が
出力される。回路32はプリセツト電圧発生回路
であり、例えば第4図で示した鋸歯状波を出力す
る。プリセツト電圧は再生速度に応じて変化する
が、その詳細については後述する。ピエゾ用のト
ラツキングエラー信号とプリセツト信号とは加算
され、D/A変換器、電気機械変換素子の駆動回
路36を経て、ヘツド21が主走査トラツク上を
オントラツクして再生するように、電気機械変換
素子20を駆動する。 次に回路31の具体構成例について説明する。 第9図は回路31関連のブロツク図を示したも
のであり、破線で囲んだ回路ブロツク38が回路
31に相当する。回路40はレベル比較回路であ
り、第6図に示す比較回路29と同じ回路であ
る。端子39から入力されるトラツキングエラー
信号は1フレーム前のトラツキングエラー信号と
のレベルが比較される。回路41は回路40の出
力に応じて、1フレーム前のトラツキングエラー
信号の内容を+1もしくは−1して微小修正する
ための回路である。修正されたエラー信号は遅延
回路42と43にて1フレームの時間遅延された
後、微小修正回路41にそのデータが帰還され
る。回路43は(1フレームの時間)−(ΔT)の
遅延後の信号を回路42から出力した後、トラツ
キングエラー信号として端子39に信号が得られ
るまでに要する、制御回路の遅延時間を補正する
ための遅延回路である。回路43の出力はD/A
変換器44を経て、比較回路40に供給される。
回路42の出力はプリセツト波形発生回路45の
出力と加算され、D/A変換器46を経て端子4
7に出力される。 以上が、ピエゾ用エラー信号処理回路31の具
体構成例である。 次に、可変速再生時の処理について説明する。 第8図において、回路33は速度指令回路であ
る。回路33は、例えばキー操作38から入力さ
れる信号を処理して速度指令信号を出力する。こ
の指令信号はキヤプスタン制御回路28に供給さ
れ、テープの送り速度を決定する。 演算処理回路34に入力される信号は、速度指
令信号とプリセツト電圧のセンタ値、及び演算処
理回路内に記憶している現在の参照信号である。
これらの入力信号を処理した結果出力される信号
は、プリセツト波形の傾斜量とセンタ値、及び次
の走査に必要な参照信号を決める指令信号であ
る。この指令信号は参照信号発生回路37に2bit
の信号で供給し、f1〜f4のいずれの信号を発生す
るかを指令する。 次に演算処理回路34の処理内容について説明
する。なお以降の説明では参照信号の種類を単に
参照信号と言う言葉で書き、説明している。 第10図から第12図は処理手順を示したフロ
ーチヤートである。第10図は、第n番目のフイ
ールドにおけるプリセツト波形がわかつているも
のとし、次のフイールド(n+1番目)の値を求
めるものの手順を示すものである。今、nフイー
ルドはBヘツドで走査しているものとする。この
とき、プリセツト波形の中心値BVo、参照信号
BREoがわかつているものとする。したがつて次
のフイールドの値AVo+1、AREo+1を求める。ま
ず、ブロツク48にて現在のテープ速度TSoを読
む。これは、例えば速度指令回路33から読む。
次にプリセツト波形の傾斜SLo+1はブロツク49
に示すように、SLo+1=TSo−1で計算できる。
なお、ここでの単位はトラツクピツチ相当電圧を
用いている。例えば、通常再生時は、TSo=1
(トラツクピツチ)であるために、傾斜SLo+1
ゼロであり、3倍速再生時の傾斜SLo+1は2とな
り、逆3倍速再生では−4となる。もちろん、テ
ープ速度TSoは整数に限ることはなく、任意の実
数でよい。1フイールド後、すなわち、(n+1)
番目のフイールドでのプリセツト波形のセンター
電圧AVo+1は、nフイールドのセンタ電圧BVo
テープ速度TSoを加えたものが考えられる。すな
わち、(n+1)フイールドはAヘツドで走査す
ることになるので、ブロツク50を介して、ブロ
ツク50により、仮の値V=BVo+TSoが得られ
る。また、同時に仮の参照信号RE=BREoも設
定する。さて、この値をそのまま用いた場合、フ
イールドを何回も繰返すと、Vは徐々に多きな値
になるため、ブロツク52の処理により、Vが±
0.5トラツクピツチ以内になるように、参照信号
を変える処理を行なう。これが、「仮」とした理
由である。このように処理された値V、REによ
り次のフイールドn+1番目)のセンタ値
AVo+1、参照信号の種類AREo+1を得る。そして
傾斜SLo+1を(n+1)フイールドの傾斜ASLo+1
とする。これがブロク53の処理である。以上
が、n番目フイールド(Bヘツド走査とする)に
おけるセンタ値BVo、参照信号BREoから、(n
+1)番目フイールド(Aヘツド走査となる)に
おけるセンタ値AVo+1、参照信号AREo+1を求め
る手順である。次にn番目フイールドがAヘツド
走査であつた場合を説明する。この場合は、ブロ
ツク50により(n+1)番目フイールドはBヘ
ツド走査であることから、ブロツク54により、
仮とセンタ値Vには(AVo+TSo)が入り、仮の
参照信号REにはAREoが入り、ブロツク55の
処理(52と全く同一処理)により、Vが±0.5
トラツクピツチ以内となるように、参照信号を変
える。このように処理された値V、REにより、
次のフイールド((n+1)番目のフイールド、
Bヘツド走査)のセンタ値BVo+1、参照信号
BREo+1を得る。なお、Aヘツド走査かBヘツド
走査かの判断は、ヘツドスイツチング信号の値を
見ることにより可能であるが、nの値が奇数か偶
数かを知ることにより判別することもできる(ど
ちらがAかは、一番最初に決めておく。)。 以上が、n番目フイールドの値から(n+1)
番目フイールドの値(センタ値、傾斜、参照信
号)を求める手順である。この手順を各フイール
ド毎に実行すればよい。 次にブロツク52及び55で示す処理「トラツ
ク変更」について説明する。第11図はサブルー
チンの処理内容を示したものである。同図におい
て、ブロツク57はテープスピードの正、逆を判
別するブロツクであり、正方向再生及び逆方向再
生によつて処理内容を分岐する。ブロツク58と
59はプリセツトのセンター電圧が0.5トラツク
ピツチを越さないように補正するブロツクであ
る。Vが0.5以上であれば0.5以下になるまでVか
ら1を減算する。またその都度参照信号を+1す
る。ブロツク60と61は参照信号が5を越えな
いように処理するブロツクである。参照信号f1
f4はREの1〜4に対応させているため、REの値
が5以上であれば4を減算することにより、1〜
4の値におさまるように処理される。逆方向再生
の処理も同様の考え方で処理され、V、REが得
られる。 以上が第8図に示す演算処理回路34の説明で
ある。第8図において、破線で囲んだ回路ブロツ
ク30はすべてデイジタル信号処理が可能であ
り、マイクロプロセツサーを用いて信号処理がで
きる。 なお、これまでの説明では2ヘツド形ヘリカル
スキヤン方式のVTRを例にとり説明したが、4
種類のパイロツト信号を用いたVTR、例えば1
ヘツド形のVTRや小径シリンダの4ヘツド形
VTRにも、本発明は適用可能である。 さて、このようにして得られたVo+1には、1/2
トラツクピツチ以下の直流成分が残る可能性があ
るため、第10図67の処理、「直流分減少」を
追加する。この処理内容は第12図に示してあ
る。 すなわち、第12図で、ブロツク70におい
て、j回毎かどうかチエツクする。すなわちj回
目毎であればブロツク71の処理へ移り、それ以
外ならばブロツク74へ移り処理を終えてしま
う。なお、jは1以上の整数である。次にブロツ
ク71では、第10図において、求めたAVo+1
はBVo+1の値(ここではVo+1で代表してある。)
がゼロかどうかをチエツクする。Vo+1の値がゼ
ロであればブロツク74へ移り、処理を終了す
る。Vo+1の値がゼロでなければ、ブロツク73
へ移る。ブロツク73では第10図の処理で得ら
れたVo+1に微小値δを加えて、再びVo+1とする。
すなわちVo+1の代わりにVo+1+δとするもので
ある。これにより処理を終了する。 第12図に示す処理を追加することにより、有
限の時間でVo+1の値はゼロとなる。また、この
処理は、結果としてテープ移送の変調を行ない、
ヘツドとテープ移送の位相を合わせていることに
なる。すなわち、第13図において、ヘツドHo
がトラツクnを走査するとする。このときヘツド
の中心とトラツクの中心とはVoに相当する分だ
けずれている。このため、電圧Voを印加し、Vo
に相当する分だけヘツドを変位させている。次に
トラツクn+1とヘツドHo+1の場合も同様であ
る。Vo+1がヘツドHo+1の変位量に対応している。
第12図の処理はこのとき、Vo+1のかわりに
Vo+1+δなるヘツド変位量に切換えたことに相
当する。このとき電圧を印加した後のヘツド位置
は、H′o+1で示すように、トラツク中心からδだ
けずれたことになる。したがつて、このとき得ら
れるトラツキングエラー信号は、δに相当する分
だけずれている。トラツキングエラー信号は、第
8図で示すようにキヤプスタン制御回路に送ら
れ、テープ送り制御を行なうため、このδに相当
する分、テープ送り速度が変化し、最終的には、
ヘツド走査中心とトラツク中心が一致するように
制御される。また、δは微小であるため、テープ
送り制御系が応答するまでの間、δに相当するト
ラツクのずれがあつても、信号のレベルは殆んど
低下することなく、何ら問題を生ずるものではな
い。またδの極性は、Vo+1の値に対して、変更
後ゼロに近づくように選んでもかまわない。この
時には極性を固定した場合に比べて、ゼロに近づ
く時間の最大値を半分にすることができる。 発明の効果 本発明は、簡単な処理で、連続可変速ノイズレ
ス再生における、電気−機械変換素子に印加する
電気量における直流成分を除去することができ、
素子の寿命、信頼性向上をはかることができ、か
つ、素子駆動の効率の最適をはかることができ、
その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はパイロツト信号の記録された磁化軌跡
を示す図、第2図はトラツキングエラー信号を得
るための再生回路を示す回路図、第3図は正方向
及び逆方向の3倍速再生時のヘツド走査軌跡を示
す図、第4図は正方向3倍速再生時のプリセツト
電圧波形と参照信号を示す波形図、第5図は逆方
向3倍速再生時のプリセツト電圧波形と参照信号
を示す波形図、第6図は1倍速から2倍速へ変化
する方法を示す図、第7図は直流成分が残るヘツ
ド走査を示す図、第8図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第9図は同実施例におけるピエゾ
用エラー信号処理回路の具体構成を示す回路図、
第10図は演算処理回路の処理内容のフローチヤ
ート、第11図は第10図のサブルーチンブロツ
クの処理内容を示すフローチヤート、第12図は
第10図の直流分減少部の処理内容を示すフロー
チヤート、第13図は直流成分の減少を示す図で
ある。 A1,B1……記録磁化軌跡、fH……水平同期信
号周波数、f1〜f4……トラツキング制御用パイロ
ツト信号、3……平衡変調回路、5,6……fH
び3fHの同調回路、7,8……検波回路、10…
…アナログ反転回路、14……ヘツド走査方向、
15……テープ移送方向、16,17……3倍速
再生時のヘツド走査軌跡、Tp……トラツクピツ
チ、20……電気−機械変換素子、21……回転
ビデオヘツド、41……微小修正回路、H1
H2,Ho……ヘツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電気−機械変換素子上に搭載された回転磁気
    ヘツドを備えたシリンダ上に磁気テープを斜めに
    巻き付け、情報信号を不連続な記録トラツク群と
    して磁気テープ上に記録再生し、かつ、記録時に
    はトラツキング制御用の4種類のパイロツト信号
    を記録すべき情報信号に重畳させて順次サイクリ
    ツクに記録し、再生時には、再生すべき記録トラ
    ツクに対して前後に隣接する記録トラツクから再
    生される各パイロツト信号のクロストーク信号の
    レベル差に応じたトラツキングエラー信号を得る
    ように構成し、その信号をテープ送り制御手段の
    微調整用信号として用いるとともに、記録時の磁
    気テープの移送速度をTSt、前記電気−機械変換
    素子を1トラツクピツチだけ変位させるために必
    要な電圧をVtとし、現在の磁気テープの移送速
    度をTSo、プリセツト電圧波形の傾斜部の中心値
    をVo、再生時にトラツキング制御用に用いる参
    照パイロツト信号の種類を記録時の4種類のパイ
    ロツト信号の種類に対応させて、1〜4の整数で
    あらわされるREoとし、次のヘツド操作に必要な
    プリセツト電圧波形の傾斜部の中心値をVo+1
    プリセツト電圧波形の傾斜量をSLo+1、参照パイ
    ロツト信号の種類をREo+1とし、K及びmを整数
    とし、 Vo+1/Vt=Vo/Vt+TSo/TSt−K 但し|Vo+1/Vt
    ≦1/2 SLo+1/Vt=TSo/TSt−1 REo+1=REo+K−4m 但し1≦REo+1≦4 の条件を満たす演算処理をすることによつて算出
    した前記Vo+1、SLo+1、REo+1の値を用いて前記
    電気−機械変換素子を駆動するとともに、j回ヘ
    ツド走査毎に(j≧1)前記Vo+1の値を調べ、
    Vo+1の値がゼロでなければ、Vtの絶対値に対し
    て十分に小さいδなる微小値を用いて、V′o+1
    Vo+1+δの値をもつてVo+1の値を置き換えるこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
JP59197106A 1984-05-11 1984-09-20 磁気記録再生装置 Granted JPS6174128A (ja)

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