JPH0377721B2 - - Google Patents
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- JPH0377721B2 JPH0377721B2 JP61155104A JP15510486A JPH0377721B2 JP H0377721 B2 JPH0377721 B2 JP H0377721B2 JP 61155104 A JP61155104 A JP 61155104A JP 15510486 A JP15510486 A JP 15510486A JP H0377721 B2 JPH0377721 B2 JP H0377721B2
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、柔軟な本体成形用合成樹脂製の長靴
本体と、この長靴本体に比較して硬質な靴底成形
用合成樹脂製の靴底とから構成された射出成形長
靴に関する。
本体と、この長靴本体に比較して硬質な靴底成形
用合成樹脂製の靴底とから構成された射出成形長
靴に関する。
従来、長靴本体と靴底とからなる射出成形長靴
は、1色からなる一体成形されたものが多かつた
が、近年に至り、長靴本体と靴底とが異なる色の
いわゆる射出成形2色ブーツが主流となりつつあ
る。この2色ブーツの製造方法は、通常、本体成
形後に靴底を成形するものである。従つて、かか
る2色ブーツは、靴底が1色であり、未だフアツ
シヨン性に欠けるものであり、また防滑性にも不
充分なものであつた。最近の市場の要求は、靴底
自体が2色のものへと移行しつつある。このよう
な2色底の成形は、例えば靴底自体を複数回(通
常2回)に分けて成形するものであるが、通常、
同様の物性を有する材料を使用しているため、靴
底自体に防滑性が付与されるものではない。
は、1色からなる一体成形されたものが多かつた
が、近年に至り、長靴本体と靴底とが異なる色の
いわゆる射出成形2色ブーツが主流となりつつあ
る。この2色ブーツの製造方法は、通常、本体成
形後に靴底を成形するものである。従つて、かか
る2色ブーツは、靴底が1色であり、未だフアツ
シヨン性に欠けるものであり、また防滑性にも不
充分なものであつた。最近の市場の要求は、靴底
自体が2色のものへと移行しつつある。このよう
な2色底の成形は、例えば靴底自体を複数回(通
常2回)に分けて成形するものであるが、通常、
同様の物性を有する材料を使用しているため、靴
底自体に防滑性が付与されるものではない。
さらに、このような従来の2色底にあつては、
前記のように靴底の接地面に別体の一部底を成形
させるために、靴底の部品点数、あるいは成形回
数が増えて、長靴の製造工程も増し、従つて長靴
の製造単価も高いものとなつている。
前記のように靴底の接地面に別体の一部底を成形
させるために、靴底の部品点数、あるいは成形回
数が増えて、長靴の製造工程も増し、従つて長靴
の製造単価も高いものとなつている。
さらにまた、この従来の射出成形長靴の製造方
法は、第11図に示すように、単にボトムモール
ド01とダミーラスト02との嵌合隙間である図
示しない靴底成形空隙に、ボトムモールド01の
踵部位置に形成した靴底成形材料の注入孔03か
ら靴底成形材料を射出して靴底04を成形したの
ち、このボトムモールド01からダミーラスト0
2を取り外して靴底を製造し、そののち、このボ
トムモールド01上に図示しない本体ラストおよ
びサイドモールドを配設して周知方法により靴底
04上に長靴本体を射出成形するものである。
法は、第11図に示すように、単にボトムモール
ド01とダミーラスト02との嵌合隙間である図
示しない靴底成形空隙に、ボトムモールド01の
踵部位置に形成した靴底成形材料の注入孔03か
ら靴底成形材料を射出して靴底04を成形したの
ち、このボトムモールド01からダミーラスト0
2を取り外して靴底を製造し、そののち、このボ
トムモールド01上に図示しない本体ラストおよ
びサイドモールドを配設して周知方法により靴底
04上に長靴本体を射出成形するものである。
ところで、前記靴底製造工程におけるこのダミ
ーラスト02の取り外し時に、第12図に示すよ
うに、取り外し側のダミーラスト02の靴底成形
面05に、成形された靴底04(特に、嵌合が深
い踵部)の付着(いわゆる、靴底04の泣き笑い
状態)が発生し易いものであった。このために、
靴底04上に長靴本体を射出成形する作業を行う
ときに、機械的にダミーラスト02と図示しない
本体ラストとの取り替えができず、また射出成形
後の冷却により靴底04の収縮が起きるために、
一度離反した靴底04(またはその一部)を再び
ボトムモールド01に嵌合させることは困難であ
り、さらに靴底04のボトムモールド01からの
離反面にごみなどが付着することにより靴底04
の不良品が発生し、これにより長靴の生産効率を
低下させていた。
ーラスト02の取り外し時に、第12図に示すよ
うに、取り外し側のダミーラスト02の靴底成形
面05に、成形された靴底04(特に、嵌合が深
い踵部)の付着(いわゆる、靴底04の泣き笑い
状態)が発生し易いものであった。このために、
靴底04上に長靴本体を射出成形する作業を行う
ときに、機械的にダミーラスト02と図示しない
本体ラストとの取り替えができず、また射出成形
後の冷却により靴底04の収縮が起きるために、
一度離反した靴底04(またはその一部)を再び
ボトムモールド01に嵌合させることは困難であ
り、さらに靴底04のボトムモールド01からの
離反面にごみなどが付着することにより靴底04
の不良品が発生し、これにより長靴の生産効率を
低下させていた。
本発明は、前記従来の技術的課題を背景になさ
れたもので、成形時に部品点数、作業工程が少な
く、低コストで製造することが可能であり、得ら
れる製品は防滑機能を有し、さらに長靴本体と靴
底とが異色の場合には異色効果をも有し、またこ
の長靴の靴底製造工程におけるダミーラストの取
り外し時に生じる靴底のボトムモールドからの離
反をも防止することが可能な射出成形長靴を提供
することを目的とする。
れたもので、成形時に部品点数、作業工程が少な
く、低コストで製造することが可能であり、得ら
れる製品は防滑機能を有し、さらに長靴本体と靴
底とが異色の場合には異色効果をも有し、またこ
の長靴の靴底製造工程におけるダミーラストの取
り外し時に生じる靴底のボトムモールドからの離
反をも防止することが可能な射出成形長靴を提供
することを目的とする。
すなわち、本発明は、本体成形用合成樹脂製の
長靴本体と靴底成形用合成樹脂製の靴底とを備え
た長靴において、少なくとも靴底の踏付部および
踵部に、長靴本体の一部を突出させた本体突出部
を適宜個数配設し、かつ該本体突出部の先端面を
ほぼ前記靴底の接地面に面を揃えて露出させると
ともに、前記本体突出部の周囲に遊動空隙を形成
する一方、少なくとも踵部の該遊動空隙を形成す
る靴底側周面に環状突起を形成したことを特徴と
する射出成形長靴を提供するものである。
長靴本体と靴底成形用合成樹脂製の靴底とを備え
た長靴において、少なくとも靴底の踏付部および
踵部に、長靴本体の一部を突出させた本体突出部
を適宜個数配設し、かつ該本体突出部の先端面を
ほぼ前記靴底の接地面に面を揃えて露出させると
ともに、前記本体突出部の周囲に遊動空隙を形成
する一方、少なくとも踵部の該遊動空隙を形成す
る靴底側周面に環状突起を形成したことを特徴と
する射出成形長靴を提供するものである。
本発明の射出成形長靴を履いて歩行すると、柔
軟な本体成形用合成樹脂製の本体突出部の先端面
が路面に接し防滑機能を有するとともに、歩行動
作によりこの本体突出部が遊動空隙内を環状突起
で規制されながら若干押し潰された状態でしなつ
て、これにより長靴の防滑性がさらに良好とな
り、長靴が滑りにくい。また、この長靴本体と靴
底とが、互いに異色であれば、異色効果を有して
フアツシヨン性にも優れる。さらに、本体突出部
は、長靴本体の一部を突出させたものであるの
で、靴底成形が1回ですみ、作業工程の合理化、
部品点数の削減化にも繋がり、底コストで制作で
き、また靴底製造工程におけるダミーラストの取
り外し時に生じる靴底のボトムモールドからの離
反をも防止でき、これにより機械的なダミーラス
トと本体ラストとの取り替えができるとともに、
製造された靴底のボトムモールドからの離反面に
ごみなどが付着して製品汚れが起きることがな
く、従つて靴底の不良品の発生を防止でき、長靴
の生産効率を向上させることができる。
軟な本体成形用合成樹脂製の本体突出部の先端面
が路面に接し防滑機能を有するとともに、歩行動
作によりこの本体突出部が遊動空隙内を環状突起
で規制されながら若干押し潰された状態でしなつ
て、これにより長靴の防滑性がさらに良好とな
り、長靴が滑りにくい。また、この長靴本体と靴
底とが、互いに異色であれば、異色効果を有して
フアツシヨン性にも優れる。さらに、本体突出部
は、長靴本体の一部を突出させたものであるの
で、靴底成形が1回ですみ、作業工程の合理化、
部品点数の削減化にも繋がり、底コストで制作で
き、また靴底製造工程におけるダミーラストの取
り外し時に生じる靴底のボトムモールドからの離
反をも防止でき、これにより機械的なダミーラス
トと本体ラストとの取り替えができるとともに、
製造された靴底のボトムモールドからの離反面に
ごみなどが付着して製品汚れが起きることがな
く、従つて靴底の不良品の発生を防止でき、長靴
の生産効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施態様であり、射出成形
長靴の中央縦断面図、第2図は第1図のX部拡大
図、第3図は第1図の射出成形長靴の底面図、第
4図は第3図のY部拡大図、第5図は第3図の
−拡大断面図、第6図は本実施例の射出成形長
靴の歩行時の靴底状態を説明するための拡大断面
図、第7図は靴底の周側壁が長靴本体面より突出
した射出成形長靴の中央縦断面図、第8図は本発
明の射出成形長靴に使用する靴底製造装置の中央
縦断面図、第9図は第8図のZ部拡大図、第10
図は本発明の射出成形長靴の製造装置の中央縦断
面図である。
長靴の中央縦断面図、第2図は第1図のX部拡大
図、第3図は第1図の射出成形長靴の底面図、第
4図は第3図のY部拡大図、第5図は第3図の
−拡大断面図、第6図は本実施例の射出成形長
靴の歩行時の靴底状態を説明するための拡大断面
図、第7図は靴底の周側壁が長靴本体面より突出
した射出成形長靴の中央縦断面図、第8図は本発
明の射出成形長靴に使用する靴底製造装置の中央
縦断面図、第9図は第8図のZ部拡大図、第10
図は本発明の射出成形長靴の製造装置の中央縦断
面図である。
まず、第1図について説明すると、本発明の射
出成形長靴Aは、主に長靴本体1、裏布2および
靴底3とから構成されている。
出成形長靴Aは、主に長靴本体1、裏布2および
靴底3とから構成されている。
長靴本体1は、周側壁11の靴底設置部11a
の外周面11a′と外部へ露出される露出外周面1
1bとを段差のない平滑面として形成した、短靴
でいえば胛被および中底に相当するものであり、
本体成形用合成樹脂製、例えば塩化ビニル系樹
脂、可塑剤、安定剤および顔料(例えば赤色顔
料、青色顔料、もしくは黄色顔料)を主成分とす
る射出成形材料を用いて射出成形されたものであ
る。
の外周面11a′と外部へ露出される露出外周面1
1bとを段差のない平滑面として形成した、短靴
でいえば胛被および中底に相当するものであり、
本体成形用合成樹脂製、例えば塩化ビニル系樹
脂、可塑剤、安定剤および顔料(例えば赤色顔
料、青色顔料、もしくは黄色顔料)を主成分とす
る射出成形材料を用いて射出成形されたものであ
る。
なお、長靴本体1の射出成形材料の混合比率
は、通常、平均重合度が1050〜1450の塩化ビニル
樹脂(いわゆるストレートPVC)100重量部に対
し、可塑剤(ジオクチルフタレート、ジブチルフ
タレートなど)105〜115重量部、安定剤1〜3重
量部および着色剤1〜3重量部を使用することに
より塩化ビニル樹脂に対して可塑剤の量を多く
し、柔軟性を有する長靴本体1が成形されてい
る。また、裏布2は、長靴本体1の内面全域に張
着されている。
は、通常、平均重合度が1050〜1450の塩化ビニル
樹脂(いわゆるストレートPVC)100重量部に対
し、可塑剤(ジオクチルフタレート、ジブチルフ
タレートなど)105〜115重量部、安定剤1〜3重
量部および着色剤1〜3重量部を使用することに
より塩化ビニル樹脂に対して可塑剤の量を多く
し、柔軟性を有する長靴本体1が成形されてい
る。また、裏布2は、長靴本体1の内面全域に張
着されている。
さらに、靴底3は、長靴本体1の底部を被装す
るように配設され、かつ長靴本体1の周側壁11
の露出外周面11bと、この靴底3の周側壁30
の内周面30aとが段差なく連接されるように形
成された靴底であり、靴底成形用合成樹脂製、例
えば塩化ビニル系樹脂(塩化ビニル樹脂=ストレ
ートPCVあるいはエチレン−塩化ビニル系樹
脂)、可塑剤、安定剤および着色剤(例えば白色
顔料)を主成分とする射出成形材料を用いて射出
成形されたものである。
るように配設され、かつ長靴本体1の周側壁11
の露出外周面11bと、この靴底3の周側壁30
の内周面30aとが段差なく連接されるように形
成された靴底であり、靴底成形用合成樹脂製、例
えば塩化ビニル系樹脂(塩化ビニル樹脂=ストレ
ートPCVあるいはエチレン−塩化ビニル系樹
脂)、可塑剤、安定剤および着色剤(例えば白色
顔料)を主成分とする射出成形材料を用いて射出
成形されたものである。
なお、靴底3の射出成形材料の混合比率は、ス
トレートPVCを主原料とする場合には、通常、
平均重合度が1050〜1450の塩化ビニル樹脂100重
量部に対し、可塑剤(ジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレートなど)65〜100重量部、安定剤
1〜3重量部および着色剤1〜3重量部を配合し
たものを用い、またエチレン−塩化ビニル系樹脂
を主原料とする場合には平均重合度が2200〜2800
のエチレン−塩化ビニル樹脂100重量部に対し、
可塑剤(ジオクチルフタレ−ト、ジブチルフタレ
−トなど)65〜95重量部、安定剤1〜3重量部お
よび着色剤1〜3重量部を配合したものを用いる
ことにより、塩化ビニル系樹脂に対して可塑剤の
量を若干少なくし、硬さと耐摩耗性を有する靴底
3が成形されている。
トレートPVCを主原料とする場合には、通常、
平均重合度が1050〜1450の塩化ビニル樹脂100重
量部に対し、可塑剤(ジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレートなど)65〜100重量部、安定剤
1〜3重量部および着色剤1〜3重量部を配合し
たものを用い、またエチレン−塩化ビニル系樹脂
を主原料とする場合には平均重合度が2200〜2800
のエチレン−塩化ビニル樹脂100重量部に対し、
可塑剤(ジオクチルフタレ−ト、ジブチルフタレ
−トなど)65〜95重量部、安定剤1〜3重量部お
よび着色剤1〜3重量部を配合したものを用いる
ことにより、塩化ビニル系樹脂に対して可塑剤の
量を若干少なくし、硬さと耐摩耗性を有する靴底
3が成形されている。
この長靴本体1の底面には、該底面の踏付部1
aおよび踵部1bに、第2図に示すように本体1
と同一材料の円形突起4(本体突出部)が、長靴
本体1の射出成形時に同時成形されており、その
成形個数は、踏付部1aの左右の外縁部に5組
(10個)および踵部1bに5個成形されているも
のである。
aおよび踵部1bに、第2図に示すように本体1
と同一材料の円形突起4(本体突出部)が、長靴
本体1の射出成形時に同時成形されており、その
成形個数は、踏付部1aの左右の外縁部に5組
(10個)および踵部1bに5個成形されているも
のである。
この円形突起4の長さは、第1〜5図に示すよ
うに、前記靴底3の接地面31と、この円形突起
4の先端面41がほぼ同一平面上に並ぶようにな
された長さである。
うに、前記靴底3の接地面31と、この円形突起
4の先端面41がほぼ同一平面上に並ぶようにな
された長さである。
また、この靴底3の周側壁30は、長靴本体1
の靴底設置部11aに靴底3を設置したときに、
長靴本体1の周側壁11の露出外周側面11bと
靴底3の周側壁30の外周面30bとが同一平面
で連設するように周壁が斜めに切欠されている。
の靴底設置部11aに靴底3を設置したときに、
長靴本体1の周側壁11の露出外周側面11bと
靴底3の周側壁30の外周面30bとが同一平面
で連設するように周壁が斜めに切欠されている。
さらに、この靴底3には、前記長靴本体1の各
円形突起4をゆとりを持たせて挿通可能な突起挿
通孔3cが形成されており、この突起挿通孔3c
に円形突起4が挿通されたとき、すなわち長靴本
体1と靴底3とが一体成形されたときに、全ての
円形突起4の周囲に若干の突起遊動空隙(遊動空
隙)5が形成され、また踵部1bの突起遊動空隙
5を形成する靴底側周面301の長靴本体1側に
は、第2図に示すように環状突起302が靴底3
と一体成形されて突設されている。
円形突起4をゆとりを持たせて挿通可能な突起挿
通孔3cが形成されており、この突起挿通孔3c
に円形突起4が挿通されたとき、すなわち長靴本
体1と靴底3とが一体成形されたときに、全ての
円形突起4の周囲に若干の突起遊動空隙(遊動空
隙)5が形成され、また踵部1bの突起遊動空隙
5を形成する靴底側周面301の長靴本体1側に
は、第2図に示すように環状突起302が靴底3
と一体成形されて突設されている。
さらに、この靴底3の突起遊動空隙5の外周部
には、円形突起4が歩行中に復元許容限度を超え
て押し曲げられたり、破損しないように、該円形
突起4の遊動幅を制限する突起遊動制限筒6が一
体成形されている。このとき、この突起遊動制限
筒6は、円形突起4の遊動幅を制限しつつも、こ
の突起4の防滑機能を効果的に維持させるため
に、円形突起4の先端部を露出させる長さ(すな
わち、突起遊動制限筒6の長さは、円形突起4の
長さより短い)に成形されている。
には、円形突起4が歩行中に復元許容限度を超え
て押し曲げられたり、破損しないように、該円形
突起4の遊動幅を制限する突起遊動制限筒6が一
体成形されている。このとき、この突起遊動制限
筒6は、円形突起4の遊動幅を制限しつつも、こ
の突起4の防滑機能を効果的に維持させるため
に、円形突起4の先端部を露出させる長さ(すな
わち、突起遊動制限筒6の長さは、円形突起4の
長さより短い)に成形されている。
本実施例の射出成形長靴Aを履いて歩行する
と、第6図に示すように、靴底3の接地面31と
ともに靴底の踏付部3aおよび踵部3bに配設さ
れた軟質の円形突起4の先端面41が路面に圧接
され、この円形突起4が滑り止めとなつて長靴が
滑り難くなる。また、円形突起4の周囲には、突
起遊動空隙5が形成されているため、この円形突
起4は、歩行動作により先端面41と路面とが圧
着状態で吸盤のように歩行方向へ押し曲げられ
て、より有効な滑り止め効果が得られ、さらに踵
部1bの突起遊動空隙5を形成する靴底側周面3
01の長靴本体1側に突設された環状突起302
により、歩行時の円形突起4のしなりをこの円形
突起4の元部で適度に規制し、これによりこの突
起4の元部が補強されて歩行時に最も重量が加わ
る踵部1bの防滑性をより良好にするとともに、
踵部1bでの強度な路面圧着によりこの円形突起
4の元部の破損を防止するという効果も得られ
る。
と、第6図に示すように、靴底3の接地面31と
ともに靴底の踏付部3aおよび踵部3bに配設さ
れた軟質の円形突起4の先端面41が路面に圧接
され、この円形突起4が滑り止めとなつて長靴が
滑り難くなる。また、円形突起4の周囲には、突
起遊動空隙5が形成されているため、この円形突
起4は、歩行動作により先端面41と路面とが圧
着状態で吸盤のように歩行方向へ押し曲げられ
て、より有効な滑り止め効果が得られ、さらに踵
部1bの突起遊動空隙5を形成する靴底側周面3
01の長靴本体1側に突設された環状突起302
により、歩行時の円形突起4のしなりをこの円形
突起4の元部で適度に規制し、これによりこの突
起4の元部が補強されて歩行時に最も重量が加わ
る踵部1bの防滑性をより良好にするとともに、
踵部1bでの強度な路面圧着によりこの円形突起
4の元部の破損を防止するという効果も得られ
る。
更にまた、この円形突起4の歩行時の押し曲げ
幅は、突起遊動制限筒6により、該突起4の防滑
機能を損なわない範囲で制限され、さらにこの突
起4の破損や過度の押し曲げが防止されている。
幅は、突起遊動制限筒6により、該突起4の防滑
機能を損なわない範囲で制限され、さらにこの突
起4の破損や過度の押し曲げが防止されている。
なお、円形突起4の配設位置は、長靴本体1の
少なくとも踏付部3aおよび踵部3bに配設され
てあればよく、例えば長靴本体1の底面全域であ
ってもよく、またその形状も円形に限定されるも
のではなく、その個数も任意に変更することが可
能である。さらに、円形突起4の先端面41は、
必ずしも正確に靴底3の接地面上に揃えなくと
も、歩行時に支障なく防滑効果が得られるよう
に、ほぼ面が揃つていればよい。
少なくとも踏付部3aおよび踵部3bに配設され
てあればよく、例えば長靴本体1の底面全域であ
ってもよく、またその形状も円形に限定されるも
のではなく、その個数も任意に変更することが可
能である。さらに、円形突起4の先端面41は、
必ずしも正確に靴底3の接地面上に揃えなくと
も、歩行時に支障なく防滑効果が得られるよう
に、ほぼ面が揃つていればよい。
また、突起遊動制限筒6は、必ずしも必要では
ないが、円形突起4の防滑性の向上および円形突
起4の損傷あるいは過度の押し曲げ防止のために
形成させた方が好ましい。
ないが、円形突起4の防滑性の向上および円形突
起4の損傷あるいは過度の押し曲げ防止のために
形成させた方が好ましい。
さらに、前記環状突起302は、踵部1bの突
起遊動空隙5を形成する靴底周面側301だけに
突設するだけでなく、任意の位置の突起遊動空隙
5の靴底側周面301に突設してもよく、例えば
全ての突起遊動空隙5の靴底側周面301に突設
してもよい。さらにまた、この環状突起302の
靴底側周面301での突設位置は、長靴本体1側
に限定されるものではなく、路面側などであつて
もよいが、この長靴Aの外観上、靴底3面から見
えにくい長靴本体1側が良好である。
起遊動空隙5を形成する靴底周面側301だけに
突設するだけでなく、任意の位置の突起遊動空隙
5の靴底側周面301に突設してもよく、例えば
全ての突起遊動空隙5の靴底側周面301に突設
してもよい。さらにまた、この環状突起302の
靴底側周面301での突設位置は、長靴本体1側
に限定されるものではなく、路面側などであつて
もよいが、この長靴Aの外観上、靴底3面から見
えにくい長靴本体1側が良好である。
また、環状突起302は、必ずしも環状に限ら
れるものではなく、歩行時の円形突起4のしなり
を適度に規制し、かつ後記する靴底製造工程にお
けるダミーラストの取り外し時に発生する靴底3
のモールドからの離反を防止することが可能な形
状であれば任意の形状を採用することができる。
れるものではなく、歩行時の円形突起4のしなり
を適度に規制し、かつ後記する靴底製造工程にお
けるダミーラストの取り外し時に発生する靴底3
のモールドからの離反を防止することが可能な形
状であれば任意の形状を採用することができる。
さらにまた、長靴本体1および靴底3の成形材
料は、前記したように塩化ビニル系樹脂を主原料
とするものに限らず、他の熱可塑性合成樹脂を原
料とするものでもよい。
料は、前記したように塩化ビニル系樹脂を主原料
とするものに限らず、他の熱可塑性合成樹脂を原
料とするものでもよい。
さらにまた、長靴本体1および靴底3の色は、
前記した赤色、青色もしくは黄色、あるいは白色
に限定されるものではなく、互いに異色のもので
あればよく、場合によっては同色であつてもよ
い。
前記した赤色、青色もしくは黄色、あるいは白色
に限定されるものではなく、互いに異色のもので
あればよく、場合によっては同色であつてもよ
い。
さらにまた、本発明は、前期構造の射出成形長
靴Aに限定されるものではなく、他のどのような
構造の合成樹脂製の射出成形長靴にも適用可能で
ある。
靴Aに限定されるものではなく、他のどのような
構造の合成樹脂製の射出成形長靴にも適用可能で
ある。
なお、本発明は、靴底3の周側壁30は、第1
図に示したように長靴本体1の靴底設置部11a
に靴底3を設置したときに、長靴本体1の周側壁
11の外周面11bと靴底3の外周面30bとが
同一平面で連設するように周壁が斜めに切欠しな
くてもよく、例えば第7図に示すように肉厚の周
側壁30の外周面30bを長靴本体1から幾分突
出するように設置してもよい。
図に示したように長靴本体1の靴底設置部11a
に靴底3を設置したときに、長靴本体1の周側壁
11の外周面11bと靴底3の外周面30bとが
同一平面で連設するように周壁が斜めに切欠しな
くてもよく、例えば第7図に示すように肉厚の周
側壁30の外周面30bを長靴本体1から幾分突
出するように設置してもよい。
本発明の射出成形長靴Aの製造方法は、特に限
定されるものではないが、例えば第8図に示すよ
うに、ボトムモールド71に、ダミーラスト81
を嵌合するとともに、ボトムモールド71上に円
形突起を形成することが可能な円筒状の突起82
を設けてダミーラスト81に衡合させ、これによ
りボトムモールド71の上面とダミーラスト81
の下面とを離間させて靴底成形空隙83を形成
し、この靴底成形空隙83内に靴底成形材料の注
入孔84から靴底成形材料(靴底成形用合成樹
脂)を射出することにより靴底3を成形する。
定されるものではないが、例えば第8図に示すよ
うに、ボトムモールド71に、ダミーラスト81
を嵌合するとともに、ボトムモールド71上に円
形突起を形成することが可能な円筒状の突起82
を設けてダミーラスト81に衡合させ、これによ
りボトムモールド71の上面とダミーラスト81
の下面とを離間させて靴底成形空隙83を形成
し、この靴底成形空隙83内に靴底成形材料の注
入孔84から靴底成形材料(靴底成形用合成樹
脂)を射出することにより靴底3を成形する。
第9図に示すように、ボトムモールド71の突
起82の先端部周面には、環状突起302を成形
するための環状突起成形溝821が刻設されてお
り、これにより靴底3を射出成形してからダミー
ラスト81をボトムモールド71から取り外す際
に、成形された環状突起302が環状突起成形溝
821に引つ掛かつてこのダミーラスト81の取
り外し時に生じる靴底3のボトムモールド71か
らの離反が防止でき、このため機械的なダミーラ
スト81と図示しない本体ラストとの取り替えが
できるとともに、製造された靴底のボトムモール
ドからの離反面にごみなどが付着して製品汚れが
起きることがなく、従つて靴底の不良品の発生を
防止でき、長靴の生産効率を向上させることがで
きる。
起82の先端部周面には、環状突起302を成形
するための環状突起成形溝821が刻設されてお
り、これにより靴底3を射出成形してからダミー
ラスト81をボトムモールド71から取り外す際
に、成形された環状突起302が環状突起成形溝
821に引つ掛かつてこのダミーラスト81の取
り外し時に生じる靴底3のボトムモールド71か
らの離反が防止でき、このため機械的なダミーラ
スト81と図示しない本体ラストとの取り替えが
できるとともに、製造された靴底のボトムモール
ドからの離反面にごみなどが付着して製品汚れが
起きることがなく、従つて靴底の不良品の発生を
防止でき、長靴の生産効率を向上させることがで
きる。
なお、前記ダミーラスト81は、該ダミーラス
ト81下面に円形突起4(本体突出部)に対応す
る突起82を設けて、これをボトムモールド71
の上面に衡合させてもよい。
ト81下面に円形突起4(本体突出部)に対応す
る突起82を設けて、これをボトムモールド71
の上面に衡合させてもよい。
そののち、ダミーラスト81を除去し、靴底3
をボトムモールド71内に成形・装着し、次いで
第10図に示すように裏布2を被覆した本体ラス
ト72および靴底3の周側壁30の内周面30a
とモールド内周面73aとが段差なく連設され、
かつこの周側壁30の外周面30bとモールド内
周面73aとが同一平面で連設するように形成さ
れたサイドモールド73をボトムモールド71に
組み合わせて、長靴本体1の周側壁11の靴底設
置部11aの外周面11a′と露出外周面11bと
を段差なく形成可能な本体成形空隙9を形成する
(第1図も参照)。
をボトムモールド71内に成形・装着し、次いで
第10図に示すように裏布2を被覆した本体ラス
ト72および靴底3の周側壁30の内周面30a
とモールド内周面73aとが段差なく連設され、
かつこの周側壁30の外周面30bとモールド内
周面73aとが同一平面で連設するように形成さ
れたサイドモールド73をボトムモールド71に
組み合わせて、長靴本体1の周側壁11の靴底設
置部11aの外周面11a′と露出外周面11bと
を段差なく形成可能な本体成形空隙9を形成する
(第1図も参照)。
次いで、この成形空隙に注入孔71aから本体
成形材料(本体成形用合成樹脂)を射出すること
により、射出成形長靴Aを製造するものである。
成形材料(本体成形用合成樹脂)を射出すること
により、射出成形長靴Aを製造するものである。
なお、ボトムモールド71に装着される靴底3
は、あらかじめ別装置で成形されたものを使用す
ることも可能である。
は、あらかじめ別装置で成形されたものを使用す
ることも可能である。
また、前記突起82によつて、ダミーラスト8
1の取り外し時に生じる靴底3のボトムモールド
71からの離反防止に加えて、ダミーラスト81
に靴底成形空隙83に対し空気の吹き込みを行う
図示しない空気供給手段を設け、射出成形後、ダ
ミーラスト81の取り外し時に、成形された靴底
3がボトムモールド71側に残るように該空気供
給手段によりダミーラスト81側から靴底成形空
隙83側に空気を吹き込みながらダミーラスト8
1を取り外すという靴底製造方法を併用すること
により、より効果的にダミーラスト81の取り外
し時に生じる靴底3のボトムモールド71からの
離反防止ができるものである(特願昭61−127092
号明細書参照)。
1の取り外し時に生じる靴底3のボトムモールド
71からの離反防止に加えて、ダミーラスト81
に靴底成形空隙83に対し空気の吹き込みを行う
図示しない空気供給手段を設け、射出成形後、ダ
ミーラスト81の取り外し時に、成形された靴底
3がボトムモールド71側に残るように該空気供
給手段によりダミーラスト81側から靴底成形空
隙83側に空気を吹き込みながらダミーラスト8
1を取り外すという靴底製造方法を併用すること
により、より効果的にダミーラスト81の取り外
し時に生じる靴底3のボトムモールド71からの
離反防止ができるものである(特願昭61−127092
号明細書参照)。
以上のように、本実施例の射出成形長靴にあつ
ては、長靴本体1の踏付部1aおよび踵部1b
に、長靴本体1の一部を突出させた円形突起4を
配設し、かつ円形突起4の先端面41を、靴底3
の接地面31上に面を揃えて露出させるととも
に、前記円形突起4の周囲に突起遊動空隙5を形
成する一方、踵部1bの突起遊動空隙5を形成す
る靴底側周面301に環状突起302を形成して
いるため、防滑性を有し、しかも部品数が少な
く、製造工程も簡略であり、低コストで製造する
ことができ、機械的なダミーラストと本体ラスト
との取り替えができるとともに、製造された靴底
のボトムモールドからの離反面にごみなどが付着
して製品汚れが起きることがなく、従つて靴底の
不良品の発生を防止でき、長靴の生産効率を向上
させることができる また、本実施例では、円形突起4の周囲に突起
遊動空隙5が形成されているため、歩行動作によ
り円形突起4が吸盤のように歩行方向へ押し曲げ
られて、より有効な滑り止め効果を得ることが可
能となる。さらに、踵部1bの突起遊動空隙5を
形成する靴底側周面301の長靴本体1側に突設
された環状突起302により、歩行時の円形突起
4のしなりをこの円形突起4の元部で適度に規制
し、これによりこの突起4の元部が補強されて歩
行時に最も重量が加わる踵部1bの防滑性をより
良好にするとともに、踵部1bでの強度な路面圧
着によりこの円形突起4の主に元部の破損を防止
するという効果も得られる。
ては、長靴本体1の踏付部1aおよび踵部1b
に、長靴本体1の一部を突出させた円形突起4を
配設し、かつ円形突起4の先端面41を、靴底3
の接地面31上に面を揃えて露出させるととも
に、前記円形突起4の周囲に突起遊動空隙5を形
成する一方、踵部1bの突起遊動空隙5を形成す
る靴底側周面301に環状突起302を形成して
いるため、防滑性を有し、しかも部品数が少な
く、製造工程も簡略であり、低コストで製造する
ことができ、機械的なダミーラストと本体ラスト
との取り替えができるとともに、製造された靴底
のボトムモールドからの離反面にごみなどが付着
して製品汚れが起きることがなく、従つて靴底の
不良品の発生を防止でき、長靴の生産効率を向上
させることができる また、本実施例では、円形突起4の周囲に突起
遊動空隙5が形成されているため、歩行動作によ
り円形突起4が吸盤のように歩行方向へ押し曲げ
られて、より有効な滑り止め効果を得ることが可
能となる。さらに、踵部1bの突起遊動空隙5を
形成する靴底側周面301の長靴本体1側に突設
された環状突起302により、歩行時の円形突起
4のしなりをこの円形突起4の元部で適度に規制
し、これによりこの突起4の元部が補強されて歩
行時に最も重量が加わる踵部1bの防滑性をより
良好にするとともに、踵部1bでの強度な路面圧
着によりこの円形突起4の主に元部の破損を防止
するという効果も得られる。
さらにまた、この円形突起4の歩行時の押し曲
げ幅は、突起遊動制限筒6により、該突起4の防
滑機能を損なわない範囲で制限され、突起4の破
損を防止することができる。この場合には、従来
の複数回の靴底成形に比較するとズレ、ニジミ、
バリなどが発生しない。
げ幅は、突起遊動制限筒6により、該突起4の防
滑機能を損なわない範囲で制限され、突起4の破
損を防止することができる。この場合には、従来
の複数回の靴底成形に比較するとズレ、ニジミ、
バリなどが発生しない。
また、機械的にダミーラストと本体ラストとの
取り替えができるとともに、製造された靴底のボ
トムモールドからの離反面にごみなどが付着して
製品汚れが起きることがなく、したがって靴底の
不良品の発生を防止でき、長靴の生産効率を向上
させることができる。
取り替えができるとともに、製造された靴底のボ
トムモールドからの離反面にごみなどが付着して
製品汚れが起きることがなく、したがって靴底の
不良品の発生を防止でき、長靴の生産効率を向上
させることができる。
さらに、長靴本体1は例えば赤色、靴底3は例
えば白色というように、互いに異色で構成されて
いると、靴底面に意匠的効果を付与することもで
きフアツシヨン性に富むものである。
えば白色というように、互いに異色で構成されて
いると、靴底面に意匠的効果を付与することもで
きフアツシヨン性に富むものである。
また、本実施例では、長靴本体1周側壁11の
外部へ露出する露出外周面11bと、前記靴底3
の周側壁30の内周面30aとを段差なく連接さ
せて形成したため、靴底3が長靴本体1に完全固
着状態で設置され、それゆえこの射出成形長靴A
を長期間使用しても靴底3、特に靴底3の周縁部
が長靴本体1から剥離する恐れがなく、また長靴
本体1の射出成形時に長靴本体1と靴底3との溶
融混合が生起せず、このため長靴本体1と靴底3
とを異色化したときでも、溶融混合による長靴本
体1の靴底設置部11a上での色のにじみが発生
する恐れがない。
外部へ露出する露出外周面11bと、前記靴底3
の周側壁30の内周面30aとを段差なく連接さ
せて形成したため、靴底3が長靴本体1に完全固
着状態で設置され、それゆえこの射出成形長靴A
を長期間使用しても靴底3、特に靴底3の周縁部
が長靴本体1から剥離する恐れがなく、また長靴
本体1の射出成形時に長靴本体1と靴底3との溶
融混合が生起せず、このため長靴本体1と靴底3
とを異色化したときでも、溶融混合による長靴本
体1の靴底設置部11a上での色のにじみが発生
する恐れがない。
さらに、第1図に示した本実施例では、靴底3
の周側壁30が長靴本体1の靴底設置部11aに
靴底3を設置したときに、長靴本体1の周側壁1
1の外周面と靴底3の外周面30bとが同一平面
で連設するように周壁11が斜めに切欠されてい
るために射出成形長靴Aの外観が良好であり、か
つ歩行し易い。
の周側壁30が長靴本体1の靴底設置部11aに
靴底3を設置したときに、長靴本体1の周側壁1
1の外周面と靴底3の外周面30bとが同一平面
で連設するように周壁11が斜めに切欠されてい
るために射出成形長靴Aの外観が良好であり、か
つ歩行し易い。
さらにまた、第7図に示した本実施例では、肉
厚の周側壁30の外周面30bを長靴本体1から
幾分突出させているので、手作り感があり、高級
イメージを発現させることもできる。
厚の周側壁30の外周面30bを長靴本体1から
幾分突出させているので、手作り感があり、高級
イメージを発現させることもできる。
本発明の射出成形長靴によれば、部品点数、作
業工程が少なく、低コストで製造することが可能
であり、得られる製品は防滑機能を有し、またこ
の長靴の靴底製造工程におけるダミーラストの取
り外し時に生じる靴底のボトムモールドからの離
反をも防止することが可能な、しかも長靴本体と
靴底とが異色の組み合わせであれば、意匠的効果
も付与することが可能である。
業工程が少なく、低コストで製造することが可能
であり、得られる製品は防滑機能を有し、またこ
の長靴の靴底製造工程におけるダミーラストの取
り外し時に生じる靴底のボトムモールドからの離
反をも防止することが可能な、しかも長靴本体と
靴底とが異色の組み合わせであれば、意匠的効果
も付与することが可能である。
第1図は本発明の一実施態様であり、射出成形
長靴の中央縦断面図、第2図は第1図のX部拡大
図、第3図は第1図の射出成形長靴の底面図、第
4図は第3図のY部拡大図、第5図は第3図の
−拡大断面図、第6図は本実施例の射出成形長
靴の歩行時の靴底状態を説明するための拡大断面
図、第7図は靴底の周側壁が長靴本体面より突出
した射出成形長靴の中央縦断面図、第8図は本発
明の射出成形長靴に使用する靴底装置の中央縦断
面図、第9図は第8図のZ部拡大図、第10図は
本発明の射出成形長靴の製造装置の中央縦断面
図、第11図および第12図は従来の靴底の製造
方法を示す装置の中央縦断面図である。 A……長靴、1……長靴本体、1b……踵部、
2……裏布、3……靴底、301……靴底周面、
302……環状突起、4……円形突起(本体突出
部)、5……突起遊動空隙(遊動空隙)。
長靴の中央縦断面図、第2図は第1図のX部拡大
図、第3図は第1図の射出成形長靴の底面図、第
4図は第3図のY部拡大図、第5図は第3図の
−拡大断面図、第6図は本実施例の射出成形長
靴の歩行時の靴底状態を説明するための拡大断面
図、第7図は靴底の周側壁が長靴本体面より突出
した射出成形長靴の中央縦断面図、第8図は本発
明の射出成形長靴に使用する靴底装置の中央縦断
面図、第9図は第8図のZ部拡大図、第10図は
本発明の射出成形長靴の製造装置の中央縦断面
図、第11図および第12図は従来の靴底の製造
方法を示す装置の中央縦断面図である。 A……長靴、1……長靴本体、1b……踵部、
2……裏布、3……靴底、301……靴底周面、
302……環状突起、4……円形突起(本体突出
部)、5……突起遊動空隙(遊動空隙)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体成形用合成樹脂製の長靴本体と靴底成形
用合成樹脂製の靴底とを備えた長靴において、少
なくとも靴底の踏付部および踵部に、長靴本体の
一部を突出させた本体突出部を適宜個数配設し、
かつ該本体突出部の先端面をほぼ前記靴底の接地
面に面を揃えて露出させるとともに、前記本体突
出部の周囲に遊動空隙を形成する一方、少なくと
も踵部の該遊動空隙を形成する靴底側周面に環状
突起を形成したことを特徴とする射出成形長靴。 2 長靴本体と靴底とが互いに異色である特許請
求の範囲第1項記載の射出成形長靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61155104A JPS6311101A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 射出成形長靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61155104A JPS6311101A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 射出成形長靴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311101A JPS6311101A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0377721B2 true JPH0377721B2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=15598700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61155104A Granted JPS6311101A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 射出成形長靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6311101A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06195796A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-07-15 | Canon Inc | 光磁気記録用磁気ヘッドおよび光磁気記録装置 |
| EP3321059B1 (en) * | 2015-07-06 | 2020-11-04 | Tu, Bo | Shoe injection mold and shoe injection molding method using same |
| IT201700017793A1 (it) | 2017-02-17 | 2018-08-17 | Stemma S R L | Metodo per la produzione di calzature in plastica |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP61155104A patent/JPS6311101A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311101A (ja) | 1988-01-18 |
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Legal Events
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