JPH0377781A - 溶接用ロボツト - Google Patents
溶接用ロボツトInfo
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- JPH0377781A JPH0377781A JP29164789A JP29164789A JPH0377781A JP H0377781 A JPH0377781 A JP H0377781A JP 29164789 A JP29164789 A JP 29164789A JP 29164789 A JP29164789 A JP 29164789A JP H0377781 A JPH0377781 A JP H0377781A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 6
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、溶接トーチを支持する移動部材の位置を適宜
に制御する溶接用ロボットに関する。
に制御する溶接用ロボットに関する。
〈従来の技術〉
一般に溶接用ロボットにおいては数値データ又はティー
チング操作による入力データに基いてマイクロコンピュ
ータを作動させてロボットを作動させたり、或いは固定
の電気的シーケンス制御装置によりロボットを作動させ
たりしている。ところでロボットの動作領域内に誤って
障害物が置かれているときには、例えば溶接トーチと障
害物とが当接して、溶接トーチや溶接トーチを支持する
移動部材などの破損が生じていた。このため、各部の破
損を防ぐための安全装置を施したロボットが嘱望されて
いた。しかも、例えば溶接トーチに作用する外力が一方
向に限定されることはまずなく、従って溶接トーチなど
に不特定方向の外力が作用したときでも溶接トーチなど
を破損させないためには、溶接トーチを外力の作用方向
に逃がしてやる必要がある。この種のものとしては、従
来、第1図および第2図に示される構造の安全装置を備
えたロボットが提言されている。即ち、適宜に位置制御
される移動部材11′の先端開口部に球面凹状体51と
球面凸状体52とよりなる球面軸受53を設け、この球
面凸状体52の穿設孔54を貫通して溶接トーチ24′
を配置し、かつ溶接トーチ24′をバネ55によりZ2
方向に付勢して溶接トーチを傾動およびz1方向に移動
自在に構成していた。さらに移動部材11′の後端開口
部に絶縁材56を介して円弧状をなす固定電極57を取
付け、かつこの固定電極57の位置する溶接トーチの尾
端部に放射状をなす第1の可動電極58.58・・・と
半径方向に延びる第2の可動電極59とを取付け、この
可動電極58.59と固定電極57とこれらに接続され
た検出器60.60とにより溶接トーチの接触状態が検
出されていた。
チング操作による入力データに基いてマイクロコンピュ
ータを作動させてロボットを作動させたり、或いは固定
の電気的シーケンス制御装置によりロボットを作動させ
たりしている。ところでロボットの動作領域内に誤って
障害物が置かれているときには、例えば溶接トーチと障
害物とが当接して、溶接トーチや溶接トーチを支持する
移動部材などの破損が生じていた。このため、各部の破
損を防ぐための安全装置を施したロボットが嘱望されて
いた。しかも、例えば溶接トーチに作用する外力が一方
向に限定されることはまずなく、従って溶接トーチなど
に不特定方向の外力が作用したときでも溶接トーチなど
を破損させないためには、溶接トーチを外力の作用方向
に逃がしてやる必要がある。この種のものとしては、従
来、第1図および第2図に示される構造の安全装置を備
えたロボットが提言されている。即ち、適宜に位置制御
される移動部材11′の先端開口部に球面凹状体51と
球面凸状体52とよりなる球面軸受53を設け、この球
面凸状体52の穿設孔54を貫通して溶接トーチ24′
を配置し、かつ溶接トーチ24′をバネ55によりZ2
方向に付勢して溶接トーチを傾動およびz1方向に移動
自在に構成していた。さらに移動部材11′の後端開口
部に絶縁材56を介して円弧状をなす固定電極57を取
付け、かつこの固定電極57の位置する溶接トーチの尾
端部に放射状をなす第1の可動電極58.58・・・と
半径方向に延びる第2の可動電極59とを取付け、この
可動電極58.59と固定電極57とこれらに接続され
た検出器60.60とにより溶接トーチの接触状態が検
出されていた。
即ち、例えば溶接トーチの先端部にX方向あるいはY方
向の力が作用した場合、溶接トーチは球面軸受を中心に
回動し、上記第1の可動電極と固定電極とが接触する。
向の力が作用した場合、溶接トーチは球面軸受を中心に
回動し、上記第1の可動電極と固定電極とが接触する。
また溶接トーチの先端部に21方向の力が作用した場合
、球面凸状体の穿設孔を貫通する溶接トーチがバネに抗
して21方向に移動して、第2の可動電極と固定電極と
が接触する。
、球面凸状体の穿設孔を貫通する溶接トーチがバネに抗
して21方向に移動して、第2の可動電極と固定電極と
が接触する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、溶接トーチは外力の作用方向に変位するが、
可動電極と固定電極との接触により溶接トーチの接触状
態を検出するため、移動部材に対する溶接トーチの変位
量は極めて小さい値に制限される。即ち溶接トーチの変
位量が大きくなると、可動電極が必要以上に固定部材に
押しつけられたり、あるいは溶接トーチの尾端部が移動
部材に当接したりして、可動電極や溶接トーチが破損さ
れる。また球面軸受部において球面凸状体を円滑に傾動
させるためには、球面凸状体と球面凹状体とを夫々高精
度に加工しなければならず、しかも球面凹状体により球
面凸状体を抱持するためには球面凹状体を半径方向又は
紬方向に少なくとも2分割に構成する必要があるが、こ
のように分割された球面凹状体の内面を円滑な球状に形
成する作業が面倒であった。さらに溶接トーチの先端部
に21方向の外力が作用した場合に、溶接トーチの移動
を円滑に行なわせるために球面凸状体の穿設孔を大きく
すれば、溶接トーチの位置決めが不正確になるという欠
点があった。
可動電極と固定電極との接触により溶接トーチの接触状
態を検出するため、移動部材に対する溶接トーチの変位
量は極めて小さい値に制限される。即ち溶接トーチの変
位量が大きくなると、可動電極が必要以上に固定部材に
押しつけられたり、あるいは溶接トーチの尾端部が移動
部材に当接したりして、可動電極や溶接トーチが破損さ
れる。また球面軸受部において球面凸状体を円滑に傾動
させるためには、球面凸状体と球面凹状体とを夫々高精
度に加工しなければならず、しかも球面凹状体により球
面凸状体を抱持するためには球面凹状体を半径方向又は
紬方向に少なくとも2分割に構成する必要があるが、こ
のように分割された球面凹状体の内面を円滑な球状に形
成する作業が面倒であった。さらに溶接トーチの先端部
に21方向の外力が作用した場合に、溶接トーチの移動
を円滑に行なわせるために球面凸状体の穿設孔を大きく
すれば、溶接トーチの位置決めが不正確になるという欠
点があった。
本発明の目的は、前記従来の欠点を解消した溶接用ロボ
ットを提供することにある。
ットを提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明の構成は、溶接トーチ
を支持する第1の移動部材と第1の移動部材を支持する
第2の移動部材とよりなる移動部材の位置を適宜に制御
する溶接用ロボットにおいて、第2の移動部材を有底状
の円筒に形成すると共に該有底状部に該円筒の軸線方向
に貫通する孔を穿設し、第1の移動部材の略軸芯部に貫
通孔を穿設すると共に、第1の移動部材の自由端部を少
なくとも第2の移動部材の貫通孔を介して有底状部およ
び円筒部に臨ませて第1の移動部材が第2の移動部材の
軸線方向および軸線と傾動する方向に可動となるよう第
1の移動部材の自由端部に膨出部を形成し、第1の移動
部材の自由端部に当接して第2の移動部材の円筒と略同
軸でかつ軸線方向に可動な筒状の駒を配設し、第1の移
動部材の膨出部が第2の移動部材の有底状部に当接する
ように付勢させる第1の付勢手段および筒状の駒が第1
の移動部材の自由端部に当接するように付勢させる第2
の付勢手段を配設し、第2の移動部材端部の略細芯部に
穿設された貫通孔と溶接トーチとを連結するフレキシブ
ルガイドを配設し、第2の移動部材にシールドガス接続
口を配設して、シールドガスをフレキシブルガイドの外
部空間を経て溶接トーチ内に導入し、かつ第1の移動部
材が付勢手段の付勢力に抗して第2の移動部材に対して
所定量以上変位したときに前記駒の軸線方向の位置を検
出して異常信号を出力する検出器を配設したことを特徴
とする。
を支持する第1の移動部材と第1の移動部材を支持する
第2の移動部材とよりなる移動部材の位置を適宜に制御
する溶接用ロボットにおいて、第2の移動部材を有底状
の円筒に形成すると共に該有底状部に該円筒の軸線方向
に貫通する孔を穿設し、第1の移動部材の略軸芯部に貫
通孔を穿設すると共に、第1の移動部材の自由端部を少
なくとも第2の移動部材の貫通孔を介して有底状部およ
び円筒部に臨ませて第1の移動部材が第2の移動部材の
軸線方向および軸線と傾動する方向に可動となるよう第
1の移動部材の自由端部に膨出部を形成し、第1の移動
部材の自由端部に当接して第2の移動部材の円筒と略同
軸でかつ軸線方向に可動な筒状の駒を配設し、第1の移
動部材の膨出部が第2の移動部材の有底状部に当接する
ように付勢させる第1の付勢手段および筒状の駒が第1
の移動部材の自由端部に当接するように付勢させる第2
の付勢手段を配設し、第2の移動部材端部の略細芯部に
穿設された貫通孔と溶接トーチとを連結するフレキシブ
ルガイドを配設し、第2の移動部材にシールドガス接続
口を配設して、シールドガスをフレキシブルガイドの外
部空間を経て溶接トーチ内に導入し、かつ第1の移動部
材が付勢手段の付勢力に抗して第2の移動部材に対して
所定量以上変位したときに前記駒の軸線方向の位置を検
出して異常信号を出力する検出器を配設したことを特徴
とする。
〈実施例〉
以下、図示の実施例を参照して本発明の詳細な説明する
。今、多関節アーム式溶接用ロボットについて述べると
、第3図乃至第5図において、1は固定部材2に対して
水平方向に旋回自在に支持された台枠、3および4は台
枠1に対して夫々回動自在に支持された下腕およびリン
クレバー 5はリンクレバー4に回転的に支持された後
腕、6は下腕3と後腕5とに夫々回転自在に支持された
上腕で、この上腕6、下腕3、リンクレバー4および後
腕5により平行リンク機構が形成されている。上腕6の
端部には移動部材11が直接に又は適宜の駆動機構を介
して間接に支持されている。
。今、多関節アーム式溶接用ロボットについて述べると
、第3図乃至第5図において、1は固定部材2に対して
水平方向に旋回自在に支持された台枠、3および4は台
枠1に対して夫々回動自在に支持された下腕およびリン
クレバー 5はリンクレバー4に回転的に支持された後
腕、6は下腕3と後腕5とに夫々回転自在に支持された
上腕で、この上腕6、下腕3、リンクレバー4および後
腕5により平行リンク機構が形成されている。上腕6の
端部には移動部材11が直接に又は適宜の駆動機構を介
して間接に支持されている。
7および8は台枠1に支持された第1および第2の回転
駆動機で、下腕3は減速機を介して第1の回転駆動機7
により上下方向に旋回され、上腕6は減速機を介して第
2の回転駆動8Bにより回動されるリンクレバー4およ
び後腕5を介して下腕3と上腕6との軸支点を中心とし
て上下方向に旋回される。また台枠1は減速機を介して
第3の回転駆動機9により水平方向に旋回される。
駆動機で、下腕3は減速機を介して第1の回転駆動機7
により上下方向に旋回され、上腕6は減速機を介して第
2の回転駆動8Bにより回動されるリンクレバー4およ
び後腕5を介して下腕3と上腕6との軸支点を中心とし
て上下方向に旋回される。また台枠1は減速機を介して
第3の回転駆動機9により水平方向に旋回される。
図示の場合、移動部材11は、例えば水平旋回機構10
を介して上腕6に支持され、かつこの移動部材11によ
り適宜の消耗性電極式の溶接トーチ24が支持されてい
る。更に詳述すると、第4図および第5図において、1
2は一端部に溶接トーチ24を支持する第1の移動部材
で、図示の場合、溶接トーチ24は第1の移動部材12
に螺着されている。第1の移動部材12の略軸芯部には
貫通孔121が穿設され、かつz1方向の端部には半径
方向に突出する円盤状の膨出部122が形成されている
。なお膨出部122の外面は球面をした凸状123に形
成されている。13は第1の移動部材12を支持するた
めの第2の移動部材で、有底状部131と円筒部132
とが形成されている。また有底状部131には貫通孔1
33が穿設されていて、この貫通孔133を介して第1
の移動部材12の膨出部122が第2の移動部材13の
円筒部132に収容されて、膨出部122のフランジ面
124が第2の移動部材13の有底状部131に当接す
る。なお膨出部122の球面凸状部123の曲率は円筒
部132の半径と路間−に形成されているため、第1の
移動部材12は第2の移動部材13に対して自在に傾動
および摺・動することができる。14は圧縮バネ19を
係止するバネ押えで、このバネ押え14と第1の移動部
材12との間に配設された圧縮バネ1つにより第1の移
動部材12が常時Z2方向に付勢されている。
を介して上腕6に支持され、かつこの移動部材11によ
り適宜の消耗性電極式の溶接トーチ24が支持されてい
る。更に詳述すると、第4図および第5図において、1
2は一端部に溶接トーチ24を支持する第1の移動部材
で、図示の場合、溶接トーチ24は第1の移動部材12
に螺着されている。第1の移動部材12の略軸芯部には
貫通孔121が穿設され、かつz1方向の端部には半径
方向に突出する円盤状の膨出部122が形成されている
。なお膨出部122の外面は球面をした凸状123に形
成されている。13は第1の移動部材12を支持するた
めの第2の移動部材で、有底状部131と円筒部132
とが形成されている。また有底状部131には貫通孔1
33が穿設されていて、この貫通孔133を介して第1
の移動部材12の膨出部122が第2の移動部材13の
円筒部132に収容されて、膨出部122のフランジ面
124が第2の移動部材13の有底状部131に当接す
る。なお膨出部122の球面凸状部123の曲率は円筒
部132の半径と路間−に形成されているため、第1の
移動部材12は第2の移動部材13に対して自在に傾動
および摺・動することができる。14は圧縮バネ19を
係止するバネ押えで、このバネ押え14と第1の移動部
材12との間に配設された圧縮バネ1つにより第1の移
動部材12が常時Z2方向に付勢されている。
15は蓋体で、この蓋体15と、バネ押え14とが第2
の移動部材13に一体的に締着され、かつ適宜の電気的
絶縁部材16を介して支持ブラケット17に支持されて
水平旋回機構10に連結されている。上記12乃至17
により移動部材11が構成されている。18はバネ押え
14の略軸芯部をZ方向に移動自在に配設された筒状の
駒で、図示の場合、Z1方向にフランジ部181を有す
る円筒状に形成されている。20は蓋体15と駒18と
の間に配設された圧縮バネで、このバネ力により駒18
は常時z2方向に付勢されて、第1の移動部材12に当
接している。21は蓋体15と溶接トーチ24との間に
配設されたフレキシブルガイドで、例えば断面円形又は
非円形の線材を螺旋状に形成したものや、樹脂製のチュ
ーブが用いられる。なお、図示の場合、蓋体15に螺設
したネジ部151に消耗性電極ワイヤを案内するための
図示しないフレキシブルコンジットチューブの端部が螺
着される。また22は溶接用のシールドガスを供給する
ための接続口で、この接続口22に連通ずる空間は適宜
の気密部材231,232゜233.234により遮蔽
され、駒18の22方向の端部に穿設された孔182よ
りフレキシブルガイドの外部空間を経て溶接トーチ24
へと連通されている。25は検出器で、例えば駒18の
フランジ部181の位置を検出するように配設されてい
る。26はゴム製又は合成樹脂製などの適宜の可撓性を
有するカバー 27は溶接用の電力線で、適宜の絶縁部
材を介して、例えば蓋体15に担持された後に、溶接ト
ーチに連結されている。
の移動部材13に一体的に締着され、かつ適宜の電気的
絶縁部材16を介して支持ブラケット17に支持されて
水平旋回機構10に連結されている。上記12乃至17
により移動部材11が構成されている。18はバネ押え
14の略軸芯部をZ方向に移動自在に配設された筒状の
駒で、図示の場合、Z1方向にフランジ部181を有す
る円筒状に形成されている。20は蓋体15と駒18と
の間に配設された圧縮バネで、このバネ力により駒18
は常時z2方向に付勢されて、第1の移動部材12に当
接している。21は蓋体15と溶接トーチ24との間に
配設されたフレキシブルガイドで、例えば断面円形又は
非円形の線材を螺旋状に形成したものや、樹脂製のチュ
ーブが用いられる。なお、図示の場合、蓋体15に螺設
したネジ部151に消耗性電極ワイヤを案内するための
図示しないフレキシブルコンジットチューブの端部が螺
着される。また22は溶接用のシールドガスを供給する
ための接続口で、この接続口22に連通ずる空間は適宜
の気密部材231,232゜233.234により遮蔽
され、駒18の22方向の端部に穿設された孔182よ
りフレキシブルガイドの外部空間を経て溶接トーチ24
へと連通されている。25は検出器で、例えば駒18の
フランジ部181の位置を検出するように配設されてい
る。26はゴム製又は合成樹脂製などの適宜の可撓性を
有するカバー 27は溶接用の電力線で、適宜の絶縁部
材を介して、例えば蓋体15に担持された後に、溶接ト
ーチに連結されている。
上記構成において、移動部材11の位置を適宜に制御し
つつ溶接トーチ24により被溶接物の溶接を行なう。こ
の場合、バネ1つにより付勢される第1の移動部材12
の膨出部122が第2の移動部材13の有底状部131
に当接するため、接続口22より供給されるシールドガ
スは駒18の下部を経て溶接トーチ24に至る。また図
示しない消耗性電極ワイヤはフレキシブルガイド21に
より案内されつつ溶接位置へと送給され、かつ電力13
127を介して溶接トーチに給電されつつ溶接が行なわ
れる。
つつ溶接トーチ24により被溶接物の溶接を行なう。こ
の場合、バネ1つにより付勢される第1の移動部材12
の膨出部122が第2の移動部材13の有底状部131
に当接するため、接続口22より供給されるシールドガ
スは駒18の下部を経て溶接トーチ24に至る。また図
示しない消耗性電極ワイヤはフレキシブルガイド21に
より案内されつつ溶接位置へと送給され、かつ電力13
127を介して溶接トーチに給電されつつ溶接が行なわ
れる。
溶接用ロボットの稼動時に、即ち溶接時又は非溶接時に
溶接トーチの先端部に外力が作用した場合について説明
する。第6図乃至第8図において、第6図は溶接トーチ
に外力が作用しないときの沢態図で、この状態において
、例えば溶接トーチの先端部にX1方向の外力が作用し
たものとする。
溶接トーチの先端部に外力が作用した場合について説明
する。第6図乃至第8図において、第6図は溶接トーチ
に外力が作用しないときの沢態図で、この状態において
、例えば溶接トーチの先端部にX1方向の外力が作用し
たものとする。
第1の移動部材12の膨出部122の曲面凸状部123
の曲率は第2の移動部材13の円筒部132の半径と路
間−に形成されているため、第1の移動部材12は反時
計方向に傾動しようとする。
の曲率は第2の移動部材13の円筒部132の半径と路
間−に形成されているため、第1の移動部材12は反時
計方向に傾動しようとする。
この場合、第1の移動部材12がバネ19によりZ2方
向に付勢されていて、膨出部122のフランジ面124
が第2の移動部材13の有底状部131に当接している
ため、膨出部122の球心点:OlがZt方向に距M;
Δz1だけ変位した位置;02で適宜に傾動する。この
場合、第7図に示されるごとく駒18はZ1方向に距離
;ΔZ2だけ移動される。また溶接トーチの先端部に2
1方向の外力が作用した場合、第8図に示されるごとく
、第1の移動部材12の膨出部122が円筒部132に
沿ってZ1方向に、例えば距離;ΔZ3だけ変位する。
向に付勢されていて、膨出部122のフランジ面124
が第2の移動部材13の有底状部131に当接している
ため、膨出部122の球心点:OlがZt方向に距M;
Δz1だけ変位した位置;02で適宜に傾動する。この
場合、第7図に示されるごとく駒18はZ1方向に距離
;ΔZ2だけ移動される。また溶接トーチの先端部に2
1方向の外力が作用した場合、第8図に示されるごとく
、第1の移動部材12の膨出部122が円筒部132に
沿ってZ1方向に、例えば距離;ΔZ3だけ変位する。
なお、第1の移動部材12の膨出部は球面凸状に形成さ
れているので、第1の移動部材12は第2の移動部材1
3に対していかなる方向にも傾動することができ、しか
も膨出部122は円盤状に形成されると共に、この円盤
状の膨出部122に常時当接する駒18の当接面は筒状
に形成されているため、第1の移動部材12の傾動方向
の如何に拘らず駒18はz1方向に移動する。即ち第7
図に示されるごとく球心点がΔZlだけz1方向に変位
するよう第1の移動部材12が傾動するものとすれば、
傾動方向の如何に拘らず駒18はΔZ2だけZt方向に
移動する。
れているので、第1の移動部材12は第2の移動部材1
3に対していかなる方向にも傾動することができ、しか
も膨出部122は円盤状に形成されると共に、この円盤
状の膨出部122に常時当接する駒18の当接面は筒状
に形成されているため、第1の移動部材12の傾動方向
の如何に拘らず駒18はz1方向に移動する。即ち第7
図に示されるごとく球心点がΔZlだけz1方向に変位
するよう第1の移動部材12が傾動するものとすれば、
傾動方向の如何に拘らず駒18はΔZ2だけZt方向に
移動する。
このように溶接トーチの先端部に外力が作用した場合、
外力の作用方向に拘らず、駒は一定の方向、即ちZ1方
向に移動し、しかもこの駒は筒状に形成されているので
膨出部122が傾動した際に、筒状の駒18は膨出部1
22の傾動方向に拘らず、z1方向に大きく変位される
。この駒の軸線方向の位置を検出する検出器の出力状態
を適宜に選定することにより、単一の検出器で溶接トー
チの自在方向の異常状態を検出することができる。
外力の作用方向に拘らず、駒は一定の方向、即ちZ1方
向に移動し、しかもこの駒は筒状に形成されているので
膨出部122が傾動した際に、筒状の駒18は膨出部1
22の傾動方向に拘らず、z1方向に大きく変位される
。この駒の軸線方向の位置を検出する検出器の出力状態
を適宜に選定することにより、単一の検出器で溶接トー
チの自在方向の異常状態を検出することができる。
さらに、筒状の駒18は、第2の移動部材13の円筒部
132と略同軸で、軸線方向にのみ変位するから、この
筒状の駒18の位置を検出するための単一の検出器の配
設が容易であり、かつ装置として必要な半径方向、即ち
X方向およびY方向のスペースが小さくて済むので、装
置のコンパクト化を図ることができる。
132と略同軸で、軸線方向にのみ変位するから、この
筒状の駒18の位置を検出するための単一の検出器の配
設が容易であり、かつ装置として必要な半径方向、即ち
X方向およびY方向のスペースが小さくて済むので、装
置のコンパクト化を図ることができる。
また、第1の移動部材12と第2の移動部材13の穿設
孔133との遊度と駒18および第1の移動部材12の
X方向の遊度とを適宜に選定することができるので、仮
に溶接トーチの先端部に衝撃力が作用した場合でも溶接
トーチや第1の移動部材などが他の部材に対して外力の
作用方向に自在に変位し、各部が破損される虞れはない
。なお、第9図および第10図は夫々第7図および第8
図に相当する詳細図であるが、図示のごとく、溶接トー
チなどが外力により適宜に変位した場合でも、図示しな
い消耗性電極ワイヤはフレキシブルガイドにより案内さ
れているため消耗性電極ワイヤが他の部材と当接するこ
とがなく、従って溶接トーチなどに作用する外力を取除
くと、溶接トーチなどは第4図に示される初期状態に自
動的に復帰する。勿論、溶接トーチの異常状態を検出し
た場合、異常信号により溶接作業や溶接作業に関連する
他の作業を中断したり、あるいは異常警報の表示をした
りすることができる。
孔133との遊度と駒18および第1の移動部材12の
X方向の遊度とを適宜に選定することができるので、仮
に溶接トーチの先端部に衝撃力が作用した場合でも溶接
トーチや第1の移動部材などが他の部材に対して外力の
作用方向に自在に変位し、各部が破損される虞れはない
。なお、第9図および第10図は夫々第7図および第8
図に相当する詳細図であるが、図示のごとく、溶接トー
チなどが外力により適宜に変位した場合でも、図示しな
い消耗性電極ワイヤはフレキシブルガイドにより案内さ
れているため消耗性電極ワイヤが他の部材と当接するこ
とがなく、従って溶接トーチなどに作用する外力を取除
くと、溶接トーチなどは第4図に示される初期状態に自
動的に復帰する。勿論、溶接トーチの異常状態を検出し
た場合、異常信号により溶接作業や溶接作業に関連する
他の作業を中断したり、あるいは異常警報の表示をした
りすることができる。
上記のごとく検出器を配設すれば検出器に他の部材が当
接して破損されるという虞れがない。また、第1の移動
部材の可動部および駒が第2の移動部材の円筒部内に収
納されているため、ゴミなどが混入する虞れがなく、従
って第1の移動部材および駒の円滑な移動が維持される
。さらに、第1の移動部材に膨出部を設け、かつ第2の
移動部材の有底状部を平坦面状に形成しているため、製
作が容易である。
接して破損されるという虞れがない。また、第1の移動
部材の可動部および駒が第2の移動部材の円筒部内に収
納されているため、ゴミなどが混入する虞れがなく、従
って第1の移動部材および駒の円滑な移動が維持される
。さらに、第1の移動部材に膨出部を設け、かつ第2の
移動部材の有底状部を平坦面状に形成しているため、製
作が容易である。
また、溶接トーチと第1の移動部材の膨出部との夫々の
軸線が略一致するように構成されて各部の半径方向への
出張りが比較的小さいために、−般に溶接作業において
は狭小な部分を対象とする場合が多々あり、このため溶
接用ロボットとして好適である。
軸線が略一致するように構成されて各部の半径方向への
出張りが比較的小さいために、−般に溶接作業において
は狭小な部分を対象とする場合が多々あり、このため溶
接用ロボットとして好適である。
上記説明において、検出器として差動トランス、光セン
サ−、磁気センサーなど適宜の接触形又は非接触形のも
のを用いることができる。また、本発明を円筒座標式、
直交座標式などの適宜のロボットに適用することもでき
る。
サ−、磁気センサーなど適宜の接触形又は非接触形のも
のを用いることができる。また、本発明を円筒座標式、
直交座標式などの適宜のロボットに適用することもでき
る。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
実施例の各部を同等の部材で置換したり、実施例の各部
を適宜に組合せたりすることにより種々の変形を行なう
ことができる。
実施例の各部を同等の部材で置換したり、実施例の各部
を適宜に組合せたりすることにより種々の変形を行なう
ことができる。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明によれば溶接トー
チはロボットの動作時に位置がずれることがないように
支持されているので所望の作業を行なうことができ、か
つ溶接トーチは移動部材に対して傾動および摺動自在に
構成されているため、不慮の要因により溶接トーチに外
力が作用した場合に、溶接トーチが外力の作用方向に自
在に変位し、従って各部が破損される虞れがなく、勿論
この場合消耗性電極ワイヤはフレキシブルガイドにより
案内されているため、消耗性電極ワイヤが他の部材と当
接することがなく、溶接トーチなどに作用する外力を取
除くと、溶接トーチなどは初期状態に自動的に復帰する
。しかもこの場合、筒状の駒は第2の移動部材の円筒部
と略同軸で、軸線方向にのみ変位し、かつ筒状の駒は第
1の移動部材の膨出部が傾動した際に軸線方向に大きく
変位するため、外力の作用方向の如何に拘らず、単一の
検出器で異常状態を検出することができる。しかもこの
単一の検出器の配役が容易であり、かつ装置として必要
な半径方向、即ちX方向およびY方向のスペースが小さ
くて済むので、装置のコンパクト化を図ることができる
。また、装置のコンパクト化と相俟って、溶接トーチと
第1の移動部材の膨出部との夫々の軸線が略一致するよ
う構成されて、各部の半径方向への出張りが比較的小さ
いため、一般に溶接作業においては狭小な部分を対象と
する場合が多々あり、このため溶接用ロボットとして好
適である。
チはロボットの動作時に位置がずれることがないように
支持されているので所望の作業を行なうことができ、か
つ溶接トーチは移動部材に対して傾動および摺動自在に
構成されているため、不慮の要因により溶接トーチに外
力が作用した場合に、溶接トーチが外力の作用方向に自
在に変位し、従って各部が破損される虞れがなく、勿論
この場合消耗性電極ワイヤはフレキシブルガイドにより
案内されているため、消耗性電極ワイヤが他の部材と当
接することがなく、溶接トーチなどに作用する外力を取
除くと、溶接トーチなどは初期状態に自動的に復帰する
。しかもこの場合、筒状の駒は第2の移動部材の円筒部
と略同軸で、軸線方向にのみ変位し、かつ筒状の駒は第
1の移動部材の膨出部が傾動した際に軸線方向に大きく
変位するため、外力の作用方向の如何に拘らず、単一の
検出器で異常状態を検出することができる。しかもこの
単一の検出器の配役が容易であり、かつ装置として必要
な半径方向、即ちX方向およびY方向のスペースが小さ
くて済むので、装置のコンパクト化を図ることができる
。また、装置のコンパクト化と相俟って、溶接トーチと
第1の移動部材の膨出部との夫々の軸線が略一致するよ
う構成されて、各部の半径方向への出張りが比較的小さ
いため、一般に溶接作業においては狭小な部分を対象と
する場合が多々あり、このため溶接用ロボットとして好
適である。
さらにまた、移動部材と溶接トーチとは相互に傾動およ
び摺動自在に構成されているにも拘らず、付勢手段によ
り相互に高精度に位置決めされるためロボットとして所
望の作業を行なうことができる。
び摺動自在に構成されているにも拘らず、付勢手段によ
り相互に高精度に位置決めされるためロボットとして所
望の作業を行なうことができる。
第1図は従来例の要部を示す縦断面図、第2図は第1図
の■−■線断面図、第3図は本発明の実施例を示す斜視
図、第4図は第3図の要部を示す正面断面図、第5図は
第4図の側面図、第6図は第4図の要部概略図、第7図
および第8図は第6図の状態説明図であって、第7図は
第1の移動部材に水平外力が作用したときの図、第8図
は第1の移動部材に垂直上方への外力が作用したときの
図、第9図および第10図は第4図の状態説明図で、夫
々第7図および第8図に相当する図である。 11・・・移動部材、12・・・第1の移動部材、12
2・・・膨出部、123・・・凸状部、13・・・第2
の移動部材、131・・・有底状部、132・・・円筒
部、1 8・・・駒、 24・・・溶接トーチ、 5・・・検出器。
の■−■線断面図、第3図は本発明の実施例を示す斜視
図、第4図は第3図の要部を示す正面断面図、第5図は
第4図の側面図、第6図は第4図の要部概略図、第7図
および第8図は第6図の状態説明図であって、第7図は
第1の移動部材に水平外力が作用したときの図、第8図
は第1の移動部材に垂直上方への外力が作用したときの
図、第9図および第10図は第4図の状態説明図で、夫
々第7図および第8図に相当する図である。 11・・・移動部材、12・・・第1の移動部材、12
2・・・膨出部、123・・・凸状部、13・・・第2
の移動部材、131・・・有底状部、132・・・円筒
部、1 8・・・駒、 24・・・溶接トーチ、 5・・・検出器。
Claims (1)
- 1、溶接トーチを支持する第1の移動部材と第1の移動
部材を支持する第2の移動部材とよりなる移動部材の位
置を適宜に制御する溶接用ロボットにおいて、第2の移
動部材を有底状の円筒に形成すると共に該有底状部に該
円筒の軸線方向に貫通する孔を穿設し、第1の移動部材
の略軸芯部に貫通孔を穿設すると共に、第1の移動部材
の自由端部を少なくとも第2の移動部材の貫通孔を介し
て有底状部および円筒部に臨ませて第1の移動部材が第
2の移動部材の軸線方向および軸線と傾動する方向に可
動となるよう第1の移動部材の自由端部に膨出部を形成
し、第1の移動部材の自由端部に当接して第2の移動部
材の円筒と略同軸でかつ軸線方向に可動な筒状の駒を配
設し、第1の移動部材の膨出部が第2の移動部材の有底
状部に当接するように付勢させる第1の付勢手段および
筒状の駒が第1の移動部材の自由端部に当接するように
付勢させる第2の付勢手段を配設し、第2の移動部材端
部の略軸芯部に穿設された貫通孔と溶接トーチとを連結
するフレキシブルガイドを配設し、第2の移動部材にシ
ールドガス接続口を配設して、シールドガスをフレキシ
ブルガイドの外部空間を経て溶接トーチ内に導入し、か
つ第1の移動部材が付勢手段の付勢力に抗して第2の移
動部材に対して所定量以上変位したときに前記駒の軸線
方向の位置を検出して異常信号を出力する検出器を配設
してなる溶接用ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29164789A JPH0377781A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 溶接用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29164789A JPH0377781A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 溶接用ロボツト |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5410982A Division JPS58171279A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 産業用ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377781A true JPH0377781A (ja) | 1991-04-03 |
| JPH0433545B2 JPH0433545B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=17771657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29164789A Granted JPH0377781A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 溶接用ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0377781A (ja) |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29164789A patent/JPH0377781A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433545B2 (ja) | 1992-06-03 |
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