JPH037778Y2 - - Google Patents

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JPH037778Y2
JPH037778Y2 JP1981046960U JP4696081U JPH037778Y2 JP H037778 Y2 JPH037778 Y2 JP H037778Y2 JP 1981046960 U JP1981046960 U JP 1981046960U JP 4696081 U JP4696081 U JP 4696081U JP H037778 Y2 JPH037778 Y2 JP H037778Y2
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JP
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water
rectifier
flow
ring
meter
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JP1981046960U
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JPS57159118U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はたて型軸流羽根車式水道メータにおけ
る整流装置に関する。
この種の水道メータにおいてメータの性能を安
定させるためには、計量用羽根車の上流の流入部
において、被計量水の偏流、回転流等の水の乱れ
を除去することが必要である。
従来、水道メータの性能を安定させるために第
4図に示す如く、整流器Aの通水部Bに、流水方
向の整流板Cを、計量羽根車軸の支持穴Dを中心
として複数枚放射状に固設し、該整流板Cの下端
に、回転流矯正板Eを、整流器Aの下端より突出
するようにして設けたものであるが、このものに
あつては、メータケース内で発生した被計量水の
回転流は該矯正板Eによつて矯正できるが、偏流
を矯正することはできない。そのためストレーナ
にゴミがつまつたり、ストレーナが水の流れで傾
いたり、流入側に曲管部が存在するなどして、メ
ータケース内に偏流が発生した場合には、これを
矯正し得ないことから、メータ性能の安全化に十
分ではない上に偏流によつて羽根車の回転支持部
に偏摩耗が生じるなどの欠点があつた。
本考案は、前記のような回転流と偏流の双方を
矯正し安定したメータ性能を得ると共に回転支持
部の偏摩耗を防止できる整流装置を提案すること
を目的とするものである。
次に図面に示す本考案の実施例について説明す
る。
1はメータケース、2は流入口、3はストレー
ナ、4は整流器、5は計量用羽根車、6は流出口
である。整流器4は、その下半部がメータケース
1内の流入側室7に位置するように設置されてい
る。また整流器4の中心部には、計量用羽根車軸
5aの支持穴8が形成され、該支持穴8の外周部
には通水部9が形成されている。10は前記通水
部9に位置して流水方向に設けた整流板で、支持
穴8を中心として放射状に複数個配置されてい
る。11は支持穴8を中心とするリング状の整流
リングで、整流板10上に固着されている。12
は整流器4の下端外周部に設けた分流リングで、
流入側室7に流入した水が前記リングの上部7a
と下部7bに分流されて上部7a側の流入水によ
どみ現象を起させる出つ張り巾をもつようにメー
タケース1の内壁と整流器4の外周との間隙Lの
1/3ないし2/3程度側方に突出させて設けられてい
る。上記分流リング12の外周には上記7aの分
流水が下部7bに流出する通水間げき14が形成
させている。12aは、分流リングの固着突起、
4aは整流器4の下端外周面、13はスリツトを
示す。以上のようであるから、被計量水が流入口
2よりストレーナ3を通つて流入側室7内に流入
すると、その被計量水は整流器4内の通水部9を
通つて計量用羽根車5を回転させ流出口6へ流出
する。これにより計量用羽根車5は回転し、周知
の如く計量指示部を回転させて流量を表示する。
このとき、被計量水は整流板10、整流リング1
1により整流される。また、流入側室7内に流入
した被計量水は、分流リング12により上部7a
と下部7bとに分流され、下部7bに流入した被
計量水は通水部9へ流出するが上部7aに流入し
た被計量水は分流リング12の存在によりよどむ
状態となる。そのため、上部7aの水圧は下部7
bの水圧より高くなり、この差圧によつて上部7
aの被計量水は、分流リング12の外周に全周に
亘つて形成された間隙部14及びスリツト13を
通じて下部7bに流れる。この流速は被計量水の
流量による圧力差によつて異なる。また、ストレ
ーナ3にゴミが付着したりして偏流が生じて、例
えば右側方向に流れが片寄つた場合には、上部7
aの右側の水圧が高く、左側の水圧は低くなるの
で、前記間隙部14及びスリツト13より流れる
流速は、左側より右側が高くなる。また左側方向
に偏流が生じた場合は左側の間隙部14及びスリ
ツト13よりの流速が高くなる。このような間隙
部14及びスリツト13よりの下方への噴流によ
り、計量用羽根車5へ流入する被計量水の圧力バ
ランスは調整され、その回転流及び偏流は矯正さ
れる。このことは、第5図に示す実験結果により
判明できた。すなわち、従来のものにあつては上
流側に障害物がない場合は(イ)の性能曲線となり、
上流側に曲管を設けた場合は(ロ)の性能曲線とな
り、ストレーナにゴミがつまつた場合には(ハ)の性
能曲線となつたが、本案の如く分流リング12を
設けたものにあつては、これら各条件下であつて
も障害物のない場合と同一の性能曲線(ニ)を示し
た。尚、スリツト13がない場合でも良い性能が
得られる。以上のように本考案にあつては、分流
リング12を設けることにより、被計量水の回転
流及び偏流を矯正できるから、ストレーナにゴミ
がつまつたり、上流に曲管を設けた場合等におい
ても、メータ性能を安定させ、かつ従来の如く偏
流によつて計量用羽根車軸に偏摩耗が生じること
も防止できる。しかも前記従来の矯正板Eにあつ
ては、これが被計量水の流れ部に突出することか
ら、その流れを阻害して容量の低下をきたすが、
本考案にあつては流れ部に障害物を存在させない
ので容量の低下をきたさない。本考案における分
流リングの整流器外周よりの出つ張り巾は、上部
7aへの流入水がよどむ状態となり、下部7bと
の間に水圧差が生ずるようになればよいもので、
そのためには上記間隙Lの1/3ないし2/3程度がよ
く本願人の出願にかかる実開昭52−137870号に示
される間隙Lの1/9程度の段部では、第5図に示
す従来のものと異なるところがなく本考案の目的
を達し得ないものである。また構造も簡易である
から、その製作も容易で安価であるなど実用上極
めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案を適用した水道メータの縦断面図、第2図
は整流器の縦断面図、第3図は同底面図、第4図
は従来の整流器を示す縦断面図、第5図は従来装
置と本考案装置の性能曲線の比較図である。 4……整流器、4′a……整流器の流入側室7
に面する周壁の最大外径部、5……計量用羽根
車、7……流入側室、7a……上部、7b……下
部、10……整流板、12……分流リング、13
……スリツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 整流器4の下端外周部に、分流リング12
    を、流入側室7に流入した被計量水が前記分流
    リングの上部7aと下部7bに分流され、上部
    7a側の流入水によどみ現象を起させる出つ張
    り巾をもつようにメータケース1の内壁に向か
    つて突出させて設け、該分流リングの外周に上
    部7aの水を下部7bに流出させる間隙部14
    を全周に亘つて形成したことを特徴とする水道
    メータにおける整流装置。 2 上記分流リングの出つ張り巾は、メータケー
    ス1の内壁と整流器4の外周との間隙Lの1/3
    ないし2/3程度である実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の水道メータにおける整流装置。
JP1981046960U 1981-03-31 1981-03-31 Expired JPH037778Y2 (ja)

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JP1981046960U JPH037778Y2 (ja) 1981-03-31 1981-03-31

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JP1981046960U JPH037778Y2 (ja) 1981-03-31 1981-03-31

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Publication Number Publication Date
JPS57159118U JPS57159118U (ja) 1982-10-06
JPH037778Y2 true JPH037778Y2 (ja) 1991-02-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4884244U (ja) * 1972-01-17 1973-10-13

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Publication number Publication date
JPS57159118U (ja) 1982-10-06

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