JPH0377943B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0377943B2 JPH0377943B2 JP59058791A JP5879184A JPH0377943B2 JP H0377943 B2 JPH0377943 B2 JP H0377943B2 JP 59058791 A JP59058791 A JP 59058791A JP 5879184 A JP5879184 A JP 5879184A JP H0377943 B2 JPH0377943 B2 JP H0377943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire resistance
- temperature
- china clay
- jis
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/16—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating thermal coefficient of expansion
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は陶磁器用陶土の耐火度測定法に関し、
さらに詳しくいえば、陶土の耐火度を、該陶土成
形体の熱膨張測定における収縮から膨張へ移行す
る変曲点の温度を求めることによつて測定すると
いう、簡便でかつ精度のよい陶土の耐火度測定法
に関するものである。
さらに詳しくいえば、陶土の耐火度を、該陶土成
形体の熱膨張測定における収縮から膨張へ移行す
る変曲点の温度を求めることによつて測定すると
いう、簡便でかつ精度のよい陶土の耐火度測定法
に関するものである。
従来、日用食品、タイル、衛生陶器などを作成
するために調製された陶土の耐火度は、通常JIS
M8512又はJIS R2204に規定された方法に従つて
測定されている。しかしながら、これらの測定方
法は次に示すような問題点、すなわち、(1)JIS
R2204においては、試料を標準網ふるい297μmを
全通すべく粉砕するようになつているが、同一試
料でも粉砕方法によりその粒度分布が著しく異な
るため、耐火度が数番異なる場合がある、(2)上記
の耐火度測定方法においては、耐火度を、ゼーゲ
ルコーンの先端が受台に接触するときにもつとも
近似の変形状態を示す標準ゼーゲルコーンの番号
で表わすとしているが高温状態における正確な観
察は困難であつて、得られた耐火度は測定者や標
準ゼーゲルコーンの精度に著しく左右される、(3)
陶土のように試験コーンが曲がり始める温度で膨
張するような試料は、正確な耐火度の測定が困難
である、(4)陶土は通常100μm以下で使用されて
おり、JIS R2204に規定されている297μmふるい
全通試料を用いて、標準ゼーゲルコーンと耐火度
を比較することは実用的とはいえない、などの問
題点を有し、必ずしも満足しうるものではない。
するために調製された陶土の耐火度は、通常JIS
M8512又はJIS R2204に規定された方法に従つて
測定されている。しかしながら、これらの測定方
法は次に示すような問題点、すなわち、(1)JIS
R2204においては、試料を標準網ふるい297μmを
全通すべく粉砕するようになつているが、同一試
料でも粉砕方法によりその粒度分布が著しく異な
るため、耐火度が数番異なる場合がある、(2)上記
の耐火度測定方法においては、耐火度を、ゼーゲ
ルコーンの先端が受台に接触するときにもつとも
近似の変形状態を示す標準ゼーゲルコーンの番号
で表わすとしているが高温状態における正確な観
察は困難であつて、得られた耐火度は測定者や標
準ゼーゲルコーンの精度に著しく左右される、(3)
陶土のように試験コーンが曲がり始める温度で膨
張するような試料は、正確な耐火度の測定が困難
である、(4)陶土は通常100μm以下で使用されて
おり、JIS R2204に規定されている297μmふるい
全通試料を用いて、標準ゼーゲルコーンと耐火度
を比較することは実用的とはいえない、などの問
題点を有し、必ずしも満足しうるものではない。
本発明者らは、このような事情に鑑み、陶土の
耐火度を個人誤差がなく、簡便かつ精度よく測定
する方法について鋭意研究を重ねた結果、特定形
状の陶土成形体を作成し、このものの熱膨張測定
における収縮から膨張へ移行する変曲点の温度を
求めることによりその目的を達成しうること、さ
らに、この方法によつて求めた耐火度とJIS法に
よる耐火度との間に良好な相関関係があることを
見出し、本発明を完成するに至つた。
耐火度を個人誤差がなく、簡便かつ精度よく測定
する方法について鋭意研究を重ねた結果、特定形
状の陶土成形体を作成し、このものの熱膨張測定
における収縮から膨張へ移行する変曲点の温度を
求めることによりその目的を達成しうること、さ
らに、この方法によつて求めた耐火度とJIS法に
よる耐火度との間に良好な相関関係があることを
見出し、本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は、陶土の耐火度を測定する
に当り、陶土粉末を円柱状又は立方体状に成形
し、この成形体を加熱して収縮から膨張に移行す
る変曲点の温度を求めることを特徴とする陶土の
耐火度測定法を提供するものである。
に当り、陶土粉末を円柱状又は立方体状に成形
し、この成形体を加熱して収縮から膨張に移行す
る変曲点の温度を求めることを特徴とする陶土の
耐火度測定法を提供するものである。
本発明の測定方法においては、まず、粒径74μ
m以下(20μm以下約80wt%、10μm以下約60wt
%、5μm以下約50wt%、1μm以下約25wt%含
有)の陶土粉末をペレツト成形機を用いて円柱状
又は立方体状に成形する。この成形体の大きさに
ついては、通常円柱状の場合は直径約10mm、高さ
約3mm程度のものが、また立方体状のものは一辺
約10mm程度のものが用いられる。
m以下(20μm以下約80wt%、10μm以下約60wt
%、5μm以下約50wt%、1μm以下約25wt%含
有)の陶土粉末をペレツト成形機を用いて円柱状
又は立方体状に成形する。この成形体の大きさに
ついては、通常円柱状の場合は直径約10mm、高さ
約3mm程度のものが、また立方体状のものは一辺
約10mm程度のものが用いられる。
次に、このようにして作成した陶土成形体を熱
膨張計にセツトして加熱する。この加熱によつ
て、該成形体はある温度までは熱膨張するが、こ
の温度以上になると焼結するために収縮するよう
になる。さらに温度を上げていくと、特定の温度
で該成形体は溶融し始めてガラス化するため、こ
の温度以上では内部に発生するガスが外部に拡散
することができなくなり急激に膨脹を開始する。
膨張計にセツトして加熱する。この加熱によつ
て、該成形体はある温度までは熱膨張するが、こ
の温度以上になると焼結するために収縮するよう
になる。さらに温度を上げていくと、特定の温度
で該成形体は溶融し始めてガラス化するため、こ
の温度以上では内部に発生するガスが外部に拡散
することができなくなり急激に膨脹を開始する。
第1図は、天草陶石から得られた陶土粉末を用
いて作成した成形体(径10mm、厚さ3mmの円柱
状)における温度と厚さの変位量との関係の1例
を示すグラフである。
いて作成した成形体(径10mm、厚さ3mmの円柱
状)における温度と厚さの変位量との関係の1例
を示すグラフである。
この図から分るように、該成形体は約1000℃ま
では徐々に熱膨張しているが、この温度を超える
と収縮を始め、約1400℃の変曲点で急激に膨張す
る。
では徐々に熱膨張しているが、この温度を超える
と収縮を始め、約1400℃の変曲点で急激に膨張す
る。
前記変曲点は、JIS法による耐火度と良好な相
関関係がある。
関関係がある。
本発明においては、予め前記のようにして得ら
れた耐火度とJIS M8512又はJIS R2204の耐火度
試験方法により求めた耐火度との関係を作成し、
この関係式から耐火度をゼーゲルコーンによる耐
火度に対応する番数で表わすことができる。
れた耐火度とJIS M8512又はJIS R2204の耐火度
試験方法により求めた耐火度との関係を作成し、
この関係式から耐火度をゼーゲルコーンによる耐
火度に対応する番数で表わすことができる。
第2図は、種々の天草陶石から得られた陶土粉
末を円柱状又は立方体状に成形し、この成形体を
加熱して収縮から膨張に移行する変曲点の温度と
JIS法による耐火度との関係の1例を示すグラフ
である。
末を円柱状又は立方体状に成形し、この成形体を
加熱して収縮から膨張に移行する変曲点の温度と
JIS法による耐火度との関係の1例を示すグラフ
である。
第2図から求めた両耐火度の相関係数は0.94で
あつて、両耐火度は良好な相関関係があることが
分る。また、この図を基に最小二乗法によつて求
めた両者の関係式は A=0.83×B+378 ……() 〔ただし、AはJIS法による耐火度を温度に変換
した値(℃)、Bは前記変曲点の温度(℃)であ
る。〕 で表わされる。
あつて、両耐火度は良好な相関関係があることが
分る。また、この図を基に最小二乗法によつて求
めた両者の関係式は A=0.83×B+378 ……() 〔ただし、AはJIS法による耐火度を温度に変換
した値(℃)、Bは前記変曲点の温度(℃)であ
る。〕 で表わされる。
本発明方法による耐火度は、予め前記()式
で示されるような関係式を作成し、この式を換算
式とし、前記変曲点の温度を該換算式に代入する
ことにより、JIS法による耐火度を温度に変換し
た値を得、この温度から、JIS法による耐火度の
番数を求める。
で示されるような関係式を作成し、この式を換算
式とし、前記変曲点の温度を該換算式に代入する
ことにより、JIS法による耐火度を温度に変換し
た値を得、この温度から、JIS法による耐火度の
番数を求める。
本発明の陶土の耐火度測定法によると、従来の
JISに規定されている方法に比べて、簡便でかつ
精度よく陶土の耐火度を測定することができ、本
発明方法は極めて実用的であり、また陶土の品質
管理における有効な方法となる。
JISに規定されている方法に比べて、簡便でかつ
精度よく陶土の耐火度を測定することができ、本
発明方法は極めて実用的であり、また陶土の品質
管理における有効な方法となる。
次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
実施例 1
粉砕するだけで陶土になる天草陶石から得られ
た陶土の乾燥粉末0.5gを縮分してとり、内径10
mmのペレツト成形機で厚さ3mmの円柱状に成形
し、このペレツトを熱膨張計にセツトシ、該ペレ
ツトの温度−厚さの変位量曲線を求めた。その1
例を第1図に示す。
た陶土の乾燥粉末0.5gを縮分してとり、内径10
mmのペレツト成形機で厚さ3mmの円柱状に成形
し、このペレツトを熱膨張計にセツトシ、該ペレ
ツトの温度−厚さの変位量曲線を求めた。その1
例を第1図に示す。
第1図から分るように、該ペレツトは約1000℃
までは加熱により熱膨張しているが、この温度以
上になると焼結するために収縮を始める。さらに
該ペレツトは1400℃近辺で溶融し始めてガラス化
するために、この温度以上では内部に発生するガ
スが外部に拡散することができなくなり、膨張し
始める。
までは加熱により熱膨張しているが、この温度以
上になると焼結するために収縮を始める。さらに
該ペレツトは1400℃近辺で溶融し始めてガラス化
するために、この温度以上では内部に発生するガ
スが外部に拡散することができなくなり、膨張し
始める。
また、第2図に、各種天草陶石より得られた陶
土を用いてJIS法により測定した耐火度と、JIS法
に用いたものと同じ粒度分布を有する前記の種種
の天草陶石より得られた陶土を用いて熱膨脹計に
より測定した耐火度との関係をグラフで示す。
土を用いてJIS法により測定した耐火度と、JIS法
に用いたものと同じ粒度分布を有する前記の種種
の天草陶石より得られた陶土を用いて熱膨脹計に
より測定した耐火度との関係をグラフで示す。
この第2図から求めた両耐火度の相関係数は
0.94であつて、両耐火度は良好の相関関係がある
ことが分る。また、この図を基に最小二乗法によ
り求めた両者の関係式を次に示す。
0.94であつて、両耐火度は良好の相関関係がある
ことが分る。また、この図を基に最小二乗法によ
り求めた両者の関係式を次に示す。
A=0.83×B+378
ただし、AはJIS法による耐火度を温度に変換
した値(℃)(JIS R8101参照)であり、Bは熱
膨張計による変曲点の温度(℃)である。
した値(℃)(JIS R8101参照)であり、Bは熱
膨張計による変曲点の温度(℃)である。
第1図は陶土成形体における温度と厚さの変位
量との関係の1例を示すグラフ、第2図は本発明
による陶土の耐火度とJIS法による耐火度との関
係の1例を示すグラフである。
量との関係の1例を示すグラフ、第2図は本発明
による陶土の耐火度とJIS法による耐火度との関
係の1例を示すグラフである。
Claims (1)
- 1 陶土の耐火度を測定するに当り、陶土粉末を
円柱状又は立方体状に成形し、この成形体を加熱
して、なだらかな膨張後の焼結による収縮から発
泡による急激な膨張に移行する変曲点の温度を求
め、それより耐火度に対応する温度を求め、その
温度からJIS M8512又はJIS R2204の耐火度試験
方法に示されている標準ゼーゲルコーンとの比較
による耐火度の番数を求めることを特徴とする陶
土の耐火度測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5879184A JPS60201243A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 陶土の耐火度測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5879184A JPS60201243A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 陶土の耐火度測定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201243A JPS60201243A (ja) | 1985-10-11 |
| JPH0377943B2 true JPH0377943B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13094391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5879184A Granted JPS60201243A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 陶土の耐火度測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201243A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62119455A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Agency Of Ind Science & Technol | 陶石の耐火度測定法 |
| JPH0613316U (ja) * | 1991-03-14 | 1994-02-18 | 田辺工業株式会社 | 宙乗機 |
| JPH0570115U (ja) * | 1991-10-21 | 1993-09-21 | 田辺工業株式会社 | 宙乗機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5165683A (en) * | 1974-12-03 | 1976-06-07 | Ono Gijutsu Kenkyusho Jugen | Jutenmoshikuha nankatenno sokuteihoho oyobi sochi |
| JPS6135966Y2 (ja) * | 1980-02-08 | 1986-10-18 | ||
| JPS5773659A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-08 | Idemitsu Kosan Co Ltd | Method and apparatus for measuring clouding point and pour point of liquid |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5879184A patent/JPS60201243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60201243A (ja) | 1985-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |