JPH0378460B2 - - Google Patents
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- JPH0378460B2 JPH0378460B2 JP284589A JP284589A JPH0378460B2 JP H0378460 B2 JPH0378460 B2 JP H0378460B2 JP 284589 A JP284589 A JP 284589A JP 284589 A JP284589 A JP 284589A JP H0378460 B2 JPH0378460 B2 JP H0378460B2
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- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/96—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
- E02F3/961—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements with several digging elements or tools mounted on one machine
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- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
にスクラツプ自動車のエンジンや古タイヤなどを
解体処理するための操縦式の解体装置に関するも
のである。
車輪とエンジンその他部品を取り外したのちに車
体ボデイおよびシヤシーをプレスにかけて圧縮ブ
ロツクにし、エンジンは手作業で電装部品を取外
し、また古タイヤは手作業や専用のタイヤホイー
ル分離機によつてタイヤとホイールとに分け、タ
イヤの良品は再生タイヤ原料として資源回収を行
つている。
材料の回収が行なわれており、その中でも比較的
高価なアルミニウムの回収は特に盛んである。
べくエンジンに多くのアルミニウム合金が使用さ
れており、自動車を廃車処分する際には、スクラ
ツプ自動車から取出したエンジンを加熱炉に投入
してアルミニウム溶解温度以上に加熱することに
よりアルミニウムの回収を行なつている。
つてエンジン外面の付属部品、たとえばダイナモ
やコンプレツサ、各種の電装部品、マフラー、エ
アクリーナー、キヤブレター等を取り外した後に
エンジン本体をそつくり溶解炉中に投入し、溶解
温度以上に加熱して、炉からアルミニウムを回収
している。
ており、再生タイヤ資源としてホイールからタイ
ヤを取り外すには手作業や専用の機械で一つずつ
処理している。
はその多くを手作業または専用の機械によつてお
り、エンジンはエンジン専用の作業工具や機械が
必要であり、タイヤにはタイヤ専用の工具や機械
が必要であつた。
と成形性の改善のためにエンジンハウジングの殆
どをアルミニウムダイカスト製とし、内部のピス
トンやクランクシヤフトは強度の優れた鉄合金製
としている。したがつて、このようなエンジンの
スクラツプからアルミニウムを回収する場合、前
記溶解炉ではアルミニウムより融点の高い金属部
品は単に加熱されるだけでそのまま炉から取り出
されるから、その分だけ溶解炉で余分な熱エネル
ギーを消費していることになり、炉の燃料費がか
さむという欠点があつた。
収のために手作業や専用の機械で一つずつ処理し
ているため、一台の自動車からスペアタイヤを含
めて通常5本ずつ生じる古タイヤの膨大な量に到
底追い付けず、やむをえず古タイヤをタイヤごと
径方向に圧潰してタイヤが切断されてもかまわず
にホイールを変形させて取り除き、再生タイヤ資
源の回収を一部諦めてでも大量処分を確保する必
要があつた。
り、スクラツプエンジンや古タイヤなどの種々の
対象物を同一装置主体の機械動力によつて安全性
及び効率よく解体できる装置を実現すると共に、
異種金属部品を効率よく分別解体し、例えばエン
ジンのアルミニウム製部品のみを溶鉱炉へ投入し
て熱効率を向上できるようにし、また古タイヤに
ついてもタイヤに損傷を与えずにホイールを分離
することができるようにした解体装置を提供する
ことを目的とするものである。
は、前述の課題を解決するために、先端に開閉作
業工具を有するブームを旋回および伏仰可能に備
えた自走作業車両の車体部に、先端が水平方向に
開閉可能な一対の開閉アームを取付け、前記開閉
アームを油圧操作によつて開閉加圧駆動できるよ
うにすると共に、前記一対の開閉アームに、この
一対の開閉アーム間で対向する複数対のハンド取
付座を設け、この取付座の各々に前記解体対象物
を挟みつける作業ハンドを交換可能に固定可能と
してなるものである。
求項1に記載の発明に係る解体装置において、前
記複数対のハンド取付座に代えて、一対のハンド
取付座を前記開閉アームに沿つて摺動自在に設け
てある。
求項1に記載の発明に係る解体装置において、前
記複数対のハンド取付座に代えて、一対のハンド
取付座を前記開閉アームの先端に設けると共に、
前記開閉アームを伸縮自在としてある。
記開閉アームに、前記解体対象物を間に挟持する
ための向い合つた一対または複数対の凹部が設け
られ、前記凹部の周縁に前記ハンド取付座が形成
されている。
記一対または複数対の作業ハンドの夫々が、前記
開閉アームの内側面部で互いに向い合う凹形状を
有するものとしてある。
記一対または複数対の作業ハンドの夫々が、前記
開閉アームの内側面部で互いに向い合う凸形状を
もたせている。
記一対または複数対の作業ハンドの夫々が、前記
開閉アームの内側面部で互いに向い合う雌雄の凹
凸形状を有するものとしてある。
記一対または複数対の作業ハンドのうち、少なく
とも開閉アーム先端側の一対の作業ハンドに、前
記一対の開閉アームを互いに接近させたときにア
ーム内側面間でほぼ中央に間隙を有した支持面を
形成する水平テーブル半部材を夫々装備させてい
る。
記支持面中央の間隙を、支持面上にタイヤを置い
た状態で該タイヤに嵌まつているホイールの外径
より大きな幅とし、前記水平テーブル半部材の互
いに向い合う前面上縁が、前記開閉アームを閉じ
る方向に駆動したときに前記支持面上に置かれた
タイヤのホイールのデイスク側リム内にほぼ水平
に食い込むことのできるエツジ形状にしてある。
は、先ず開閉アームの複数対の取付座に夫々作業
ハンドを固定しておく。この場合、開閉アームを
閉じるときの各対の作業ハンドの押圧力は、その
取付け位置により異なる。すなわち、開閉アーム
先端側(自走作業車両から離れた位置)に取付け
られた作業ハンドでは弱く、開閉アーム基部側
(自走作業車両に近い位置)に取付けられた作業
ハンドでは強くなる。
対象物、例えばスクラツプエンジンを掴んで開閉
アーム先端側の一対の作業ハンドの間に置き、ブ
ームと開閉作業工具とを作業車両の運転席から操
作することによつて所望の向きと位置の調整を行
い、前記開閉アームを閉じる方向に駆動して先端
側の作業ハンドでエンジンを両側から挟み、この
状態でエンジンに付属しているダイナモ等の部品
をブーム先端の開閉作業工具によつて掴んで引き
千切る。この間、開閉アームによる挟持を緩めれ
ば、ブームと開閉作業工具との操作によつてエン
ジンを挟持点間を結ぶ軸心周りに回動させて姿勢
を換えさせることもでき、このようにしてエンジ
ン周囲の付属部品をブームと開閉作業工具との連
係操作によつて容易かつ能率的に取り外すことが
できる(以下、この取り外し作業を「前処理」と
称する)。前処理を終了すると、エンジンはアル
ミニウムと鋳鉄との複合体となる。
業工具によつて開閉アーム基部側の一対の作業ハ
ンドの間に移動させる。ここで、前記開閉アーム
を閉じる方向に駆動すると、上述のように基部側
の作業ハンドの押圧力は強いので、エンジンは強
く挟み付けられ、そのシリンダヘツドなどのアル
ミニウム製品を割ることができる(以下、このア
ルミニウム製品を割る作業を「エンジン割り」と
称する)。
ム先端側と基部側とで種類の異なる作業ハンドを
同時に装着することも可能である。
装置においては、取付座は一対のみである。従つ
て、作業ハンドは一対のみが取付け可能である。
しかし、請求項2に記載の発明に係る解体装置に
あつては、一対の取付座は開閉アームに沿つて摺
動自在に設けてあるため、その摺動位置に応じて
請求項1に記載の発明に係る解体装置と同時に作
業ハンドの押圧力が変化する。同様に、請求項3
に記載の発明に係る解体装置にあつては、開閉ア
ームが伸縮自在となつているため、その伸縮位置
に応じて作業ハンドの押圧力が変化する。これら
請求項2、3に記載の発明に係る解体装置におい
ては、一対の作業ハンドを自走作業車両から離れ
た位置に置いた状態でエンジンの前処理を行な
い、自走作業車両に近い位置に置いた状態でエン
ジン割りを行なう。この場合、作業ハンドは、作
業内容に応じて所望の種類のものに交換すること
も可能である。
合つた凹部を設け、その周縁に前記ハンド取付座
を形成したものでは、前記凹部自体が前記エンジ
ン等の挟持用の支持面を与え、従つて作業ハンド
を付けない状態で前記挟持動作を行うことができ
る。
または6或は7に従つて互いに向い合う凹または
凸形状をもつ作業ハンドを装着すると、作業ハン
ド間に挟んだ解体対象物に対して開閉アームを油
圧操作で強く挟み付けることにより該個所に集中
的な強圧下を加えることができる。これは特に作
業ハンドが開閉アーム基部側若しくは自走作業車
両に近い位置に装着された状態で有効である。こ
の強圧下によつて対象物の応力集中個所に破断を
生じさせて、そこから割つて分断することができ
る。例えば自動車エンジンなどでは、エンジン本
体ハウジングとミツシヨンケース、或はエンジン
本体ハウジングとシリンダヘツドカバーなどの境
目に強圧下を加えるとこれらが容易に境目で割
れ、従つて異種金属の接合部で分断すれば、これ
ら異種金属を別々に回収可能である。分断された
部品片はブーム先端の開閉作業工具で掴んで処理
すればよく、また割れ残りの細かい部分を割る作
業は開閉作業工具自体で行えばよい。
ハンドとして互いに向い合う雌雄の凹凸形状をも
つものを開閉アームの取付座に固定して、両作業
ハンドの間で対象物を強く挟みつけ、座屈によつ
て対象物を破壊する。
イール分離作業に好適なものであり、これも作業
ハンドの交換で実現する。すなわち、作業ハンド
として水平テーブル半部材を持つものを開閉アー
ム先端の取付座に固定すると、開閉アームを適当
に閉じたときにアーム先端間でほぼ中央に間隙を
もつた支持面が形成される。ブーム先端の開閉作
業工具によつて古タイヤを掴み、そのデイスクホ
イールのデイスク側が下になるように前記支持面
の上に平に置き、前記間隙にデイスクホイールの
デイスク側のリム部が入りこむように古タイヤを
整列させる。次いでブームと開閉作業工具とを油
圧操作して、開閉作業工具をホイール外径より少
し大きく開いたままホイールの外側の心対称位置
でタイヤを若干押込みぎみに押え、そのまま開閉
作業工具を閉じることによりデイスクホイールの
上を向いているドラム開放端側のリム部を外側か
ら中心へ向けて押込んで変形させ、この変形をホ
イールの周方向の複数個所に生じさせることによ
つて実質的に前記リム部側のドラムの輪郭が前記
タイヤのリム内孔の内側に納まるようにドラムを
変形させる。その後は、ホイールのドラム開放端
側が既に縮径状に変形されているので、ブームと
開閉作業工具によつてタイヤに対してホイールを
支持台中央の間隙から下へ押出し、分離したタイ
ヤとホイールを別々に搬出する。
半部材の前面上縁が前記エツジ形状に形成されて
いるので、支持台上に穴と整列して置かれた古タ
イヤのホイールを開閉作業工具で上から押え、ホ
イールの下側に位置するデイスク側リム部を間隙
の上縁よりも下げた状態にしたまま開閉アームを
更に閉じると、前記両水平テーブル半部材の前記
エツジ形状の前面上縁が、前記間隙の中に押し下
げられた前記ホイール下側のデイスク側リム部に
食い込んでこれを掴み、従つて前述と同様なホイ
ールドラム側の内側への変形の後に、開閉作業工
具によつてタイヤを引上げることでもホイールと
の分離を行うことができる。
好ましい実施例について添付図面とともに説明す
れば以下の通りである。
外観が示されている。
はシヨベルカー等に使用される周知の旋回作業車
と同様な構成部品であり、10,12はブームを
構成する第1アーム及び第2アームであり、油圧
により伏仰動作できるようになつている。14は
作業車両の上部車体構造であり、キヤタピラ16
により自走可能な下部車体構造の上に旋回可能に
取り付けられており、その中央付近には前記第1
アーム10が枢支されている。また、上部構造1
4の一部には中に操縦者が入つて操縦するための
操縦室18が設けられている。
つて上下動可能に設けられたブラケツト付き排土
板であり、その前面の一対のブラケツト21には
各々枢支軸26によつて一対の開閉アーム24が
取り付けられており、操縦室18からの油圧操作
によつて枢支軸26を支点とする「てこ」の原理
で開閉アーム24の先端を左右に開閉できるよう
にしてある。この場合、各開閉アームの先端が開
閉動作に応じてなるべく平行に近い動きをするよ
うに、枢支軸26が貫通する各アーム24の基部
の軸穴は所定角度の楕円穴形状にするのがよい。
う複数対の凹部25及びその周縁のハンド取付座
27が形成されており、このハンド取付座27に
は後述の第2〜4図に示すような各種の作業ハン
ドが着脱可能に固定される。
互いに向い合う凹部25に形成されているから、
この凹部25によつて解体対象物を直接挟持する
こともできるが、その場合は周縁の取付座27を
損傷する恐れがあるので、好ましくは第2図A〜
Eに示したような挟持作業用の作業ハンドを取付
座27にボルトで装着して解体作業を行う。
凹部を有する円形のもの、第2図Bに示す作業ハ
ンド28bは谷状の凹部をもつ角型のもの、第2
図Cに示す作業ハンド28cは逆ピラミツド状の
凹部を有する角型のもの、第2図Dに示す作業ハ
ンド28dはギザを入れた谷状の凹部をもつ角型
のもの、第2図Eに示す作業ハンド28eは谷状
の凹部の中凹部を滑らかな凹面にして両脇をギザ
付きの凹面に形成した角型のものである。
8a〜eとの取付を正方形の取付面で等角度間隔
のボルト穴により行つており、したがつて取付座
27には作業ハンド28a〜eを90度、或いは
180度向きを変えて取付可能となつている。また
これら作業ハンド28a〜eは前面に凹部を含む
支持面を有するものであり、両側の開閉アーム先
端に装着されてそれらの間に解体対象物を挟持し
たときに、挟持圧力を少し緩めれば解体対象物を
挟持したまま外力で解体対象物を挟持点間を通る
軸周りに回動させ得るものであるが、作業ハンド
自体、遠隔操作でこの回動をなすべく回転駆動可
能な構成を備えていてもよい。
両端が突出形状の場合の挟持に好適な凹型の例で
あるが、解体対象物が突出形状でない場合には第
2Fまたは2G図のような縦板状の突起を有する
作業ハンド28pまたは円錐突起を有する作業ハ
ンド28qなどを取付ければよい。またこれら突
起型作業ハンド28p,28qなどは次に述べる
座屈分割作業用ハンドとして使用することもでき
る。
の別の例は第3図および第4図に示されている。
対象物を両側から挟圧して応力集中または座屈に
より割るための作業ハンドの種々の例を示してい
る。第3図において、作業ハンド28fはほぼ三
角柱状の雄型ラム形状をもつもの、作業ハンド2
8gは前記雄型ラム形状に対応する雌型ラム形状
をもつもの、作業ハンド28hは前記雄型ラム形
状の陵線部分中央部を凹部にしたもの、作業ハン
ド28iは逆に前記陵線部分中央部を凸状にした
もの、作業ハンド28jは複数の三角突起を一列
に形成したもの、作業ハンド28kは複数の三角
突起を二列に形成したものを各々示す。これら作
業ハンドの取付座27への取付部は同じ共通構造
をとなつており、一対の開閉アーム24の先端に
両側同じ形のものを取付けても、あるいは28f
と28g,28hと28i,28jと28kの各
組合せを取付けるようにしてもよい。
場合に使用する作業ハンド28mを両側の開閉ア
ーム24の先端にに装着した様子を示している。
この作業ハンド28mは、取付部28lに補強部
材282によつてに固定された水平テーブル半部
材283を有しており、両側の開閉アーム先端に
向い合つて装着されたときに互いに向い合うテー
ブル前縁部284は、第4A図に拡大断面で示す
ように上面側が鋭角となるテーパーエツジ形状と
なつている。
18内から遠隔で行われ、解体対象物、例えば自
動車エンジン(図示せず)を左右両側から挟持・
挟圧できるようになつている。なお作業車両の移
動時には、開閉アーム24の先端部をアーム22
または以下に述べるぶーむ先端の開閉作業工具3
0によつて所定の高さだけ上方に持ちあげた状態
とすることができる。
作業工具30は、ブーム軸心周りに回動して向き
を変えられるようになつている。開閉作業工具3
0は前記開閉アーム24の先端間にエンジン等の
解体対象物を持ちこみ、開閉アーム24が対象物
を挟持したその不要部品を引きちぎり、対象物の
向きや位置を変え、古タイヤのタイヤ部分または
ホイール部分を押え、タイヤホイール等を掴んで
縮径状に変形させ、或は小物部品を挟みつけて割
るためのものであつて、図示の例では操縦室18
からの油圧による操作によつて開閉作動する互い
に対向した四つの開閉爪部32,34を備えてい
るが、これは二つまたは三つ、或はその他の数の
開閉爪部構成としてもよい。
と左右方向の一対の開閉爪部34とはそれぞれ同
時または独立して作動可能な油圧シリンダ装置3
3,35によつて開閉駆動され、これらは一帯的
な支持アツセンブリ38によつてブーム先端に回
動向きを可変制御可能に支持されている。
ム24の先端側の取付座27には第2図A〜Eに
示したもののうちのどれかの作業ハンド28を装
着し、両開閉アーム24の基部側の取付座27に
は第3図に示したもののうちのどれかの作業ハン
ド28を装着しておく。
り大きく開いておき、上部車両構造14の旋回と
ブーム10,12の上下動操作によつて、予め自
動車から取り出されたエンジン(図示せず)の直
下に開閉作業工具30を位置させた後、第1A図
に示すように開閉作業工具30の左右の開閉爪部
34を開いた状態に保持したまま、該工具30の
前後の開閉爪部32によつて当該エンジンをつか
み、開閉アーム24の両先端側の作業ハンド28
の間にエンジンを運びこみ開閉アーム24を閉じ
て両作業ハンドによつてエンジンを軽く挟持す
る。
の操作によつてエンジンを適当な姿勢にした後、
開閉アーム24の挟持圧力を増加させて両側の作
業ハンド28によつてエンジンを強く挟持して固
定保持し、作業工具30によりエンジンに付属し
ているキヤブレター、ポンプ、コンプレツサー、
ダイナモ等の部品を引きちぎつて取り外す。
属部品等の引きちぎり作業については、前記作業
ハンド28a〜eによつて解体対象物の両端突出
部を挟持して行なう以外に、例えば解体対象物が
突出形状でない場合には第2Fまたは2G図のよ
うな作業ハンド28pまたは28qで挟持しても
よく、或は開閉アームで挟持せずに第2F図の作
業ハンド28pの縦板状の突起または開閉アーム
自体の先端面を利用して解体対象物に対する衝立
を構成し、この衝立で対象物の手前への移動を制
限しながら、開閉作業工具30で前記附属部品な
どを手前に引きちぎるようにしてもよい。また場
合によつては解体対象物を開閉アーム24自体で
上から抑えつけて引きちぎりを行なつてもよいこ
とは勿論である。
ーム24基部側の作業ハンド28の間に移動し、
エンジンの分断希望個所を開閉アーム24の油圧
操作で左右両側より挟んで強く圧下すると、エン
ジンはこの強圧下部分で割れ、エンジンハウジン
グがばらばらになる。
鋳鉄という具合に分けられるが、この作業は、前
記開閉作業工具30を利用して行なうことができ
る。この際、分断されたエンジンを排土板20に
よつて押して別の場所へ移してもよい。
されたエンジン部品のうちアルミニウム製品だけ
を選んで溶解炉に入れることができ、したがつて
アルミニウムの融点(660℃)に近い温度で熱効
率よく溶解して、最終的に型に流し込んだのち、
インゴツトに成形して回収することが可能であ
る。
離を行う場合について第1図および第4図とその
作業手順を示す第5A〜5D図および第6A〜6
C図により説明する。
座27に第4図に示すように夫々水平テーブル半
部材283を有する作業ハンド28mを装着して
おき、分離対象のタイヤホイールの寸法に応じて
開閉アーム24の開き角度を定め、両テーブル半
部材283間にホイール外径より若干多き目の間
隙(穴G、第4図)を形成させておく。次いで上
部車両構造14の旋回とブーム10,12の上下
動操作によつて、山積みとされた古タイヤの真上
に開閉作業工具30を位置させた後、該作業工具
30の四つの爪部32,34を全て用いて一本の
古タイヤをその周囲から掴み、開閉アーム先端に
取り付けられた作業ハンド28mの両テーブル半
部材283によつて形成されたタイヤ支持面Sの
上に運びこむ。
の操作によつて第5A図に示すように古タイヤを
穴Gの真上に整列させて平に置く。尚、第5A〜
5D図において古タイヤはドロツプセンタ型のデ
イスクホイールhとそれに装着されたタイヤtと
して示されている。
一旦開いて位置を変え、各爪部32,34を閉じ
た状態にして支持面S上のタイヤtのホイールh
に置き、第5B図に示すようにホイールhのドラ
ム開放端側からホイールhを上から押しつけてそ
の下面側のデイスク側リム部を穴G内に進入させ
た状態に保持する。この状態のまま開閉アーム2
4を閉じる方向へ油圧駆動すると、第2C図に示
すように穴Gの向い合うテーブル前縁野テーパー
エツジ284がホイールhのデイスク側リムとタ
イヤビード部との隙間に挿し込まれ、これによつ
てホイールhをタイヤtの弾性の作用によつて穴
G上の支持面Sに係留する。この後、各開閉爪部
32,34を開いて位置を変え、ホイールhのド
ラム開閉端側のリム部を外側から各爪部で掴み、
そのまま開閉爪部32,34を油圧力によつて強
く閉じていく。これによりホイールhのドラム開
放端側が第5D図に示すように周囲四個所で内側
に押込まれ、第6A図の右側の図に示すようにホ
イールhのドラム開放端側のリム部が縮径状に変
形される。この状態から各爪部32,34を閉じ
たまま下降させてホイールhを上から押すか、或
は再び第5A図に示したようにタイヤtを開閉爪
部32,34で外側から抱えて引上げるかするこ
とにより、ホイールhがタイヤtから分離し、ホ
イールhだけが穴Gから下方に落下する。このタ
イヤtは開閉作業工具30で掴まれたまま所定個
所へ運ばれることになる。また落下したホイール
hは後で開閉作業工具30でつまんで所定の集積
個所へ搬出してもよい。
業はタイヤとホイールが強固に固着していて分離
しにくい場合に特に有効であるが、そうでない場
合は開閉アーム24を閉じることなく、単に開閉
爪部32,34によつてホイールhのドラム開放
側のリム部を内側へ押しつぶしてもよい。
の三角状にへこんだ形状に限るものではなく、半
月弧状のへこみ形状や鋸歯状刃のような形状等、
種々のものを選ぶことができる。
爪部32,34は四本構成のものであるが、三本
構成の場合は前述縮径状の変形は第6B図に示す
ようになり、また二本構成の場合は第6C図に示
すように一回変形させてから爪とホイールとを総
体的に90度回転させて再度変形させればよい。勿
論、この他の本数および形状の爪を用いるような
変形も可能である。
複数対の取付座27を設けた構成を示したが、こ
の構成に代えて、第7図或るいは第8図に示す構
成を採つてもよい。
摺動機構40及びこの摺動機構40に沿つて矢印
方向に摺動自在な摺動部41を設け、この摺動部
41に一対の取付座27を設けてある。この場
合、摺動部41は摺動機構40の任意の位置に例
えばボルトなどで固定できるようにする。
4に油圧で作動する伸縮機構42を設けて伸縮自
在とし、この伸縮自在な開閉アーム24の先端に
一対の取付座27を設けてある。
は、作業内容に応じて摺動機構40及び摺動部4
1または伸縮機構42により取付座27の位置を
変化させるが、同様に作業ハンド28も所望のも
のに交換する。これにより前述の実施例と同様の
効果を奏することができる。
は、ブームの先端に開閉作業工具を有する旋回作
業車両の前部に種々の作業ハンドを交換可能に固
定できる油圧操作開閉アームを備えている。しか
も作業ハンドは複数対を同時に取り付け可能また
は一対を移動自在に取り付け可能とすることによ
り、その作業ハンドの取り付け位置に応じて開閉
アームを閉じた際の押圧力を加減できるようにな
つている。従つて、異種金属部品が混在する自動
車エンジンなどを効率よく分解して特定金属の分
別回収が容易であり、またその作業の安全性及び
効率が著しく向上するという効果がある。
ル分離作業にも対応でき、その場合、古タイヤを
掴んで作業位置に置き、そのタイヤとホイールと
を分離し、さらに分離したタイヤやホイールを搬
出するという殆どの作業を油圧操作の開閉作業工
具によつて遠隔操作で行うことができ、汚れた古
いタイヤに直接手を触れずに安全にしかも能率よ
く作業を行うことができるだけでなく、タイヤに
大きな力や変形を与えないのでタイヤが傷まず、
再生タイヤ資源として有効に活用することも同時
に可能となるものである。
斜視図、第1A図は開閉作業工具の一つの作動状
態を示す部分斜視図、第2A〜2G図は挟持用作
業ハンドの種々の例を示す斜視図、第3図は圧潰
用作業ハンドの種々の例を示す斜視説明図、第4
図はタイヤホイール分離用の作業ハンドを示す斜
視図、第4A図はターパーエツジを示す部分拡大
断面図、第5A〜5D図はこの発明によるタイヤ
ホイール分離作業の手順を説明する断面説明図、
第6A〜6C図は開閉作業工具によるホイール変
形の様子を示す説明図、第7図及び第8図はこの
発明の他の実施例の構成を示す斜視図である。 (主要部の符号の説明)、10,12……ブー
ム(第1および第2アーム)、14……上部車体
構造、18……操縦室、20……ブラケツト付き
排土板、24……開閉アーム、26……枢支軸、
27……ハンド取付座、28a〜k,m……作業
ハンド、283……水平テーブル半部材、30…
…開閉作業工具、32,34……開閉爪部、40
……摺動機構、41……摺動部、42……伸縮機
構、なお、各図中、同一符号は同一または相当部
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端に開閉作業工具を有するブームを旋回及
び伏仰可能に備えた自走作業車両の車体部に、先
端が水平方向に開閉可能な一対の開閉アームを取
付け、前記開閉アームを油圧操作によつて開閉加
圧駆動できるようにすると共に、前記一対の開閉
アームに、この一対の開閉アーム間で対向する複
数対のハンド取付座を設け、この取付座の各々に
前記解体対象物を挟みつける作業ハンドを交換可
能に固定可能としたことを特徴とする解体装置。 2 請求項1に記載の解体装置において、前記複
数対のハンド取付座に代えて、一対のハンド取付
座を前記開閉アームに沿つて摺動自在に設けたこ
とを特徴とする解体装置。 3 請求項1に記載の解体装置において、前記複
数対のハンド取付座に代えて、一対のハンド取付
座を前記開閉アームの先端に設けると共に、前記
開閉アームを伸縮自在としたことを特徴とする解
体装置。 4 前記開閉アームに、前記解体対象物を間に挟
持するために向い合つた一対または複数対の凹部
が設けられ、前記凹部の周縁に前記ハンド取付座
が形成されている請求項1、2、3の何れかに記
載の解体装置。 5 前記一対または複数対の作業ハンドの夫々
が、前記開閉アームの内側面部で互いに向い合う
凹形状を有することを特徴とする請求項1、2、
3の何れかに記載の解体装置。 6 前記一対または複数対の作業ハンドの夫々
が、前記開閉アームの内側面部で互いに向い合う
凸形状を有することを特徴とする請求項1、2、
3の何れかに記載の解体装置。 7 前記一対または複数対の作業ハンドが、前記
開閉アームの内側面部で互いに向い合う雌雄の凹
凸形状を有することを特徴とする請求項1、2、
3の何れかに記載の解体装置。 8 前記一対または複数対の作業ハンドのうち、
少なくとも前記開閉アーム先端側の一対の作業ハ
ンドが、前記一対の開閉アームを互いに接近させ
たときにアーム内側面間でほぼ中央に間隙を有し
た支持面を形成する水平テーブル半部材を夫々有
することを特徴とする請求項1、2、3の何れか
に記載の解体装置。 9 前記支持面中央の間隙が、支持面上にタイヤ
を置いた状態で該タイヤに嵌まつているホイール
の外径より大きな幅をもち、水平テーブル半部材
の互いに向い合う前面上縁が、前記開閉アームを
閉じる方向に駆動したときに前記支持面上に置か
れたタイヤのホイールのデイスク側リム内にほぼ
水平に食い込むことのできるエツジ形状を有する
ことを特徴とする請求項8に記載の解体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP284589A JPH02186019A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 解体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP284589A JPH02186019A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 解体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02186019A JPH02186019A (ja) | 1990-07-20 |
| JPH0378460B2 true JPH0378460B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=11540740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP284589A Granted JPH02186019A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 解体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02186019A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4726139B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2011-07-20 | 株式会社とわに | スクラップ解体機 |
| JP4936913B2 (ja) * | 2007-01-22 | 2012-05-23 | 日立建機株式会社 | 解体機の把持装置 |
| JP5355242B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2013-11-27 | 株式会社とわに | ガラス回収用スクラップ作業車 |
| JP6770013B2 (ja) * | 2018-03-15 | 2020-10-14 | 日立建機株式会社 | クランプアームを備えた解体機械 |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP284589A patent/JPH02186019A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02186019A (ja) | 1990-07-20 |
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