JPH0378512B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0378512B2 JPH0378512B2 JP61250682A JP25068286A JPH0378512B2 JP H0378512 B2 JPH0378512 B2 JP H0378512B2 JP 61250682 A JP61250682 A JP 61250682A JP 25068286 A JP25068286 A JP 25068286A JP H0378512 B2 JPH0378512 B2 JP H0378512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poppet
- valve
- piezoelectric element
- valve seat
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液圧シリンダ等の流体圧アクチエー
タへの作動流体の供給用回路内に用いられる流体
制御弁で、詳しくは、電気信号によつて開閉する
流体制御弁に関するものである。
タへの作動流体の供給用回路内に用いられる流体
制御弁で、詳しくは、電気信号によつて開閉する
流体制御弁に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の流体制御弁は第4図に示すよう
になつていて、入力ポートaと出力ポートbとの
間に介装したポペツト弁cの作動杆dがソレノイ
ドe内に延設した構成となつていて、ソレノイド
eに通電することによりばねfに抗してポペツト
弁cが開となり、上記通電を断つとばねfにより
閉となるようになつている。
になつていて、入力ポートaと出力ポートbとの
間に介装したポペツト弁cの作動杆dがソレノイ
ドe内に延設した構成となつていて、ソレノイド
eに通電することによりばねfに抗してポペツト
弁cが開となり、上記通電を断つとばねfにより
閉となるようになつている。
また上記ソレノイドによるもののほかに、圧電
素子を多数枚積層し、この各圧電素子の累積変形
によりポペツト弁を作動するようにしたものもあ
る。
素子を多数枚積層し、この各圧電素子の累積変形
によりポペツト弁を作動するようにしたものもあ
る。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の構成の流体制御弁にあつては、ソレ
ノイドによる電磁駆動方式であるため、高出力を
得るためにはコイルの巻数を増やすか、電流値を
増やす必要があるが、これではインダクタンスが
増加してしまい、応答速度が制限されてしまう。
ノイドによる電磁駆動方式であるため、高出力を
得るためにはコイルの巻数を増やすか、電流値を
増やす必要があるが、これではインダクタンスが
増加してしまい、応答速度が制限されてしまう。
また積層型圧電素子による駆動方式では、応答
速度は高くなるが、ストロークを大きくとるため
に素子の積層枚数を多くしたり、断面積差を利用
した流体式の変位増幅機構を組込んだりしなけれ
ばならないため、弁全体が大型化するという問題
があつた。
速度は高くなるが、ストロークを大きくとるため
に素子の積層枚数を多くしたり、断面積差を利用
した流体式の変位増幅機構を組込んだりしなけれ
ばならないため、弁全体が大型化するという問題
があつた。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は上記のことにかんがみなされたもの
で、作動流体の高速制御ができ、また作動に要す
る消費電力をソレノイドによる電磁駆動方式に比
較して極めて少なくすることができ、さらに積層
型圧電素子を用いた場合に比較してバルブストロ
ークが大きな流体制御弁を小型化、及び構成の簡
素化を図ることができるようにし、さらに、ポペ
ツトを大きな剛性力でもつて支持でき、バルブボ
デイ内に流れる流体に乱流が生じたとしても、ポ
ペツト弁が軸方向及び軸直角方向のいずれへもふ
らつくことがなく、常に正確な流量制御を行なう
ことができるようにした流体制御弁を提供しよう
とするもので、その構成は、流入ポートと流出ポ
ートとを有するバルブボデイの上記流出ポートの
内側開口部に、ポペツトにて開閉する弁座を設
け、上記ポペツトに、細板状で、かつ通電するこ
とにより板厚方向に湾曲変形する複数個のバイモ
ルフ型の圧電素子を、それぞれの一端をポペツト
に固着して等間隔の放射状に結合し、この各圧電
素子の他端部をバルブボデイに上記弁座7を中心
とする同心円上等間隔に設けた支持台に固着した
構成となつており、圧電素子に通電することによ
り、圧電素子が板厚方向に湾曲してポペツトを開
動あるいは閉動して弁座が開閉される。
で、作動流体の高速制御ができ、また作動に要す
る消費電力をソレノイドによる電磁駆動方式に比
較して極めて少なくすることができ、さらに積層
型圧電素子を用いた場合に比較してバルブストロ
ークが大きな流体制御弁を小型化、及び構成の簡
素化を図ることができるようにし、さらに、ポペ
ツトを大きな剛性力でもつて支持でき、バルブボ
デイ内に流れる流体に乱流が生じたとしても、ポ
ペツト弁が軸方向及び軸直角方向のいずれへもふ
らつくことがなく、常に正確な流量制御を行なう
ことができるようにした流体制御弁を提供しよう
とするもので、その構成は、流入ポートと流出ポ
ートとを有するバルブボデイの上記流出ポートの
内側開口部に、ポペツトにて開閉する弁座を設
け、上記ポペツトに、細板状で、かつ通電するこ
とにより板厚方向に湾曲変形する複数個のバイモ
ルフ型の圧電素子を、それぞれの一端をポペツト
に固着して等間隔の放射状に結合し、この各圧電
素子の他端部をバルブボデイに上記弁座7を中心
とする同心円上等間隔に設けた支持台に固着した
構成となつており、圧電素子に通電することによ
り、圧電素子が板厚方向に湾曲してポペツトを開
動あるいは閉動して弁座が開閉される。
実施例
本発明の実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。
明する。
図中1はバルブボデイであり、このバルブボデ
イ1はベースプレート2とカバー3により構成さ
れ、この両部材はシール4により気密に結合され
ている。カバー3には流入ポート5が、またベー
スプレート2には流出ポート6が設けられてお
り、これらはそれぞれ外部回路に接続されてい
る。またベースプレート2の内側には上記流出ポ
ート6のバルブボデイ1の内側開口部となる弁座
7が設けてある。そしてこの弁座7を中心とする
同心円上等間隔に4個の支持台8が設けてある。
イ1はベースプレート2とカバー3により構成さ
れ、この両部材はシール4により気密に結合され
ている。カバー3には流入ポート5が、またベー
スプレート2には流出ポート6が設けられてお
り、これらはそれぞれ外部回路に接続されてい
る。またベースプレート2の内側には上記流出ポ
ート6のバルブボデイ1の内側開口部となる弁座
7が設けてある。そしてこの弁座7を中心とする
同心円上等間隔に4個の支持台8が設けてある。
9は上記弁座7に対向するポペツトであり、こ
のポペツト9には4個のバイモルフ型の圧電素子
10の一端部が円周方向等間隔位置に放射状に固
着されている。そしてこの各バイモルフ型の圧電
素子10の他端部が上記支持台8に固着されてい
る。各圧電素子10の他端にはリード線11がモ
ールド12にて接続されている。このバイモルフ
型の圧電素子10は第3図に示すように、2枚の
圧電板12a,12bを中央電極13を介して貼
り合わせ、さらに両圧電板12a,12bの外面
に表面電極14a,14bを焼きつけ固着した構
成となつており、両電極13,14a,14bに
電圧を加えることにより、厚み方向の一側部が長
さ方向に縮み、他方が伸びて全体として厚さ方向
に湾曲変位するようになつている。上記実施例で
はこのバイモルフ型の圧電素子10は、通電する
ことにより上方へ湾曲されるようになつている。
なおこの実施例では、圧電板の表面電極14a,
14b及び中央電極13は漏電防止のための絶縁
材でコーテイングしてある。
のポペツト9には4個のバイモルフ型の圧電素子
10の一端部が円周方向等間隔位置に放射状に固
着されている。そしてこの各バイモルフ型の圧電
素子10の他端部が上記支持台8に固着されてい
る。各圧電素子10の他端にはリード線11がモ
ールド12にて接続されている。このバイモルフ
型の圧電素子10は第3図に示すように、2枚の
圧電板12a,12bを中央電極13を介して貼
り合わせ、さらに両圧電板12a,12bの外面
に表面電極14a,14bを焼きつけ固着した構
成となつており、両電極13,14a,14bに
電圧を加えることにより、厚み方向の一側部が長
さ方向に縮み、他方が伸びて全体として厚さ方向
に湾曲変位するようになつている。上記実施例で
はこのバイモルフ型の圧電素子10は、通電する
ことにより上方へ湾曲されるようになつている。
なおこの実施例では、圧電板の表面電極14a,
14b及び中央電極13は漏電防止のための絶縁
材でコーテイングしてある。
上記構成において、リード線11に通電されて
いないときには圧電素子10は歪んでいないの
で、ポペツト9は弁座7に着座してこれを閉じて
いる。
いないときには圧電素子10は歪んでいないの
で、ポペツト9は弁座7に着座してこれを閉じて
いる。
リード線11に通電すると、圧電素子10は上
方へ湾曲してポペツト9を上動させ、弁座7は開
となり、流入ポート5からバルブボデイ1内に供
給された流体が流出ポート6へ流れる。
方へ湾曲してポペツト9を上動させ、弁座7は開
となり、流入ポート5からバルブボデイ1内に供
給された流体が流出ポート6へ流れる。
リード線11への通電を停止すると、圧電素子
10は自らの剛性により元の状態に復帰してポペ
ツト9は下動して弁座7が閉じられる。
10は自らの剛性により元の状態に復帰してポペ
ツト9は下動して弁座7が閉じられる。
上記した実施例では断、続切換弁として説明し
たが、圧電素子10に印加する電圧を制御するこ
とによりポペツト9の開度を調整し、流量制御弁
とすることも可能である。
たが、圧電素子10に印加する電圧を制御するこ
とによりポペツト9の開度を調整し、流量制御弁
とすることも可能である。
またポペツト9を作動する圧電素子10の数は
限定されないが、2個以上は必要である。
限定されないが、2個以上は必要である。
さらに、上記実施例では、ポペツト9と弁座7
の材質をそれぞれ金属を想定しているが、シール
性が良好でない場合は、一方の材質を樹脂等に変
えてもよい。
の材質をそれぞれ金属を想定しているが、シール
性が良好でない場合は、一方の材質を樹脂等に変
えてもよい。
耐久性に関し、素子体の寿命は、許容電界
400V/mm以内で107回以上であることが確認され
ている。またDC100Vで駆動時の定格電流は1m
A以下である消費電力も極めて小さい。
400V/mm以内で107回以上であることが確認され
ている。またDC100Vで駆動時の定格電流は1m
A以下である消費電力も極めて小さい。
発明の効果
本発明によれば、作動流体の高速制御ができ、
また作動に要する消費電力をソレノイドによる電
磁駆動方式に比較して極めて少なくすることがで
き、また積層型圧電素子を用いた場合に比較し
て、バルブストロークが大きな流体制御弁を小型
化、及び構成の簡素化を図ることができる。さら
に、本発明によれば、ポペツト9に複数個の細板
状のバイモルフ型の圧電素子10を放射状に結合
すると共に、この各圧電素子10の他端部をバル
ブボデイ1設けた支持台8に固着したことによ
り、ポペツト9を大きな剛性力でもつて支持で
き、バルブボデイ1内に流れる流体に乱流が生じ
たとしても、ポペツト弁9が軸方向及び軸直角方
向のいずれへもふらつくことがなく、常に正確な
流量制御を行なうことができる。
また作動に要する消費電力をソレノイドによる電
磁駆動方式に比較して極めて少なくすることがで
き、また積層型圧電素子を用いた場合に比較し
て、バルブストロークが大きな流体制御弁を小型
化、及び構成の簡素化を図ることができる。さら
に、本発明によれば、ポペツト9に複数個の細板
状のバイモルフ型の圧電素子10を放射状に結合
すると共に、この各圧電素子10の他端部をバル
ブボデイ1設けた支持台8に固着したことによ
り、ポペツト9を大きな剛性力でもつて支持で
き、バルブボデイ1内に流れる流体に乱流が生じ
たとしても、ポペツト弁9が軸方向及び軸直角方
向のいずれへもふらつくことがなく、常に正確な
流量制御を行なうことができる。
第1図から第3図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図は縦断正面図、第2図は第1図の−
線断面矢視図、第3図はバイモルフ型の圧電素
子の構成説明図、第4図は従来の電極ソレノイド
型の流体制御弁を示す縦断面図である。 1はバルブボデイ、5は流入ポート、6は流出
ポート、7は弁座、8は支持台、9はポペツト、
10はバイモルフ型の圧電素子。
で、第1図は縦断正面図、第2図は第1図の−
線断面矢視図、第3図はバイモルフ型の圧電素
子の構成説明図、第4図は従来の電極ソレノイド
型の流体制御弁を示す縦断面図である。 1はバルブボデイ、5は流入ポート、6は流出
ポート、7は弁座、8は支持台、9はポペツト、
10はバイモルフ型の圧電素子。
Claims (1)
- 1 流入ポート5と流出ポート6とを有するバル
ブボデイ1の上記流出ポート5の内側開口部に、
ポペツト9にて開閉する弁座7を設け、上記ポペ
ツト9に、細板状で、かつ通電することにより板
厚方向に湾曲変形する複数個のバイモルフ型の圧
電素子10を、それぞれの一端をポペツト9に固
着して等間隔の放射状に結合し、この各圧電素子
10の他端部をバルブボデイ1に上記弁座7を中
心とする同心円上等間隔に設けた支持台8に固着
したことを特徴とする流体制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25068286A JPS63106475A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 圧電素子を用いた流体制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25068286A JPS63106475A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 圧電素子を用いた流体制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106475A JPS63106475A (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0378512B2 true JPH0378512B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=17211476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25068286A Granted JPS63106475A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 圧電素子を用いた流体制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63106475A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT396392B (de) * | 1991-09-30 | 1993-08-25 | Hoerbiger Fluidtechnik Gmbh | Piezo-ventil |
| US5267589A (en) * | 1993-04-05 | 1993-12-07 | Ford Motor Company | Piezoelectric pressure control valve |
| US5445185A (en) * | 1993-04-05 | 1995-08-29 | Ford Motor Company | Piezoelectric fluid control valve |
| JP3566082B2 (ja) * | 1998-05-26 | 2004-09-15 | 本田技研工業株式会社 | エアバッグ装置 |
| DE19856583A1 (de) * | 1998-12-08 | 2000-06-21 | Fraunhofer Ges Forschung | Mikromechanische Aktorstruktur und Mikroventil |
| JP4504452B1 (ja) | 2009-01-15 | 2010-07-14 | 株式会社東芝 | 映像視聴装置及び映像再生制御方法及び記録再生用プログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075775U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | 株式会社小金井製作所 | 電子弁 |
| JPH025163Y2 (ja) * | 1984-12-18 | 1990-02-07 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25068286A patent/JPS63106475A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106475A (ja) | 1988-05-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |