JPH03791Y2 - - Google Patents
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- JPH03791Y2 JPH03791Y2 JP1302584U JP1302584U JPH03791Y2 JP H03791 Y2 JPH03791 Y2 JP H03791Y2 JP 1302584 U JP1302584 U JP 1302584U JP 1302584 U JP1302584 U JP 1302584U JP H03791 Y2 JPH03791 Y2 JP H03791Y2
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Description
産業上の利用分野
本考案は映像信号処理装置に係り、特に任意の
タイミングで高品質の静止画像を得ることのでき
る映像信号処理装置に関する。 従来技術とその問題点 ヘリカルスキヤンニング方式VTRにおいて、
記録済磁気テープを記録時とは異なるテープ走行
速度で走行(又は停止)せしめてその既記録映像
信号を再生する変速再生時には、テープ・ヘツド
間相対速度が記録時と異なるために、ヘツド走査
軌跡は記録トラツク跡とは異なる傾斜で描かれる
ことは周知の通りである。このため、相隣るトラ
ツクが互いにアジマス角度の異なるギヤツプを有
する回転ヘツドにより夫々記録形成されており、
トラツク間にはガードバンドが無く又は極めて小
なるガードバンドしか形成されていないトラツク
パターンの磁気テープの変速再生時には、再生回
転ヘツドが1トラツク走査期間当り、自己と同一
のアジマス角度のギヤツプを有する回転ヘツドで
記録されたトラツクと、異なるアジマス角度のギ
ヤツプを有する回転ヘツドで記録されたトラツク
(逆トラツク)とを夫々交互に横切つて走査する
こととなり、このため逆トラツク走査時にはアジ
マス損失効果により再生信号レベルが極めて小と
なりS/N比が悪化することとなる。同様に、相
隣るトラツク間に充分な一定幅のガードバンドが
形成されているトラツクパターンの磁気テープの
変速再生時にも1トラツク走査期間当りガードバ
ンドを1回以上横切るため、そのガードバンド走
査時に再生信号レベルが極めて小となりS/N比
が悪化する。 ここで、上記の変速再生がテープ走行を停止し
て既記録複合映像信号を再生して静止画を得るス
チールモーシヨン再生であるものとすると、上記
の再生信号のS/N比の悪化の他に、相隣る2本
のトラツクの既記録複合映像信号が交互に再生さ
れるために生ずる再生静止画像の若干のがたつき
の問題と、長時間スチルモーシヨン再生を継続し
た場合に生ずる回転ヘツドのギヤツプの目詰りや
磁気テープの磁性面の損傷などの問題が更にあ
る。 再生静止画像の若干のがたつきの問題に関して
は従来はアジマス記録再生方式のVTRの場合は、
互いに異なるアジマス角度の例えば2個の記録再
生用回転ヘツドの一方と、この一方の回転ヘツド
のアジマス角度と同一のアジマス角度に選定され
た特殊再生専用の1個の回転ヘツドとにより交互
に同一のトラツクを再生することにより、完全に
静止した静止画を得るようにしていた。しかし、
このためには新たに1個の回転ヘツドが必要で、
またそれに伴つてロータリートランスや前置増幅
器なども更に1個ずつ追加する必要があり、装置
を高価なものとしていた。 また前記の長時間スチルモーシヨン再生を継続
した場合に生ずる問題に関しては、従来は一定時
間以上スチルモーシヨン再生を継続するときに
は、一定時間後に直ちにストツプモードとした
り、一定時間経過した時点でテープテンシヨン
を落とし、テープを微少量送つて回転ヘツドから
テープを浮かせたり、上記一定時間経過した時
点よりスローモーシヨン再生モードに切換えてい
た。しかし、上記の方法はいずれも予め設定した
一定時間以上はスチルモーシヨン再生を継続する
ことができず、またの方法ではテープテンシヨ
ンが落ちた状態からいきなり高速再生などを行な
うと、リールの回転が追いつかず、テープのたる
みやリールテンシヨンのハンチングなどを起こす
という問題点もあつた。 そこで、本考案はスチルモーシヨン再生時に再
生複合映像信号をフイールドメモリに書き込むと
共に、再生FM信号レベルが極めて小となつた区
間は、1トラツク走査期間前の略同等区間の再生
複合映像信号を上記フイールドメモリに書き込
み、このフイールドメモリから読み出した信号に
基づいて再生複合映像信号を得ることにより、上
記の再生複合映像信号のS/N比の悪化及び再生
静止画像の若干のがたつきの問題点を、更には長
時間のスチルモーシヨン再生時の問題点をも解決
した映像信号処理装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本考案は記録媒体からFM波を少なくとも有す
る信号形態で再生された後復調された複合映像信
号が供給されるAD変換器と、フイールドメモリ
及びスイツチ手段と、スチルモーシヨン再生継続
期間を示すモード信号を発生出力する手段と、該
モード信号非発生期間中は再生された前記FM波
のレベルが一定値よりも小なる期間とその周辺の
予め定めた一定期間又はそれよりも短い期間とで
は夫々AD変換器の出力信号に代えてフイールド
メモリから読み出した1トラツク走査期間前の対
応する区間のデイジタルビデオ信号をスイツチ手
段をして選択出力させると共に、上記一定期間内
においてスイツチ手段及びAD変換器の両出力信
号中の同期信号間の相対的な位相差を検出し、該
位相差が略零となるようにフイールドメモリの読
み出しタイミングを制御し、該位相差が略零とな
つたときには上記一定期間内であつてもフイール
ドメモリの読み出し動作を終了させ、上記読み出
し期間以外は前記スイツチ手段をして前記AD変
換器の出力信号を選択出力させると共に前記フイ
ールドメモリにAD変換器の出力信号を書き込ま
せる制御信号を発生出力する第1の制御手段と、
前記モード信号発生期間中はモード信号入来直前
の垂直同期パルス入来以降において制御信号によ
るフイールドメモリの読み出し動作が行なわれる
ときは読み出し動作終了後の最初の垂直同期パル
ス入来時点より1フイールド分のAD変換器の出
力信号を該フイールドメモリに書き込んだ後、読
み出し動作が行なわれないときにはモード信号が
入来した後、最初に入来する再生信号中の垂直同
期パルスを検出し、該検出時点から該モード信号
が消失した後において最初の制御信号によるフイ
ールドメモリの読み出し動作が行なわれず、か
つ、垂直同期パルスが入来する時点までの期間、
前記フイールドメモリをしてその読み出し動作を
継続して行なわせると共に前記スイツチ手段をし
て前記フイールドメモリの読み出し出力信号を選
択出力せしめる第2の制御手段と、前記スイツチ
手段の出力信号から再生複合映像信号出力を得る
出力手段とより構成したものであり、以下その一
実施例について図面と共に説明する。 実施例 第1図は本考案装置の一実施例のブロツク系統
図を示す。同図中、入力端子1には再生複合カラ
ー映像信号が入来する。この再生複合カラー映像
信号は、例えば輝度信号は周波数変調(FM)さ
れ、搬送色信号は低域に周波数変換され、これら
両信号が周波数分割多重されて回転ヘツドにより
1本のトラツク宛1フイールドの割合で順次のト
ラツクに記録された磁気テープを変速再生し、そ
の再生信号中のFM輝度信号はFM復調し、低域
変換搬送色信号はもとの帯域へ周波数変換してこ
れらの両信号を多重して得た標準方式に略準拠し
た再生複合カラー映像信号である。また、上記の
変速再生は、アジマス記録再生方式のVTRに適
用した場合は、1トラツク走査期間(1フイール
ド)当り偶数トラツクピツチ分磁気テープが移動
するような速度で磁気テープを走行して(又は走
行を停止して)行なわれ、これにより少なくとも
或る回転ヘツドが逆トラツクを走査する区間の1
トラツク走査期間前の対応する区間では別の回転
ヘツドにより再生信号が正常に得られていた関係
になる。 入力端子1に入来した上記の再前複合カラー映
像信号は、増幅器2と経てAD変換器3に供給さ
れ、ここでアナログ−デイジタル変換されてデイ
ジタルビデオ信号とされた後バスラインコントロ
ーラ4及び第1のタイミング制御回路5に夫々供
給される。タイミング制御回路5は後述する如く
バスラインコントローラ4の入力側と出力側の両
方のデイジタルビデオ信号と共に入力端子6より
の制御信号と入力端子14よりの後述するスチル
モード信号とが夫々供給される。この制御信号は
磁気テープを走査中の回転ヘツドから再生された
FM輝度信号の増幅が逆トラツク走査により一定
値よりも小になつた期間は例えばハイレベルとな
り、この一定値以上の期間はローレベルとなるよ
うに生成された2値信号である。タイミング制御
回路5は上記制御信号に位相同期したパルスを出
力端子7aより第2のタイミング制御回路8に出
力する。 またタイミング制御回路5は出力端子7bより
等化パルス及び垂直同期パルスを除去した水平同
期パルスを出力してタイミング制御回路8へ供給
する一方、出力端子7cより垂直同期パルスを波
形整形して得たパルスを出力してアドレス信号発
生回路10へ供給する。タイミング制御回路8は
上記端子7aよりの信号に基づいて色副搬送波周
波数に管理されている信号を発生してバスライン
コントローラ4に供給してその切換制御を行なう
と共に、更にこの信号に基づいてメモリ9の読み
出し及び書き込みに必要な、CAS(カラムアドレ
スストローブ)信号、RAS(ロウアドレスストロ
ープ)信号、WE(リード/ライトコントロール)
信号等を発生してメモリ9に供給し、かつ、アド
レス信号発生回路10にも信号を出力する。アド
レス信号発生回路10はアドレス信号を発生して
メモリ9に供給する。メモリ9は例ばランダム・
アクセス・メモリ(RAM)で、1フイールド分
のデイジタルビデオ信号を蓄積できる記憶容量を
持つフイールドメモリであり、その読み出し出力
信号(デイジタルビデオ信号)はバスラインコン
トローラ4に供給され、またバスラインコントロ
ーラ4より取り出されたデイジタルビデオ信号を
書き込む。 バスラインコントローラ4より選択出力された
デイジタルビデオ信号はタイミング制御回路5、
メモリ9及びDA変換器11に夫々供給される。
DA変換器11は入力デイジタルビデオ信号をデ
イジタル−アナログ変換してアナログ信号である
複合カラー映像信号に戻してそれを増幅器12を
通して出力端子13へ出力する。ここで、メモリ
9は通常バスラインコントローラ4を介して供給
されるAD変換器3の出力デイジタルビデオ信号
を書き込んでいるが、変速再生を行なつている回
転ヘツドが逆トラツクを走査したときには前記し
た如く少なくともその走査区間を含む期間はメモ
リ9が読み出し制御に切換えられると共に、バス
ラインコントローラ4がメモリ9より読み出され
た1トラツク走査期間前の同等区間の再生デイジ
タルビデオ信号を選択出力するから、出力端子1
3の再生複合カラー映像信号は通常は現在磁気テ
ープを走査中の回転ヘツドにより再生された現フ
イールドの再生複合カラー映像信号であるが、そ
の逆トラツク走査期間は1トラツク走査期間前に
再生された異なるフイールド(現フイールドが奇
数フイールドのときは偶数フイールド、偶数フイ
ールドのときは奇数フイールド)の対応する区間
の再生複合カラー映像信号にすげ替えられること
となる。これにより、逆トラツク走査時のS/N
比の悪化を防止することができる。 ここで、メモリ9から読み出されたデイジタル
ビデオ信号中の同期信号とAD変換器3から取り
出された再生中のデイジタルビデオ信号の同期信
号とに相対的な位相差が大であると、上記のすげ
替え時に水平同期信号間隔が変化し画面が乱れて
しまう。そこで、上記のすげ替え時の信号接続が
安定に行なえるようにするためと、スチルモーシ
ヨン再生時に高品質の静止画像を得ることができ
るようにするために、本考案ではタイミング制御
回路5を所定の構成にした点に特徴を有するもの
であり、次にタイミング制御回路5の構成及び動
作について説明する。 第2図はタイミング制御回路5の一実施例の回
路系統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分
には同一符号を付してある。第2図において、入
力端子6に入来した第3図Aに示す如く、ハイレ
ベル期間が逆トラツク走査期間に対応せしめられ
た制御信号aは単安定マルチバイブレータ15、
2入力OR回路16の一方の入力端子及びインバ
ータ17に夫々供給される。ここで、単安定マル
チバイブレータ15は、制御信号aの立下りエツ
ジでトリガーされ、抵抗R1及びコンデンサC1の
各値の積で定まる時定数に応じた一定幅Tのパル
スを出力する。従つて、第3図Aに示す如く制御
信号aが時刻t0〜t1とt5〜t6の夫々の期間ハイレ
ベルである場合は、単安定マルチバイブレータ1
5のQ出力端子からは時刻t1,t6の夫々の時点か
ら一定期間T(t1〜t4,t6〜t7)ハイレベルのパル
スが取り出されOR回路16の他方の入力端子に
供給される。これにより、OR回路16からは第
3図Bに示す如く時刻t0〜t4,t5〜t7の夫々の期
間ハイレベルのパルスbが取り出されて後述の2
入力AND回路18の一方の入力端子に印加され
る。また、単安定マルチバイブレータ15の出
力端子からは時刻t1〜t4,t6〜t7の夫々の期間で
ローレベルとなる、第3図Fに示す如きパルスf
が取り出されて2入力OR回路19の一方の入力
端子に印加される。 またインバータ17により極性反転されて取り
出された信号はJ−Kフリツプフロツプ(J−
KF.F)20のクリア端子CLRに印加され、これ
をそのローレベル期間クリア状態とする。J−
KF.F20はJ端子に正の直流電圧Vccが印加さ
れ、K端子に出力端子の出力信号が印加され、
またそのクロツク端子CKには後述のD型フリツ
プフロツプ26の出力信号が供給される。 他方、入力端子22にはAD変換器3よりデイ
ジタルビデオ信号が入来し、入力端子23にはバ
スラインコントローラ4より選択出力されたデイ
ジタルビデオ信号が入来する。入力端子22より
のデイジタルビデオ信号は水平同期パルス抽出回
路24に供給され、ここで1H(Hは水平走査期
間)周期の水平同期パルスが抽出されて単安定マ
ルチバイブレータ25に供給され、その立上りエ
ツジでこれをトリガーする。ここで、単安定マル
チバイブレータ25の時定数は抵抗R2とコンデ
ンサC2にて形成され、1Hの約半分の期間(約
31μsec)に設定されている。これにより、単安定
マルチバイブレータ25はそのQ出力端子より
1H周期の略対称方形波を出力し、D型フリツプ
フロツプ26のデータ入力端子Dに印加する。 一方、入力端子23に入来したデイジタルビデ
オ信号は水平同期パルス抽出回路27及び後述の
垂直同期パルス抽出回路35に夫々供給される。
水平同期パルス抽出回路27より取り出された水
平同期パルスは波形整形回路28に供給され、こ
こでその立上りエツジ部分を抽出された後、前記
のD型フリツプフロツプ26にクロツクパルスと
して印加される一方、シフトレジスタ29に供給
される。シフトレジスタ29は入力端子30より
のクロツクパルス(シフトパルス)により、入力
端子に入来したパルスを順次シフトし、出力端子
QA,QB,QCより順次に出力してマルチプレクサ
31の入力端子313,312,311に供給する。
フリツプフロツプ26は波形整形回路28よりの
パルス入来時におけるデータ入力端子Dの入力パ
ルスをサンプリングホールドして得た信号をその
Q,出力端子より出力するが、後述の第3図E
に示すパルスeのハイレベル期間に略対応する期
間には入力端子23にはメモリ9の読み出し出力
デイジタルビデオ信号が入力されるので、この期
間では磁気テープを走査中の回転ヘツドから取り
出される現フイールドの再生水平同期パルスの位
相とメモリ9から読み出された1トラツク走査期
間前の再生水平同期パルスの位相との進み遅れに
対応した極性の信号がフリツプフロツプ26のQ
出力端子より取り出されることになる。このフリ
ツプフロツプ26のQ出力端子の出力信号は第3
図Cに示す如きとなり、出力端子からの信号
cはJ−KF.F20のクロツク入力端子CKに印加
される。 ここで、J−KF.F20のクリア端子CLRにロ
ーレベルの信号が印加されている期間t0〜t1とt5
〜t6では、J−KF.F20はクリア状態とされて
おり、その出力端子からはハイレベルの信号が
出力されるので、K端子もJ端子と同様に入力レ
ベルはハイレベルとなり、よつてこの状態では時
刻t1以降あるいはt5以降ではクロツクパルスが
入来するまでその出力信号はハイレベルの保持
される。よつて、クロツクパルスが時刻t2で入
来したときにはJ−KF.F20の出力信号は時
刻t2でローレベルとなり、時刻t3で入来したとき
にはt3でローレベルとなる。これにより、J−
KF.F20の出力信号は第3図Dに示す如き信
号dとなる。なお、第3図Cに示す如く、信号c
はt5〜t8の期間ハイレベル又はローレベルのまま
であるものとすると、第3図Dに示す如く信号d
はt6〜t7の期間に信号が入来しないから、ハイ
レベルの状態が保持される。 上記の出力信号dは2入力AND回路18に供
給され、ここで前記パルスdと論理積をとられた
第3図Eに示す如きパルスeに変換されて後述す
る2入力OR回路37の一方の入力端子に印加さ
れる。ここで、OR回路37の他方の入力端子に
は後述するD型フリツプフロツプ41のQ出力信
号が印加されるが、そのフリツプフロツプ41の
データ入力端子Dに印加される入力端子14より
の前記スチルモード信号はスチルモード以外はロ
ーレベルであるから、スチルモード以外の他の再
生モードのときにはフリツプフロツプ41のQ出
力信号は常にローレベルとなる。よつて、スチル
モード以外の再生モードのときには、上記パルス
eがOR回路37をそのまま通過して制御信号と
して出力端子7aへ出力される。パルスeはクロ
ツクパルスが時刻t2で入来したときはt0〜t2の
期間ハイレベルとなり、t3で入来したときはt0〜
t3の期間ハイレベルとなり、またt5〜t7の期間も
ハイレベルとなり、このハイレベル期間に略対応
する期間にメモリ9が読み出し制御されると共に
バスラインコントローラ4がメモリ9の出力が選
択出力するように切換えられ、パルスeがローレ
ベルである期間に略対応する期間はメモリ9が同
図EにRで示す如く書き込み制御されると共に、
バスラインコントローラ4がAD変換器3の出力
を選択出力するように切換えられる。なお、後述
する如く上記のバスラインコントローラ4の制御
とメモリ9の書き込み及び読み出し制御はタイミ
ング制御回路8の出力信号kによつて行なわれる
が、第4図A,Cに夫々示す如くパルスeとkと
は略対応している。 また上記の出力信号dはNAND回路21にイ
ンバータ17の出力信号と共に供給され、これ
により第3図Gに示す如き信号gに変換された後
OR回路19に供給され、ここで前記パルスfと
論理和をとられて同図Hに示す如きパルスhとさ
れる。このパルスhはOR回路32,33の各一
方の入力端子に印加される。マルチプレクサ31
は2ビツトの制御入力端子A,Bの入力信号に応
じて入力端子311〜313の入力信号のいずれか
の一方の入力信号を出力端子より選択出力する回
路で、制御入力端子A,Bに供給される信号レベ
ルと、マルチプレクサ31より選択出力される入
力信号の入力端子との関係をまとめると次表に示
す如くなる。
タイミングで高品質の静止画像を得ることのでき
る映像信号処理装置に関する。 従来技術とその問題点 ヘリカルスキヤンニング方式VTRにおいて、
記録済磁気テープを記録時とは異なるテープ走行
速度で走行(又は停止)せしめてその既記録映像
信号を再生する変速再生時には、テープ・ヘツド
間相対速度が記録時と異なるために、ヘツド走査
軌跡は記録トラツク跡とは異なる傾斜で描かれる
ことは周知の通りである。このため、相隣るトラ
ツクが互いにアジマス角度の異なるギヤツプを有
する回転ヘツドにより夫々記録形成されており、
トラツク間にはガードバンドが無く又は極めて小
なるガードバンドしか形成されていないトラツク
パターンの磁気テープの変速再生時には、再生回
転ヘツドが1トラツク走査期間当り、自己と同一
のアジマス角度のギヤツプを有する回転ヘツドで
記録されたトラツクと、異なるアジマス角度のギ
ヤツプを有する回転ヘツドで記録されたトラツク
(逆トラツク)とを夫々交互に横切つて走査する
こととなり、このため逆トラツク走査時にはアジ
マス損失効果により再生信号レベルが極めて小と
なりS/N比が悪化することとなる。同様に、相
隣るトラツク間に充分な一定幅のガードバンドが
形成されているトラツクパターンの磁気テープの
変速再生時にも1トラツク走査期間当りガードバ
ンドを1回以上横切るため、そのガードバンド走
査時に再生信号レベルが極めて小となりS/N比
が悪化する。 ここで、上記の変速再生がテープ走行を停止し
て既記録複合映像信号を再生して静止画を得るス
チールモーシヨン再生であるものとすると、上記
の再生信号のS/N比の悪化の他に、相隣る2本
のトラツクの既記録複合映像信号が交互に再生さ
れるために生ずる再生静止画像の若干のがたつき
の問題と、長時間スチルモーシヨン再生を継続し
た場合に生ずる回転ヘツドのギヤツプの目詰りや
磁気テープの磁性面の損傷などの問題が更にあ
る。 再生静止画像の若干のがたつきの問題に関して
は従来はアジマス記録再生方式のVTRの場合は、
互いに異なるアジマス角度の例えば2個の記録再
生用回転ヘツドの一方と、この一方の回転ヘツド
のアジマス角度と同一のアジマス角度に選定され
た特殊再生専用の1個の回転ヘツドとにより交互
に同一のトラツクを再生することにより、完全に
静止した静止画を得るようにしていた。しかし、
このためには新たに1個の回転ヘツドが必要で、
またそれに伴つてロータリートランスや前置増幅
器なども更に1個ずつ追加する必要があり、装置
を高価なものとしていた。 また前記の長時間スチルモーシヨン再生を継続
した場合に生ずる問題に関しては、従来は一定時
間以上スチルモーシヨン再生を継続するときに
は、一定時間後に直ちにストツプモードとした
り、一定時間経過した時点でテープテンシヨン
を落とし、テープを微少量送つて回転ヘツドから
テープを浮かせたり、上記一定時間経過した時
点よりスローモーシヨン再生モードに切換えてい
た。しかし、上記の方法はいずれも予め設定した
一定時間以上はスチルモーシヨン再生を継続する
ことができず、またの方法ではテープテンシヨ
ンが落ちた状態からいきなり高速再生などを行な
うと、リールの回転が追いつかず、テープのたる
みやリールテンシヨンのハンチングなどを起こす
という問題点もあつた。 そこで、本考案はスチルモーシヨン再生時に再
生複合映像信号をフイールドメモリに書き込むと
共に、再生FM信号レベルが極めて小となつた区
間は、1トラツク走査期間前の略同等区間の再生
複合映像信号を上記フイールドメモリに書き込
み、このフイールドメモリから読み出した信号に
基づいて再生複合映像信号を得ることにより、上
記の再生複合映像信号のS/N比の悪化及び再生
静止画像の若干のがたつきの問題点を、更には長
時間のスチルモーシヨン再生時の問題点をも解決
した映像信号処理装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本考案は記録媒体からFM波を少なくとも有す
る信号形態で再生された後復調された複合映像信
号が供給されるAD変換器と、フイールドメモリ
及びスイツチ手段と、スチルモーシヨン再生継続
期間を示すモード信号を発生出力する手段と、該
モード信号非発生期間中は再生された前記FM波
のレベルが一定値よりも小なる期間とその周辺の
予め定めた一定期間又はそれよりも短い期間とで
は夫々AD変換器の出力信号に代えてフイールド
メモリから読み出した1トラツク走査期間前の対
応する区間のデイジタルビデオ信号をスイツチ手
段をして選択出力させると共に、上記一定期間内
においてスイツチ手段及びAD変換器の両出力信
号中の同期信号間の相対的な位相差を検出し、該
位相差が略零となるようにフイールドメモリの読
み出しタイミングを制御し、該位相差が略零とな
つたときには上記一定期間内であつてもフイール
ドメモリの読み出し動作を終了させ、上記読み出
し期間以外は前記スイツチ手段をして前記AD変
換器の出力信号を選択出力させると共に前記フイ
ールドメモリにAD変換器の出力信号を書き込ま
せる制御信号を発生出力する第1の制御手段と、
前記モード信号発生期間中はモード信号入来直前
の垂直同期パルス入来以降において制御信号によ
るフイールドメモリの読み出し動作が行なわれる
ときは読み出し動作終了後の最初の垂直同期パル
ス入来時点より1フイールド分のAD変換器の出
力信号を該フイールドメモリに書き込んだ後、読
み出し動作が行なわれないときにはモード信号が
入来した後、最初に入来する再生信号中の垂直同
期パルスを検出し、該検出時点から該モード信号
が消失した後において最初の制御信号によるフイ
ールドメモリの読み出し動作が行なわれず、か
つ、垂直同期パルスが入来する時点までの期間、
前記フイールドメモリをしてその読み出し動作を
継続して行なわせると共に前記スイツチ手段をし
て前記フイールドメモリの読み出し出力信号を選
択出力せしめる第2の制御手段と、前記スイツチ
手段の出力信号から再生複合映像信号出力を得る
出力手段とより構成したものであり、以下その一
実施例について図面と共に説明する。 実施例 第1図は本考案装置の一実施例のブロツク系統
図を示す。同図中、入力端子1には再生複合カラ
ー映像信号が入来する。この再生複合カラー映像
信号は、例えば輝度信号は周波数変調(FM)さ
れ、搬送色信号は低域に周波数変換され、これら
両信号が周波数分割多重されて回転ヘツドにより
1本のトラツク宛1フイールドの割合で順次のト
ラツクに記録された磁気テープを変速再生し、そ
の再生信号中のFM輝度信号はFM復調し、低域
変換搬送色信号はもとの帯域へ周波数変換してこ
れらの両信号を多重して得た標準方式に略準拠し
た再生複合カラー映像信号である。また、上記の
変速再生は、アジマス記録再生方式のVTRに適
用した場合は、1トラツク走査期間(1フイール
ド)当り偶数トラツクピツチ分磁気テープが移動
するような速度で磁気テープを走行して(又は走
行を停止して)行なわれ、これにより少なくとも
或る回転ヘツドが逆トラツクを走査する区間の1
トラツク走査期間前の対応する区間では別の回転
ヘツドにより再生信号が正常に得られていた関係
になる。 入力端子1に入来した上記の再前複合カラー映
像信号は、増幅器2と経てAD変換器3に供給さ
れ、ここでアナログ−デイジタル変換されてデイ
ジタルビデオ信号とされた後バスラインコントロ
ーラ4及び第1のタイミング制御回路5に夫々供
給される。タイミング制御回路5は後述する如く
バスラインコントローラ4の入力側と出力側の両
方のデイジタルビデオ信号と共に入力端子6より
の制御信号と入力端子14よりの後述するスチル
モード信号とが夫々供給される。この制御信号は
磁気テープを走査中の回転ヘツドから再生された
FM輝度信号の増幅が逆トラツク走査により一定
値よりも小になつた期間は例えばハイレベルとな
り、この一定値以上の期間はローレベルとなるよ
うに生成された2値信号である。タイミング制御
回路5は上記制御信号に位相同期したパルスを出
力端子7aより第2のタイミング制御回路8に出
力する。 またタイミング制御回路5は出力端子7bより
等化パルス及び垂直同期パルスを除去した水平同
期パルスを出力してタイミング制御回路8へ供給
する一方、出力端子7cより垂直同期パルスを波
形整形して得たパルスを出力してアドレス信号発
生回路10へ供給する。タイミング制御回路8は
上記端子7aよりの信号に基づいて色副搬送波周
波数に管理されている信号を発生してバスライン
コントローラ4に供給してその切換制御を行なう
と共に、更にこの信号に基づいてメモリ9の読み
出し及び書き込みに必要な、CAS(カラムアドレ
スストローブ)信号、RAS(ロウアドレスストロ
ープ)信号、WE(リード/ライトコントロール)
信号等を発生してメモリ9に供給し、かつ、アド
レス信号発生回路10にも信号を出力する。アド
レス信号発生回路10はアドレス信号を発生して
メモリ9に供給する。メモリ9は例ばランダム・
アクセス・メモリ(RAM)で、1フイールド分
のデイジタルビデオ信号を蓄積できる記憶容量を
持つフイールドメモリであり、その読み出し出力
信号(デイジタルビデオ信号)はバスラインコン
トローラ4に供給され、またバスラインコントロ
ーラ4より取り出されたデイジタルビデオ信号を
書き込む。 バスラインコントローラ4より選択出力された
デイジタルビデオ信号はタイミング制御回路5、
メモリ9及びDA変換器11に夫々供給される。
DA変換器11は入力デイジタルビデオ信号をデ
イジタル−アナログ変換してアナログ信号である
複合カラー映像信号に戻してそれを増幅器12を
通して出力端子13へ出力する。ここで、メモリ
9は通常バスラインコントローラ4を介して供給
されるAD変換器3の出力デイジタルビデオ信号
を書き込んでいるが、変速再生を行なつている回
転ヘツドが逆トラツクを走査したときには前記し
た如く少なくともその走査区間を含む期間はメモ
リ9が読み出し制御に切換えられると共に、バス
ラインコントローラ4がメモリ9より読み出され
た1トラツク走査期間前の同等区間の再生デイジ
タルビデオ信号を選択出力するから、出力端子1
3の再生複合カラー映像信号は通常は現在磁気テ
ープを走査中の回転ヘツドにより再生された現フ
イールドの再生複合カラー映像信号であるが、そ
の逆トラツク走査期間は1トラツク走査期間前に
再生された異なるフイールド(現フイールドが奇
数フイールドのときは偶数フイールド、偶数フイ
ールドのときは奇数フイールド)の対応する区間
の再生複合カラー映像信号にすげ替えられること
となる。これにより、逆トラツク走査時のS/N
比の悪化を防止することができる。 ここで、メモリ9から読み出されたデイジタル
ビデオ信号中の同期信号とAD変換器3から取り
出された再生中のデイジタルビデオ信号の同期信
号とに相対的な位相差が大であると、上記のすげ
替え時に水平同期信号間隔が変化し画面が乱れて
しまう。そこで、上記のすげ替え時の信号接続が
安定に行なえるようにするためと、スチルモーシ
ヨン再生時に高品質の静止画像を得ることができ
るようにするために、本考案ではタイミング制御
回路5を所定の構成にした点に特徴を有するもの
であり、次にタイミング制御回路5の構成及び動
作について説明する。 第2図はタイミング制御回路5の一実施例の回
路系統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分
には同一符号を付してある。第2図において、入
力端子6に入来した第3図Aに示す如く、ハイレ
ベル期間が逆トラツク走査期間に対応せしめられ
た制御信号aは単安定マルチバイブレータ15、
2入力OR回路16の一方の入力端子及びインバ
ータ17に夫々供給される。ここで、単安定マル
チバイブレータ15は、制御信号aの立下りエツ
ジでトリガーされ、抵抗R1及びコンデンサC1の
各値の積で定まる時定数に応じた一定幅Tのパル
スを出力する。従つて、第3図Aに示す如く制御
信号aが時刻t0〜t1とt5〜t6の夫々の期間ハイレ
ベルである場合は、単安定マルチバイブレータ1
5のQ出力端子からは時刻t1,t6の夫々の時点か
ら一定期間T(t1〜t4,t6〜t7)ハイレベルのパル
スが取り出されOR回路16の他方の入力端子に
供給される。これにより、OR回路16からは第
3図Bに示す如く時刻t0〜t4,t5〜t7の夫々の期
間ハイレベルのパルスbが取り出されて後述の2
入力AND回路18の一方の入力端子に印加され
る。また、単安定マルチバイブレータ15の出
力端子からは時刻t1〜t4,t6〜t7の夫々の期間で
ローレベルとなる、第3図Fに示す如きパルスf
が取り出されて2入力OR回路19の一方の入力
端子に印加される。 またインバータ17により極性反転されて取り
出された信号はJ−Kフリツプフロツプ(J−
KF.F)20のクリア端子CLRに印加され、これ
をそのローレベル期間クリア状態とする。J−
KF.F20はJ端子に正の直流電圧Vccが印加さ
れ、K端子に出力端子の出力信号が印加され、
またそのクロツク端子CKには後述のD型フリツ
プフロツプ26の出力信号が供給される。 他方、入力端子22にはAD変換器3よりデイ
ジタルビデオ信号が入来し、入力端子23にはバ
スラインコントローラ4より選択出力されたデイ
ジタルビデオ信号が入来する。入力端子22より
のデイジタルビデオ信号は水平同期パルス抽出回
路24に供給され、ここで1H(Hは水平走査期
間)周期の水平同期パルスが抽出されて単安定マ
ルチバイブレータ25に供給され、その立上りエ
ツジでこれをトリガーする。ここで、単安定マル
チバイブレータ25の時定数は抵抗R2とコンデ
ンサC2にて形成され、1Hの約半分の期間(約
31μsec)に設定されている。これにより、単安定
マルチバイブレータ25はそのQ出力端子より
1H周期の略対称方形波を出力し、D型フリツプ
フロツプ26のデータ入力端子Dに印加する。 一方、入力端子23に入来したデイジタルビデ
オ信号は水平同期パルス抽出回路27及び後述の
垂直同期パルス抽出回路35に夫々供給される。
水平同期パルス抽出回路27より取り出された水
平同期パルスは波形整形回路28に供給され、こ
こでその立上りエツジ部分を抽出された後、前記
のD型フリツプフロツプ26にクロツクパルスと
して印加される一方、シフトレジスタ29に供給
される。シフトレジスタ29は入力端子30より
のクロツクパルス(シフトパルス)により、入力
端子に入来したパルスを順次シフトし、出力端子
QA,QB,QCより順次に出力してマルチプレクサ
31の入力端子313,312,311に供給する。
フリツプフロツプ26は波形整形回路28よりの
パルス入来時におけるデータ入力端子Dの入力パ
ルスをサンプリングホールドして得た信号をその
Q,出力端子より出力するが、後述の第3図E
に示すパルスeのハイレベル期間に略対応する期
間には入力端子23にはメモリ9の読み出し出力
デイジタルビデオ信号が入力されるので、この期
間では磁気テープを走査中の回転ヘツドから取り
出される現フイールドの再生水平同期パルスの位
相とメモリ9から読み出された1トラツク走査期
間前の再生水平同期パルスの位相との進み遅れに
対応した極性の信号がフリツプフロツプ26のQ
出力端子より取り出されることになる。このフリ
ツプフロツプ26のQ出力端子の出力信号は第3
図Cに示す如きとなり、出力端子からの信号
cはJ−KF.F20のクロツク入力端子CKに印加
される。 ここで、J−KF.F20のクリア端子CLRにロ
ーレベルの信号が印加されている期間t0〜t1とt5
〜t6では、J−KF.F20はクリア状態とされて
おり、その出力端子からはハイレベルの信号が
出力されるので、K端子もJ端子と同様に入力レ
ベルはハイレベルとなり、よつてこの状態では時
刻t1以降あるいはt5以降ではクロツクパルスが
入来するまでその出力信号はハイレベルの保持
される。よつて、クロツクパルスが時刻t2で入
来したときにはJ−KF.F20の出力信号は時
刻t2でローレベルとなり、時刻t3で入来したとき
にはt3でローレベルとなる。これにより、J−
KF.F20の出力信号は第3図Dに示す如き信
号dとなる。なお、第3図Cに示す如く、信号c
はt5〜t8の期間ハイレベル又はローレベルのまま
であるものとすると、第3図Dに示す如く信号d
はt6〜t7の期間に信号が入来しないから、ハイ
レベルの状態が保持される。 上記の出力信号dは2入力AND回路18に供
給され、ここで前記パルスdと論理積をとられた
第3図Eに示す如きパルスeに変換されて後述す
る2入力OR回路37の一方の入力端子に印加さ
れる。ここで、OR回路37の他方の入力端子に
は後述するD型フリツプフロツプ41のQ出力信
号が印加されるが、そのフリツプフロツプ41の
データ入力端子Dに印加される入力端子14より
の前記スチルモード信号はスチルモード以外はロ
ーレベルであるから、スチルモード以外の他の再
生モードのときにはフリツプフロツプ41のQ出
力信号は常にローレベルとなる。よつて、スチル
モード以外の再生モードのときには、上記パルス
eがOR回路37をそのまま通過して制御信号と
して出力端子7aへ出力される。パルスeはクロ
ツクパルスが時刻t2で入来したときはt0〜t2の
期間ハイレベルとなり、t3で入来したときはt0〜
t3の期間ハイレベルとなり、またt5〜t7の期間も
ハイレベルとなり、このハイレベル期間に略対応
する期間にメモリ9が読み出し制御されると共に
バスラインコントローラ4がメモリ9の出力が選
択出力するように切換えられ、パルスeがローレ
ベルである期間に略対応する期間はメモリ9が同
図EにRで示す如く書き込み制御されると共に、
バスラインコントローラ4がAD変換器3の出力
を選択出力するように切換えられる。なお、後述
する如く上記のバスラインコントローラ4の制御
とメモリ9の書き込み及び読み出し制御はタイミ
ング制御回路8の出力信号kによつて行なわれる
が、第4図A,Cに夫々示す如くパルスeとkと
は略対応している。 また上記の出力信号dはNAND回路21にイ
ンバータ17の出力信号と共に供給され、これ
により第3図Gに示す如き信号gに変換された後
OR回路19に供給され、ここで前記パルスfと
論理和をとられて同図Hに示す如きパルスhとさ
れる。このパルスhはOR回路32,33の各一
方の入力端子に印加される。マルチプレクサ31
は2ビツトの制御入力端子A,Bの入力信号に応
じて入力端子311〜313の入力信号のいずれか
の一方の入力信号を出力端子より選択出力する回
路で、制御入力端子A,Bに供給される信号レベ
ルと、マルチプレクサ31より選択出力される入
力信号の入力端子との関係をまとめると次表に示
す如くなる。
【表】
ただし、上記表中、Lはローレベル、Hはハイ
レベルを示す。 ここで、マルチプレクサ31の制御入力端子A
に供給されるパルスは前記パルスcとhとを夫々
OR回路32を通して得たパルスであり、前記パ
ルスtは通常ハイレベルであるから制御入力端子
Aもも通常はハイレベルであるが、第3図Hに示
した時刻t1からt2又はt1からt3又はt6〜t7の期間ま
でのパルスhのローレベル期間はフリツプフロツ
プ26の出力パルスcの極性によつて決定され不
定である。例えば、上記パルスhのローレベル期
間において、回路25の出力パルスが回路28の
出力パルスより時間遅れを生じたときには、フリ
ツプフロツプ26の出力信号cはローレベルとな
るから制御入力端子Aもローレベルとなる。一
方、マルチプレクサ31の制御入力端子Bに供給
されるパルスはパルスhとローレベルの信号との
論理和をとるOR回路33の出力端から取り出さ
れるパルスであるから、パルスhと同一のパルス
となる。 従つて、変速再生時に回転ヘツドが逆トラツク
を走査した後に引続いて隣接する同一アジマス角
度のギヤツプを有する回転ヘツドにより記録され
たトラツクの走査を略開始した時刻から或る期間
(t1〜t2,t1〜t3,t6〜t7)以外は制御入力端子A
及びBが共にハイレベルとなるから、マルチプレ
クサ31からは入力端子312の入力パルスが出
力される。他方、上記の期間は、制御入力端子B
はローレベルであり、制御入力端子Aはパルスc
がローレベルのときはローレベルとなるからマル
チプレクサ31からは入力端子311の入力パル
スが取り出され、パルスcがハイレベルのときは
制御入力端子Aもハイレベルとなるからマルチプ
レクサ31からは入力端子313の入力パルスが
取り出される。ここで、入力端子311の入力パ
ルスは入力端子312の入力パルスに対してシフ
トレジスタ29によりそのシフトクロツクの1周
期分位相が遅れており、入力端子313の入力パ
ルスは入力端子312の入力パルスに対して上記
シフトクロツクの1周期分位相が進んでいる。 従つて、入力端子30に入来するクロツクパル
ス(シフトパルス)を例えば発振器(図示せず)
よりの色副搬送波周波数fsに等しい繰り返し周波
数のパルスに選定することにより、上記のパルス
hのローレベル期間は現在再生中の複合映像信号
中の水平同期パルスとメモリ9から読み出された
1トラツク走査期間前の再生信号中の水平同期パ
ルスとの相対的な位相差が小となるように、マル
チプレクサ31の出力信号(第3図Iに示す)i
はfsの1周期分ずつ漸時位相を進められ又は遅ら
される。 ここで本実施例によれば、タイミング調整時間
は単安定マルチバイブレータ15の時定数により
定まる時間Tに設定されているが、その調整時間
内であつてもメモリ9から読み出された信号中の
水平同期パルスと回転ヘツドにより現に再生中で
ある映像信号中の水平同期パルスとの位相差が極
めて小となつたとき(第3図ではt2又はt3)に
は、フリツプフロツプ26の出力パルスcがハイ
レベルとなり、J−KF.F20の出力信号dを
ローレベルにするので、第3図IにP1,P2,P3
のいずれかのタイミング調整のみで調整動作が終
了せしめられると共に、メモリ9の読み出し動作
が終了せしめられ、書き込み動作に切換えられ
る。 また、t6〜t7の期間のように設定時間T一杯ま
で第3図IにP1′,……,P4′に示す如くタイミン
グ調整が行なわわれても、なお切換えするにふさ
わしくない状態であれば、フリツプフロツプ26
の出力パルスcはローレベルのままであるから、
J−KF.F20の出力信号dは設定された時刻
t7までハイレベルに保持されたままとなり、よつ
て設定時間T一杯はメモリ9の読み出しが行なわ
れて時刻t7で読み出しが終了し、かつ、回転ヘツ
ドから現在再生出力されている再生複合映像信号
のデイジタル信号がバスラインコントローラ4か
ら切換出力される。 なお、本考案によれば、設定時間Tを充分長く
とれば、この期間にタイミング調整動作が継続さ
れるので、殆どの場合、メモリから読み出された
信号と現在再生中の再生信号中の各水平同期パル
スとの位相差が極めて小となり、タイミングが一
致するので、その一致した時点で現在再生中の複
合映像信号を切換出力することができる。 なお、上記の期間Tの期間の時間設定(タイミ
ング調整時間)は、例えばVTR等の機種よつて
1トラツク走査期間前後の再生水平同期パルス間
に時間ずれ(1フイールド間隔時間)を生じてい
る場合、予めそれに従つた時間ずれ分に対応して
設定すればよい。 マルチプレクサ31の出力パルスiは垂直帰線
消去期間内では0.5H間隔の等化パルスや垂直同
期パルスにも同期している。そこで、このパルス
iは等化パルス・垂直同期パルス抜取回路28に
供給され、ここで垂直同期パルス及び等化パルス
を除去されて1H間隔のパルスに変換された後出
力端子7bへ出力される。他方、垂直同期パルス
抽出回路35より取り出された第5図Aに示す如
く垂直同期パルスlは波形整形回路36により立
上りエツジが検出されて第5図Eに示す如きパル
スに変換された後出力端子7cへ出力される。な
お、第3図Iは同図A〜Hの各波形に対して時間
軸を拡大して図示してある。また抜取回路34は
水平同期パルス抽出回路24,27でその機能を
持たせるようにした場合は不要となる。 出力端子7bより取り出されたタイミング信号
は出力端子7aより取り出された前記パルスsと
共に第1図に示したタイミング制御回路8に供給
される。タイミング制御回路8は入力端子30の
入力クロツクパルスを波形整形して得た繰り返し
周波数が色副搬送波周波数sに等しいクロツクパ
ルスと、端子7bよりの前記タイミング信号とに
基づいて、第4図Bに示す如く上記クロツクパル
スの例えば立上りエツジに位相同期して立上るよ
うな波形の信号jを生成する。ここで、端子7b
よりのタイミング信号は1H(=227.5/s)毎に
入来するが、色副搬送波周波数sは水平走査周波
数Hの227.5倍の周波数であるため、1H毎に位
相が反転するが、上記の如く、繰り返し周波数s
クロツクパルスの立上りにのみ位相同期して立上
るような第4図Bに示す信号jを生成すると、色
副搬送波の位相と信号jの立上りエツジの位相と
は常に同一の関係となる。これにより、信号jの
任意の或る立上りエツジから次の立上りエツジま
での時間間隔は227/s又は228/sとなるが、前
記のタイミング調整が行なわれると、226/s又
は229/sになるように修正される。 タイミング制御回路8は上記の信号jを生成し
て回路8の内部のD型フリツプフロツプのクロツ
ク入力端子に供給すると共に、第4図Aに示した
端子7aよりの入力パルスs(第5図Iに示した
パルスsと同一)を上記D型フリツプフロツプの
データ入力端子に印加する構成とされており、こ
のフリツプフロツプから第4図Cに示す如き信号
kを出力する。この信号kは第1図に示したメモ
リ9及びバスラインコントローラ4の制御信号と
して発生出力され、信号kのローレベル期間はメ
モリ9を書き込み動作させると共にバスラインコ
ントローラ4をAD変換器3の出力選択出力状態
に切換え、他方、信号kのハイレベル期間はメモ
リ9を読み出し動作させると共にバスラインコン
トローラ4をメモリ9の出力の選択出力状態に切
換える。 本実施例によれば、このようにタイミング調整
区間において、水平走査周期が226s又は229/s
になり、正規の227.5/sの値と異なることとな
るが、その誤差は充分に小であり、実用上問題と
ならない。これにより、読み出し信号と現在再生
中の信号の一方から他方へ切換わつた際の接続
は、色副搬送波周波数の同一位相上で接続され、
極めて安定に接続できる。 次にスチルモーシヨン再生モード(スチルモー
ド)時の動作について説明する。スチルモード以
外の任意の再生モード(ただし、厳密にはパルス
eのローレベル期間が1フイールドよりも大なる
間隔で生ずるような再生モード)において、任意
のタイミングで使用者が所定のスイツチを操作す
ると、その操作期間、ハイレベルのスチルモード
信号が所定の回路により発生されて入力端子14
よりD型フリツプフロツプ41のデータ入力端子
Dに印加される。上記のスチルモード信号発生回
路の構成は、当業者ならば容易に類推できるの
で、その構成の説明は省略する。いま、上記スチ
ルモード信号発生時点が第5図Cに示す如く、第
2フイールド再生期間中の時刻taであるものと
し、またスチルモード中も磁気テープはそのまま
走行を継続して再生が行なわれており、第nフイ
ールド再生期間中の時刻tgでスチルモード信号m
が消失する(ローレベルとなる)ものとする。 垂直同期パルス抽出回路35より取り出された
第5図Aに示す如き垂直同期期間ローレベルのパ
ルスlは2入力OR回路40の一方の入力端子に
供給される一方、波形整形回路36により前記し
た如く波形整形されて、第5図Eに示す如く垂直
同期パルスlの立上りエツジに位相同期して立下
り、幅が狭く、かつ、一定のパルスoに変換され
た後J−KF.F39のクリア端子に印加され、そ
の立下りエツジでこれをクリア状態とする。J−
KF.F39のJ端子は正の直流電源電圧Vccの入
力端子に接続されており、かつ、K端子はその
出力端子に接続されている。従つて、J−KF.F
39は上記のクリアにより、K端子にはJ端子と
同様にハイレベルの信号が印加され、かつ、Q出
力端子よりローレベルの信号を出力することとな
り、この状態はクロツク入力端子にクロツクパル
スが入来するまで保持される。 ここで、スチルモード信号が入来した時刻ta後
の最初の垂直同期パルスの波形整形パルスoが入
来する時刻tc以前の時刻tbにおいてAND回路1
8の出力パルスeが第5図Bに示す如くハイレベ
ルとなつたものとする。前記したように、再生
FM信号レベルが一定値よりも小なる期間とその
周辺の予め定めた一定期間又はそれよりも短い期
間に略対応した期間は、AND回路18の出力パ
ルスeはハイレベルとなるが、ここでは一例とし
て第3フイールドの前半の時刻tdまで、第5図B
に示す如くハイレベルとなるものとする。パルス
eはOR回路37に供給される一方、波形整形回
路38によりその立上りエツジと立下りエツジの
夫々を検出されて、幅の狭い、かつ一定幅の第5
図Fに示す如きパルスpに変換された後、クロツ
クパルスとしてJ−KF.F39に印加される。 これにより、J−KF.F39のQ出力信号は第
5図Gに示す如く、最初のクロツクパルス入来時
刻tbでハイレベルとなり、次に時刻tcでパルスo
によりクリアされてローレベルとなり、時刻tdで
次のクロツクパルスが入来するのでハイレベルと
なり、更に時刻teで第4フイールドの始めのパル
スoが入来してクリアされることによりローレベ
ルとなる。J−KF.F39の第5図Gに示すQ出
力信号qは2入力OR回路40の他方の入力端子
に印加され、ここで、前記垂直同期パルスlと論
理和をとられる。これによりOR回路40より取
り出される信号rは第5図Hに示す如く、上記の
時刻taからteまでの期間とその前後の期間はハイ
レベルであり、第4フイールドの終りから第5フ
イールドの始まりにかけての垂直同期パルスlの
ローレベル期間に対応してローレベルとなる。D
型フリツプフロツプ41はこの信号rをクロツク
パルスとして印加され、信号rの立上りエツジ入
来時点のデータ入力端子Dの入力信号レベルをサ
ンプリングした信号をそのQ出力端子より出力す
る構成とされている。 従つて、フリツプフロツプ41はスチルモード
信号mの入来期間ta〜tg中は、パルスeがハイレ
ベルからローレベルになつた時刻td(この時刻td
は前記メモリ9が読み出し動作を終了した時刻に
略相当する)の後、2番目に入来する垂直同期パ
ルスの検出時刻tfで、そのスチルモード信号mを
サンプリングすることとなり、時刻tfよりハイレ
ベルとなる信号をそのQ出力端子より発生出力す
る。フリツプフロツプ41のこの状態はスチルモ
ード信号mが消失する時刻tgの後、最初の垂直同
期パルスを検出して得たパルスoの入来時刻thま
で継続される。従つて、フリツプフロツプ41の
Q出力信号は第5図Dに示す如く時刻tfからthま
での期間ハイレベルのパルスnとなり、このパル
スnはOR回路37に供給されて前記パルスeと
論理和をとられて第5図Iに示すパルスsに変換
された後出力端子7aへ出力される。 このパルスsがハイレベルである期間に略対応
する期間はメモリ9が読み出し動作を行なうと共
にバスラインコントローラ4がメモリ9の読み出
し出力信号を選択出力するように切換えられ、ま
たパルスsがローレベルである期間に略対応する
期間はメモリ9とバスラインコントローラ4が
AD変換器3の出力信号をメモリ9が書き込むよ
うに制御されることは前記した通りである。従つ
て、メモリ9は時刻tfからthまでの期間に略対応
した期間は時刻teからtfの期間に略対応して書き
込んだS/N劣化のない第4フイールドの再生複
合映像信号のデイジタルビデオ信号を繰り返して
読み出すように制御され、この読み出し期間、第
4フイールドの再生複合映像信号に関する静止画
像が表示されることになる。この静止画像はS/
N比の劣化の無い1フイールド分の完全な再生複
合映像信号に基づくものであるから、完全に静止
しており、しかもS/N比の劣化がないから極め
て高品質な静止画像となる。また、このスチルモ
ーシヨン再生時には、メモリ9の1フイールド分
のデイジタルビデオ信号を繰り返し読み出すもの
であるから、静止画の継続再生期間の制約が全く
なく所望の任意の期間、静止画像を得ることがで
き、更にスチルモーシヨン指示操作後3フイール
ド期間程度は再生を継続する必要があるが、それ
以降はテープ走行を停止してもしなくてもかまわ
ない。 なお、スチルモード信号mがパルスeのハイレ
ベル期間tb〜td中に入来した場合も上記と同様の
動作が行なわれる。またスチルモード信号mが入
来した時刻taからその後最初の垂直同期パルスの
波形整形パルスoが入来する時刻tcまでの期間
中、パルスeがローレベルのままであつた場合
(ta〜tcの期間中、再生FM波のレベルが一定値よ
りも小にならず、正常な再生出力が得られている
場合)は、J−KF.F39にはクロツクパルスが
印加されないからOR回路40の出力信号rは垂
直同期パルスlと同一の波形となり、よつて時刻
tc直後からメモリ9の読み出し制御が開始され、
第2フイールドの再生複合映像信号の静止画像が
得られるか(パルスeがta直前の1フイールド以
上でもローレベルのとき)、又は時刻te直後から
第3フイールドの再生複合映像信号の静止画像が
得られる(パルスeがta直前の1フイールド以内
でハイレベルからローレベルに変化したとき)。 また、時刻thでパルスeがハイレベルとなつて
いるときは、その次の垂直同期パルスlの入来時
点で、かつ、パルスeがローレベルであるとき
に、信号rがローレベルとなり、その直後の信号
rの立上りエツジでメモリ9の読み出し動作(ス
チルモーシヨン再生動作)が終了する。 なお、本考案は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、一回転宛2フイールド以上の複合映像
信号が記録されているビデオデイスクを再生針の
電極を用いて静電容量の変化として既記録信号を
読み取り再生するような再生装置をスチルモーシ
ヨン再生に適用することもできる。 効 果 上述の如く、本考案によれば、変速再生時に現
在再生中の複合映像信号のFMレベルが一定値よ
りも小になつた期間を含むその周辺の期間は、そ
れよりも1トラツク走査期間前の対応する区間の
再生複合映像信号のデイジタル信号をメモリから
読み出して再生中の再生複合映像信号にすげ替え
るようにしたので、再生複合映像信号のS/N比
の劣化のない良好な画質の再生複合映像信号出力
を得ることができ、また上記メモリの読み出し終
了間近で読み出し出力信号と再生中の複合映像信
号の各垂直同期パルス間の相対的な位相の進み遅
れを検出し、それが小になるように読み出し出力
タイミングを制御しているので、メモリに書き込
まれたデイジタルビデオ信号を忠実に再現するこ
とができると共に、現在再生中の複合映像信号と
垂直同期信号位相のタイミングが略一致する時点
で読み出しを終了でき、またスチルモーシヨン再
生時にはスチルモード信号が発生出力されている
期間中はモード信号入来直前の垂直同期パルス入
来以降において完全な1フイールド分のAD変換
器の出力デイジタルビデオ信号をフイールドメモ
リに書き込んだ後、最初の再生垂直同期パルスの
入来を検出し、この検出時点から上記モード信号
が消失した後において最初の制御信号によるフイ
ールドメモリの読み出し動作が行なわれず、か
つ、垂直同期パルスが入来する時点までの期間、
フイールドメモリをしてその読み出し出力信号を
継続して出力するようにしたので、完全に静止し
た静止画像を得ることができると共に、S/N比
の劣化なく高品質な静止画像を得ることができ、
また回転ヘツドを新たに1個追加する必要がない
ので機構を複雑にすることなく安価に構成するこ
とができ、更に、静止画像はフイールドメモリに
記憶されている1フイールド分のデイジタルビデ
オ信号を繰り返して読み出すことにより得ている
から、記録媒体上の同一トラツクを繰り返し再生
する必要がなく、よつて記録媒体の損傷や回転ヘ
ツドのギヤツプの目詰りなどを生ずることがない
ので、所望の任意の期間スチルモーシヨン再生を
継続することができる等の数々の特長を有するも
のである。
レベルを示す。 ここで、マルチプレクサ31の制御入力端子A
に供給されるパルスは前記パルスcとhとを夫々
OR回路32を通して得たパルスであり、前記パ
ルスtは通常ハイレベルであるから制御入力端子
Aもも通常はハイレベルであるが、第3図Hに示
した時刻t1からt2又はt1からt3又はt6〜t7の期間ま
でのパルスhのローレベル期間はフリツプフロツ
プ26の出力パルスcの極性によつて決定され不
定である。例えば、上記パルスhのローレベル期
間において、回路25の出力パルスが回路28の
出力パルスより時間遅れを生じたときには、フリ
ツプフロツプ26の出力信号cはローレベルとな
るから制御入力端子Aもローレベルとなる。一
方、マルチプレクサ31の制御入力端子Bに供給
されるパルスはパルスhとローレベルの信号との
論理和をとるOR回路33の出力端から取り出さ
れるパルスであるから、パルスhと同一のパルス
となる。 従つて、変速再生時に回転ヘツドが逆トラツク
を走査した後に引続いて隣接する同一アジマス角
度のギヤツプを有する回転ヘツドにより記録され
たトラツクの走査を略開始した時刻から或る期間
(t1〜t2,t1〜t3,t6〜t7)以外は制御入力端子A
及びBが共にハイレベルとなるから、マルチプレ
クサ31からは入力端子312の入力パルスが出
力される。他方、上記の期間は、制御入力端子B
はローレベルであり、制御入力端子Aはパルスc
がローレベルのときはローレベルとなるからマル
チプレクサ31からは入力端子311の入力パル
スが取り出され、パルスcがハイレベルのときは
制御入力端子Aもハイレベルとなるからマルチプ
レクサ31からは入力端子313の入力パルスが
取り出される。ここで、入力端子311の入力パ
ルスは入力端子312の入力パルスに対してシフ
トレジスタ29によりそのシフトクロツクの1周
期分位相が遅れており、入力端子313の入力パ
ルスは入力端子312の入力パルスに対して上記
シフトクロツクの1周期分位相が進んでいる。 従つて、入力端子30に入来するクロツクパル
ス(シフトパルス)を例えば発振器(図示せず)
よりの色副搬送波周波数fsに等しい繰り返し周波
数のパルスに選定することにより、上記のパルス
hのローレベル期間は現在再生中の複合映像信号
中の水平同期パルスとメモリ9から読み出された
1トラツク走査期間前の再生信号中の水平同期パ
ルスとの相対的な位相差が小となるように、マル
チプレクサ31の出力信号(第3図Iに示す)i
はfsの1周期分ずつ漸時位相を進められ又は遅ら
される。 ここで本実施例によれば、タイミング調整時間
は単安定マルチバイブレータ15の時定数により
定まる時間Tに設定されているが、その調整時間
内であつてもメモリ9から読み出された信号中の
水平同期パルスと回転ヘツドにより現に再生中で
ある映像信号中の水平同期パルスとの位相差が極
めて小となつたとき(第3図ではt2又はt3)に
は、フリツプフロツプ26の出力パルスcがハイ
レベルとなり、J−KF.F20の出力信号dを
ローレベルにするので、第3図IにP1,P2,P3
のいずれかのタイミング調整のみで調整動作が終
了せしめられると共に、メモリ9の読み出し動作
が終了せしめられ、書き込み動作に切換えられ
る。 また、t6〜t7の期間のように設定時間T一杯ま
で第3図IにP1′,……,P4′に示す如くタイミン
グ調整が行なわわれても、なお切換えするにふさ
わしくない状態であれば、フリツプフロツプ26
の出力パルスcはローレベルのままであるから、
J−KF.F20の出力信号dは設定された時刻
t7までハイレベルに保持されたままとなり、よつ
て設定時間T一杯はメモリ9の読み出しが行なわ
れて時刻t7で読み出しが終了し、かつ、回転ヘツ
ドから現在再生出力されている再生複合映像信号
のデイジタル信号がバスラインコントローラ4か
ら切換出力される。 なお、本考案によれば、設定時間Tを充分長く
とれば、この期間にタイミング調整動作が継続さ
れるので、殆どの場合、メモリから読み出された
信号と現在再生中の再生信号中の各水平同期パル
スとの位相差が極めて小となり、タイミングが一
致するので、その一致した時点で現在再生中の複
合映像信号を切換出力することができる。 なお、上記の期間Tの期間の時間設定(タイミ
ング調整時間)は、例えばVTR等の機種よつて
1トラツク走査期間前後の再生水平同期パルス間
に時間ずれ(1フイールド間隔時間)を生じてい
る場合、予めそれに従つた時間ずれ分に対応して
設定すればよい。 マルチプレクサ31の出力パルスiは垂直帰線
消去期間内では0.5H間隔の等化パルスや垂直同
期パルスにも同期している。そこで、このパルス
iは等化パルス・垂直同期パルス抜取回路28に
供給され、ここで垂直同期パルス及び等化パルス
を除去されて1H間隔のパルスに変換された後出
力端子7bへ出力される。他方、垂直同期パルス
抽出回路35より取り出された第5図Aに示す如
く垂直同期パルスlは波形整形回路36により立
上りエツジが検出されて第5図Eに示す如きパル
スに変換された後出力端子7cへ出力される。な
お、第3図Iは同図A〜Hの各波形に対して時間
軸を拡大して図示してある。また抜取回路34は
水平同期パルス抽出回路24,27でその機能を
持たせるようにした場合は不要となる。 出力端子7bより取り出されたタイミング信号
は出力端子7aより取り出された前記パルスsと
共に第1図に示したタイミング制御回路8に供給
される。タイミング制御回路8は入力端子30の
入力クロツクパルスを波形整形して得た繰り返し
周波数が色副搬送波周波数sに等しいクロツクパ
ルスと、端子7bよりの前記タイミング信号とに
基づいて、第4図Bに示す如く上記クロツクパル
スの例えば立上りエツジに位相同期して立上るよ
うな波形の信号jを生成する。ここで、端子7b
よりのタイミング信号は1H(=227.5/s)毎に
入来するが、色副搬送波周波数sは水平走査周波
数Hの227.5倍の周波数であるため、1H毎に位
相が反転するが、上記の如く、繰り返し周波数s
クロツクパルスの立上りにのみ位相同期して立上
るような第4図Bに示す信号jを生成すると、色
副搬送波の位相と信号jの立上りエツジの位相と
は常に同一の関係となる。これにより、信号jの
任意の或る立上りエツジから次の立上りエツジま
での時間間隔は227/s又は228/sとなるが、前
記のタイミング調整が行なわれると、226/s又
は229/sになるように修正される。 タイミング制御回路8は上記の信号jを生成し
て回路8の内部のD型フリツプフロツプのクロツ
ク入力端子に供給すると共に、第4図Aに示した
端子7aよりの入力パルスs(第5図Iに示した
パルスsと同一)を上記D型フリツプフロツプの
データ入力端子に印加する構成とされており、こ
のフリツプフロツプから第4図Cに示す如き信号
kを出力する。この信号kは第1図に示したメモ
リ9及びバスラインコントローラ4の制御信号と
して発生出力され、信号kのローレベル期間はメ
モリ9を書き込み動作させると共にバスラインコ
ントローラ4をAD変換器3の出力選択出力状態
に切換え、他方、信号kのハイレベル期間はメモ
リ9を読み出し動作させると共にバスラインコン
トローラ4をメモリ9の出力の選択出力状態に切
換える。 本実施例によれば、このようにタイミング調整
区間において、水平走査周期が226s又は229/s
になり、正規の227.5/sの値と異なることとな
るが、その誤差は充分に小であり、実用上問題と
ならない。これにより、読み出し信号と現在再生
中の信号の一方から他方へ切換わつた際の接続
は、色副搬送波周波数の同一位相上で接続され、
極めて安定に接続できる。 次にスチルモーシヨン再生モード(スチルモー
ド)時の動作について説明する。スチルモード以
外の任意の再生モード(ただし、厳密にはパルス
eのローレベル期間が1フイールドよりも大なる
間隔で生ずるような再生モード)において、任意
のタイミングで使用者が所定のスイツチを操作す
ると、その操作期間、ハイレベルのスチルモード
信号が所定の回路により発生されて入力端子14
よりD型フリツプフロツプ41のデータ入力端子
Dに印加される。上記のスチルモード信号発生回
路の構成は、当業者ならば容易に類推できるの
で、その構成の説明は省略する。いま、上記スチ
ルモード信号発生時点が第5図Cに示す如く、第
2フイールド再生期間中の時刻taであるものと
し、またスチルモード中も磁気テープはそのまま
走行を継続して再生が行なわれており、第nフイ
ールド再生期間中の時刻tgでスチルモード信号m
が消失する(ローレベルとなる)ものとする。 垂直同期パルス抽出回路35より取り出された
第5図Aに示す如き垂直同期期間ローレベルのパ
ルスlは2入力OR回路40の一方の入力端子に
供給される一方、波形整形回路36により前記し
た如く波形整形されて、第5図Eに示す如く垂直
同期パルスlの立上りエツジに位相同期して立下
り、幅が狭く、かつ、一定のパルスoに変換され
た後J−KF.F39のクリア端子に印加され、そ
の立下りエツジでこれをクリア状態とする。J−
KF.F39のJ端子は正の直流電源電圧Vccの入
力端子に接続されており、かつ、K端子はその
出力端子に接続されている。従つて、J−KF.F
39は上記のクリアにより、K端子にはJ端子と
同様にハイレベルの信号が印加され、かつ、Q出
力端子よりローレベルの信号を出力することとな
り、この状態はクロツク入力端子にクロツクパル
スが入来するまで保持される。 ここで、スチルモード信号が入来した時刻ta後
の最初の垂直同期パルスの波形整形パルスoが入
来する時刻tc以前の時刻tbにおいてAND回路1
8の出力パルスeが第5図Bに示す如くハイレベ
ルとなつたものとする。前記したように、再生
FM信号レベルが一定値よりも小なる期間とその
周辺の予め定めた一定期間又はそれよりも短い期
間に略対応した期間は、AND回路18の出力パ
ルスeはハイレベルとなるが、ここでは一例とし
て第3フイールドの前半の時刻tdまで、第5図B
に示す如くハイレベルとなるものとする。パルス
eはOR回路37に供給される一方、波形整形回
路38によりその立上りエツジと立下りエツジの
夫々を検出されて、幅の狭い、かつ一定幅の第5
図Fに示す如きパルスpに変換された後、クロツ
クパルスとしてJ−KF.F39に印加される。 これにより、J−KF.F39のQ出力信号は第
5図Gに示す如く、最初のクロツクパルス入来時
刻tbでハイレベルとなり、次に時刻tcでパルスo
によりクリアされてローレベルとなり、時刻tdで
次のクロツクパルスが入来するのでハイレベルと
なり、更に時刻teで第4フイールドの始めのパル
スoが入来してクリアされることによりローレベ
ルとなる。J−KF.F39の第5図Gに示すQ出
力信号qは2入力OR回路40の他方の入力端子
に印加され、ここで、前記垂直同期パルスlと論
理和をとられる。これによりOR回路40より取
り出される信号rは第5図Hに示す如く、上記の
時刻taからteまでの期間とその前後の期間はハイ
レベルであり、第4フイールドの終りから第5フ
イールドの始まりにかけての垂直同期パルスlの
ローレベル期間に対応してローレベルとなる。D
型フリツプフロツプ41はこの信号rをクロツク
パルスとして印加され、信号rの立上りエツジ入
来時点のデータ入力端子Dの入力信号レベルをサ
ンプリングした信号をそのQ出力端子より出力す
る構成とされている。 従つて、フリツプフロツプ41はスチルモード
信号mの入来期間ta〜tg中は、パルスeがハイレ
ベルからローレベルになつた時刻td(この時刻td
は前記メモリ9が読み出し動作を終了した時刻に
略相当する)の後、2番目に入来する垂直同期パ
ルスの検出時刻tfで、そのスチルモード信号mを
サンプリングすることとなり、時刻tfよりハイレ
ベルとなる信号をそのQ出力端子より発生出力す
る。フリツプフロツプ41のこの状態はスチルモ
ード信号mが消失する時刻tgの後、最初の垂直同
期パルスを検出して得たパルスoの入来時刻thま
で継続される。従つて、フリツプフロツプ41の
Q出力信号は第5図Dに示す如く時刻tfからthま
での期間ハイレベルのパルスnとなり、このパル
スnはOR回路37に供給されて前記パルスeと
論理和をとられて第5図Iに示すパルスsに変換
された後出力端子7aへ出力される。 このパルスsがハイレベルである期間に略対応
する期間はメモリ9が読み出し動作を行なうと共
にバスラインコントローラ4がメモリ9の読み出
し出力信号を選択出力するように切換えられ、ま
たパルスsがローレベルである期間に略対応する
期間はメモリ9とバスラインコントローラ4が
AD変換器3の出力信号をメモリ9が書き込むよ
うに制御されることは前記した通りである。従つ
て、メモリ9は時刻tfからthまでの期間に略対応
した期間は時刻teからtfの期間に略対応して書き
込んだS/N劣化のない第4フイールドの再生複
合映像信号のデイジタルビデオ信号を繰り返して
読み出すように制御され、この読み出し期間、第
4フイールドの再生複合映像信号に関する静止画
像が表示されることになる。この静止画像はS/
N比の劣化の無い1フイールド分の完全な再生複
合映像信号に基づくものであるから、完全に静止
しており、しかもS/N比の劣化がないから極め
て高品質な静止画像となる。また、このスチルモ
ーシヨン再生時には、メモリ9の1フイールド分
のデイジタルビデオ信号を繰り返し読み出すもの
であるから、静止画の継続再生期間の制約が全く
なく所望の任意の期間、静止画像を得ることがで
き、更にスチルモーシヨン指示操作後3フイール
ド期間程度は再生を継続する必要があるが、それ
以降はテープ走行を停止してもしなくてもかまわ
ない。 なお、スチルモード信号mがパルスeのハイレ
ベル期間tb〜td中に入来した場合も上記と同様の
動作が行なわれる。またスチルモード信号mが入
来した時刻taからその後最初の垂直同期パルスの
波形整形パルスoが入来する時刻tcまでの期間
中、パルスeがローレベルのままであつた場合
(ta〜tcの期間中、再生FM波のレベルが一定値よ
りも小にならず、正常な再生出力が得られている
場合)は、J−KF.F39にはクロツクパルスが
印加されないからOR回路40の出力信号rは垂
直同期パルスlと同一の波形となり、よつて時刻
tc直後からメモリ9の読み出し制御が開始され、
第2フイールドの再生複合映像信号の静止画像が
得られるか(パルスeがta直前の1フイールド以
上でもローレベルのとき)、又は時刻te直後から
第3フイールドの再生複合映像信号の静止画像が
得られる(パルスeがta直前の1フイールド以内
でハイレベルからローレベルに変化したとき)。 また、時刻thでパルスeがハイレベルとなつて
いるときは、その次の垂直同期パルスlの入来時
点で、かつ、パルスeがローレベルであるとき
に、信号rがローレベルとなり、その直後の信号
rの立上りエツジでメモリ9の読み出し動作(ス
チルモーシヨン再生動作)が終了する。 なお、本考案は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、一回転宛2フイールド以上の複合映像
信号が記録されているビデオデイスクを再生針の
電極を用いて静電容量の変化として既記録信号を
読み取り再生するような再生装置をスチルモーシ
ヨン再生に適用することもできる。 効 果 上述の如く、本考案によれば、変速再生時に現
在再生中の複合映像信号のFMレベルが一定値よ
りも小になつた期間を含むその周辺の期間は、そ
れよりも1トラツク走査期間前の対応する区間の
再生複合映像信号のデイジタル信号をメモリから
読み出して再生中の再生複合映像信号にすげ替え
るようにしたので、再生複合映像信号のS/N比
の劣化のない良好な画質の再生複合映像信号出力
を得ることができ、また上記メモリの読み出し終
了間近で読み出し出力信号と再生中の複合映像信
号の各垂直同期パルス間の相対的な位相の進み遅
れを検出し、それが小になるように読み出し出力
タイミングを制御しているので、メモリに書き込
まれたデイジタルビデオ信号を忠実に再現するこ
とができると共に、現在再生中の複合映像信号と
垂直同期信号位相のタイミングが略一致する時点
で読み出しを終了でき、またスチルモーシヨン再
生時にはスチルモード信号が発生出力されている
期間中はモード信号入来直前の垂直同期パルス入
来以降において完全な1フイールド分のAD変換
器の出力デイジタルビデオ信号をフイールドメモ
リに書き込んだ後、最初の再生垂直同期パルスの
入来を検出し、この検出時点から上記モード信号
が消失した後において最初の制御信号によるフイ
ールドメモリの読み出し動作が行なわれず、か
つ、垂直同期パルスが入来する時点までの期間、
フイールドメモリをしてその読み出し出力信号を
継続して出力するようにしたので、完全に静止し
た静止画像を得ることができると共に、S/N比
の劣化なく高品質な静止画像を得ることができ、
また回転ヘツドを新たに1個追加する必要がない
ので機構を複雑にすることなく安価に構成するこ
とができ、更に、静止画像はフイールドメモリに
記憶されている1フイールド分のデイジタルビデ
オ信号を繰り返して読み出すことにより得ている
から、記録媒体上の同一トラツクを繰り返し再生
する必要がなく、よつて記録媒体の損傷や回転ヘ
ツドのギヤツプの目詰りなどを生ずることがない
ので、所望の任意の期間スチルモーシヨン再生を
継続することができる等の数々の特長を有するも
のである。
第1図は本考案装置の一実施例を示すブロツク
系統図、第2図は第1図図示ブロツク系統中の要
部の一実施例を示す回路系統図、第3図A〜Iは
夫々第2図の動作説明用信号波形図、第4図A〜
Cは夫々本考案装置の他の要部の動作説明用信号
波形図、第5図A〜Iは夫々第2図の動作説明用
信号波形図である。 1……再生複合カラー映像信号入力端子、3…
…AD変換器、4……バスラインコントローラ、
5,8……タイミング制御回路、6……制御信号
入力端子、7a〜7c……出力端子、9……メモ
リ、10……アドレス信号発生回路、11……
DA変換器、13……再生複合カラー映像信号出
力端子、14……スチルモード信号入力端子、1
5,25……単安定マルチバイブレータ、20,
39……J−Kフリツプフロツプ(J−KF.F)、
21,39……NAND回路、22,23……デ
イジタルビデオ信号入力端子、24,27……水
平同期パルス抽出回路、26,41……D型フリ
ツプフロツプ、29……シフトレジスタ、30…
…クロツクパルス入力端子、31……マルチプレ
クサ、35……垂直同期パルス抽出回路。
系統図、第2図は第1図図示ブロツク系統中の要
部の一実施例を示す回路系統図、第3図A〜Iは
夫々第2図の動作説明用信号波形図、第4図A〜
Cは夫々本考案装置の他の要部の動作説明用信号
波形図、第5図A〜Iは夫々第2図の動作説明用
信号波形図である。 1……再生複合カラー映像信号入力端子、3…
…AD変換器、4……バスラインコントローラ、
5,8……タイミング制御回路、6……制御信号
入力端子、7a〜7c……出力端子、9……メモ
リ、10……アドレス信号発生回路、11……
DA変換器、13……再生複合カラー映像信号出
力端子、14……スチルモード信号入力端子、1
5,25……単安定マルチバイブレータ、20,
39……J−Kフリツプフロツプ(J−KF.F)、
21,39……NAND回路、22,23……デ
イジタルビデオ信号入力端子、24,27……水
平同期パルス抽出回路、26,41……D型フリ
ツプフロツプ、29……シフトレジスタ、30…
…クロツクパルス入力端子、31……マルチプレ
クサ、35……垂直同期パルス抽出回路。
Claims (1)
- 記録媒体からFM波を少なくとも有する信号形
態で再生された後復調された複合映像信号をデイ
ジタルビデオ信号に変換するAD変換器と、フイ
ールドメモリと、該AD変換器及びフイールドメ
モリの両出力信号のいずれか一方を選択出力する
スイツチ手段と、任意のタイミングでスチールモ
ーシヨン再生継続期間を示すモード信号を発生出
力する手段と、該モード信号非発生期間中は再生
された前記FM波のレベルが一定値よりも小なる
期間とその周辺の予め定めた一定期間又はそれよ
りも短い期間とでは夫々該AD変換器の出力信号
に代えて該フイールドメモリから読み出した1ト
ラツク走査期間前の対応する区間のデイシタルビ
デオ信号を該スイツチ手段をして選択出力させる
と共に、上記一定期間内において該スイツチ手段
及び該AD変換器の両出力信号中の同期信号間の
相対的な位相差を検出し、該位相差が略零となる
ように該フイールドメモリの読み出したタイミン
グを制御し、該位相差が略零となつたときは上記
一定期間内であつても該フイールドメモリの読み
出し動作を終了させ、上記読み出し期間以外は該
スイツチ手段をして該AD変換器の出力信号を選
択出力させると共に該フイールドメモリに該AD
変換器の出力信号を書き込ませる制御信号を発生
出力する第1の制御手段と、該モード信号発生期
間中は該モード信号入来直前の垂直同期パルス入
来以降において該制御信号による該フイールドメ
モリの読み出し動作が行なわれるときは該読み出
し動作終了後の最初の垂直同期パルス入来時点よ
り1フイールド分の該AD変換器の出力信号を該
フイールドメモリに書き込んだ後、該読み出し動
作が行なわれないときには該モード信号が入来し
た後、最初に入来する再生信号中の垂直同期パル
スを検出し、該検出時点から該モード信号が消失
した後において最初の該制御信号による該フイー
ルドメモリの読み出し動作が行なわれず、かつ、
垂直同期パルスが入来する時点までの期間、該フ
イールドメモリをしてその読み出し動作を継続し
て行なわせると共に該スイツチ手段をして該フイ
ールドメモリの読み出し出力信号を選択出力せし
める第2の制御手段と、該スイツチ手段の出力信
号から再生複合映像信号出力を得る出力手段とよ
り構成した映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302584U JPS60127080U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302584U JPS60127080U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 映像信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127080U JPS60127080U (ja) | 1985-08-27 |
| JPH03791Y2 true JPH03791Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30496642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1302584U Granted JPS60127080U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127080U (ja) |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1302584U patent/JPS60127080U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60127080U (ja) | 1985-08-27 |
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