JPH03792Y2 - - Google Patents

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JPH03792Y2
JPH03792Y2 JP2379084U JP2379084U JPH03792Y2 JP H03792 Y2 JPH03792 Y2 JP H03792Y2 JP 2379084 U JP2379084 U JP 2379084U JP 2379084 U JP2379084 U JP 2379084U JP H03792 Y2 JPH03792 Y2 JP H03792Y2
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signal
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は映像信号処理装置に係り、特にノイズ
の無い高品質のこま送り画像を得ることのできる
映像信号処理装置に関する。
従来技術とその間題点 ヘリカルスキヤニング方式VTRにおいて、記
録済磁気テ−プを記録時とは異なるテ−プ走行速
度で走行(又は停止)せしめてその既記録映像信
号を再生する変速再生時には、テ−プ・ヘツド間
相対速度が記録時と異なるために、ヘツド走査軌
跡は記録トラツク跡とは異なる傾斜で描かれるこ
とは周知の通りである。このため、相隣るトラツ
クが互いにアジマス角度の異なるギヤツプを有す
る回転ヘツドにより夫々記録形成されており、ト
ラツク間にはガ−ドバンドが無く又は極めて小な
るガ−ドバンドしか形成されていないトラツクパ
タ−ンの磁気テ−プの変速再生時には、再生回転
ヘツドが1トラツク走査期間当り、自己と同−の
アジマス角度のギヤツプを有する回転ヘツドで記
録されたトラツクと、異なるアジマス角度のギヤ
ツプを有する回転ヘツドで記録されたトラツク
(逆トラツク)とを夫々交互に横切つて走査する
こととなり、このため逆トラツク走査時にはアジ
マス損失効果により再生信号レベルが極めて小と
なりS/N比が悪化することとなる。同様に、相
隣るトラツク間に充分な一定幅のガ−ドバンドが
形成されているトラツクパタ−ンの磁気テ−プの
変速再生時にも1トラツク走査期間当りガ−ドバ
ンドを1回以上横切るため、そのガ−ドバンド走
査時に再生信号レベルが極めて小となりS/N比
が悪化する。
ここで、上記の変速再生がテ−プ上の任意の異
なる記録トラツクから順次に静止画像を得る、こ
ま送り再生であるものとすると、上記の再生信号
のS/N比の悪化の他に、ノイズを有効画面外へ
追いやるためにテ−プ送り等に関する精密なサ−
ボ回路を必要とし、しかもノイズを完全に画面外
に追いやることは困難で、画面内にも現われるこ
とがあるという間題点があつた。
そこで、本考案は、こま送り再生時に再生複合
映像信号を2個のフイ−ルドメモリの一方に書き
込むと共に他方より1フイ−ルド前の再生複合映
像信号を読み出すことを交互に繰り返し、また再
生FM信号レベルが極めて小となつた区間のフイ
−ルドは、再生FM信号レベルが極めて小となる
区間を有しないその直前のフイ−ルドの再生複合
映像信号をフイ−ルドメモリの一方から読み出す
ことにより、上記の間題点を解決した映像信号処
理装置を提供することを目的とする。
間題点を解決するための手段 本考案は、記録媒体からFM波を少なくとも有
する信号形態で再生された後復調された複合映像
信号をデイジタルビデオ信号に変換するAD変換
器と、デイジタルビデオ信号が供給される第1及
び第2のフイ−ルドメモリと、これらのフイ−ル
ドメモリのうち読み出し動作を行なつている方の
出力デイジタルビデオ信号を選択出力するスイツ
チ手段と、スイツチ手段の出力デイジタルビデオ
信号と記録媒体から再生された前記FM波のレベ
ルが一定値よりも小なる再生期間を示す検出信号
とが夫々供給され、該検出信号が入来した時はそ
の後の該検出信号が入来しなくなつた状態におい
て、かつ、該スイツチ手段の出力デイジタルビデ
オ信号中の垂直同期パルスが続けて計2つ検出さ
れる時点まで、該検出信号入来時点における該第
1及び第2のフイ−ルドメモリのうち一方の書き
込み動作と他方の読み出し動作を継続せしめ、該
継続後次に該検出信号が入来するまでの期間は該
第1及び第2のフイ−ルドメモリの一方に該AD
変換器の出力デイジタルビデオ信号を書き込ませ
ると共に他方のメモリよりその1フイ−ルド前の
デイジタルビデオ信号を読み出させることを1フ
イ−ルド毎に交互に繰り返すメモリ制御手段と、
該スイツチ手段の出力信号から再生複合映像信号
出力を得る出力手段とより構成したものであり、
以下図面と共にその一実施例について説明する。
実施例 第1図は本考案装置の一実施例のブロツク係統
図を示す。同図中、入力端子1には再生複合カラ
−映像信号が入来する。この再生複合カラ−映像
信号は、例えば輝度信号は周波数変調(FM)さ
れ、搬送色信号は低域に周波数変換され、これら
両信号が周波数分割多重されて回転ヘツドにより
1本のトラツク宛1フイ−ルドの割合で順次のト
ラツクに記録された磁気テ−プを変速再生し、そ
の再生信号中のFM輝度信号はFM復調し、低域
変換搬送色信号はもとの帯域へ周波数変換してこ
れらの両信号を多重して得た標準方式に略準拠し
た再生複合カラ−映像信号である。
入力端子1に入来した少なくともFM波を有す
る信号形態で再生された後復調された、上記の再
生複合カラ−映像信号はAD変換器2に供給さ
れ、ここでアナログ−デイジタル変換されてデイ
ジタルビデオ信号とされた後第1及び第2のフイ
−ルドメモリ3及び4に夫々供給される。フイ−
ルドメモリ3又は4の読み出し出力デイジタルビ
デオ信号はバスラインコントロ−ラ5により選択
出力されてタイミング制御回路6及びDA変換器
11に供給される。タイミング制御回路6は後述
する如くバスラインコントロ−ラ5の出力デイジ
タルビデオ信号と共に入力端子8よりの検出信号
が夫々供給される。この検出信号は磁気テ−プを
走査中の回転ヘツドから再生されたFM輝度信号
の振幅が逆トラツク走査により一定値よりも小に
なつた期間は例えばハイレベルとなり、この一定
値以上の期間はロ−レベルとなるように生成され
た2値信号である。タイミング制御回路6は上記
検出信号に位相同期したパルスを出力端子7aよ
り第2のタイミング制御回路9に出力する。
またタイミング制御回路6は出力端子7bより
等化パルス及び垂直同期パルスを除去した水平同
期パルスを出力してタイミング制御回路9へ供給
する一方、出力端子7cより垂直同期パルスを波
形整形して得たパルスを出力してアドレス信号発
生回路10へ供給する。タイミング制御回路9は
上記端子7aよりの信号に基づいて色副搬送波周
波数に管理されている信号を発生してバスライン
コントロ−ラ5に供給してその切換制御を行なう
と共に、更にこの信号に基づいてフイ−ルドメモ
リ3及び4の読み出し及び書き込みに必要な、
CAS(カラムアドレスストロ−ブ)信号、RAS
(ロウアドレスストロ−ブ)信号、WE(リ−ド/
ライトコントロ−ル)信号等を発生してフイ−ル
ドメモリ3及び4に夫々供給し、かつ、アドレス
信号発生回路10にも信号を出力する。アドレス
信号発生回路10はアドレス信号を発生してフイ
−ルドメモリ3及び4に夫々供給する。フイ−ル
ドメモリ3及び4は夫々例えばランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)で、1フイ−ルド分のデイ
ジタルビデオ信号を蓄積できる記憶容量を持つメ
モリであり、タイミング制御回路9の出力信号に
より、一方が書き込み動作を行ない、かつ、他方
が読み出し動作を行なうに制御され、その読み出
し出力信号(デイジタルビデオ信号)はバスライ
ンコントロ−ラ5に供給され、またAD変換器2
により取り出されたデイジタルビデオ信号を書き
込む。DA変換器11は入力デイジタルビデオ信
号をデイジタル−アナグロ変換してアナログ信号
である複合カラ−映像信号に戻してそれを出力端
子12へ出力する。
ここで、前記したバスラインコントロ−ラ5は
フイ−ルドメモリ3及び4のうち読み出し動作を
行なつている方のフイ−ルドメモリの読み出し出
力デイジタルビデオ信号を選択出力するように、
タイミング制御回路9の出力信号により切換制御
される。また、入力端子8よりの前記検出信号
は、記録媒体(ここでは磁気テ−プ)から再生さ
れたFM波のレベルが一定値よりも小なる再生期
間を例えばそのハイレベルで示す信号であること
は前記した通りである。フイ−ルドメモリ3及び
4は、後述する如く上記検出信号が入来した時
(ハイレベルになつた時)はその後に検出信号は
入来しなくなつた(ロ−レベルになつた)状態に
おいてバスラインコントロ−ラ5の出力デイジタ
ルビデオ信号中の垂直同期パルスが連続して2つ
検出される時点まで、検出信号入来時点における
書き込み動作と読み出し動作とを夫々継続するよ
うに制御される。またこの継続後次に検出信号が
入来するまでの期間(ロ−レベルである期間)
は、フイ−ルドメモリ3及び4の一方はAD変換
器2よりのデイジタルビデオ信号を書き込み、他
方はその1フイ−ルド前のデイジタルビデオ信号
を読み出すことを、1フイ−ルド毎に交互に繰り
返すようにタイミング制御回路9及びアドレス信
号発生回路10の両出力信号により制御される。
これにより、出力端子12にはS/N比の劣化の
ない高品質のこま送り画像が得られる。
上記のフイ−ルドメモリ3,4及びバスライン
コントロ−ラ5の夫々の制御はタイミング制御回
路9及びアドレス信号発生回路10の出力信号に
よるが、その基準となる信号はタイミング制御回
路6により生成された信号であり、次に本考案の
要部をなす上記のタイミング制御回路6の構成及
び動作について更に詳細に説明する。
第2図はタイミング制御回路6の一実施例の回
路系統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分
には同一符号を付してある。第2図において、入
力端子15に入来したバスラインコントロ−ラ5
よりのデイジタルビデオ信号は水平同期パルス抽
出回路16に供給される一方、垂直同期パルス抽
出回路17に供給され、ここで垂直同期パルスを
抽出されて第3図にaで示すパルスとされる。こ
の垂直同期パルスaは後述する2入力OR回路2
1の一方の入力端子に供給される一方、波形整形
回路18に供給され、ここでその立上りエツジが
検出されてパルス幅(ロ−レベル期間)が狭い一
定幅の第3図に示す如き1フイ−ルド周期のパル
スcに変換された後、前記出力端子7cを介して
アドレス信号発生回路10に供給されると共に、
J−Kフリツプフロツプ(以下J−KF・Fと記
す)20のクリア端子CLRに印加されてこれを
その立下りエツジでクリアする。
一方、前記入力端子8に入来した第3図に示す
検出信号bは波形整形回路19に供給される。こ
こで、一例として検出信号bは第3図にb1で示す
如く時刻t1〜t2の期間(これはAD変換器2より
第4フイ−ルドのデイジタルビデオ信号が出力さ
れている1フイ−ルド期間内の1フイ−ルドより
も小なる期間)と、同図にb2で示す如く時刻t7
t5の期間(これはAD変換器2より第6フイ−ル
ドのデイジタルビデオ信号が出力されている1フ
イ−ルド期間内の1フイ−ルドよりも小なる期
間)と、同図にb3で示す如く時刻t6〜t7の期間
(これはAD変換器2より第6フイ−ルドの略後
半部分から第7フイ−ルドの略前半部分のデイジ
タルビデオ信号が出力されている期間)との夫々
において入来する(ハイレベルとなる)ものとす
る。なお、第3図の垂直同期パルスaの波形上部
のカツコ内の数値はAD変換器2の出力デイジタ
ルビデオ信号のフイ−ルドの順番、すなわち記録
媒体より現在再生中の複合映像信号のフイ−ルド
の順番を示し、また垂直同期パルスaの波形内の
数値は、後述する如くに制御されるバスラインコ
ントロ−ラ5の出力デイジタルビデオ信号の、再
生フイ−ルドの順番内容を示す。
上記の検出信号bは波形整形回路19によりそ
の立上りエツジと立下りのエツジを夫々検出され
て第3図にdで示す如き極めて狭い幅のパルスに
変換された後J−KF・F20のクロツク端子に
印加される。J−KF・F20はそのJ端子が正
の直流電圧VCC入力端子に接続され、そのK端子
がその出力端子と接続されている。従つて、J
−KF・F20は前記垂直同期パルス検出パルス
cによりクリア状態とされた後はそのクロツク端
子にパルスdが入来しない限りそのQ出力端子の
出力信号がロ−レベルの状態(クリア状態)を保
持されており、またクリア状態において入来する
最初のパルスdの入来時点で出力が反転し、その
後に2番目以降のパルスdが入来しても次にパル
スcが入来するまではそのQ出力端子の出力信号
がハイレベルの状態を保持する。
従つて、J−KF.F20のQ出力信号は第3図
にeで示す如く時刻t1,t4,t7で立上り、t1,t4
t7の各時刻後最初のパルスcの入来時点で夫々立
下る波形(方形波)となる。このQ出力信号eは
OR回路21の他方の入力端子に供給されここで
垂直同期パルスaと論理和をとられて第3図にf
で示す信号に変換された後J−KF.F22のクロ
ツク端子に印加される。J−KF.F22はそのJ
端子とK端子とが夫々正の直流電圧Vccの入力端
子に接続されているから、J端子とK端子には
夫々常にハイレベルの信号が印加されている。従
つて、J−KF.F22はそのクロツク端子に上記
信号fの立上りエツジが入来する毎にその出力が
反転せしめられることとなり、そのQ出力端子よ
り出力端子7a1へ第3図に示す如きパルスgを出
力し、かつ、その出力端子より出力端子7a2
第3図に示す如きパルスを出力する。
出力端子7a1及び7a2は第1図に示した出力端
子7aに相当する端子であり、上記のパルスg,
gは夫々タイミング制御回路9へ並列に供給され
る。パルスg,のハイレベル期間はフイールド
メモリ3,4の読み出し期間に略対応し、g,
のローレベル期間はフイールドメモリ3,4の書
き込み期間に略対応する。
他方、水平同期パルス抽出回路16により抽出
された水平同期パルス波形整波回路23により例
えばその立上りエツジ部分に位相同期したパルス
に変換された後抜取回路24に供給される。ここ
で、水平同期パルス抽出回路16の出力端には、
水平同期パルスの他に垂直帰線消去期間では等化
パルスや垂直同期パルスも取り出される。そこ
で、抜取回路24は等化パルスや垂直同期パルス
を除去し、1H間隔の水平同期パルスに位相同期
したパルスのみを抜取り、それをタイミング信号
として出力端子7bよりタイミング制御回路9へ
出力する。なお、抜取回路24は水平同期パルス
抽出回路16でその機能を持たせるようにした場
合は不要となる。
出力端子7bより取り出されたタイミング信号
は出力端子7a1,7a2より取り出された前記パル
スg,と共に第1図に示したタイミング制御回
路9に供給される。タイミング制御回路9は繰り
返し周波数が色副搬送波周波数Sに等しいクロツ
クパルスと、端子7bよりの前記タイミング信号
とに基づいて、第4図に示す如く上記クロツクパ
ルスの例えば立上りエツジに位相同期して立上る
ような波形の信号jを生成する。ここで、端子7
bよりのタイミング信号は1H(=227.5/S)毎に
入来するが、色副搬送波周波数Sは水平走査周波
Hの227.5倍の周波数であるため、1H毎に位相
が反転するが、上記の如く、繰り返し周波数S
クロツクパルスの立上りにのみ位相同期して立上
るような信号jを生成すると、色副搬送波の位相
と信号jの立上りエツジの位相とは常に同一の関
係となる。これにより、信号jの任意の或る立上
りエツジから次の立上りエツジまでの時間間隔は
227/S又は228/Sとなる。
タイミング制御回路9は上記の信号jを生成し
て回路9の内部のD型フリツプフロツプのクロツ
ク入力端子に供給すると共に、第4図に示した端
子7a1(又は7a2)よりの入力パルスg(又は)
を上記D型フリツプフロツプのデータ入力端子に
印加する構成とされており、このフリツプフロツ
プから第4図に示す如き信号kを出力する。この
信号kは第1図に示したフイールドメモリ3,4
及びバスラインコントローラ5の制御信号として
発生出力され、信号kのローレベル期間はフイー
ルドメモリ3を書き込み動作させると共にフイー
ルドメモリ4を読み出し動作させ、かつ、バスラ
インコントローラ5をフイールドメモリ4の出力
選択出力状態に切換える。他方、信号kのハイレ
ベル期間はフイールドメモリ3を読み出し動作さ
せると共に、フイールドメモリ4を書き込み動作
させ、かつ、バスラインコントローラ5をフイー
ルドメモリ3の出力選択出力状態に切換える。
上記の信号kは上記のようにパルスgと略同一
の信号波形であり、色副搬送波の位相を考慮しな
い場合は同一の信号波形となる。従つて、説明の
便宜上、パルスg,のハイレベル期間、ローレ
ベル期間をフイールドメモリ3,4の読み出し、
書き込みに対応する期間であるものとすると、フ
イールドメモリ3は第3図に示すパルスgのロー
レベル期間に書き込み動作を行ない、ハイレベル
期間に読み出し動作を行なうように制御される。
同様に、フイールドメモリ4は第3図に示すパル
スのローレベル期間に書き込み動作を行ない、
ハイレベル期間に読み出し動作を行なうように制
御される。
前記したように、パルスg,は垂直同期パル
スaとパルスeとの論理和出力パルスfの立上り
エツジ入来毎に反転されるパルスであり、時刻t1
で検出信号b1が入来した時はその後に検出信号b1
が入来しなくなつた時刻t2以後の検出信号非入来
時間帯において、垂直同期パルスaが続けて2回
検出されたときの2回目の時刻t3までの期間は、
検出信号b1が入来した時刻t1におけるパルスg,
gの論理値がそのまま保持され、時刻t3で反転す
る。従つて、時刻t1の直前の垂直同期パルス入来
時点よりフイールドメモリ3が第4フイールドの
デイジタルビデオ信号の書き込み動作を開始し、
かつ、フイールドメモリ4が第3フイールドのデ
イジタルビデオ信号の読み出し動作を開始したも
のとすると、時刻t3まではフイールドメモリ3は
書き込み動作を継続して第3図のgにW4,W5
示す如く第4フイールドと第5フイールドのデイ
ジタルビデオ信号を順次に書き込む一方、フイー
ルドメモリ4は読み出し動作を継続して第3の
にR3で示す如く第3フイールドのデイジタルビ
デオ信号を2フイールド期間繰り返して読み出
す。
また、時刻t4で検出信号b2が入来し、時刻t5
検出信号b2が入来しなくなるが、時刻t5以降の時
間帯において最初の垂直同期パルスが検出される
時刻以前の時刻t6において再び検出信号b3が入来
し時刻t7でその入来が消失する。そして時刻t7
降の検出信号非入来時間帯において時刻t8で垂直
同期パルスaが続けて計2回検出される。このた
め、パルスg,は時刻t4における論理値を時刻
t8まで保持し、時刻t8で反転する。従つて、フイ
ールドメモリ3は、第3図のgにR5で示す如く
時刻t4の直前の垂直同期パルス入来時刻t3より前
記時刻t8までの3フイールド期間はその直前に書
き込んだ信号劣化のない第5フイールドのデイジ
タルビデオ信号を3回繰り返して読み出し、一
方、フイールドメモリ4は第3図のにW6
W7,W8で示す如くAD変換器2よりの第6、第
7、第8フイールドのデイジタルビデオ信号を順
次に書き込む。
ここで、周知の如く、フイールドメモリ3,4
は夫々1フイールド分の記憶容量しかないから、
前に記憶された1フイールド分のデイジタルビデ
オ信号は次に書き込まれる1フイールド分のデイ
ジタルビデオ信号により消去されると共に上記次
に書き込まれる1フイールド分のデイジタルビデ
オ信号のみが残り、よつてフイールドメモリ3,
4の記憶内容は逐次更新され、それが読み出し動
作に切換わる直前の1フイールド分の最新のデイ
ジタルビデオ信号となつている。従つて、フイー
ルドメモリ3はS/N比の劣化のある第4フイー
ルドのデイジタルビデオ信号を書き込んでも、読
み出し動作が開始される時刻t3では次のS/N比
の劣化のない第5フイールドのデイジタルビデオ
信号を新たに書き込んだ状態にあり、またフイー
ルドメモリ4はS/N比の劣化のある第6、第7
フイールドのデイジタルビデオ信号を順次書き込
んでも、読み出し動作が開始される時刻t8ではそ
の直前の1フイールド期間のS/N比の劣化のな
い第8フイールドのデイジタルビデオ信号を記憶
した状態にある。従つて、フイールドメモリ3,
4からS/N比の劣化のないデイジタルビデオ信
号が読み出される。
また、2フイールド以上検出信号が入来しない
状態においては、次に検出信号が入来するまで
は、フイールドメモリ3及び4は一方が書き込み
動作を行ない、かつ、他方が1フイールド前のデ
イジタルビデオ信号の読み出し動作を行なうこと
を1フイールド毎に交互に繰り返す。このように
して、出力端子12はS/N比の劣化のないこま
送り画像の再生複合映像信号が取り出される。
なお、本考案は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、ビデオデイスク等の再生装置のこま送
り再生にも適用することもできる。
効 果 上述の如く、本考案によれば、第1及び第2の
フイールドメモリの一方が書き込み動作を行な
い、他方が読み出し動作を行なうように制御し、
またFM波のレベルが一定値よりも小なる再生期
間を示す検出信号が入来したときは、検出信号入
来時点における第1及び第2のフイールドメモリ
の動作を、その後の検出信号非入来期間において
続けて計2回垂直同期パルスが検出されるまで継
続するようにしたので、次に読み出し動作を行な
うフイールドメモリにはS/N比の劣化のない1
フイールド分のデイジタルビデオ信号を書き込ん
だ状態にすることができると共に、上記検出信号
入来期間中はそれ以前のS/N比の劣化のないデ
イジタルビデオ信号を継続して何回でも繰り返し
読み出すことができ、これによりS/N比の劣化
のないこま送り画像を得ることができ、しかもこ
ま送り再生を行なうためにそれほど精密なサーボ
回路を必要としない等の特長を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を示すブロツク
系統図、第2図は第1図図示ブロツク系統中の要
部の一実施例を示す回路系統図、第3図は第2図
図示回路系統の動作説明用信号波形図、第4図は
本考案装置の他の要部の動作説明用信号波形図で
ある。 1……再生複合カラー映像信号入力端子、2…
…AD変換器、3,4……フイールドメモリ、5
……バスラインコントローラ、6,9……タイミ
ング制御回路、7a〜7c,7a1〜7a2……出力
端子、8……検出信号入力端子、10……アドレ
ス信号発生回路、11……DA変換器、12……
再生カラー映像信号出力端子、15……デイジタ
ルビデオ信号入力端子、16……水平同期パルス
抽出回路、17……垂直同期パルス抽出回路、2
0,22……J−Kフリツプフロツプ(J−KF.
F)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 記録媒体からFM波を少なくとも有する信号形
    態で再生された後復調された複合映像信号をデイ
    ジタルビデオ信号に変換するAD変換器と、該デ
    イジタルビデオ信号が供給される第1及び第2の
    フイ−ルドメモリと、該第1及び第2のフイ−ル
    ドメモリのうち読み出し動作を行なつている方の
    出力デイジタルビデオ信号を選択出力するスイツ
    チ手段と、該スイツチ手段の出力デイジタルビデ
    オ信号と記録媒体から再生された前記FM波のレ
    ベルが−定値よりも小なる再生期間を示す検出信
    号とが夫々供給され、該検出信号が入来した時は
    その後の検出信号が入来しなくなつた状態におい
    て、かつ、該スイツチ手段の出力デイジタルビデ
    オ信号中の垂直同期パルスが続けて計2つ検出さ
    れる時点まで、該検出信号入来時点における該第
    1及び第2のフイ−ルドメモリのうち−方の書き
    込み動作と他方の読み出し動作を継続せしめ、該
    継続後次に該検出信号が入来するまでの期間は該
    第1及び第2のフイ−ルドメモリの−方に該AD
    変換器の出力デイジタルビデオ信号を書き込ませ
    ると共に他方のメモリよりその1フイ−ルド前の
    デイジタルビデオ信号を読み出させることを1フ
    イ−ルド毎に交互に繰り返すメモリ制御手段と、
    該スイツチ手段の出力信号から再生複合映像信号
    出力を得る出力手段とより構成した映像信号処理
    装置。
JP2379084U 1984-02-21 1984-02-21 映像信号処理装置 Granted JPS60136573U (ja)

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JP2379084U JPS60136573U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 映像信号処理装置

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JPS60136573U JPS60136573U (ja) 1985-09-10
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JP2379084U Granted JPS60136573U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 映像信号処理装置

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JPS60136573U (ja) 1985-09-10

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