JPH038024Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038024Y2 JPH038024Y2 JP1984184386U JP18438684U JPH038024Y2 JP H038024 Y2 JPH038024 Y2 JP H038024Y2 JP 1984184386 U JP1984184386 U JP 1984184386U JP 18438684 U JP18438684 U JP 18438684U JP H038024 Y2 JPH038024 Y2 JP H038024Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jumper
- suspension member
- conductor
- jumper conductor
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、架空送電線における鉄塔両側の本
線を相互に電気的に接続するための吊架式ジヤン
パ装置に関し、特に両側の本線に接続されるジヤ
ンパ導体の長さ方向の中間部分を吊架材に添設固
定する部分の構成に特徴があるものである。
線を相互に電気的に接続するための吊架式ジヤン
パ装置に関し、特に両側の本線に接続されるジヤ
ンパ導体の長さ方向の中間部分を吊架材に添設固
定する部分の構成に特徴があるものである。
ジヤンパ導体を両側の本線に電気的に接続する
とともに、ジヤンパ導体の長さ方向の中間部を吊
架材により支持する構造のいわゆる吊架式ジヤン
パ装置において、ジヤンパ導体の前記中間部を把
持する手段として、特許的には種々の構造のもの
が知られているが、実線路において現実に用いら
れているものは、ボルト締付け型の導体把持金具
によつてジヤンパ導体を吊架材に添設固定するも
のである。この場合、ジヤンパ導体と吊架材を横
に並べる場合と、上下(縦)方向に並べる場合と
があるが、後者の上下方向に並べる場合の従来例
として第4図に示す如きもの(実開昭58−83942
号公報)が知られている。すなわち、吊架材1の
上方と下方とにそれぞれジヤンパ導体2を配置
し、導体把持金具本体3の上端部と下端部とにそ
れぞれ独立して締付金具4を設け、各締付金具4
をそれぞれボルト5により本体3に締付け固定し
て上下のジヤンパ導体2を把持し、本体3の中央
部は固定金具6とともに吊架材1を挾持し、ボル
ト7により締付け固定するものである。
とともに、ジヤンパ導体の長さ方向の中間部を吊
架材により支持する構造のいわゆる吊架式ジヤン
パ装置において、ジヤンパ導体の前記中間部を把
持する手段として、特許的には種々の構造のもの
が知られているが、実線路において現実に用いら
れているものは、ボルト締付け型の導体把持金具
によつてジヤンパ導体を吊架材に添設固定するも
のである。この場合、ジヤンパ導体と吊架材を横
に並べる場合と、上下(縦)方向に並べる場合と
があるが、後者の上下方向に並べる場合の従来例
として第4図に示す如きもの(実開昭58−83942
号公報)が知られている。すなわち、吊架材1の
上方と下方とにそれぞれジヤンパ導体2を配置
し、導体把持金具本体3の上端部と下端部とにそ
れぞれ独立して締付金具4を設け、各締付金具4
をそれぞれボルト5により本体3に締付け固定し
て上下のジヤンパ導体2を把持し、本体3の中央
部は固定金具6とともに吊架材1を挾持し、ボル
ト7により締付け固定するものである。
上記従来の構造では、吊架材1の上部および下
部位置において、ボルト7を用いて固定金具6を
本体3に対して固定し、また別のボルト5を用い
て独立した締付金具4を本体3に対して締付け固
定してジヤンパ導体2を把持していることから、
つまり、吊架材1の上下部となる上下2個所にボ
ルト7の取付座を有する固定金具6と、これとは
別のボルト5の取付座を有する独立した締付金具
4とが垂直方向に並ぶために本体3の上下方向の
寸法が大となる。そしてこのように上下方向の寸
法が大きくなると、横風に対する受風面積が大と
なつてジヤンパ導体2の横振れ量が増大する。こ
れを考慮してジヤンパ導体2の支持位置を鉄塔か
らより離れた距離とすると鉄塔アームの張り出し
長さが長くなつて鉄塔の大型化を招き、鉄塔材料
費、組立費、用地費の増大と、建設期間の増大を
もたらす。
部位置において、ボルト7を用いて固定金具6を
本体3に対して固定し、また別のボルト5を用い
て独立した締付金具4を本体3に対して締付け固
定してジヤンパ導体2を把持していることから、
つまり、吊架材1の上下部となる上下2個所にボ
ルト7の取付座を有する固定金具6と、これとは
別のボルト5の取付座を有する独立した締付金具
4とが垂直方向に並ぶために本体3の上下方向の
寸法が大となる。そしてこのように上下方向の寸
法が大きくなると、横風に対する受風面積が大と
なつてジヤンパ導体2の横振れ量が増大する。こ
れを考慮してジヤンパ導体2の支持位置を鉄塔か
らより離れた距離とすると鉄塔アームの張り出し
長さが長くなつて鉄塔の大型化を招き、鉄塔材料
費、組立費、用地費の増大と、建設期間の増大を
もたらす。
この考案は、上記の点に鑑みなされたもので、
ジヤンパ導体と吊架材を横方向の寸法はもとより
上下方向の寸法も可及的小として吊架部全体のコ
ンパクト化を図つたものである。
ジヤンパ導体と吊架材を横方向の寸法はもとより
上下方向の寸法も可及的小として吊架部全体のコ
ンパクト化を図つたものである。
この考案においては、吊架材およびこれに添設
されるジヤンパ導体を上下方向に近接配置し、ジ
ヤンパ導体を左右1対のクランプ部材の把持部で
挾持するとともに、両クランプ部材の基端部を吊
架材に貫通させた水平方向の取付具によつて該吊
架材に固定させた。
されるジヤンパ導体を上下方向に近接配置し、ジ
ヤンパ導体を左右1対のクランプ部材の把持部で
挾持するとともに、両クランプ部材の基端部を吊
架材に貫通させた水平方向の取付具によつて該吊
架材に固定させた。
第3図はこの考案の一実施例のジヤンパ装置の
概略側面図で、多導体送電線の本線10は引留め
クランプ11、ヨーク等の金具12、耐張碍子連
13を介して鉄塔14のアーム14aに耐張支持
され、鉄塔14の両側の本線10は、各引留めク
ランプ11に両端が接続された撚線からなるジヤ
ンパ導体15によつて相互に電気的に接続されて
いる。
概略側面図で、多導体送電線の本線10は引留め
クランプ11、ヨーク等の金具12、耐張碍子連
13を介して鉄塔14のアーム14aに耐張支持
され、鉄塔14の両側の本線10は、各引留めク
ランプ11に両端が接続された撚線からなるジヤ
ンパ導体15によつて相互に電気的に接続されて
いる。
両側の金具12には吊り材16がそれぞれ連結
され、これらの吊り材16により矩形ロツドから
なる吊架材17の両端近傍部が支持されている。
され、これらの吊り材16により矩形ロツドから
なる吊架材17の両端近傍部が支持されている。
2本のジヤンパ導体15は、いずれも前記吊架
材17に近接してその下側位置に第1図にも示さ
れる如く上下に並べて配置され、吊架材17に長
手方向に間隔をあけて複数個取り付けられた導体
把持金具18により把持されている。
材17に近接してその下側位置に第1図にも示さ
れる如く上下に並べて配置され、吊架材17に長
手方向に間隔をあけて複数個取り付けられた導体
把持金具18により把持されている。
この考案は前記ジヤンパ導体15を吊架材17
に添設固定する部分の構成に主な特徴を有するも
ので、これを詳細に説明すると、第1図、第2図
に示す如く、ほぼ半円弧状の把持部19aとこの
把持部19aと一体の平板状の基端部19bとか
らなる1対のクランプ部材19の把持部19aの
端部同士をピン20で連結し、吊架材17の下側
に上下に並んだ2本のジヤンパ導体15を左右の
クランプ部材19の把持部19aによりスペーサ
21を介して挾み、両クランプ部材19の基端部
19bを吊架材17の両側面に対向配置し、これ
らにボルト・ナツトからなる取付具22を水平方
向に貫通させ、基端部19bを吊架材17に固定
する。
に添設固定する部分の構成に主な特徴を有するも
ので、これを詳細に説明すると、第1図、第2図
に示す如く、ほぼ半円弧状の把持部19aとこの
把持部19aと一体の平板状の基端部19bとか
らなる1対のクランプ部材19の把持部19aの
端部同士をピン20で連結し、吊架材17の下側
に上下に並んだ2本のジヤンパ導体15を左右の
クランプ部材19の把持部19aによりスペーサ
21を介して挾み、両クランプ部材19の基端部
19bを吊架材17の両側面に対向配置し、これ
らにボルト・ナツトからなる取付具22を水平方
向に貫通させ、基端部19bを吊架材17に固定
する。
なお、実施例のスペーサ21はクランプ部材1
9と別体であるが、一体に形成してもよい。
9と別体であるが、一体に形成してもよい。
また、実施例の両クランプ部材19はピン20
により連結されているが、クランプ部材19の基
端部19bを取付具22で吊架材17に固定した
時に把持部19aでジヤンパ導体15を強く挾持
できれば、両者を互いに連結しなくともよい。
により連結されているが、クランプ部材19の基
端部19bを取付具22で吊架材17に固定した
時に把持部19aでジヤンパ導体15を強く挾持
できれば、両者を互いに連結しなくともよい。
以上説明したようにこの考案によれば、ジヤン
パ導体と吊架材を上下方向に近接配置してジヤン
パ導体を1対のクランプ部材により挾持するとと
もに、両クランプ部材の基端部を吊架材に貫通さ
せた水平方向の取付具によつて該吊架材に固定し
たので、横方向の寸法はもとより上下方向の寸法
も可及的小として、吊架部全体のコンパクト化を
図ることができ、延いては横風作用時の横振れ量
が減少するので鉄塔に対する絶縁距離の確保が容
易となり、鉄塔アームの張り出し長さを短かくし
得るなど鉄塔の小型化を図ることが可能となる。
パ導体と吊架材を上下方向に近接配置してジヤン
パ導体を1対のクランプ部材により挾持するとと
もに、両クランプ部材の基端部を吊架材に貫通さ
せた水平方向の取付具によつて該吊架材に固定し
たので、横方向の寸法はもとより上下方向の寸法
も可及的小として、吊架部全体のコンパクト化を
図ることができ、延いては横風作用時の横振れ量
が減少するので鉄塔に対する絶縁距離の確保が容
易となり、鉄塔アームの張り出し長さを短かくし
得るなど鉄塔の小型化を図ることが可能となる。
そして、一対のクランプ部材の把持部の端部同
士をピンで連結し、ジヤンパ導体を左右のクラン
プ部材の把持部によりスペーサ部分を介して挾ん
でいる構造としているので、一対のクランプ部材
を取付具によつて固定する場合に生じるジヤンパ
導体の挾持力が、ピンからのジヤンパ導体と取付
具との距離の差によつて大きなものとなり、確実
にジヤンパ導体を固定することができる。
士をピンで連結し、ジヤンパ導体を左右のクラン
プ部材の把持部によりスペーサ部分を介して挾ん
でいる構造としているので、一対のクランプ部材
を取付具によつて固定する場合に生じるジヤンパ
導体の挾持力が、ピンからのジヤンパ導体と取付
具との距離の差によつて大きなものとなり、確実
にジヤンパ導体を固定することができる。
第1図〜第3図はこの考案の吊架式ジヤンパ装
置の一実施例を示し、第1図は要部の縦断正面
図、第2図は同側面図、第3図はジヤンパ装置の
全体を示す側面図、第4図は従来の吊架式ジヤン
パ装置における第1図に対応する部分の正面図で
ある。 10……本線、12……金具、13……耐張碍
子連、14……鉄塔、15……ジヤンパ導体、1
6……吊り材、17……吊架材、18……導体把
持金具、19……クランプ部材、19a……把持
部、19b……基端部、20……ピン、21……
スペーサ、22……取付具。
置の一実施例を示し、第1図は要部の縦断正面
図、第2図は同側面図、第3図はジヤンパ装置の
全体を示す側面図、第4図は従来の吊架式ジヤン
パ装置における第1図に対応する部分の正面図で
ある。 10……本線、12……金具、13……耐張碍
子連、14……鉄塔、15……ジヤンパ導体、1
6……吊り材、17……吊架材、18……導体把
持金具、19……クランプ部材、19a……把持
部、19b……基端部、20……ピン、21……
スペーサ、22……取付具。
Claims (1)
- 鉄塔14の両側の耐張支持された本線10に両
側がそれぞれ電気的に接続されたジヤンパ導体1
5を、鉄塔14の両側にて耐張碍子連13と本線
10との間にある金具12に吊り材16を介して
両端が吊持された吊架材17に添設固定したジヤ
ンパ装置であつて、前記吊架材17と、この吊架
材17に添設されるジヤンパ導体15を上下方向
に近接配置し、ジヤンパ導体15を左右一対のク
ランプ部材19の把持部19aにより挾持すると
ともに、両クランプ部材19の基端部19bを吊
架材17に貫通させた水平方向の取付具22によ
つて該吊架材17に固定してなり、一対のクラン
プ部材19の把持部19aの端部同士をピン20
で連結し、ジヤンパ導体15を左右のクランプ部
材19の把持部19aによりスペーサ21部分を
介して挾んでいることを特徴とする架空送電線の
吊架式ジヤンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184386U JPH038024Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184386U JPH038024Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198326U JPS6198326U (ja) | 1986-06-24 |
| JPH038024Y2 true JPH038024Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30741873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984184386U Expired JPH038024Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038024Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103979403B (zh) * | 2014-05-16 | 2015-12-09 | 国网河北省电力公司衡水供电分公司 | 使用线缆终端头提升卡具提升线缆的方法 |
| CN104528520A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-22 | 国网河北省电力公司衡水供电分公司 | 一种电缆终端头吊装专用夹具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849590U (ja) * | 1971-10-09 | 1973-06-28 | ||
| JPS58354U (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-05 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池収納装置 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP1984184386U patent/JPH038024Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198326U (ja) | 1986-06-24 |
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