JPH0380588A - レーザ装置のエタロン - Google Patents
レーザ装置のエタロンInfo
- Publication number
- JPH0380588A JPH0380588A JP12656589A JP12656589A JPH0380588A JP H0380588 A JPH0380588 A JP H0380588A JP 12656589 A JP12656589 A JP 12656589A JP 12656589 A JP12656589 A JP 12656589A JP H0380588 A JPH0380588 A JP H0380588A
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- film
- etalon
- multilayer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、基板上に異種薄膜の多層膜からなる高反射
膜が形成されたレーザ装置のエタロンに関するものであ
る。
膜が形成されたレーザ装置のエタロンに関するものであ
る。
第5A図は狭帯域レーザ装置のエタロンの平面図、第5
B図は第5A図の側面図であり、合成石英基板(1〉の
両面に反射防止膜(2)および高反射膜(3)がそれぞ
れ設けられている。この合成石英基板(1)どうしは高
反射膜(3)が対面するようにスペーサ(4〉を介して
光学接合されている。
B図は第5A図の側面図であり、合成石英基板(1〉の
両面に反射防止膜(2)および高反射膜(3)がそれぞ
れ設けられている。この合成石英基板(1)どうしは高
反射膜(3)が対面するようにスペーサ(4〉を介して
光学接合されている。
第6図は反射防止膜(2)の膜構成を示す断面図〔例え
ばレーザハンドブック(レーザ学会、オーム社) 19
82年、468ページ参照〕、第7図はその分光反射率
特性を示す図であり、合成石英基板(1〉のアンダーコ
ートには172波長(λ)の光学膜厚(nd)をもつ第
1のSiO2薄膜(5)が施されており、その上層には
、174波長の光学膜厚をもつ^120゜薄膜(7)お
よび174波長の光学膜厚をもつMgF 2薄膜(8)
がそれぞれ施されている。
ばレーザハンドブック(レーザ学会、オーム社) 19
82年、468ページ参照〕、第7図はその分光反射率
特性を示す図であり、合成石英基板(1〉のアンダーコ
ートには172波長(λ)の光学膜厚(nd)をもつ第
1のSiO2薄膜(5)が施されており、その上層には
、174波長の光学膜厚をもつ^120゜薄膜(7)お
よび174波長の光学膜厚をもつMgF 2薄膜(8)
がそれぞれ施されている。
第8図は高反射膜(3)の膜構成を示す断面図であり、
合成石英基板(1)上には、^I20.薄膜(7〉と1
74波長の光学膜厚をもつ第2の5i02薄膜(6)と
が交互に繰り返されて、かつオーバーコートには172
波長の光学膜厚をもつ第1のSiO□薄膜(5)が施さ
れた交互多層膜が形成されている。
合成石英基板(1)上には、^I20.薄膜(7〉と1
74波長の光学膜厚をもつ第2の5i02薄膜(6)と
が交互に繰り返されて、かつオーバーコートには172
波長の光学膜厚をもつ第1のSiO□薄膜(5)が施さ
れた交互多層膜が形成されている。
第9図は第8図と薄膜総数が異なる高反射膜(3)の別
の例を示す断面図であり、第10図は第9図の高反射膜
(3)の分光反射率を示す図である。
の例を示す断面図であり、第10図は第9図の高反射膜
(3)の分光反射率を示す図である。
上記のように構成されたエタロンがレーザ装置の共振器
の内で使用される場合、高反射wA(3)には上下両方
向からレーザが入射する。
の内で使用される場合、高反射wA(3)には上下両方
向からレーザが入射する。
従来のレーザ装置のエタロンでは、多層膜からなる高反
射11g(3)のうち、オーバーコートに172波長の
光学膜厚をもつ第1の5if2薄膜(5〉を施すだけで
は耐レーザ性を高めることができないという問題点があ
った。
射11g(3)のうち、オーバーコートに172波長の
光学膜厚をもつ第1の5if2薄膜(5〉を施すだけで
は耐レーザ性を高めることができないという問題点があ
った。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、耐レーザ性の高いレーザ装置のエタロンを得るこ
とを目的とする。
ので、耐レーザ性の高いレーザ装置のエタロンを得るこ
とを目的とする。
この発明に係るレーザ装置のエタロンは、多層膜のオー
バーコート、アンダーコートともに174波長の偶数倍
の光学膜厚から構成されているものである。
バーコート、アンダーコートともに174波長の偶数倍
の光学膜厚から構成されているものである。
この発明においては、高反射膜のオーバーコート、アン
ダーコートともに1/4波長の偶数倍の光学膜厚にした
ことにより、異種薄膜の境界では電界強度のピークにな
らない。
ダーコートともに1/4波長の偶数倍の光学膜厚にした
ことにより、異種薄膜の境界では電界強度のピークにな
らない。
以下、この発明の詳細な説明する。第1図はこの発明の
第1の実施例を示す高反射fi (10)の膜構成を示
す断面図であり、合成石英基板(1〉上には、1/4波
長の光学膜厚をもつ第2の5in2薄膜(6〉 と1/
4波長の光学膜厚をもつ^120.薄膜(7)とが積層
され薄膜総数が25の多層膜が電子ビーム法で形成され
ている。多層膜のうちオーバーコートおよびアンダーコ
ートともに第2の5ift薄膜(6)が2層それぞれ形
成されている。
第1の実施例を示す高反射fi (10)の膜構成を示
す断面図であり、合成石英基板(1〉上には、1/4波
長の光学膜厚をもつ第2の5in2薄膜(6〉 と1/
4波長の光学膜厚をもつ^120.薄膜(7)とが積層
され薄膜総数が25の多層膜が電子ビーム法で形成され
ている。多層膜のうちオーバーコートおよびアンダーコ
ートともに第2の5ift薄膜(6)が2層それぞれ形
成されている。
第2図はこの発明の第2の実施例を示す高反射[(11
)の膜構成を示す断面図であり、合成石英基板(1)上
には第2のSi(+2薄膜(θ)と^1203薄膜(7
〉 とが積層され薄膜総数が29の多層膜が電子ビーム
法で形成されている。多層膜のうちオーバーコートおよ
びアンダーコートともに第2のSiO□薄膜(6)が4
Nそれぞれ形成されている。
)の膜構成を示す断面図であり、合成石英基板(1)上
には第2のSi(+2薄膜(θ)と^1203薄膜(7
〉 とが積層され薄膜総数が29の多層膜が電子ビーム
法で形成されている。多層膜のうちオーバーコートおよ
びアンダーコートともに第2のSiO□薄膜(6)が4
Nそれぞれ形成されている。
第3図は第1図および第2図に示した高反射膜(10)
、 (11)の分光反射率特性を示す図であり、図中(
イ)は高反射膜(10)、(ロ)は高反射膜(10〉に
おける反射率それぞれを示す、この図から解るようにオ
ーバーコートおよびアンダーコートともに174波長の
偶数倍に光学膜厚を変化させても、レーザの中心波長で
の反射率は影響を受けず、また1/4波長の光学膜厚換
算で膜総数を増やすと反射帯域幅が僅かに小さくなる程
度である。
、 (11)の分光反射率特性を示す図であり、図中(
イ)は高反射膜(10)、(ロ)は高反射膜(10〉に
おける反射率それぞれを示す、この図から解るようにオ
ーバーコートおよびアンダーコートともに174波長の
偶数倍に光学膜厚を変化させても、レーザの中心波長で
の反射率は影響を受けず、また1/4波長の光学膜厚換
算で膜総数を増やすと反射帯域幅が僅かに小さくなる程
度である。
上記のように構成されたエタロンの高反射膜(10)、
(11)では、合成石英基板(1)上に形成された多
層膜のうちオーバーコート、アンダーコートともに1/
4波長の光学膜厚をもつ第2の5iOz薄膜(6)を偶
数倍積層することにより、レーザがエタロンに双方向に
入射しても多層膜のうちオーバーコート、アンダーコー
トにおける電界分布のピークは薄膜境界には現れず、エ
タロンの耐レーザ性が向上する。
(11)では、合成石英基板(1)上に形成された多
層膜のうちオーバーコート、アンダーコートともに1/
4波長の光学膜厚をもつ第2の5iOz薄膜(6)を偶
数倍積層することにより、レーザがエタロンに双方向に
入射しても多層膜のうちオーバーコート、アンダーコー
トにおける電界分布のピークは薄膜境界には現れず、エ
タロンの耐レーザ性が向上する。
なお、第4図はレーザが多層膜を通過するときの電界分
布を示したものである。レーザは屈折率の異なる物質と
の界面で反射、減衰し゛ながら多層膜中を通過するが、
このとき電界強度は光学膜厚L/4波長の奇数倍の位置
で最大となり、174波長の偶数倍の位置で最小である
ことが解る9下表は上記実施例の高反射膜のレーザ耐性
の測定値を示すものである。レーザ耐性はビーム面積8
n+m2、波長248nmでパルス幅16nsのレーザ
光を1パルス照射する条件において1. J / cm
”ステップでパワー密度を増やしていきg微鏡で損傷が
発生する直前のパワー密度で表す。したがってレーザ耐
性7 J / cm2での表現は8 J / c信2で
損傷が発生することを示している。
布を示したものである。レーザは屈折率の異なる物質と
の界面で反射、減衰し゛ながら多層膜中を通過するが、
このとき電界強度は光学膜厚L/4波長の奇数倍の位置
で最大となり、174波長の偶数倍の位置で最小である
ことが解る9下表は上記実施例の高反射膜のレーザ耐性
の測定値を示すものである。レーザ耐性はビーム面積8
n+m2、波長248nmでパルス幅16nsのレーザ
光を1パルス照射する条件において1. J / cm
”ステップでパワー密度を増やしていきg微鏡で損傷が
発生する直前のパワー密度で表す。したがってレーザ耐
性7 J / cm2での表現は8 J / c信2で
損傷が発生することを示している。
ビーム面fl 8nn+”
照射波長 248nm
なお、実施例において最上層および基板表面層に光学膜
厚1/4波長の偶数倍の厚さの物質を5102で説明し
たが、他の物質でもよい。また、高屈折率物質として、
上記実施例では、^1□03(酸化アルミニウム)を使
用したが、他の物質、例えばSc、03(酸化スカンジ
ウム) 、Zr02(酸化ジルコニウム〉のような24
8nmにおける屈折率が1.6以上の物質であればなん
でもよい。また、低屈折率物質として、上記実施例では
SiO□を使用したが、他の物質、例えばMgl”2.
BaF2. CaF2のような248nmにおける屈
折率が1.6以下の物質であればなんでもよい。さらに
、上記実施例の薄膜の製造方法を電子ビーム蒸着法で説
明したが、これは他の方法、すなわち抵抗蒸着法、RF
ススタッパ法イオン化蒸着法などでもよい。
厚1/4波長の偶数倍の厚さの物質を5102で説明し
たが、他の物質でもよい。また、高屈折率物質として、
上記実施例では、^1□03(酸化アルミニウム)を使
用したが、他の物質、例えばSc、03(酸化スカンジ
ウム) 、Zr02(酸化ジルコニウム〉のような24
8nmにおける屈折率が1.6以上の物質であればなん
でもよい。また、低屈折率物質として、上記実施例では
SiO□を使用したが、他の物質、例えばMgl”2.
BaF2. CaF2のような248nmにおける屈
折率が1.6以下の物質であればなんでもよい。さらに
、上記実施例の薄膜の製造方法を電子ビーム蒸着法で説
明したが、これは他の方法、すなわち抵抗蒸着法、RF
ススタッパ法イオン化蒸着法などでもよい。
以上説明したように、この発明のレーザ装置のエタロン
は、多層膜のオーバーコート、アンダーコートともに1
74波長の偶数倍の光学膜厚から構成されているので、
異種薄膜の境界では電界強度はピークとならず、耐レー
ザ性が向上し、寿命が著しく長くなるという効果がある
。
は、多層膜のオーバーコート、アンダーコートともに1
74波長の偶数倍の光学膜厚から構成されているので、
異種薄膜の境界では電界強度はピークとならず、耐レー
ザ性が向上し、寿命が著しく長くなるという効果がある
。
第1図はこの発明の第1の実施例を示すエタロンの高反
射膜の構造を示す断面図、第2図はこの発明の第2の実
施例を示す断面図、第3図は第1図および第2図の高反
射膜の分光反射率特性を示す図、第4図は光学多NJM
中の電界強度分布を示した模式図、第5A図はエタロン
の平面図、第5B図は第5A図の側面図、第6図は従来
のエタロンの反射防止膜の構造を示す断面図、第7図は
第6図の構造の反射防止膜の分光反射率を示す図、第8
図および第9図は高反射膜の従来例の構造をそれぞれ示
す断面図、第10図は第9図の構造の高反射膜の分光反
射率である。 図において、(1)は合成石英基板、(5)は第1のS
in、薄膜、(6〉は第2のSin、薄膜、(ア)は^
120.薄膜、(10)、 (11)は高反射膜である
。 なお、各同性、同一符号は同−又は相当部分を示す。
射膜の構造を示す断面図、第2図はこの発明の第2の実
施例を示す断面図、第3図は第1図および第2図の高反
射膜の分光反射率特性を示す図、第4図は光学多NJM
中の電界強度分布を示した模式図、第5A図はエタロン
の平面図、第5B図は第5A図の側面図、第6図は従来
のエタロンの反射防止膜の構造を示す断面図、第7図は
第6図の構造の反射防止膜の分光反射率を示す図、第8
図および第9図は高反射膜の従来例の構造をそれぞれ示
す断面図、第10図は第9図の構造の高反射膜の分光反
射率である。 図において、(1)は合成石英基板、(5)は第1のS
in、薄膜、(6〉は第2のSin、薄膜、(ア)は^
120.薄膜、(10)、 (11)は高反射膜である
。 なお、各同性、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 基板上に異種薄膜の多層膜からなる高反射膜が形成され
たレーザ装置のエタロンにおいて、前記多層膜は、多層
膜の最上部のオーバーコート、多層膜の最下部のアンダ
ーコートともに1/4波長の偶数倍の光学膜厚を有する
ことを特徴とするレーザ装置のエタロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12656589A JPH0380588A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | レーザ装置のエタロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12656589A JPH0380588A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | レーザ装置のエタロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380588A true JPH0380588A (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=14938309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12656589A Pending JPH0380588A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | レーザ装置のエタロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0380588A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006019514A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Asahi Glass Co Ltd | 波長可変ミラーおよび波長可変レーザ |
| JP2015004701A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 東海光学株式会社 | 誘電体多層膜の設計方法及び同方法で作製される光学素子 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12656589A patent/JPH0380588A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006019514A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Asahi Glass Co Ltd | 波長可変ミラーおよび波長可変レーザ |
| JP2015004701A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 東海光学株式会社 | 誘電体多層膜の設計方法及び同方法で作製される光学素子 |
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