JPH038065Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038065Y2 JPH038065Y2 JP11883685U JP11883685U JPH038065Y2 JP H038065 Y2 JPH038065 Y2 JP H038065Y2 JP 11883685 U JP11883685 U JP 11883685U JP 11883685 U JP11883685 U JP 11883685U JP H038065 Y2 JPH038065 Y2 JP H038065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- filter
- salt
- intake port
- protection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 5
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 3
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 15
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はモータの保護装置、さらに詳しくは塩
分の混入を防止するためのモータの保護装置に関
する。
分の混入を防止するためのモータの保護装置に関
する。
モータはさまざまな環境下で使用されている
が、例えば臨海地区のように空気中の塩分濃度が
高い地域にあつては、モータに塩分が混入しやす
いため、モータの駆動効率の低下やモータ巻線の
焼損といつた不都合な事態が起こりやすく、その
対策が求められていた。
が、例えば臨海地区のように空気中の塩分濃度が
高い地域にあつては、モータに塩分が混入しやす
いため、モータの駆動効率の低下やモータ巻線の
焼損といつた不都合な事態が起こりやすく、その
対策が求められていた。
従来、この種の問題を考慮したモータとして
は、例えば特開昭50−79707号に開示されている
如き防塵型クラツチモータがあるが、かかる防塵
型クラツチモータは、既設エレベータのようにモ
ータが既に据え付けられている場合には採用する
ことができないという難点があつた。
は、例えば特開昭50−79707号に開示されている
如き防塵型クラツチモータがあるが、かかる防塵
型クラツチモータは、既設エレベータのようにモ
ータが既に据え付けられている場合には採用する
ことができないという難点があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、モータへの塩分の混入が防止で
き、しかも既設のモータにも簡単に取り付けるこ
とができるモータの保護装置を提供するにある。
り、その目的は、モータへの塩分の混入が防止で
き、しかも既設のモータにも簡単に取り付けるこ
とができるモータの保護装置を提供するにある。
この目的を達成するために、本考案者らは、ま
ず、一般に知られている空気中の塩分除去方法、
つまり空気を細穴流通させて機械的に塩分を吸着
させるという方法について検討してみたが、この
方法ではモータの冷却効率を低下させる惧れがあ
るため好適とはいえなかつた。そこで、さらに検
討を重ねた結果、塩分はNa+とCl-とにイオン化
しているという点に着目し、+と−にチヤージさ
れた物質によりフイルタを作成すれば該フイルタ
で化学的に塩分が吸着でき、モータの冷却効率を
低下させる必配もないということを見い出した。
ず、一般に知られている空気中の塩分除去方法、
つまり空気を細穴流通させて機械的に塩分を吸着
させるという方法について検討してみたが、この
方法ではモータの冷却効率を低下させる惧れがあ
るため好適とはいえなかつた。そこで、さらに検
討を重ねた結果、塩分はNa+とCl-とにイオン化
しているという点に着目し、+と−にチヤージさ
れた物質によりフイルタを作成すれば該フイルタ
で化学的に塩分が吸着でき、モータの冷却効率を
低下させる必配もないということを見い出した。
すなわち、本考案は、モータの冷却扇の吸気口
に、永久的に分極した物質から成るフイルタを取
り付けたことを特徴とするものである。
に、永久的に分極した物質から成るフイルタを取
り付けたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を第1図に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図で
あつて、符号1はモータ、2はその駆動軸、3は
その冷却扇の吸気口、4は該吸気口3に取り付け
られるフイルタであり、このフイルタ4は、永久
的に分極した不織のポリプロピレンから成る。
あつて、符号1はモータ、2はその駆動軸、3は
その冷却扇の吸気口、4は該吸気口3に取り付け
られるフイルタであり、このフイルタ4は、永久
的に分極した不織のポリプロピレンから成る。
このように、永久的に分極した物質から成るフ
イルタ4を吸気口3に取り付けてあると、前述の
如く、空気中の塩分は該フイルタ4に化学的に吸
着されるため、モータ1の内部に塩分が混入する
心配はない。また、このフイルタ4は既設のモー
タにも簡単に取り付けることができ、フイルタ4
自体の交換も容易である。
イルタ4を吸気口3に取り付けてあると、前述の
如く、空気中の塩分は該フイルタ4に化学的に吸
着されるため、モータ1の内部に塩分が混入する
心配はない。また、このフイルタ4は既設のモー
タにも簡単に取り付けることができ、フイルタ4
自体の交換も容易である。
かかるフイルタ4の効果を確認するために、本
考案者らは、臨海地区に既設されているエレベー
タのうち、過去に塩分混入に起因する事故を起こ
したことのあるもの5台を対象にして、そのモー
タ内の塩分を除去したうえで新たにフイルタ4を
取り付け、1年間稼働させてみた。そして、こう
してフイルタ4を取り付けた状態で1年間稼働さ
せた後、各モータを分解して内部を調べてみたと
ころ、いずれのモータについても塩分が混入した
痕跡は認められなかつた。
考案者らは、臨海地区に既設されているエレベー
タのうち、過去に塩分混入に起因する事故を起こ
したことのあるもの5台を対象にして、そのモー
タ内の塩分を除去したうえで新たにフイルタ4を
取り付け、1年間稼働させてみた。そして、こう
してフイルタ4を取り付けた状態で1年間稼働さ
せた後、各モータを分解して内部を調べてみたと
ころ、いずれのモータについても塩分が混入した
痕跡は認められなかつた。
以上説明したように、本考案によれば、永久的
に分極したポリプロピレン等の物質から成るフイ
ルタをモータの吸気口に取り付けたことにより、
空気中の塩分が該フイルタに化学的に吸着され、
よつて塩分の混入に起因するモータの性能劣化や
事故発生が未然に防止できるとともに、該フイル
タは既設のモータにも簡単に取り付けることがで
きるという利点があり、前記従来技術の欠点を除
いた優れた機能のモータの保護装置を提供するこ
とができる。
に分極したポリプロピレン等の物質から成るフイ
ルタをモータの吸気口に取り付けたことにより、
空気中の塩分が該フイルタに化学的に吸着され、
よつて塩分の混入に起因するモータの性能劣化や
事故発生が未然に防止できるとともに、該フイル
タは既設のモータにも簡単に取り付けることがで
きるという利点があり、前記従来技術の欠点を除
いた優れた機能のモータの保護装置を提供するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図で
ある。 1……モータ、3……吸気口、4……フイル
タ。
ある。 1……モータ、3……吸気口、4……フイル
タ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 吸気口を有するモータの該吸気口に、永久的
に分極した物質から成るフイルタを取り付けた
ことを特徴とするモータの保護装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記フイルタが、分極した不織のポリプロピレン
から成ることを特徴とするモータの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11883685U JPH038065Y2 (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11883685U JPH038065Y2 (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229738U JPS6229738U (ja) | 1987-02-23 |
| JPH038065Y2 true JPH038065Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=31005662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11883685U Expired JPH038065Y2 (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038065Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6092089B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2017-03-08 | ミネベアミツミ株式会社 | ブラシ付き直流モータ |
-
1985
- 1985-08-03 JP JP11883685U patent/JPH038065Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229738U (ja) | 1987-02-23 |
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