JPH038123Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038123Y2 JPH038123Y2 JP1984180281U JP18028184U JPH038123Y2 JP H038123 Y2 JPH038123 Y2 JP H038123Y2 JP 1984180281 U JP1984180281 U JP 1984180281U JP 18028184 U JP18028184 U JP 18028184U JP H038123 Y2 JPH038123 Y2 JP H038123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- mesh face
- outer periphery
- face piece
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車座席等の着座面や背凭面に蓄
積する体温による熱気や汗ばみを防ぐ、快適な着
座状態を得ることができると共に、長期の使用に
よつてもクツシヨン効果を減少しないようにした
体熱気発散用クツシヨンに関する。
積する体温による熱気や汗ばみを防ぐ、快適な着
座状態を得ることができると共に、長期の使用に
よつてもクツシヨン効果を減少しないようにした
体熱気発散用クツシヨンに関する。
(従来の技術)
体熱気発散用クツシヨンとしては、本件出願人
に係る特公昭57−30488号公報や特開昭59−82810
号公報に開示されたものがある。これは、荷重に
よつて自由に両屈曲とこの自立復元とが現れる柔
軟で弾性のある通気性網目面体の上面に、該上面
中心位と上面外周位との間に亘り、長手方向には
伸縮を示さず且つ太さのある一条の可撓性ロープ
を間隙を介して渦巻らせん状に配列して成るロー
プ環を固着したものである。
に係る特公昭57−30488号公報や特開昭59−82810
号公報に開示されたものがある。これは、荷重に
よつて自由に両屈曲とこの自立復元とが現れる柔
軟で弾性のある通気性網目面体の上面に、該上面
中心位と上面外周位との間に亘り、長手方向には
伸縮を示さず且つ太さのある一条の可撓性ロープ
を間隙を介して渦巻らせん状に配列して成るロー
プ環を固着したものである。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のクツシヨンにあつては、網目面体は
弾性あるとはいつても、ロープの渦巻らせん状の
配列をしているので、クツシヨン中央部分に体重
が集中反復してかゝると、経年使用によつて中央
部分が凹んだ椀状となり、クツシヨン効果を減少
し、ひいては外観が見苦しいものとなつていた。
弾性あるとはいつても、ロープの渦巻らせん状の
配列をしているので、クツシヨン中央部分に体重
が集中反復してかゝると、経年使用によつて中央
部分が凹んだ椀状となり、クツシヨン効果を減少
し、ひいては外観が見苦しいものとなつていた。
本考案は上記に鑑み、長期の使用によつても、
中央部分が凹んで椀状とならず、クツシヨン効果
を維持するようにした体熱気発散用クツシヨンを
提供することを目的とする。
中央部分が凹んで椀状とならず、クツシヨン効果
を維持するようにした体熱気発散用クツシヨンを
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記の目的を達成するための手段と
して、荷重によつて自由に両屈曲とこの自立復元
とが現れる柔軟で弾性のある通気性網目面体5の
上面に、該上面中心位と上面外周位との間に亘
り、長手方向には伸縮を示さず且つ太さのある一
条の可撓性ロープ6を間隙7を介して渦巻らせん
状に配列して成るロープ環8を固着した体熱気発
散用クツシヨン1において、 網目面体5の弾性復元助材であつて該網目面体
5よりも軟質の通気性編織布11を、網目面体5
下面を覆い、かつその外周をクツシヨン1背面の
外周縁に縫着された構成を採用した。
して、荷重によつて自由に両屈曲とこの自立復元
とが現れる柔軟で弾性のある通気性網目面体5の
上面に、該上面中心位と上面外周位との間に亘
り、長手方向には伸縮を示さず且つ太さのある一
条の可撓性ロープ6を間隙7を介して渦巻らせん
状に配列して成るロープ環8を固着した体熱気発
散用クツシヨン1において、 網目面体5の弾性復元助材であつて該網目面体
5よりも軟質の通気性編織布11を、網目面体5
下面を覆い、かつその外周をクツシヨン1背面の
外周縁に縫着された構成を採用した。
(作用)
本考案に係るクツシヨン1を自動車等の座席に
載置して、これに着座すると、ロープ環8を固着
した網目面体5は、第1図示の左右方向に伸長し
ながら弾性復元助材である通気性編織布11の弾
性に抗し凹陥状に変形し、好適なクツシヨン効果
を発揮する。次に離座すると、網目面体5の有す
る弾性によつて第1図示の左右方向に収縮しなが
ら旧状に復帰するが、弾性復元助材である通気性
編織布11の弾性によつても速やかに網目面体5
の復元を助ける。
載置して、これに着座すると、ロープ環8を固着
した網目面体5は、第1図示の左右方向に伸長し
ながら弾性復元助材である通気性編織布11の弾
性に抗し凹陥状に変形し、好適なクツシヨン効果
を発揮する。次に離座すると、網目面体5の有す
る弾性によつて第1図示の左右方向に収縮しなが
ら旧状に復帰するが、弾性復元助材である通気性
編織布11の弾性によつても速やかに網目面体5
の復元を助ける。
また、通気性編織布11は座席の着座面や背凭
面と摺擦して座席を傷付けない。
面と摺擦して座席を傷付けない。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第2図及び第3図に示す体熱気発散用クツシヨ
ン1は、着座部2と背凭部3とを一対の紐4,4
で折畳み重合可能に連結したものである。
ン1は、着座部2と背凭部3とを一対の紐4,4
で折畳み重合可能に連結したものである。
着座部2及び背凭部3それぞれにおいて5は通
気性網目面体であつて、腰掛け荷重又は背凭荷重
によつて自由に両屈曲とこの自立復元が現れる柔
軟で弾性のある合成樹脂にて形成されている。6
は一条の可撓性ロープであつて、長手方向には伸
縮を示さず且つ太さを有する。そして、ロープ6
は網目面体5の上面中心位と外周位との間に亘り
間隙7を介して渦巻らせん状に配列されてローブ
環8とされ、網目面体5上面に固着されている。
ここで、ロープ環8の網目面体5上面への固着
は、第1図に示すように網目面体5にロープ環8
と対応する渦巻らせん状の溝9が形成され、該溝
9に嵌合されて糸(図示省略)で結合されること
によりなされる。なお、ロープ環8の外周にはロ
ープ6を延長すると共に間隙を介さず渦巻らせん
状に配列した部分10が形成されている。
気性網目面体であつて、腰掛け荷重又は背凭荷重
によつて自由に両屈曲とこの自立復元が現れる柔
軟で弾性のある合成樹脂にて形成されている。6
は一条の可撓性ロープであつて、長手方向には伸
縮を示さず且つ太さを有する。そして、ロープ6
は網目面体5の上面中心位と外周位との間に亘り
間隙7を介して渦巻らせん状に配列されてローブ
環8とされ、網目面体5上面に固着されている。
ここで、ロープ環8の網目面体5上面への固着
は、第1図に示すように網目面体5にロープ環8
と対応する渦巻らせん状の溝9が形成され、該溝
9に嵌合されて糸(図示省略)で結合されること
によりなされる。なお、ロープ環8の外周にはロ
ープ6を延長すると共に間隙を介さず渦巻らせん
状に配列した部分10が形成されている。
そして、第3図に示すように着座部2及び背凭
部3それぞれの背面側に網目面体5の弾性復元助
材である通気性編織布11がその外周縁に周設さ
れたへり布12を介して縫着されている。編織布
11は本実施例では合成繊維の弾性を有すると共
に網目面体5よりも軟質の糸で第4図に示すよう
に略等間隔で通気孔13が並列するように形成さ
れている。この編織布11のクツシヨン1背面へ
の縫着は、第1図に示すように折返されたへり布
12によつて網目面体5外周縁と共に編織布11
外周縁を挟持状とし、前記ロープ6を網目面体5
に結合する糸によつてロープ6及び網目面体5に
結合することによつてなされ、これにより編織布
11は網目面体5下面を覆うこととなる。
部3それぞれの背面側に網目面体5の弾性復元助
材である通気性編織布11がその外周縁に周設さ
れたへり布12を介して縫着されている。編織布
11は本実施例では合成繊維の弾性を有すると共
に網目面体5よりも軟質の糸で第4図に示すよう
に略等間隔で通気孔13が並列するように形成さ
れている。この編織布11のクツシヨン1背面へ
の縫着は、第1図に示すように折返されたへり布
12によつて網目面体5外周縁と共に編織布11
外周縁を挟持状とし、前記ロープ6を網目面体5
に結合する糸によつてロープ6及び網目面体5に
結合することによつてなされ、これにより編織布
11は網目面体5下面を覆うこととなる。
なお、背凭部3の背面上下2位置には第3図に
示すような、座席の背凭部への係合用バンド1
5,15の両端が固着されている。
示すような、座席の背凭部への係合用バンド1
5,15の両端が固着されている。
なお、クツシヨン1は着座部2のみによつて構
成されるものでもよいのは勿論である。
成されるものでもよいのは勿論である。
(考案の効果)
本考案によれば、荷重によつて自由に両屈曲と
この自立復元とが現れる柔軟で弾性のある弾気性
網目面体5の上面に、該上面中心位と上面外周位
との間に亘り、長手方向には伸縮を示さず且つ太
さのある一条の可撓性ロープ6を間隙7を介して
渦巻らせん状に配列して成るロープ環8を固着し
た体熱気発散用クツシヨン1において、 網目面体5の弾性復元助材であつて該網目面体
5よりも軟質の通気性編織布11を、網目面体5
下面を覆い、かつその外周をクツシヨン1背面の
外周縁に縫着された構成であるので、 クツシヨン1に着座し、反対に離座した場合に
ロープ環8を固着した網目面体5はロープ環8を
横断する方向に伸長又は収縮した際、弾性復元助
材である通気性編織布11は、前記網目面体5の
弾力に抗し、又は復元を助けて好適なクツシヨン
効果を発揮させ、長期の使用によつて網目面体5
の特有の構造から表れる中央部分の凹陥現象を防
止する。
この自立復元とが現れる柔軟で弾性のある弾気性
網目面体5の上面に、該上面中心位と上面外周位
との間に亘り、長手方向には伸縮を示さず且つ太
さのある一条の可撓性ロープ6を間隙7を介して
渦巻らせん状に配列して成るロープ環8を固着し
た体熱気発散用クツシヨン1において、 網目面体5の弾性復元助材であつて該網目面体
5よりも軟質の通気性編織布11を、網目面体5
下面を覆い、かつその外周をクツシヨン1背面の
外周縁に縫着された構成であるので、 クツシヨン1に着座し、反対に離座した場合に
ロープ環8を固着した網目面体5はロープ環8を
横断する方向に伸長又は収縮した際、弾性復元助
材である通気性編織布11は、前記網目面体5の
弾力に抗し、又は復元を助けて好適なクツシヨン
効果を発揮させ、長期の使用によつて網目面体5
の特有の構造から表れる中央部分の凹陥現象を防
止する。
更に本考案は、網目面体5よりも軟質の編織布
11を用いたので、網目面体5が直接座席の着座
面や背凭部と摺擦することはなく、座席の傷付を
防止できる。
11を用いたので、網目面体5が直接座席の着座
面や背凭部と摺擦することはなく、座席の傷付を
防止できる。
図面は本考案の実施例に係り、第1図は要部断
面図、第2図はクツシヨンの斜視図、第3図は同
背面図、第4図は編織布の拡大図である。 1……クツシヨン、5……網目面体、6……ロ
ープ。7……間隙、8……ロープ環、11……編
織布、12……へり布。
面図、第2図はクツシヨンの斜視図、第3図は同
背面図、第4図は編織布の拡大図である。 1……クツシヨン、5……網目面体、6……ロ
ープ。7……間隙、8……ロープ環、11……編
織布、12……へり布。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 荷重によつて自由に両屈曲とこの自立復元とが
現れる柔軟で弾性のある通気性網目面体5の上面
に、該上面中心位と上面外周位との間に亘り、長
手方向には伸縮を示さず且つ太さのある一条の可
撓性ロープ6を間隙7を介して渦巻らせん状に配
列して成るロープ環8を固着した体熱気発散用ク
ツシヨン1において、 網目面体5の弾性復元助材であつて該網目面体
5よりも軟質の通気性編織布11を、網目面体5
下面を覆い、かつその外周をクツシヨン1背面の
外周縁に縫着されたことを特徴とする体熱気発散
用クツシヨン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984180281U JPH038123Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984180281U JPH038123Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195363U JPS6195363U (ja) | 1986-06-19 |
| JPH038123Y2 true JPH038123Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=30737838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984180281U Expired JPH038123Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038123Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639954Y2 (ja) * | 1971-04-06 | 1981-09-18 | ||
| JPS5953046B2 (ja) * | 1982-11-04 | 1984-12-22 | 良市 松岡 | 動揺座面用クツシヨン |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP1984180281U patent/JPH038123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195363U (ja) | 1986-06-19 |
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